JPS63290622A - 車両用ホイ−ルの歪取装置 - Google Patents

車両用ホイ−ルの歪取装置

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JPS63290622A
JPS63290622A JP12679287A JP12679287A JPS63290622A JP S63290622 A JPS63290622 A JP S63290622A JP 12679287 A JP12679287 A JP 12679287A JP 12679287 A JP12679287 A JP 12679287A JP S63290622 A JPS63290622 A JP S63290622A
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JP
Japan
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rim
wheel
rollers
external
distortion
Prior art date
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Application number
JP12679287A
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English (en)
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JPH07110376B2 (ja
Inventor
Shigeru Tanaka
茂 田中
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Asahi Tec Corp
Original Assignee
Asahi Malleable Iron Co Ltd
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Publication date
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、車両用ホイールのリム等に発生した歪を除
去させる車両用ホイールの歪取装置に関するものである
〔従来の技術〕
一般に、車両用ホイールの製造過程において、例えば鋳
造型の場合、鋳造鋳型の変形、塗型の厚み誤差、ホイー
ル自体の凝固時の収縮応力による歪及び熱処理時の自己
荷重等のため、ホイールのリム等に歪が発生し、非円形
となることがある。
従来、このように車両用ホイールのリム等に発  □生
した歪を除去させる作業としては、熱処理が終了した後
に、円板状の検査具をリムの内周面に嵌め、その検査具
の外周面とリム内周面との隙間をチェックした上で、そ
の隙間の多い箇所はハンマ等によりたたいて、隙間を小
さくさせたり、逆にその検査具がリムの内周に入らない
場合のように、リムの直径が縮小している場合は、簡易
油圧プレス等により、そのリム内周面を拡開していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような歪取り作業は、重労働であるばかり
でなく、品質の不均一や作業時間が長く掛かるなどの欠
点があった。
この発明は、このような従来の欠点を解決しようとした
もので、車両用ホイールのリム等に発生した歪を除去さ
せる装置として、工程時間が短く、品質の一定した車両
用ホイールの歪取装置を得ようとしたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の構成は、車両用ホイールのリムに発生した歪
を除去させる車両用ホイールの歪取装置において、複数
のローラをそのリムの内外壁面を挟んで回転及び移動可
能に配置させたことを特徴とする車両用ホイールの歪取
装置である。
〔発明の作用〕
この発明の車両用ホイールの歪取装置の作用は、複数の
ローラをそのリムの内外壁面を挟んで回転及び移動可能
に配置させたことにより、それら複数のローラにより、
そのリムを回転させながら、そのリムに発生した歪を除
去させられるものである。
〔実施例の説明〕
この発明の車両用ホイールの歪取装置の実施例を図面に
基づいて説明する。第1.2図に示すように、架台1の
上部中央には、外部ローラ移動用ガイド2が取付けられ
、その外部ローラ移動用ガイド2の内部には回転軸3が
配置され、その回転軸3には、軸方向に対して中央部か
ら両端部に向かって相互に逆ねじ4.4が切られている
とともに、その回転軸3の逆ねじ4,4には、それぞれ
ナツト(図示しない)がはめ込まれ、そのナンドは、そ
の外部ローラ移動用ガイド2の両端部に嵌め合わされた
外部ローラ支持器5,5の内部に固着され、その回転軸
3の一方には、外部ローラ移動用モータ6が接続配置さ
れている。その外部ローラ支持器5.5の上部には、そ
イぞれ外部ローラ7.7が回転自在に取付られるととも
に、一方の外部ローラ支持器5には、外部ローラ回転駆
動用モータ8が配置されてその外部ローラ7へ回転駆動
を伝達させるものである。
一方、その外部ローラ移動用ガイド2のほぼ中央部にお
いて、その外部ローラ移動用ガイド2に直交して内部ロ
ーラ移動用ガイド9が取付けられ、その内部ローラ移動
用ガイド9の内部には回転軸3が配置され、その回転軸
3には、軸方向に対して中央部から両端部に向かって相
互に逆ねじ4゜4が切られているとともに、その回転軸
3の逆ねじ4,4には、それぞれナツト(図示しない)
がはめ込まれ、そのナツトは、その内部ローラ移動用ガ
イド9の両端部に嵌め合わされた内部ローラ支持器10
.10の内部に固着され、その回転軸3の一方には、内
部ローラ移動用モータ11が接続配置されている。その
