JPS6329776A - 画像生成機 - Google Patents

画像生成機

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JPS6329776A
JPS6329776A JP61171879A JP17187986A JPS6329776A JP S6329776 A JPS6329776 A JP S6329776A JP 61171879 A JP61171879 A JP 61171879A JP 17187986 A JP17187986 A JP 17187986A JP S6329776 A JPS6329776 A JP S6329776A
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純一 ▲高▼松
Junichi Takamatsu
Kazunori Akiyama
和則 秋山
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
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Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、静電複写機の如き画像生成機に関する。
〈従来技術〉 当業者には周知の如(、静電写真感光体上に継電潜像を
形成し、次いでかかる静を潜像をトナー像に現像する形
式の、静電複写機又は静電印刷機の如き画像生成機が広
く実用に供されている0画像生成機の一例としての静電
複写機は、表面に感光体を有する感光体支持手段と、感
光体表面に形成された静電潜像を現像する現像装置と、
転写後に感光体表面に残留する残nトナーを除去するク
リーニング装置を備えている。現像装置は、−aに、現
像室と、現像室に配設された適用手段を含み、適用手段
の作用によって感光体上の静電潜像に現像剤が施される
。また、クリーニング装置はトナー除去手段をトナーを
収容するトナー回収室を含み、トナー除去手段の作用に
よって除去されたトナーがトナー回収室に回収される。
一方、キャリア及びトナーから成る所謂二成分系現像剤
を使用する形態の現像装置を備えた静電複写機において
は、静電複写機を使用場所に設置し実際に使用を開始す
る際に現像室内にスタート現像剤(キャリアとトナーを
所定の混合比で混合した新しい現像剤)を充填すること
に代えて、スタート現像剤を収容する現像剤収容室を設
け、製造時に予め上記現像剤収容室にスタート現像剤を
充填し、かかる状態で使用者に供給する所謂スタート現
像剤既充填方式が採用される傾向がある。
特に、表面に感光体を有する回転ドラムの如き感光体支
持手段と現像装置とくそしてまた、多くの場合、クリー
ニング装置と)が共通のユニット枠に装着されていて交
換可能な所謂プロセスユニットを構成し、かかるプロセ
スユニットが静電複写機のハウジングに着脱自在に装着
される型の静電複写機においては、上記スタート現像剤
既充填方式を採用した現像装置が使用されることが多い
而して、上記スタート現像剤既充填方弐を採用した現像
装置を備えた静電複写機においては、次の通りの不都合
が存在する。即ち、現像装置においては、現像剤収容室
は所要量のスタート現像剤を収容するスペースを必要と
するが、かかるスペースはスタート現像剤を現像室に供
給した後は無駄になる。一方、クリーニング装置におい
ては、トナー回収室は感光体から除去されたトナーを回
収するに充分なスペースを必要とする。従って、従来の
上記静電複写機においては、上述したことに起因して所
謂プロセスユニットが大型化し、静電複写機の一層の小
型化を達成するのが困難であった。
〈発明の目的〉 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、現像剤収容室を有効に利用して静電複写機の如
き画像生成機自体の一層の小型化を達成することができ
る、改良された画像生成機を提供することである。
〈発明の要約〉 本発明者等は、鋭意研究の結果、クリーニング装置によ
って除去されたトナーを現像装置に導くトナー移送手段
を設け、このトナー移送手段の作用によって上記除去さ
れたトナーを現像剤が供給された後の現像剤収容室に回
収するように構成すれば、従来現像剤供給後無駄であっ
た現像剤収容室を有効に利用することができ、これによ
って上記目的を達成することができることを見出した。
即ち、本発明によれば、表面に感光体を有する感光体支
持手段と、該感光体の表面に形成された静電潜像を現像
する現像装置と、該感光体の表面に残留するトナーを除
去するクリーニング装置を具備し、該現像装置は現像室
と、静電潜像に現像剤を施すための、該現像室に配設さ
れた通用手段と、現像剤を収容するための現像剤収容室
を具備する画像生成機において; 該現像装置及び該クリーニング装置に関連して、該クリ
ーニング装置の作用によって該感光体表面から除去され
たトナーを該現像装置に導くトナー移送手段が設けられ
、該感光体表面から除去されたトナーは、該トナー移送
手段の作用によって、現像剤が該現像室に供給された後
の該現像剤収容室に回収される、ことを特徴とする画像
生成機が提供される。
〈発明の好適具体例〉 以下、添付図面を参照して、更に詳細に説明する。
並1J口lI(社)灸! 第1図は、本発明に従って構成された画像生成機の一例
としての静電複写機を簡略的に図示している。
図示の複写機は、全体を番号2で示す略直方体形状のハ
ウジングを具備している。このハウジング2は、下部支
持枠体4と上部支持枠体6とから成る支持構造体によっ
て規定されている。上部支持枠体6は、その右端部下部
が軸8を介して下部支持枠体4に旋回自在に連結されて
おり、実線で示す閉位置と2点鎖線で示す閉位置との間
を旋回動され得る。
ハウジング2の上面、従って上部支持枠体6の上面には
、原稿載置手段10が左右方向に往復動自在に装着され
ている。この原稿!!置平手段0は、その上面に複写す
べき原稿が載置される透明板12と、この透明板12及
びその上に載置される原稿を覆うための開閉自在な原稿
カバー14とを含んでいる。
上部支持枠体6には、ハウジング2の略中夫に位置せし
められる全体を番号16で示す所謂プロセスユニットが
着脱自在に装着されている。更に詳述すると、上部支持
枠体6には、左右方向に間隔を置いて前後方向、即ち紙
面に垂直な方向に延びる一対の支持レール18及び20
が固定されている。一方、上記プロセスユニット16は
ユニット枠22を有し、このユニット枠22は左右両側
支持レール部24及び26を夫々上部支持枠体6の支持
レール18及び20に係合せしめ、ユニット枠22を前
後方向、即ち紙面に垂直な方向に滑動せしめることによ
って、上部支持枠体16にプロセスユニット16が装着
及び離脱される。ユニット枠22の略中央部には、回転
ドラム28が回転自在に装着されている。回転ドラム2
8の周表面には、適宜の静電写真感光体が配設されてい
る。
ユニット枠22には、更に、矢印30で示す方向に回転
駆動される回転ドラム28の周囲にその回転方向に見て
順次に、充電用コロナ放電器32、全体34で示す現像
装置、全体を番号36で示すクリーニング装置も装着さ
れている。現像装置34及びクリーニング装置36につ
いては、後に更に詳述する。
上部支持枠体6には、更に、上記プロセスユニット16
の上方に位置する、照射ランプ38、反射プレート40
及び光学系42も装着されている。
