JPS63298076A - タイミング信号発生器 - Google Patents

タイミング信号発生器

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JPS63298076A
JPS63298076A JP62131157A JP13115787A JPS63298076A JP S63298076 A JPS63298076 A JP S63298076A JP 62131157 A JP62131157 A JP 62131157A JP 13115787 A JP13115787 A JP 13115787A JP S63298076 A JPS63298076 A JP S63298076A
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律郎 折橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はタイミング発生器に係り、特にICおよびLS
I等の制梢度タイミング試験を行う試験装置に最適な外
部同期モード時の同期誤産を検出して補正する回路を備
えたタイミング発生器に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭59−225367号公報に記載
のように、マイクαプロセッサ等に見られるような発振
器を内蔵しているICを試験するために、種々のタイミ
ングクロックを発生するタイミング発生器と、発掘器を
内蔵しないICを試験するためのタイミング発生器とを
共用化したものが従業されていた。このタイミング発生
器では、発ha  、を内蔵しないICを試験する場合
(以下、ノーマルモードと称す)、基準クロツクよりテ
スト周期信号を作成し、該テスト周期信号を基準として
、所望の遅延量を持つタイミングクロックを発生させ試
験を行なう。発振器を内蔵するICを試験する場合(以
下、外部同期モードと称す)は、被試験ICからの出力
信号(以下、デバイスクaツクと称す)を基準りαツク
により同期をとり、この同期をとりた信号をテスト周期
信号として使用し、このテスト周期信号を基準として所
望の設定遅延量を有するタイミングクロックを発生させ
試験を行なっていた。しかし、外部同期モード時におい
て、基準クロックにより、デバイスクロックの同期を取
る際に同期誤差が発生する。基準りαツクの周α数を上
げれば、この同期誤差を軽減することができるが、使用
デバイスの動作速度により基準クロック周波数の上限が
制限されるため、外部同期モード時には、時間精度が劣
化するという問題があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術の問題点について、第6図を用いて説明す
る。第6図は、上記従来例における、外部回期モード時
の6徳クロックのタイムチャートである。第Nサイクル
および第N+1サイクルのデバイスクロック周期をTR
n、TRrh+1タイミングクロックの設定遅延量をT
Pル、TPn+1基準クロックによりデバイスクロック
の同期を取る除に発生する同期誤差なtrL、 tn+
、(l > trn s t3+1但しtは基準りαツ
ク周期)とする。設定遅延量7’ P n * 7’ 
P rL+ 1は、デバイスクロックを基準として設定
されるため、第Nサイクルと第N+1サイクルに発生さ
れるタイミングクロックの時間間隔(周期)ハ、TR−
TPf&+TPn+tとなるはずである。しかし、従来
例においては、設定遅延tTPn。
TPrL+1かデバイスクロックを基準クロックで同期
を堰りた信号(以下、同期テスト周期1M号と称す。)
を基準として設定されるようになっている゛ため、上記
タイミングクロックの周期は、TRrL−TP、+TP
n+1+tn  tn+1となり、t 7&  t 7
L + 1  だけ遅廼披の設定に誤差を生じることに
なる。また、同期テスト周期信号の周期もTRrL−t
ユ+tユや、となり、デバイスクロックの周J1j3T
RrLと等しくならないという問題があり、従来例では
これらの点について配本がされていなかった。本発明の
目的は。
これらの誤差をなくし高時間精度試験を可能にするタイ
