JPS63298955A - 反射形けい光ランプ - Google Patents
反射形けい光ランプInfo
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- JPS63298955A JPS63298955A JP13113987A JP13113987A JPS63298955A JP S63298955 A JPS63298955 A JP S63298955A JP 13113987 A JP13113987 A JP 13113987A JP 13113987 A JP13113987 A JP 13113987A JP S63298955 A JPS63298955 A JP S63298955A
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- titanium oxide
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- reflection
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Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は反射形けい光ランプに係り、特に反射層の接着
強度を改善した反射形けい光ランプに関する。
強度を改善した反射形けい光ランプに関する。
反射形けい光ランプの反射膜の形成は１例えば特開昭６
０−８９０５９号、同６０−８９０３２号の実施例に示
されているように、光反射性物質として酸化チタンを用
いそのバインダーとしてニトロセルロースと酢酸ブチル
などの有機溶剤とを使用しているのが一般的である。
０−８９０５９号、同６０−８９０３２号の実施例に示
されているように、光反射性物質として酸化チタンを用
いそのバインダーとしてニトロセルロースと酢酸ブチル
などの有機溶剤とを使用しているのが一般的である。
上記従来技術は、反射層の形成に際し、有機溶剤を使用
しているため、火災発生の防止９作業環境の改善への配
慮が必要である。
しているため、火災発生の防止９作業環境の改善への配
慮が必要である。
一般に反射形けい光ランプでは、開口部のガラス面がラ
ンプの点灯によつぞ、ソーラリゼーション等の影響によ
り黒く着色し、輝度低下が大きくなる原因となる。
ンプの点灯によつぞ、ソーラリゼーション等の影響によ
り黒く着色し、輝度低下が大きくなる原因となる。
そのため、ガラス管の内面に第一層として例えばアルミ
ナゾルなどによる保護層が設けられ、その上に反射層が
形成される。
ナゾルなどによる保護層が設けられ、その上に反射層が
形成される。
発明者は反射層形成にあたり、水溶性バインダーについ
て種々検討した結果、ポリエチレンオキサイドが最も高
い輝度が得られることを確認した。
て種々検討した結果、ポリエチレンオキサイドが最も高
い輝度が得られることを確認した。
しかし、この場合保護層に上に形成された反射層は、保
護層との接着強度が他の水溶性バインダー例えばカルボ
キシメチルセルロースと比較すると弱いという欠点を有
している。
護層との接着強度が他の水溶性バインダー例えばカルボ
キシメチルセルロースと比較すると弱いという欠点を有
している。
本発明の目的は反射層の形成に水溶性バインダーを用い
上記問題点を解決した反射形けい光ランプを提供するこ
とにある。
上記問題点を解決した反射形けい光ランプを提供するこ
とにある。
上記目的は０．２〜０．５μｍの酸化チタンと０．０２
〜０．０５μｍの酸化チタンとの混合反射層とすること
により解決される。
〜０．０５μｍの酸化チタンとの混合反射層とすること
により解決される。
水溶性バインダーがポリエチレンオキサイドの場合特に
保護層との接着強度が弱くなる原因は次のように考えら
れる。
保護層との接着強度が弱くなる原因は次のように考えら
れる。
（１）一般にけい光ランプにおいては１例えば、ガラス
管とけい光体層との接着力は、けい光体層のバインダー
を燃焼除去するいわゆる焼成工程において、ガラス管よ
りナトリウムが溶出し、ガラス管とけい光体粒子とをよ
り強固に接着する。しかし、反射形けい光ランプの場合
は前述の通り保護層を有しているためナトリウムの拡散
が防止され。
管とけい光体層との接着力は、けい光体層のバインダー
を燃焼除去するいわゆる焼成工程において、ガラス管よ
りナトリウムが溶出し、ガラス管とけい光体粒子とをよ
り強固に接着する。しかし、反射形けい光ランプの場合
は前述の通り保護層を有しているためナトリウムの拡散
が防止され。
接着力低下の一原因となる。
（２）ポリエチレンオキサイドをバインダーとした場合
、例えば形成された反射層において、他のバインダーに
比較してその膜厚が大きくなる傾向になる。
、例えば形成された反射層において、他のバインダーに
比較してその膜厚が大きくなる傾向になる。
すなわち、光反射性物質である酸化チタン同士の接触点
が少なくなり、そのため、接着力が低下してくる。
が少なくなり、そのため、接着力が低下してくる。
以上の点により、より微粒（０，０２〜０．０５μｍ）
の酸化チタンを用いることによって、粒子間同士、ある
いは保護層と粒子間の接触点が多くなり、その結果、反
射層の接着時が大きくなると推定される。
の酸化チタンを用いることによって、粒子間同士、ある
いは保護層と粒子間の接触点が多くなり、その結果、反
射層の接着時が大きくなると推定される。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。
ガラス管（１）の内面にアルミナゾル懸濁液を塗布、乾
燥後焼成して保護層（２）を形成する。次にポリエチレ
ンオキサイド水溶液（１％濃度）２００ｃｃに平均粒径
０．２〜０．５μｍの酸化チタンを９０ｇ、および平均
粒径０．ｏ ２〜０．０５ ａｍの酸化チタンを１０ｇ
添加しボールミルにより、酸化チタンの懸濁液を作成し
、上記保護層（２）の上に塗布、乾燥、焼成して反射層
（３）を形成する。
燥後焼成して保護層（２）を形成する。次にポリエチレ
ンオキサイド水溶液（１％濃度）２００ｃｃに平均粒径
０．２〜０．５μｍの酸化チタンを９０ｇ、および平均
粒径０．ｏ ２〜０．０５ ａｍの酸化チタンを１０ｇ
添加しボールミルにより、酸化チタンの懸濁液を作成し
、上記保護層（２）の上に塗布、乾燥、焼成して反射層
（３）を形成する。
なお比較のために平均粒径０．２〜０．５μｍの酸化チ
