JPS63291206A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPS63291206A JPS63291206A JP12523487A JP12523487A JPS63291206A JP S63291206 A JPS63291206 A JP S63291206A JP 12523487 A JP12523487 A JP 12523487A JP 12523487 A JP12523487 A JP 12523487A JP S63291206 A JPS63291206 A JP S63291206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- recording
- reproducing
- erasing
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置等に使用される磁気ヘッドに
関するものであり、特にフロッピィディスク装置に使用
される磁気ヘッドに関する。
関するものであり、特にフロッピィディスク装置に使用
される磁気ヘッドに関する。
従来、この種の磁気ヘッドは第7図に示すように、予め
記録再生ギャップを有する記録再生コア11、予め消去
ギャップとなるガラス等の非磁性物質2aを有する消去
コア12を有し、消去コアを挿入する溝部を設けたセラ
ミック等から成る固定枠Bが形成されていた。これらの
部品の組立ては、治具等(図示せず)を用いて上記各部
品をガラス等を溶融して結合させていた。
記録再生ギャップを有する記録再生コア11、予め消去
ギャップとなるガラス等の非磁性物質2aを有する消去
コア12を有し、消去コアを挿入する溝部を設けたセラ
ミック等から成る固定枠Bが形成されていた。これらの
部品の組立ては、治具等(図示せず)を用いて上記各部
品をガラス等を溶融して結合させていた。
この種の磁気ヘッドの消去方式は、ストラドル消去方式
と呼ばれ、例えば、IBM TechnicalDis
chosure Bulletin 8巻2号(19
65年)に記載されている。
と呼ばれ、例えば、IBM TechnicalDis
chosure Bulletin 8巻2号(19
65年)に記載されている。
しかしながら、上述した上記構造の磁気ヘッドでは記録
再生コア1と1組の消去コア2とが分離独立している。
再生コア1と1組の消去コア2とが分離独立している。
また、固定枠4も分離しているため組込作業が煩雑であ
シ、さらに磁気記録の高密度化に伴い前記記録再生コア
1の幅を200μm以下にする必要があるためコア欠損
が起きやすく歩留りの低下、磁気効率が悪くなる等の欠
点があった。
シ、さらに磁気記録の高密度化に伴い前記記録再生コア
1の幅を200μm以下にする必要があるためコア欠損
が起きやすく歩留りの低下、磁気効率が悪くなる等の欠
点があった。
本発明の磁気ヘッドは、記録再生コアの両側面に設けら
れた切溝と、前記切溝の中に配置された前記1組の消去
コアとを有し、媒体走行面の直角方向における前記1組
の消去コアの外縁どうしの最大距離を前記記録再生コア
の媒体走行面の直角方向における外縁の最大距離以下と
したことを特色とする。
れた切溝と、前記切溝の中に配置された前記1組の消去
コアとを有し、媒体走行面の直角方向における前記1組
の消去コアの外縁どうしの最大距離を前記記録再生コア
の媒体走行面の直角方向における外縁の最大距離以下と
したことを特色とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第一の実施例の構成部品を示す分解斜
視図である。フェライト等の磁性材料から成る記録再生
コア1は、ガラス等の非磁性材料により結合し、側面に
消去ギャップとなる非磁性材2aを有している1組の消
去コア2を挿入するための溝部1bが設けられている。
視図である。フェライト等の磁性材料から成る記録再生
コア1は、ガラス等の非磁性材料により結合し、側面に
消去ギャップとなる非磁性材2aを有している1組の消
去コア2を挿入するための溝部1bが設けられている。
セラミックで作られた固定枠3には第2図に示すように
、コアを挿入するための切溝3aおよびコアが媒体面に
接するための窓3bが設けられている。
、コアを挿入するための切溝3aおよびコアが媒体面に
接するための窓3bが設けられている。
第3図は上記構成部品を用いた磁気ヘッドを媒体接触面
から見た平面図である。磁気ヘッドは、第6図に示すよ
うに記録再生コア1の切ft#lbに1組の前記消去コ
ア2を挿−人する際、記録再生ギャップ1aの両端に並
設させ、ガラス等の非磁性材料4によシ結合させたもの
を前記固定枠3に組み込んで作られる。
から見た平面図である。磁気ヘッドは、第6図に示すよ
うに記録再生コア1の切ft#lbに1組の前記消去コ
ア2を挿−人する際、記録再生ギャップ1aの両端に並
設させ、ガラス等の非磁性材料4によシ結合させたもの
を前記固定枠3に組み込んで作られる。
第4図は本発明の第二の実施例の構成部品を示す分解斜
