JPS63291745A - パイロットランプ装置 - Google Patents

パイロットランプ装置

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JPS63291745A
JPS63291745A JP62128837A JP12883787A JPS63291745A JP S63291745 A JPS63291745 A JP S63291745A JP 62128837 A JP62128837 A JP 62128837A JP 12883787 A JP12883787 A JP 12883787A JP S63291745 A JPS63291745 A JP S63291745A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
flasher
pilot
pilot lamp
oil level
Prior art date
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Pending
Application number
JP62128837A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Hayashi
典男 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP62128837A priority Critical patent/JPS63291745A/ja
Publication of JPS63291745A publication Critical patent/JPS63291745A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば自動二、三輪車に採用されるバイロフ
トランプ装置に関し、特に1個のパイロットランプによ
ってフラッシャランプの点滅を確認できるとともに、オ
イルレベルを監視することができるようにした装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来、自動二、三輪車等の車両には、進行方向を変える
ことを通行人や他の車両に知らせるためのフラッシャラ
ンプが配設されており、またこのフラッシャランプの点
滅状態を運転者が確認できるようにするためのフラッシ
ャパイロットランプが設けられている。
また、2サイクルエンジンを搭載している場合は、潤滑
油タンクの油面が一部レベル以下になった場合は、オイ
ルレベルパイロットランプヲ点灯させ、潤滑油の残量が
一定量以下となっていることを運転者に告知するのが一
般的である。
しかし自動二、三輪車等の車両において、上記2つのバ
イロフトランプを設けようとすると配置スペース上の問
題が生じる。そのため従来がら1つのパイロットランプ
で上記両方の確認ができるようにしたバイロフトランプ
装置が提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来のパイロットランプ装置では、フラッシャパイ
ロットランプは車両の右折、左折毎に作動させる必要が
あるのに対し、オイルレベルの告知を要することは滅多
にない点に着目し、滅多に生じないはずのオイルレベル
低下が生じたときはこれを優先的に告知し、この期間は
フラッシャランプを作動させてもパイロットランプは点
滅しない構造となっており、この点に改良の余地があっ
た。
そこでこの点を改良したパイロットランプ装置として、
実公昭60−40352号公報に記載されているように
、オイルレベルが低下してバイロフトランプが継続して
点灯しているときでも、フラッシャランプを作動させる
と該パイロットランプが点滅すようにした装置が提案さ
れている。
本発明の目的は、上記公報記載のバイロフトランプ装置
と全く異なる回路構成でもって、オイルレベル低下中に
おいてもフラッシャランプを動作させた場合はバイロフ
トランプを点滅させることができるパイロットランプ装
置を提供する点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、オイルレベル低下時点灯するとともに、フラ
ッシャ動作時点滅するバイロフトランプ装置において、
小電流は連続的に、大電流は断続的に通過させるフラッ
シャリレーの2次側に、左。
右端子、及び中立端子を有する切り換えスイッチを接続
し、該中立端子、アース間にオイルレベルスイッチ、バ
イロフトランプを直列に接続し、上記左、右端子とアー
スとの間にそれぞれ左、右フラフシャランプを接続し、
該各フラッシャランプ。
バイロフトランプの1次側間にフラッシャ動作時にのみ
フラッシャランプ側からパイロットランプ側への電流を
許容するパイロット点滅手段を配置したことを特徴とし
ている。
〔作用〕
本発明のパイロットランプ装置において、通常走行時に
は切り換えスイッチの可動接点は中立端子に接続されて
