JPS61292213A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS61292213A JPS61292213A JP13457285A JP13457285A JPS61292213A JP S61292213 A JPS61292213 A JP S61292213A JP 13457285 A JP13457285 A JP 13457285A JP 13457285 A JP13457285 A JP 13457285A JP S61292213 A JPS61292213 A JP S61292213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- slider
- magnetic head
- block
- nonmagnetic material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はハード磁気ディスク装置に用いられる浮上形の
磁気ヘッドに関するものである。
磁気ヘッドに関するものである。
従来の技術
従来の浮上形の狭トラツクの磁気ヘッドとしては、第４
図に示す様に全てフェライトで構成したモノリシックタ
イプと呼ばれるものがある。ここで、３１は３本のレー
ル３２を有するスライダーでフェライトで構成されてい
る。３３はスライダー３１の一方の端面に接合され、ギ
ャップ３４を介してスライダー３１とともに磁気回路を
構成するコアである。３５はトラック幅を示す。
図に示す様に全てフェライトで構成したモノリシックタ
イプと呼ばれるものがある。ここで、３１は３本のレー
ル３２を有するスライダーでフェライトで構成されてい
る。３３はスライダー３１の一方の端面に接合され、ギ
ャップ３４を介してスライダー３１とともに磁気回路を
構成するコアである。３５はトラック幅を示す。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、市場動向である高密度記録化の要望によ
り、超狭トラック化（トラック幅０．０１０−以下）及
び低浮上化への対応が必要となっているが、このような
従来の磁気ヘッドでは、脆弱なフェライトで構成されて
いるため、狭トラツク化する事により欠けが発生しやす
い。
り、超狭トラック化（トラック幅０．０１０−以下）及
び低浮上化への対応が必要となっているが、このような
従来の磁気ヘッドでは、脆弱なフェライトで構成されて
いるため、狭トラツク化する事により欠けが発生しやす
い。
問題点を解決するための手段
本発明は、前記問題点を解決するため、トラック幅を構
成する部分の両側に、非磁性材を充填して、脆弱なフェ
ライトを補強し、狭トラツク幅を形成するとともに、こ
れを非磁性体のスライダーに固着したものである。
成する部分の両側に、非磁性材を充填して、脆弱なフェ
ライトを補強し、狭トラツク幅を形成するとともに、こ
れを非磁性体のスライダーに固着したものである。
作用
前記構成により、欠けの発生が非常に少ない狭トラツク
磁気ヘッドを得る。ことができ、更に効率的な材料の使
用ができ経済性が向上する。
磁気ヘッドを得る。ことができ、更に効率的な材料の使
用ができ経済性が向上する。
実施例
以下、本発明の一実施例について説明する。
第１図は、本発明の一実施例に於ける磁気ヘッドを示す
斜視図である。第１図に於いて、１は非磁性材よりなる
スライダー、２は浮上用レール、３はコアで、単結晶フ
ェライトよりなる。４は読み出し／書き込み用ギャップ
で、コア３は非磁性スライダー１に設けた切欠き５に挿
入され固着されている。又コア３の両側面には非磁性体
充填部３ａ、３ｂが設けられている。第２図は本発明の
他の実施例を示すものであって、１１は非磁性材よりな
るスライダー、１２は浮上用レール、１３は単結晶フェ
ライトよりなるコア、１３ａ、１３ｂは非磁性材充填部
である。１４は読み出し／書き込み用ギャップ、１５は
非磁性スライダー１１に設けた切欠きであり、この切欠
き１５にコア１３が固着されている。１６はトラック幅
を示す。
斜視図である。第１図に於いて、１は非磁性材よりなる
スライダー、２は浮上用レール、３はコアで、単結晶フ
ェライトよりなる。４は読み出し／書き込み用ギャップ
で、コア３は非磁性スライダー１に設けた切欠き５に挿
入され固着されている。又コア３の両側面には非磁性体
充填部３ａ、３ｂが設けられている。第２図は本発明の
他の実施例を示すものであって、１１は非磁性材よりな
るスライダー、１２は浮上用レール、１３は単結晶フェ
ライトよりなるコア、１３ａ、１３ｂは非磁性材充填部
である。１４は読み出し／書き込み用ギャップ、１５は
非磁性スライダー１１に設けた切欠きであり、この切欠
き１５にコア１３が固着されている。１６はトラック幅
を示す。
なお、第１図の実施例では、ギャップを通る面を境にし
てその両側に非磁性材充填部が設けられているが、第２
図の実施例ではギャップを通る面の一方にのみ非磁性材
充填部が設けられている。
てその両側に非磁性材充填部が設けられているが、第２
図の実施例ではギャップを通る面の一方にのみ非磁性材
充填部が設けられている。
第３図は、本発明による磁気ヘッドの製造工程を示すも
のである。２１はフェライト等の強磁性材（ここでは単
