JPS63295595A - 3−置換−3−オキソープロピリデン−1,1−ジホスホン酸 - Google Patents

3−置換−3−オキソープロピリデン−1,1−ジホスホン酸

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JPS63295595A
JPS63295595A JP27143387A JP27143387A JPS63295595A JP S63295595 A JPS63295595 A JP S63295595A JP 27143387 A JP27143387 A JP 27143387A JP 27143387 A JP27143387 A JP 27143387A JP S63295595 A JPS63295595 A JP S63295595A
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JP
Japan
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oxo
propylidene
compound
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Application number
JP27143387A
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Inventor
Yasuo Isomura
磯村 八州男
Shuichi Sakamoto
修一 坂本
Tetsushi Abe
哲士 阿部
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Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/38Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)]
    • C07F9/3804Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)] not used, see subgroups
    • C07F9/3839Polyphosphonic acids
    • C07F9/3873Polyphosphonic acids containing nitrogen substituent, e.g. N.....H or N-hydrocarbon group which can be substituted by halogen or nitro(so), N.....O, N.....S, N.....C(=X)- (X =O, S), N.....N, N...C(=X)...N (X =O, S)

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、抗炎症剤、抗リウマチ剤等の医薬として有用
な3−置換−3−オキソ−プロピリデン−1,1−ジホ
スホン酸、そのエステルまたはその非毒性塩に関する。
(従来の技術) ω−置換一アルキリデン−1+1−ジホスホン酸誘導体
としては、ω位の置換基が置換基を有するフェニルチオ
基または未置換の窒素原子。
硫黄原子を含む5−6員複素環チオ基である化合物(特
開昭59−42395号公報)および置換基を有してい
ズもよいアゾール基である化合物(特開昭61−431
97号公報)が報告されている。
本発明は、ω位(3位)5の置−換基がオキソ基および
ピロリル基(またはピロリルアミノ基)。
フェニル基(またはフェニルアミノ基)であるプロピリ
デン−1,1−ジホスホン酸である点に化学構造上の特
徴を有・する新規化合物を提供するものである。
(発明を解決するための手段) すなわち9本発明は、つぎの一般式で示される3−置換
−3−オキソ−プロピリデン−1,1−ジホスホン酸、
そのエステルまたはその非毒性塩である。
(式中、■はアルキル基で置換されていてもよいピロリ
ル基またはアルキル基で置換されていてもよいフェニル
基、nは0または1を。
al、 nl、 R3およびR4は同一または異って水
素原子または低級アルキル基を、夫々意味する。)上記
式(I)の説明中、ピロリル基またはフェニル基に置換
されてい【もよいアルキル基は、炭素数1〜8個を有す
る直鎖または分枝状のアルキル基である。代表的なもの
を挙げると、メチル基、エチル基、フロビルf1.フチ
ル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル
基。
イソブチル基、インペンチル基、ネオペンチル基、イソ
ベキシル基などである。R1乃至R4が意味している低
級アルキル基は、炭素数1〜5個の直鎖または分枝状の
アルキル基である。好ましいものはメチル基、エチル基
、プロピル基。
イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基である。R1
乃至R4の低級アルキル基は相互に異なることができる
。また R1乃至R4の中、たとえば任意の2個が水素
原子で他の2個が低級アルキル基であることもできる。
化合物(I)の非毒性塩としては、たとえばナトリウム
塩、カリウム塩などの無機塩、アンモニウム塩、トリエ
チルアミン塩などの有機塩基塩が挙げられる。
本発明の化合物は、つぎの反応式で示される方法によっ
て製造できる。
第3製法 (Ib) 第1製法: 本発明の化合物CI)中、nが1である化合物は、一般
式(■)で示されるアミノ化合物と一般式(In)で示
されるカルボン酸またはその反応性誘導体とを反応させ
、ついで必要により反応生成物を加水分解することによ
って製造される。
化合物(■りの反応性誘導体としては、酸クロライド、
酸ブロマイドの如き酸ハライド;酸アジド;N−ヒドロ
キシベンゾトリアゾールやN−ヒドロキシスクシンイミ
ドとの活性エステル;対称型酸無水物;アルキル炭酸混
合酸無水物。
p−)ルエンスルホン酸との混合酸無水物等が挙げられ
る。
化合物011)を遊離のカルボン酸として反応させると
きは、 N装置2シクロヘキシルカルボジイミドや1.
