JPS63299830A - 屈曲型熱交換器の製造方法 - Google Patents
屈曲型熱交換器の製造方法Info
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- JPS63299830A JPS63299830A JP13664287A JP13664287A JPS63299830A JP S63299830 A JPS63299830 A JP S63299830A JP 13664287 A JP13664287 A JP 13664287A JP 13664287 A JP13664287 A JP 13664287A JP S63299830 A JPS63299830 A JP S63299830A
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 25
- 241000276425 Xiphophorus maculatus Species 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/047—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag
-
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- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/12—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
- F28F1/24—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、例えばルーム・エアコン等に用いられる屈
曲型熱交換器の製造方法に関する。
曲型熱交換器の製造方法に関する。
従来の技術
従来、ルーム・エアコン等に用いられる室外機側熱交換
器としては、拡管されたいわゆるクロスフィン・タイプ
の熱交換器が多く使用されており、熱交換性能および省
スペースの観点から熱交換器を略直角に屈曲させて設置
しているケースが多い。しかし、この種の熱交換器であ
って、熱交換管が左右複数列に配列されたものでは、こ
れを水平面内で屈曲しようとしても内側列と外側列とで
展開寸法が異なるため、屈曲せしめることができなかっ
た。そこで従来は、熱交換管が１列に配列された熱交換
器を複数個別々に製造し、これらの熱交換器を相互に異
なる曲率で屈曲せしめた後、一体に組み合わせることに
より製造していた。しかしこのような従来の方法によれ
ば、屈曲型熱交換器の製造が非常に面倒であり、従って
生産効率が低下し、ひいては製造コストが高くつくとい
う問題があった。
器としては、拡管されたいわゆるクロスフィン・タイプ
の熱交換器が多く使用されており、熱交換性能および省
スペースの観点から熱交換器を略直角に屈曲させて設置
しているケースが多い。しかし、この種の熱交換器であ
って、熱交換管が左右複数列に配列されたものでは、こ
れを水平面内で屈曲しようとしても内側列と外側列とで
展開寸法が異なるため、屈曲せしめることができなかっ
た。そこで従来は、熱交換管が１列に配列された熱交換
器を複数個別々に製造し、これらの熱交換器を相互に異
なる曲率で屈曲せしめた後、一体に組み合わせることに
より製造していた。しかしこのような従来の方法によれ
ば、屈曲型熱交換器の製造が非常に面倒であり、従って
生産効率が低下し、ひいては製造コストが高くつくとい
う問題があった。
発明の目的
この発明は、上記の問題を解決し、左右複数列に配列さ
れた熱交換管を有する熱交換器をそのまま水平面内で屈
曲せしめることができ、従って製造がきわめて容易で、
生産効率を大幅に増大し得、ひいては製造コストが安く
つく屈曲型熱交換器の製造方法を提供しようとするにあ
る。
れた熱交換管を有する熱交換器をそのまま水平面内で屈
曲せしめることができ、従って製造がきわめて容易で、
生産効率を大幅に増大し得、ひいては製造コストが安く
つく屈曲型熱交換器の製造方法を提供しようとするにあ
る。
発明の構成
この発明は、上記の目的を達成するために、所定間隔を
おいて左右複数列にかつ上下に多段に配列された所要数
の熱交換管と、すべての熱交換管に対して交差するよう
に配置された多数の板状フィンとよりなり、かつすべて
の熱交換管が所要部分において水平面内に屈曲せしめら
