JPS63291753A - 自動車の側面衝突保護装置 - Google Patents
自動車の側面衝突保護装置Info
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- JPS63291753A JPS63291753A JP63107435A JP10743588A JPS63291753A JP S63291753 A JPS63291753 A JP S63291753A JP 63107435 A JP63107435 A JP 63107435A JP 10743588 A JP10743588 A JP 10743588A JP S63291753 A JPS63291753 A JP S63291753A
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- Japan
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 3
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 claims description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 claims description 2
- 208000014674 injury Diseases 0.000 claims description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 16
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 8
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/42—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles the seat constructed to protect the occupant from the effect of abnormal g-forces, e.g. crash or safety seats
- B60N2/4207—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles the seat constructed to protect the occupant from the effect of abnormal g-forces, e.g. crash or safety seats characterised by the direction of the g-forces
- B60N2/4235—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles the seat constructed to protect the occupant from the effect of abnormal g-forces, e.g. crash or safety seats characterised by the direction of the g-forces transversal
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/42—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles the seat constructed to protect the occupant from the effect of abnormal g-forces, e.g. crash or safety seats
- B60N2/4249—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles the seat constructed to protect the occupant from the effect of abnormal g-forces, e.g. crash or safety seats fixed structures, i.e. where neither the seat nor a part thereof are displaced during a crash
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R2021/0002—Type of accident
- B60R2021/0006—Lateral collision
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、車両の側面衝突発生時における搭乗者の負傷
を防止する装置に関する発明であり、当該装置は、車両
のシャーシ、若しくは車両のドアの圧力を受ける側から
当該車両の床に対し車両の座席に作用する荷重の一部を
移す意図を持った圧縮荷重伝達補強エレメントからなる
装置である。
を防止する装置に関する発明であり、当該装置は、車両
のシャーシ、若しくは車両のドアの圧力を受ける側から
