JPS63294543A - Crtの焼付き防止方法 - Google Patents

Crtの焼付き防止方法

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JPS63294543A
JPS63294543A JP13085287A JP13085287A JPS63294543A JP S63294543 A JPS63294543 A JP S63294543A JP 13085287 A JP13085287 A JP 13085287A JP 13085287 A JP13085287 A JP 13085287A JP S63294543 A JPS63294543 A JP S63294543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crt
image
color
exposed
photosensitive material
Prior art date
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Pending
Application number
JP13085287A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazufumi Kubota
和文 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオプリンタに使用されるCRTの焼付きを
防止する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
ビデオプリンタは、ビデオ画像をハードコピーに変換す
るものであり、画像合成等が極めて簡単に行えるところ
から、身分証明カード、運転免許証等の作成に多く利用
されている。
このビデオプリンタは、画像入力部1画像処理部1画像
表示部とから構成されており、入力した画像に対して画
像処理(画像合成1画像修正等)を行ってから、画像表
示部に送って可視像に変換する。この画像表示部として
は、CRTが主として用いられており、この表示面に表
示されたビデオ画像が焼付レンズを介して感光材料に焼
き付けられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述したビデオプリンタを使用して、例えばカードを作
成する場合は、そのフォーマットが決まっているため、
CRTの同一位置に同じ文字や画像が繰り返して表示さ
れることになる。このようにCRTの表示面の同一個所
を長時間発光させると、その個所の螢光体が早く劣化す
るため、部分的に発光輝度が低下する現象、いわゆる「
焼付き」が発生し、露光ムラの原因となる。この焼付き
が発生した場合には、新しいCRTに交換することが必
要となるが、このCRTは高価な部品であるため、メン
テナンスコストが高くつくことになる。
本発明は、このような問題を解決するためになされたも
のであり、ビデオプリンタに使用されるCRTの焼付き
を防止して長寿命化を図ることを目的とするものである
〔問題を解決するための手段〕
上述の問題を解決するために本発明は、CRTに表示さ
れたビデオ画像で感光材料を露光する前または露光した
後、CRTと感光材料との間に設けられたシャッタを閉
じた状態で、露光済みビデオ画像をネガ・ポジ反転した
反転画像をCRTに表示させ、同し光像の部分だけに発
光頻度が集中することを避けて、CRTの焼付きを防止
するようにしたものである。
〔作用〕
上記の方法によれば、CRTの発光頻度は表示面全体に
均一化されるから、CRTの螢光体の劣化は表示面全体
に均一に進行し、部分的劣化である焼付きが発生しない
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
〔実施例〕
第1図において、画像入力部は、ビデオ画像入力部21
.C0画像入力部22等から構成されている。ビデオ画
像入力部21は、カラーTVカメラまたはビデオ画像再
生機で構成され、TVカメラで撮像した人物画像または
ビデオテープやフロッピィに記録された人物画像を入力
する。また、C0画像入力部22は、デジタイザ等で作
成した社標9図形等を入力する。
A/D変換器2はビデオ画像入力部21から入力された
ビデオ画像を色毎にデジタル信号に変換してから合成回
路3に送る。この合成回路3はデジタル化された画像デ
ータと、C0画像入力部22から入力されたC0画像デ
ータと、キーボード19で入力した文字のデータとを色
毎に画像合成する。
対数変換器4は、R−G−Bの色毎に設けられており、
入力された画像データを対数処理して濃度信号に変換し
てからフレームメモリ6に出力する。このフレームメモ
リ6から読み出した各色の画像データは色補正部7にそ
れぞ・れ送られ、ここでプリントされるカラー印画紙の
分光感度と後述する色フィルタの分光透過率の違いを補
正するためにマトリックス式の演算が行われる。この色
補正部7は、マトリックス式の係数を掛けた値をテーブ
ルデータとして記憶したルックアップテーブルメモリと
、この色毎に設けた3個のルックアンプテーブルメモリ