れている屈曲型熱交換器を製造するにあたり、左右複数
列にかつ上下多段に配列された所要数の直線状熱交換管
の屈曲すべき部分に、屈曲のさい基準となる１つ列の熱
交換管が挿通される円形孔と、残りの列の熱交換管がそ
れぞれスライド自在に挿通されかつ各熱交換管の列より
基準となる熱交換管の列まで伸びている長孔とを有する
所要数の屈曲部用板状フィンを配置し、同直線状熱交換
管の非屈曲部分に、すべての熱交換管が所定間隔を保持
した状態に挿通される円形孔を有する直線部用板状フィ
ンを配置し、ついですべての直線状熱交換管を拡管する
ことにより、屈曲部用板状フィンを屈曲のさい基準とな
る熱交換管にのみ固定するとともに、直線部用板状フィ
ンをすべての熱交換管に固定し、その後、これらの板状
フィン付き直線状熱交換管の屈曲すべき部分を、所定の
列の熱交換管を基準として水平面内に屈曲せしめること
を特徴とする屈曲型熱交換器の製造方法を要旨としてい
る。
おいて左右複数列にかつ上下に多段に配列された所要数
の熱交換管と、すべての熱交換管に対して交差するよう
に配置された多数の板状フィンとよりなり、かつすべて
の熱交換管が所要部分において水平面内に屈曲せしめら
れている屈曲型熱交換器を製造するにあたり、左右複数
列にかつ上下多段に配列された所要数の直線状熱交換管
の屈曲すべき部分に、屈曲のさい基準となる１つ列の熱
交換管が挿通される円形孔と、残りの列の熱交換管がそ
れぞれスライド自在に挿通されかつ各熱交換管の列より
基準となる熱交換管の列まで伸びている長孔とを有する
所要数の屈曲部用板状フィンを配置し、同直線状熱交換
管の非屈曲部分に、すべての熱交換管が所定間隔を保持
した状態に挿通される円形孔を有する直線部用板状フィ
ンを配置し、ついですべての直線状熱交換管を拡管する
ことにより、屈曲部用板状フィンを屈曲のさい基準とな
る熱交換管にのみ固定するとともに、直線部用板状フィ
ンをすべての熱交換管に固定し、その後、これらの板状
フィン付き直線状熱交換管の屈曲すべき部分を、所定の
列の熱交換管を基準として水平面内に屈曲せしめること
を特徴とする屈曲型熱交換器の製造方法を要旨としてい
る。
実 施 例
つぎに、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
なお、この明細書において、上下および左右は第１図を
基準とし、上とは第１図図面紙葉の表側、下とは同裏側
をいい、また左とは同図左側、右とは同右側をいうもの
とする。
基準とし、上とは第１図図面紙葉の表側、下とは同裏側
をいい、また左とは同図左側、右とは同右側をいうもの
とする。
この発明の第１実施例を示す第１図〜第５図において、
屈曲型熱交換器は、第４図に示すように、所定間隔をお
いて左右２列にかつ上下に多段に配列された所要数の熱
交換管（１）と、すべての熱交換管（１）に対して交差
するように配置された多数の板状フィン（２）とよりな
り、かつすべての熱交換管（１）が所要部分において水
平面内に屈曲せしめられている。
屈曲型熱交換器は、第４図に示すように、所定間隔をお
いて左右２列にかつ上下に多段に配列された所要数の熱
交換管（１）と、すべての熱交換管（１）に対して交差
するように配置された多数の板状フィン（２）とよりな
り、かつすべての熱交換管（１）が所要部分において水
平面内に屈曲せしめられている。
このような屈曲型熱交換器を製造するにあたり、まず第
１図に示すように、左右２列にかつ上下多段に正面より
みて千鳥状配置に配列された所要数の直線状熱交換管（
１）の屈曲すべき部分（Ｘ）に、屈曲のさい基準となる
内側列の熱交換管（１Ａ）が挿通される円形孔（３）と
、残りの列の熱交換管（１Ｂ）がそれぞれスライド自在
に挿通されかつ各熱交換管（１Ｂ）の列より基準となる
熱交換管（１Ａ）の列までフィン（２Ａ）の幅方向に伸
びている長孔（４）とを有する第２図に示す所要数の屈
曲部用板状フィン（２Ａ）を配置し、同直線状熱交換管
（１）の残りの非屈曲部分（Ｙ）に、すべての熱交換管
（１）が所定間隔を保持した状態に挿通される円形孔（
３）を有する第３図に示す直線部用板状フィン（２Ｂ）
を配置する。ついですべての直線状熱交換管（１）を拡
管することにより、屈曲部用板状フィン（２Ａ）を屈曲
のさい基準となる内側列の熱交換管（１Ａ）にのみ固定
するとともに、直線部用板状フィン（２Ｂ）をすべての
熱交換管（１）に固定する。その後、これらの板状フィ
ン付き直線状熱交換管（１）の屈曲すべき部分（Ｘ）を
、第４図に示すように、内側列の熱交換管（ＬＡ）を基