当該車両の床に対し車両の座席に作用する荷重の一部を
移す意図を持った圧縮荷重伝達補強エレメントからなる
装置である。
[従来の技術]
スウェーデン特許明細書第417183号から例えは知
られていることであるが、特に乗用車は、側面衝突事故
の際に乗員の保護を行う上では当該車両の座席にバンパ
の高さで圧縮荷重伝達補強チューブを取り付けることに
より大きく改善される。このチューブは車両のシャーシ
の一方における一定量の変形が生じた場合に、当該荷重
の一部を車両の床面ならびにシャーシの反対側に伝達す
るチューブである。これ等の補強チューブは、かかる変
形の過程において反圧力装置として働き、これは、車両
のドアの内側、若しくは車両のシャーシの側面に組み込
まれた管状のプラスチック製ブロックの形状をした個別
のエネルギ吸収エレメントの関連で作用し、かつこの変
形が木質的には、車両の乗員に対し、車両のシャーシの
当該側面は、接触する状態で本質的に終端し衝突車両に
よりぶつけられた車両の全質量が当該乗客の質量と共に
その後両方の車両に共通の最終速度まで後続する加速時
にエネルギを吸収する働きをするような状態を確保する
。
られていることであるが、特に乗用車は、側面衝突事故
の際に乗員の保護を行う上では当該車両の座席にバンパ
の高さで圧縮荷重伝達補強チューブを取り付けることに
より大きく改善される。このチューブは車両のシャーシ
の一方における一定量の変形が生じた場合に、当該荷重
の一部を車両の床面ならびにシャーシの反対側に伝達す
るチューブである。これ等の補強チューブは、かかる変
形の過程において反圧力装置として働き、これは、車両
のドアの内側、若しくは車両のシャーシの側面に組み込
まれた管状のプラスチック製ブロックの形状をした個別
のエネルギ吸収エレメントの関連で作用し、かつこの変
形が木質的には、車両の乗員に対し、車両のシャーシの
当該側面は、接触する状態で本質的に終端し衝突車両に
よりぶつけられた車両の全質量が当該乗客の質量と共に
その後両方の車両に共通の最終速度まで後続する加速時
にエネルギを吸収する働きをするような状態を確保する
。
分離式の前部座席を備え、かつ中間のセンターコンソー
ル1つを備えた従来の車両は大抵の場合、当該センター
・コンソールならびに座席は双方共、特に強力な床取付
は部を備えており、これによって過大な側面荷重が車両
の床面に伝達できるようになっている。このセンタ・−
・コンソールにはまた一方の座席のチューブラ−補強部
から他方の座席のチューブラ−補強部までブリッジを形
成する横方向チューブラ−補強部を備えている。
ル1つを備えた従来の車両は大抵の場合、当該センター
・コンソールならびに座席は双方共、特に強力な床取付
は部を備えており、これによって過大な側面荷重が車両
の床面に伝達できるようになっている。このセンタ・−
・コンソールにはまた一方の座席のチューブラ−補強部
から他方の座席のチューブラ−補強部までブリッジを形
成する横方向チューブラ−補強部を備えている。
[発明が解決しようとする課題]
センター・コンソールの前部にある横方向チューブラ−
補強部を設けることによって多くの乗用車種の場合、1
つの問題が生じ、かつハンドブレーキ・レバーと関連す
る機構を同時に収容するには、有効空間が不十分である
という事実により、場合によっ°(は、当該横方向チュ
ーブラ−補強部を設けることが全く不可能になるため、
ハンドブレーキ・レバーと関連する機構の位置をギア・
レバー、またはギア選択装置の後ろのセンター・コンソ
ール内に置くことが望ましくなる場合が多い。
補強部を設けることによって多くの乗用車種の場合、1
つの問題が生じ、かつハンドブレーキ・レバーと関連す
る機構を同時に収容するには、有効空間が不十分である
という事実により、場合によっ°(は、当該横方向チュ
ーブラ−補強部を設けることが全く不可能になるため、
ハンドブレーキ・レバーと関連する機構の位置をギア・
レバー、またはギア選択装置の後ろのセンター・コンソ
ール内に置くことが望ましくなる場合が多い。
[発明の目的コ
本発明の目的は、車両の座席から車両の床面へ非常に大
きな荷重を伝達する既知の側面衝突保護装置の能力を保
持しつつ、木明細書の冒頭で説明した種類の装置でセン
ター・コンソール内の横方向チューブラ−補強部の必要
性を廃止することにある。
きな荷重を伝達する既知の側面衝突保護装置の能力を保
持しつつ、木明細書の冒頭で説明した種類の装置でセン
ター・コンソール内の横方向チューブラ−補強部の必要
性を廃止することにある。
[課題を解決するための手段]
この目的は、座席の内側に少なくても1個の圧縮荷重伝
達補強エレメントを設け、これを引張荷重伝達エレメン
トに接続し、かつ引張荷重伝達エレメントに座席の外側
または外側付近で車両の床面に接続することを特徴とす
る本発明により達成される。
達補強エレメントを設け、これを引張荷重伝達エレメン
トに接続し、かつ引張荷重伝達エレメントに座席の外側
または外側付近で車両の床面に接続することを特徴とす
る本発明により達成される。
かかる引張荷重伝達エレメントは、寸法を小さくし、か
つ軽量化することができ、さらに大きな力を車両の床面
に伝達することができるエレメントである。またその構
成は、座席を通常の高さ位置とレッグルームの位置に合
わせることができるよう構成することが可能である。当