光学系42は、上下方向に延びる多数の細長い光学要素
(例えば日本板硝子株式会社から商品名「セルフォック
マイクロレンズ」として販売されているロフト状レンズ
)から構成されている。照射ランプ38からの光は、−
点鎖線で示す如(、透明板12を通してその上に載宜さ
れた原稿に照射され、原稿からの反射光は光学系42及
びユニット枠22の上壁44に形成された露光開口46
を通して、露光域48において回転ドラム28の周表面
に投射される。また、照射ランプ38からの光の一部は
、同様に一点鎖線で示す如く、反射プレート40の下面
に形成された開口50及びユニ・ソト枠22の上壁44
に形成された除電光開口52を通して、除電域54にお
いて回転ドラム28の周表面に投射される。
下部支持枠体4の略中央部には、転写域56において上
記回転ドラム28の周表面に対向する転写用コロナ放電
器58、及びこの転写用コロナ放電器58に隣接してそ
の下流側に位置する剥離用除電器60が配設されている
更に、下部支持枠体4の右端部には、全体を番号64で
示す複写紙供給手段が配設されており、下部支持枠体4
の左端部には、複写紙受皿66が配設されている。そし
て、複写紙供給手段64と複写紙受皿66との間には、
上記転写域56を通して複写紙を搬送するための全体を
番号68で示す複写紙搬送系が配設されている。複写紙
供給手段64は、複写紙台70、この複写紙台70の下
流端部の上方に配設された複写紙送出ローラ72を含ん
でいる。複写紙送出ローラ72は、選択的に昇降動せし
められると共に矢印74で示す方向に回転駆動せしめら
れる。複写紙供給手段64は、更に、上記複写紙台70
の下流に配設され且つ矢印76で示す方向に回転駆動さ
れる複写紙送給ローラ78と、その下方に配設された複
写紙分離手段80とを含んでいる。複写紙分離手段80
は、ビン82によって旋回自在に装着された支持部材8
4と、この支持部材84の上面に配設された、例えば合
成ゴムの如き高摩擦材料から形成された分離部材86と
を有する。支持部材84は適宜のばね手段(図示してい
ない)によって時計方向に弾性的に偏倚されており、か
(して分離部材86が複写紙送給ローラ78に弾性的に
押付けられる。
上記の通りの複写紙供給手段64においては、適宜の寸
法のシート状複写紙の層が手動によって複写紙台70上
に挿入される。そして、複写祇送出ローラ72が下降さ
れ矢印74で示す方向に回転せしめられる毎に、複写紙
層における上位の複写紙が順次に送出され、そしてかか
る複写紙が複写紙送給ローラ78によって更に前進され
る。分離部材80は、複写紙送出ローラ72によって一
度に2枚又はそれ以上の複写紙が送出された時に、最上
位の複写紙以外の複写紙が複写紙送給ローラ78によっ
て前進されるのを防止し、かくして複写紙が一枚づつ複
写紙搬送系68に供給されるようにせしめる。複写紙搬
送系68は、案内板対88、矢印90で示す方向に回転
駆動される搬送ローラ対92、案内板94及び96、矢
印98で示す方向に回転駆動される搬送ベルト機構10
0、矢印102で示す方向に回転駆動される加熱定着ロ
ーラ対104、案内板対106、並びに矢印108で示
す方向に回転駆動せしめられる排出ローラ対110を含
んでいる。加熱定着ローラ対104の上方加熱ローラ1
12内には、適宜の加熱手段114が配設されている。
また、上方加熱ローラ112には、複写紙の巻付きを防
止するための剥離部材116が付設されている。
上述した通りの静電複写機においては、回転ドラム28
が矢印30で示す方向に回転駆動せしめられる間に、充
電用コロナ放電器32が回転ドラム28上の感光体を特
定臘性に実質上均一に充電し、次いで、露光域48にお
いて、透明板12上の原稿の像が感光体上に走査露光さ
れ、か(して感光体上に原稿の像に対応した静電潜像が
形成される。上記走査露光の際には、原稿載置手段IO
は、例えば2点鎖線10Aで示す走査露光開始位置から
右方へ2点鎖線10Bで示す走査露光終了位置まで走査
露光移動せしめられる。しかる後に感光体上の静電潜像
が現像装置34によってトナー像に現像される。次いで
、複写紙供給手段64から供給され複写紙搬送手段68
によって搬送される複写紙が、転写域56において回転
ドラム28の周表面に密接され、転写用コロナ放電器5
8の作用によって感光体上のトナー像が複写紙上に転写
される。しかる後に、除電器60の作用によって回転ド
ラム28から複写紙が剥離される。剥離された複写紙は
加熱定着ローラ対104を通して搬送され、この間に複
写紙上のトナー像が加熱定着され、そして複写紙受皿6
6上に排出される。
一方、回転ドラム28は更に回転を続け、クリーニング
装置36の作用によって転写後に感光体上に残留するト
ナーが感光体上から除去される0次いで、除電域54に
おいて感光体上に除電光が照射され、感光体上の残留電
荷が消失せしめられる。
而して、上述した通りの静電複写機は、本発明に従って
構成された画像生成機の単なる一例を示すものにすぎず
、それ故に、上述した通りの静電複写機の構成及び作用
についての詳細は、本明細書においては説明を省略する
プロセスユニットの 次に、主として第1図と共に第2図乃至第4図を参照し
てプロセスユニット16について説明すると、図示のプ
ロセスユニット16のユニット枠22は、前後方向(第
1図及び第3図において紙面に垂直な方向、第2図にお
いて右下から左上の方向)に間隔を置いて配設された前
壁118 (第2図)及び後壁120(第1図、第3図
)を有し、上記前壁118及び後壁120間に回転ドラ
ム28、現像装置34及びクリーニング装置36が装着
されている。前壁118及び後壁120間には、上述し
た上壁44と共に、底壁122、左側壁124及び右側
壁126が設けられている。底壁122は、後述する壁
128とKA働して、複写紙搬送系68の作用によって
搬送される複写紙が転写域56にて回転ドラム28の周
表面に密接せしめられるのを許容する転写開口を規定し
、また、右側壁126の下端部は上述した被支持レール
部26として作用する。
回転ドラム28は上記前壁118及び後壁120間に回
転自在に装着されている。この回転ドラム28は、プロ
セスユニット16を上部支持枠体6に着脱自在に装着す
ると下部支持枠対4に配設されている駆動源(図示せず
)(静電複写機の駆動源を構成する)に駆動連結され、
上記駆動源の作用によって矢印30で示す方向に回転駆
動されるようになっている。
次に、現像装置34について説明すると、主として第3
図を参照して、図示の現像装置34は、上記前後方向に
間隔を置いて配設された一対の端壁130及び132を
有している(片方の端壁130は前壁118の内側に配
設され、他方の端壁131は後壁120の内側に配設さ
れている)(第8−A図乃至第8−C図参照)。上記端
壁130及び132には補助端壁134及び136(第
8−A図乃至第8−C図)が設けられ、かかる端壁13
0及び132並びに補助端壁134及び136間には、
更に、上述した壁128と共に上記前後方向に延びる種
々の壁138,140゜142.144,146,14
8,150.及び152が設けられており、現像装置3
4は上記壁128.138,140,142,144,
146゜148.150.及び152によって区画され
た3個の室、即ち現像室154、現像剤収容室156及
びトナー収容室158を具備する。図示の現像装置にお
いては、キャリア及びトナーから成る所謂2成分系現像
剤が使用され、現像剤収容室156(詳しくは、補助端