ミング信号発生器を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、デバイスクロックの同期をとる際に発生す
る基準りαツクとデバイスクロック信号を入力し双方の
クロックのずれ(同期誤差)を検出する同期誤差検出回
路を設け、所望の設定遅延tを有するタイミングクロッ
クを作成する際に、該検出回路から出力される誤差量の
分だけ、設定遅延量を補正して設定する7工イズ発生回
路を設けることにより達成される。
〔作用〕
上記同期誤差検出回路は、サイクル毎にデバイスクロッ
クと示葉りαツクの同期誤屋を慎出し、補正回路におい
てタイミングクロックの設定遅延量な誤差量に応じて補
正して設定するため、高梢度なタイミングクロックを作
成することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第5図により説明
する。
第1図は、本実施例によるタイミング発生器の全体ブロ
ック図である。本タイミング発生器は、基準りαツク1
06、デバイスクロック105およびタイミング設定側
m信号107を入力として、任意周期のテスト周期信号
108を発生するレイト発生器101と該テスト周期信
号108と基準りαツク10&を入力として該テスト周
期信号108に同期したりαツクパルス110を発生す
るフェイズクロ12発生器102と上記りαツクパルス
110と基準りαツク106と制御信号107を入力し
てテスト周期信号108から任意時間だけ遅延させたタ
イミングクロック111を発生するフェイズ発生器10
5および基準クロック106とレイト発生器101から
の同期テスト周期信号208との同期誤差を検出する同
期誤差検出回路iuaより構成される。同期誤差検出回
路104は、外部同期モード時にレイト発生器101内
で44クロツク106によりデバイスクロック105が
同期をとられる際に発生する同期誤差を検出し、フェイ
ズ発生器10′5へ送出するものであり、。
フェイズ発生器106ではこの検出された誤差を補正し
てタイミングクロック111を発生する。このタイミン
グ発生器は、被試験ICが発生器を内蔵しているかどう
かにより、板試g I CiC応じてテスト周期信号1
08、タイミングクロック111を発生するものである
。以下、各部の動作をノーマルモード、外部同期モード
の順に詳述する。
第2図は、同期誤差検出回路104を含むレイト発生器
101の構成図である。本レイト発生器101は、分周
器201、カウンタ202、第1遅延回路203、メモ
リ204、加算器205.2つのマルチプレクサ213
および216、ラッチ214、Dフリップ70ツブ(以
下DFFと称″f)215%第2遅延回路215、同期
回路206より構成される。ノーマルモード時には、入
力される基準クロツク105を分周器201により適切
な周波数に分周し、力9ンタ202へ供給する。カウン
タ202は、分周器出力210をクロツクとしてカウン
トを行ない、カウントアツプ信号211を第1遅延回路
205へ供給する。
第1遅延回路203は、入力されるカウントアツプ信号
211を分周器出力210の1周期内の範囲で遅延させ
るものである。第1遅延回路出力212は、同期をとる
ためのD F F 215、マルチプレクサ216(ノ
ーマルモード時DFF出力215911Jを順)を介し
て、テスト周JQ[号108としてフェイズクロック発
生器102へ供柑される。また、テスト周期信号108
は第2遅延回路215 Kも入力され、基準クロツク1
0501周期内の範囲で遅延された後、出力クロック2
12がタイミング信号発生器以外の試験装置内の他のユ
ニットへ供#8される。以上の説明において、カウンタ
202のカウントアツプ数および第1.第2遅延回路2
05 、215における遅延量は予め設定データ212
が与えられ、制御されるものである。該設定データ21
2は、第2遅延回路215から出力される出力クロツク
112の周期設定データが格納されているメモIJ 2
04 、備正演鼻を行なうための加算器205およびラ
ッチ214より成る回路部において作成されるものであ
る。この設定データ212を説明するために、基準クロ
ツクの周期をt、第(#−1)サイクルおよび第Nサイ
クルの出力クロック212の周期rcrL−1、rc?
