JPS63293812A - 電子部品の検査・テ−ピング装置 - Google Patents

電子部品の検査・テ−ピング装置

Info

Publication number
JPS63293812A
JPS63293812A JP62127980A JP12798087A JPS63293812A JP S63293812 A JPS63293812 A JP S63293812A JP 62127980 A JP62127980 A JP 62127980A JP 12798087 A JP12798087 A JP 12798087A JP S63293812 A JPS63293812 A JP S63293812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
taping
work
temporary
inspection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62127980A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0616472B2 (ja
Inventor
Nobukatsu Sato
佐藤 信克
Eiji Kimura
木村 栄志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority to JP62127980A priority Critical patent/JPH0616472B2/ja
Publication of JPS63293812A publication Critical patent/JPS63293812A/ja
Publication of JPH0616472B2 publication Critical patent/JPH0616472B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野J 本発明は、ノイズフィルタや、コンデンサ、ダイオード、トランジスタ等のように素子部とリード部とを有する電子部品を、その特性等の検査を行った上で、連続テーピングするための電子部品の検査・テーピング装置に関するものである。 【従来の技術】
電子部品として、例えば、ノイズフィルタはフェライト
ビーズとチップコンデンサとを組合わせた素子部と、3
木のリート部とを備えてなるもので、誤動作防止、ノイ
ズの発生防lに笠の機能素子としてマイクロコンピュー
タ等の機器に装着されるようになっている。ここで、か
かるノイズフィルタを機器に自動的に組込むには、多数
のフィルタを所定のピッチ間隔をもってそれぞれリート
部をテーピングした状jEで、自動組付は装置に装架す
る必要かある。このテーピングを行うために、ノイズフ
ィルタを製造した後に、ワークの特性検査を行い、然る
後にこの検査結果に基づいて良品と不良品とに分けて、
良品のワークを所定のピッチ間隔をもって連続的にテー
ピングするようにしている。 而して、前述したワークの検査、不良品の除去及び連続
テーピングの各作業を自動的に行うために、従来は、ワ
ークを適宜の搬送手段によってそれぞれ個別的に移送し
て、検査部に搬送することによりその特性検査を行い、
この検査結果に基づいて不良品を排除し、テーピング部
に搬送して、このテーピング部において前述した不良品
の排除部分を穴埋めした一ヒで、台紙テープと粘着テー
プとの間に連続テーピングするように構成していた。
【発明か解決しようとする問題点] ところで、前述したように、ワークをそれぞれ個別的に
搬送して検査及び不良品の排除を行って、テーピングす
るようにした場合、ワークの検査部への搬入及びそれか
らの搬出や、不良品排除部へのワークの搬入及び搬出を
行うのに時間かかかり、検査からテーピングに至るまで
の各工程の高速化を図ることかできない欠点かある。 本発明は叙上の点に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、電子部品を高速で検査を行い、この検査
結果に基づいて不良品を排除して、テーピングを行うこ
とかできるようにした電子部品の検査・テーピング装置
を提供することにある。 [問題点を解決するための手段1 前述した目的を達成するために、本発明は、ワークを所
定数だけワーク挟着テープに仮テーピングした状態で搬
送するワーク搬送経路に、該ワークの検査を行う検査部
と、不良品ワークの素子部を切断除去する不良品切断部
と、良品ワークをワーク挟着テープから分離する仮デー
ピンプ体分離部とを設け、該仮テーピング体分離部には
、ワークの搬送り段に前記ワークの素子部の根元部分を
係合させる係合部を設けると共に、前記ワーク挟着テー
プに穿設したワーク装着位置検出用のパンチ孔に挿嵌さ
れる複数のビンを前記ワークにおけるリード部の軸線方
向に移動of能な可動ブロックに装着して該可動ブロッ
クを前記搬送路と同期して移動させるようになし、前記
可動ツロックを前記電子部品のリート部の軸線方向にお
