JPS63298874A - 光ディスク欠陥測定装置 - Google Patents

光ディスク欠陥測定装置

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Publication number
JPS63298874A
JPS63298874A JP13507387A JP13507387A JPS63298874A JP S63298874 A JPS63298874 A JP S63298874A JP 13507387 A JP13507387 A JP 13507387A JP 13507387 A JP13507387 A JP 13507387A JP S63298874 A JPS63298874 A JP S63298874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
defect
circuit
signal
optical disk
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP13507387A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Matsukawa
茂 松川
Toshikazu Kamikado
俊和 神門
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、書き込み可能な光デスクの品質評価を行なう
光ディスク欠陥測定装置に関するものである。
従来の技術 近年、光ディスク装置はその容量の大きさから、大容量
のコンピュータ用データファイルとして注目されており
、追記型ではすでに実用化され、更に消去可能な光ディ
スク装置も実用化が確実視されている。
一方、光ディスクはハードディスク等のメディアに比べ
て、生産時における記!3Mの傷、不純物の混入による
物理的な欠陥を避けることができず、これらの欠陥は記
録データの再生時においてエラーを発生させる。これら
のデータエラーに対して、誤り訂正処理あるいは欠陥の
あるセクタに対する交替処理等によりある程度回避する
ことができるが限度がある。
そこで、光ディスクの品質評価、並びに欠陥の原因究明
が必要であり、そのためには光ディスクのエラーを測定
、評価しなければならない。従来の光ディスク欠陥測定
装置なるものは、すでにフォーマットされたディスクに
符号化された信号を記録して読み出した後、復号して記
録データと比較することにより、欠陥の生じた位置ある
いは欠陥の長さ等を測定、評価するものであった(例え
ば、電気学会研究会 MAG−84−69,21〜29
)。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のエラー測定装置では、符号化された
データ例えばMFMで符号化されたデータを記録し、再
生後復号して記録データと比較する方法では、光ディス
クの欠陥によりビットスリップが発生した場合にはデー
タのサンプリング点がずれて、それ以後のデータはクロ
ックデータを誤ってサンプルし、実際の欠陥位置以外の
場所を欠陥場所として検出するという問題点を有してい
た。
本発明は上記問題点に鑑み、ビットスリップに影響され
ることなく欠陥場所のみを検出し、欠陥位置並びに欠陥
長を得ることができるようにした光ディスク欠陥測定装
置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の光ディスク欠陥測
定装置は、50%デユーティの矩形波信号を光ディスク
に書き込み、欠陥測定時にはデータセパレータから出力
されるクロック信号に同期させて、読み出しデータビッ
ト列をシフトレジスタに入力して隣合うビットデータを
比較し、その結果により欠陥位置、欠陥長をメモリ回路
に書き込むようにしたものである。
作用 本発明は上記した構成により、符号化されていない隣同
志の値が異なるビットデータを書き込み、再生読み出し
た後、隣同志のビットデータの値が異なっているかをチ
ェックしているので、たとえ欠陥によりビットスリップ
が発生し、データセパレータの読み出しクロックがずれ
てもピントスリップが発生した場所のみを欠陥位置とし
て検出し、それ以後の場所に関しては誤って欠陥位置と
判断することはない。
また、欠陥位置はインデックス信号等の基準位置信号に
よりクリアされるカウンタに上記クロック信号を入力し
、欠陥を検出したタイミングにあわせてメモリ回路にカ
ウンタ値を書き込みことにより得ることができる。また
、欠陥長は欠陥信号が連続して発生している間、上記ク
ロック信号をカウントし、欠陥信号が出力されなくなっ
たタイミングにあわせてメモリ回路にカウンタ値を書き
込むことにより得ることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例の光ディスク欠陥測定装置につ
いて図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における光ディスク欠陥測定装
置のブロック図を示すものである。第1図において1は
光ディスク、2は回転駆動モータ、3は光学的ヘッド、
4は増幅器、5は光学的ヘッドのフォーカシング・トラ
ッキングを行うサーボ回路、6は書き込みデータ発生回
路で、デユーティ50%の矩形波の信号61を発生する
。7は基準パルス発生回路で光ディスク1回転につき1
つのパルス信号71を発生する。8は波形整形回路で、
光ディスクから読み出されたアナログ信号41をある基
準レベルと比較することにより、ディジタル信号81を
出力する。9はデータセパレータでディジタル信号81
のデータビットのちょうど真中に立ち上がりのエツジが
くるように制御された読み出しクロック91と読み出し
データ92を出力する。10はシフトレジスタで、読み
出しクロック91に同期して読み出しデータ92を入力
し、隣合うビットデータ101と102を出力するシフ
トレジスタである。11は排他的論理和回路で、101
