JPS63294337A - 下げ札装着装置 - Google Patents

下げ札装着装置

Info

Publication number
JPS63294337A
JPS63294337A JP12694387A JP12694387A JPS63294337A JP S63294337 A JPS63294337 A JP S63294337A JP 12694387 A JP12694387 A JP 12694387A JP 12694387 A JP12694387 A JP 12694387A JP S63294337 A JPS63294337 A JP S63294337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thread
needle
cam
knot
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12694387A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0349809B2 (ja
Inventor
Riichi Kawada
利一 河田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Towa Seiko KK
Original Assignee
Towa Seiko KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Towa Seiko KK filed Critical Towa Seiko KK
Priority to JP12694387A priority Critical patent/JPS63294337A/ja
Publication of JPS63294337A publication Critical patent/JPS63294337A/ja
Publication of JPH0349809B2 publication Critical patent/JPH0349809B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Labeling Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、商品に値札等の下げ札を取り付ける下げ札装
着装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の下げ札装着装置は、例えば、特公昭57−445
33号公報に記載されているように、刺し針の復帰位置
における該刺し針先端に近接して設けた糸掴み機構が定
位置にある固定軸に枢着してあり、また、刺し針の先端
から糸を引掛けて該引掛けた糸を引き戻す際に、糸掛は
爪に当該糸を係止させるものであった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の下げ札装着装置は、糸掴み機構が定位置にあ
る固定軸に枢着しであるので、刺し針を被装着物装填部
に貫通させる動作、刺し針先端の糸を引掛は引き戻す動
作、糸を結び目形成機構で結ぶ動作等の各動作の際に、
糸の緩み及び張力調整が不充分になり易く、結び目を円
滑にかつ確実に形成し難いという問題点があった。
本発明は、上記従来の欠点にかんがみ、各動作中におけ
る糸の弛み及び張力を適当に調整することができ、結び
目形成が円滑でかつ確実な下げ札装着装置を提供するこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、先端に穴を有し該
穴に糸が挿通され被装着物装填部に向けて往復動する刺
し針と、先端に形成した糸掛は鉤に前記刺し針の先端か
ら前記糸を引掛けて該引掛けた糸を引き戻す糸掛は部材
と、前記刺し針の復帰位置における該刺し針先端に接離
自在かつ回動自在に糸端を掴んだ状態で移動する糸掴み
部と、前記刺し針の往復工程の途中にあって開閉しつつ
旋回する嘴を有する結び目形成機構と、該結び目形成門
構に糸を揃えて沿わせる糸寄せ機構とを備え、前記糸掴
み部が前記刺し針の復帰位置で前記穴に挿通された糸の
先端側を掴んだ状態で、前記刺し針を被装着物装填部に
貫通させ、該被装着物装填部の外側位置で該刺し針先端
の糸を前記糸掛は鉤によって引掛は被装着物装填部の縁
部を越えて引き戻すとともに前記刺し針を復帰させて糸
を前記糸掴み部で掴み、前記被装着物装填部に通された
糸の前後を前記糸寄せ機構により揃え、該揃えられた糸
を前記結び目形成機構で結び、その結び目の前記刺し針
側の糸を切断することを特徴とする下げ札装着装置を要
旨とするものである。
(作用) 本発明に係る下げ札装着装置は、糸掴み部が先端の孔に
糸が挿通された刺し針の往復動の復帰位置で当該糸の先
端側を掴んだ状態で、刺し針を被装着物装填部に貫通さ
せ、当該被装着物装填部の外側位置で刺し針先端の糸を
糸掛は鉤によって、引掛け、被装着物装填部の縁部を越
えて引き戻すと同時に刺し針を復帰させて糸を糸掴み部
で掴み、被装着物装填部に通された糸の前後を糸寄せ機
構で押さえ結び目形成機構に揃えて沿わせ、その揃えら
れた糸の張力を糸掴み部の移動及び回動によって適当に
調整すると共に、刺し針先端の往復工程の途中にあ金結
び目形成機構の開閉しつつ旋回する嘴で当該揃えられた
糸を結び、その結び目の刺し針側の糸を切断して下げ札
の装着を完了する。
(実施例) 本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する