Lを例えばTCnl ” 5.5t、 TCrL== 
7.31  とし、分周器201の分周周期を2tとす
ると、TCrL−1== 2刈2t)−1−1,0t−
)−0,5tであるため、N−1サイクルにおけるカウ
ントアツプ信号2110周期は2X(2j)。
第1および第2遅延回路205 、215の設定データ
212は夫々1.O2および0.5−である。一方、T
Cル= 5 X (2t) +1.04 +〇、3t 
 であるため、第Nサイクルのカウントアツプ信号21
10周期は6x(zt)、Mlおよび第2遅延回路の設
定データ212は、夫々1.0tおよび0.3tとなる
が、第2遅延回路215から得られる出力クロツク11
2の周期は3X C2t) −(1,O4+ 0.5t
) + (1,O6+ 0.3t)= 7.5t −C
1,Ot + 0.5t)となり、TCn== 7.5
tとは一致しない。これは、前サイクル(N−1サイク
ル)における第1および第2遅延回Wit zos、2
t5の設定遅延量が、見かけ上減じられてしまうために
生じる不都合である。従って、この不都合を解消するた
め、ラッチ214の出力から前サイクルにおける遅延回
路の設定データをフィードバックし、タイミング設定制
御信号107によりメモリ204から読み出された現サ
イクルの周期設定データ207と、前サイクルの遅延回
路の設定データとを、加算器205によりサイクル毎に
刃口算演算し、新たな周期設定データ212として、カ
ウンタ201.第1および第2遅延回路205 、21
5に供給している。
次に、上記テスト周期信号108に同期し、基準クロッ
ク106をN分周したクロツクパルスを発生するための
フェイズクロ22発生器102について第5図を用いて
説明する。第5図の例では、分局数はa(A’==a)
の場合である。不フェイズクロック発生器102は、2
つのDフリラグフロップ(以下DFFと称す) 301
 、502および2つのオアゲート303 、504よ
り構成される。テスト周期信号108が入力され、オア
ゲート503 、304を通じてDF F sal、 
3o2のD入力かHレベルとなり、基準クロック106
の立上りエツジにより、このlHlデータを取り込み、
D F F 301のQ出力、DFF5020)Q出力
は、夫々lHl 、 @ L“レベルとなる。
さらに、基準クロックiG6の次の立上りエツジがこの
DFFに入力される時点では、テスト周期信号はlLル
ベルであり、D F F 301のD入力にはD F 
F so2の互出力であるILルベルかDFF302の
D入力にはl) F F 501のQ出力である1H1
レベルが夫々入力され、テスト周期信号106の立上り
エツジにより取り込まれた結果、D F F 301の
Q出力はlLlレベル、D F F 12のQ出力はL
”レベルとなる。同様に次の基準クロック106の立上
りエツジにより、DFF501 、302のQ出力、(
出力は夫々aLeレベル、1Hルベルであり、さらに次
の基準クロツク106の立上りエツジにより、D F 
F 301のQ出力は6Bルベル、DFF302ので出
力は“L°レベルとなる。以降、テスト周期信号108
が入力され1H″レベルとなるまで、DFFSO2ので
出力は、°L”→”L“→”B”の遷移を繰り返すこと
になり、クロックパルス110は基準クロック106を
4分周した1百号となる。以上のように、フェイズクロ
ック発生器102では、入力されるテスト周期信号10
日に同期し、基準クロツク106を4分周したクロック
パルス110を作成する。不実施例では、分局数Nを4
としたが、恢述するようにクロックパルス110はフェ
イズ発生器10S内のカウンタに入力されるため、分局
数Nは上記カウンタが動作可能な値に選択すればよく、
分周数Nに応じてフェイズクロック発生器102の構成
は本例に示した以外のものも、種々考えられる。
上記フェイズクロック発生器102により作成されたク
ロツクパルス110は、フェイズ発生器103に入力さ
れる。フェイズ発生器103では、このクロツクパルス
110をカウンタにより計数し、そのカウントアツプ信
号を遅延することにより、テスト周期信号から所望の遅
延量を持つタイミングクロックを作成する。第4図に7
工イズ発生器103の構成ブロック図を示す。本フェイ
ズ発生器105は、カウンタ401.第1遅延回路ao
2.DFF405 、 第2遅延回路404.メモリ4
05および演算回路406より構成される。カウンタ4
01は、予めタイミング設定制御信号107によりメモ
リ405から読み出される。設定遅延量に応じたデータ
414がロードされており、該データに従って入力され
るクロックパルス110を、計叙し、カウントアツプ信
号410を第1遅延回路402へ送出する。従って、カ
ウントアツプ信号410が出力されるタイミングは、基
準クロツク106をN分周(本例ではN=4)t、タフ
ミックパルス110の周期の整数倍である。第1遅延回
路402は、このカウントアツプ信号410を入力し、
クロツクパルス110の1周期内の範囲で遅延させるも
のである。第1遅延回路の出力411は、D F F 
ao5において、基準クロック106と同期がとられ、
第2遅延回路404へ入力される。第2遅延回路404
では、さらに、この同期がとられた信号412を、基準
クロック10601周期内の範囲で遅延させ、テスト周
期信号から所望の遅延量を持つタイミングクロック11
1を得る。
また、第1遅延回路402.第2遅延回路404は、予
めどれだけ遅延するかを指定するデータ415が、メモ
リ405から演算回路406を介して供給される。
該演算回路406は、後述のように、外部同期モード時
に同期誤差の補正演算を行なうものであり、ノーマルモ
ード時にはメモリ405から出力される遅延量データに
対して演算を行なわずそのまま、第1遅延回路402.
