JPS63298575A - 図形デ−タの折れ線近似処理方式 - Google Patents

図形デ−タの折れ線近似処理方式

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JPS63298575A
JPS63298575A JP13136387A JP13136387A JPS63298575A JP S63298575 A JPS63298575 A JP S63298575A JP 13136387 A JP13136387 A JP 13136387A JP 13136387 A JP13136387 A JP 13136387A JP S63298575 A JPS63298575 A JP S63298575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
curve
points
virtual
line segment
Prior art date
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Pending
Application number
JP13136387A
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English (en)
Inventor
Kaoru Imao
今尾 薫
Satoshi Ouchi
敏 大内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63298575A publication Critical patent/JPS63298575A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、図形の認識あるいは図形データの符号化等を
行うための図形の近似処理に係わり、特に画像処理等で
得られた線図形の特徴抽出等を行うための図形データの
折れ線近似処理方式に関する。
〔従来技術〕
従来、画像処理等で得られた線図形の特徴抽出等を行う
ために線図形の折れ線近似が行われている。
第5図は上記のような従来の折れ線近似処理を説明する
図であり、原図形を点列で表した曲線について折れ線近
似を行う場合を示したものである。
すなわち、同図(a)に示したように点列の始点Pと終
点Qを仮想線分L0で結び、点列内の点でこの線分L0
から最も離れた点DIを求め、その最大距離が一定の閾
値を上回ればその点D+を分割点とする。
次に、同図(b)に示したように上記分割点り、と始点
Pおよび終点Qをそれぞれ仮想線分で結び、その各線分
において、それらの線分から最も離れた点D2を求め、
上記同様に閾値を上回るのもを新たな分割点としてその
分割点が検出された線分の両端から線分を結ぶ。
そして、同図(C) 、 (d)に示したように上記同
様の処理を順次行って得られる分割点を線分で結んで折
れ線近似が行われる。
しかしながら、このような従来の方式によれば、仮想線
分から最も離れた点を分割点の候補としているため、−
回の処理で一つの分割点しか得られず、処理速度が遅く
なるいう問題があった。
〔目 的〕
本発明は、線図形の特徴抽出等を行う画像処理において
、線図形の折れ線近似を高速で行うようにすることを目
的とする。
〔構 成〕
以下、本発明の構成を実施例に基づいて説明する。
第1図は実施例の折れ線近似処理の一例を示す図であり
、第2図は実施例におけ図形処理システムのブロック図
である。
第1図(a)の曲線Sは始点P0から終点P、の方向に
連結された点列で構成されており、その各点の2次元座
標値(x、y)は点列における点の順序を示す符号と対
応つけた配列データとして線図形格納部1に格納されて
いる。
そして、この線図形格納部1に格納された線図形のデー
タについて、演算処理部2によって折れ線近似処理が行
われる。
第1図(blに示したように曲線Sの始点P0と終点P
、とを仮想線分りゆで結んで曲線Sと仮想線分L0との
交点を求め、その交点を境界にして曲線Sを分割してそ
れぞれを一つのブロックとする。
なお、曲線Sと仮想線分L0に交点が存在しない場合は
曲線Sを一つのブロックにする。
各ブロックにおいて、その曲線S上の点のうち仮想線分
L0から最も離れた点を検出し、その距離が一定の閾値
を上回った点を分割点dl、pd!とする。
次に、同図(C)に示したように曲線Sの始点P0、分
割点d1.分割点d2および終点P、を順次仮想線分L
+  、Lxおよびり、で結び、これらの各仮想線分L
+  、Lz  、L3のそれぞれについて、前記曲線
Sの始点P Oj終点P1とを仮想線分りゆで結んだと
きと同様の処理を行い、さらに分割点を求める。
すなわち、仮想線分り、と曲線Sとの交点が存在しない
ので、この仮想線分LIの始点P0と終点d、との間を
1ブロツクとし仮想線分り、から最も離れるとともにそ
の距離が一定の閾値を上回った点を分割点d、とする。
さらに、分割点d、、d2との間を仮想線分L2と曲線
Sとの交点によって2ブロツクに設定し、そのブロック
毎に上記同様に分割点d4 、dsとを求める。なお、
仮想線分L3と曲線Sとの交点は存在せず、かつ、この
仮想線分L3のブロックについては、仮想線分り、から
閾値以上離れた点が存在しないので、このブロックでの
分割点の抽出を終了する。
そして、同図(d)に示したように、始点P09分割点
a、tdl  9d49d% td29終点P、とを、
さらに、順次仮想線分La  =Ls  −Lb  、
L7sLllおよびり、で結んで、上記同様の処理を行
い、全てのブロックにおいて、各分割線分L4〜L、か
ら閾値以上離れた点が検出されなくなると、それまでに
抽出された分割点を用いて同図(e)に示したように始
点P6  、分割点d3  s’dl  yd4  。
dSld!y終点P、を終点線分で結んで、曲線Sの折
れ線近似が終了する。
第3図は上記のように演算処理部2が行う折れ線近似処
理で行うブロック分割と原線図形上の分割点の抽出処理
を示すフローチ中−トである。
すなわち、設定する仮想線分りの始点と終点の座標を読