いて、該電子部品から離間する方向に変位させることに
よりワーク挟着テープをワークから分離させるように構
成したことをその特徴とするものである。 【作用1 前工程においてワークを仮テーピングした状態となして
、検査部にまで送り込むことによって、該検査部へのワ
ークの搬送を高速に行うことかてきるようになる。そし
て、この検査部からワークを仮テーピングしたままの状
態で不良品切断部に送り込み、不良品ワークの素子部を
切断することによって、不良品の排除を行った後に、仮
テーピング体分離部に送り込む。そこで、可動ツロウク
に取付けたピンをワーク挟着テープのパンチ孔に挿入し
、該可動ブロックをワークのリード部の軸線方向におい
て、該ワークから離間する方向に変位させる。ここで、
ワークはその素子部の根元部分が搬送手段の係合部に係
合しているので、該ワークは搬送手段上に保持されて残
り、ワーク挾着テープかワークから分離して取外される
ことになる。この場合において、前述の不良品切断部に
おいて素子部か切断されたリード部はテープ側に付着し
たまま排除されることになる。然る後に、このワーク挟
着テープから分離されたワークは、搬送経路に沿ってテ
ーピング部に送られて、台紙テープと粘着テープとから
なるテーピング部材によってテーピングされることにな
る。そして、このときにおいて、不良品として排除され
たワークの抜けた部分は後続のワークにより穴埋めした
状態となすことにより、連続的にテーピングされること
になる。 而して、検査及び不良品を排除するための工程は、所定
数のワークを仮テーピングした状態で行うようにしてい
るので、その作業を高速で行うことかできるようになる
。また、不良品を切断した後に、ワーク挟着テープをワ
ークから分離するようにしているのて、テーピング工程
において、ワークの連続テーピングを支障を来たすこと
なく、極めて円滑に行うことかできるようになる。 【実施例】 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。本実施例においては、電子部品としてのノイズフィル
タの特性を検査し、この検査結果に基づいて不良品を切
断して除去し、然る後にそれを連続テーピングするため
の装置として構成したものを示すが、ワークとしては、
このほか、コンデンサ、トランジスタ、ダイオード等を
用いることもできることはいうまでもない。 而して、第1図に示したように、ワークlは素子部1a
と3木のリード部1bとからなるノイズフィルタて、こ
のワークlは所定数一定の間隔をもってそれぞれのリー
ド部1bを台紙テープ2aと粘着テープ2bからなるワ
ーク挟着テープ2に仮にテーピングすることによりワー
ク仮テーピング体3を形成している。そして、ワーク挟
着テープ2における相隣接するワーク1.1間の位置に
はパンチ孔4か穿設されており、このパンチ孔4はワー
ク仮テーピング体3のワーク装着位置の検出用として用
いられるほか、ワーク仮テーピング体3の送り、位置決
め等を行うためにも利用されるようになっている。 前述したワーク仮テーピング体3は搬送手段10により
搬送されて、検査部において、それに固着し・たワーク
1に対する特性検査を行い、次にこの検査結果に基づい
て不良品ワークの排除を行うようになっている。搬送手
段10は、第2図及び第3図に示したように、ワーク仮
テーピング体3の搬送路を形成するガイド板11と、該
ガイド板11に沿ってワーク仮テーピング体3を図中矢
印方向に移動させるために、それとモ行に設けたチェー
ンコンベア12とを有し、該チェーンコンベア12には
所定の間隔を置いて一対のフラケットI:l、 t:l
か設けられており、該各ブラケット13には前述のパン
チ穴4に嵌合される駆動用ピン14が突設され、この駆
動用ビン14をパンチ穴4に嵌合させた状態で、チェー
ンコンベア12を駆動することによって、ワーク仮テー
ピング体3の搬送を行うことができるようになっている
。さらに、ガイド板11におけるワークlの素子部1a
が載置される位置には押え板15が設けられ、ワークl
は該押え板15とガイド板11との間に挾持された状態
に支持されている。 次に、検査部20には、第4図乃至第6図に示したよう
に、シリンダ、カム機構等の昇降駆動部材(図示せず)
により垂直ガイド部材21に沿って昇降駆動せしめられ
る昇降ブロック22が設けられており、該昇降ブロック
22にはワーク仮テーピング体3の搬送方向と平行とな
るようにして水平ガイドロフト23が取付けられている
。該水モガイドロット23には所定数のプローブ24を
取付けたプロープマウント25かこの水平ガイドロット
23に沿って移動可能に嵌合せしめられており、常時に
は、ばね26に付勢されることにより、ストッパ27に
当接する位置に位置決めされている。また、プロ、−ブ
マウント25には位置調整ピン28が取付けられており
、昇降ブロック22が下降して、プローブマウント25
に装着したプローブ24かワークlのリード部tbと当
接する前に、該位置調整ピン28がチェーンコンベア1
2における相隣接する連結ピン12a、12a間に嵌合
