JPS6329465B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6329465B2 JPS6329465B2 JP17975484A JP17975484A JPS6329465B2 JP S6329465 B2 JPS6329465 B2 JP S6329465B2 JP 17975484 A JP17975484 A JP 17975484A JP 17975484 A JP17975484 A JP 17975484A JP S6329465 B2 JPS6329465 B2 JP S6329465B2
- Authority
- JP
- Japan
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- output
- circuit
- beacon sound
- beacon
- volume
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- Expired
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
- H04M1/65—Recording arrangements for recording a message from the calling party
- H04M1/654—Telephone line monitoring circuits therefor, e.g. ring detectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は装置の異常を操作者に対して告知する
ため等に用いる標識音を発生する標識音発生回路
を備えた留守番電話装置に関するものである。
ため等に用いる標識音を発生する標識音発生回路
を備えた留守番電話装置に関するものである。
従来より留守番電話装置に於いては、装置をス
タンバイ状態にした際に発呼者への応答用のため
のカセツトテープが装着されていなかつたり、発
呼者からのメツセージを録音するためのカセツト
テープがテープエンドとなつており録音が不可能
であつた時、或は発呼者からのメツセージの再生
中に電池電圧が規定電圧より下がつて電池交換を
要する時などには、操作者に対して警告を行うた
めに標識音をスピーカより発生さるものがある。
タンバイ状態にした際に発呼者への応答用のため
のカセツトテープが装着されていなかつたり、発
呼者からのメツセージを録音するためのカセツト
テープがテープエンドとなつており録音が不可能
であつた時、或は発呼者からのメツセージの再生
中に電池電圧が規定電圧より下がつて電池交換を
要する時などには、操作者に対して警告を行うた
めに標識音をスピーカより発生さるものがある。
このような種類の留守番電話装置ではコストダ
ウンのため、1個のスピーカを受信メツセージの
再生出力用と前記した標識音の出力用として兼用
している。
ウンのため、1個のスピーカを受信メツセージの
再生出力用と前記した標識音の出力用として兼用
している。
しかしながら上記のような留守番電話装置では
スピーカを兼用しているため音声を伝達する信号
線と標識音を伝達する信号線が接続され、音声信
号と標識音が同時にスピーカから出力され標識音
が分かりにくかつたりする。また、音声信号線に
は通常再生音量の調整のために音量調節用ボリウ
ムが入つているが、上記したように音声を伝達す
る信号線と標識音を伝達する信号線が接続されて
いるためその音量調節用ボリウムの位置により標
識音の音量が変化してしまうという問題点を有し
ていた。
スピーカを兼用しているため音声を伝達する信号
線と標識音を伝達する信号線が接続され、音声信
号と標識音が同時にスピーカから出力され標識音
が分かりにくかつたりする。また、音声信号線に
は通常再生音量の調整のために音量調節用ボリウ
ムが入つているが、上記したように音声を伝達す
る信号線と標識音を伝達する信号線が接続されて
いるためその音量調節用ボリウムの位置により標
識音の音量が変化してしまうという問題点を有し
ていた。
本発明は上記従来の問題点を解決するためにな
されたものであり、標識音が出力される時には音
声信号がスピーカより出力されないようにし、標
識音のみがスピーカより出力されるようにすると
共に、標識音が音声信号線側の音量調節用ボリウ
ムの影響を受けることなく一定音量で出力される
よう構成するものであり、また、標識音発生回路
から出力される信号が矩形波の場合その矩形波を
整流しその直流分を音声信号線を開閉させるスイ
ツチの制御信号として使用することにより、前記
スイツチを開閉させるための別の制御信号も必要
なく、また脈流分を標識信号として使用すること
により音質の悪い矩形波を新たに正弦波状に変換
して使用する必要もなく部品点数の少ないローコ
ストの回数を実現できるものである。
