JPS6330023A - 位相ロックル−プを具える回路 - Google Patents

位相ロックル−プを具える回路

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JPS6330023A
JPS6330023A JP62174984A JP17498487A JPS6330023A JP S6330023 A JPS6330023 A JP S6330023A JP 62174984 A JP62174984 A JP 62174984A JP 17498487 A JP17498487 A JP 17498487A JP S6330023 A JPS6330023 A JP S6330023A
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JP
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circuit
phase
input
output
locked loop
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JP62174984A
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English (en)
Inventor
セオドルス・ヘラルダス・ヨハネス・アントニウス・マルテンス
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/78Television signal recording using magnetic recording
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D3/00Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
    • H03D3/02Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by detecting phase difference between two signals obtained from input signal
    • H03D3/24Modifications of demodulators to reject or remove amplitude variations by means of locked-in oscillator circuits
    • H03D3/241Modifications of demodulators to reject or remove amplitude variations by means of locked-in oscillator circuits the oscillator being part of a phase locked loop
    • H03D3/244Modifications of demodulators to reject or remove amplitude variations by means of locked-in oscillator circuits the oscillator being part of a phase locked loop combined with means for obtaining automatic gain control

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  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気入力信号を受ける入力端子を有し、位相
ロックループを具える回路であって、前記の入力端子は
前記の位相ロックループの入力端に結合され、この位相
ロックループの出力端は保持回路の入力端に結合され、
この保持回路の出力端は電気出力信号を生じる為の前記
の位相ロックループを具える回路の出力端子に結合され
、前記の位相ロックループは、第1入力端、第2入力端
および出力端を有する位相比較器であって、この第1入
力端が前記の位相ロックループの入力端に結合されてい
る当該位相比較器と、この位相比較器の出力端および前
記の位相ロックループの出力端にそれぞれ結合された入
力端および出力端を有する低域通過フィルタと、この低