該エレメントの内側に配置された端面を座席の内側にで
きるだけ近く固定し、かつ床面に対し外側の端面を車両
のシャーシ側に固定することによって引張力伝達エレメ
ントと圧縮力伝達工レメントとの間に小さな角度を設け
、この角度によって側面衝突が発生した際、水平圧縮力
の絶対的な大部分が引張力伝達エレメントを通じて車両
の床面に穆り、そして、この水平力のごく僅かな部分し
か座席ベース部の内側部分への垂直方向の圧縮力、ある
いは、座席ベース部の外側部分への引張力になるにすぎ
ない。当該引張力伝達エレメントの形状は、スチールワ
イヤとすることができ、これは特に二重に装着した場合
に、垂直および縦方向に円滑かつ居住性よく座席の調節
機構を収納することができると同時に大きな力を伝達す
る能力がある。
つ軽量化することができ、さらに大きな力を車両の床面
に伝達することができるエレメントである。またその構
成は、座席を通常の高さ位置とレッグルームの位置に合
わせることができるよう構成することが可能である。当
該エレメントの内側に配置された端面を座席の内側にで
きるだけ近く固定し、かつ床面に対し外側の端面を車両
のシャーシ側に固定することによって引張力伝達エレメ
ントと圧縮力伝達工レメントとの間に小さな角度を設け
、この角度によって側面衝突が発生した際、水平圧縮力
の絶対的な大部分が引張力伝達エレメントを通じて車両
の床面に穆り、そして、この水平力のごく僅かな部分し
か座席ベース部の内側部分への垂直方向の圧縮力、ある
いは、座席ベース部の外側部分への引張力になるにすぎ
ない。当該引張力伝達エレメントの形状は、スチールワ
イヤとすることができ、これは特に二重に装着した場合
に、垂直および縦方向に円滑かつ居住性よく座席の調節
機構を収納することができると同時に大きな力を伝達す
る能力がある。
[実 施 例]
以下、本発明より詳細に添付の図面に示したその典型的
な実施例を参照しつ\説明する。当該図面に於て第1図
は、車両座席フレームの斜視図であり、関連する座席ベ
ース部をも含んでいる。
な実施例を参照しつ\説明する。当該図面に於て第1図
は、車両座席フレームの斜視図であり、関連する座席ベ
ース部をも含んでいる。
第2図は、第1図を矢印11の方向から見た詳細図であ
る。
る。
第1図で参照番号1によって示した座席の構造は、乗用
車の座席であり、背もたれ2と座席3を含んでいる。座
席3のフレーム4は、ベース5により支持され、ベース
5は、レール6に沿って直線8勤するように実装され、
レール6は、車両の床面にボルト締めで固定されている
。あぶみ型(5tirrup−shaped)のレバー
7がキャッチ機構(図示していない)に接続され、この
キャッチ機構”ハ、座席をあぶみ型レバー7で作動させ
ない場合、既知の方法でレール6上の直線移動が生じな
いように固定している。座席のベース2は、また機構8
を含んでおり、この機構8によって、座席は、レール6
との関係で高さが調節できる。この機構8は、レバー・
アーム9の前方の1対及び後方の1対からなる(レバー
・アーム9の後方の1対のみを図示している)。レバー
・アーム9の多対は、それぞれ横方向チューブラ−補強
部10と11に、それぞれ枢支接続され、これ等の補強
部10.11が座席ベース4に接続され、かつ外側端面
12.13を有しており、これ等の端面12.13が車
両シャーシの隣接するドア若しくは側面に密接して配置
されるようになっている。
車の座席であり、背もたれ2と座席3を含んでいる。座
席3のフレーム4は、ベース5により支持され、ベース
5は、レール6に沿って直線8勤するように実装され、
レール6は、車両の床面にボルト締めで固定されている
。あぶみ型(5tirrup−shaped)のレバー
7がキャッチ機構(図示していない)に接続され、この
キャッチ機構”ハ、座席をあぶみ型レバー7で作動させ
ない場合、既知の方法でレール6上の直線移動が生じな
いように固定している。座席のベース2は、また機構8
を含んでおり、この機構8によって、座席は、レール6
との関係で高さが調節できる。この機構8は、レバー・
アーム9の前方の1対及び後方の1対からなる(レバー
・アーム9の後方の1対のみを図示している)。レバー
・アーム9の多対は、それぞれ横方向チューブラ−補強
部10と11に、それぞれ枢支接続され、これ等の補強
部10.11が座席ベース4に接続され、かつ外側端面
12.13を有しており、これ等の端面12.13が車
両シャーシの隣接するドア若しくは側面に密接して配置
されるようになっている。
側面衝突が発生した場合に、当該衝突に巻き込まれた車
両の側面が変形し、その上に作用する圧縮力は、チュー
ブラ−補強部10と11に作用し、対のレバー・アーム
9ならびにレール6を通じて車両の床面に伝達される。
両の側面が変形し、その上に作用する圧縮力は、チュー
ブラ−補強部10と11に作用し、対のレバー・アーム
9ならびにレール6を通じて車両の床面に伝達される。
しかし、レバー・アーム9は、相対的に弱く、また曲げ
力に弱いため、相対的に小さな荷重しか車両の衝撃にお
いて座席を通じ、床面に伝えることができない。従って
、上記の従前の技術による実施例では、コンソールを車
両の床面に固定する手段として補強処理したアタッチメ
ントと反対側の座席構造物を通じ、荷重をチューブラ−
補強部10.11から床に穆し、かつ荷重を車両のシャ