タンのみの反射層（３）を同様に形成する。
タンのみの反射層（３）を同様に形成する。
次に上記反射層（３）の上にけい光体懸濁液を塗布し、
けい光体層（４）を形成する。なお、けい光体 。
けい光体層（４）を形成する。なお、けい光体 。
懸濁液は次のように作られる。
ポリエチレンサイド水溶液に緑色発光けい光体ＬａＰＯ
ｉ ：Ｃｅ、Ｔｂ１００ｇ、微粒酸化アルミニウム２
ｇ ＋硝酸バリウム０．５ ｇおよび無水ホウ酸０
．４ｇ添加し、ボールミルを行なう。
ｉ ：Ｃｅ、Ｔｂ１００ｇ、微粒酸化アルミニウム２
ｇ ＋硝酸バリウム０．５ ｇおよび無水ホウ酸０
．４ｇ添加し、ボールミルを行なう。
このけい光体懸濁液を上記反射膜上に塗布した結果、平
均粒径０．２〜０．５μｍの酸化チタンのみの反射層の
場合、反射層が保護層より浮き上がり、剥離した。
均粒径０．２〜０．５μｍの酸化チタンのみの反射層の
場合、反射層が保護層より浮き上がり、剥離した。
一方、平均粒径０．２〜０．５μｍおよび０．０２〜０
．０５μｍを混合した反射層は上記現象はなく。
．０５μｍを混合した反射層は上記現象はなく。
ランプ完成後においても１反射層の剥離は生じなかった
。
。
本発明によれば、平均粒径０．２〜０．５μｍおよび０
．０２〜０．０５μｍ酸化チタンを用いることにより、
バインダーがポリエチレンオキサイドの場合においても
、保護層との接着強度を改善でき、反射層の剥離の問題
を解決することができる。
．０２〜０．０５μｍ酸化チタンを用いることにより、
バインダーがポリエチレンオキサイドの場合においても
、保護層との接着強度を改善でき、反射層の剥離の問題
を解決することができる。
第１図は本発明の一実施例の反射形けい光ランプの断面
を示す図である。 １・・・ガラス管、２・・・保護層、３・・・反射層、
４・・・けい光体層。
を示す図である。 １・・・ガラス管、２・・・保護層、３・・・反射層、
４・・・けい光体層。
Claims (1)
- １、ガラス管の内面に所定角度の開口部を有する反射層
を形成し、少なくとも上記反射層にけい光体層を形成し
たものにおいて、上記反射層が平均粒径０．２〜０．５
μｍの酸化チタンおよび平均粒径０．０２〜０．０５μ
ｍの酸化チタンの混合層からなることを特徴とする反射
形けい光ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13113987A JPS63298955A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 反射形けい光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13113987A JPS63298955A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 反射形けい光ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63298955A true JPS63298955A (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=15050906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13113987A Pending JPS63298955A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 反射形けい光ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63298955A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02223147A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-05 | Nichia Chem Ind Ltd | 紫外線反射層を有する蛍光ランプ |
| JPH02223146A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-05 | Nichia Chem Ind Ltd | 高演色型蛍光ランプ |
| WO2002061718A1 (fr) * | 1999-06-18 | 2002-08-08 | Hiroshi Naito | Article dote d'un support permettant la transduction d'energie electromagnetique en energie physique, et son procede de realisation |
| KR101139569B1 (ko) | 2003-10-01 | 2012-04-27 | 오스람 아게 | 알루미늄 산화물 입자 혼합물로 형성된 반사 층들 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP13113987A patent/JPS63298955A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02223147A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-05 | Nichia Chem Ind Ltd | 紫外線反射層を有する蛍光ランプ |
| JPH02223146A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-05 | Nichia Chem Ind Ltd | 高演色型蛍光ランプ |
| WO2002061718A1 (fr) * | 1999-06-18 | 2002-08-08 | Hiroshi Naito | Article dote d'un support permettant la transduction d'energie electromagnetique en energie physique, et son procede de realisation |
| KR101139569B1 (ko) | 2003-10-01 | 2012-04-27 | 오스람 아게 | 알루미늄 산화물 입자 혼합물로 형성된 반사 층들 |
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