域通過フィルタの出力端および前記の位相比較器の前記
の第2入力端にそれぞれ結合された入力端および出力端
を有する電圧制御発振器とを具えており、前記の位相ロ
ックループを具える回路は更に、前記の位相ロックルー
プの入力信号中の瞬時的な妨害を検出し、続いて制御信
号を発生し、この制御信号を前記の保持回路の制御入力
端に結合された出力端に供給する検出手段を具えており
、前記の保持回路は前記の制御信号による制御の下で、
この保持回路に供給される信号を保持するようになって
いる位相ロックループを具える回路に関するものである
上述した種類の回路は、例えば記録キャリア内に周波数
変調形態で書込まれた音声信号を記録キャリアの読取り
後に復調する為にビデオレコーダ内に設けることができ
、この目的の為には上述した種類の回路は更に、回転ヘ
ッドドラム上に設けられた2つ以上の読取ヘッドと、 2つ以上の入力端と、出力端と、制御入力端、とを有す
るスイッチング手段と、 前記の復調回路の入力端子と前記の検出手段の入力端子
との間に結合されたリミッタとを具えており、前記のス
イッチング手段はこのスイッチング手段の制御入力端に
供給される制御信号による制御の下でこのスイッチング
手段の入力端のうちの1つをこのスイッチング手段の出
力端に結合するようになっており、前記の2つ以上の読
取ヘッドの各々の出力端は前記のスイッチング手段の2
つ以上の入力端のうちの関連の入力端に結合され、この
スイッチング手段の出力端は前記のリミッタの入力端に
結合されている。
上述した種類の回路は位相ロックループの入力信号中の
瞬時的な妨害を補償する為のものである。
この入力信号はビデオレコーダに用いた場合には周波数
変調された信号である。瞬時的な妨害は上述した入力信
号における規則性に悪影響を及ぼす妨害である。これら
の妨害は例えば位相ロックループの入力信号中のドロッ
プアウト或いはドロップインとなるか、この入力信号中
の急激な位相変化となるおそれがあり、これらは1つの
読取ヘッドによる1つの記録キャリアの読取りから他の
読取ヘッドによる読取りへの切換えの結果として生じる
。これらの瞬時的な妨害により位相ロックループが調整
外れとなり、従って位相ロックループ(以後この位相ロ
ックループを“PLL”とも称する)における電圧制御
発振器が最早や(満足に)PLLの入力信号を追従しえ
なくなる。これにより、(可聴の)妨害がPLL復調音
声信号中に生じるようになる。
ヘッドスイッチング動作中保持回路を附勢し、ヘッドス
イッチング動作の直前にPLLの出力端に存在した音声
信号が保持されるようにすることは知られている。この
手段は低周波音声信号に対しては満足な解決手段である
。しかし、高周波音声信号の場合には、著しい妨害とな
るおそれのある連続性における誤差を生じおそれがある
。更に、ヘッドスイッチング動作の周波数で保持回路を
附勢する完全に周期的な特性により位相ロックループを
具える回路の出力信号中に追加の妨害を導入する。
本発明の目的は、PLL入力信号における瞬時的な妨害
を良好に補償しうる位相ロックループを具える回路を提
供せんとするにある。 −本発明は、電気入力信号を受
ける入力端子を有し、位相ロックループを具える回路で
あって、前記の入力端子は前記の位相ロックループの入
力端に結合され、この位相ロックループの出力端は保持
回路の入力端に結合され、この保持回路の出力端は電気
出力信号を生じる為の前記の位相ロックループを具える
回路の出力端子に結合され、前記の位相ロックループは
、第1入力端、第2入力端および出力端を有する位相比
較器であって、この第1入力端が前記の位相ロックルー
プの入力端に結合されている当該位相比較器と、この位
相比較器の出力端および前記の位相ロックループの出力
端にそれぞれ結合された入力端および出力端を有する低
域通過フィルタと、この低域通過フィルタの出力端およ
び前記の位相比較器の前記の第2入力端にそれぞれ結合
された入力端および出力端を有する電圧制御発振器とを
具えており、前記の位相ロックループを具える回路は更
に、前記の位相ロックループの入力信号中の瞬時的な妨
害を検出し、続いて制御信号を発生し、この制御信号を
前記の保持回路の制御入力端に結合された出力端に供給
する検出手段を具えており、前記の保持回路は前記の制
御信号による制御の下で、この保持回路に供給される信
号を保持するようになっ゛ている位相ロックループを具
える回路において、前記の検出手段が、前記の位相ロッ
クループの入力信号と前記の電圧制御発振器の出力信号