壁134及び136並びに壁144.146.148及
び150によって規定される)内には、使用に際して該
現像室154に供給される所謂スタート現像剤が収容さ
れ、トナー収容室158内には現像室154内のトナー
粒子の減少に伴って補給されるトナー粒子が収容される
。尚、具体例においてはトナー収容室158の上部にト
ナーカートリッジ160が着脱自在に装着され、かかる
トナーカートリッジ160内のトナーが開口162を通
してトナー収容室158に供給されるようになっている
。上記壁128゜138.140,142,144,1
46,148゜150及び152は相互に一体に形成す
ることができる。
上記現像室154は、回転ドラム28に面する左側面が
開放されている。かかる現像室154内には、適用手段
164、現像剤撹拌手段166、及び案内板168が配
設されている。上記適用手段164は、矢印170で示
す方向に回転駆動せしめられる円筒状スリーブ172と
、かかるスリーブ172内に配設され且つ周方向に間隔
を置いて位置する複数個の磁極を有する静止永久磁石1
74とから構成することができる。上記攪拌手段166
は、矢印176で示す方向に回転駆動される複数枚の螺
旋羽根178を有し、現像室154内の現像剤を後述す
る如(攪拌して適用手段164に供給する。現像室15
4の左側上面壁を規定する壁152には、上記適用手段
164のスリーブ172に向って突出する穂切手段18
0が形成されている。穂切手段180はスリーブ172
の表面に磁気的に保持されて移動する現像剤に作用して
過剰の現像剤を除去する。また、上記壁152−濃度検
出器182が配設されている。周知の形態でよい検出器
182は、現像室154内に露呈した検出面を有し、上
記穂切手段180の作用によって適用手段164から除
去された現像剤のトナー濃度を検出する。
トナー収容室158は底部にトナー排出開口184を有
し、このトナー排出開口184にはトナー供給ローラ1
86が回転自在に装着されている。トナー供給ローラ1
86は矢印188で示す方向に回動され、かく回動され
ることによってトナー収容室158内のトナーをトナー
排出間口184を通して現像室154に供給する。
現像剤収容室156は底部に現像剤排出開口190を有
している。第3図と共に、第5図、第6図及び第8−A
図を参照して更に説明すると、現像剤収容室156の下
面を規定する壁150には、複写機の前後方向(第3図
及び第5図において紙面に垂直な方向、第6図において
左下から右上の方向、第8−A図において左右方向)に
間隔を置いて複数個の細長い現像剤排出開口190が形
成されている。具体例では、上記現像剤攪拌手段168
は、現像室154内の現像剤を現像室154の一端(上
記前後方向前端)から他端(上記前後方向後端)に向け
て偏流せしめるように構成されており、このことに関連
して、図示する如く、複数個の現像剤排出開口190の
各々は、夫々、第3図及び第5図において左がら右に向
けて現像室150の上記他端から上記一端に所定角度傾
斜せしめられているのが好ましい0図示の具体例では、
上記壁144の隣接する現像剤排出開口190間の部位
には、更に、下方に突出する案内片192が一体に設け
られている。各案内片192は、第8−A図に示す如く
、対応する現像剤排出開口190の開口部片端(前端)
に設けられている。複数個の現像剤排出間口190の下
方には、上述した案内板168が配設され、案内板16
13は左端部が左から右に上方に向って傾斜し、その右
主部が左から右に攪拌手段166の上方に向けて下方に
向って傾斜している。複数個の案内片192は、案内板
168の上記右主部の上方に位置して下方に向けて延び
ており、それらの下端が上記右主部の上面に接触乃至近
接せしめられている。これら案内片192は、現像剤排
出開口190と同様に、第3図及び第5図において左か
ら右に向けて現像室154の上記他端から上記一端に上
記所定角度傾斜せしめられている。
図示の具体例においては、上記壁150の上面、従って
?!数個の現像剤排出開口190の上側にカバー部材1
94が配設されている。図示のカバー部材194は、現
像剤収容室156内に延在する主部196から前方に延
びる延長部198を有している。主部196は上記壁1
50の形状に実質上対応した矩形状であり、かかる主部
196に上記現像剤排出開口190に対応して上記前後
方向に間隔をおしすて複数個の補助排出開口200が設
けられている。これら複数個の補助排出開口200は、
現像剤排出開口190と同様に、第3図及び第5図にお
いて左から右に向けて現像室156の上記他端から上記
一端に上記所定角度傾斜せしめられているのが好ましい
。現像剤収容室156を規定する壁144及び148の
下端部には上記前後方向に延びる溝202及び204が
形成されており、片方の溝202内にカバー部材194
の主部196の長手方向−側端部が移動自在に受入れら
れ、他方の溝2.04内に上記主部196の長手方向他
側端部が移動自在に受入れられている(第5図)、従っ
て、カバー部材194は、後述する如く、第8−B図に
示す供給位置がら第8−A図に示す収容位置を通って第
8−C図に示す収容位置まで前後方向に移動自在に装着
されている。延長部198は、主部196の一端(前端
)がら前方に補助端壁134及び端壁130に形成され
た貫通孔206及び208(貫通孔206の幅は主部1
96に対応して比較的大きく、貫通孔208の幅は延長
部198に対応して比較的小さい)を貫通して突出し、
その前端部は更に前壁118に形成された開口210を
通して前方に突出しており、上記前壁118から突出す
る突出端には下方に延びる操作部212が一体に設けら
れている。
また、前壁118の前面には、上記操作部212に対応
して収納凹所214が規定されている。具数個の突起2
16が設けられている。複数個の突起216の各々は、
夫々、隣接する補助排出開口200間に存在する。各突
起216は、隣接する片方の補助排出開口200の開口
端から片側に上方に向けて傾斜すると共に隣接する他方
の補助排出開口200の開口端から他側に上方に向けて
傾斜する傾斜面を規定する略三角形の断面形状を有し、
現像剤収容室156内のスタート現像剤を補助排出間口
200に導(作用をする。尚、主部196の両端に存在
する補助排出開口200に関連して、補助端壁134及
び136の内面には、夫々、上記補助排出開口200の
開口端に向けて下方に傾斜して延びる傾斜面を規定する
突部134a及び136aが設けられている。これら複
数個の突起216も、補助排出開口200と同様に、第
3図及び第5図において左から右に向けて現像室156
の上記他端から上記一端に上記所定角度傾斜せしめられ
ているのが好ましい。
かかる現像装置34においては、更に、現像装置34を
実際に使用する時点まで確実にスタート現像剤を密封す
るために、カバー部材184を上記閉位置に解除自在に
ロックする閉位置ロック手段が付設されている。具体例
においては、カバー部材194の延長部198に関連し
て閉位置ロック手段が設けられ、閉位置ロック手段は上
記延長部198に設けられた操作部212と前壁118
に跨って剥離可能に貼着された貼着テープ218から構
成されている。尚、具体例の如(、上記前後方向へのカ
バー部材194の移動を確実に阻止するために、例えば
上記延長部198の上記突出端に設けられた突起部22
0(後述する)と前壁118の前面の間に移動阻止ブロ
ック222を配設するのが好ましい、この移動阻止ブロ