ーシの反対側に移すように作用するチューブ補強したセ
ンター・コンソールを採用している。
力に弱いため、相対的に小さな荷重しか車両の衝撃にお
いて座席を通じ、床面に伝えることができない。従って
、上記の従前の技術による実施例では、コンソールを車
両の床面に固定する手段として補強処理したアタッチメ
ントと反対側の座席構造物を通じ、荷重をチューブラ−
補強部10.11から床に穆し、かつ荷重を車両のシャ
ーシの反対側に移すように作用するチューブ補強したセ
ンター・コンソールを採用している。
本発明によれば、その代りとして、引張力伝達エレメン
トを採用している。当該エレメントは、車両の衝撃側に
ある座席構造物を通じ発生する荷重の大部分を車両の床
に伝達し、これによってセンター・コンソールの前方部
を通じ、圧縮力を伝達する必要を無くしている。
トを採用している。当該エレメントは、車両の衝撃側に
ある座席構造物を通じ発生する荷重の大部分を車両の床
に伝達し、これによってセンター・コンソールの前方部
を通じ、圧縮力を伝達する必要を無くしている。
図示した実施例の場合、引張力伝達エレメント20は、
二重のスチールワイヤでその外側端部が端部片21にし
っかりと圧入され、かつ当該端部片21が車両の床面上
で外側レール6の前方アタッチメント22にピボット状
に実装されているものからなる。ワイヤ20の内側端面
は、前向きに配置されたチューブラ−補強部10上をア
タッチメント24を通り、ループ23内に入っている。
二重のスチールワイヤでその外側端部が端部片21にし
っかりと圧入され、かつ当該端部片21が車両の床面上
で外側レール6の前方アタッチメント22にピボット状
に実装されているものからなる。ワイヤ20の内側端面
は、前向きに配置されたチューブラ−補強部10上をア
タッチメント24を通り、ループ23内に入っている。
側面衝突が発生した場合に、前方チューブラ−補強部1
0に作用する圧縮力がワイヤ20とレール・アタッチメ
ント22を通じて床面に伝わる。後部チューブラ−補強
部11は、センター取付は部の後部に配置された空間が
ハンドブレーキの収納に通常必要でないため、センター
・コンソールの後部にあるチューブラ−補強部を通じ、
車両の床面へまた反対側へ既知の方法で荷重の大部分を
伝達することができる。このセンター・コンソールの後
部のスペースが何らかの他の装置の収納に必要な場合に
、勿論該当する引張力伝達ワイヤ20は、後部チューブ
ラ−補強部11と外側レール6の後部床面アタッチメン
トとの間に接続して差し支えない。
0に作用する圧縮力がワイヤ20とレール・アタッチメ
ント22を通じて床面に伝わる。後部チューブラ−補強
部11は、センター取付は部の後部に配置された空間が
ハンドブレーキの収納に通常必要でないため、センター
・コンソールの後部にあるチューブラ−補強部を通じ、
車両の床面へまた反対側へ既知の方法で荷重の大部分を
伝達することができる。このセンター・コンソールの後
部のスペースが何らかの他の装置の収納に必要な場合に
、勿論該当する引張力伝達ワイヤ20は、後部チューブ
ラ−補強部11と外側レール6の後部床面アタッチメン
トとの間に接続して差し支えない。
ワイヤ20は、それぞれの座席の位置を必要に応じて調
節する長さがある。このワイヤの長さは、従って当該ワ
イヤがそれぞれの座席の極限の位置まで十分最大限に伸
展し、かつその間の位置で一定の緩み量が出るような長
さである。この緩みは、ワイヤが荷重を効果的に伝達で
きるために取らなければならない。だたしチューブラ−
補強部10が、この緩みを取らないで側方に移動する必
要のある距離は、現在の意味では無視できる程の距離し
かない。二重ワイヤの形で引張力伝達エレメントを実施
することにより座席の位置を縦横に調節できる状態をな
お、保ちつつ大きな力を伝達することができる。ワイヤ
・ループ23は、内部アタッチメント24をある程度摺
動可能であり、これによって外側レール・アタッチメン
ト22がピボット性を持っていることと合わせて二重ワ
イヤの両方の部分が車両の縦方向の座席の位置に関係な
く均一に荷重を受ける状態を確保する。
節する長さがある。このワイヤの長さは、従って当該ワ
イヤがそれぞれの座席の極限の位置まで十分最大限に伸
展し、かつその間の位置で一定の緩み量が出るような長
さである。この緩みは、ワイヤが荷重を効果的に伝達で
きるために取らなければならない。だたしチューブラ−
補強部10が、この緩みを取らないで側方に移動する必
要のある距離は、現在の意味では無視できる程の距離し
かない。二重ワイヤの形で引張力伝達エレメントを実施
することにより座席の位置を縦横に調節できる状態をな
お、保ちつつ大きな力を伝達することができる。ワイヤ
・ループ23は、内部アタッチメント24をある程度摺
動可能であり、これによって外側レール・アタッチメン
ト22がピボット性を持っていることと合わせて二重ワ
イヤの両方の部分が車両の縦方向の座席の位置に関係な
く均一に荷重を受ける状態を確保する。
第1図は、本発明の実施例の車両座席フレームの斜視図
であり、第2図は第1図の矢印IIの方向から見た詳細
図である。 1・・・座席の構造 2・・・背もたれ3・・・P]
[4・・・フレーム 5・・・ベース 6・・・レール7・・・レバー
8・・・(高さ調節)機構9・・・レバー・ア