第1図は、本発明に係る下げ札装着装置全体の要部を示
す一部省略側面図である。
下げ礼装@装置は、駆動部1の駆動レバー11の2回の
開閉操作によって所定の動作を行うものであって、先端
に有する針穴20aに糸Tが挿通された刺し針20を被
装着物■の装填部に向けて往v1勤させる刺し針柱復動
機構2と、先端に形成した糸掛は鉤34bに前記刺し針
20の先端から糸Tを引掛けてその引掛けた糸Tを引き
戻す糸掛は引戻し機構3の糸掛は部材34と、刺し針2
0の復帰位置における当該刺し針20の先端に近接離反
自在に移動するとともに回動自在な糸掴み部45を有す
る糸掴み機構4と、刺し針20の先端の往復工程の途中
にあって開閉しつつ旋回する固定嘴56及び開閉嘴57
を有する結び目形成機構5とを備え、所定間隔を置いて
一体に組立てられた2枚の側板7a  (第3図参照)
及び7b間に上記各機構の主要部が収納され、両側板7
a、7bの前端に当接して取付けられた前端板9の幅方
向中央の所定位置に設けたスリット9a  (第3図参
照)を通じて、刺し針20及び糸掛は鉤34bが前端板
9の前方へ突出できるようになっている。
そして、糸掴み部45が刺し針20の復帰位置で針穴2
0aに挿通された糸Tの先端側を掴んだ状態で、刺し針
20を前端板9の前方から被装着物の装填部に刺し通し
、当該被装着物装填部の外側位置で刺し針20先端の糸
を糸掛は部材34の糸掛は鉤34bによって引掛け、糸
支持片9b及び被装着物装填部の縁部を越えて引き戻す
と同時に刺し針20を復帰させて糸Tを糸掴み部45で
仙み、被装着物装填部に通された糸Tの前後を糸奇せ機
構6で寄せて結び目形成機構5に揃えて沿わせ、その揃
えられた糸Tの弛み及び張力を糸掴み部45の移動及び
回動によって適宜調整すると共に、刺し針20先端の往
復工程の途中にある結び目形成機構5の開閉しつつ旋回
する嘴56.57で、当該揃えられた糸Tを結び、その
結び目の刺し針側の糸を切断して、所定の下げ礼装着動
作を−通り終了する。
第2図は、駆動部の一部を示す側面図、第3図は、駆動
部の各軸の軸線を通る平面に沿った平断面図である。
駆動部1は、固定握り部7Cに対して開閉自在な駆動レ
バー11と、駆動レバー11と一体のセグメントlla
に歯合するクラッチビニオン13及びクラッチギヤー1
4を備えた一方向クラッチ12と、この一方向クラッチ
12によって一方向にのみ回転駆動されるアイドルギヤ
ーi5a、i5b、15c等を備えている。駆動レバー
11は、両側板7a、7bと一体に当該側板7a、7b
から下向きに延設した握り部7Cの付は根の部分に設け
たレバー軸16に回動自在に軸着してあ、す、このレバ
ー軸16の外周に嵌合する図示しない捩りばねによって
握り部7Cに対して開く方向に付勢されていると共に、
図示しないストッパーにセグメント11aが当接して握
り部7cに対して所定の開角度まで開くようになってい
る。
一方向クラッチ12は、両側板7a、7bにそれぞれ両
端を固着した主軸18の外周に中心孔がいずれも遊嵌す
るクラッチビニオン13及びこのクラッチビニオン13
によって一方向にのみ回転駆動されるクラッチギアー1
4と、このクラッチギアー14をクラッチビニオン13
の方向へ付勢する圧縮ばね17とを備えている。クラッ
チとニオン13は、クラッチギヤー14に対向する側の
端面の2箇所に180度の角間隔を置いて爪13a、1
3aが突設してあり、クラッチギヤー14は、第5図(
a )に示すように、この爪13aと噛み合う爪14a
が180度の角間隔を置いて、2箇所に各32.5度ピ
ッチにて2枚突設しである。これらの爪138.14a
は第4図及び第5図(b)にそれぞれ示すように、いず
れも相互に当接する一方の面が各端面に対して直角をな
す直角面13b、14bを有しており、他方の面がそれ
ぞれの端面に対し傾斜した傾斜面13c、14Cになっ
ている。そして駆動レバー11を閉操作したときのみ当
該直角面同士が噛み合って、1回の操作毎に180度の
角度範囲で回動するクラッチビニオン13を介して当該
操作の2回に対してクラッチギヤー14は180度回転
し、駆動レバー11が開く時には傾斜面同士が当接し、
圧縮ばね17の付勢に抗してクラッチギヤー14は主軸
18の軸線に沿って逃げることにより回転しないように
なっている。アイドルギヤー15aは、クラッチギヤー
14に歯合し、クラッチギヤー14の半回転により1回
転するようになっており、両側板7a、7bに両端を固
着した中間軸19の外周に左右のアイドルギヤー15b
、15cと一体になって中心孔が遊嵌合している。左の
アイドルギA7−15bは、引掛は引戻し機構3用のカ
ム30と一体になって回転する同一歯数の第1のカムギ
ヤー8aと噛み合い、糸掛は引戻し機構3及び結び目形
成機構5へ動力を伝達する。また、右側のアイドルギヤ
ー150は、刺し針柱復動機構2用のカム21と一体に
なって回転する同一歯数の第2のカムギヤー8bと歯合
し、この第2のカムギヤー8b及びアイドルギヤー15
d及び15e。
15f等を介して糸掴み機構4用カム41及び糸寄せ機
構6用カム60とそれぞれ一体になって回転する同一歯
数の第3のカムギヤ8C及び第4のカムギヤー8dに動
力を伝達する。そして上記各ギヤー8a、8b、8c、
8dLt、イスレモ駆動レバー11の2回の開閉操作に
よって1回転するようになっている。
第6図は、刺し針柱復動機構の要部を示す側面図、第7
図は、その平断面図である。
刺し針柱復動機構2は、カム21と、このカム21によ
って揺動するカムレバー22と、このカムレバー22に
係合する刺し針レバー23と、この刺し針レバー23の
先端に係合する刺し針リンク24と、刺し針20を所定