準として水平面内に屈曲せしめるものである。これによ
り屈曲部において、第５図に示すように、外側列の熱交
換管（１Ｂ）は板状フィン（２Ａ）の長孔（４）内を移
行して内側列の熱交換管（ＬＡ）と同一垂直面内に移動
し、両管（ＬＡ） （１Ｂ）の展開寸法が一致するため
、熱交換器は容易に屈曲可能となる。
１図に示すように、左右２列にかつ上下多段に正面より
みて千鳥状配置に配列された所要数の直線状熱交換管（
１）の屈曲すべき部分（Ｘ）に、屈曲のさい基準となる
内側列の熱交換管（１Ａ）が挿通される円形孔（３）と
、残りの列の熱交換管（１Ｂ）がそれぞれスライド自在
に挿通されかつ各熱交換管（１Ｂ）の列より基準となる
熱交換管（１Ａ）の列までフィン（２Ａ）の幅方向に伸
びている長孔（４）とを有する第２図に示す所要数の屈
曲部用板状フィン（２Ａ）を配置し、同直線状熱交換管
（１）の残りの非屈曲部分（Ｙ）に、すべての熱交換管
（１）が所定間隔を保持した状態に挿通される円形孔（
３）を有する第３図に示す直線部用板状フィン（２Ｂ）
を配置する。ついですべての直線状熱交換管（１）を拡
管することにより、屈曲部用板状フィン（２Ａ）を屈曲
のさい基準となる内側列の熱交換管（１Ａ）にのみ固定
するとともに、直線部用板状フィン（２Ｂ）をすべての
熱交換管（１）に固定する。その後、これらの板状フィ
ン付き直線状熱交換管（１）の屈曲すべき部分（Ｘ）を
、第４図に示すように、内側列の熱交換管（ＬＡ）を基
準として水平面内に屈曲せしめるものである。これによ
り屈曲部において、第５図に示すように、外側列の熱交
換管（１Ｂ）は板状フィン（２Ａ）の長孔（４）内を移
行して内側列の熱交換管（ＬＡ）と同一垂直面内に移動
し、両管（ＬＡ） （１Ｂ）の展開寸法が一致するため
、熱交換器は容易に屈曲可能となる。
なお、第６図の変形例に示すように、熱交換管（１）は
正面よりみて平行にすなわち順列に配列されていてもよ
く、この場合には屈曲すべき部分（Ｘ）の板状フィン（
１Ａ）の長孔（４）は、熱交換管（１）の外側列より内
側列の円形孔（３）同志の中間まで斜めに伸びている。
正面よりみて平行にすなわち順列に配列されていてもよ
く、この場合には屈曲すべき部分（Ｘ）の板状フィン（
１Ａ）の長孔（４）は、熱交換管（１）の外側列より内
側列の円形孔（３）同志の中間まで斜めに伸びている。
第７図は、この発明の第２実施例を示すもので、熱交換
器は平面よりみて略Ｕ形に屈曲せしめられている。
器は平面よりみて略Ｕ形に屈曲せしめられている。
第８図と第９図は、この発明の第３実施例を示すもので
、熱交換器は２列の熱交換管（１）のうち外側列の熱交
換管（ＬＡ）を基準として屈曲せしめられている。
、熱交換器は２列の熱交換管（１）のうち外側列の熱交
換管（ＬＡ）を基準として屈曲せしめられている。
第１０図と第１１図は、この発明の第４実施例を示すも
ので、熱交換器は３列の熱交換管（１）のうち中央列の
熱交換管（１Ａ）を基準として屈曲せしめられている。
ので、熱交換器は３列の熱交換管（１）のうち中央列の
熱交換管（１Ａ）を基準として屈曲せしめられている。
第１２図と第１３図は、この発明の第５実施例を示すも
ので、熱交換器は３列の熱交換管（１）のうち外側列の
熱交換管（１Ａ）を基準として屈曲せしめられている。
ので、熱交換器は３列の熱交換管（１）のうち外側列の
熱交換管（１Ａ）を基準として屈曲せしめられている。
上記変形例および第２〜第５実施例のその他の点は、上
記第１実施例の場合と同様であるので、図面において同
一のものには同一の符号を付した。
記第１実施例の場合と同様であるので、図面において同
一のものには同一の符号を付した。
発明の効果
この発明による方法は、上述のように、所定間隔をおい
て左右複数列にかつ上下に多段に配列された所要数の熱
交換管（１）と、すべての熱交換管（１）に対して交差
するように配置された多数の板状フィン（２）とよりな
り、かつすべての熱交換管（１）が所要部分において水
平面内に屈曲せしめられている屈曲型熱交換器を製造す
るにあたり、左右複数列にかつ上下多段に配列された所
要数の直線状熱交換管（１）の屈曲すべき部分（Ｘ）に
、屈曲のさい基準となる１つ列の熱交換管（ＬＡ）が挿
通される円形孔（３）と、残りの列の熱交換管（１Ｂ）
がそれぞれスライド自在に挿通されかつ各熱交換管（’
１Ｂ）の列より基準となる熱交換管（１Ａ）の列まで伸
びている長孔（４）とを有する所要数の屈曲部用板状フ
ィン（２Ａ）を配置し、同直線状熱交換管（１）の非屈