することかできるようになっており、このときに、該チ
ェーンコンベア12にその搬送方向に位置ずれかあれば
、プローブマウント25はばね26に抗して水平ガイド
ロッド23に沿って当該搬送方向に移動することができ
るようになっている。 さらに、チェーンコンベア12によるワークlの搬送経
路における検査部20の下流側には、不良品切断部30
が設置されている。該不良品切断部30は、第7図乃至
第9図に示したように、チェーンコンベア12の搬送方
向に固定的に設けた固定刃31を有し、該固定刃31は
ワーク仮テーピング体3の全長より長い寸法を有するよ
うに形成されており、チェーンコンベア12によってそ
れか搬送されたときに、該ワーク仮テーピング体3に取
付けたワークlの素子部1aかこの固定刃31を越える
位置に配置せしめられるようになっている。そして、該
固定刃31の上部には、この固定刃31に接離する可動
刃32が設けられている。該可動刃32は、ワーク仮テ
ーピング体3に装着したワークlの数の半分の数からな
り、これら各可動刃32はワーク仮テーピング体3にお
けるワークlの間隔の2倍の間隔をあけて装着されてい
る。そして、各Iif動刃32はそれぞれ昇降シリンダ
33に連結されて、該各昇降シリンダ33を伸長・縮小
させることによって、各可動刃32を個別的に固定刃3
1に接離させて、ワークlの切断を行うことができるよ
うに構成されている。前記各昇降シリンダ33は、カッ
タ支持機枠34に、ガイド35ニ沿ってチェーンコンベ
ア12の搬送方向に移動可能なスライド板36に固定さ
れており、該スライド板36は、カッタ支持機枠34に
取付けた水平動シリンダ37によりワーク仮テーピング
体3に装着したワークlのlピ・ソチ間隔分だけ移動さ
せるこ°とかできるようになっている。これによって、
水11動シリンタ37によりスライド板36を一側に位
置させたときには、ワーク仮テーピング体3に装着した
音数番のワークlを切断することかでき、またスライド
板36を他側に位置させたときには、偶数番のワーク1
を切断することかてきるようになっている。 前述のよう゛にして不良品ワークを切断して除去した後
のワーク仮テーピング体3は、チェーンコンベア12か
ら、第1O図に示したチーフル部40に移行せしめられ
るようになっている。該テーブル部40は、3つの回転
チーツル41.42.4:lを有し、第1の回転テーブ
ル41においては、前述した仮テーピング体3における
ワーク挾持テープ2をワークlから分離して脱着させる
ためのもので、また第2の回転テーブル42は前述した
不良品切断部30において切断されて、ワークlの抜け
た部分を検出するためのもので、これら第1及び第2の
回転テーブル41.42はワークlを1個ずつ送る角度
をもって間欠的に回転するようになっている。一方、第
3の回転テーブル43は、ワーク1を所定の間隔でi!
!続テーピングするためのものて、このために、該第3
の回転チーフル43は前述した第1゜第2の回転チーフ
ル41.42と同様ワークを1個ずつ送る角度をもって
間欠的に回転するか、ワークlの脱落部分かあったとき
には、該第3の回転チーフル43はその脱落分だけ停止
するようになっている。 而して、第1の回転テーブル41は、第11図乃至第1
3図に示したように、その外周縁部にはその半径方向に
突出する大突起44aと小突起44bとを備えた係合部
44か形成されており、ワークlにおける素子部1aか
該開口部44に係合せしめられるようになっている。そ
して、該第1の回転テーブル41における外周端面部4
1aにはベルト45が巻回して設けられており、これら
係合部44とベルト45とによって、ワークlは第1の
回転テーブル41に固定された状態で回転せしめられる
ようになっている。 さらに、この第1の回転チーフル41にはn1動プロ・
νり46か取付けられている。該可動ブロック46は、
ワーク仮テーピング体3の長さと略同−の長さを有する
もので、該可動ブロック46は第1の回転テーブル41
の周囲に複数設けられるようになっている。これら各可
動ブロック46には第1の回転テーブル41に形成した
延在部41bに装着したガイド47に装着されて、該第
1の回転テーブル41と同期して回転せしめられるよう
になっており、しかもガイド47に沿って第1の回転テ
ーブル41に対して近接・離間する方向に移動可能とな
っている。 該可動ブロック46には複数のピン48が突設されてお
り、該各ピン48はワーク仮テーピング体3に穿設した
パンチ穴4に嵌合せしめられるようになっている。この
可動ブロック46にはカムホロワ49か連結されて、該
カムホロワ49は固定カム部材50に形成したカム溝5
1に沿って転動するようになっており、またこの可動ブ
ロック46と第1の回転テーブル41との間にはばね5
2か張設されて、このばね52によってカムホロワ49
は、常時カム溝51に当接するように付勢されている。 このカム機構によって可動ブロック46は第1の回転テ
ーブル41と同期して回転しながら、該第1の回転テー