の工程直線しに沿って案内する案内板25と、刺し針2
0を所定の姿勢に保持する移動フレーム26等により構
成されている。
刺し針20は、第8図に示すように、先端近傍に穿設し
た針穴20aと、一方の側面にのみ長手方向に沿って連
続した針溝20bと、後端の上面を切り欠いて形成した
前向きの段部20cとを備え、後端がホルダー27に挿
入されて所定位置に装着されている。
カム21は、第2のカムギヤー8bと一体になって主軸
18をもって軸着され、端面にカム溝218を備え、矢
印Pで示す方向に回転する。
カムレバー22は、側板7aに突設したレバー軸22a
に回動自在に取付けてあり、先端にピン22b1長手方
向の中間位置にカムローラ22Cをそれぞれ備えており
、カムローラ22cがカム溝21aに摺動自在に嵌入さ
れ、ビン22bによって刺し針レバー23に係合してい
る。
刺し針レバー23は、側板7bの上部に固定したレバー
23aをもって回動自在に軸着され、先端に刺し針リン
ク24がビン接合゛してあり、中間位置に設けた長穴2
3bにビン22bが摺動自在に挿通してあって、カムレ
バー22の揺動に伴いこのビン22bを介して揺動する
案内板25は、第9図(a)乃至(C)に示すように、
両端を横方向に折曲げて形成した支持片253.25a
間に取付けた真直な案内棒25bと、この案内棒25b
に平行なスリット状の真直な案内長穴25cとを備え、
これらの案内825b及び案内長穴25cによって移動
フレーム26を刺し針20の往復動の所定工程直線しに
沿って案内するものである。
移動フレーム26は、第10図(a )乃至(0)に示
すように、前後両端を横方向に折曲げて形成した保持片
26a、26aの上部に穿設した貫通孔26b、26b
と、その下方の所定位置に刺し針20のホルダー27を
保持するために穿設した保持穴260,260とを有し
、また、一方の保持片26a寄りであって上下方向の略
中央に穿設した係合穴26CIと、その上方に長方形の
上下2辺及び後方の1辺に沿って切込みを入れ保持片2
5a、25aに対して反対方向に曲げ起こし形成した案
内片26eとを備えている。そして移動フレーム26は
、貫通穴26b、26bに案内棒25bが摺動自在に挿
通されるとともに、案内片26eが案内長穴25cに摺
動自在に嵌入され、係合穴26dに刺し針リンク24の
先端がビン接合してあり、刺し針20を所定の姿勢にて
往復動工程直111Lに沿って移動可能に支持するもの
である。
そして刺し針20は、先端の針穴20aに糸Tが挿通さ
れ、ホルダー27を介して移動フレーム26に所定の姿
勢にて装着され、所定の工程直線しに沿って往復動を行
うものであり、駆動レバー1101回目の閘じる操作に
よって、側板7a。
7bの前端に固着しである前端板9の前方へ突出する往
行程を行い、駆動レバー11の2回目の閉じる操作によ
って復行程を行って、両側板7a。
7b間へ収納され、元の位置へ戻るようにカム溝21a
の形状が設定しである。
第11図は、糸掛は引戻し機構の要部を示す側面図、第
12図は、その一部切断平面図である。
糸掛は引戻し機構3は、主軸18をもって回転自在に軸
着しである糸掛は引戻し用カム30と、このカム30の
回転によって揺動するカムレバー31と、このカムレバ
ー31の先端に係合して揺動する糸掛は引戻しレバー3
2と、この糸かけ引戻しレバー32の先端にビン接合し
てあり糸掛は引戻しの動作を行う糸掛は部材34と、カ
ム板35とを備えている。
カム30は、右側の側板7bに対向する側の端面にカム
溝30aが設けてあり、主軸18にて回転自在に軸着し
てあり、矢印Qで示す方向に回転する。
カムレバー31は、左側の側板7aに突設したレバー軸
31cにて回動自在に軸着してあり、中間の所定位置に
カム30側へ向けて取付けたカムローラ31aと、先端
に突設したビン31bとを備えている。
糸掛は引戻しレバー32は、両側板7a、7bの上部に
固定したレバー軸23aにて回動自在に軸着してあり、
カム30の下方にある先端にコネクトリンク33がビン
33aによって接合され、所定の中間位置に長穴32b
が設けてあって、この長穴32bにカムレバー31の先
端のビン31bが摺動自在に挿通され、当該カムレバー
31の回動によって、このビン31bを介して回動する
糸掛は部材34は、後端側に対して下向きに折曲形成し
てた先端部34aと、その先端部34aの下端を上向き
に折曲形成した糸掛は鉤34bと、中間位置に案内板2
5側へ向けて突設した案内ビン34cとを備え、後端が
コネクトリンク33と接合ビン34dにて接合しである
カム板35は、側板7bに固着突設した支持棒35b、
25bによって所定位置に固定してあり、糸掛は部材3
4を案内する溝カム35aを備え、この溝カム35aに
案内ビン34c及び接合ビン34dが摺動自在に嵌入し
である。溝カム35aは、後部が刺し針20の行程直線
と平行に真直になっているが、先端側が山形に湾曲して
いて、糸掛は部材34が後方にあるとき、糸掛は鉤34
bが刺し針20の行程直線りの上方近傍にあり、糸掛は
部材34が前方へ移動したとき、糸掛は鉤34bが前方
にあり、空動作させたときの糸Tを支持するための糸支
持片9bの上方へ逃げ、更に前方へ進んだとき、糸掛は
鉤34bが前方へ突出した刺し針20の針穴20aの近
傍へ下降して糸Tを引掛けることができるように案内し
、引掛けた糸を引き戻す際に再び糸掛は鉤34bが糸支
持片9bの上方へ逃げるように案内するものである。
そして、糸掛は部材34は、駆動レバー11の1回目の
閉じる操作の最終端において、銅板7a。
7bの前端から糸掛は鉤34bが若干突出した状態とな
り、2回目の閉じる操作によって糸掛は鉤34bによっ
