JPS63289854A - 基板電位発生回路 - Google Patents
基板電位発生回路Info
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- JPS63289854A JPS63289854A JP62124238A JP12423887A JPS63289854A JP S63289854 A JPS63289854 A JP S63289854A JP 62124238 A JP62124238 A JP 62124238A JP 12423887 A JP12423887 A JP 12423887A JP S63289854 A JPS63289854 A JP S63289854A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
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Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、MO8集積回路に用いられる基板電位発生回
路に関するものである。
路に関するものである。
従来の技術
近年、多(のMO8集積回路装置にダイナミック回路が
用いられており、その際、動作の安定化、高速化の目的
のために、半導体基板自身にも所定の基板電位(nチャ
ネルMO8集積回路では、負電位)を与えている。MO
8集積回路では、外部からの供給電源を減らすために、
この基板電位を同一基板内で発生させている。
用いられており、その際、動作の安定化、高速化の目的
のために、半導体基板自身にも所定の基板電位(nチャ
ネルMO8集積回路では、負電位)を与えている。MO
8集積回路では、外部からの供給電源を減らすために、
この基板電位を同一基板内で発生させている。
第3図は、従来のMO8集積回路に用いられている基板
電位発生回路の一例である。この回路では、9個のイン
バータ11〜I3を直列接続し、前記インバータ列の最
終段出力を初段インバータの入力部へ帰蓬させてリング
オシレータ1を構成し、トランジスタTri 、Tr2
.Tr3.Tr4゜とコンデンサC1とにより波形整形
回路2を構成し、トランジスタTr5.Tr6とコンデ
ンサC2゜C3とにより電位供給回路3を構成している
。
電位発生回路の一例である。この回路では、9個のイン
バータ11〜I3を直列接続し、前記インバータ列の最
終段出力を初段インバータの入力部へ帰蓬させてリング
オシレータ1を構成し、トランジスタTri 、Tr2
.Tr3.Tr4゜とコンデンサC1とにより波形整形
回路2を構成し、トランジスタTr5.Tr6とコンデ
ンサC2゜C3とにより電位供給回路3を構成している
。
VCCは正の電源電位、VBBは基板に与えられる電位
である。
である。
第1図において、リングオシレータ1中の初段のインバ
ータ■!の出力がハイレベル(Vcc)、2段目のイン
バータI2の出力がローレベル(しきい値電圧vT以下
)になることにより、波形整形回路2中のトランジスタ
Triが導通状態、トランジスタTr2が遮断状態にな
るため、ノードN1の電位がvcc VTになり、こ
れにより、トランジスタTr3のゲートとコンデンサC
Iとが充電される。さらに6段目のインバータIBの出
力がローレベル(VT以下)になると、トランジスタT
r4が遮断状態となるため、ノードN2の電位がハイレ
ベルとなると同時に、ノードN1の電位が、コンデンサ
C+ とトランジスタTr3のゲート容量等とのブート
ストラップ効果により、VCC+αまで昇圧され、ノー
ドN2の電位が最大VCCまで上昇する。次に、インバ
ータ11の出力がローレベル、インバータ■2の出力が
ハイレベルになって、ノードN+の電位がローレベルに
なり、インバータI6の出力がハイレベルになって、ノ
ードN2の電位がローレベルとなることによって、波形
整形回路2の出力端、すなわち、ノードN2には、撮幅
がVCC1周波数がリングオシレータ1の発振周波数と
等しい方形波が得られる。波形整形回路2からの出力を
、コンデンサC2を介して、ノードN3に与えると、ノ
ードN3にも、撮幅がVCCで、周波数がリングオシレ
ータ1の発振周期と等しい方形波が得られるが、トラン