されたものであり、標識音が出力される時には音
声信号がスピーカより出力されないようにし、標
識音のみがスピーカより出力されるようにすると
共に、標識音が音声信号線側の音量調節用ボリウ
ムの影響を受けることなく一定音量で出力される
よう構成するものであり、また、標識音発生回路
から出力される信号が矩形波の場合その矩形波を
整流しその直流分を音声信号線を開閉させるスイ
ツチの制御信号として使用することにより、前記
スイツチを開閉させるための別の制御信号も必要
なく、また脈流分を標識信号として使用すること
により音質の悪い矩形波を新たに正弦波状に変換
して使用する必要もなく部品点数の少ないローコ
ストの回数を実現できるものである。
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説
明する。
明する。
第1図は本実施例の要部構成図、第2図はその
要部波形図である。図において1は前置音声増巾
器、2は音量調整器、3は音量調整器2の出力を
入力となし、制御端子に印加される電圧によつて
開閉を制御される電子スイツチ、4は電子スイツ
チ3の出力側に接続された音声電力増巾器、5は
スピーカでありこれらで音声増幅回路を形成して
いる。6は標識音発生回路で発振波形は矩形波と
する。この出力は高抵抗7,8、コンデンサ9の
直列回路を経て電子スイツチ3の出力側3c点に
接続され、一方ダイオード10を介して電子スイ
ツチ3の制御端子3bに接続されている。なおダ
イオード10の出力端と高抵抗7,8の接続点と
が接続され、この点からコンデンサ11を介して
アースされている。なお電子スイツチ3の制御端
子3bの入力インピーダンスは高抵抗7,8より
も非常に高いとする。
要部波形図である。図において1は前置音声増巾
器、2は音量調整器、3は音量調整器2の出力を
入力となし、制御端子に印加される電圧によつて
開閉を制御される電子スイツチ、4は電子スイツ
チ3の出力側に接続された音声電力増巾器、5は
スピーカでありこれらで音声増幅回路を形成して
いる。6は標識音発生回路で発振波形は矩形波と
する。この出力は高抵抗7,8、コンデンサ9の
直列回路を経て電子スイツチ3の出力側3c点に
接続され、一方ダイオード10を介して電子スイ
ツチ3の制御端子3bに接続されている。なおダ
イオード10の出力端と高抵抗7,8の接続点と
が接続され、この点からコンデンサ11を介して
アースされている。なお電子スイツチ3の制御端
子3bの入力インピーダンスは高抵抗7,8より
も非常に高いとする。
まず標識音発生回路6により第2図Aに示すよ
うな矩形波が発生した時、コンデンサ11はダイ
オード10を通して充電され、抵抗7を通して放
電されるため第2図Bの様な波形となる。次に抵
抗8、コンデンサ9により直流成分が阻止され第
2図Cの様な交流波形が音声電力増幅器4の入力
部に注入される。
うな矩形波が発生した時、コンデンサ11はダイ
オード10を通して充電され、抵抗7を通して放
電されるため第2図Bの様な波形となる。次に抵
抗8、コンデンサ9により直流成分が阻止され第
2図Cの様な交流波形が音声電力増幅器4の入力
部に注入される。
ここで電子スイツチ3は制御端子3bがハイレ
ベルの時、音量調整器2と音声電力増幅器4の入
力端子との間を開放し、一方制御端子3bがロー
レベルの時、音量増幅器2と音声電力増幅器4の
入力端子との間を短絡することのできるものであ
る。したがつて標識音発生回路6により第2図A
の波形の標識音が発生した時、ダイオード10の
出力点すなわち電子スイツチ3の制御端子3bに
生じた直流のハイレベルにより電子スイツチ3が
開放となり、音量調整器2の影響を遮断すること
によつて、電子スイツチ3の出力端3cへの注入
レベルを一定とすることができる。つまりスピー
カ5からは音量調整器2の位置にかかわらず一定
の大きさの標識音を発生させることができる。
ベルの時、音量調整器2と音声電力増幅器4の入
力端子との間を開放し、一方制御端子3bがロー
レベルの時、音量増幅器2と音声電力増幅器4の
入力端子との間を短絡することのできるものであ
る。したがつて標識音発生回路6により第2図A
の波形の標識音が発生した時、ダイオード10の
出力点すなわち電子スイツチ3の制御端子3bに
生じた直流のハイレベルにより電子スイツチ3が
開放となり、音量調整器2の影響を遮断すること
によつて、電子スイツチ3の出力端3cへの注入
レベルを一定とすることができる。つまりスピー
カ5からは音量調整器2の位置にかかわらず一定
の大きさの標識音を発生させることができる。
さらに本実施例では、一般の矩形波のままでス
ピーカより発生した音は非常に不快感を伴う音質
であるのに比べ、本実施例の構成により発生する
音質は第2図Cからでもわかる様に基本波に近い
波形となり、音質は矩形波に比べると格段に改善
されたものとなつている。