て糸を引掛けて一旦元の位置よりも更に後方の最後方ま
で引戻し、結び目形成機構5が結び目形成動作を行う際
に、実線で示す元の位置まで戻って、糸の弛み及び張力
を調整できるようにカム溝30aの形状が設定される。
第13図は、糸掴み機構及び糸寄せ機構の要部を示す側
面図、第14図は糸掴み機構をを示す平面図である。
糸掴み機構4は、刺し針往復動澄構2用のカムギヤー8
b及びアイドルギヤー15dを介して回転駆動されるカ
ムギヤー80と一体のカム41と、このカム410回転
によって揺動するカムレバー42と、このカムレバー4
2の先端に係合する糸掴みレバー43と、側板7bに固
定したセグメント44と、糸層みレバー43の先端に取
付けた糸掴み部45とを備えている。
カム41はカム溝41aを有し、矢印Rで示す方向に回
転する。
カムレバー42は、カムギヤー80の後方位置で側板7
bに固定したレバー軸42aにて回動自在に軸着してあ
り、カムギヤー80の前方まで伸びた先端に係合ビン4
2bを有し、中間位置にカムローラ42Cが設けてあっ
て、このカムローラ42cがカム41のカム@41a内
に慴動自在に嵌入され、カムギヤー80の回転によって
回動する。
糸掴みレバー43は、カムギヤー8Gの前方位置で側板
7bに固定したレバー’443aにて回動自在に軸着し
てあり、後方へ向いた一端に設けた長穴43bにカムレ
バー42の係合ビン42bが摺動自在に嵌入され、下向
きの他方の先端に糸掴み部45が取付けである。そして
セグメント44が、上記レバー軸43aと中心を合致さ
せて側板7bに固着しである。
糸掴み部45は、第15図<a >及び(b)に示すよ
うに、糸掴みレバー43の先端に@に着され軸線方向の
動きが拘束されている回動部材46と、この回動部材4
6に対して摺動自在な第16図(a)及び(b)に示す
摺動部材47と、外周に嵌合する押え部材48とを備え
ている。
回動部材46は、一端側に開口4.6bを有する円筒状
の中空体46aと、他端に突設した軸体46Cと、中空
体46aの外周面に突設した挟持板46dとを備え、中
空体46aの中間位はに半径方向に沿ったねじ穴46e
@有し、軸体460を糸掴みレバー43の先端の軸孔4
3Cに挿通して軸着され、セグメント44と歯合し軸体
46Gに取付けた糸掴みビニオン458と一体に当該軸
体46cを中心にして回動自在になっている。挟持板4
6dは、板状材を中空体46aの軸線方向に沿って折り
返して所定空隙46fを置いて2枚重ねた形態をなし、
長手方向の中間位置に切欠き469が形成しである。こ
の切欠き46gは、一方の端面が真直端面46h1他方
が傾斜端面46iをなし、底が円弧状をなしている。
摺動部材47は、摺動ビン47aと、この摺動ビン47
aの外面に突設した挟持板47bとを備え、摺動ビン4
7aの長手方向の中間位置に前記回動部材46のねじ孔
46eに対応して部分的溝47cが設けてあり、摺動ビ
ン47aの一端に中凸部47dを有している。挟持板4
7bは板状材からなり、基部47eと、この基部47e
に対して直角方向に連続した摺動板47fとを有し、摺
動板47fは摺動ビン47aの軸線に沿った方向へ折り
返して所定空隙47gを置いて2枚重ねに形成した摺動
片47h、47iを備えている。これらの摺動片47h
、47iは、回動部材46の挟持板46dの切り欠き4
6gに対応する切り欠き47j、47kを有し、各切り
欠き47j、47にの片側の縁部に横向きの小突起47
Q、47mが形成しである。そして摺動部材47は、摺
動ビン47aが中空体46aの内周に摺動自在に嵌入さ
れ、同時に一方の摺動片47hが挟持板46dの空隙4
6fに摺動自在に嵌入され、中空体46a内の奥に収納
しである圧縮ばね45bによって、中空体46aから突
出する方向へ付勢されているとともに、中空体46aの
ねじ穴46eに螺合するボルト48aの先端が内向きに
突出し溝47C内に嵌入されて扱は止めがなされ、第1
4図に示す開閉カム49によって摺動し、切り欠き46
g、47j 、47にへ入り込んだ糸端の糸掴み及びそ
の解除動作を行う。この開閉カム49は、他方の側板7
aの所定位置に軸着してあり、一方の端面に凹部49a
を有し、他方の端面側に一体回転するビニオン49bを
備えており、上記凹部49aが、開閉カム49の軸線に
対し垂直な垂直端面490に対して略直角をなす直角面
49dと傾斜面498と垂直端面49cに平行な底面4
9fとで形成しである。そして開閉カム49は、後)ホ
の結び目形成機構5と共用のゼネバ歯車51゜アイドル
ギヤー150.15h、15i及びビニオン49bを介
して回転駆動され、底面49fが摺動ビン47aの中凸
部47dに対抗する位置にあるときには、当該摺動ビン
47aを圧縮ばね45bによって中空体46aから摺動
突出させ切り欠き469.47j 、47kを閉じて糸
掴み動作をさせ、垂直端面49cが摺動ビン47aの中
凸部47dに当接し押圧したときには、摺動ビン47a
を中空体46a内へ押し込め、挟持板46dの切り欠き
46gに挟持板47bの切欠き47j。
47kを合致させて、糸掴み部45の糸掴み動作を解除
させる。回動部材46の外側の摺動片471は、糸端を
その切欠き47にへ導入することによって、不都合な方
向や位置へ行くのを防止するためのものである。
押え部材48は、ゴム等の弾性材料からなる円筒形の一
部を所定角度範囲にて切除した扇形の一罎横断面をなし
、回動部材46の中空体468の外周に挟持板46d 
、47bを回避しボルト48a (第15図参照)をも
って固定してあり、側板7bに突設した糸端骨は板4a
との間に糸端を押圧保持するようになっている。