ジスタTr5により、ノードN3の電位は、ハイレベル
がVT 、ローレベルが−VCc+VTとなり、さらに
トランジスタTr6と、コンデンサC3とにより電位供
給回路3の出力veaは、定常的に−Vcc+2V7と
なる。
ータ■!の出力がハイレベル(Vcc)、2段目のイン
バータI2の出力がローレベル(しきい値電圧vT以下
)になることにより、波形整形回路2中のトランジスタ
Triが導通状態、トランジスタTr2が遮断状態にな
るため、ノードN1の電位がvcc VTになり、こ
れにより、トランジスタTr3のゲートとコンデンサC
Iとが充電される。さらに6段目のインバータIBの出
力がローレベル(VT以下)になると、トランジスタT
r4が遮断状態となるため、ノードN2の電位がハイレ
ベルとなると同時に、ノードN1の電位が、コンデンサ
C+ とトランジスタTr3のゲート容量等とのブート
ストラップ効果により、VCC+αまで昇圧され、ノー
ドN2の電位が最大VCCまで上昇する。次に、インバ
ータ11の出力がローレベル、インバータ■2の出力が
ハイレベルになって、ノードN+の電位がローレベルに
なり、インバータI6の出力がハイレベルになって、ノ
ードN2の電位がローレベルとなることによって、波形
整形回路2の出力端、すなわち、ノードN2には、撮幅
がVCC1周波数がリングオシレータ1の発振周波数と
等しい方形波が得られる。波形整形回路2からの出力を
、コンデンサC2を介して、ノードN3に与えると、ノ
ードN3にも、撮幅がVCCで、周波数がリングオシレ
ータ1の発振周期と等しい方形波が得られるが、トラン
ジスタTr5により、ノードN3の電位は、ハイレベル
がVT 、ローレベルが−VCc+VTとなり、さらに
トランジスタTr6と、コンデンサC3とにより電位供
給回路3の出力veaは、定常的に−Vcc+2V7と
なる。
発明が解決しようとする問題点
従来例において、リングオシレータ1の発振周波数は、
各インバータ11〜I9の充放電電流と出力負荷容量と
によって定まる。前記充放電電流は、電源電圧VCCの
上昇に伴なって増加するため、インバータ1段ごとの遅
延時間が減少し、周波数が増加する。また逆に、前記充
放電電流は、電源電圧VCCの下降に伴なって減少する
ため、インバータ1段ごとの遅延時間が増加し、周波数
が減少する。この様な周波数の変動に伴ない基板電位V
BBが変動し、基板電位発生回路の能力不足、あるいは
、能力過乗による問題点が生じていた。
各インバータ11〜I9の充放電電流と出力負荷容量と
によって定まる。前記充放電電流は、電源電圧VCCの
上昇に伴なって増加するため、インバータ1段ごとの遅
延時間が減少し、周波数が増加する。また逆に、前記充
放電電流は、電源電圧VCCの下降に伴なって減少する
ため、インバータ1段ごとの遅延時間が増加し、周波数
が減少する。この様な周波数の変動に伴ない基板電位V
BBが変動し、基板電位発生回路の能力不足、あるいは
、能力過乗による問題点が生じていた。
また、リングオシレータ1における発振周波数は、電源
電圧VCCによって定まる。つまり、M OS集積回路
全体が動作中であろうが、待機中であろうが、電源電圧
VCCによって一定の発振周波数であるため、待機中に
おいては、必要以上の発振周波数となっている。従って
、待機時には、基板電位発生回路において、不必要な電
力を消費してしまうという問題点が生じていた。
電圧VCCによって定まる。つまり、M OS集積回路
全体が動作中であろうが、待機中であろうが、電源電圧
VCCによって一定の発振周波数であるため、待機中に
おいては、必要以上の発振周波数となっている。従って
、待機時には、基板電位発生回路において、不必要な電
力を消費してしまうという問題点が生じていた。
゛ 本発明は、前記従来回路における問題点を克服する
ことができる基板電位発生回路を提供しようとするもの
である。
ことができる基板電位発生回路を提供しようとするもの
である。
問題点を解決するための手段
本発明の基板電位発生回路は、奇数段のインバータから
成るリングオシレータと、前記リングオシレータの発振
波形を整形する波形整形回路と、前記波形整形回路の出
力信号を用いて半導体基板に電位を与える電位供給回路
とを有すると共に前記リングオシレータ中の終段前の奇