ック222は、l上述した個所に代えて、延長部198
に設けられた操作部212と前壁118の前面の間に配
設するようにしてもよい。
具体例では、カバー部材194に関連して、更に、カバ
ー部材194を上記収納位置にロックする収納位置ロッ
ク手段が付設されている。図示のロック手段は、カバー
部材194の延長部198に設けられた上記突起部22
0と前壁118の開口210れ設けられた係止突起22
4の組合せから構成され、該カバー部材194を後述す
る如く上記収納位置にせしめると、係止突起194がカ
バー部材194の突起部220に係止する。尚、カバー
部材194の上記収納位置への位置付けを許容するため
に、第8−A図に示す如く、補助端壁136には貫通孔
226が形成されていると共に端壁132には凹部22
8が形成され、かかる貫通孔226を通して凹部228
内にカバー部材194の主部196の他端部(後端部)
が受入れられるように構成されている。尚、カバー部材
194の主部196の上面に付着したスタート現像剤が
後述するカバー部材194の移動に伴って外部に漏出す
ることを防止するために、補助端壁134の貫通孔20
6内に上記主部196の上面に作用するシール部材23
0を配設するのが好ましく、具体例では更に補助端壁1
36の貫通孔226内にも上記主部196の上面に作用
するシール部材232が配設されている(第8−A図)
かかる現像装置34においては、カバー部材194が上
記収容位置(第8−A図に示す位置)及び上記収納位置
く第8−C図に示す位置)にあるときには壁150に形
成された各トナー排出開口190はカバー部材194の
主部196によって閉塞され、トナー排出開口190が
閉状態となって現像剤収容室156から現像室154へ
の現像剤の供給が阻止され、一方力バ一部材194が上
記供給位置く第8−B図に示す位置)にあるきとには、
各トナー排出開口190とカバー部材194の主部19
6に形成された対応する補助排出開口200とが実質上
整合し、トナー排出開口190が開状態になって上記現
像剤の供給が許容される。
次いで、主として第3図を参照してクリーニング装置3
6について説明すると、図示のクリーニング装置36は
、ユニy )枠22の内側に上記前後方向に間隔を置い
て配設された一対の端壁(図示せず)を有し、これら一
対の端壁間に上記前後方向に延びる種々の壁234.2
36及び238が設けられている。クリーニング装置3
6の壁238の上面には取付部材240によって弾性ブ
レード242が装着されている。トナー除去手段を構成
する弾性ブレード242の自由端部は回転ドラム28の
周表面に所要圧力で圧接せしめられている。また、クリ
ーニング装置36は、上記壁234.236及び238
によって規定されたトナー回収室244を備えている。
トナー回収室244は、回転ドラム28に対向する部位
が開放されており、かかる開放された開口部にはシール
部材246が配設されている。シール部材246は壁2
34の外面に取付けられ、その自由端は回転ドラム28
の周表面に接触乃至近接せしめられている。かくの通り
であるので、矢印30で示す方向に回転ドラム28が回
転されると、弾性ブレード242の作用によって感光体
表面に残留する残留トナーが除去される。そして、かく
除去されたトナーはシール部材246及び壁234の内
面に案内されてトナー回収室244内に所要の通り回収
される。
かくの通りの複写機においては、クリーニング装置36
の作用によって除去されたトナーを現像装置34の現像
剤収容室156に回収するように構成することが重要で
ある。第2図乃至第5図を参照して更に説明すると、プ
ロセスユニット16は、更に、トナー回収室244に回
収されたトナーを現像剤収容室156に導くトナー移送
手段248を含んでいる。図示のトナー移送手段248
は、クリーニング装置36と現像装置34を接続する中
空筒部材250と、中空筒部材250内を通してトナー
を移送するための螺旋状部材252を有している。具体
例においては、クリーニング装M、36の片方の端壁(
前後方向前方に位置する端壁)の所要部位には開口が形
成され、また現像装置34の補助端壁134(第8−A
図)の所要部位にも開口が形成されている。更に、ユニ
ット枠22の前壁118の所要部位にも一対の開口が形
成されている(一方の関口はクリーニング装置36の端
壁に形成された開口に対応し、他方の開口は現像装置3
4の補助端壁134に形成された開口に対応している)
、そして、円筒状の中空筒部材250の一端部254a
はユニット枠22の前壁118に形成された上記一方の
開口を通してクリーニング装置36の上記片方の端壁(
図示せず)に形成された開口に接続され、その中間部2
54bは上記前壁118の前方にて左から右に延び、そ
の他端部254Cはユニット枠22の前壁118に形成
された他方の開口を通して現像装置34の上記補助端壁
134に形成された開口に接続されている0図示の具体
例では、更に、第3図及び第5図に示す如<、壁144
及び146によって規定される角部に半円状の壁256
が設けられ、上記壁144,146及び256によって
現像剤収容室156の上端部にてトナー移送空間258
が規定されており、このトナー移送空間258は中空筒
部材250の現像装置34の補助端壁134に接続され
た他端から前後方向後方に補助端壁136まで延びてい
る。また、螺旋状部材252は、その中間部260aが
上記中空部材250の中間部254b内に位置し、その
一端部260bが中空部材250の一端部254aを通
してクリーニング装置36のトナー回収室244内に位
宜し、その他端部260cが中空筒部材250の+th
端部254Cを通して現像装置34の現像剤収容室15
6に規定されたトナー移送空間258内に位置している
。トナー回収室244内においては、螺旋状部材252
の一端部260bはその底部において幅方向、即ち上記
前後方向に延びており、その一端に設けられた軸部26
2がクリーニング装置36の他方の端壁(前後方向後方
に位置する端壁)に回転自在に装着されている。
軸部262は上記他方の端壁を貫通して後方に突出し、
この突出端には歯車264が装着されている。歯車26
4は、回転ドラム28の後端部に設けられた大歯車26
6に噛合されており、回転ドラム28が矢印30で示す
方向に回転されると、大歯車266を介して歯車264
が矢印268で示す方向に回転される。また、トナー移
送空間258内においては、螺旋状部材252の他端部
260Cは上記現像剤収容室156の幅方向、即ち上記
前後方向に延びており、その他に設けられた軸部270
が現像装置34の補助端壁136に回転自在に装着され
ている。螺旋状部材252は、第4図から理解される如
く、その両端に軸部262及び270を有するが、それ
以外の部位には軸部が存在せず中空になっており、更に
歯車264が矢印268で示す方向に回動されると矢印
272(第4図)で示す方向にトナーを移送するように
螺旋状に捲回されている。かかる螺旋状部材252の他
端部260Cに関連して、トナー移送空間258を規定
する壁256の下部に例えば第7図に示す通りの開口2
74を設けるのが好ましい。
即ち、上記間口274は、前後方向後方に向って拡って
いる三角状である、言い換えると前後方向後方に向って
その幅が漸次大きくなっているのが好ましい。
尚、第4図に示す通り、適用手段164においては、そ
の両端部に設けられた軸部276a及び276bが現像