視図である。フェライト等の磁性材料から成る記録再生
コア1’ Kは1組の消去コア2′を記録再生ギャッ
プよシ後方に挿入するための切溝1b’が設けられてい
る。
視図である。フェライト等の磁性材料から成る記録再生
コア1’ Kは1組の消去コア2′を記録再生ギャッ
プよシ後方に挿入するための切溝1b’が設けられてい
る。
第5図は第二の実施例の磁気ヘッドを媒体接触面から見
た平面図である。組込の方法は第一の実施例と同様であ
る。
た平面図である。組込の方法は第一の実施例と同様であ
る。
以上説明したように、本発明は消去コア2の外縁どうし
の最大距離が記録再生コア1の外縁の最大距離を越えな
いようにすることにより磁気ヘッドの製造が容易になる
ばかうでなく高記録密度化に伴いトラック幅が狭くなっ
ても前記記録再生コアlの外縁の最大距離の減少を押え
ることができるのでコア欠損による歩留υの低下を防止
できるとともに磁気効率の良い磁気ヘッドを提供できる
という効果がある。
の最大距離が記録再生コア1の外縁の最大距離を越えな
いようにすることにより磁気ヘッドの製造が容易になる
ばかうでなく高記録密度化に伴いトラック幅が狭くなっ
ても前記記録再生コアlの外縁の最大距離の減少を押え
ることができるのでコア欠損による歩留υの低下を防止
できるとともに磁気効率の良い磁気ヘッドを提供できる
という効果がある。
更に前記実施例で説明し九ように位置決めされた切溝3
aおよびコアが媒体面に接するための窓3bを設けた固
定枠3を用いることにより上述した磁気へラドコアの位
置決めを治具等を用いずに確実にできる等の効果がある
。
aおよびコアが媒体面に接するための窓3bを設けた固
定枠3を用いることにより上述した磁気へラドコアの位
置決めを治具等を用いずに確実にできる等の効果がある
。
第1図は本発明の磁気ヘッドの構成部品を示す分解斜視
図、第2図は第1図の構成部品を固定するための固定枠
、第3図は一実施例の媒体走行面から見た平面図、第4
図は磁気ヘッドの一実施例の構成部品を示す分解斜視図
、第5図は一実施例の媒体走行面から見た平面図、第6
図は本発明の磁気ヘッドの斜視図、第7図は従来の磁気
ヘッドに係る要部斜視図である。、 1・・・・・・記録再生コア、la・・・・・・記録再
生ギャップ、lb・・・・・・記録再生コアの切溝部、
2・・・・・・消去コア、2a・・・・・・消去コアの
ギャップとなる非磁性材料、3・・・・・・固定枠、3
a・・・・・−固定枠の切溝部、3b・・・・・・固定
枠の窓部、4b・・・・・・非磁性材料、5・・・・・
・記録再生コイル、6・・・・・・消去コイル、7・・
・・・・記録褥生コアのバックパー、8・・・・・・消
去コアのバ第2 面
図、第2図は第1図の構成部品を固定するための固定枠
、第3図は一実施例の媒体走行面から見た平面図、第4
図は磁気ヘッドの一実施例の構成部品を示す分解斜視図
、第5図は一実施例の媒体走行面から見た平面図、第6
図は本発明の磁気ヘッドの斜視図、第7図は従来の磁気
ヘッドに係る要部斜視図である。、 1・・・・・・記録再生コア、la・・・・・・記録再
生ギャップ、lb・・・・・・記録再生コアの切溝部、
2・・・・・・消去コア、2a・・・・・・消去コアの
ギャップとなる非磁性材料、3・・・・・・固定枠、3
a・・・・・−固定枠の切溝部、3b・・・・・・固定
枠の窓部、4b・・・・・・非磁性材料、5・・・・・
・記録再生コイル、6・・・・・・消去コイル、7・・
・・・・記録褥生コアのバックパー、8・・・・・・消
去コアのバ第2 面
Claims (1)
- 記録再生コアの両側面に設けられた切溝と、前記切溝の
中に配置された1組の消去コアとを有し、媒体走行面の
直角方向における前記1組の消去コアの外縁どうしの最
大距離を前記記録再生コアの媒体走行面の直角方向にお
ける外縁の最大距離以下にしたことを特徴とする磁気ヘ
ッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12523487A JPS63291206A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12523487A JPS63291206A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63291206A true JPS63291206A (ja) | 1988-11-29 |
Family
ID=14905128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12523487A Pending JPS63291206A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63291206A (ja) |
-
1987
- 1987-05-21 JP JP12523487A patent/JPS63291206A/ja active Pending
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