の出力を加算する加算器とから構成されている。
色補正部7には、ポジ・ネガ変換と階調補正とを行う第
一ルックアンプテーブルメモリ8と、階調補正だけ行う
第二ルックアップテーブルメモリ9とが並列に接続され
ている。これらの各ルックアップテーブルメモリ8.9
には各色毎のテーブルデータが記憶されており、このデ
ータを読み出すことによって画像処理を行う。なお、階
調補正はキーボード19を操作してテーブルデータをシ
フトすることで補正量を調節することができる。
また第一、第二ルックアップテーブルメモリ8゜9は、
コントローラ1からの指令でいずれか一方が選択される
D/A変換器11は画像データをアナログ変換して、こ
れをセレクタ12またはドライバ28に送る。このセレ
クタ12はコントローラ1の指令信号にしたがって、赤
色・緑色・青色のビデオ信号を選択的にドライバ13に
送る。ドライバ28は赤色・緑色・青色のビデオ信号を
カラーモニタ26に送り、その表示面にカラーポジ画像
を表示させる。
前記ドライバ13は、印画紙露光時に、CRT30のビ
ームを通常とは反対の方向すなわち右から左方向に振ら
せて光像の左右を反転させ、赤色画像、緑色画像、青色
画像をそれぞれ輝度で表した白黒画像を順次表示させる
。この白黒画像を赤色、緑色、青色の単色画像に変換す
るために、赤色フィルタ38.緑色フィルタ39.青色
フィルタ40が配置されており、フィルタ切換え部16
により選択的に焼付レンズ41の光路に挿入される。
シャッタ37は、シャッタ駆動部14でその開閉が制御
されるものであり、各色に対して1回、全部で3回開閉
する。これは、解像力を高めるために、白黒CRTを使
用しているからであるが、カラーCRTを使用すれば、
1回でビデオ画像をカラー印画紙32に焼き付けること
ができる。
前記カラー印画紙32が1コマ分焼き付けられる毎に、
未露光の部分が供給リール41から引き出され、そして
露光済み部分が2&Ilのローラ42゜43により写真
現像処理部44に向けて搬送される。一定コマ数が露光
されると、カッター45が作動して短冊状に切断し、写
真現像処理部44内の各処理槽に順次浸漬させて、周知
の写真現像処理を行い、最後に1コマに切断してから排
出する。
次に、第2図ないし第4図を参照して、上記構成のビデ
オプリンタの作用について説明する。ビデオ画像人力部
21から入力された人物等のビデオ画像は、A/D変換
器2でデジタル信号に変換されてから、合成回路3に入
力される。この合成回路3には、C0画像入力部22か
らのCG画像も入力されているため、これらの画像が所
定の位置に嵌め込み合成される。この色毎に合成した合
成画像の画像データは、対数変換器4で対数処理が施さ
れてから、フレームメモリ6に記憶される。
フレームメモリ6に色毎に分離されて記録された画像デ
ータは、色補正部7に送られ、ここで色補正が施されて
から、第ニルツクアンプテーブルメモリ9に送られる。
この第二ルックアップテーブルメモリ9で階調補正され
た画像データは、D/A変換器11でデジタル信号に変
換されてから、ドライバ28を介してカラーモニタ26
に入力され、その表示面にプリントすべきカラー画像が
ポジ像として表示される。
次に、カラーモニタ26に表示された合成ポジ画像の人
物画像を見ながらキーボード19を操1↑し、氏名や生
年月日など文字データを書き込む。
この文字データはコントローラ1を介して合成回路3に
送られ、所定位置に嵌め込み合成されてから、フレーム
メモリ6に°書き込まれる。なお、上述した合成画像の
レイアウトのチェックも、カラーモニタ26を参照しな
がらキーボード19で簡単に行うことができる。また、
文字は、プリント順にフロッピィ等へ書き込んでおき、
このフロ・ノピイから文字を読み出して所定の位置に嵌
め込むようにすると、能率良く身分証明カードを作成す
ることができる。
カラーモニタ26で合成画像をチェックしてから、キー
ボード19で露光モードのスタートを指令すると、コン
トローラ1からの指令で第ニル・ツクアップテーブルメ
モリ9の作動は中止され、代わりに第一ルック・アップ
テーブルメモリ8が作動を開始し、ポジ・ネガ反転と階
調補正とを行う。
このネガ画像データは、D/A変換器11でアナログ信
号に変換されてから、セレクタ12に送られる。
第3図のフローチャートが示すように、フィルタ切換え
部16はコントローラ1からの指令信号でCRT30の
発光前に、CRT30とカラー印画紙32間の光路に赤
色(R)フィルタ38を挿入する。この赤色フィルタ3
8が光路に挿入されている間に、セレクタ12は、赤色
画像のデータを選択し、これをドライバ13に送る。こ
のドライバ13は、赤色画像(正確には赤色画像のネガ
像)を輝度で表した白黒画像をCRT30に表示する。
このCRT30が赤色画像を表示している間に、シャッ
タ37を約1秒間開口させる。このシャッタ37が開放
されると、CRT30の光像は赤色フィルタ38で赤色
画像に変換され、焼付レンズ41によってカラー印画紙
32に結像され、これに赤色画像が露光される。
赤色画像の露光後に、シャッタ37が閉じられ、その間
に赤色フィルタ38が退避し、代わって緑色フィルタ3
9が挿入される。この直後に、CRT30には、緑色画