内部ローラ支持器10.10の上部両端には、それぞれ
2個づつの内部ローラ12.12が回転自在に取付られ
るとともに、一方の内部ローラ支持器10には、内部ロ
ーラ回転駆動用モータ13が配置されてその内部ローラ
12へ回転駆動を伝達させるものである。
さらに、その架台1上に配置された外部ローラ7.7及
び内部ローラ12.12.12.12の上方には、押え
用シリンダ14が固定され、その押え用シリンダ14に
は、ロッド15が回転可能に嵌合され、そのロッド15
の先端には、円板状のホイール押え板16が取付けられ
ているものである。
次ぎに、この実施例の車両用ホイールの歪取装置の動き
について、説明する。
まず、その架台1上に配置された外部ローラ7゜7を外
方へそれぞれ移動させるとともに、その内部ローラ12
.12.12.12を内方へ移動させる。そして、それ
ら外部ローラ7.7及び内部ローラ12,12、12.
12の間に、車両用ホイール17のリム18を配置させ
、その外部及び内部ローラ移動用モータ6゜11を駆動
させてそのリム18を挟み込む。そして、上方から、そ
のホイール押え板16を下降させて、その車両用ホイー
ル17を回転軸方向に固定させるものである。
その後、その外部及び内部ローラ回転駆動用モータ8.
13を駆動させてそのリム18を挟み込みながら、その
車両用ホイール17を回転させて、そのリム18に発生
した歪を除去させるものである。
〔発明の効果〕
このように、この発明の車両用ホイールの歪取装置は、
従来の作業に比べて、容易にできるとともに、工程時間
も短く、品質の一定した車両用ホイールの歪を除去する
ことができるもので、ひいては車両用ホイールの歪取工
程の自動化も可能にさせることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の正面図、第2図は同第1図のA−A
 ’断面図である。 7  ・・・ 外部ローラ 12   ・・・ 内部ローラ 17   ・・・ 車両用ホイール 18   ・・・ リム 特 許 出 願 人  旭可鍛鉄株式会社第 1 ヌ 第2図 旧 手続令甫正書(方式) 1、事件の表示  特願昭62−126792号2、発
明の名称  車両用ホイールの歪取装置3、補正をする
者 事件との関係   特許出願人 住所 静岡県小笠郡菊用町堀之内547番地の1名称 
旭可鍛鉄株式会社 代表者 鷲見利久 4、代理人  〒430 静岡県浜松市元城町218番地の29 5、補正命令の日付  昭和62年7月28日6、補正
の対象 7゜補正の内容 (1)、明細書第1真下から第6行目に、「30発明の
名称」 とあるを、 「3、発明の詳細な説明」 と訂正する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、車両用ホィールのリムに発生した歪を除去させ
    る車両用ホィールの歪取装置において、複数のローラを
    そのリムの内外壁面を挟んで回転及び移動可能に配置さ
    せたことを特徴とする車両用ホィールの歪取装置。
  2. (2)、そのローラの移動方向が、そのリムの内外壁面
    を境に、相互に直交方向であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の車両用ホィールの歪取装置。
JP12679287A 1987-05-23 1987-05-23 車両用ホイ−ルの歪取装置 Expired - Lifetime JPH07110376B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12679287A JPH07110376B2 (ja) 1987-05-23 1987-05-23 車両用ホイ−ルの歪取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12679287A JPH07110376B2 (ja) 1987-05-23 1987-05-23 車両用ホイ−ルの歪取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63290622A true JPS63290622A (ja) 1988-11-28
JPH07110376B2 JPH07110376B2 (ja) 1995-11-29

Family

ID=14944060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12679287A Expired - Lifetime JPH07110376B2 (ja) 1987-05-23 1987-05-23 車両用ホイ−ルの歪取装置

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JP (1) JPH07110376B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003039114A (ja) * 2001-07-30 2003-02-12 Meiwa Kogyo Kk 有底筒体部材の歪み取り装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003039114A (ja) * 2001-07-30 2003-02-12 Meiwa Kogyo Kk 有底筒体部材の歪み取り装置
JP4689894B2 (ja) * 2001-07-30 2011-05-25 明和工業株式会社 有底筒体部材の歪み取り装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07110376B2 (ja) 1995-11-29

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