装置34の端壁130及び132(第8−A図)に回転
自在に装着され、また攪拌手段166においても、その
両端部に設けられた軸部278a及び278bが上記端
壁130及び後壁132に回転自在に装着されている。
スリーブ172の軸部276bは上記端壁132を貫通
して後方に突出し、この突出端に歯車280が装着され
、また攪拌手段166の軸部278bも上記端壁132
を貫通して後方に突出し、かかる突出端にも歯車282
が装着されている。歯車280及び282は小歯車28
4を介して駆動連結されており、従って複写機の上記駆
動1jA<図示せず)によって歯車280が矢印286
で示す方向に回動される(これによってスリーブ172
は矢印170で示す方向に回転される)と、歯車284
を介して歯車282が矢印288で示す方向に回転され
る(これによって攪拌手段166は矢印176で示す方
向に回転される)。
立王四米 次いで、主として第3図及び第4図と共に第8−A図乃
至第8−C図を参照して、上述した複写機の作用効果に
ついて説明する。
現像装置34が実際に使用される時までにおいては、カ
バー部材194が第8−A図に示す収容位置に位置付け
られている。即ち、カバー部材194は収容位置ロック
手段を構成する貼着テープ218(第8−A図)によっ
て上記収容位置にロックされている。従って、第8−A
図に示す通り、カバー部材194の主部196に形成さ
れた補助排出開口200が、上記壁150の隣接する現
像剤排出開口190間の部位に位置し、各現像剤排出開
口190はカバー部材194の主部196(詳しくは隣
接する補助排出開口200間の部位)によって確実に閉
塞され、補助排出開口200と対応する現像剤排出開口
190とが連通されることはない、従って、現像剤収容
室156においては、カバー部材194が複数個の現像
剤排出間口190を閉塞し、現像剤収容室156がら現
像剤排出開口190を通って現像室154へスタート現
像剤が漏出することが確実に防止される。かくして、プ
ロセスユニット16或いはプロセスユニット16が装着
された静電複写機全体の運搬時等において、スタート現
像剤が漏出することが確実に防止される。
現像装置34の使用を開始する際には、最初に、現像剤
排出開口186を開放して現像剤収容室152内に収容
されているスタート現像剤を現像室150に供給する。
即ち、収容位置ロック手段を構成している貼着テープ2
18をカバー部材194の操作部212及び前壁118
から剥離して貼着テープ218全体を除去し、かくして
カバー部材194の収容位置ロックを解除する6次いで
、カバー部材194の操作部212を把持してカバー部
材194を矢印290(第8−B図)で示す開方向、即
ち前後方向前方に移動せしめる。
か(すると、第8−B図に示す図に示す如(、カバー部
材194の主部196の一端(前端)が端壁130の内
面に当接し、カバー部材194は第8−B図に示す供給
位置に位置付けられる(尚、容易に理解される如く、カ
バー部材194を移動せしめることによって移動阻止ブ
ロック222を除去することができる)、かかるカバー
部材194の移動時には、補助端壁134の貫通孔20
6に配設されたシール部材230がカバー部材194の
主部196に作用してその上面に付着したスタート現像
剤を除去し、それ故に、かかる移動に伴ってスタート現
像剤が貫通孔206を通して漏出することも確実に防止
される。カバー部材194を上記開位置にせしめると、
カバー部材194に形成された各補助排出開口200と
対応する現像剤排出開口190とが上下方向に重なって
相互に連通し、現像剤排出開口190が所要の通り開放
される。か(して、現像剤収容室156内のスタート現
像剤はカバー部材194に形成された補助排出開口20
0及び上記壁150に形成された現像剤排出間口190
を通して現像室154内に供給される。かかるスタート
現像剤の供給のときには、補助端壁134及び136に
設けられた突部134a及び136a並びにカバー部材
194の主部196に設けられた突起216が上記スタ
ート現像剤を補助排出間口200に導く作用し、それ故
に現像剤収容室156内のスタート現像剤は上記突部1
34a及び136a並びに突起216の作用によって確
実に現像室154に流下される。
また、具体例では、現像剤排出開口190、補助排出間
口200及び突起216の各々が夫々現像室154の上
記他端から上記一端に向けて所定角度傾斜せしめられて
いる故に、現像剤収容室156からのスタート現像剤は
、現像剤排出開口190を通して現像室154に上記前
後方向に略均−に供給される。しかるに後、カバー部材
194の操作部212を押圧してカバー部材194を矢
印292〈第S−C図)で示す収納方向、即ち前後方向
後方に移動せしめる。か(すると、第8−C図に示す如
く、カバー部材194の操作部212が前壁118に規
定された収納凹部214の底面に当接し、カバー部材1
94は第8−C図に示す収納位置に位置付けられる。か
かる収納位置においては、第8−C図に示す通り、上記
収容位置にあるときと同様に、カバー部材194の主部
19e−に形成された補助排出開口200が、上記壁1
50の隣接する現像剤排出開口190の部位に位置し、
各現像剤排出開口190はカバー部材194の主部19
6によって閉塞され、かくして現像剤収容室156は上
記カバー部材194によって密封される。かく位置付け
られると、カバー部材194の主部196の他端部(後
端部)は補助端壁136の貫通孔226を貫通して端壁
132の凹部228内に位置すると共に、カバー部材1
94の操作部212が前壁118の収納凹部214内に
実質上収納される。更にまた、前壁118に設けられた
係止突起224が延長部198に設けられた突起部22
4を係止する。かくして、カバー部材194は前壁11
8及び後壁120間に実質上収納され、かかる状態にお
いては操作部212が収納凹部214に収納され且つ係
止突起224によってカバー部材194の矢印290で
示す上記開方向の移動が阻止され、それ故に、カバー部
材194を上記収納位置から移動せしめることが実質上
不可能となる。
次に、トナーカートリッジ160を現像装置34のトナ
ー収容室158の上部に着脱自在に装着する。かかるト
ナーカートリッジ160の装着は、トナーカートリッジ
160の開口に貼付けられているテープ(図示せず)を
剥しながらトナー収容室158の上部に挿入することに
よって達成され、かく装着すると、開放された開口16
2を通してトナーカートリッジ160内のトナーがトナ
ー収容室158内に供給される(即ち、トナー供給可能
状態になる)。
上述した通りの初期準備を遂行すると、容易に理解され
る如(、現像装置34によって静電潜像を現像すること
が可能になる。主として第3図を参照して、現像を遂行
する際には、現像室154内において攪拌手段166が
矢印176で示す方向に回転せしめられ、これによって
現像剤が攪拌されトナーが所定極性に帯電される。具体
例では、攪拌手段166は、矢印176で示す方向に回
転される螺旋羽根178の作用によって、現像剤を適用
手段164の方向に現像室154の一端(前端)から他
端(後端)に向けて偏流せしめる。通用手段164にお
けるスリーブ172は矢印170で示す方向に回転され
、攪拌手段166の作用によって送給された現像剤はス
リーブ172内に配設された磁石174の磁気吸引力に
よってスリーブ172の表面に保持され、スリーブ17
2の回転に応じて矢印170で示す方向に搬送される。
