JPS63296338A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPS63296338A JPS63296338A JP62132560A JP13256087A JPS63296338A JP S63296338 A JPS63296338 A JP S63296338A JP 62132560 A JP62132560 A JP 62132560A JP 13256087 A JP13256087 A JP 13256087A JP S63296338 A JPS63296338 A JP S63296338A
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Links
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Landscapes
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、特に透明性基板上に形成された透明性導電膜
の写真食刻においてパターン合わせの自動化を容易にす
るマスク合わせマークの構造を有した半導体装置の製造
方法に関するものである。
の写真食刻においてパターン合わせの自動化を容易にす
るマスク合わせマークの構造を有した半導体装置の製造
方法に関するものである。
従来の技術
第4図a、bは半導体の製造方法における自動パターン
合わせ用のマークの例である。
合わせ用のマークの例である。
第4図aにおいて1は基板上のマーク、2はフォトマス
ク上のマークを示す。第4図すは第4図aのムーA′線
による断面図を示したものであり、3は、例えばシリコ
ン等の基板で、第1の薄膜マスクパターン1はその上に
形成されており、その材質は例えばポリシリコンである
。4はその上に形成された第2の薄膜層であり、例えば
二酸化珪素である。5は前記第2の薄膜層4を写真食刻
するために塗布されたフォトレジストである06は前記
フォトレジストマーク2にパターンを転写するためのフ
ォトマスクであり、フォトレジストマーク2は金属パタ
ーン例えばクロムで形成される07はフォトマスク6越
しにマスク6のパターン2と基板3上のパターン1とに
照射するレーザー光、例えば4328人の波長を持つヘ
リウム・ネオンレーザ−光である。第5図はフォトマス
ク6と基板3に照射されたレーザー光の反射光の走査時
間と出力信号の関係を示す図である。1a′及び1b′
は基板3上のパターン合わせ用マーク1iL。
ク上のマークを示す。第4図すは第4図aのムーA′線
による断面図を示したものであり、3は、例えばシリコ
ン等の基板で、第1の薄膜マスクパターン1はその上に
形成されており、その材質は例えばポリシリコンである
。4はその上に形成された第2の薄膜層であり、例えば
二酸化珪素である。5は前記第2の薄膜層4を写真食刻
するために塗布されたフォトレジストである06は前記
フォトレジストマーク2にパターンを転写するためのフ
ォトマスクであり、フォトレジストマーク2は金属パタ
ーン例えばクロムで形成される07はフォトマスク6越
しにマスク6のパターン2と基板3上のパターン1とに
照射するレーザー光、例えば4328人の波長を持つヘ
リウム・ネオンレーザ−光である。第5図はフォトマス
ク6と基板3に照射されたレーザー光の反射光の走査時
間と出力信号の関係を示す図である。1a′及び1b′
は基板3上のパターン合わせ用マーク1iL。
1bの信号出力であり通常200〜300mV程度アル
。2 a /〜2(1’はマスクe上のパターン合わせ
用マーク2a〜2dの信号出力である。第4図において
レーザー光7は左から右へ直線走査されており、第5図
の各信号出力1&′〜1b′。
。2 a /〜2(1’はマスクe上のパターン合わせ
用マーク2a〜2dの信号出力である。第4図において
レーザー光7は左から右へ直線走査されており、第5図
の各信号出力1&′〜1b′。
2a′〜2d′は第4図の各パターン1a〜1b。
2a〜2dに対応している。
以上の様に構成された半導体装置のパターン合わせでは
第6図の1a”1i2a’ と2b’のセンターに、1
b’を2C′と2d’のセンターに来る様自動パターン
合わせがなされる。
第6図の1a”1i2a’ と2b’のセンターに、1
b’を2C′と2d’のセンターに来る様自動パターン
合わせがなされる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記の構成では基板が透明性の物質で透明
性のパターンに対してアライメントを行う場合、通常透
明性の膜厚が約10oo八程度で透過率が80%〜95
