JPS63298432A - ウィンドウ操作処理方式 - Google Patents

ウィンドウ操作処理方式

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JPS63298432A
JPS63298432A JP62131116A JP13111687A JPS63298432A JP S63298432 A JPS63298432 A JP S63298432A JP 62131116 A JP62131116 A JP 62131116A JP 13111687 A JP13111687 A JP 13111687A JP S63298432 A JPS63298432 A JP S63298432A
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JP
Japan
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window
control box
control
instruction
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP62131116A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Koreeda
浩行 是枝
Kazunari Suzuki
一成 鈴木
Keiichi Nakane
啓一 中根
Teiji Kuwabara
禎司 桑原
Naomichi Nonaka
尚道 野中
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Hitachi Ltd
Hitachi Micro Software Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Micro Software Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ウィンドウを指示デバイスで操作することに
よりAP(応用プログラム)に指示を与える計算機シス
テムに係り、特にウィンドウの表示内容を変更指示する
のに好適なウィンドウ操作処理方式に関する。
[従来の技術] 従来、マルチウィンドウを実現した計算機システムのウ
ィンドウ操作処理については、インサイド マツキント
ラシュ ボリューム 1  (1985年)、 アヂソ
ン ウニスリー パブリジング  (In5ide  
Macintosh  Volumel  (1985
)Addison Wesley  Publis’h
ing Co、 Inc、) 、第269頁から第29
7頁に詳しい。
このような計算機システムでは、第2図に示すようにA
Pと、それを計算機システム上で動作させるための機能
を提供するシステム制御プログラムから成っている。
以下に第2図に示したウィンドウ操作の処理手順につい
て詳しく説明する。
APのウィンドウ表示要求に対し、システム制御プログ
ラムはウィンドウの外枠を表示し、スクロール、移動、
サイズ変更などのウィンドウ操作を行うための操作ボッ
クスはウィンドウ内の所定エリアにAPが表示する。
また、APは常にイベント通知をシステム制御プログラ
ムに要求し、制御ボックスがマウスなどの指示デバイス
でボタンを押すことにより指示されたとき、ウィンドウ
を表示しているAPに、システム制御プログラムはウィ
ンドウ基点からの座標値をイベントとして通知する。A
Pは自ら指示されたのがどの制御ボックスかを判定し、
制御ボックスを反転表示する。このとき移動、サイズ変
更などの制御ボックスが指示されたときには、APはシ
ステム制御プログラムに′ウィンドウの移動位置、サイ
ズ変更結果を仮に表示するドラッギング枠を表示するよ
う要求する。システム制御プログラムは指示デバイスの
動きに応じてドラッギング枠を逐次表示し直し、ドラッ