数段のインバータ出力部、ならびに終段インバータの出
力部に対して、それぞれ、第1.第2のトランジスタの
各ドレインを個別に接続し、前記第1.第2のトランジ
スタの各ソースを前記第1のインバータ列の初段インバ
ータの入力端に接続し、前記第1のトランジスタのゲー
トと前記第2のトランジスタのゲートには、互いに外部
から互いに反転位相の信号が入力される構成である。
成るリングオシレータと、前記リングオシレータの発振
波形を整形する波形整形回路と、前記波形整形回路の出
力信号を用いて半導体基板に電位を与える電位供給回路
とを有すると共に前記リングオシレータ中の終段前の奇
数段のインバータ出力部、ならびに終段インバータの出
力部に対して、それぞれ、第1.第2のトランジスタの
各ドレインを個別に接続し、前記第1.第2のトランジ
スタの各ソースを前記第1のインバータ列の初段インバ
ータの入力端に接続し、前記第1のトランジスタのゲー
トと前記第2のトランジスタのゲートには、互いに外部
から互いに反転位相の信号が入力される構成である。
作用
本発明によれば、前記第1のトランジスタのゲートと前
記第2のトランジスタのゲートの入力信号を制御するこ
とによって、発振周波数を変化させることかできる。従
って、電源電圧の変動に伴なう発振周波数変化による基
板電位発生回路の能力不足あるいは、能力過乗といった
問題点を克服することが可能となる。
記第2のトランジスタのゲートの入力信号を制御するこ
とによって、発振周波数を変化させることかできる。従
って、電源電圧の変動に伴なう発振周波数変化による基
板電位発生回路の能力不足あるいは、能力過乗といった
問題点を克服することが可能となる。
また、待機時に発振周波数を低くすることによって、待
機時の消費電力を低減させることが可能となる。
機時の消費電力を低減させることが可能となる。
実施例
第1図は、本発明の一実施例基板電位発生回路の回路図
であり、IIO〜120をインバータ。
であり、IIO〜120をインバータ。
Tr7〜Tr12をMOS電界効果トランジスタとした
ものである。
ものである。
第1図で、リングオシレータ10は、インバータ110
〜118を直列接続した9段インバータ列の出力端に、
MO8電界効果トランジスタTrllのドレインを接続
し、そのソースを初段インバータ110の入力端に接続
し、さらに、9段目のインバータII8の出力端に、2
段のインバータ119゜120を直列接続し、その終段
インバータ120の出力端に、MO3電界効果トランジ
スタTr12のドレインを接続し、そのソースを前記9
段インバータ列の初段インバータ11Gの入力端に接続
した構成である。また、基板電位検出回路11は、ドレ
インとゲートを電源電圧VCCに接続したMO8電界効
果トランジスタTr7と、ドレインを前記MOS電界効
果トランジスタTr7のソースに、ソースを基板電位V
BBに、ゲートを任意の直流電位VOCに接続したMO
8電界効果トランジスタTr8と、ドレインとゲートを
電源電圧VCCに接続したMO8電界効果トランジスタ
Tr9と、ドレインを前記MOS電界効果トランジスタ
Tr9のソースに、ソースを接地電位に、ゲートを前記
MOS電界効果トランジスタTr7のソースに接続した
MO8電界効果トランジスタTrioとで構成し、前記
MOS電界効果トランジスタTr7のソースと、前記M
OS電界効果トランジスタTr9のソースとにおいて、
互いに反転した信号AとBとを得る。なお、第1図中の
波形整形回路2・および電位供給回路3の各ブロック内
部は第3図示の各対応回路と同じであり、図示ならびに
説明を省略する。第2図に各信号の波形を示す。前記基
板電位vaBが、前記直流電位VBCよりしきい値電圧
VTたけ低い電位、すなわち、(Voc−Vt )より
も高い状態では、MO8電界効果トランジスタTr8は
、遮断状態となるから、信号Aは、電源電圧vccにな
り、MO8電界効果トランジスタTri○のゲートに前
記信号Aが入力されるので、前記MOS電界効果トラン
ジスタTr 10は導通状態となる。これにより、信号
Bは、MO3電界効果トランジスタTr 10のオン抵
抗とMO8電界効果トランジスタTr9の抵抗の比で決
まる電位となるが、前記MOS電界効果トランジスタT
