JPS63297009A - 車両用ウインドウの製造方法 - Google Patents
車両用ウインドウの製造方法Info
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- JPS63297009A JPS63297009A JP62134584A JP13458487A JPS63297009A JP S63297009 A JPS63297009 A JP S63297009A JP 62134584 A JP62134584 A JP 62134584A JP 13458487 A JP13458487 A JP 13458487A JP S63297009 A JPS63297009 A JP S63297009A
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- molding
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Classifications
-
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C45/14336—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
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-
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- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C70/68—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts by incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or layers, e.g. foam blocks
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- B29C70/76—Moulding on edges or extremities of the preformed part
- B29C70/763—Moulding on edges or extremities of the preformed part the edges being disposed in a substantial flat plane
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は車両用ウィンドウの製造方法、特にウィンド
ウプレートおよびモールディングを射出成形型内に固定
し、合成樹脂を射出して、ウィンドウプレートの外周縁
にモールディングを固着した枠部を一体成形する車両用
ウィンドウの製造方法に関するものである。
ウプレートおよびモールディングを射出成形型内に固定
し、合成樹脂を射出して、ウィンドウプレートの外周縁
にモールディングを固着した枠部を一体成形する車両用
ウィンドウの製造方法に関するものである。
第9図は車両の斜視図、第10図はウィンドウの正面図
である。図において、1は車体、2は後部のウィンドウ
である。ウィンドウ2はガラス、透明樹脂等のウィンド
ウプレート3の外周縁に、合成樹脂の射出成形により枠
部4が一体的に形成され、枠部4には金属モールディン
グ等の装飾用のモールディング5が埋込まれている。
である。図において、1は車体、2は後部のウィンドウ
である。ウィンドウ2はガラス、透明樹脂等のウィンド
ウプレート3の外周縁に、合成樹脂の射出成形により枠
部4が一体的に形成され、枠部4には金属モールディン
グ等の装飾用のモールディング5が埋込まれている。
このような車両用ウィンドウにおいて、モールディング
5を埋込んで枠部4を成形する方法として、ウィンドウ
プレート3を射出成形型に挿入する際、モールディング
5を射出成形型で保持した状態で樹脂を射出し、ウィン
ドウプレート3の外周縁に枠部4を一体的に形成すると
ともに、モールディング5を固着する方法が提案されて
いる(例えば特開昭57−3980号)。
5を埋込んで枠部4を成形する方法として、ウィンドウ
プレート3を射出成形型に挿入する際、モールディング
5を射出成形型で保持した状態で樹脂を射出し、ウィン
ドウプレート3の外周縁に枠部4を一体的に形成すると
ともに、モールディング5を固着する方法が提案されて
いる(例えば特開昭57−3980号)。
しかしながら、このような従来の車両用ウィンドウの製
造方法においては、射出成形型内のキャビティの外周縁
にモールディング5の端部を挿入し、型締めにより固定
して樹脂を射出するようになっているため、次のような
問題点があった。
造方法においては、射出成形型内のキャビティの外周縁
にモールディング5の端部を挿入し、型締めにより固定
して樹脂を射出するようになっているため、次のような
問題点があった。
■射出成形型のキャビティの外周縁の大きさよりモール
ディング5が小さい場合には、樹脂の射出圧により位置
ずれして、モールディング5の表面に傷が発生したり、
逆に若干大きい場合には型に固定する際、キャビティの
外周縁にすれるため、モールディング5の外表面に傷が
発生する。
ディング5が小さい場合には、樹脂の射出圧により位置
ずれして、モールディング5の表面に傷が発生したり、
逆に若干大きい場合には型に固定する際、キャビティの
外周縁にすれるため、モールディング5の外表面に傷が