%であるため、パターン合わせを1動的に行うための位
置検出の信号出力が60〜100mVと小さく基板が透
明性であると・とから裏面からの不要反射によるノイズ
50mVがあるため自動パターン合わせが困難であると
いう問題点を有していた。
性のパターンに対してアライメントを行う場合、通常透
明性の膜厚が約10oo八程度で透過率が80%〜95
%であるため、パターン合わせを1動的に行うための位
置検出の信号出力が60〜100mVと小さく基板が透
明性であると・とから裏面からの不要反射によるノイズ
50mVがあるため自動パターン合わせが困難であると
いう問題点を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、透明性基板上の透明性導電膜
のパターン合わせにおいて自動パターン合わせを容易と
する。半導体装置の製造方法を提供することを目的とす
る0 問題点を解決するための手段 本発明は、透明性基板上の透明性導電膜を食刻する際に
、少くともパターン合わせ用マーク部を透明性導電膜の
食刻終了後、透明性導電膜をマスクとして透明性導電膜
の下層にある物質を食刻する製造方法である。
のパターン合わせにおいて自動パターン合わせを容易と
する。半導体装置の製造方法を提供することを目的とす
る0 問題点を解決するための手段 本発明は、透明性基板上の透明性導電膜を食刻する際に
、少くともパターン合わせ用マーク部を透明性導電膜の
食刻終了後、透明性導電膜をマスクとして透明性導電膜
の下層にある物質を食刻する製造方法である。
作用
本発明は前記した方法により、パターン合わせ用のマー
クを形成する導電膜とその下層にくる物質との食刻がな
されると、パターン合わせマーク部の凸部とその他の凹
部との段差が大きく得られ、位置検出用の信号出力が大
きくなりパターン合わせの自動化が容易となる。
クを形成する導電膜とその下層にくる物質との食刻がな
されると、パターン合わせマーク部の凸部とその他の凹
部との段差が大きく得られ、位置検出用の信号出力が大
きくなりパターン合わせの自動化が容易となる。
実施例
第2図は本発明の一実施例における半導体装置の製造過
程における基板を示すものである。第2図において、1
1は透明性基板であり、例えばガラス基板が使用される
。12は少くとも1組以上のパターン合わせ用マーク、
13は半導体装置の素子部である。第1図は第2図にお
けるパターン合わせ用マーク12の部分の断面図(第2
図のA−A′ )を示すものであり、a、b、cと順を
追って製造過程を示している。第1回器において11は
透明性基板、14はその上に形成された透明性導電膜、
例えばITOであり、15は透明性導電膜14を食刻し
よりとするフォトレジストのパターンである。第1図す
においては、透明性導電膜14の食刻液、例えばHe/
にてエツチング終了時の断面図を示す。この後、透明性
導電膜140食刻に用いたフォトレジスト15は、例え
ばアセトン等の剥離液で除去し、第2図のパターン合わ
せ用マーク部以外はフォトレジスト15で保護する。第
1図Cは前記パターン合わせ用マーク部以外はレジスト
にて保護された基板が透明性基板11の食刻液(例えば
HFとNH4Fの混合液)にて処理された状態を示すも
のである○透明性導電膜14′Jtマスクとして透明性
基板1の食刻時間に依存してパターンの凸部と凹部の段
差ムが形成される。
程における基板を示すものである。第2図において、1
1は透明性基板であり、例えばガラス基板が使用される
。12は少くとも1組以上のパターン合わせ用マーク、
13は半導体装置の素子部である。第1図は第2図にお
けるパターン合わせ用マーク12の部分の断面図(第2
図のA−A′ )を示すものであり、a、b、cと順を
追って製造過程を示している。第1回器において11は
透明性基板、14はその上に形成された透明性導電膜、
例えばITOであり、15は透明性導電膜14を食刻し
よりとするフォトレジストのパターンである。第1図す
においては、透明性導電膜14の食刻液、例えばHe/
にてエツチング終了時の断面図を示す。この後、透明性
導電膜140食刻に用いたフォトレジスト15は、例え
ばアセトン等の剥離液で除去し、第2図のパターン合わ
せ用マーク部以外はフォトレジスト15で保護する。第
1図Cは前記パターン合わせ用マーク部以外はレジスト
にて保護された基板が透明性基板11の食刻液(例えば
HFとNH4Fの混合液)にて処理された状態を示すも
のである○透明性導電膜14′Jtマスクとして透明性
基板1の食刻時間に依存してパターンの凸部と凹部の段
差ムが形成される。
以上の様にして形成されたパターン合わせ用のマーク部
に対して次の写真食刻工程を示すのが第3図である。
に対して次の写真食刻工程を示すのが第3図である。