1′−力ルボニルジイミダゾール等の縮合剤の存在下に
実施するのが有利である。
反応は化合物(II)と化合物([1)またはその反応
性誘導体とをはぼ等モルあるいは一方を過剰に用い1反
応に不活性な有機溶媒、たとえばピリジン、テトラヒド
ロ7ラン、ジオキサン、エーテル、ベンゼン、トルエン
、キシレン、シ、クロルメタン、ジクロルエタン、クロ
ロホルム。
ジメチルホルムアミド、酢酸エチル、アセトニトリル等
の溶媒中で行われる。
反応性誘導体の種類によりては2反応に際し。
トリエチルアミン、ピリジン、ピコリン、ルチジン、 
N、N−ジメチルアニリンや炭酸カリウム。
水酸化ナトリウム等の塩基を添加するのが反応を円滑に
進行させる上で有利な場合がある。
反応温度は1反応性誘導体の種類によりても異なり、特
に限定されない。
つぎ忙、加水分解は、化合物CI)においてR1−R4
の一部または全部が低級アルキル基である化合物(リン
酸エステル体)を脱エステル化する工程である。加水分
解は、水を含まない溶媒中で化合物(1)を強酸または
ハロゲン化トリメチルシリルで処理する。通常、市販の
臭化水素酸酢酸をそのまま、あるいは適宜希釈したもノ
ウクロロホルム、ペンゼ/、トルエン等ノ溶媒にハロゲ
ン化水素ガスを飽和させたもの、四塩化炭素、ジメチル
ホルムアミドクロロホルム。
トルエン等の溶媒中にヨウ化トリメチルシランを溶解さ
せたもの等が使用される。加水分解の温度は、冷却下乃
至加温下が採用されるが、たとえば、ハロゲン化トリメ
チルシリルを用いて一10℃以下の冷却下で処理すると
きは1部分的に加水分解された目的化合物が生成する。
第2製法: この方法は、化合物GV)を化合物(Ill)でアシル
化し、ついで必要により反応生成物を加水分解すること
Kより行なわれる。アシル化は、フッ リーデルクラフへ反応を用いて容易に行うことができる
。すなわち、アルキル基で置換されていてもよいピロー
ルまたはベンゼン(IV)とカルボン酸(2)のハライ
ド、無水物等とをメチレンクロ54)”、ニトロベンゼ
ン、石油エーテル。
二硫化炭素などの溶媒中、塩化アルミニウム。
三フフ化ホウ素等のルイス酸触媒の存在下で反応させる
。その際、ピロール環の2位または3位をアシル化する
ときは、1位のイミノを保護しておくのが好ましい。こ
の場合の保護基としては、たとえばtart−ブチルジ
メチルシリル基、フェニルスルホニル基、トリイソプロ
ピルシリル基などが用いられる。反応後、これらの保護
基の除去は、  、tsrt−ブチルジメチルシリル基
、トリイソプロピルシリル基の場合は、テトラヒドロ7
ラン中、フッ化ナトリウムまたはテトラ−n−ブチルア
ンモニウム70ライドを用いて、また、フェニルスルホ
ニル基の場合は。
ジオキサン中苛性ソーダを用いて行なわれる。
つぎに、こうして得られた目的化合物CI)の加水分解
は、第1製法と同様に行うことができる。
第3製法: 2本発明の目的化合物中、■がピロリル基で。
nが00化合物は0本製造法によっても製造することが
できる。本製造法は、たとえば、プレタン、オン、ザ、
ケミカル、ソサエティー、オプ、ジャパy (l1u1
1.Chem、 Soc、 Japan ) 1974
年。
47巻、 1777頁に記載の方法に準じてピロール化
合物(V) KグIJ ニャール試薬(Vl)を反応さ
せて得られるピロールマグネシウム化合物(■)とカル
ボン酸(III)、)リフェニルホスフィン(■)およ
び2.2′−ジピリジル ジスルフィド(IX)とから
得られる 2−ピリジルチオエステル(X)とを反応さ
せることによって行われる。なお。
こうして得られたのがピロリル基の目的化合晋pは、ピ
ロリル基の窒素原子が未置換の場合は。
(発明の効果) 本発明忙よって提供される化合物(I)、その塩または
そのエステルは、優れた抗炎症作用。
解熱鎮痛作用、あるいはりウマチ、関節炎、骨粗鬆症等
による骨の異常を改善する作用を有するので、抗炎症剤
、解熱剤、鎮痛剤、抗リウマチ艇 剤、抗関節炎剤、抗骨組驕剤として有用である。
本発明化合物(I)及びその塩は、その1まもしくは自
体公知の薬学的に許容されうる担体。
賦形剤などと混合した医薬組成物として使用に供される
。投与は錠剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤、丸剤等の経
口投与、注射剤、シロップ剤。
軟膏剤、半割等の非経口投与のいずれであってもよい。
投与量は投与対象、投与ルート、症状等によって異なる
が通常成人1日当り1〜500■、好ましくは10〜1
00 mgであり、これを1日2〜4回に分けて経口又
は非経口投与する。
(実施例) つぎに、実施例により本発明の化合物およびその製造法
を説明する。
実施例 1゜ テトライソプロピル 2−カルボキシエチリデン−1,
1−ジホスホネート2g、トリフェニルホスフィン2.