ブル41に対して近接・離間する方向に変位せしめられ
て、該可動ブロック46に設けたピン48をワーク仮テ
ーピング体3におけるワーク挟着テープ2をワークlか
ら引き抜いて分離させることができるように構成されて
いる。 次に、前述のようにしてワーク挟着テープ2から分離さ
れたワークlは先端に移載爪60を備えたワーク移載レ
バー61によって第2の回転テーブル42に移載される
ようになっている。そして、該第2の回転テーブル42
には、ワークlを搬送中に脱落しないように保持するた
めのワーク押え6,2か設けられると共に、ワークlの
有無を検出するセンサ63か装着されている。。 さらに、該第2の回転テーブル42のワークlは移載爪
70に備えたワーク移載レバー71を移動させることに
よって第3の回転テーブル43に移載されることになる
。該第3の回転テーブル43にはその外周面に沿って台
紙テープ72が供給され、また第2の回転テーブル42
からの移載点に近接した位置に粘着テープ73が供給さ
れるようになっており、これによってりワークlのリー
ド部1bは再テーピングされることになる。そして、こ
のようにしてワークlのリード部lbを台紙テープ72
と粘着テープ73との間に挟着させた後に、加圧ローラ
74により加圧することによって該粘着テープ73を圧
着させることかできるように構成されている。さらに、
このようにしてワーク1を再テーピングしてなるテーピ
ング体75はパンチドラム76の外周面に突設したパン
チ部材77によりワークlの装着部分毎にパンチ孔か穿
設されて、送り出されるようになっている。 本実施例は前述のように構成されるもので、次にその作
用について説明する。 まず、前工程において、ワークlを所定数テーピングす
ることによりワーク仮テーピング体3を形成し、このワ
ーク仮テーピング体3を直接または適宜の移載手段によ
りガイド板11上に設置し、チェーンコンベア12のブ
ラケット13に設けた駆動用ピン14を該ワーク仮テー
ピング体3のパンチ孔4に嵌合させて、該チェーンコン
ベア12を駆動することによって、ワーク仮テーピング
体3を検査部20に送り込み、プローブマウント25に
装着したプローブ24をワーク仮テーピング体3におけ
るワークlのリード部1bと接触させて、該プローブ2
4に通電することにより、当該ワーク!の特性検査を行
うことができるようになる。然る後に、チェーンコンベ
ア12を駆動することによってワーク仮テーピング体3
を所定間隔送り、当該位置に8いて前述と同様に形成し
たプローブを所定回数繰返して検査を行い、然る後に次
工程にワーク仮テーピング体3か送り出されることにな
る。 而して、この検査部20においてワークlの特性検査を
行った結果に基づいて、不良品ワークを排除するために
、ワーク仮テーピング体3は、チェーンコンベア12に
より検査部20の下流側に設けた不良品切断部30に送
り込まれて、該チェーンコンベア12が停止せしめられ
る。この状態で、検査部20による検出信号に基づいて
、まずこの不良品ワークが奇数番のものか偶数番のもの
かによりスライド板36を移動させて、可動刃32かこ
の不良品ワークと対面するようになして、当該可動刃3
2を下降させて、不良品ワークのリード部1bの切断を
行い、ワーク仮テーピング体3から不良品ワークの除去
を行う。 前述のようにして不良品ワークを除去したワーク仮テー
ピング体3はチェーンコンベア12から第1の回転チー
ツル41に移載される。そして、この第1の回転テーブ
ル41においては、ワーク仮テーピング体3のワーク1
は、該第1の回転チーツル41の外周面部41aとベル
ト45との間に挾持されると共に、係合部44により位
置快めされ、またワーク挾持テープ2におけるパンチ孔
4には可動ブロック46のピン46か挿嵌された状態と
なって、所定の角度毎に間欠的に回転することにより、
第10図に矢印Aで示した方向に送られる。そして、こ
の第1の回転テーブル41が所定角度回転したときに、
可動ブロック46に連結したカムホロワ49が固定カム
部材50におけるカム溝51に沿って該第1の回転テー
ブル41から離間する方向、即ちワークlにおけるリー
ド部1bの軸線方向において、該ワーク1から遠ざかる
方向に変位せしめられて、ワーク挟着テープ2はワーク
lから分離される。なお、前述の不良品切断部30にお
いて切断された不良品ワークのリード部tbはワーク挟
着テープ2と共に排除されることになる。 このようにしてワーク挟着テープ2を除去した後に、ワ
ークlは第1の回転テーブル41から第2の回転テーブ
ル42への移行点にまで搬送されて、当該部位に設けた
ワーク移載レバー61の移載爪60によって1個ずつ第
2の回転テーブル42に移載されることになる。ここで
、不良品切断部30において切断除去されて、脱落した
部分はそのまま空白とした状態となる。そして、この第
2の回転テーブル42が第1θ図において矢印B方向に
回転する間にセンサ63によってワークの脱落部分が検
出される。 第2の回転テーブル42が回転して、それに設置したワ
ークlか該第2の回転チーツル42から第3の回転テー