そして、穂切手段180の作用によってスリーブ172
の表面に保持されている過剰の現像剤が除去される。除
去された現像剤は、上記壁152の内面に沿って上方に
移動された後案内板168上を攪拌手段166に向けて
流下せしめられ、再び攪拌手段166によって攪拌され
る。案内板168上を流下するときには上記壁150に
設けられた案内片192が流下する現像剤に作用し、従
って現像剤は、撹拌手段166の場合とは反対に、現像
室154の他端(後端)から一端(前端)に向けて偏流
せしめられる(尚、第3図から容易に理解される如く、
現像剤収容室156から現像室154に供給されるスタ
ート現像剤も上記案内板168上を流下せしめられるよ
うに構成されており、それ故に、かく供給されたスター
ト現像剤も本内板168上に沿って流下するときに現像
室154の上記他端から上記一端に向けて偏流せしめら
れる)、一方、スリーブ172の表面に保持され更に矢
印170で示す方向に搬送された現像剤は、回転ドラム
28(第1図)の表面に配設されている感光体に接触せ
しめられ、感光体上の静N、潜像に対応して現像剤中の
トナーが感光体上に施され、かくして静1を潜像がトナ
ー像に現像される。かくの通りの現像作用によって現像
剤のトナー濃度が低下すると、検出器182が信号を生
成し、これに応じてトナー供給ローラ186が矢印18
8で示す方向に回転され、かくしてトナー収容室158
から現像室154ヘトナーが供給される。
また、主として第3図と共に第4図参照して、回転ドラ
ム28が矢印30で示す方向に回転されると、大歯車2
66及び歯車264を介して螺旋状部材252が所要の
通り回転される。即ち、トナー回収室244内に位置す
る一端部260bにあっては矢印294(第3図、第4
図)で示す方向に回転され、トナー回収室244内に上
述した如くして回収されたトナーは、かかる螺旋状部材
252の作用によってトナー回収室244の後端から前
端に向けて矢印272で示す方向に移送される。かく移
送されたトナーは中空筒部材250を通って更に現像材
収容室156のトナー移送空間258内に供給される。
螺旋状部材252の他端部260cにあっては矢印29
6(第3図、第4図)で示す方向に回転され、トナー移
送空間250内に上述した如く供給されたトナーは、矢
印296で示す方向に回転する他端部260cに荊 よって現像材収容室256前端から後端に向けて矢印2
72で示す方向に移送される。そして、トナー移送空間
258内を移送される際に、トナー回収室244からの
トナーが開口274を通って現像剤収容室156内に供
給される。かく供給されるトナーは、トナー移送空間2
58の前端側はと開口274の幅が小さくなっているこ
とに起因してトナーが比較的多く存在するにもかかわら
ず供給される割合が小さく、一方その後端側はど開口2
74が大きくなっていることに起因してトナーが比較的
少ないにもかかわらず供給される割合が大きくなり、こ
れによって現像剤収容室156の幅方向、即ち上記前後
方向に実質上均一に供給される。かくして、回転ドラム
28の感光体表面から除去されトナー回収室244に回
収されたトナーは、更に、トナー移送手段248の作用
によって現像装置34の現像剤収容室156に移送され
、かかる現像剤収容室156に回収される。現像剤収容
室156は現像装置34を実際に使用するまではスター
ト現像剤が収容されているが、使用に際してこのスター
ト現像剤が現像室154に供給されて空になっており、
それ故に従来複写機の使用時に無駄になっている空間を
トナー回収室として有効に利用し、これによってクリー
ニング装置36におけるトナー回収室244を小さくす
ることができ、複写機、特にプロセスユニフ)16の小
型化を達成することができる。
変髭立ヱ崖正± 次に、第9図乃至第11図を参照して、静電複写機の変
形例について説明する。かかる変形例においては静電複
写機の現像装置、特に現像剤収容室を規定する壁、カバ
ー部材及び収納位置ロック手段において修正が施されて
おり、かかる変形例においても同様に適用することがで
きる。尚、第1図乃至第8図に示す部材と同一の部材は
同一の番号を付して説明する。
主として第9図、第10図及び第11−A図を参照して
、変形例における複写機の現像装置について説明すると
、図示の変形例の現像装置34におけるカバー部材19
4′は現像剤収容室156を規定する壁150の下側に
配設されており、そしてこのことに関連して、上記壁1
50に突起300が設けられ、他方カバー部材194′
には案内片302が設けられている。更に説明すると、
δ゛ 上記壁150には複写機の前後方向く第9図に置いて紙
面に垂直な方向、第10図において左下から右上の方向
、第11−A図乃至第11−C図において左右方向)に
間隔を置いて複数個の細長い現像剤排出開口190が形
成されている。そして、かかる壁150の隣接する現像
剤排出開口190間の部位に、その上面から現像剤収容
室156内に突出する突起300が設けられている。突
起300の各々は、夫々、隣接する片方の現像剤排出開
口190の開口端から片側に上方に向けて傾斜すると共
に隣接する他方の現像剤排出間口190の開口端から他
側に上方に向けて傾斜する傾斜面を規定する略三角形の
断面形状を有し、現像剤収容室156内のスタート現像
剤を現像剤排出開口190に導く作用をする。上記壁1
50の両端に存在する現像剤排出間口190に関連して
、補助端壁134及び136の内面には、夫々、上記現
像剤排出開口190の開口端に向けて下方に傾斜して延
びる傾斜面を規定する突起134a’および136a’
が設けられている。かかる変形例においても、第1図乃
至第8図に示す具体例と同様に、現像剤排出開口190
及び突起300の各々は、夫々、第9図において左から
右に向けて現像室150の後端から前端に所定角度傾斜
せしめられているのが好ましい。
また、カバー部材194′は、現像剤収容室156に対
応する主部196と主部196から前方に延びる延長部
198を有している。主部196は上記壁150の形状
に実質上対応した矩形状であり、かかる主部196に現
像剤排出開口190に対応して長手方向、即ち上記前後
方向に間隔を置いて複数個の補助排出間口200が設け
られている。そして、かかるカバー部材194′の主部
196の隣接する補助排出開口200間の部位には、下
方に突出する案内片302が一体に設けられている。補
助排出開口200の下方には案内板168が配設され、
案内板168の右主部が左から右に向けて下方に傾斜し
ている。複数個の案内片302は上記案内板168の上
記右主部の上方に位置して下方に向けて延び、それらの
下端が上記右主部の上面に接触乃至近接せしめられてい
る。
これら補助排出開口200及び案内片302の各々も、
現像剤排出開口190及び突起300と同様に、第9図
において左から右に向けて現像室156の後端から前端
に所定角度傾斜せしめられているのが好ましい、かかる
カバー部材194′に関連して、現像剤収容室156の
下側、即ち壁144及び148の下端には上記前後方向
に延びる溝304及び306(第9図)が規定されてお
り、片方の溝304内にカバー部材194′の主部19
6長手方向−側端部が移動自在に受入れられ、他方の溝
306内に上記主部196の長手方向他側端部が移動自
在に受入れられている。従って、カバー部材194′は
、後述する如く、第11−B図に示す供給位置から第1
1−A図示する収容位置を通って第11−0図に示す収