6g、  2.2’−ジピリジルジスフイド2.2g及
びトルエン10−の混液なアルゴン雰囲気下で一晩攪拌
する。そしてその溶液を一78℃に冷却する。ピE’ 
−Ay 2g ′Ik!−トに:L 710 mtK溶
解し、−40’CIC冷却する。エチルiグネシウムプ
ロマイドのエーテル溶液(3Mol溶液)10mZを加
え30分攪拌する。この様にして調製した溶液をさきほ
どの一78℃の溶液に加える。1時間攪拌した後、塩化
アンモンの飽和水を加える。酢酸エチルで抽出し。
飽和食塩水で洗う。抽出液を乾燥、濃縮する。残渣をシ
リカゲルクロマトに付し、クロロホルム−メタノールで
溶出し、  2.0gのテトライソプロピル3−オキソ
−3−(2−ピロリル)−プロピリデン−1,1−ジホ
スホネートを得た。このものの理化学的性状はつぎの通
りである。。
(1)  融点 110°〜112℃(ヘキサン)(1
1)元素分析値(C+*HssNOyP*として)C(
@H(I  N(@   p(elJ理論値  50.
55 7.81 3.10 13.72分析値  50
.45 7.64 3.10 13.70(110質量
分析値(m/z )   451 (M” )噛り 核
磁気共鳴スペクトル(CDCl、中)3.0〜3.70
(3H,m、 CH2Cl )6、30 (I H+ 
m −ピロール環のH)7.0  (2H,m、  ピ
ロール環のH)9.70(IH,br、 NH) 実施例 2゜ テトラインプロピル 3−オキソ−3−(2−ピロリル
)−プロピリデン−1,1−ジホスホネート1.4gを
四塩化炭素30mZK溶解し一20℃に冷却する。ヨウ
化トリメチルシラン0.65gを四塩化炭素4 mlに
溶解した溶液をアルゴン雰囲気下で滴下する、滴下終了
後、 −10・℃で30分間攪拌し、さらに室温で1時
間攪拌する。反応液を減圧下で濃縮し、残渣に水を加え
る。クロロホルムにて抽出し。
水層なHP−20カラムに付す。水で溶出し、3−オキ
ソ−3−(2−ピロリル)−プロピリデン−1,1−ジ
ホスホン酸0.47 gを得た。
この化合物の理化学的性状はつぎの通りである。
(1)元素分析値(C,H,、No、P、 : 283
.114として)C(teH(−N(@ 理論値  29.70  3.92  4.95実験値
  29.49  3.87  4.81(11)核磁
気共鳴スペクトル(d、−DMSO中)δ: 2.70
−3.60(3H,m、 CH,CH)6.20   
  (IH,ピロール環のH)6.90    (4)
1.  br、 PO3■、)6.98     (I
H,ピロール環のH)7.10     (IH,ピロ
ール環のH)11.82    (IH,br、 NH
)実施例3゜ テトラインプロピル 2−カルボキシエチリデン−1,
1ジホスホネート2.0g、p−n−へキシルアニリン
0.9g、クロロホルム10a+Aの混液に、室温でN
 、 N’−ジシクロヘキシルカルボジイミド1.1g
を加える。5〜6時間攪拌した後、不溶物を戸数し。
p液を希塩酸で洗う。乾燥、濃縮し、油状物としてテト
ラインプロピル 3− (p −n−へキシルアニリノ
)−3−オキソ−プロピリデン−1,1−ジホスホネー
ト1.9gを得た。
(1)質量分析値(CIMass) 562 (M+1
 )(11)核磁気共鳴スペクトル(cpcl、中)δ
: 0.86(3H,CH,) 2.40〜3.0(3H,m、 CH,CH)4.60
〜5.0 (4Hlm−CM <H: X 4 )7.