との間の位相ロック誤差を決定し、この位相ロック誤差
が所定値を越える場合に前記の制御信号を発生するよう
になっていることを特徴とする。
PLLが入力信号を正確に追従する場合、位相比較器の
第1および第2入力端に供給される信号間に90°の位
相差がある。PLLが入力信号を正確に追従しない場合
には、この90°の位相差にずれが生じる。このずれを
位相ロック誤差と称する。この位相ロック誤差が例えば
±45°に等しい前述した所定値ψ。を越える場合には
、検出手段により制御信号が生ぜしめられる。従って、
このことは、位相比較器の第1および第2入力端に供給
される信号間の位相差(すなわち位相誤差)が90°−
ψ。よりも小さいか90°+ψ。よりも大きい場合に検
出手段が制御信号を生じることを意味する。
前記の値ψ。は、上述した2つの信号間の位相誤差のう
ち、PLL入力信号の変調により常に存在する変動分に
対し検出手段が反応しないように選択する必要がある。
このことは、値ψ。をあまりにも小さくしてはならない
ことを意味し、好ましくは値ψ。を45°よりも小さく
ない値にする。
本発明は以下の認識を基に成したものである。
PLLの入力信号中の妨害はこの入力信号と電圧制御発
振器(以後VCOとも称する)の出力信号との間に位相
差を導入し、この位相差はPLLの入力信号中の妨害が
大きくなればなる程大きくなる。
PLLの入力信号中の小さな妨害は聞きとりえない為、
この場合には保持回路を附勢する必要がない。
従って、保持回路を附勢する際の周期的な特性が無くな
る場合があり、更に保持回路の附勢期間の長さを妨害の
長さに適合させることができる。
比較的大きな時定数を有する自動音量制御(自動利得制
御)回路とこれに続くレベル検出器とを用いることによ
りドロップアウトを検出することは文献に記載されてお
り既知である。自動音量制御回路に対して妨害のない入
力信号が与えられる場合には、この自動音量制御回路は
信号を所定のレベルでレベル検出器に供給する。自動音
量制御回路の入力信号に急激なドロップアウトがある場
合には、レベル検出器の入力信号も急激に降下し、レベ
ル検出器が保持回路に制御信号を供給する。
従って、このような制御は自動音量制御回路の入力信号
中の振幅情報を用いており、一方本発明による回路では
PLL入力信号とりCO出力信号との間の位相ロック誤
差を検出して入力信号中に瞬時的な妨害があるかないか
を決定している。検出手段の入力信号中には振幅情報が
存在しないようにするのが好ましく、これは前述したリ
ミッタの前置回路により達成される。このリミッタはP
LLの前に配置するのも好ましい。この場合、周波数変
調信号から方形信号が得られる。
本発明による回路の第1実施例では、前記の検出手段が
タイムスロット回路と傾斜検出回路とを具え、前記の電
圧制御発振器の出力端が前記のタイムスロット回路の入
力端に結合され、このタイムスロット回路の出力端が前
記の傾斜検出回路の第1入力端に結合され、前記の位相
ロックループの入力端がこの傾斜検出回路の第2入力端
に結合され、この傾斜検出回路の出力端が前記の検出手
段の出力端に結合され、この傾斜検出回路の第2入力端
に供給される信号の少なくとも1つのレベル遷移が前記
のタイムスロット回路により決定されるタイムスロット
内に存在する場合にこの傾斜検出回路がその出力端から
検出信号を生じるようにする。タイムスロット回路によ
り決定されるタイムスロットは、位相ロック誤差が最大
値として前述した値である場合に、依然として、傾斜検
出回路の第2入力端に供給される信号中のレベル遷移が
このタイムスロット内にないように選択する。
タイムスロットは例えばPLLの入力信号の周期の4分
の1に等しくなる。更に、タイムスロットは妨害のない
PLL入力信号中の2つの順次のレベル遷移間の期間の
中央に配置するのが好ましい。この場合、検出手段は4
5°以上の位相ロック誤差が生じる場合に制御信号を生
ぜしめる。
上述した本発明による回路においては更に、前記の傾斜
検出回路はパルスの形態の検出信号を生じるようになっ
ており、この傾斜検出回路の出力端と前記の検出手段の
出力端との間に、この傾斜検出回路のパルスを所定の公
称パルス幅を有するハルスニパルス幅延長すセるパルス
ストレッチャが結合されているようにすることができる
。このようにすると、保持回路は、PLLが妨害の発生
後に(小さな)位相ロック誤差を有しタイムスロット内
にいかなるレベル遷移もなくなるまで動作せしめられる
ようになる。