結晶フェライト）からなる直方体状のブロックであり、
これに一定ピツチで多数の傾斜溝２２を形成させる。こ
こで溝２２間に形成される突条部の幅Ｗが、丁度トラッ
ク幅ＴＷに一致する様に加工する。強磁性材料への溝加
工は、ダイシングマシンにより、精度よく行う。更に、
各傾斜溝２２に、非磁性材２３を充填させる。非磁性材
２３としてはセラミックあるいはガラス等を用いる。次
に上記ブロック２１に、長手方向の溝２４を形成し、断
面Ｕ字型のバーを形成する。このようなバー２本を、非
磁性ギャップ２５を介して相対向する様に接合して一体
化し、コアブロック２６を形成する。このコアブロック
を、非磁性材２３の充填部の中央を境として切断し、コ
ア２７を製作する。このコア２７を、スライダー２９の
一端部に形成した切欠部２８に挿入して固着する。スラ
イダー２９には、セラミックやガラス等の非磁性材を使
用しコア２７の固着には、ガラス等により溶着させ、そ
の後浮上面の研摩等を行う。
のである。２１はフェライト等の強磁性材（ここでは単
結晶フェライト）からなる直方体状のブロックであり、
これに一定ピツチで多数の傾斜溝２２を形成させる。こ
こで溝２２間に形成される突条部の幅Ｗが、丁度トラッ
ク幅ＴＷに一致する様に加工する。強磁性材料への溝加
工は、ダイシングマシンにより、精度よく行う。更に、
各傾斜溝２２に、非磁性材２３を充填させる。非磁性材
２３としてはセラミックあるいはガラス等を用いる。次
に上記ブロック２１に、長手方向の溝２４を形成し、断
面Ｕ字型のバーを形成する。このようなバー２本を、非
磁性ギャップ２５を介して相対向する様に接合して一体
化し、コアブロック２６を形成する。このコアブロック
を、非磁性材２３の充填部の中央を境として切断し、コ
ア２７を製作する。このコア２７を、スライダー２９の
一端部に形成した切欠部２８に挿入して固着する。スラ
イダー２９には、セラミックやガラス等の非磁性材を使
用しコア２７の固着には、ガラス等により溶着させ、そ
の後浮上面の研摩等を行う。
発明の効果
以上述べてきた様に本発明によればトラック幅を極めて
狭くしても有効トラック幅以上の幅をもつコアを用いる
ことができ、又フェライトの欠けが発生しにくい。更に
、単結晶フェライト材等の高価な素材を使用しても、効
率の良い材料の使用ができるため経済的にも有利である
。
狭くしても有効トラック幅以上の幅をもつコアを用いる
ことができ、又フェライトの欠けが発生しにくい。更に
、単結晶フェライト材等の高価な素材を使用しても、効
率の良い材料の使用ができるため経済的にも有利である
。
第１図は本発明の一実施例に於ける磁気ヘッドの斜視図
、第２図は本発明の他の実施例の磁気ヘッドの斜視図、
第３図は本発明による磁気ヘッドの製造工程を順に示す
斜視図、第４図は従来のモノリシックタイプの磁気ヘッ
ドを示す斜視図である。 １．１１・・・・非磁性スライダー ２．１２・・・・浮上用レール ３，１３・・・・コ
ア４．１４・・・・読み出し／書き込み用ギャップ代理
人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか１名第１図 第２図 第３図 第４図
、第２図は本発明の他の実施例の磁気ヘッドの斜視図、
第３図は本発明による磁気ヘッドの製造工程を順に示す
斜視図、第４図は従来のモノリシックタイプの磁気ヘッ
ドを示す斜視図である。 １．１１・・・・非磁性スライダー ２．１２・・・・浮上用レール ３，１３・・・・コ
ア４．１４・・・・読み出し／書き込み用ギャップ代理
人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか１名第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 非磁性材よりなり、浮上用レールを有するとともにコア
装着部を備えたスライダーと、前記装着部に装着され、
両側面に非磁性材充填部を有し、有効トラック幅よりも
広い幅をもつコアとを有する磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13457285A JPS61292213A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13457285A JPS61292213A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61292213A true JPS61292213A (ja) | 1986-12-23 |
Family
ID=15131480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13457285A Pending JPS61292213A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61292213A (ja) |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP13457285A patent/JPS61292213A/ja active Pending
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