かくして糸掴み部45は、駆動レバー11の1回目の閉
じる操作前には、セグメント44の最下端に略対応する
位置にあって開閉カム49の位置から下方に外れ、第1
3図に示すように、挟持板46d 、47bが下向きに
突出し糸端を掴んでいる状態にて静止している。駆動レ
バー11の1回目の閉じる操作によって、糸掴み部45
は、第17図(a )に示すように、セグメント44の
中心の周囲を反時計方向に公転して若干上昇すると同時
に同方向へ自転して挟持板47d、47bが糸端を掴ん
だまま斜め上後方へ突出した位置に達し、糸端を引張り
ながら所定長さだけ外周に糸を巻き取る。次に、駆動レ
バー11の2回目の閉じる操作によって、糸掴み部45
は、第17図(b)に示すように、上記と反対方向へ公
転及び自転し、セグメント44の最上部に略対応する位
置まで上昇して開閉カム49と係合する位置に達し、糸
端が糸端受は板4aと押え部材48との間に押圧保持さ
れ、挟持板46d 、47bは上向きに突出して切り欠
き46Q 、47i 、47kが開閉カム49によって
一致して開き、刺し針20の先端の前方近傍位置にて、
次回の下げ札装肴動作の際の糸端となる糸を当該間いた
切り欠き46g、47i 。
47に内に導入し、開閉カム49の回転によってその底
面49fが摺動部材47の中央部47dの位置に対向し
て前記糸を掴んだ後、第17図(C>に示すように、駆
動レバー11の1回目の閉じる操作前の位置へ戻るよう
にカム溝418の形状が設定される。
第18図は、結び目形成機構の要部を示す側面図、第1
9図はその一部切断平面図、第20図は、結び目形酸部
及びその関連部分の要部を示す平面図である。
結び目形成機構5は、糸掛は引戻し機構3のカムギヤー
8aと一体となって回転し1個のビン50aを有するピ
ン歯ll50と、このピン歯車50の回転によって間欠
回転しビン50aと係合する溝51aが4方向に設けで
あるゼネバ歯車51及びこれと一体になって回転するギ
ヤー52と、このギヤー52と歯合するアイドルギヤー
15g。
15h、15iを介しビニオン55aをもって回転駆動
される結び目形酸部54とを婦えている。
この結び目形酸部54は、側板7aに内向きに支持され
た回転軸55を有し、第20図に示すように、その回転
軸55の先端に固定された一対の固定嘴56.56とそ
の固定r1856.56間に挿入されて軸57aをもっ
て枢着された一対の開閉嘴57.57と、その開閉嘴5
7.57の基端部を回転軸55の回転によって動作させ
る大板カム58とを備え、従来と同様に両1i56,5
7を閉じた状態で一定角度回転してその首部59に糸T
を巻き付け、その後開閉嘴57.57を開いて糸Tの端
部を引くと首部5つに巻かれた糸Tのリングが外れ、衡
えられた糸Tの先端がそのリング内に通されて結び目が
形成されるとともに両嘴56゜57闇で糸Tが切断され
るようにしているものである。
そして回転軸55は、駆動レバー11の1回目の閉じる
動作時には静止しており、2回目の閉じる動作によって
ゼネバ歯車51が90度回転し、これにより1回転だけ
回転し上記結び目形成及び糸の切断動作を行うようにし
ている。
第21図は、糸寄せ機構の要部を示す一部切断平面図で
ある。
糸寄せ機構6は、同図及び第14図において、刺し針往
復勅機構3用のカムギヤー8b及びアイドルギヤー15
e、15fを介して回転駆動されるカムギヤー8dのカ
ム60と、このカムギヤー8dの回転によって回動する
糸寄せレバー61と、糸寄せレバー61の先端に係合し
て摺動するラックスライダー62と、このラックスライ
ダーの摺動によって回動する糸寄せ部63とを備えてい
る。
カム6oは、端面に設けたカム溝60aを有し、アイド
ルギヤー15fと歯合するカムギヤー8dと一体になっ
ている。
糸寄せレバー61は、側板7bの所定位置に突設したレ
バー軸61aをもって回動自在に軸着してあり、し字状
をなし良い方の先端に設けた長穴61bと、短い方の先
端に設けたカムローラ61Cとを有し、カムローラ61
Cがカム溝60a内に攬勤自在に嵌合し、カムギヤー8
dの回転によって所定の回動を行う。
ラックスライダー62は、細良い板状材料の長手方向の
略中央を第22図に示すように折曲げて内向きに突出さ
せた折曲部62aに係合ピン62bが内向きに突設して
あり、この係合ビン62bが糸寄せレバー61の長穴6
1bに摺動自在に挿通され、また、上部及び下部に長手
方向に沿って設けた真直な長穴62Cと、下部のみを内
向きに折曲げて成形した折曲片62dの先端に設けたラ
ック62eとを備え、側17bの所定の2箇所に固設し
た小突起62f、62fをそれぞれ上下の長穴62c、
62cに挿通してあって、糸寄せレバー61の回動によ
って上下方向に摺動する。
糸寄せ部63は、vJ端板9の所定位置に設けた糸寄せ
軸64をもって回動自在に軸着したビニオン65及びこ
のビニオン65と一体になって回動する糸寄せ板66を
備えている。
ビニオン65は、前記ラック62eと歯合し、当該ラッ
ク62eの摺動により回動する。糸寄せ板66は、前向
き四部66aを有し、駆動レバー11の1回目の閉じる
操作時には刺し針20の往復動行程直線を避けた位置に
立った状態にて静止しており、この状態における刺し針
20側の中間位置に段部66bを備え、駆動レバー11
の2回目の閉じる操作時に、回動して糸支持片9bに掛
は渡された糸Tを結び目形成機構5の両嘴56゜57の
首部59の位置まで押し下げ、両嘴56゜57が回転し
て結び目形成動作を開始した後に元の位置に復帰するよ
うになっている。
以下、本発明の上記実施例に係る下げ札装着装置の動作
について説明する。
まず、刺し針20の針穴20aに、握り部7C内に収納