更に、前記のパルスストレッチャは、公称パルス幅を有
する前記のパルスを、傾斜検出回路のパルスとこの傾斜
検出回路の次のパルスとの間の期間が前記の公称パルス
幅よりも小さい場合に、少なくともこの期間に相当する
値だけパルス幅を延長させるようにすることができる。
このようにすると、長時間継続する妨害或いは繰返し妨
害の場合に保持回路が動作状態に維持されるようになる
傾斜検出回路の出力端とパルスストレッチャの入力端と
の間には積分器を設けることができる。
このようにすることにより検出の信頼性を増大させる。
上述した実施例よりも感度および精度がほんのわずかに
劣っている本発明による回路の第2実施例では、前記の
検出手段が、前記の位相比較器の第2入力端に供給され
る信号と位相がほぼ90°相違する信号を生じる装置を
有しており、この装置の出力端は他の位相比較器の第1
入力端に結合され、この他の位相比較器の第2入力端は
前記の位相ロックループの入力端に結合され、この他の
位相比較器の出力端はしきい値検出器の入力端に結合さ
れ、このしきい値検出器の出力端は前記の検出手段の出
力端に結合されているようにする。この場合、PLLの
入力信号中に妨害がなければ、前記の他の位相比較器の
2つの入力端に供給される信号が互いに等しくなる。従
って、この他の位相比較器は、積分器での積分後にしき
い値検出器におけるしきい値を越えないような出力信号
を生じる。PLLの入力信号中に妨害が生じる場合には
、前記の他の位相比較器は大きな信号を積分器に供給す
る。積分器によって積分された前記の他の位相比較器の
信号は妨害の大きさに応じて、しきい値検出器に存在す
るしきい値を越えたり越えなかったりする。積分器によ
り積分されたこの信号がこのしきい値を越える場合には
、しきい値検出器は保持回路に対する制御信号を生じる
vCOがPLLの入力信号の周波数と同じ周波数に設定
される場合には、前記の検出手段が有する前記の装置を
移相器とし、その入力端を電圧制御発振器の出力端に結
合するようにすることができる。
vCOはPLLの入力信号の周波数の2倍に設定するこ
ともできる。この場合、vCOの出力端と前記のPLL
が具える位相比較器の第2入力端との間に、vCOと関
連しこのVCOの出力信号の周波数を2で分周する分周
回路を設ける。この場合、前記の検出手段が有する前記
の装置はりCOの反転入力端に結合された入力端を有す
る分周回路でもあり、この分周回路はvCOの反転出力
端における出力信号の周波数を2で分周する。従って、
この後者の分周回路の出力信号の位相は前者の分周回路
の出力信号に対して90°相違する。
PLLの出力端と保持回路の入力端との間には遅延手段
を設けるのが好ましい。この遅延手段は検出手段で生せ
しめられる遅延を補償する為に設けるものである。
図面につき本発明を説明する。
第1図はビデオレコーダに用いた回路の一実施例を示す
。回転ヘッドドラム(図示せず)上に設けられた複数個
(本例の場合2個)の読取ヘッド1および2はスイッチ
ング手段5の入力端3および4に結合されている。この
スイッチング手段5の出力端6は本発明回路の入力端子
7に結合されている。スイッチング手段5は制御入力端
8に供給される制御信号の作用の下で入力端3,4の一
方を出力端6に結合する。この制御信号は制御装置(図
示せず)によって生ぜしめうる。この制御装置はこの制
御装置を、磁気記録キャリア(図示せず〉の読取ヘッド
により読取られた信号と同期せしめうろこの制御装置に
おける内部クロックから生せしめることができる。
前記の入力端子7はリミッタ9を経て位相ロックループ
(PLL) 110入力端10に結合されている。
このPLLの入力端10は位相比較器13の第1入力端
12に結合され、この位相比較器の出力端14は低域通
過フィルタ(LPF) 16の入力端15に結合されて
いる。PLLIIの出力端である低域通過フィルタの出
力端17は電圧制御発振器(VCO) 190入力端1
8に結合され、この電圧制御発振器の出力端20は位相
比較器13の第2入力端21に結合されている。またP
LLIIの出力端17は保持回路240入力端23に結
合されている。この保持回路24の出力端26は本発明
による回路の出力端子を構成する。本発明による回路は
更に、PLLIIの入力信号における瞬時的な妨害信号
を検出し、次に出力端28に制御信号を生ぜしめ、この
制御信号を保持回路24の制御入力端29に供給するよ
うにする検出手段27を有している。
上記の制御信号は保持回路24におけるスイッチ30を