ーム 10.11・・・補強部 12.13・・・端部 20・・・引張力伝達エレメント(ワイヤ)・21・・
・端部片 22・・・前方アタッチメント(レール・アタッチメン
ト) 23・・・ループ 24・・・アタッチメント□j
7−:、。 本 多 小 平 :
であり、第2図は第1図の矢印IIの方向から見た詳細
図である。 1・・・座席の構造 2・・・背もたれ3・・・P]
[4・・・フレーム 5・・・ベース 6・・・レール7・・・レバー
8・・・(高さ調節)機構9・・・レバー・ア
ーム 10.11・・・補強部 12.13・・・端部 20・・・引張力伝達エレメント(ワイヤ)・21・・
・端部片 22・・・前方アタッチメント(レール・アタッチメン
ト) 23・・・ループ 24・・・アタッチメント□j
7−:、。 本 多 小 平 :
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 側面衝突が発生した場合、車両の搭乗者を負傷から
守る装置で、それぞれ車両の座席に接続され、かつ車両
のシャーシまたは車両のドアの圧力を受ける側から車両
の床面に対し座席に作用する荷重の一部を移す圧縮力伝
達補強エレメントからなる装置で、当該エレメントは、
少なくとも座席(1)の内側にある1つの圧縮力伝達補
強エレメント(10)が1つの引張力伝達エレメント(
20)に接続され、かつ引張力伝達エレメント(20)
が座席の外側またはその付近の車両床面に接続されてい
ることを特徴とするエレメントからなる装置。 2 引張力伝達エレメント(20)が、1つの圧縮力伝
達エレメント(10)の内側端面から車両のシャーシの
側面に最も近い位置に配置された座席ベース固定箇所(
22)の1つまで対角線上に伸びていることを特徴とす
る請求項1に記載の装置。 3 請求項1、若しくは2に記載の装置であって、車両
の座席の位置が縦方向ならびに車両の垂直方向に調節出
来る車両に設けられ、引張力伝達エレメント(20)が
当該座席位置の調節の際、その座席と床面取付け箇所(
20、24)間の距離を限定的に変更できるように構成
固定したことを特徴とする装置。 4 引張力伝達エレメント(20)がその取付け箇所(
22、24)間の最大距離にその長さを合わせ、かつ伸
びを持たせたたわみ性のある部材例えばワイヤを含むこ
とを特徴とする請求項3に記載の装置。 5 たわみ性のあるエレメント(20)が二重スチール
ワイヤで当該ワイヤが取付けエレメント(24)の周囲
をループ(23)状に伸びておりかつ当該ワイヤが当該
ワイヤループに一定の摺動を許し、かつ当該ワイヤの端
面がそれぞれ取付け部(22)にピボット状に実装され
たエンド・ピース(21)に接続されたことを特徴とす
る請求項4に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8701901A SE463089B (sv) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | Sidokollisionsskydd i motorfordon |
SE8701901-4 | 1987-05-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63291753A true JPS63291753A (ja) | 1988-11-29 |
Family
ID=20368456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63107435A Pending JPS63291753A (ja) | 1987-05-08 | 1988-04-28 | 自動車の側面衝突保護装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0290408B1 (ja) |
JP (1) | JPS63291753A (ja) |
DE (1) | DE3874599T2 (ja) |
SE (1) | SE463089B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH061174A (ja) * | 1992-06-22 | 1994-01-11 | Ikeda Bussan Co Ltd | 車両用安全シート |
JP2012066800A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Toyota Motor Corp | 車両用シート |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2246699B (en) * | 1990-07-26 | 1994-02-09 | Autoliv Dev | Improvements in or relating to a seat frame |
US5509716A (en) * | 1994-11-08 | 1996-04-23 | General Motors Corporation | Vehicle seat with perimeter frame and pelvic catcher |
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