JPS6330065Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6330065Y2 JPS6330065Y2 JP1983107663U JP10766383U JPS6330065Y2 JP S6330065 Y2 JPS6330065 Y2 JP S6330065Y2 JP 1983107663 U JP1983107663 U JP 1983107663U JP 10766383 U JP10766383 U JP 10766383U JP S6330065 Y2 JPS6330065 Y2 JP S6330065Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- pilot
- gas outlet
- valve
- gas inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q9/00—Pilot flame igniters
- F23Q9/08—Pilot flame igniters with interlock with main fuel supply
- F23Q9/10—Pilot flame igniters with interlock with main fuel supply to determine the sequence of supply of fuel to pilot and main burners
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、テーパ栓の中間位置におけるガス量
の制御をテーパ栓に形成した小径のオリフイスに
より行なうガスコツクに関する。
の制御をテーパ栓に形成した小径のオリフイスに
より行なうガスコツクに関する。
この種のガスコツクはLPG用として用いる場
合には構造が簡単で安価な利点があるが、都市ガ
ス用として用いた場合、中間位置で金属音を伴う
オリフイスガス通過音が発生する不都合があり、
この音はオリフイスの形状を変えても解消するこ
とができない。
合には構造が簡単で安価な利点があるが、都市ガ
ス用として用いた場合、中間位置で金属音を伴う
オリフイスガス通過音が発生する不都合があり、
この音はオリフイスの形状を変えても解消するこ
とができない。
本考案はかかる不都合のないガスコツクを提供
することをその目的としたもので、ガス入口１、
少なくとも大バーナ２に連なるガス出口３及び口
火ガスバーナ４に連なる口火ガス出口５を有する
コツク体６内に、ガス入口１とガス出口３とを連
通させるオリフイス７1，７2及びこれに連なる軸
孔８を有するテーパ栓９を設けると共に、該テー
パ栓９の軸孔８には軸方向に移動自在の常閉の口
火ガス弁１０を設け、該口火ガス弁１０をガス入
口１とガス出口３とが連通するON位置へのテー
パ栓９の回動によれば開きガス入口１と口火ガス
出口５とを連通すると共に次いで廻動力を除けば
閉じる式のコツクにおいて、前記口火ガス弁１０
から前記軸孔８内の前記オリフイス７1，７2に対
向する位置まで延びる棒状のガス流動制限部材１
１を突出させ、該ガス流動制限部材１１の直径を
前記ガス入口１に連なるオリフイス７1の孔径に
比し大径として成る。
することをその目的としたもので、ガス入口１、
少なくとも大バーナ２に連なるガス出口３及び口
火ガスバーナ４に連なる口火ガス出口５を有する
コツク体６内に、ガス入口１とガス出口３とを連
通させるオリフイス７1，７2及びこれに連なる軸
孔８を有するテーパ栓９を設けると共に、該テー
パ栓９の軸孔８には軸方向に移動自在の常閉の口
火ガス弁１０を設け、該口火ガス弁１０をガス入
口１とガス出口３とが連通するON位置へのテー
パ栓９の回動によれば開きガス入口１と口火ガス
出口５とを連通すると共に次いで廻動力を除けば
閉じる式のコツクにおいて、前記口火ガス弁１０
から前記軸孔８内の前記オリフイス７1，７2に対
向する位置まで延びる棒状のガス流動制限部材１
１を突出させ、該ガス流動制限部材１１の直径を
前記ガス入口１に連なるオリフイス７1の孔径に
比し大径として成る。
本考案の実施例を図面につき説明する。
該コツク体６には、ガス入口１、大バーナ２に
連なるガス出口３及び口火ガスバーナ４に連なる
口火ガス出口５を設けると共にシマーバーナ１２
に連なるガス出口１３を設け、該テーパ栓９に
は、該ガス出口１３に連なる軸孔８を設けると共
に前記ガス出口３側の大径のオリフイス７2、前
記ガス入口１側の大径及び小径のオリフイス７3，
７1並びに口火ガス出口５に対応するオリフイス
７4を設けて、つまみ１４による操作軸１５の回
動によりこれに連なるテーパ栓９をOFF位置か
らガス入口１とガス出口３とが連通するON位置
まで回動すれば口火ガス弁１０は左方へ移動して
開弁し、ガス入口１と口火ガス出口５とが連通し
てガスが口火ガスバーナ４に流出し、それと連動
して図示しない点火装置が作動して該口火ガスバ
ーナ４を点火させ、次いで該ON位置で操作軸１
５への廻動力を解除すれば該口火ガス弁１０が閉
じるようにした。以上の構成はすでに知られたも
の（例えば特開昭50−114626号公報参照。）と特
に異なるところがないので、その詳細は省略し
た。
連なるガス出口３及び口火ガスバーナ４に連なる
口火ガス出口５を設けると共にシマーバーナ１２
に連なるガス出口１３を設け、該テーパ栓９に
は、該ガス出口１３に連なる軸孔８を設けると共
に前記ガス出口３側の大径のオリフイス７2、前
記ガス入口１側の大径及び小径のオリフイス７3，
７1並びに口火ガス出口５に対応するオリフイス
７4を設けて、つまみ１４による操作軸１５の回
動によりこれに連なるテーパ栓９をOFF位置か
らガス入口１とガス出口３とが連通するON位置