されている図示しないボビンから引き出した糸Tを通し
、所定の位置に刺し針20を装着してから駆動レバー1
1に1回目の閉じる動作をさせると、刺し針20は、S
’J端板9のスリット9aの下端から突出し、同時に、
糸端を掴んだ状態で挟持板46d、47.bを斜め下後
方へ向はセグメント44の最下端に略対応する位置に静
止していた糸掴み部45は、セグメント44の中心の周
囲を反時計方向に公転して若干上昇するとともに同方向
への自転により挟持板46d、47bが斜め上後方へ向
いた位置に達して、糸端を引張りながら所定長さだけ押
え部材48の外周に巻き取る。
さらに同時に、所定位置に静止していた糸掛は部材34
は、前方へ移動し、先端の糸掛は鉤34bが前喘板9の
スリット9aを通じて前方へ突出し、糸支持片9bの上
前方の所定位置で停止する。この間、結び目形成機構5
及び糸寄せ機構6はいずれも静止した状態になっている
この状態で刺し針20を下げ札U及び被装着物■へ刺し
通した後に、駆動レバー11の2回目の閉じる操作を行
う。
この2回目の閉じる操作によって、刺し針20は、復行
程を行って、両側板7a、7b間の元の位置へ房るが、
この戻り始めた直後に、糸掛は部材34は、糸掛は鉤3
4bが刺し針20の針穴2Qaの近傍へ下降して糸Tを
引掛け、糸支持片9b ’y iZけて上昇し引き戻し
て糸支持片9bを越えた後、刺し針20の側部近傍に下
降し、刺し針20の戻りと同時に糸Tの引戻しを行い元
の位置よりも若干後方まで退く。
絹し針20が元の位置へ戻るのにタイミングを会わせて
糸掴み部45は、第13図において、時計方向への公転
及び自転を開始し、セグメント44の最上部に略対応す
る位置まで上昇して開閉カム4つと係合する位置に達し
、糸端が糸端受は板4aと押え部材48との間に押圧保
持れさた状態にて、結び目形酸部54による結び目形成
に必要な弛みを糸Tに与えるとともに、上向きになった
挾持板46d、47bの切り欠き46o 、47j 。
47kが開閉カム49により一致せしめられて開き、次
回の下げ礼装着動作の際の糸端となる位置の糸を当該間
いた切り欠き46g、 47j 、47に内に導入し、
開閉カム49の回転によって切欠き46g、47j、4
7kを閉じて前記糸を掴む。
このような糸掴み部45の動きと略同時に糸寄せ部63
の糸寄せ板66は、立上った状態から回動して下げ札U
及び被装着物Vに掛は渡された糸を押しさげる。
これらの糸掴み部45の動作及び糸寄せ板66の動作の
終了と略同時に結び目形成機構5の結び目形酸部54が
動作し、針穴20aに通されて下げ札U及び被装着物■
に貫通された二重の糸Tの両端がリング状に結び合わさ
れ、その端部が両嘴56.57によって切断されて下げ
札Uの装着がなされる。この結び目形成動作中、糸掛は
部材34が後方に退いていた位置から前進して糸に必要
な弛みを与えつつ元の位置へ戻ると同時に糸掴み部45
が糸端を掴んだまま元の位置へ戻り、次回の下げ礼装着
動作に備える。
本発明の上記実施例によれば、糸掛は部材は、結び目形
酸部が結び目形成動作を行う際に前進するので、糸が結
び目形成に必要な弛みを充分に与えられ、結び目の円滑
かつ確実な形成に寄与することができる。
(発明の効果) 本発明は上述の如く構成され、先端の穴に糸が挿通され
、被装着物装填部に向けて往復動作する刺し針と、先端
に形成した糸掛は鉤に前記刺し針の先端から前記糸を引
掛けてその糸を引き戻す糸掛は部材と、糸端を掴む糸掴
み部と、前記刺しr)先端の往復行程の途中にあって開
閉しつつ旋回する嘴を有する結び目形成機構と、該結び
目形成門構に糸を揃えて沿わせる糸寄せ機構とを備える
ことにより、一本の糸を使用して二重の糸で下げ札を装
着することができ、糸掴み部が刺し針の復帰位置におけ
る該刺し針先端に接離自在かつ回動自在に移動すること
により、結び目形成に必要な糸の弛みと張力の調整を十
分に行うことができ、結び目形成が円滑で確実である等
の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る下げ札装着装置全体の要
部を示す一部省略側面図、第2図は駆動部の一部を示す
側面図、第3図は同各軸の軸線を通る平面に沿った平断
面図、第4図は第2図に示す八−へ円弧に沿った断面図
、第5図(a )は側面図、同図(b)はそのB−B円
弧に沿った断面図、第6図は刺し針柱復動機構の要部を
示す側面図、第7図はその平面図、第8図は刺し針を示
す側面図、第9図(a )は正面図、同図(b )はそ
の側面図、同図(C)はその背面図、第10図(a )
は正面図、同図(b)はその側面図、同図(C)はその
背面図、第11図は糸掛は引戻し機構の要部を示す側面
図、第12図はその平面図、第13図は糸掴み機構及び
糸寄せ機構の要部を示す側面図、第14図は糸掴み機構
の要部を示す部分平面図、第15図(a >は部分正面
図、同図(b )はその側面図、第16図(a )は部
分正面図、同図(b)はその平面図、第17図(a)7
”m至(C)は糸掴み部の動作を示す部分側面図、第1
8図は結び目形成機構の要部を示す側面図、第19図は
その平面図、第20図は、結び目形酸部及びその関連部
分の要部を示す平面図、第21図は糸寄せ機構の要部を
示す平面図、第22図はその部分正面図である。 1・・・駆動部、2・・・刺し針柱復動機構、3・・・
糸掛は引き戻し機構、4・・・糸掴み機構、4a・・・
糸端量は板、5・・・結び目形成機構、6・・・糸寄せ
機構、7a、7b−・・側板、7 c−・・固定握り部
、8a 、 8b 。 8c、8d・・・カムギヤー、9・・・前端板、9a・