曲部分（Ｙ）に、すべての熱交換管（１）が所定間隔を
保持した状態に挿通される円形孔（３）を有する直線部
用板状フィン（２Ｂ）を配置し、ついですべての直線状
熱交換管（１）を拡管することにより、屈曲部用板状フ
ィン（２Ａ）を屈曲のさい基準となる熱交換管（１Ａ）
にのみ固定するとともに、直線部用板状フィン（２Ｂ）
をすべての熱交換管（１）に固定し、その後、これらの
板状フィン付き直線状熱交換管（１）の屈曲すべき部分
（Ｘ）を、所定の列の熱交換管（ＬＡ）を基準として水
平面内に屈曲せしめるもので、屈曲部において基準でな
い列の熱交換管（１Ｂ）は板状フィン（２Ａ）の長孔（
４）内を移行して基準となる列の熱交換管（１Ａ）と同
一垂直面内に移動し、これによって両管（ＬＡ）（１Ｂ
）の展開寸法が一致するため、熱交換器をそのまま水平
面内で屈曲せしめることができ、従って屈曲型熱交換器
の製造がきわめて容易で、生産効率を大幅に増大し得、
ひいては製造コストが安くつくという効果を奏する。
て左右複数列にかつ上下に多段に配列された所要数の熱
交換管（１）と、すべての熱交換管（１）に対して交差
するように配置された多数の板状フィン（２）とよりな
り、かつすべての熱交換管（１）が所要部分において水
平面内に屈曲せしめられている屈曲型熱交換器を製造す
るにあたり、左右複数列にかつ上下多段に配列された所
要数の直線状熱交換管（１）の屈曲すべき部分（Ｘ）に
、屈曲のさい基準となる１つ列の熱交換管（ＬＡ）が挿
通される円形孔（３）と、残りの列の熱交換管（１Ｂ）
がそれぞれスライド自在に挿通されかつ各熱交換管（’
１Ｂ）の列より基準となる熱交換管（１Ａ）の列まで伸
びている長孔（４）とを有する所要数の屈曲部用板状フ
ィン（２Ａ）を配置し、同直線状熱交換管（１）の非屈
曲部分（Ｙ）に、すべての熱交換管（１）が所定間隔を
保持した状態に挿通される円形孔（３）を有する直線部
用板状フィン（２Ｂ）を配置し、ついですべての直線状
熱交換管（１）を拡管することにより、屈曲部用板状フ
ィン（２Ａ）を屈曲のさい基準となる熱交換管（１Ａ）
にのみ固定するとともに、直線部用板状フィン（２Ｂ）
をすべての熱交換管（１）に固定し、その後、これらの
板状フィン付き直線状熱交換管（１）の屈曲すべき部分
（Ｘ）を、所定の列の熱交換管（ＬＡ）を基準として水
平面内に屈曲せしめるもので、屈曲部において基準でな
い列の熱交換管（１Ｂ）は板状フィン（２Ａ）の長孔（
４）内を移行して基準となる列の熱交換管（１Ａ）と同
一垂直面内に移動し、これによって両管（ＬＡ）（１Ｂ
）の展開寸法が一致するため、熱交換器をそのまま水平
面内で屈曲せしめることができ、従って屈曲型熱交換器
の製造がきわめて容易で、生産効率を大幅に増大し得、
ひいては製造コストが安くつくという効果を奏する。
図面はこの発明の各種実施例を示すもので、１図〜第５
図は第１実施例を示し、第１図は屈曲前の熱交換管と板
状フィンの組合わせ状態を示す平面図、第２図と第３図
はそれぞれ第１図■−■線と■−■線に沿う拡大断面図
、第４図は屈曲型熱交換器の部分拡大平面図、第５図は
第４図ｖ−ｖ線に沿う拡大断面図である。第６図は変形
例を示す拡大断面図で、これは第５図に対応するもので
ある。第７図はこの発明の第２実施例を示す屈曲型熱交
換器の平面図、第８図はこの発明の第３実施例を示す屈
曲型熱交換器の部分拡大平面図、第９図は第８図ＩＸ−
ＩＸ線に沿う拡大断面図である。第１０図はこの発明の
第４実施例を示す屈曲型熱交換器の部分拡大平面図、第
１１図は第１０図Ｘ Ｉ −Ｘ Ｉ線に沿う拡大断面図
である。第１２図はこの発明の第５実施例を示す屈曲型
熱交換器の部分拡大平面図、第１３図は第１２図ｘｍ−
ｘｍ線に沿う拡大断面図である。 （Ｌ）（１Ａ） （１Ｂ）・・・熱交換管、（２） （
２Ａ） （２Ｂ）・・・板状フィン、（３）・・・円形
孔、（４）・・・長孔、（Ｘ）・・・屈曲すべき部分、
（Ｙ）・・・非屈曲部分。 以上
図は第１実施例を示し、第１図は屈曲前の熱交換管と板
状フィンの組合わせ状態を示す平面図、第２図と第３図
はそれぞれ第１図■−■線と■−■線に沿う拡大断面図
、第４図は屈曲型熱交換器の部分拡大平面図、第５図は
第４図ｖ−ｖ線に沿う拡大断面図である。第６図は変形
例を示す拡大断面図で、これは第５図に対応するもので
ある。第７図はこの発明の第２実施例を示す屈曲型熱交
換器の平面図、第８図はこの発明の第３実施例を示す屈
曲型熱交換器の部分拡大平面図、第９図は第８図ＩＸ−