第2遅延回結404へ供@するものである。
次に外部同期モード時の各部動作につり・て、以下に詳
述する。
第2図に示すレイト発生器101では、同期回路206
に、第5図に示す様に同期tの基準クロツク105およ
び周期TRrLのデバイスクロック106が入力され、
同期がとられマルチプレクサ213へ送出される。マル
チプレクサ215は、外部同期モード時には、同期テス
ト周期信号208側を選択しており、上記の同期がとら
れたデバイスクロック(以下同期テスト周期信号と称す
)をテスト周期信号として、フェイズクロック発生器1
02および第2遅延回路215に供給する。同期テスト
周期信号208の周期は、同期誤’Mtn * tn+
1 (t > tn rtrL+1)のために、TRr
L−6rL+tn+1  となり、デバイスクロック1
06の周期TRvLと寺しくならない。
このため第2遅延回路215では、1司期−左慣出回路
104によりサイクル毎に構出された同期誤差データ1
09 trL + ’yL+1を用いて、第Nsよびd
N+1サイクルの同期テスト周w」1g号208を大々
(を−tル)、(1−1ル+1)だげ補正遅延さ一+!
:ろ。これKより、第2遅延回路215からICC試製
装置内他の回路部へ送出される出力クロツク1120周
期は、 TRn  tn+tn+I  C1tn)+Ct  t
n+1)=TRnとなり、入力されるデバイスクロック
1060周期と等しくなる。
ここで、同期誤差検出回路104は、例えば第7図に示
すようなものであればよい。即ち、本実施例に示す同期
誤差検出回路104は、2本の平行な伝送線路704 
、705 、伝送線路を駆動するドライバ702 、7
05、伝送線路704 、705上に一足間隔で配置し
たダイオードブリッジ701α〜7U1d、ダイオード
プリフジの一端に接続した電圧源708α〜708d 
、ダイオードブリッジの他の一端に接続したコンデンサ
709α〜709d 、コンデンサにだくわえられた電
荷を放電させるためのFETスイッチ706α〜706
d、どのダイオードスイッチがオンしたかを検出するデ
コーダ710より成る。入力信号であるデバイスクロッ
ク106と同期テスト周期信号208との時間差(同期
誤差〕を測定するのに先立ち、リセット信号711によ
りF E T 706a 〜706dをオンし、コンデ
ンサ709α〜709dにたくわえられている電荷を放
電してコンデンサ709a〜709dの両端の電圧を0
にしておく。
デバイスクロック106は、ドライ/< 702 Kよ
り;正パルス712と極性を反転した負パルス713と
なり、伝送線路の特性インピーダンスZ。に寺しい出力
インピーダンスで出力される。この時の正パルス712
、貝パルス713の電圧振幅は、ダイオードスイッチ7
01α〜701tLがオンせず、2倍の電圧振幅でオン
する椋に選んである。
一方、同期テスト周期信号208も同様にドライバ70
3により、正パルス714及び負パルス715となって
、伝送線路704 、705に出力される。
正パルス712 、714は伝送線路704上で、負パ
ルス715 、715上で夫々亘なる。第7図ではダイ
オードスイッチ701cの位置で、正パルス712,7
14および負パルス713 、715が夫々重なってい
る。
パルスが完全に重なると振幅が2倍になり、ダイオード
スイッチ701cがオンすると電圧−7080から、ダ
イオードスイッチ701Cを介してコンデンサ709C
に電流が訛れ、電荷かた(わえられる。従って、コンデ
ンサ709Cの両端に電位差を発生するため、デコーダ
7100入力端子ICだけが1Hルベルとなる。デコー
ダ710によりどのダイオードブリッジがオンしたかを
検出することにより、デバイスクロック106と同期テ
スト周期信号208との時間差、即ち同期誤差に対応し
た同期誤差データ109を得る。
フェイズクロック発生器(第3図)では、ノーマルモー
ド時と同様に入力される同期テスト周期信号108に同
期し、基準クロツク106を4分周したクロックパルス
110を7工イズ発生器103へ供給する。
第5図に示すように、%Nサイクルのタイミングクロッ
ク111のデバイスクロックからの設定遅定童を7″?