28(4H,q、J=8Hz、芳香環の■)8.68(
LH,br、 NH) 実施例4゜ テトライソプロピル 3− (p −n−へキシルアニ
リノ)−3−オキソ−プロピリデン−1,1−ジホスホ
ン酸)1.9gを四塩化炭素30 rnlに溶解し。
−20℃に冷却する。アルゴン雰囲気下でヨウ化トリメ
チルシラン3.2gを四塩化炭素10 mlに溶解した
溶液を滴下する。滴下終了後、−20°〜−10℃で2
時間攪拌する。氷水中へ反応液を分散し、l規定水酸化
ナトリウム水を加えてアルカリ性とした後クロロホルム
にて抽出する。水層を濃縮し、HP−20カラムに付す
。含水メタノールにて溶出し。
ジイソプロピル 3−(p−n−へキシルアニリノ)−
3−オキソ−プロピリデン−1,1−ジホスホネート 
ジナトリウム塩・2水和物0.3gt”l’%た。この
化合物は、つぎの理化学的性状を示す。
(1)  元素分析値(CttHssNOvPttta
t・2H,Oとして)C(%)H(%)    NC%
) 理論値  45.25  7.05  2.51実験値
  45.24  6.63  2.79(11)  
核磁気共鳴スペクトル(DtO中)δ: 0.83(3
H,CH,) 1.60 (2H,C旦=0  ) 2.4〜3.0 (3H,のI、 CM )7.36(
4H,q、 J=8Hz、芳香環のH)実施例5゜ テトライソプロピル 3−(p−n−へキシルアニリノ
)−3−オキソ−プロピリデン−1,1−シホスホネー
ト2.4gを四塩化炭素36111Zに溶解し。
アルゴン雰囲気下−10℃にてヨウ化トリメチルシラン
3.84−と四塩化炭素14 rnLよりなる混液を滴
下した。滴下終了後、室温にて30分攪拌した。
反応液を1M炭酸す) IJウム水溶液に分散し、クロ
ロホルムにて抽出した。水層を塩酸で中和し。
HP−20カラム(300mL)に付す。含水メタノー
ルで溶出しe  3  (p  n−へキシルアニリノ
)−3−オキソ−プロピリデン−1,1−ジホスホン酸
ジナトリウム塩・1水和物0.6gを得た。
この化合物は、りぎの理化学的性状を示す。
(1)  元素分析値(C+sHmsNOvNa*P*
 ・HlOとして)C(%)H(%)N(%)Na(%
)   P(%)理論値 39.56 5.49 3.
08 1B、36 12.38実験値 39.40 5
.25 3.07(li)  質量分析値(m/z )
 : 43B (M+1 ) FAB実施例6゜ 実施例3と同様にしてテトライソプロピル3−アニリノ
−゛3−オキソ−プロピリデン−1,1−ジホスホネー
トを得た。
この化合物の理化学的性状はっぎの通シである。
(1)  量質分析値(m/z) : 478 (M+
1) FAB(11)  核磁気共鳴スペクトル(cp
cts )δ: 1.2〜1.48 (24)1. O
CR(Me)t X 4 )2.7〜3.56 (、3
几C0CH,CM<    )4.5〜5.1  (4
H,OCH(Me)t X4 )6.9〜7.8 (5
H,[株]   )9.50  (IH,NHCO) 実施例7゜ ・3H60 ラム塩 3水和物を得た。
この化合物は、りぎの理化学的性状を示す。
(1)  元素分析値(C@HeN0t PIN&、 
−3HlOとして)C(%)H(%)  N(%)  
 NIL(%)  P(%1理論値 23.96 3.