ブル43への移載点にまで搬送されると、ワーク移載レ
バー71か作動して、その移載爪70によりワークlは
該第3の回転テーブル43に移載されることになる。こ
こで、この第3の回転チーツル43は、前述した第1.
第2の回転テーブル41.42と同様の角度間隔をもっ
て間欠的に回転せしめられるようになっているか、この
第3の回転テーブル43の作動はセンサ63からの信号
に基づいて行われるようになっている。即ち、該センサ
63によってワーク1が検出されたときには、前述した
1ピッチ分だけ回転するか、センサ63によりワークの
検出が行われなかったときには、次のワーク検出時まで
回転を停止させる。これにより不良品ワークによる抜け
た部分の穴埋めか行われることになり、該第3の回転デ
ープル43においては、良品のワークlは連続した状態
に再調整されることになる。そして、この第3の回転テ
ーブル43の回転によって、ワークlにおけるリード部
1bは台紙テープ72と粘着テープ73との間に挟着さ
れて、デーピンク体75に連続テーピングされることに
なる。然る後に、このデーピンク体75はパンチトラム
76におけるパンチ部材77によりワークlの位置毎に
パンチ穴か形成される。 [発明の効果] 以上詳述した如く、本発明によれば、仮テーピング体の
状態で、ワークの検査を行い、かつこの検査結果に基づ
いて不良品を切断除去するようにしているので、かかる
作業か極めて高速て行うことかできるようになり、ワー
ク挟着テープのパンチ孔に嵌合するピンを可動ブロック
を作動させることによってワークから分離するようにし
たので、該ワーク挟着テープのワークからの分離を極め
て円滑に行うことかできるようになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はワークの外観
図、第2図はワークの搬送手段の構成説明図、第3図は
第2図の■−■断面図、第4図は作業装置としての検査
部の全体構成図、第5図は第4図のv−■断面図、第6
図は第4図の平面図、第7図は不良品切断部の構成説明
図、第8図は第7図の■−■断面図、第9図は第7図の
平面図、第10図はテーピング体分離部及び再テーピン
グ部の構成説明図、第11図は第1の回転テーブルの断
面図、第12図は第1の回転テーブルの要部外観図、第
13図はテーピング体分離部の展開図である。 l:ワーク、la:素子部、lb:端子、2:ワーク挟
着テープ、3:ワーク仮テーピング体、10:搬送手段
、11ニガイド板、12:チェーンコンベア、12a:
連結ピン、20:検査部、22:昇降ブロック、24ニ
ブローブ、25ニブローブマウント、26:ばね。 28:位置調整ピン、30:不良品切断部、31:固定
刃、32:r′If動刃、41:第1の回転テーブル、
42:第2の回転テーブル、43:第3の回転テーブル
。 44:係合部、 44a :大突起、44b=小突起、
46:可動ブロック、48:ピン、49:カムホロワ、
51:カム溝、72:台紙テープ、73:粘着テープ、
75:デーピンク体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 素子部とリード部とを備えた電子部品からなるワークを
    搬送する間にその特性等の検査を行い、この検査結果に
    基づいて不良品を除去した後に所定間隔をもって連続し
    た状態にテーピングするようにしたものにおいて、前記
    ワークを所定数だけワーク挟着テープに仮テーピングし
    た状態で搬送するワーク搬送経路に、該ワークの検査を
    行う検査部と、不良品ワークの素子部を切断除去する不
    良品切断部と、良品ワークをワーク挾着テープから分離
    する仮テーピング体分離部とを設け、該仮テーピング体
    分離部には、ワークの搬送手段に素子部の根元部分を係
    合させる係合部を設けると共に、前記ワーク挾着テープ
    に穿設したワーク装着位置検出用のパンチ孔に挿嵌され
    る複数のピンを前記ワークにおけるリード部の軸線方向
    に移動可能な可動ブロックに装着して該可動ブロックを
    前記搬送路と同期して移動させるようになし、前記可動
    ブロックを前記電子部品のリード部の軸線方向において
    、該電子部品から離間する方向に変位させることにより
    ワーク挾着テープをワークから分離させるように構成し
    たことを特徴とする電子部品の検査・テーピング装置。
JP62127980A 1987-05-27 1987-05-27 電子部品の検査・テ−ピング装置 Expired - Lifetime JPH0616472B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62127980A JPH0616472B2 (ja) 1987-05-27 1987-05-27 電子部品の検査・テ−ピング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62127980A JPH0616472B2 (ja) 1987-05-27 1987-05-27 電子部品の検査・テ−ピング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63293812A true JPS63293812A (ja) 1988-11-30