納位置まで前後方向に移動自在である。このカバー部材
194′の延長部198は、主部196の一端(前端)
から前方に補助端壁134の下側を通り、端壁130に
形成された貫通孔208(その幅は延長部198に対応
して主部196よりも小さい)を貫通して突出し、その
前端部は更に前壁118に形成された開口210を通し
て前方に突出しており、上記前壁118から突出する突
出端には下方に延びる操作部212が一体に設けられて
いる。この操作部212に関連して、前壁118の前面
には、収納凹部214が設けられている。
また、変形例においては、収納位置ロック手段は、前壁
118に代えて端壁132に設けられた係止突起308
を備えている。主として第11−A図を参照して、カバ
ー部材194′は、主部°196の他端から更に後方に
延びる被係止延長部310を含んでいる。被係止延長部
310は補助端壁136の下側を通り端壁132に形成
されている開口312を貫通して後方に突出しており、
かかる突出端部の上面には弾性変形し得る舌片314が
一体に設けられている。他方、端壁132の開口312
の開口上部には後方に突出する突出部316が設けられ
、かかる突出部316に係止突起308が設けられてい
る。係止突起308は、具体例においては、舌片314
の自由端が当接し得る係止面320aと舌片314の上
面が当接し得る傾斜面320bを有する。変形例におけ
るその他の構成については、第1図乃至第8図に示す具
体例と実質上同一であり、壁144及び146によって
規定される角部には壁256によってトナー移送空間2
58が規定され、かかるトナー移送空間258内にトナ
ー移送手段の螺旋状部材252の端部260Cが配設さ
れ、トナー回収室244(第3図)からトナー移送空間
258に移送されたトナーが開口274を通して更に現
像剤収容室156に回収されるようになっている。
かかる変形例における現像装置34においても、現像装
置34が実際使用される時までは、カバー部材194′
は第11−A図に示す収容位置に位置付けられ、収容位
置ロック手段を構成する貼着テープ218 (カバー部
材194′の操作部212と前壁118に跨って貼着さ
れている)によって上記収容位置にロックされている。
かかるロック状態においては、カバー部材194′に設
けられた舌片314の上面が係止突起308の傾斜面3
20bに当接しており、それ故に、係止突起308及び
貼着テープ218の作用によって上記収容位置から移動
することはない、カバー部材194′が上記収容位置に
あるときには、第11−A図に示す通り、カバー部材1
94′の主部196に形成された補助排出開口200が
、上記壁150の隣接する現像剤排出開口190間の部
位に位置し、各現像剤排出開口190はカバー部材19
4′の主部196 (詳しくは、隣接する補助排出関口
200間の部位)によって確実に閉塞され、補助排出間
口200と対応する現像剤排出間口190とが連通され
ることはない。従って、現像剤収容室156から現像剤
排出間口190及び補助排出間口200を通って現像室
154ヘスタート現像剤が漏出することが確実に防止さ
れ、プロセスユニット或いはプロセスユニットが装着さ
れた静電複写機全体の運搬時等において、スタート現像
剤が漏出することが確実に防止される。
現像装″ft34の使用を開始する際には貼着テープ2
18をカバー部材194′の操作部212及び前壁11
8から剥離して貼着テープ218全体を除去した後に、
カバー部材194′を矢印290で(第11−B図)で
示す開方向、即ち前後方向前方に移動せしめる。か(す
ると、カバー部材194′の主部196の一端(前端)
が端壁130の内面に当接し、カバー部材194′は第
11−B図に示す供給位置に位置付けられる。かかるカ
バー部材194′の移動時には、補助端壁134の下端
凹部に配設されているシール部材230 (第11−B
図)がカバー部材194′の主部196に作用してその
上面に付着したスタート現像剤を除去し、それ故に、か
かる移動に伴ってスタート現像剤が貫通孔208を通し
て漏出することが確実に防止される。カバー部材194
′を上記供給位置にせしめると、カバー部材194′に
形成された各補助排出開口200と対応する現像剤排出
間口190とが上下方向に重って相互に連通し、現像剤
排出開口190が所要の通り開放される。
か(して、現像剤収容室156内のスタート現像剤は上
記壁150に形成された現像剤排出間口190及びカバ
ー部材194′に形成された補助排出開口200を通し
て現像室154内に供給される。かかるスタート現像剤
の供給のときには、補助端壁134及び136に設けら
れた突部134a ’及び136a’並びに上記壁15
0に設けられた突起300が上記スタート現像剤を現像
剤排出開口190に導く作用をし、それ故に、現像剤収
容室156内のスタート現像剤は上記突部134a’及
び136a’並びに上記突起300の作用によって確実
に現像室154に流下される。また、このとき、現像剤
排出開口190、補助排出開口200及び突起300の
各々が夫々現像室154の後端から前端に向けて所定角
度傾斜せしめられている故に、現像剤収容室156から
のスタート現像剤は、現像剤排出開口190及び補助排
出開口200を通して現像室154に上記前後方向に略
均−に供給される。かくの通りにして供給されたスター
ト現像剤は現像室154内の案内板168上に落下し、
この案内板168上を流下せしめられる。このとき、カ
バー部材194′に設けられた案内片302が案内板1
68上を流下す4スタート現像剤に作用し、それ故に、
上記スタート現像剤は現像室154の後端から前端に向
けて偏流せしめられる。
しかる後に、カバー部材194′の操作部212を押圧
してカバー部材194′を矢印292(第11−C図)
で示す収納方向、即ち前後方向後方に移動せしめる。か
くすると、第11−C図に示す如く、カバー部材194
′の操作部212が前壁118に規定された収納凹部2
14の底面に当接し、カバー部材194′は第11−C
図に示す収納位置に位置付けられる。矢印292で示す
収納方向の移動時には、補助端壁136の下端凹部に配
設されているシール部材232(第11−C図)がカバ
ー部材194′の主部196に作用して、その上面に付
着したスタート現像剤を除去し、それ故に、かかる移動
に伴ってスタート現像剤が開口312を通して漏出する
ことが確実に防止される。カバー部材194′が上記収
納位置に位置付けられると、第11−C図に示す通り、
上記収容位置にあるときと同様に、カバー部材194′
の主部196に形成された補助排出開口200が、上記
壁150の隣接する現像剤排出開口190間の部位に位
置し、各現像剤排出開口190はカバー部材194′の
主部によって閉塞され、かくして現像剤収容室156は
上記カバー部材194′によって密封される。また、か
(位置付けられると、カバー部材194′の被係止延長
部310に設けられた舌片314が係止突起308を通
過して係止突起308の係止面320aに係止されると
共に、カバー部材194′の操作部212が前壁118
の収納凹部214内に実質上収納される。
か(して、カバー部材194′は前壁118及び後壁1
20間に実質上収納され、かかる状態においては操作部
212が収納凹部214に収納され且つ係止突起308
及び舌片314のmmによってカバー部材194′の矢
印290で示す上記開方向の移動が阻止され、それ故に
、カバー部材194′を上記収納位置から移動せしめる