ギングの終了を指示デバイスのボタンを離すことにより
指示すると、新たなウィンドウ枠を正式に表示し、AP
に対し指示された操作のイベントを通知する。APはウ
ィンドウ内の制御ボックスや表示データを表示し直し、
ウィンドウ操作処理が終了する。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来技術は、APが制御ボックスを自ら管理して制
御を行うため、AP間でウィンドウ操作方法の不統一が
起こる恐れがあること、同様なウィンドウ操作処理を各
APで個別に持つため、APの処理手順が複雑になり、
各A Pの容量が増大することなどが問題である。また
、APがシステム制御プログラムにイベントを要求し、
指示デバイスの指示位置とボタン状態が通知されると、
それに応じてウィンドウ操作が追従しなかったり、ボタ
ンの状態変化を取りこぼす恐れがある。
本発明の目的は、AP間でウィンドウの操作方法を統一
でき、各APが持つウィンドウ操作処理の付加を軽減で
き、指示デバイスの操作に対し即応性の高いウィンドウ
操作処理方式を提供することにある。
c問題点を解決するための手段] 上記の目的は、次の手段によって達成される。
ウィンドウに対し持つ制御ボックス数のフィールドと、
それぞれの制御ボックスについて、制御ボックス表示範
囲座標、ファンクション・コード、表示内容情報などの
フィールドを持つ制御ボックステーブルを用意する。ま
た、指示モードを保持するテーブルを用意する。
さらに、ウィンドウ内の制御ボックス表示処理手段と、
指示デバイスを用いた画面指示手段と、指示された制御
ボックス割だし手段と、制御ボックスに応じたウィンド
ウ操作処理手段、APに対する入力通知手段、指示モー
ド制御手段、ウィンドウ内データ描画手段を設ける。
また、ウィンドウ操作処理手段においては、ウィンドウ
のサイズ変更手段を設ける。
さらに、ウィンドウ内データ描画手段においては、ウィ
ンドウ内のAPデータを表示するデータエリアのスクロ
ール操作について、スクロール開始処理手段とスクロー
ル終了処理手段を設ける。
[作用] ウィンドウ内の制御ボックス表示処理手段は、ウィンド
ウ表示時に動作し、制御ボックステーブルの制御ボック
ス表示範囲座標のフィールドが示すウィンドウ内の位置
に1表示内容情報のフィールドが示す文字やパターンを
表示する。
制御ボックス1′lI:1.’ L手段は、指示デバイ
スにより画面上が指示さすしちとき、それがウィンドウ
の内部であれば動作し、指示されたウィンドウの制御ボ
ックステーブルの制御ボックス表示範囲座標を順次参照
し、指示デバイ°スカ;堵し示す点を含む制御ボックス
を割出し、そ才2.に対応するファンクション・コード
を求める。
ウィンドウ操作処理手段は、ウィンドウ操作の機能ごと
に独立の処理を用意する。
指示モード制御手段は、指示デバイスからの座標および
ボタン状態の通知に対し、ボタンが押された時は、制御
ボックス割出し手段を呼出し指示モードを指示された制
御ボックスのウィンドウ操作モードに設定する。以後ボ
タンが離されるまでの間、割り出された制御ボックスに
対応したウィンドウ操作処理手段を呼び出す。ボタンが
離されたとき、指示−モードを無指示状態に戻すことに
よりウィンドウの操作処理を終了し、入力通知手段によ
りAPに対しファンクション・コードを通知する。
指示デバイスからの座標およびボタン状態の通知は周期
的に行われ、そのたびに指示モード制御手段はウィンド
ウ操作処理手段を実行するため、従来のAPが制御ボッ
クスを管理してウィンドウ操作に対する処理を行う方法
よりも、ウィンドウ操作処理の応答性を良くすることが
できる。
また、APはファンクション・コードを通知された後、
APの表示内容を描画し直すだけでよいため、APの処
理負担の軽減と、AP間のウィンドウ操作方式の統一を
容易に図ることができる。
ウィンドウのサイズ変更手段は指示デバイスの動きに応
じて仮のウィンドウサイズ枠を表示し。