JPH0616472B2 JPH0616472B2 (ja) 1994-03-02

Family

ID=14973458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62127980A Expired - Lifetime JPH0616472B2 (ja) 1987-05-27 1987-05-27 電子部品の検査・テ−ピング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0616472B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04206923A (ja) * 1990-11-30 1992-07-28 Kohan Denshi Kogyo Kk 電子部品の電気特性検査、フォーミング、テーピング方法
JP2001113424A (ja) * 1999-10-15 2001-04-24 Data I O Corp マイクロデバイス製品製造システム
US7472737B1 (en) 2003-01-15 2009-01-06 Leannoux Properties Ag L.L.C. Adjustable micro device feeder

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04206923A (ja) * 1990-11-30 1992-07-28 Kohan Denshi Kogyo Kk 電子部品の電気特性検査、フォーミング、テーピング方法
JP2001113424A (ja) * 1999-10-15 2001-04-24 Data I O Corp マイクロデバイス製品製造システム
US6532395B1 (en) 1999-10-15 2003-03-11 Data I/O Corporation Manufacturing system with feeder/programming/buffer system
US7472737B1 (en) 2003-01-15 2009-01-06 Leannoux Properties Ag L.L.C. Adjustable micro device feeder
US8079396B2 (en) 2003-01-15 2011-12-20 Leannoux Properties Ag L.L.C. Adjustable micro device feeder

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0616472B2 (ja) 1994-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3076290B2 (ja) 半導体チップのピックアップ装置およびその方法
JPH04229241A (ja) パッケージ製造機械における切断・印刷の品質をモニタする方法と装置
DE102019219223B4 (de) Schneidvorrichtung
KR101998696B1 (ko) 내경나사 탭핑 및 접촉식 피치 검사 자동화 시스템
JPS63293812A (ja) 電子部品の検査・テ−ピング装置
JPH06178680A (ja) シガレット製造時に取り付け不良フィルターを検出除去するための方法及び装置
KR20160018399A (ko) 보호 테이프 부착 방법 및 보호 테이프 부착 장치
JP2866069B2 (ja) 橋渡搬送装置
JPH0655340A (ja) 歯車の検査装置
JP3805509B2 (ja) ダイアフラムの漏れ検査装置
JPH0388619A (ja) 搬送治具の位置決め停止機構
CN219210733U (zh) 一种销钉检测设备
JPH07141482A (ja) 環状物計数機
JP2004010262A (ja) チップ分離搬送装置
JPS61220361A (ja) 電子部品の捺印及びフレ−ム切断機
JPS63268243A (ja) 電子部品の作業装置
JPH0435303Y2 (ja)
JPH11300429A (ja) リードフレームの加工検査装置及びその加工油除去装置
JPH05345296A (ja) 印刷配線板用基板解体機
JPH0785872B2 (ja) 単板切断装置
JPH02145291A (ja) 間欠供給ワークの自動加工方法
JPS62231177A (ja) 電子部品の検査・選別装置
JP2556668B2 (ja) リード線の接続強度検査装置
JP2004074690A (ja) 補修テープ貼付け装置およびその方法
JPH0224637Y2 (ja)