ことが実質上不可能となる。そして、複写工程の遂行に
よって回転ドラム28、現像装置34及びクリーニング
装置36等が所要の通り作動せしめられると、クリーニ
ング装置f36のトナー回収室244に回収されたトナ
ーがトナー移送手段248の作用によってトナー移送空
間258に移送され、スタート現像剤が現像室154に
供給された後の空の現像剤収容室156内に回収される
第9図乃至第11図を参照して変形例の一例について説
明したが、本発明は上述した具体例及び変形例に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく更
に種々の変形乃至修正が可能である。
例えば、具体例及び変形例では、現像剤収容室156に
設けられた現像剤排出間口190を開閉するカバー部材
194(又は194’)が収容位置、供給位置及び収納
位置に選択的に位置付けられる構成であるが、これに限
定されるものでなく、上記カバー部材194(又は19
4’)が収容位置及び供給位置に選択的に位置付けられ
るものにも同様に適用することができる。例えば、かか
る場合においては、上記カバー部材194(又は194
’)を再び上記供給位置に位置付は可能に構成して現像
剤収容室156に回収されたトナーを現像剤排出開口1
90を通して現像室154に供給するようにすることも
できる。
また、例えば、具体例及び変形例では、キャリアとトナ
ーから成る所謂二成分系現像剤を使用する形式の現像装
置を備えた複写機に適用して説明したが、本発明はトナ
ーのみから成る所謂−成分系現像剤を使用する形式の現
像装置を用いる複写機にも適用することができる。かか
る場合には、現像剤収納室156内に一成分系現像剤を
収容するようにし、トナー収容室158、攪拌手段16
6及びトナー濃度検出器182等は全く不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された画像生成機の一例
としての静電複写機の一具体例を簡略化して示す簡略断
面図。 第2図は、第1図の静電複写機におけるプロセスユニッ
トを示す斜視図。 第3図は、第2図のプロセスユニットを示す断面図。 第4図は、第2図のプロセスユニットに設けられたトナ
ー移送手段及びそれに関連する要素を示す斜視図。 第5図は、第3図のプロセスユニットにおける現像装置
の現像剤収容室及びその近傍を拡大して示す拡大断面図
。 第6図は、第3図のプロセスユニットにおける現像装置
の一部を分解して示す分解斜視図。 第7図は、第5図における■−■線による断面図。 第8−A図乃至第8−C図の各々は、夫々、第3図のプ
ロセスユニットにおける現像”411において、カバー
部材が収容位置にあるときの状態、カバー部材が供給位
置にあるときの状態及びカバー部材が収納位置にあると
きの状態を示す断面図。 第9図は、本発明に従って構成された画像生成機の一例
としての静電複写機の変形例における現像装置の現像剤
収容室及びその近傍を拡大して示す拡大断面図。 第10図は、第9図の変形例における現像装置の一部を
分解して示す分解斜視図。 第11−A図乃至第11−0図の各々は、夫々、第9図
の変形例における現像装置において、カバー部材が収容
位置にあるときの状態、カバー部材が供給位置にあると
きの状態及びカバー部材が収納位置にあるときの状態を
示す断面図。 2・・・ハウジング 4・・・下部支持枠体 6・・・上部支持枠体 16・・・フロセスユニット 22・・・ユニット枠 28・・・回転ドラム 34・・・現像装置 36・・・クリーニング装置 154・・・現像室 156・・・現像剤収容室 158・・・トナー収容室 164・・・適用手段 190・・・現像剤排出開口 194及び194′・・・カバー部材 244・・・トナー回収室 248・・・トナー移送手段 250・・・中空筒部材 252・・・螺旋状部材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表面に感光体を有する感光体支持手段と、該感光体
    の表面に形成された静電潜像を現像する現像装置と、該
    感光体の表面に残留するトナーを除去するクリーニング
    装置を具備し、該現像装置は現像室と、静電潜像に現像
    剤を施すための、該現像室に配設された適用手段と、現
    像剤を収容するための現像剤収容室を具備する画像生成
    機において; 該現像装置及び該クリーニング装置に関連して、該クリ
    ーニング装置の作用によって該感光体表面から除去され
    たトナーを該現像装置に導くトナー移送手段が設けられ
    、該感光体表面から除去されたトナーは、該トナー移送
    手段の作用によって、現像剤が該現像室に供給された後
    の該現像剤収容室に回収される、ことを特徴とする画像
    生成機。 2、該現像剤収容室は該現像剤排出開口を通して該現像
    室に連通せしめられ、該現像剤排出開口には、該現像剤
    排出開口を開放して該現像剤収容室と該現像室を連通す
    る開状態及び該現像剤排出開口を閉塞して該現像剤収容
    室と該現像室の連通を遮断する閉状態に選択的にせしめ
    られるカバー部材が配設されている、特許請求の範囲第
    1項記載の画像生成機。 3、該カバー部材は収容位置、供給位置及び収納位置に
    選択的にせしめられ、該供給位置にあるときには該開状
    態に保持され、該収納位置及び該収納位置にあるときに
    は該閉状態に保持され、該感光体表面から除去されたト
    ナーを該現像剤収容室に回収するときには該カバー部材
    は該収納位置にせしめられる、特許請求の範囲第2項記
    載の画像生成機。 4、該カバー部材を該収容位置に解除自在にロックする
    収容位置ロック手段が設けられている特許請求の範囲第
    3項記載の画像生成機。 5、該カバー部材を該収納位置にロックする収納位置ロ
    ック手段が設けられている、特許請求の範囲第3項又は
    第4項記載の画像生成機。 6、該収納位置ロック手段は、該カバー部材を該収納位
    置にせしめると該カバー部材の一部に係合する係合部を
    備え、該係合部と該カバー部材の一部が係合した後は該
    係合の解除が実質上不可能である、特許請求の範囲第5
    項記載の画像生成機。 7、該トナー移送手段は、該クリーニング装置と該現像
    装置を接続する中空筒部材と、トナーを移送するための
    螺旋状部材を備え、該螺旋状部材は該クリーニング装置
    のトナー回収室から該中空筒部材内を通って該現像装置
    の該現像剤収容室に延びている、特許請求の範囲第1項
    から第6項までのいずれかに記載の画像生成機。 8、該感光体支持手段、該現像装置及び該クリーニング
    装置は支持構造体に着脱自在に装着されるユニット枠に
    装着されている、特許請求の範囲第1項から第7項まで
    のいずれかに記載の画像生成機。
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JPS55101979A (en) * 1979-01-31 1980-08-04 Ricoh Co Ltd Copying apparatus
JPS6193469A (ja) * 1984-10-12 1986-05-12 Canon Inc 現像装置

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