サイズ変更の確定を指示した場合、新たな形状のウィン
ドウを描画し、制御ボックス表示手段により制御ボック
スを描画し直す。この後サイズ変更のファンクションコ
ードを受は取ったAPが新たに表示すべき領域を対象と
して描画することにより、APは小さな処理負担でウィ
ンドウのサイズ変更が実現できる。
また、スクロール開始処理手段は、APがスクロールを
指示するファンクション・コードを受取ったときに実行
し、指定した方向に指定量だけウィンドウ内のデータを
移動表示し、移動の結果新たに表示すべき領域に描画領
域を限定する。APの描画後、スクロール終了手段を実
行することにより、描画領域の限定を解除できる。この
ような処理によりAPは小さな処理負担でスクロールを
実現できる。
[実施例] 第3図は本発明を実施するハードウェア構成の一例を示
したものである。この図において1は演算処理装置、2
は主メモリ、3は表示処理装置、4は表示メモリ、5は
表示制御装置、6は表示装置、7は二次記憶制御装置、
8は二次記憶装置、9はキーボード制御装置、IOはキ
ーボード、11は指示デバイス制御装置、12は指示デ
バイス、13はそれらを結合するバスを示している。
この装置において、主メモリ2には、本発明に係るシス
テム制御プログラムやAPを置く。主メモリ2上のプロ
グラムは、演算処理装置1によって解釈され、二次記憶
制御装置7を介して二次記憶装置8を、キーボード制御
装置9を介してキーボードIOを指示デバイス制御装置
11を介して指示デバイス12の制御を行い、これらの
デバイスを用いて計算機処理を行う。
また表示装置6への表示は、演算処理装置1が主メモリ
2のプログラムに従い、表示処理装置3に表示要求をだ
し1表示内容に該当する情報を表示メモリ4に書き込み
1表示制御装置5がこわを周期的に読出して表示メモリ
4の内容に応じた表示信号を表示装置6に与えることに
より達成される。
第4図は第3図で示したハードウェアの主メモリ2上で
動作するプログラムのソフトウェア構成を示したもので
ある。
すなわち、指示デバイス12やキーボード10の入力を
制御する入力を制御する入力制御73、表示装置6への
表示を制御する表示制御74、APの処理内容を表示す
るウィンドウや画面の構成を管理するウィンドウ制御7
2などの機能を持つシステム制御プログラム70と、そ
の上で動作するAP71の二層構成になっている。
入力制御73は指示デバイス12が指し示す座標位置に
応じて表示装置6上にカーソルを、表示制御74の機能
を用いて表示する。指示デバイス12により表示装置6
上に一点が指示されると、入力制御73はウィンドウ制
御72に画面上のどの指示対象物が指示されたかを割出
すよう要求し、割出した内容に応じてウィンドウの操作
等の処理を行い、その処理結果をAPに通知する。AP
はユーザの操作に対する処理を迅速に行うため、常にシ
ステム制御プログラムに入力要求を行う必要がある。
APはウィンドウ制御72にウィンドウの表示要求を行
うことによりウィンドウを表示できる。ウィンドウ制御
72は、表示制御74の機能を用いて表示装置6にウィ
ンドウを描画する。
次に本実施例による画面表示を第5図を用いて説明する
第5図(a)はウィンドウ50の表示例で、51はタイ
トルを表示すると共にウィンドウ50の移動を指示でき
るタイトルバーであり、52は上スクロールボックス、
53は下スクロールボックス、54はウィンドウの形状
を変更できるサイズ変更ボックス。
55右スクロールボツクス、56は左スクロールボック
ス、57はAPの終了を指示する終了ボックス、58は
APの処理データや処理内容を表示するデータエリアを
示している。このウィンドウ50は、第5図(b)のよ
うに、表示画面64上のワークエリア63に重ねて表示
し、複数のAPを同じに表示することができる。この図
において、60はAPの処理コマンドを表示するメニュ
ー、61はAPやユーティリティを起動するアイコン、
62はキーボード10からの文字入力などのエコーや状