発生する。
■モールディング5がウィンドウプレート3の全外周縁
にわたって装着されず、部分的に装着される場合に適用
できない。
にわたって装着されず、部分的に装着される場合に適用
できない。
■型締めによりモールディング5をはさんで固定するた
め、幅が少しでも大きい場合には、押し付けられて変形
し、逆に少しでも小さい場合には樹脂が入り込んでパリ
が形成される。
め、幅が少しでも大きい場合には、押し付けられて変形
し、逆に少しでも小さい場合には樹脂が入り込んでパリ
が形成される。
この発明は上記の問題点を解決するためのもので、モー
ルディングを射出成形型内に容易かつ正確に位置決めし
て射出成形を行い、枠部を成形するとともに、モールデ
ィングを固定することができ、傷やパリの発生を防止で
きる車両用ウィンドウの製造方法を提案することを目的
とする。
ルディングを射出成形型内に容易かつ正確に位置決めし
て射出成形を行い、枠部を成形するとともに、モールデ
ィングを固定することができ、傷やパリの発生を防止で
きる車両用ウィンドウの製造方法を提案することを目的
とする。
この発明は、ウィンドウプレートの外周縁にクリップを
介して長尺なモールディングを固定した状態でウィンド
ウプレートを射出成形型内に挿入し、キャビティ内に合
成樹脂を射出してウィンドウプレートの外周縁に枠部を
一体的に形成するとともに、モールディングを前記枠部
に固着する車両用ウィンドウの製造方法である。
介して長尺なモールディングを固定した状態でウィンド
ウプレートを射出成形型内に挿入し、キャビティ内に合
成樹脂を射出してウィンドウプレートの外周縁に枠部を
一体的に形成するとともに、モールディングを前記枠部
に固着する車両用ウィンドウの製造方法である。
本発明では、射出成形型内に固定するウィンドウプレー
トの外周縁に取付けた複数個の合成樹脂製等のクリップ
によりウィンドウプレートから一定の間隔を保って装飾
用のモールディングを固定した後、合成樹脂を射出して
モールディングを埋込んだ状態で枠部を一体的に形成す
る。
トの外周縁に取付けた複数個の合成樹脂製等のクリップ
によりウィンドウプレートから一定の間隔を保って装飾
用のモールディングを固定した後、合成樹脂を射出して
モールディングを埋込んだ状態で枠部を一体的に形成す
る。
以下、本発明を図面の実施例により説明する。
第1図は製造されたウィンドウを示す第10図のA−A
断面図、第2図はコーナ部の斜視図、第3図はそのB−
B断面図、第4図はクリップの正面図、第5図はその側
面図、第6図は射出成形型の断面図、第7図はその部分
拡大図である。
断面図、第2図はコーナ部の斜視図、第3図はそのB−
B断面図、第4図はクリップの正面図、第5図はその側
面図、第6図は射出成形型の断面図、第7図はその部分
拡大図である。
ウィンドウ2は複数のクリップ11によりモールディン
グ5をウィンドウプレート3の外周縁に取付けた状態で
、射出成形により枠部4を成形した構造になっている。
グ5をウィンドウプレート3の外周縁に取付けた状態で
、射出成形により枠部4を成形した構造になっている。
モールディング5はコーナ部ではコーナジヨイント12
により接続している。
により接続している。
クリップ11はモールディング5を保持する保持部11
aと、ウィンドウプレート3に取付ける取付部11bと
、両者を連結する支持部11cとが、合成樹脂等の弾性
を有する材料により一体的に形成されている。
aと、ウィンドウプレート3に取付ける取付部11bと
、両者を連結する支持部11cとが、合成樹脂等の弾性
を有する材料により一体的に形成されている。
ウィンドウプレート3としては無機質ガラスのほか、ポ
リカーボネート等の透明樹脂でもよい。
リカーボネート等の透明樹脂でもよい。
枠部4は射出成形可能な合成樹脂からなる。モールディ
ング5は、ステンレス、アルミニウム等の金属板のロー
ル成形品等からなる金属モールディングのほか、金属箔
を埋設したCAB樹脂のような合成樹脂の押出成形品な
どの樹脂モールディングなどが使用できる。
ング5は、ステンレス、アルミニウム等の金属板のロー
ル成形品等からなる金属モールディングのほか、金属箔
を埋設したCAB樹脂のような合成樹脂の押出成形品な
どの樹脂モールディングなどが使用できる。
ウィンドウ2の製造方法は、まずウィンドウプレート3
のコーナ部に、ウィンドウプレート3のコーナ部と同一
形状に折曲げられたコーナジヨイント12をクリップ1
1で取付けた後、モールディング5の一端からクリップ
11の保持部11aを複数個挿入し、クリップ11の取
付部11bを、必要により接着剤を用いてウィンドウプ
レート3の外周縁に、前記コーナジヨイント12と接続
するように取付ける。このときクリップ11の取付部I
lbをウィンドウプレート3の外周縁に当てて厚み方向
に滑らせながら、ウィンドウプレート3の中心方向にや
や押圧して嵌合させ固着する。
のコーナ部に、ウィンドウプレート3のコーナ部と同一
形状に折曲げられたコーナジヨイント12をクリップ1
1で取付けた後、モールディング5の一端からクリップ
11の保持部11aを複数個挿入し、クリップ11の取
付部11bを、必要により接着剤を用いてウィンドウプ
レート3の外周縁に、前記コーナジヨイント12と接続
するように取付ける。このときクリップ11の取付部I
lbをウィンドウプレート3の外周縁に当てて厚み方向
に滑らせながら、ウィンドウプレート3の中心方向にや
や押圧して嵌合させ固着する。
こうしてクリップ11によりモールディング5を外周縁
に固定したウィンドウプレート3を第6図および第7図