おり、オイルレベルが低下すると電流がフラッシャリレ
ー、オイルレベルスイッチ。
パイロットランプの経路で流れ、該ランプが点灯する。
このとき、バイロフトランプは一般に容量が小さく、フ
ラッシャリレーを流れる電流は小さいから、該電流は連
続的に流れることとなり、バイロフトランプは点滅する
ことなく連続的に点灯する。
そしてこの状態でフラッシャランプを作動させると、フ
ラッシャランプはパイロットランプに比べて容量が大き
いからフラッシャリレーを流れる電流が太き(なり、該
リレーが本来の機能を果たし、バッテリからの電流は該
フラッシャリレーを介して断続的に、切り換えスイッチ
の左又は右端子を通って左又は右フラッジ中ランプに流
れ、該フラッシャランプが点滅する。またこのとき該電
流の一部がフラッシャランプ側からバイロフト点滅手段
を介してパイロットランプに流れ、これによりパイロッ
トランプも点滅することとなる。
このように本発明では、オイルレベル低下時は、バイロ
フトランプを継続して点灯できるとともに、フラッシャ
動作時は該パイロットランプを点滅させることができる
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の第1実施例によるパイロ−/ )ラン
プ装置め電気回路図である。
図において、1は直流電源としてのパンテリ、2はフラ
ッシャリレーであり、これは電流値が小さい場合は常閉
のスイッチとして機能して電流を連続的に通過させ、か
つ大きいときは電流を断続的に通過させる通常のリレー
として機能するものであり、その構造は従来公知である
ので詳細な説明は省略する。
3はフラッシャ動作を行わせるための切り換えスイッチ
であり、これは可動接点3aと、左、右端子3b、3c
及び中立端子3dを有する3端子式のものである。上記
中立端子3dとアースとの間にはオイルレベルスイッチ
4.バイロフトランプ5が直列に接続されている。また
、上記左、右端子3b、3cとアースとの間には左、右
フラッシャランプ6.7が接続されている。なおこのフ
ラッシャランプ6.7は上記バイロフトランプ5に比し
て大きい容量のものが採用されている。
そして上記左、右フラッシャランプ6.7の1次側と、
ノ〆イロフトランブ5の1次側との間にはそれぞれフラ
ッシャランプ側からパイロットランプ側方向を順方向と
するダイオード8が接続されている。このダイオード8
はフラッシャ動作時にのみ、フラッシャランプ側からパ
イロットランプ側に電流を流すパイロット点滅手段とな
っている。
次に本実施例の作用効果について説明する。
まず、通常の直進走行時は、切り換えスイッチ3はその
可動接点3aが中立端子3d側に倒れており、この状態
でオイルレベルが低下すると、オイルレベルスイッチ4
がオンし、電流がパンテリ1からフラッシャリレー2.
切り換えスイッチ3の中立端子3 d、オイルレベルス
イッチ4を介してバイロフトランプ5に流れる。そして
このとき、バイロフトランプ5は小容量のため小電流し
か流れないから、フラッシャリレー2は通常の常閉スイ
ッチとして機能し、上記電流が連続的に流れ、パイロッ
トランプ5は継続して点灯する。
上記オイルレベル低下の状態で、例えば左折する場合に
切り換えスイッチ3の可動接点3aを、図に二点鎖線で
示すように、左端子3b側に倒すと、電流がバッテリ1
.フラッシャリレー2.切り換えスイッチ、3の左端子
3bを介してフラッシャランプ6に流れる。このとき、
フラッシャランプ6は大容量のため大電流が流れ、フラ
ッシャリレー2が本来のリレーとしての機能を果たし、
上記電流は断続的となってフラッシャランプ6が点滅す
る。
またこのときフラッシャリレー2.切り換えスイッチ3
.オイルレベルスイッチ4からパイロットランプ5への
電流路は切り換えスイッチ3によって遮断され、代わり
にフラッシャリレー2.左端子3b、ダイオード8の経
路で電流が断続的に供給され、これにによりバイロフト
ランプ5が点滅することとなる。なお、オイルレベルが
所定レベル以上の場合に、フラッシャ動作をさせたとき
も勿論パイロットランプ5が点滅する。
このように本実施例では、通常走行時にオイルレベルが
低下した場合は、パイロットランプ5をW!続して点灯
させて潤滑油量の不足を告知でき、かつこの状態で左折
、右折した場合はバイロフトランプ5を点滅させてフラ
ッシャ動作を確認できる。
そしてこの両機能を、切り換えスイッチ3を中立端子3
dを有するものとするとともに、パイロット点滅手段と
してダイオード8を設けるだけで達成でき、構造が非常
に簡単であり、配置スペース、コスト増の問題が生じる
こともない。
第2図は本発明の第2実施例を示し、本実施例はバイロ
フト点滅手段を機械的構造で構成した例である。
図において、第1図と同一符号は同−又は相当部分を示
す、13は可動接点13a、中立端子3d、左、右端子
3b、3cを有する切り換えスイッチであり、該左、右
端子3b、3cの近傍には点滅用左端子端子13b、1
3cが配置されている。