態表示を行う入カニリアを示している。
次に、第5図(a)に示したウィンドウの制御ボックス
が指定されたときのウィンドウ操作処理について詳しく
説明する。
まず、ウィンドウおよびウィンドウの制御ボックスを管
理するテーブルの構造について、以下第6図を用いて説
明する。
ウィンドウ管理テーブル20は、画面上に表示できるウ
ィンドウ最大数21、実際に表示しているウィンドウを
カウントする表示ウィンドウ数22、ウィンドウ制御テ
ーブル30をポインタで連結したウィンドウリストへの
ポインタ23などのフィールドから成る。
ウィンドウ制御テーブル30はAPがウィンドウを表示
するようウィンドウ制御に要求したとき、ウィンドウと
一対一に対応して作゛られ、リンクポインタ31のフィ
ールドによりウィンドウの重なり順に従いウィンドウリ
ストとして連結されている。
ウィンドウ制御テーブル30のフィールドとしては、リ
ンクポインタの他にウィンドウ識別子32、ウィンドウ
の形状や機能によって分類されるウィンドウ種別33、
ウィンドウを表示要求したAPを保持する占有AP識別
子34、画面上のウィンドウの対角2点座標、または基
点座標とそこからの縦横方行のサイズで表されるウィン
ドウ表示範囲35、ウィンドウが持つ制御ボックスを管
理する制御ボックステーブル40へのポインタ36、A
Pの内容表示を行うデータエリア58内の表示を管理す
るウィンドウ内領域制御テーブル49へのポインタ37
などを持つ。
制御ボックステーブル40は、ウィンドウに持つ制御ボ
ックス数41のフィールドと、その制御ボックス数41
に対応した組数の制御ボックス表示範囲座標42、制御
ボックスに対応したファンクション・コード43.ボッ
クス内に表示するデータを表す表示内容情報44、制御
ボックス指示が可能か不可能かを示す有効/無効フラグ
45などから成る。制御ボックス表示範囲は、ウィンド
ウ左端を基点とする座標系において制御ボックスの対角
2点座標、または基点座標と縦横方向のサイズによって
表される。
ウィンドウが持つ制御ボックスの種類、数はウィンドウ
制御テーブル30のウィンドウ種別33によって一意に
定まる。
APのウィンドウ表示要求に対しウィンドウ制御は、ウ
ィンドウ表示範囲35の背景を主メモリ2や二次記憶装
置8に退避した後、その領域を消去し、制御ボックス表
示範囲座標42に従い、表示内容情報44に示される文
字、パターンなどを表示する。有効/無効フうグ、うt
無効のときには、その旨を表示して知らせる。この方法
としては、制御ボックスを半輝度式がする、色を変更す
る、パターンや文字自体を変更すイ・、゛、・ど幾つか
の方法が考えられる。
APがウィンドウの消去を要求したときには、ウィンド
ウ制御72は、退避しておいたウィンドウの背景を回復
することにより、ウィンドウを表示する前の状態に画面
を戻す。
指示モード48のテーブルは、ウィンドウ操作の処理状
態を保持するワークテーブルで、なにもウィンドウ操作
を行っていない初期状態と、各制御ボックスの機能に応
じたウィンドウ操作モード、例えばウィンドウサイズ変
更モード、ウィンドウ移動モード、スクロールモードと
いった状態をとる。
次に本発明に特に係りが深い入力制御73における各制
御ボックスの入力制御処理について第1図を用いて説明
する。
この処理は、指示デバイスの指示位置とボタンの状態が
周期的に通知されるたびに割込み処理として動作する。
制御ボックスが指示デバイス12により指示されたとき
、フローチャート100のような入力制御処理が行われ
る。
すなわち、指示モード48が初期状態のときは(101
)、まずボタンの変化の状態をチェックしく102)、
マウスボタンがオン(ボタンが押されている状態)から
オフ(ボタンが離されている状態)に変わったときには
、指示した点の座標から指示対象物の領域に応じたコー
ドをウィンドウ制御の機能を用いて求める(103)。
ウィンドウ制御はこれに対し、指示点がメニュー60.