・・スリット、9b・・・糸支持片、11・・・駆動レ
バー、11a・・・セグメント、12・・・一方向クラ
ッチ、13・・・クラッチビニオン、13a・・・爪、
13b・・・直角面、13c・・・傾斜面、14・・・
クラッチギヤー、14a・・・爪、14b・・・直角面
、14C・・・傾斜面、15a、15b、15c、15
d、15e、15f。 15g、15h、15i・・・アイドルギヤー、16・
・・レバー軸、17・・・圧縮ばね、18・・・主軸、
19・・・中間軸、L・・・行程直線、20・・・刺し
針、20a・・・針穴、20b・・・針溝、20c・・
・段部、21・・・カム、21a・・・カム溝、22・
・・カムレバー、22a・・・レバー軸、22b・・・
ビン、22c・・・カムローラ、23・・・刺し針レバ
ー、23a・・・レバー軸、23b・・・長穴、24・
・・刺し針リンク、25・・・案内板、25a・・・支
持片、25b・・・案内棒、25c・・・案内長穴、2
6・・・移動フレーム、26a・・・保持片、26b・
・・貫通穴、26c・・・保持穴、26d・・・係合穴
、26e・・・案内片、27・・・ホルダー、30・・
・カム、30a・・・カム溝、31・・・カムレバー、
31a・・・カムローラ、31b・・・ビン、31c・
・・レバー軸、32・・・糸掛は引き戻しレバー、32
a・・・軸、32b・・・長穴、33・・・コネクトリ
ンク、33a・・・ビン、34・・・糸掛は部材、34
a・・・先端部、34b糸掛は鉤、34c・・・案内ビ
ン、34d・・・接合ビン、35・・・カム板、35a
・・・溝カム、35b・・・支持棒、41・・・カム、
41a・・・カム溝、42・・・カムレバー、42a・
・・レバー軸、42b・−・係合ビン、42c・・・カ
ムローラ、43・−・糸掴みレバー、43a・・・レバ
ー軸、43b・・・長穴、43c・・・軸穴、44・・
・セグメント、45・・・糸掴み部、45a・・・糸掴
みビニオン、45b・・・圧縮ばね、46・・・回動部
材、468・・・中空体、46b・・・開口、460・
・・軸体、46d・・・挟持板、46e・・・ねじ穴、
46f・・・空隙、46g・・・切り欠き、46h・・
・真直端面、46i・・・傾斜端面、47・・・摺動部
材、47a・・・摺動ビン、47b・・・挟持板、47
C・・・溝、47d・・・中凸部、47e・・・基部、
47f・・・宿動板、47g・・・空隙、47h、47
i・・・想動片、47j、47k・・・切り欠き、47
Q、471!・・・小突起、48・・・押え部材、48
a・・・ボルト、49・・・開閉カム、49a・・・凹
部、49b・・・ビニオン、49c・・・垂直端面、4
9d・・・直角面、498・・・傾斜面、49f・・・
底面、50・・・ビン歯車、50a・・・ビン、51・
・・ゼネバ歯車、51a・・・溝、52・・・ギヤー、
53・・・アイドルギヤー、54・・・結び目形酸部、
55・・・回転軸、55a・・・ビニオン、56・・・
固定嘴、57・・・開閉嘴、57a・・・軸、58・・
・大板カム、59・・・主部、60・・・カム、60a
・・・カム溝、60b・・・ギヤー、60C・・・アイ
ドルギヤー、61・・・糸寄せレバー、61a・・・レ
バー軸、61b・・・長穴、61C・・・カムローラ、
62・・・ラックスライダー、62a・・・折曲部、6
2b・・・係合ビン、62c・・・長穴、62d・・・
折曲片、62e・−・ラック、62f・・・小突起、6
3・・・糸寄せ部、64・・・糸寄せ軸、65・・・ビ
ニオン、66・−・糸寄せ板、66a・・・凹部、66
b・・・段部。 特 許 出 願 人  東和精工株式会社代  理  
人  弁理士   佐  々  木     功第2図 第3図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 先端に穴を有し該穴に糸が挿通され被装着物装填部に向
    けて往復動する刺し針と、先端に形成した糸掛け鉤に前
    記刺し針の先端から前記糸を引掛けて該引掛けた糸を引
    き戻す糸掛け部材と、前記刺し針の復帰位置における該
    刺し針先端に接離自在かつ回動自在に糸端を掴んだ状態
    で移動する糸掴み部と、前記刺し針の往復工程の途中に
    あつて開閉しつつ旋回する嘴を有する結び目形成機構と
    、該結び目形成機構に糸を揃えて沿わせる糸寄せ機構と
    を備え、前記糸掴み部が前記刺し針の復帰位置で前記穴
    に挿通された糸の先端側を掴んだ状態で、前記刺し針を
    被装着物装填部に貫通させ、該被装着物装填部の外側位
    置で該刺し針先端の糸を前記糸掛け鉤によつて引掛け被
    装着物装填部の縁部を越えて引き戻すとともに前記刺し
    針を復帰させて糸を前記糸掴み部で掴み、前記被装着物
    装填部に通された糸の前後を前記糸寄せ機構により揃え
    、該揃えられた糸を前記結び目形成機構で結び、その結
    び目の前記刺し針側の糸を切断することを特徴とする下
    げ札装着装置。
JP12694387A 1987-05-26 1987-05-26 下げ札装着装置 Granted JPS63294337A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12694387A JPS63294337A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 下げ札装着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12694387A JPS63294337A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 下げ札装着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63294337A true JPS63294337A (ja) 1988-12-01