ピーカより発生した音は非常に不快感を伴う音質
であるのに比べ、本実施例の構成により発生する
音質は第2図Cからでもわかる様に基本波に近い
波形となり、音質は矩形波に比べると格段に改善
されたものとなつている。
上記の実施例からも明らかなように本発明によ
れば、標識音を発生させるに際し、標識音発振回
路の発振出力から直流電圧を発生させ、この直流
電圧をスイツチング素子の制御電圧とし、このス
イツチング素子により前置増幅器の音量調整器を
無効化するとともにこのスイツチング素子の出力
側に標識音出力を注入したことにより、音量調整
器とは無関係に一定音量の標識音を発生させるこ
とが可能である。さらに注入する標識音出力とし
て発振出力の脈流分を用いたことにより、音質の
良い標識音とすることができ、留守番電話装置と
して品質のよいものを提供できるものである。
れば、標識音を発生させるに際し、標識音発振回
路の発振出力から直流電圧を発生させ、この直流
電圧をスイツチング素子の制御電圧とし、このス
イツチング素子により前置増幅器の音量調整器を
無効化するとともにこのスイツチング素子の出力
側に標識音出力を注入したことにより、音量調整
器とは無関係に一定音量の標識音を発生させるこ
とが可能である。さらに注入する標識音出力とし
て発振出力の脈流分を用いたことにより、音質の
良い標識音とすることができ、留守番電話装置と
して品質のよいものを提供できるものである。
第1図は本発明の一実施例の要部構成図、第2
図は要部の波形図である。 1……前置音声増巾器、2……音量調整器、3
……電子スイツチ、4……音量電力増巾器、6…
…標識音発生回路、7,8……抵抗、9……コン
デンサ、10……ダイオード、11……コンデン
サ。
図は要部の波形図である。 1……前置音声増巾器、2……音量調整器、3
……電子スイツチ、4……音量電力増巾器、6…
…標識音発生回路、7,8……抵抗、9……コン
デンサ、10……ダイオード、11……コンデン
サ。
Claims (1)
- 1 第1及び第2の音声増幅回路と、前記第2の
音声増幅回路の出力端に接続されたスピーカと、
標識音を発生する標識音発生回路と、この標識音
発生回路の出力を整流する整流回路と、入力端子
が音量調節用ボリウムを介して前記第1の音声増
幅回路の出力端に接続され出力端子が前記整流回
路からの脈流分出力と合成されて第2の音声増幅
回路の入力端に接続され且つ制御端子が前記整流
回路の直流分出力部に接続され前記標識音発生回
路の出力が生じたとき前記入力端子と前記出力端
子の間を断状態となし、前記標識音発生回路の出
力が生じていないとき前記入力端子と出力端子と
の間を接続状態に制御するスイツチング素子を備
えたことを特徴とする留守番電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17975484A JPS6084055A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 留守番電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17975484A JPS6084055A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 留守番電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6084055A JPS6084055A (ja) | 1985-05-13 |
JPS6329465B2 true JPS6329465B2 (ja) | 1988-06-14 |
Family
ID=16071293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17975484A Granted JPS6084055A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 留守番電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6084055A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0810982Y2 (ja) * | 1988-03-08 | 1996-03-29 | 株式会社田村電機製作所 | 留守番電話装置 |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP17975484A patent/JPS6084055A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6084055A (ja) | 1985-05-13 |
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