アイコン61、入力領域62、ワーク領域63かを判定
し、それぞれに応じた領域コードなどを通知する。指示
点がワーク領域63を指示している場合には、第6図の
ウィンドウ制御テーブル30のウィンドウを表示範囲3
5を順次参照し、指示ウィンドウの識別子を求め、さら
にそのウィンドウ内で指示された制御ボックスのファン
クション・コードを制御ボックステーブル40の制御ボ
ックス表示範囲座標42を順次参照して求め、入力制御
73に通知する。
入力制御処理は通知された情報により、指示したのがウ
ィンドウの制御ボックスかどうかを判定しく1’04)
、制御ボックス以外のものが指示された場合にはそれぞ
れの指示対象物に応じた処理を行う  (110)。
制御ボックスが指示されたとき、その制御ボックスがデ
ータエリア58ならば(105)、ウィンドウ内領域制
御テーブル49が管理するデータエリア58内の座標系
に応じて指示点の座標を求め、これをAPに通知する(
109)。
データエリア58以外の制御ボックスが指示されたとき
(105)、その有効/無効フラグ45が有効ならば(
106)、その制御ボックスが指示されたことをエコー
表示するため、制御ボックスの反転、表示輝度や色、形
状を変更するなどの処理を行い(107) 、指示モー
ド48を指示した制御ボックスに応じたウィンドウ操作
モード値に変更する(108)。
制御ボックスが無効ならば何も処理を行わないで入力制
御処理を終了する。
指示モード48になんらかのウィンドウ操作モードが設
定されると、それ以降処理要求される入力制御処理は、
ボタンの状態がオンからオフに変わるまで(113)、
指示モード48に応じたウィンドウ操作処理を呼出し、
処理を行う (111)。
例えばウィンドウのサイズ変更モードの場合、指示デバ
イス12のボタンをオンのまま指示デバイス12を移動
すると、指示デバイスの示す座標に応じて新たなウィン
ドウ形状を仮表示するドラッギング枠を表示し、ボタン
がオンからオフに変化した場合には、その時のドラッギ
ング枠を正式にウィンドウとして描画し直す。
ウィンドウの移動モードの場合は、指示デバイス12の
ボタンがオンの状態では、指示デバイス12の動きに応
じて新たなウィンドウの表示位置を仮表示するドラッギ
ング枠を表示し、ボタンがオンからオフに変化した場合
には、その時のドラッギング枠を正式にウィンドウ位置
としてウィンドウのイメージを移動する。
スクロールモードの場合には、指示デバイスによる指示
位置が制御ボックス内か、外かにより制御ボックスのエ
コー表示内容を変化させるなどの処理が考えられる。
また、このときウィンドウを表示している入力要求中の
APに対して制御ボックスのファンクシ3ン・コード4
3を通知しく113)、指示モードを初期状態に戻す(
114)、これ以降は、再び他の制御ボックスを指示す
ることができるようになる。
APはファンクション・コード43の通知に対し、デー
タエリア58内の更新すべき領域に再表示を行う。
例えば、スクロールのファンクション・コードが通知さ
れた場合には、APが定めたスクロール量、方向に従い
、システム制御プログラム70のウィンドウ制御72に
スクロール開始処理要求を出す。
ウィンドウ制御はこれに対し、指定された方向に指定量
だけデータエリア58内のイメージを移動し、スクロー
ルによって新たに表示されるべきエリアをクリアし、A
Pの表示領域をデータエリア58全域からこのエリアに
変更する。この後、APはデータエリア58への表示命
令を次々と発行し、表示領域内を描画する。描画が終了
した時点で、APはウィンドウ制御にスクロール終了処
理要求を出す。
これに対しウィンドウ制御は、表示領域をデータエリア
58全域に戻し、スクロールの処理が全て完了する。
本実施例によれば、指示デバイスからの割込み処理中で
ウィンドウ操作処理を行うため、指示デバイスの操作に
たいし即応性の高いウィンドウ操作が可能であり、AP
は入力要求を出した後、通知されたファンクション・コ
ードを参照して必要ならばデータエリアを再描画するだ
けで、サイズ変更、移動、スクロールなどのウィンドウ
操作が可能であり、APの処理負担が軽減できる。
また、ウィンドウ操作処理をシステム制御プログラム内
で統一して行うため、AP間のウィンドウ操作方法を容
易に統一できる。
さらに、制御ボックスの有効/無効フラグを設定するこ
とにより、APに応じて必要なウィンドウ操作を自由に
選択することができる。
[発明の効果] 本発明によれば、つぎのような効果がある。
(1)指示デバイスからの入力情報に対応して逐次ウィ
ンドウ操作処理を行うため、ユーザの操作に対して追従
性が良い。
(2)APは、ウィンドウ操作の処理内容について殆ど
関知する必要が無く、入力要求後ウィンドウ操作のファ
ンクション・コードが通知されたときデータエリアの再