第3図において透明性基板11と透明性導電膜14は第
2図Cで形成されたパターンであり、16はその上に形
成された透明性絶縁膜、例えば二酸化珪素である。17
はその上に形成された第2の透明性導電膜、例えばIT
Oである。16は第2の透明性導電膜1了を写真食刻す
るためのフォトレジストである。以上の様に構成された
本実施例の半導体装置の製造方法について、以下その動
作を説明する。第1の透明性導電膜14に対して、フォ
トマスクをパターン合わせし、フォトレシスト16に対
し選択的露光を行なう時、第1の透明性導電膜14の位
置検出をレーザー光を照射しパターンエッヂでの散乱光
を検出し位置認識する。第3図に示す実施例では段差ム
によるレーザー光の散乱を位置検出することになる。
2図Cで形成されたパターンであり、16はその上に形
成された透明性絶縁膜、例えば二酸化珪素である。17
はその上に形成された第2の透明性導電膜、例えばIT
Oである。16は第2の透明性導電膜1了を写真食刻す
るためのフォトレジストである。以上の様に構成された
本実施例の半導体装置の製造方法について、以下その動
作を説明する。第1の透明性導電膜14に対して、フォ
トマスクをパターン合わせし、フォトレシスト16に対
し選択的露光を行なう時、第1の透明性導電膜14の位
置検出をレーザー光を照射しパターンエッヂでの散乱光
を検出し位置認識する。第3図に示す実施例では段差ム
によるレーザー光の散乱を位置検出することになる。
以上の様に本実施例によれば、第1の透明性導電膜14
をマスクに下層の物質を食刻することにより、パターン
合わせ用マーク部の位置検出信号を大きく、安定に得る
ことが可能となり、パターン合わせの自動化を容易にす
ることができる。
をマスクに下層の物質を食刻することにより、パターン
合わせ用マーク部の位置検出信号を大きく、安定に得る
ことが可能となり、パターン合わせの自動化を容易にす
ることができる。
発明の詳細
な説明した様に、本発明によれば、透明性基板上の透明
性導電膜に対するパターン合わせの自動化を容易にする
ことができ、その実用的効果は大きい。
性導電膜に対するパターン合わせの自動化を容易にする
ことができ、その実用的効果は大きい。
第1図a、b、cは本発明における一実施例の半導体装
置の製造方法の製造過程を示す断面図、は従来の自動パ
ターン合わせ方法の溝成図、第5図は同信号シに件図で
ある。 11・・・・・・基板、12・・・・・・パターン合わ
せ用マーク部、13・・・・・・半導体素子部、14・
・・・・・第1の透明性導電膜、16・・・・・・フォ
トレジスト。
置の製造方法の製造過程を示す断面図、は従来の自動パ
ターン合わせ方法の溝成図、第5図は同信号シに件図で
ある。 11・・・・・・基板、12・・・・・・パターン合わ
せ用マーク部、13・・・・・・半導体素子部、14・
・・・・・第1の透明性導電膜、16・・・・・・フォ
トレジスト。
Claims (1)
- 透明性基板上に設けられた透明性導電膜よりなる第1の
パターンと、前記第1の透明性導電膜上に積層された絶
縁膜あるいは第2の透明性導電膜あるいは金属膜あるい
は半導体膜あるいは少くとも2つ以上の絶縁膜、導電性
膜半導体膜から成る積層膜のパターン形成において、少
くとも前記第1の透明性導電膜のパターン合わせ用マー
ク部を、前記第1の透明性導電膜をマスクとして前記第
1の透明性導電膜の下層にある物質を食刻することによ
り形成することを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62132560A JPS63296338A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62132560A JPS63296338A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63296338A true JPS63296338A (ja) | 1988-12-02 |
Family
ID=15084149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62132560A Pending JPS63296338A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63296338A (ja) |
-
1987
- 1987-05-28 JP JP62132560A patent/JPS63296338A/ja active Pending
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