に示すように射出成形型13に挿入して型締めする。こ
のときキャビティ型13aに形成された嵌合溝14にモ
ールディング5の外表面の一部が嵌合するように、ウィ
ンドウプレート3の外周部をキャビティ15に挿入し、
コア型13bを閉じてウィンドウプレート3を保持する
。型締めにより1弾性材料からなるクリップ11が弾性
変形してモールディング5を型面の嵌合溝14に一定圧
カで押付け1両者間の間隙をなくす。
に固定したウィンドウプレート3を第6図および第7図
に示すように射出成形型13に挿入して型締めする。こ
のときキャビティ型13aに形成された嵌合溝14にモ
ールディング5の外表面の一部が嵌合するように、ウィ
ンドウプレート3の外周部をキャビティ15に挿入し、
コア型13bを閉じてウィンドウプレート3を保持する
。型締めにより1弾性材料からなるクリップ11が弾性
変形してモールディング5を型面の嵌合溝14に一定圧
カで押付け1両者間の間隙をなくす。
この状態でキャビティ15に液状の合成樹脂を射出して
、モールディング5およびクリップ11を埋込むように
、ウィンドウプレート3の外周縁に枠部4を一体的に成
形する。樹脂として低粘度のポリオールとイソシアネー
トの混合液を用い、反応射出成形(RI M)によりポ
リウレタンを成形すると、射出圧が小さいため、剥離や
パリの発生が少なくなるが、加熱溶融樹脂を射出しても
よい。
、モールディング5およびクリップ11を埋込むように
、ウィンドウプレート3の外周縁に枠部4を一体的に成
形する。樹脂として低粘度のポリオールとイソシアネー
トの混合液を用い、反応射出成形(RI M)によりポ
リウレタンを成形すると、射出圧が小さいため、剥離や
パリの発生が少なくなるが、加熱溶融樹脂を射出しても
よい。
射出成形に際してはモールディング5は弾性的に型面に
押付けられるので、傷やパリの発生はない、射出成形型
13としてシリコンゴム等の弾性材料からなるものを使
用すると、この傾向は強くなるが、金型でも可能である
。
押付けられるので、傷やパリの発生はない、射出成形型
13としてシリコンゴム等の弾性材料からなるものを使
用すると、この傾向は強くなるが、金型でも可能である
。
このようにウィンドウプレート3の外周縁に、接着剤を
塗布したクリップ11を用いて、一定断面形状の装飾用
のモールディング5を一定間隔を保って固定した状態で
、射出成形型13のキャビティ15内に設けた嵌合溝1
4にモールディング5を嵌合するように、ウィンドウプ
レート3を射出成形型13にセットし、型締めを行った
後キャビティ15内に液状樹脂を射出すると、ウィンド
ウプレート3の外周縁に枠部4を一体的に形成するとと
もに。
塗布したクリップ11を用いて、一定断面形状の装飾用
のモールディング5を一定間隔を保って固定した状態で
、射出成形型13のキャビティ15内に設けた嵌合溝1
4にモールディング5を嵌合するように、ウィンドウプ
レート3を射出成形型13にセットし、型締めを行った
後キャビティ15内に液状樹脂を射出すると、ウィンド
ウプレート3の外周縁に枠部4を一体的に形成するとと
もに。
モールディング5を枠部4に固定して、ウィンドウ2が
完成する。
完成する。
第8図は他の実施例を示す一部の断面図であり、クリッ
プ1■は保持部11aがテーパ状の側面を有するように
形成されている。この実施例では、ウィンドウプレート
3の外周縁の所定個所にあらかじめ所定数のクリップ1
1を固定しておき、後からモールディング5をクリップ
11の保持部11aに押込んで取付けることができ、モ
ールディング5の取付が容易になる。
プ1■は保持部11aがテーパ状の側面を有するように
形成されている。この実施例では、ウィンドウプレート
3の外周縁の所定個所にあらかじめ所定数のクリップ1
1を固定しておき、後からモールディング5をクリップ
11の保持部11aに押込んで取付けることができ、モ
ールディング5の取付が容易になる。
なお、上記実施例はモールディング5としてウィンドウ
プレート3の外周縁の全周に装着する例を示したが、フ
ロントウィンドウのように部分的にモールディングを装
着する場合でも適用可能である。
プレート3の外周縁の全周に装着する例を示したが、フ
ロントウィンドウのように部分的にモールディングを装
着する場合でも適用可能である。
本発明によれば、ウィンドウプレートの外周縁にクリッ
プを介してモールディングを固定して射出成形を行い枠
部を形成するようにしたので、モールディングを容易か
つ正確に位置決めして、射出成形を行うことができ、こ
れにより枠部を形成するとともに、モールディングを固
定することができ、傷やパリの発生を防止できるととも
に、ウィンドウプレートの全外周縁にモールディングが
ない場合にも適用できるなどの効果がある。
プを介してモールディングを固定して射出成形を行い枠
部を形成するようにしたので、モールディングを容易か
つ正確に位置決めして、射出成形を行うことができ、こ
れにより枠部を形成するとともに、モールディングを固
定することができ、傷やパリの発生を防止できるととも
に、ウィンドウプレートの全外周縁にモールディングが
ない場合にも適用できるなどの効果がある。
第1図は実施例により製造されたウィンドウを示す第1
0図のA−A断面図、第2図はコーナ部の斜視図、第3
図はそのB−B断面図、第4図はクリップの正面図、第
5図はその側面図、第6図は射出成形型の断面図、第7
図はその部分拡大図、第8図は他の実施例を示す一部の
断面図、第9図は車両の斜視図、第10図はウィンドウ
の正面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、2はウ