rlOのオン抵抗を十分に小さくなる様に設計すること
によって、信号Bは、接地電位に十分に近づく。従って
前記MOS電界効果トランジスタTrllは導通状態、
M OS電界効果トランジスタTr 12は、遮断状態
となり、このとき、リングオシレータ10は、9段のイ
ンバータ110〜11Bで形成されることとなる。各イ
ンバータrh。
〜118を直列接続した9段インバータ列の出力端に、
MO8電界効果トランジスタTrllのドレインを接続
し、そのソースを初段インバータ110の入力端に接続
し、さらに、9段目のインバータII8の出力端に、2
段のインバータ119゜120を直列接続し、その終段
インバータ120の出力端に、MO3電界効果トランジ
スタTr12のドレインを接続し、そのソースを前記9
段インバータ列の初段インバータ11Gの入力端に接続
した構成である。また、基板電位検出回路11は、ドレ
インとゲートを電源電圧VCCに接続したMO8電界効
果トランジスタTr7と、ドレインを前記MOS電界効
果トランジスタTr7のソースに、ソースを基板電位V
BBに、ゲートを任意の直流電位VOCに接続したMO
8電界効果トランジスタTr8と、ドレインとゲートを
電源電圧VCCに接続したMO8電界効果トランジスタ
Tr9と、ドレインを前記MOS電界効果トランジスタ
Tr9のソースに、ソースを接地電位に、ゲートを前記
MOS電界効果トランジスタTr7のソースに接続した
MO8電界効果トランジスタTrioとで構成し、前記
MOS電界効果トランジスタTr7のソースと、前記M
OS電界効果トランジスタTr9のソースとにおいて、
互いに反転した信号AとBとを得る。なお、第1図中の
波形整形回路2・および電位供給回路3の各ブロック内
部は第3図示の各対応回路と同じであり、図示ならびに
説明を省略する。第2図に各信号の波形を示す。前記基
板電位vaBが、前記直流電位VBCよりしきい値電圧
VTたけ低い電位、すなわち、(Voc−Vt )より
も高い状態では、MO8電界効果トランジスタTr8は
、遮断状態となるから、信号Aは、電源電圧vccにな
り、MO8電界効果トランジスタTri○のゲートに前
記信号Aが入力されるので、前記MOS電界効果トラン
ジスタTr 10は導通状態となる。これにより、信号
Bは、MO3電界効果トランジスタTr 10のオン抵
抗とMO8電界効果トランジスタTr9の抵抗の比で決
まる電位となるが、前記MOS電界効果トランジスタT
rlOのオン抵抗を十分に小さくなる様に設計すること
によって、信号Bは、接地電位に十分に近づく。従って
前記MOS電界効果トランジスタTrllは導通状態、
M OS電界効果トランジスタTr 12は、遮断状態
となり、このとき、リングオシレータ10は、9段のイ
ンバータ110〜11Bで形成されることとなる。各イ
ンバータrh。
〜l1llにおける各々の遅延時間は、遅延用コンテン
サ容量、配線容量2次段入力ゲート容量と、負荷・駆動
用トランジスタサイズより定まり、各々をtl””tl
lで表わすと、第2図の周期t^は、となり、コノ時、
(VBB>VDC−Vr ) ノ’) :、’l’オシ
レータ10における発振周波数f^は、となる。
サ容量、配線容量2次段入力ゲート容量と、負荷・駆動
用トランジスタサイズより定まり、各々をtl””tl
lで表わすと、第2図の周期t^は、となり、コノ時、
(VBB>VDC−Vr ) ノ’) :、’l’オシ
レータ10における発振周波数f^は、となる。
次に、基板電位VBBが、直流電圧VDCよりしきい値
電圧Vtだけ低い電圧、すなわち、(VDC−Vt )
よりも低い状態では、MO8電界効果トランジスタTr
8は導通状態であるから、信号Aの電位は、MO8電界
効果トランジスタTr7とMO8電界効果トランジスタ
Tr8のオン抵抗の比で定まる電位となるが、MO3電
界効果トランジスタTr8のオン抵抗を小さくなる様に
設計することによって、信号Aの電位は、基板電位va
nに近づ(。基板電位Vaaは負電位であるため、信号
、Aの電位は、しきい値電圧vTより低い電位となる。
電圧Vtだけ低い電圧、すなわち、(VDC−Vt )
よりも低い状態では、MO8電界効果トランジスタTr
8は導通状態であるから、信号Aの電位は、MO8電界
効果トランジスタTr7とMO8電界効果トランジスタ