像が白黒で表示され、この間でシャッタ37が再び開く
ために、CRT30に表示された白黒画像が緑色フィル
タ39で緑色画像に変換され、カラー印画紙32に露光
される。
同様にしてCRT30に表示された青色画像がカラー印
画紙32に露光される。この三色面順次露光方式により
、ビデオ画像がカラー印画紙32に焼き付けられると、
カラー印画紙32は1コマ分移送され、未露光部分が露
光位置にセットされる。
前記三色面順次露光が終了した後、CRT30が空いて
いる時間、例えばカラー印画紙32が1コマ分搬送され
る間に、反転画像表示モードが実行され、露光済み赤色
、緑色、青色画像をそれぞれネガ・ポジ反転させた反転
画像をCRT30に順次発光表示する。この反転画像表
示モードでは、第一ルックアップテーブルメモリ8に代
わって、第ニルツクアップテーブルメモリ9が選択され
、各色毎に反転画像を形成し、シャッタ37を閉じた状
態で発光表示する。例えば、露光モードにおいて、カラ
ー印画紙32に焼き付けたある色のネガ像が第4図(A
)であった場合は、反転画像表示モードでは第4図(B
)に示すような反転画像が同一発光量となるように、例
えば同一時間だけ発光表示される。なお、この第4図(
A)において、符号50はCG画像であり、符号513
〜51cは氏名、生年月日2社員番号等の文字であり、
また符号52は人物画像である。
前記反転画像表示モードでは、色フィルタ38〜40.
シャッタ37が作動しないから、各反転画像を短い切換
え時間で順次表示することができる。
CRT30で反転画像の表示が終了すると、コントロー
ラlはフレームメモリ6に記憶されている1コマ分の画
像データの消去指令を供出して、1コマ分のシーケンス
プログラムを終了する。
この後、キーボード19で画像人力モードを指令すると
、新規の1コマ分の画像信号の読み込みが行われる。そ
してキーボード19で露光モードを指令すると、コント
ローラ1はフレームメモリ6から新しい画像データの読
み出しを開始して、上記と同じ手順でプリントを行う。
そして印画紙32が一定コマ数だけ露光されると、カッ
ター45が作動して、露光済みの部分を切り離す。この
短冊状のカラー印画紙32は写真現像処理部44内で周
知の写真現像処理が施される。
なお、前記実施例では、白黒CRTを用いた三色面順次
露光について説明したが、本発明はカラ4−CRTに対
しても利用することができるものであり、さらには白黒
画像をプリントするビデオプリンタにも適用可能である
〔発明の効果〕
上述のように本発明では、CRTに表示されたビデオ画
像で感光材料を露光する前または露光した後、CRTと
感光材料との間に設けられたシャッタを閉じた状態で、
露光済みビデオ画像をネガ・ポジ反転した反転画像をC
RTに表示させているから、CRTの局所的発光による
焼付きを防止することができる。また本発明では、CR
Tの発光頻度を画面全体に均一化するため、CRT画面
の螢光体の劣化は均一に起きることになる。したがって
、たとえ螢光体の劣化で光像の輝度が低下することにな
っても、シャッタの開口時間を延長したり、輝度調整ツ
マミで輝度を上げたりするなどの簡単な対策を施すこと
により、CRTを継続使用することができるから、CR
Tの寿命を実質的に延ばすことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するビデオプリンタの電気回路の
ブロック図である。 第2図はビデオプリンタの作動手順を示すフローチャー
トである。 第3図は露光モードと反転画像表示モードとを示すタイ
ムチャートを示したものである。 第4図(A)は露光モードにおけるCRTの表示面を示
す説明図である。 第4図(B)は反転画像表示モードにおけるCRTの表
示面を示す説明図である。 l・・・コントローラ 30・・CRT 32・・カラー印画紙 37・・シャッタ 第4図 (A)  キπ゛像 (B)  ポジ゛像

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CRTに表示されたビデオ画像を感光材料に露光
    させる前または後に、CRTと感光材料との間に設けら
    れたシャッタを閉じた状態で、露光済みビデオ画像をネ
    ガ・ポジ反転させた反転画像をCRTに表示するように
    したことを特徴とするCRTの焼付き防止方法。
  2. (2)前記CRTは白黒CRTであり、この白黒CRT
    と感光材料とを結ぶ露光光路に赤色、緑色、青色フィル
    タを順次挿入するとともに、この色フィルタに対応した
    三原色のビデオ画像を白黒CRTに順次表示して、三色
    面順次でカラービデオ画像を感光材料に露光することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のCRTの焼付き
    防止方法。
  3. (3)前記反転画像は、感光材料の搬送期間中にCRT
    に表示することを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載のCRTの焼付き防止方法。
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