ル、第A’+1サイクルのそれをTPn+1  とすれ
ば、第Nサイクルと第#+1サイクルのタイミングクロ
ック111の時間間隔(周期)は、TR−TRn + 
TPn+iとなるはずである。一方、第4図に示すフェ
イズ発生器103では、同期テスト周期信号に同期した
クロックパルス110からタイミングクロック111を
作成するため、仮に演算回路406において、メモリ4
05より読み出される設定遅延量データ414 (TP
n # 7’Pn+1 )を同期誤差データ109 (
tyL、 tn+1)に より補正しない場合、即ちタ
イミングクロック111の設定遅勉艦か同期テスト周期
信号108に対して設定される場合には、出力される第
NサイクルとiA’−1−1サイクルのタイミングクロ
ックの周期は、第5図に示すように、TR−TPn +
 TPn月+ tn  ’l’rL+1  となり、正
偽な設定遅延量とはなり得ない。このため、演算回路4
06では、設定遅延量データ4L4 (TPrL、 7
’Pri+t)に同期誤差データ109 (tn l 
t7L+1 )をサイクル毎に加算演算し、補正を行い
、前記タイミングクロック間の周期を、以下に示す様に
正確なものとしている。
(補正後のタイミングクロック間の周期)=TR−CT
RrL十tn)+CTPn+1+tn+1)+tn  
tn+1−1’R−Tpn+TPル+1 このようにして、補正された設定遅延量データ413は
第1および第2遅延回路402 、404へ供給され、
所梁の設定遅延量をもつタイミングクロック111が作
成される。
尚、本実施例は、フェイズ発生器103を単数で説明し
たが、適材は複数の7工イズ発生器を用いて、タイミン
グ発生器を構成する。本発明はフェイズ発生器の使用数
によって制限されることはない。
以上、説明したように、本実施例によれば、外部同期モ
ード時九発生する同時誤差を検出し、設定遅延1を補正
することにより、高精度なタイミングクロックを発生す
ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、被試験ICからの出力り号を−準とし
てタイミングクロックを発生し試験を行な51合におい
ても、該出力信号とタイミング発生器内の基準クロック
との同期誤着を横出し、この誤差量に応じて、タイミン
グクロックの設定遅延量を補正できるので、高yf14
[なタイミングクロックを発生でき、その結果高精度な
試験を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図はいずれも不発明の一実施例を示すも
ので、第1図はタイミング信号発生器のブロック図、第
2図は同期誤差検出回路を含むレイト発生器のブロック
図、第3図はフェイズクロック発生器のブロック図、第
4図はフェイズ発生器のブロック図、第5内は誤差の補
正を説明するためのタイムチャート、第6図は従来のタ
イミング信号発生器で発生する誤差を説明するためのタ
イムチャートである。第7図は、本発明に係る同期誤差
検出回路の具体的回路構成例を示す図である。 符号の説明 101・・・レイト発生器 102・・・フェイズクロック発生器 105・・・フェイズ発生器 104・・・同期誤差検出回路           
、/、7−代私弁理士小用勝男シ“′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、入力される基準クロツクより、任意の設定周期を有
    するテスト周期信号を発生する手段あるいは被試験IC
    からの出力クロツクを入力し、該基準クロツクにより同
    期をとって、テスト周期信号として出力する手段と、該
    テスト周期信号から任意の設定遅延量を有するタイミン
    グクロツクを発生する手段よりなるタイミング信号発生
    器において、該基準クロツクと被試験ICからの出力ク
    ロツクとの同期誤差を検出する手段と、前記手段によっ
    て検出された同期誤差値に応じて前記タイミングクロツ
    クを発生する手段を制御してタイミングクロツクの設定
    遅延量の補正を行なう手段とを設けたことを特徴とする
    タイミング信号発生器。
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