そして、上記可動接点13aは左端子3b又は右端子3
c側に倒したとき、それぞれ点滅用左端子13b又は右
端子13cにも接続されるようにT字状に形成されてい
る。また、上記点滅用人。
右端子13b、13Cはそれぞれパイロットランプ5の
1次側に接続されており、本実施例では、上記可動接点
13a9点滅用左、右端子13b。
13cによってバイロフト点滅手段14が構成されてい
る。
本実施例では、通常走行時にオイルレベルが低下した場
合は、上記第1実施例と同一経路で電流がバイロフトラ
ンプ5に(共給され、該ランプ5が継続して点灯する。
また、上記バイロフトランプ5の点灯中に、例えば左折
する場合に切り換えスイッチ13の可動接点13aを左
端子3b側に倒すと、上記第1実施例と同一経路でフラ
ッシャランプ6に断続的に電流が流れ、該ランプ6が点
滅することとなる。
そして、このとき第2図に二点tl[Iで示すように、
可動接点13aは点滅用左端子13bにも接続されてお
り、バッテリ1.フラッシャリレー2を経た電流は、点
滅用左端子13bを通ってバイロフトランプ5にも供給
され、これにより該ランプ5が点滅することとなる。
このように本実施例でも、オイルレベル低下時にはパイ
ロットランプ5を継続して点灯でき、かつ該点灯中にも
左折、右折時には該パイロットランプ5を点滅させるこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明に係るバイロフトランプ装置によれ
ば、切り換えスイッチを中立端子を有するものとし、か
つフラッシャ動作時にのみフラッシャランプ側からバイ
ロフトランプ側への電流を許容するパイロット点滅手段
を設けたので、オイルレベル低下中においてもフラッシ
ャ動作時にはバイロフトランプを点滅させることができ
、1つのパイロットランプでオイルレベルの確認と、フ
ラッシャ動作の確認を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例によるバイロフトランプ装
置の電気回路図、第2図は本発明の第2実施例の電気回
路図である。 図において、lはバッテリ(直流電源)、2はフラッシ
ャリレー、3.13は切り換え人インチ、3b、3cは
左、右端子、3dは中立端子、4はオイルレベルスイッ
チ、5はパイロットランプ、6.7はフラッシャランプ
、8はダイオード(バイロフト点滅手段)、13b、1
3cは点滅用人。 右端子(第1.第2端子)、14はパイロット点滅手段
である。 特許出願人  ヤマハ発動機株式会社 代理人    弁理士 下車 努 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源に接続され、小電流は連続的に、大電流
    は断続的に通過させるフラッシャリレーの2次側に、通
    常は中立端子側に、フラッシャ動作時は左端子側又は右
    端子側に切り換えられる切り換えスイッチを接続し、該
    切り換えスイッチの中立端子とアースとの間にオイルレ
    ベルスイッチ、パイロットランプを直列に接続し、上記
    左端子又は右端子とアースとの間にそれぞれ左フラッシ
    ャランプ又は右フラッシャランプを接続し、該各フラッ
    シャランプ、パイロットランプの1次側間に、フラッシ
    ャ動作時にのみフラッシャランプ側からパイロットラン
    プ側への電流を許容するパイロット点滅手段を配設した
    ことを特徴とするパイロットランプ装置。
  2. (2)上記パイロット点滅手段が、フラッシャランプ側
    からパイロットランプ側方向を順方向とするダイオード
    を該各ランプの1次側間に接続して構成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパイロットラ
    ンプ装置。
  3. (3)上記パイロット点滅手段が、上記切り換えスイッ
    チの可動接点を左端子又は右端子側に倒したとき該可動
    接点と当接する第1、第2端子をそれぞれ左、右端子の
    近傍に配置し、該第1、第2端子をそれぞれ上記パイロ
    ットランプの1次側に接続して構成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のパイロットランプ
    装置。
JP62128837A 1987-05-25 1987-05-25 パイロットランプ装置 Pending JPS63291745A (ja)

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JPS63291745A true JPS63291745A (ja) 1988-11-29

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ID=14994622

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