と102のディジタル信号が同じ値なら0”、異なる値
なら”1”の欠陥検出信号111を出力する回路である
。12は欠陥位置カウンタで、読み出しクロック信号9
1でカウントされ基準パルス71でリセットされるカウ
ンタ回路である。13は欠陥長カウンタで読み出しクロ
ック信号91でカウントされ、欠陥検出信号111力び
11のときリセットされるカウンタ回路である。14は
メモリ回路で欠陥位置カウンタ12.欠陥長カウンタ1
30カウント値141゜142を記憶するメモリ回路で
、アドレス信号151.153ならびに書き込み信号1
52゜154で制御される。15はメモリ制御回路で欠
陥検出信号111により書き込み信号152゜154を
発生し、アドレス信号151,153の値を1つ更新す
る0以上のように構成された光ディスク欠陥測定装置に
ついて以下動作を説明する。
光学的ヘッドから読み出され波形整形された信号81は
光ディスクに欠陥かなければ第2図3に示すような”1
010”を繰り返すディジタル信号列となり、データセ
パレータでこのデータ列からクロック信号を抽出すると
第2図すに示すような読み出しクロック信号91が得ら
れる。シフトレジスタ10にこの読み出しクロック信号
91に同期させてデータ信号92を入力すればシフトレ
ジスタ10の並列出力信号101,102は10″ある
いは”01”のパターンとなり、排他的論理和回路11
の出力111は光ディスクに欠陥が無ければ第2図Cに
示すように常に11”となる。
一方、光ディスクに欠陥があると第3図aに示すように
欠陥のある場所において“00°あるいは”11”のデ
ータ列が第3図すに示す読み出しクロック信号91に同
期してシフトレジスタIOに入力されシフトレジスタの
並列出力は111″あるいは”00゛となり、排他的論
理和11の欠陥検出出力111は第3図Cに示すように
”0”となる。
従って、欠陥検出出力111は立ち下がったときに欠陥
位置カウンタ12のカウント値141をメモリ回路14
に記憶すれば、基準パルス71が発生したときからカウ
ントした読み出しクロック91の数すなわち、基準位置
から欠陥の生じた場所までの距離がこのメモリ回路14
に記憶される。
同時にメモリ回路14のアドレス値151はインクリメ
ントされる。また欠陥長カウンタ13は欠陥検出信号1
11が“1”のときリセットされるので欠陥エラーが発
生していないときにはカウント値142は”0”である
が、欠陥が検出されると欠陥検出信号111は0′″と
なって欠陥長カウンタ13はリセット入力が解除され欠
陥検出信号111が0″である間データセパレータ9の
読み出しクロック信号91によりカウントされ、欠陥検
出信号111が1″となったときにメモリ回路14に欠
陥長カウンタ13のカウント値142が記憶され、メモ
リ回路14のアドレス値153はインクリメントされる
。また同時に欠陥長カウンタ13はリセットされる。
発明の効果 以上述べてきたように本発明によればきわめて・簡単な
回路構成で、ビットスリップが発生しても誤って欠陥の
ない場所を位置として判断することなく、光ディスクの
欠陥位置ならびに欠陥長を測定することができ効果は大
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における光ディスク欠陥測定装
置のブロック図、第2図はデータセパレータおよび排他
的論理和回路の出力波形図、第3図は第2図において光
ディスク欠陥がある場合の出力波形図である。 8・・・・・・波形整形回路、9・・・・・・データセ
パレータ、10・・・・・・シフトレジスタ、11・・
・・・・排他的論理和回路、12・・・・・・欠陥位置
カウンタ、13・・・・・・欠陥長カウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光ディスク上のトラックを順次書き込み、再生走査する
    光学的ヘッドと、前記光学的ヘッドに対しデューティ5
    0%の矩形波の書き込み信号を出力する回路と、光ディ
    スク1回転につき1つの基準パルス信号を発生する回路
    と、前記光学的ヘッドからの読み取り信号を波形整形す
    る回路と、前記波形整形された信号からクロック信号と
    データ信号を分離抽出するデータセパレータ回路と、前
    記データセパレータ回路から出力されるデータ信号を前
    記データセパレータ回路から出力されるクロック信号に
    同期して入力する並列出力端子を具備するシフトレジス
    タと、前記シフトレジスタの並列出力の隣合う出力を入
    力とする排他的論理和回路と、前記データセパレータか
    らのクロック信号をカウントし、前記基準パルス信号に
    よりリセットされる欠陥位置カウンタと、前記データセ
    パレータからのクロック信号をカウントし、前記排他的
    論理和回路からの信号によりリセットされる欠陥長カウ
    ンタと、欠陥位置、欠陥長を記憶するメモリ回路と、前
    記排他的論理和回路からの信号により前記欠陥位置カウ
    ンタと前記欠陥長カウンタのカウント値を前記メモリ回
    路に書き込む回路とを具備してなることを特徴とする光
    ディスク欠陥測定装置。
JP13507387A 1987-05-29 1987-05-29 光ディスク欠陥測定装置 Pending JPS63298874A (ja)

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JP13507387A JPS63298874A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 光ディスク欠陥測定装置

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JPS63298874A true JPS63298874A (ja) 1988-12-06

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