ィンドウ、3はウィンドウプレート、4は枠部、5はモ
ールディング、11はクリップ、12はコーナジヨイン
ト、13は射出成形型、15はキャビティである。 代理人 弁理士 柳 原 成 第7図 第9図 第1θ図
0図のA−A断面図、第2図はコーナ部の斜視図、第3
図はそのB−B断面図、第4図はクリップの正面図、第
5図はその側面図、第6図は射出成形型の断面図、第7
図はその部分拡大図、第8図は他の実施例を示す一部の
断面図、第9図は車両の斜視図、第10図はウィンドウ
の正面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、2はウ
ィンドウ、3はウィンドウプレート、4は枠部、5はモ
ールディング、11はクリップ、12はコーナジヨイン
ト、13は射出成形型、15はキャビティである。 代理人 弁理士 柳 原 成 第7図 第9図 第1θ図
Claims (4)
- (1)ウィンドウプレートの外周縁にクリップを介して
長尺なモールディングを固定した状態でウィンドウプレ
ートを射出成形型内に挿入し、キャビティ内に合成樹脂
を射出してウィンドウプレートの外周縁に枠部を一体的
に形成するとともに、モールディングを前記枠部に固着
することを特徴とする車両用ウィンドウの製造方法。 - (2)型締めによりモールディングの外表面は射出成形
型面に弾性的に押付けられている特許請求の範囲第1項
記載の方法。 - (3)クリップは弾性を有する材料から形成され、クリ
ップの弾性変形によりモールディングを型面に押付ける
ようにした特許請求の範囲第2項記載の方法。 - (4)合成樹脂は低粘度のポリオールとイソシアネート
との混合液で作られるポリウレタン樹脂である特許請求
の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62134584A JPS63297009A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 車両用ウインドウの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62134584A JPS63297009A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 車両用ウインドウの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63297009A true JPS63297009A (ja) | 1988-12-05 |
Family
ID=15131787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62134584A Pending JPS63297009A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 車両用ウインドウの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63297009A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0428837A2 (de) * | 1989-11-20 | 1991-05-29 | Dr.Ing.h.c. F. Porsche Aktiengesellschaft | Heckklappe für ein Kraftfahrzeug |
FR2657308A1 (fr) * | 1990-01-04 | 1991-07-26 | Peugeot | Procede et dispositif de realisation d'un joint renfermant un insert, a la peripherie d'un vitrage et vitrage obtenu. |
JPH04107014U (ja) * | 1991-02-27 | 1992-09-16 | 東海興業株式会社 | 自動車用窓部 |
US6106931A (en) * | 1990-12-27 | 2000-08-22 | Tokai Kogyo Kabushiki Kaisha | Panel unit |
EP1433631A1 (en) * | 2002-12-24 | 2004-06-30 | Central Glass Company, Limited | Method for producing a window glass for a vehicle provided with an ornamental braid, and a corresponding window glass |
WO2006078351A1 (en) * | 2005-01-18 | 2006-07-27 | Magna International Inc. | Encapsulated fixed window module |
EP3093173A4 (en) * | 2014-01-07 | 2017-09-06 | Fuyao Glass Industry Group Co., Ltd. | Middle insert and glass window |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP62134584A patent/JPS63297009A/ja active Pending
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