Tr8のオン抵抗の比で定まる電位となるが、MO3電
界効果トランジスタTr8のオン抵抗を小さくなる様に
設計することによって、信号Aの電位は、基板電位va
nに近づ(。基板電位Vaaは負電位であるため、信号
、Aの電位は、しきい値電圧vTより低い電位となる。
そのため、MO3電界効果トランジスタTrlOは遮断
状態となり、信号Bは、電源電圧VCCとなる。従って
、MO3電界効果トランジスタTrllは遮断状態、M
O8電界効果トランジスタTr12は導通状態となるた
め、このときのリングオシレータ10は、11段のイン
バータ11(1”120で形成されることとなり、この
時(vBB<vDc−vT )(7)周期toct、と
なり、前記発振回路における発振周波数fsはfB =
土=−一二一− tB t^+tlO+t11 となる。
状態となり、信号Bは、電源電圧VCCとなる。従って
、MO3電界効果トランジスタTrllは遮断状態、M
O8電界効果トランジスタTr12は導通状態となるた
め、このときのリングオシレータ10は、11段のイン
バータ11(1”120で形成されることとなり、この
時(vBB<vDc−vT )(7)周期toct、と
なり、前記発振回路における発振周波数fsはfB =
土=−一二一− tB t^+tlO+t11 となる。
つまり、基板電位VBBが基準となる電位より高い状態
においては、前記リングオシレータは、9段のインバー
タによって形成され、前記インバータ9段分の遅延時間
が周期となるが、基板電位vaBが基準となる電位より
低い状態においては、リングオシレータは、11段のイ
ンバータ列によって形成され、インバータ11段分の遅
延時間が周期となる。この様に、基板電位を検出し、リ
ングオシレータにフィードバックをかけることによって
、基板電位発生回路の能力過乗という問題点を抑えるこ
とが可能となる。
においては、前記リングオシレータは、9段のインバー
タによって形成され、前記インバータ9段分の遅延時間
が周期となるが、基板電位vaBが基準となる電位より
低い状態においては、リングオシレータは、11段のイ
ンバータ列によって形成され、インバータ11段分の遅
延時間が周期となる。この様に、基板電位を検出し、リ
ングオシレータにフィードバックをかけることによって
、基板電位発生回路の能力過乗という問題点を抑えるこ
とが可能となる。
また、第2図の信号Aと信号Bを入れかえ、信号AをM
O8電界効果トランジスタTr12のゲートに、信号B
をMO8電界効果トランジスタTrllのゲートに入力
することによって、基板電位発生回路の能力不足という
問題点を抑えることも可能となる。
O8電界効果トランジスタTr12のゲートに、信号B
をMO8電界効果トランジスタTrllのゲートに入力
することによって、基板電位発生回路の能力不足という
問題点を抑えることも可能となる。
さらに、第2図の信号Aに、MO8集積回路動作時にハ
イレベル、待機時にロウレベルとなる信号を、信号Bに
は、信号Aの反転信号を入力することによって、待機時
における発振周波数を低くし、消費電力を低減すること
も可能となる。
イレベル、待機時にロウレベルとなる信号を、信号Bに
は、信号Aの反転信号を入力することによって、待機時
における発振周波数を低くし、消費電力を低減すること
も可能となる。
発明の効果
本発明により、基板電位発生回路の能力不足、あるいは
能力過乗によるMO3集積回路の動作に与える影響を抑
えたり、MO8集積回路待機時の消費電力を低減した半
導体装置が提供できる。
能力過乗によるMO3集積回路の動作に与える影響を抑
えたり、MO8集積回路待機時の消費電力を低減した半
導体装置が提供できる。
第1図は本発明の実施例における回路図、第2図は第1
図中の各部の信号波形図、第3図は従来例の回路図であ
る。 11〜120・・・・・・インバータ、Trl〜Tr1
2・・・・・・MO8電界効果トランジスタ、C1〜C
3・・自・・コンデンサ、1,10・・・・・・リング
オシレータ、2・・・・・・波形整形回路、3・・・;
・・電位供給回路、11・・・・・・基板電位検出回路
。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第 1
図 t