35 3.10 20.38 13.73実験値 23
.96 3.11 2.92(11)質量分析値(m/
z) : 398 (M+1) : FAB実施例 8
゜ 実施例1で得たテトライソプロピル 3−オキソ−3−
(2−ピロリル)−プロピリデン−1,1−ジホスホネ
ート1.8gを無水テトラヒドロ7ラン18m1K溶解
し。
氷水冷却下、水素化ナトリウム(60%油性) o、t
s gを加えた。15分後、氷水冷却下ヨウ化メチル0
.27 mlを加え、室温忙戻して1時間撹拌した。反
応液を氷水に注加し、クロロホルムで抽出した。有機層
ヲホー硝乾燥し溶媒を留去した。クロロホルム−メタノ
ールで溶出し、1.5gのテトラインプロピル3−オキ
ソ−3−(2−(N−メチル)ピロリル)−プロピリデ
ン−1,1−ジホスホネートを得た。
このものの理化学的性状はつぎのとおりである。
(1)質量分析値 (FAB  Mass )  46
6 (M+ 1 )(11)核磁気共鳴スペクトル (
CDCI、中)δ: 1.3    (24,H,(C
H,)2CHx 4 )3.0〜3.7 (3H,CH
,CH)3.92  (3H,a 、NCH,)4.8
  (4H,C旦く3七×4) 6.10 (IH,dd、ピロール環のH)6.70 
(1)I、 m 、ピロール環のH)7.02 (IH
,ad、ピロール環のH)実施例 9゜ すNcocH,cH(PO(OH)晶 Hs テトライソプロピル 3−オキソ−3−(2−(N−メ
チル)ピロリル1プロピリデン−1,1−ジホスホネー
ト2gを四塩化炭素20mA、ヨウ化トリメチルシラン
2.6 mZの四塩化炭素5mL溶液を使用して、実施
例2.と同様に反応処理し、HP−20カラム精製後3
−オキソ−3−(2−(N−メチル)ピロリル)プロピ
リデン−1,1−ジホスホン酸0.6gを得た。このも
のの理化学的性状1つぎのとおりである。
(1)質量分析値 (FAB Mass ) 29B 
CM+ 1 )(11)核磁気共鳴スペクトル(D、0
中)δ: 2.9〜3.7 (3H,m、 CM、CM
 )3.86   (3H,s、NCR8)6.24 
(LH,dd 、ピロール環のH)7.08 (IH,
m 、ピロール環のH)7.24 (IH,dd、ピロ
ール環のH)実施例10゜ テトライソプロピル 2−カルボキシエチリデン−1,
1−ジホスホネート2.38 g 、 2.2’−ジピ
リジルジスルフィド2.44 g 、 )リフェニルホ
スフイン2.91g及びトルエン15mZの混液をアル
ゴン雰囲気下に室温で2.5時間反応させる。この溶液
を一50℃に冷却し、フェニルマグネシウムアイオダイ
ドのエーテル溶液(2Mol溶液)8.3mZを加える
。徐々に室温に戻しながら3時間撹拌した後、塩化アン
モニウムの飽和水を加える。酢酸エチルで抽出し、抽出
液をIN苛性ソーダ、飽和食塩水で洗う。抽出液を乾燥
、濃縮する。残渣をシリカゲルクロマトに付し。
クロロホルムで溶出することにより、テトライソプロピ
ル 3−オキソ−3−フェニル−プロビリテン−1,1
−ジホスホネー)1.30gを得た。
この化合物の理化学的性状は次の通りである。
(1)核磁気共鳴スペクトル(CDCI、中、TMSを
内部標準とする) δ:1.30   (24H,d、CH(:止×4)2
.5〜3.8 (3H,CH,CH)4.5〜5.0 
 (4H,C旦く3七x4)7.3〜7.7(31(、
フェニル環のH)7.9〜8.1(2H,フェニル環の
H)(11)質量分析値(EI) 463 (M”+ 1 ’) 、 420 、357 
、105 、77実施例 11゜ 実施例2.と同様和して(3−オキソ−3−フェニル)
プロピリチン−1,1−ジホスホン酸を得た。
この化合物の理化学的性状は次の通りである。
(1)核磁気共鳴スペクトル(D20中、  TSPを
内部標準とする) δ:2.9〜3.4  (IH,CH,CH)3.4〜
3.9  (2H,C告CH)7.4〜7.85(3H
,フェニル環のH)a、os  (zu、ad、フェニ
ル環のH)(11)質量分析値(FAB)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、(A)はアルキル基で置換されていてもよいピ
    ロリル基またはアルキル基で置換されていてもよいフェ
    ニル基を、nは0または1を、R^1、R^2、R^3
    およびR^4は同一または異って水素原子または低級ア
    ルキル基を、夫々意味する。)で示される3−置換−3
    −オキソ−プロピリデン−1,1−ジホスホン酸、その
    エステルまたはその非毒性塩。
JP27143387A 1986-10-27 1987-10-26 3−置換−3−オキソープロピリデン−1,1−ジホスホン酸 Pending JPS63295595A (ja)

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JP27143387A JPS63295595A (ja) 1986-10-27 1987-10-26 3−置換−3−オキソープロピリデン−1,1−ジホスホン酸

Applications Claiming Priority (4)

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JP25633186 1986-10-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5412141A (en) * 1990-08-21 1995-05-02 The Upjohn Company Bisphosphonic acid derivatives as anti-arthritic agents

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5412141A (en) * 1990-08-21 1995-05-02 The Upjohn Company Bisphosphonic acid derivatives as anti-arthritic agents
US5602115A (en) * 1990-08-21 1997-02-11 The Upjohn Company Bisphosphonic acid derivatives as anti-arthritic agents

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