ＩＸ線に沿う拡大断面図である。第１０図はこの発明の
第４実施例を示す屈曲型熱交換器の部分拡大平面図、第
１１図は第１０図Ｘ Ｉ −Ｘ Ｉ線に沿う拡大断面図
である。第１２図はこの発明の第５実施例を示す屈曲型
熱交換器の部分拡大平面図、第１３図は第１２図ｘｍ−
ｘｍ線に沿う拡大断面図である。 （Ｌ）（１Ａ） （１Ｂ）・・・熱交換管、（２） （
２Ａ） （２Ｂ）・・・板状フィン、（３）・・・円形
孔、（４）・・・長孔、（Ｘ）・・・屈曲すべき部分、
（Ｙ）・・・非屈曲部分。 以上
Claims (1)
- 所定間隔をおいて左右複数列にかつ上下に多段に配列さ
れた所要数の熱交換管（１）と、すべての熱交換管（１
）に対して交差するように配置された多数の板状フィン
（２）とよりなり、かつすべての熱交換管（１）が所要
部分において水平面内に屈曲せしめられている屈曲型熱
交換器を製造するにあたり、左右複数列にかつ上下多段
に配列された所要数の直線状熱交換管（１）の屈曲すべ
き部分（Ｘ）に、屈曲のさい基準となる１つ列の熱交換
管（１Ａ）が挿通される円形孔（３）と、残りの列の熱
交換管（１Ｂ）がそれぞれスライド自在に挿通されかつ
各熱交換管（１Ｂ）の列より基準となる熱交換管（１Ａ
）の列まで伸びている長孔（４）とを有する所要数の屈
曲部用板状フィン（２Ａ）を配置し、同直線状熱交換管
（１）の非屈曲部分（Ｙ）に、すべての熱交換管（１）
が所定間隔を保持した状態に挿通される円形孔（３）を
有する直線部用板状フィン（２Ｂ）を配置し、ついです
べての直線状熱交換管（１）を拡管することにより、屈
曲部用板状フィン（２Ａ）を屈曲のさい基準となる熱交
換管（１Ａ）にのみ固定するとともに、直線部用板状フ
ィン（２Ｂ）をすべての熱交換管（１）に固定し、その
後、これらの板状フィン付き直線状熱交換管（１）の屈
曲すべき部分（Ｘ）を、所定の列の熱交換管（１Ａ）を
基準として水平面内に屈曲せしめることを特徴とする屈
曲型熱交換器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13664287A JPS63299830A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 屈曲型熱交換器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13664287A JPS63299830A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 屈曲型熱交換器の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63299830A true JPS63299830A (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=15180085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13664287A Pending JPS63299830A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 屈曲型熱交換器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63299830A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07234086A (ja) * | 1994-02-25 | 1995-09-05 | Toshiba Corp | 熱交換器および熱交換器の製造方法 |
| CN101957104A (zh) * | 2009-07-15 | 2011-01-26 | 松下电器产业株式会社 | 热交换器及使用该热交换器的物品贮藏装置 |
| WO2018193678A1 (ja) * | 2017-04-20 | 2018-10-25 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器、空気調和機及び熱交換器の製造装置 |
| WO2022157979A1 (ja) * | 2021-01-25 | 2022-07-28 | 三菱電機株式会社 | 室外機、空気調和機および室外機の設計方法 |
-
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