o−−−ワシ介シレータhA2図 第3図 イー−−2,ルフ”^νし一夕 2−−−5ダ%’l潰E跣
図中の各部の信号波形図、第3図は従来例の回路図であ
る。 11〜120・・・・・・インバータ、Trl〜Tr1
2・・・・・・MO8電界効果トランジスタ、C1〜C
3・・自・・コンデンサ、1,10・・・・・・リング
オシレータ、2・・・・・・波形整形回路、3・・・;
・・電位供給回路、11・・・・・・基板電位検出回路
。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第 1
図 t
o−−−ワシ介シレータhA2図 第3図 イー−−2,ルフ”^νし一夕 2−−−5ダ%’l潰E跣
Claims (1)
- 奇数段のインバータからなるリングオシレータと、前記
リングオシレータの発振波形を整形する波形整形回路と
、前記波形整形回路の出力信号を用いて半導体基板に電
位を与える電位供給回路を備え、前記リングオシレータ
が、奇数段のインバータを直列接続してなる第1のイン
バータ列と、ドレインを前記第1のインバータ列の終段
インバータの出力端に、ソースを前記第1のインバータ
列の初段インバータの入力端に接続した第1のトランジ
スタと、初段インバータの入力端が前記第1のインバー
タ列の終段インバータの出力端に接続された偶数段のイ
ンバータを直列接続してなる第2のインバータ列と、ド
レインを前記第2のインバータ列の終段インバータの出
力端に、ソースを前記第1のインバータ列の初段インバ
ータの入力端に接続された第2のトランジスタを備え、
前記第1と第2のトランジスタのゲートには、互いに外
部から反転信号が入力されることを特徴とする基板電位
発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62124238A JPS63289854A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 基板電位発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62124238A JPS63289854A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 基板電位発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63289854A true JPS63289854A (ja) | 1988-11-28 |
Family
ID=14880386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62124238A Pending JPS63289854A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 基板電位発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63289854A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03205683A (ja) * | 1989-10-21 | 1991-09-09 | Matsushita Electron Corp | 半導体集積回路装置 |
JPH05217368A (ja) * | 1991-11-25 | 1993-08-27 | Samsung Electron Co Ltd | 半導体メモリ装置 |
-
1987
- 1987-05-21 JP JP62124238A patent/JPS63289854A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03205683A (ja) * | 1989-10-21 | 1991-09-09 | Matsushita Electron Corp | 半導体集積回路装置 |
JPH05217368A (ja) * | 1991-11-25 | 1993-08-27 | Samsung Electron Co Ltd | 半導体メモリ装置 |
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