み出して仮想線分の式をもとめ、この仮想線分の式に原
線図形の各点の座標を代入して交差の判定を行いつつ次
のように処理がおこなわれる。
まず、仮想線分から注目点までの距離を算出し、その距
離が初期値として予めOに設定されている最大値M A
 Xの値と比較し、その距離がMAXより大きい場合は
、その距離でMAXを更新し、その時の点の情報を予め
記憶領域として設定されている分割点候補記憶領域に記
憶する。
上記の処理を順次各点について行って、交点と判定され
ると、そのとき上記MAXに記憶されている値は、始点
から交点までのブロック内での最大距離であり、分割候
補記憶領域に記憶されている情報はその最大距離を有す
る点のものになっている。
したがって、このMAXを予め設定されている閾値と比
較し、MAXが大きければそのMAXに対応する点を分
割点とする。また、MAXが閾値より小さければそのブ
ロックには分割点が存在しないものとされる。
そして、MAXを新たにOに設定し、交点以降のブロッ
クについて上記同様の処理が行われ、仮想線分の終点の
一つ前の点を最後の点とし、この最後のブロックについ
ては、交点有りと判定されずに処理が行われる。
以上のように一回の仮想線分の設定について、折れ線近
似に用いる複数の分割点を一度に抽出することが可能と
なり、処理速度を向上することができる。
なお、上記の実施例では、第1図に示したように仮想線
分と原線図形上の点との距離を、仮想線分上に降ろした
垂線の長さとしである。
しかしながら、線図形を直線と円弧のセグメントで近似
する場合等に用いられる全曲率関数、すなわち、線図形
上の接線の角度情報θを線図形に沿って測った始点から
の距離Sをパラメータとして表される関数の関数曲線に
ついての折れ線近似においては、その全曲率関数の性質
上、第4図に示したように全曲率θの軸方向で仮想線分
からの距離を定義することができ、これによって精度が
良(なり、この距離の算出が容易になるので、さらに高
速に折れ線近似を行うことができる。
〔効 果〕
本発明によれば、線図形の特徴抽出等を行う画像処理に
おいて、線図形の予め設定された始点と終点との2点間
に仮想線分を引き、この仮想線分と原線図形との交点を
境界にして原線図形を分割した各ブロックにおいて、仮
想線分からの距離が最大で一定の閾値を上回るような点
をそれぞれのブロックにおいて分割点として抽出するよ
うにしたので、−回の仮想線分の設定について、折れ線
近似に用いる複数の分割点を一度に抽出することが可能
となり、線図形の折れ線近似を高速で行うことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の折れ線近似を説明する図、 第2図は実施例の図形処理システムのブロック図、 第3図は実施例における分割点の抽出処理を示すフロー
チャート、 第4図は全曲率関数の折れ線近似における距離の定義を
説明する図、 第5図は従来の折れ線近似処理を説明する図である。 特許出願人   株式会社 リ コ −(a) (b) (d)、令艷牝 (e) 第1図 第2図 第 第4図 (d) 5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 線図形の予め設定された始点と終点との2点間に仮想的
    に直線を引き、この直線線分と原線図形が交差す場合は
    その交点を境界にして原線図形をブロックに分割し、上
    記直線線分と原線図形が交差しない場合は原線図形を1
    つのブロックにし、それぞれのブロックにおいて上記直
    線線分までの距離が最大で、その距離が予め設定された
    閾値を上回った場合にその点を分割点とし、上記始点、
    終点および上記分割点から、原線図形上に並ぶ順番に逐
    次順番に選んだ2点間について、仮想的に直線をひいて
    上記の処理を分割点が抽出されなくなるまで繰り返し行
    い、この処理によって抽出された分割点を順に線分でむ
    すんで折れ線図形を生成することを特徴とする図データ
    の折れ線近似処理方式。
JP13136387A 1987-05-29 1987-05-29 図形デ−タの折れ線近似処理方式 Pending JPS63298575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13136387A JPS63298575A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 図形デ−タの折れ線近似処理方式

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JP13136387A JPS63298575A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 図形デ−タの折れ線近似処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63298575A true JPS63298575A (ja) 1988-12-06

Family

ID=15056176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13136387A Pending JPS63298575A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 図形デ−タの折れ線近似処理方式

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JP (1) JPS63298575A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06243293A (ja) * 1993-02-19 1994-09-02 A T R Ningen Joho Tsushin Kenkyusho:Kk 特徴点抽出方式

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