JPH0349809B2 JPH0349809B2 (ja) 1991-07-30

Family

ID=14947734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12694387A Granted JPS63294337A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 下げ札装着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63294337A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6739599B1 (en) 1999-11-05 2004-05-25 Tokai Kogyo Co., Ltd. Molding and method and device for manufacturing the molding
JP2013519599A (ja) * 2010-02-11 2013-05-30 エイブリィ デニソン コーポレーション 針刺し事故を減らすための新規なアンビル構造を有する、プラスチックファスナーを繰り出すハンドツール
KR101521854B1 (ko) * 2013-10-16 2015-05-21 이덕희 택건의 실 공급바늘장치

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6739599B1 (en) 1999-11-05 2004-05-25 Tokai Kogyo Co., Ltd. Molding and method and device for manufacturing the molding
JP2013519599A (ja) * 2010-02-11 2013-05-30 エイブリィ デニソン コーポレーション 針刺し事故を減らすための新規なアンビル構造を有する、プラスチックファスナーを繰り出すハンドツール
JP2013519598A (ja) * 2010-02-11 2013-05-30 エイブリィ デニソン コーポレーション 新規のアンビル構造を備えたプラスチックファスナーを繰り出すハンドツール
KR101521854B1 (ko) * 2013-10-16 2015-05-21 이덕희 택건의 실 공급바늘장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0349809B2 (ja) 1991-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE3045742C2 (ja)
US4440171A (en) Suturing instrument and a method of holding a shuttle
DE19641638C2 (de) Verfahren zur Ausbildung eines Knotens beim Kettenstichnähen und Kettenstich-Nähmaschine zur Ausbildung eines solchen Knotens
DE3210103A1 (de) Chirurgische naehvorrichtung
DE659372C (de) Doppelsteppstich-Hakennadelnaehmaschine
JPS63294337A (ja) 下げ札装着装置
DE19807642A1 (de) Fadenzuführungsvorrichtung für Nähmaschine
DE10060771A1 (de) Kettenstich-Nähmaschine
DE102008058197B4 (de) Oberfadenhaltevorrichtung einer Nähmaschine
JPH052411Y2 (ja)
HUT77538A (hu) Kétszálas láncöltéses "Zarif" varrógép
TWI274796B (en) Sinker of a flat knitting machine
JPH0343137B2 (ja)
JPH052412Y2 (ja)
DE3419950A1 (de) Stichtyp und verfahren und vorrichtung zu seiner herstellung
JP2911389B2 (ja) ミシンの糸供給装置
US2002227A (en) Bag-sewing apparatus
DE2157100C3 (de) Maschine zum Zusammennähen von Netzbahnen
JPS622994A (ja) 環縫い目糸尻結束方法及び結束装置
DE154774C (ja)
DE628778C (de) Apparat zum Stopfen
US3757713A (en) Stitching machine improvements
US1790401A (en) bischof
DE19956396A1 (de) Nähmaschine
DE948113C (de) Knopfannaehmaschine

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term