表示を行うだけで済み。
APの処理負担が軽減される。
(3)ウィンドウ操作処理を一括して管理するため、A
P間でウィンドウ操作方法の統一が図りやすい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る入力制御処理のフローチャート、
第2図は従来のウィンドウ操作処理の流れ図、第3図は
本発明を実施するハードウェアの構成図、第4図は本発
明の一実施例におけるソフトウェア構成図、第5図は本
発明による画面表示例を示す図、第6図は本発明の一実
施例に係るテーブル構成図である。 12・・・指示デバイス 40・・・制御ボックステーブル 48・・・指示モード 72・・・ウィンドウ制御 73・・・入力制御 ioo・・・入力制御処理 代理人弁理士 小川 勝男、/”’ I’j”1(゛ 図面の、)z 第 1 回 図面の;き書 第 2 @ 図面の浄書 第 3 図 2面の浄書 第 5 凹 (旦) 呂= 手続補正書(方式) 事件の表示 昭和62  年特許願第 151116  号発明の名
称  ウィンドウ操作処理方式補正をする者 餠との関係 特許出願人 名  称   C5101株式会社  日  立  製
  作  所代   理   人 補正命令の日付 (発送日):昭和62年8月25日補
正の対象 t 本顯明細書・添付図面 補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、マルチウィンドウ機能を備えた計算機システムにお
    いて、ウィンドウに表示する制御ボックスの数と、各制
    御ボックスに対して、制御ボックス表示範囲座標、ファ
    ンクション・コード、表示内容情報のフィールドを持つ
    第1のテーブルと、指示デバイスによる指示モードを保
    持する第2のテーブルと、上記制御ボックス表示範囲座
    標の示す位置に上記表示内容情報に従い制御ボックスを
    表示する処理手段と、画面指示手段により指示された点
    の座標を上記制御ボックス表示範囲座標と順次比較し、
    指示された制御ボックスの上記ファンクション・コード
    を求める制御ボックス割出し手段と、上記制御ボックス
    に応じたウィンドウ操作処理手段と、入力通知手段と、
    ウィンドウデータ描画手段と、上記指示モードが初期状
    態の時上記画面指示手段による制御ボックスの指定に対
    し、上記制御ボックス割出し手段を実行し上記制御ボッ
    クスに応じたモードを上記第2のテーブルに設定し、上
    記指示モードがウィンドウ操作モードであれば、処理終
    了が上記指示デバイスにより指示されるまで、上記ウィ
    ンドウ操作モードに対応した処理を実行し、処理終了が
    指示されたとき、上記入力通知手段を用いて応用プログ
    ラムに上記ファンクション・コードを通知し、上記第2
    のテーブルを初期状態に戻す指示モード制御手段を設け
    たことを特徴とするウィンドウ操作処理方式。
JP62131116A 1987-05-29 1987-05-29 ウィンドウ操作処理方式 Pending JPS63298432A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62131116A JPS63298432A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 ウィンドウ操作処理方式

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JP62131116A JPS63298432A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 ウィンドウ操作処理方式

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ID=15050360

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008544399A (ja) * 2005-06-21 2008-12-04 マイクロソフト コーポレーション リモートで生成されたグラフィカルウィンドウへのグラフィカルウィンドウ修正コマンドの適用
JP2011048789A (ja) * 2009-08-28 2011-03-10 Toshiba Corp 情報処理装置、レイアウト表示システム及びレイアウト表示方法
JP2016186734A (ja) * 2015-03-27 2016-10-27 富士通株式会社 ウィンドウ設定方法、プログラム及び表示制御装置

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