動作させる。この制御信号がない場合、スイッチ30が
閉成し、保持回路24のキャパシタ31が入力端23に
供給される電気信号のレベルまで充電され、このレベル
が出力端26に存在するようになる。制御入力端29に
制御信号が供給される場合には、スイッチ30が開放さ
れる。従って、スイッチ30が開放される瞬時の直前で
の入力端23における電気信号のレベルがコンデンサ3
1により保持される。
リミッタ9は第1図の実施例におけるように入力端子7
とPLLの入力端lOとの間の接続ライン中に設ける代
わりにPLLの入力端10と、傾斜検出回路36の入力
端37に相当する検出手段27の入力端との間の接続ラ
イン中に設けることもできる。
検出手段27はタイムスロット回路32を有し、この回
路320入力端33はVCO19の出力端20に結合さ
れ、この回路32の出力端34は傾斜検出回路36の第
1入力端35に結合されいてる。PLLIIの入力端1
0は傾斜検出回路36の第2入力端37に結合されてい
る。この傾斜検出回路36の出力端38はパルスストレ
ッチャ(パルス幅延長器)40の入力端39に結合され
、このパルスストレッチャの出力端が検出手段27の出
力端28を構成している。
磁気記録キャリアの読取ヘッド1.2の一方により読取
られ、例えば15MHzの搬送波と、例えば100KH
zの周波数スイングとを有するFMti調(音声)信号
がリミッタ9で振幅制限される。従って、入力端10に
は矩形波信号(第3図ら〕参照)が供給される。
第3図では簡単化の為にリミッタレベルを論理値“1”
で示しである。このリミッタレベルを実際にこの大きさ
程度に選択する必要がある場合には、位を目比較器13
を“排他的OR” (EXOR)回路として構成しうる
PLLIIの帯域幅はほぼ300KHzとする。PLL
IIはFM復調器として機能する為、出力端17からは
復調されたアナログ(音声)信号が生じる。
PLLIIが位相ロック状態になると、入力端10にお
ける信号に妨害がないものとした場合にVCO19の出
力端20にも矩形波(第3図(a)参照)が生じる。
しかし、出力端20における信号が位相において入力端
10における信号に対して90°相違している(第3図
(a)および(b)参照)。
第3図(C)は第1図のタイムスロット回路32により
生ぜしめられるタイムスロットT2を示す。このタイム
スロットを生せしめる1方法を第2図に示す。タイムス
ロット回路32は2つの単安定マルチバイブレータ(M
MV)41および42を以って構成されている。MMV
41はVCO19の出力信号中にパルスの前縁が生じた
際にパルス幅T、のパルスを発生し、MMV42はMM
V41のパルスの後縁が発生した際にパルス幅T2  
のパルスを発生する。パルス幅T、およびT2は、入力
端lOにおける入力信号に妨害がない場合に、この入力
信号がレベル遷移(例えばパルスの前縁或いは後縁)を
有さない領域中にタイムスロットが位置するように選択
する。第3図からしい。このことは、第3図(a)およ
び(b)に示す信号間の位相ロック誤差が±45°より
も大きい場合に検出手段が制御信号を発生するというこ
とを意味する。
第1図における傾斜検出回路36は、その入力端37に
おける信号中でタイムスロットT2内にレベル遷移が存
在することを検出した場合にその出力端38からパルス
を生せしめる。この傾斜検出回路36は第2図に示すよ
うな形態にすることができる。
入力端35および37はANDゲート43の入力端にそ
れぞれ結合され、このANDゲートの出力端はDフリッ
プ・フロップ44のセット入力端Sに結合されている。
入力端35はDフリップ・フロップ44のクロック入力
端CLにも結合されている。このDフリップ・フロップ
のD入力端には論理値“0″が供給される。このDフリ
ップ・フロップのQ出力端は傾斜検出回路36の出力端
38でもある。傾斜検出回路36により傾斜が検出され
ると、この回路36はパルス幅延長、このパルスがパル
スストレッチャ40によりT、の公称パルス幅を有する
パルスにパルス幅延長される。このことを第4図に示し
である。
例えば瞬時1=1oでのヘッドスイッチング動作の為に
、リミッタ9の出力信号中に急激な位相変化が生じる(
第4図(b)参照)。傾斜検出回路36は第4図ら〕の
信号中のパルス前縁が第4図(C)の信号中の第2のタ
イムスロット(T2)内にあることを検出し、その出力
端38からパルス(第4図(d)参照)を生じる。
瞬時1=1oにおけるPLLIIの入力信号中の急激な
位相変化の為に、このPLLは位相ロック外れとなる。