まで回動すれば口火ガス弁１０は左方へ移動して
開弁し、ガス入口１と口火ガス出口５とが連通し
てガスが口火ガスバーナ４に流出し、それと連動
して図示しない点火装置が作動して該口火ガスバ
ーナ４を点火させ、次いで該ON位置で操作軸１
５への廻動力を解除すれば該口火ガス弁１０が閉
じるようにした。以上の構成はすでに知られたも
の（例えば特開昭50−114626号公報参照。）と特
に異なるところがないので、その詳細は省略し
た。
本考案によれば、口火ガス弁１０に、テーパ栓
９の軸孔８の軸方向に延び、前記オリフイス７1，
７2及び７3に対向するガス流動制限部材１１を一
体に設けた。
９の軸孔８の軸方向に延び、前記オリフイス７1，
７2及び７3に対向するガス流動制限部材１１を一
体に設けた。
このような構成によれば、ガス入口１からオリ
フイス７1、軸孔８及びオリフイス７2を経てガス
出口３に至る流路を流動するガス流はガス流動制
限部材１１のために図の矢示のようになり流動速
度が制限されるから、テーパ栓９の図示のような
中間位置においてガス通過音が発生することがな
くまたその構成が非常に簡単である効果を有す
る。
フイス７1、軸孔８及びオリフイス７2を経てガス
出口３に至る流路を流動するガス流はガス流動制
限部材１１のために図の矢示のようになり流動速
度が制限されるから、テーパ栓９の図示のような
中間位置においてガス通過音が発生することがな
くまたその構成が非常に簡単である効果を有す
る。
第１図は本考案の１実施例の截断側面図、第２
図は第１図の−線截断面図を示す。 １……ガス入口、２……大バーナ、３……ガス
出口、４……口火ガスバーナ、５……口火ガス出
口、６……コツク体、７1，７2……オリフイス、
８……軸孔、９……テーパ栓、１０……口火ガス
弁、１１……ガス流動制限部材。
図は第１図の−線截断面図を示す。 １……ガス入口、２……大バーナ、３……ガス
出口、４……口火ガスバーナ、５……口火ガス出
口、６……コツク体、７1，７2……オリフイス、
８……軸孔、９……テーパ栓、１０……口火ガス
弁、１１……ガス流動制限部材。
Claims (1)
- ガス入口１、少なくとも大バーナ２に連なるガ
ス出口３及び口火ガスバーナ４に連なる口火ガス
出口５を有するコツク体６内に、ガス入口１とガ
ス出口３とを連通させるオリフイス７1，７2及び
これに連なる軸孔８を有するテーパ栓９を設ける
と共に、該テーパ線９の軸孔８には軸方向に移動
自在の常閉の口火ガス弁１０を設け、該口火ガス
弁１０をガス入口１とガス出口３とが連通する
ON位置へのテーパ栓９の回動によれば開きガス
入口１と口火ガス出口５とを連通すると共に次い
で廻動力を除けば閉じる式のコツクにおいて、前
記口火ガス弁１０から前記軸孔８内の前記オリフ
イス７1，７2に対向する位置まで延びる棒状のガ
ス流動制限部材１１を突出させ、該ガス流動制限
部材１１の直径を前記ガス入口１に連なるオリフ
イス７1の孔径に比し大径として成るガスコツク。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983107663U JPS6016861U (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | ガスコツク |
| KR2019840004657U KR900001686Y1 (ko) | 1983-07-13 | 1984-05-21 | 가스콕크 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983107663U JPS6016861U (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | ガスコツク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6016861U JPS6016861U (ja) | 1985-02-05 |
| JPS6330065Y2 true JPS6330065Y2 (ja) | 1988-08-11 |
Family
ID=30251478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983107663U Granted JPS6016861U (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | ガスコツク |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016861U (ja) |
| KR (1) | KR900001686Y1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200184909Y1 (ko) * | 1999-12-30 | 2000-06-01 | 범영산업주식회사 | 전기점화식 내연기관의 점화플러그 |
-
1983
- 1983-07-13 JP JP1983107663U patent/JPS6016861U/ja active Granted
-
1984
- 1984-05-21 KR KR2019840004657U patent/KR900001686Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR850001910U (ko) | 1985-04-15 |
| JPS6016861U (ja) | 1985-02-05 |
| KR900001686Y1 (ko) | 1990-03-03 |
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