従って、VCO19の出力信号は1=1o後の所定の期
間中満足に規定されない。このことを第4図(a)に破
線で示しである。この期間中は、タイムスロット回路3
2の出力信号(第4図(C)参照)や傾斜検出回路36
の出力信号(第4図(d)参照)も規定できない。所定
の期間1.−1o後再びPLLIIで位相ロック状態と
なる。その理由は第4図(a)および(b)に示すよう
にこれら2つの信号がその位相において互いに90°相
違する為である。第4図(e)はパルスストレッチャ4
0の出力信号を示す。傾斜検出回路が瞬時1=1oで1
つのパルス(第4図(d)参照)を生じる場合には、第
4図(e)から明かなようにパルスストレッチャ40か
ら生じるパルスの幅はT、に等しくなる。
第4図(d)のパルスを得る傾斜検出゛回路36の動作
は以下の通りである。ANDゲート43の2つの人力が
論理値“1”となった瞬時に、フリップ・フロップ44
0セツト入力端にパルス前縁が与えられ、従ってD入力
端に存在する論理値“F″が7リツプ・フロップ内に入
れられ、Q出力端が論理値“0”から論理値“1”に変
化する。タイムスロットの終端における後縁がフリップ
・フロップ44のクリア入力端に供給されると、Q出力
端は論理値“1”から論理値“0”に戻される。
第5図は第1図の検出手段27の他の実施例を示す。こ
の第5図の回路は、傾斜検出回路36の出力端38とパ
ルスストレッチャ40の入力端との間に配置した低域通
過フィルタ50の形態の積分器をも示している。この積
分器50を追加することにより検出精度が増大せしめら
れる。
第6図は本発明による回路の第2実施例を示す。
検出手段55は装置56を有する。この装置56は、P
LLIIの入力端10における信号に妨害がない場合に
この装置56の出力端57における信号(第7図(C)
参照)がPLLIIの入力端10における信号(第7図
ら〕参照)と十分同期状態となるように、VCO19の
出力端20における信号とほぼ90°位相の異なる信号
を生せしめる。VCO19の出力端20における信号を
示す第7図(a)と前記の第7図(C)とから明かなよ
うに、装置56は90°移相器である。
90°移相器56の出力端57は、例えばこの場合も排
他的OR(EXOR)回路の形態とした第2の位相比較
器59の第1入力端58に結合されている。この位相比
較器59の第2入力端60はPLLIIの入力端10に
結合されている。出力端61は低域通過フィルタLPF
の形態の積分器62としきい値検出器63とを経て検出
手段55の出力端28に結合されている。
位相比較器59の出力信号を示す第7図(d)から明か
なように、PLLIIの入力端10における信号に妨害
がない場合には、この位相比較器59は殆ど常に論理値
“0”の出力信号を生じる。
第7図ら)および第7図(C)の信号における変調結果
としてのみこれら2つの信号の前縁が時間的に正確に一
致しなくなる。同様にこれら2つの信号の後縁も時間的
に正確に一致しない。その結果、位相比較器59の出力
信号は短期間のパルス(第7図(d)に線図的に示す)
を有する。積分器62はこれらのパルスを積分するも、
この場合積分器62の出力信号はしきい値検出器63に
存在するしきい(直v0(第8図(e)参照)を越えな
い程度に低く維持され、従って制御信号が生ぜしめられ
ない。
第8図は、瞬時t=toでのヘッドスイッチング動作の
為にPLLIIの入力信号(第8図ら)参照)中に瞬時
的な妨害、すなわち急激な位相変化が生じた状態を示す
。位相比較器59の出力はこの瞬時t=toで“高”レ
ベルとなる(第8図(d)#照)。更に積分器62は第
8図(e)に示す信号を生じ、この濡場はしきい値検出
器63におけるしきい値v0を越える為、このしきい値
検出器62がトリガされ、制御信号(第8図(f)参照
)を生じ、この制御信号が保持回路24の制御入力端2
9に供給され、スイッチ30が開放する。
第8図(d)におけるパルス70の幅は実際に位相ロッ
ク誤差の大きさの目安となる。しきい値V。の高さは実
際に前述した所定値ψ。の目安を表わす。
パルス70の幅、従って位相ロック誤差が前記のしきい
値v0、従って前記の所定値ψ。を越える程度に充分大
きい場合にのみしきい値検出器63が制御信号を生じる
検出手段55における信号遅延を補償し、妨害が保持回
路24に到達する前に制御信号がスイッチ30を開放す
るようにする為に、PLLIIの出力端17と保持回路
24の入力端23との間に遅延手段64を配置すること
ができる。
上述した回路はヘッドスイッチング動作により生ぜしめ
られる妨害を補償するのに適しているばかりではなく、
ドロップアウト或いはドロツインによる妨害を受けるの
にも適している。
位相比較器1302つの入力端における入力信号間の位
相ロック誤差はこの位相比較器13の出力信号に影響を
及ぼすこと勿論である為、この位相比較器13の出力信
号からこの位相ロック誤差を取畠すこともできる。この
場合、検出手段の入力端を位相比較器13の出力端14
に結合する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による回路の第1実施例を示すブロッ
ク線図、 第2図は、第1図の実施例の検出手段を詳細に示すブロ
ック線図、 第3図は、第1図の回路中の種々の点における信号を時
間の関数として示す線図、 第4図は、第3図と同様に第1図の回路中の種々の点に
おける信号を時間の関数として示す線図、第5図は、第
1図の回路における検出手段の変形例を示す線図、 第6図は、本発明による回路の第2実施例を示すブロッ
ク線図、 第7図は、第6図の回路中の種々の点における信号を時
間の関数として示す線図、 第8図は、第7図と同様に第6図の回路中の種々の点に
おける信号を時間の関数として示す線図である。 1.2・・・読取ヘッド 5・・・スイッチング手段 7・・・入力端子    9・・・リミッタ11・・・
位を目ロックル−プ 13、59・・・位相比較器 16・・・低域通過フィルタ 19・・・電圧制御発振器 24・・・保持回路    26・・・出力端子27、
55・・・検出手段 30・・・スイッチ    32・・・タイムスロット
回路36・・・傾斜検出回路  40・・・パルススト
レッチャ41.42・・・単安定マルチバイブレーク4
3・・・ANDゲート 44・・・Dフリンゾ・フロップ 50、62・・・低域通過フィルタ(積分器)56・・
・90°移相器 63・・・しきい値検出器 64・・・遅延手段 特許出願人    エヌ・ベー・フィリップス・フルー
イランペンファブリケン FlO,I F16.2 1G3 FIO,4 1フ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気入力信号を受ける入力端子を有し、位相ロック
    ループを具える回路であって、前記の入力端子は前記の
    位相ロックループの入力端に結合され、この位相ロック
    ループの出力端は保持回路の入力端に結合され、この保
    持回路の出力端は電気出力信号を生じる為の前記の位相
    ロックループを具える回路の出力端子に結合され、前記
    の位相ロックループは、第1入力端、第2入力端および
    出力端を有する位相比較器であって、この第1入力端が
    前記の位相ロックループの入力端に結合されている当該
    位相比較器と、この位相比較器の出力端および前記の位
    相ロックループの出力端にそれぞれ結合された入力端お
    よび出力端を有する低域通過フィルタと、この低域通過
    フィルタの出力端および前記の位相比較器の前記の第2
    入力端にそれぞれ結合された入力端および出力端を有す
    る電圧制御発振器とを具えており、前記の位相ロックル
    ープを具える回路は更に、前記の位相ロックループの入
    力信号中の瞬時的な妨害を検出し、続いて制御信号を発
    生し、この制御信号を前記の保持回路の制御入力端に結
    合された出力端に供給する検出手段を具えており、前記
    の保持回路は前記の制御信号による制御の下で、この保
    持回路に供給される信号を保持するようになっている位
    相ロックループを具える回路において、前記の検出手段
    が、前記の位相ロックループの入力信号と前記の電圧制
    御発振器の出力信号との間の位相ロック誤差を決定し、
    この位相ロック誤差が所定値を越える場合に前記の制御
    信号を発生するようになっていることを特徴とする位相
    ロックループを具える回路。 2、特許請求の範囲第1項に記載の位相ロックループを
    具える回路において、前記の検出手段がタイムスロット
    回路と傾斜検出回路とを具え、前記の電圧制御発振器の
    出力端が前記のタイムスロット回路の入力端に結合され
    、このタイムスロット回路の出力端が前記の傾斜検出回
    路の第1入力端に結合され、前記の位相ロックループの
    入力端がこの傾斜検出回路の第2入力端に結合され、こ
    の傾斜検出回路の出力端が前記の検出手段の出力端に結
    合され、この傾斜検出回路の第2入力端に供給される信
    号の少なくとも1つのレベル遷移が前記のタイムスロッ
    ト回路により決定されるタイムスロット内に存在する場
    合にこの傾斜検出回路がその出力端から検出信号を生じ
    るようになっていることを特徴とする位相ロックループ
    を具える回路。 3、特許請求の範囲第2項に記載の位相ロックループを
    具える回路において、前記の傾斜検出回路はパルスの形
    態の検出信号を生じるようになっており、この傾斜検出
    回路の出力端と前記の検出手段の出力端との間に、この
    傾斜検出回路のパルスを所定の公称パルス幅を有するパ
    ルスにパルス幅延長させるパルスストレッチャが結合さ
    れていることを特徴とする位相ロックループを具える回
    路。 4、特許請求の範囲第3項に記載の位相ロックループを
    具える回路において、前記のパルスストレッチャは、公
    称パルス幅を有する前記のパルスを、傾斜検出回路のパ
    ルスとこの傾斜検出回路の次のパルスとの間の期間が前
    記の公称パルス幅よりも小さい場合に、少なくともこの
    期間に相当する値だけパルス幅を延長させるようになっ
    ていることを特徴とする位相ロックループを具える回路
    。 5、特許請求の範囲第4項に記載の位相ロックループを
    具える回路において、前記の傾斜検出回路の出力端と前
    記のパルスストレッチャの入力端との間に積分器が配置
    されていることを特徴とする位相ロックループを具える
    回路。 6、特許請求の範囲第1項に記載の位相ロックループを
    具える回路において、前記の検出手段が、前記の位相比
    較器の第2入力端に供給される信号と位相がほぼ90°
    相違する信号を生じる装置を有しており、この装置の出
    力端は他の位相比較器の第1入力端に結合され、この他
    の位相比較器の第2入力端は前記の位相ロックループの
    入力端に結合され、この他の位相比較器の出力端はしき
    い値検出器の入力端に結合され、このしきい値検出器の
    出力端は前記の検出手段の出力端に結合されていること
    を特徴とする位相ロックループを具える回路。 7、特許請求の範囲第6項に記載の位相ロックループを
    具える回路において、前記の装置を移相器とし、その入
    力端が前記の電圧制御発振器の出力端に結合されている
    ことを特徴とする位相ロックループを具える回路。 8、特許請求の範囲第1〜7項のいずれか1項に記載の
    位相ロックループを具える回路において、前記の位相ロ
    ックループの出力端と前記の保持回路の入力端との間に
    遅延手段が設けられていることを特徴とする位相ロック
    ループを具える回路。 9、特許請求の範囲第1〜8項のいずれか1項に記載の
    位相ロックループを具える回路において、この位相ロッ
    クループを具える回路は記録キャリア内に周波数変調形
    態で書込まれた音声信号をこの記録キャリアの読取り後
    に復調する為にビデオレコーダ内に設けられており、こ
    の目的の為に前記の位相ロックループを具える回路が更
    に、 回転ヘッドドラム上に設けられた2つ以上 の読取りヘッドと、 2つ以上の入力端と、出力端と、制御入力 端とを有するスイッチング手段と、 前記の位相ロックループを具える回路の入 力端子と前記の検出手段の入力端子との間に結合された
    リミッタと を具えており、前記のスイッチング手段はこのスイッチ
    ング手段の制御入力端に供給される制御信号による制御
    の下でこのスイッチング手段の入力端のうちの1つをこ
    のスイッチング手段の出力端に結合するようになってお
    り、前記の2つ以上の読取ヘッドの各々の出力端は前記
    のスイッチング手段の2つ以上の入力端のうちの関連の
    入力端に結合され、このスイッチング手段の出力端は前
    記のリミッタの入力端に結合されていることを特徴とす
    る位相ロックループを具える回路。
JP62174984A 1986-07-15 1987-07-15 位相ロックル−プを具える回路 Pending JPS6330023A (ja)

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