JPS63289684A - エツジ検出方法 - Google Patents

エツジ検出方法

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Publication number
JPS63289684A
JPS63289684A JP62125447A JP12544787A JPS63289684A JP S63289684 A JPS63289684 A JP S63289684A JP 62125447 A JP62125447 A JP 62125447A JP 12544787 A JP12544787 A JP 12544787A JP S63289684 A JPS63289684 A JP S63289684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
signal
edge
data
difference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62125447A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Katayama
昭宏 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する分野〕 本発明は、画像のエツジを検出する、エツジ検出方法に
関するものである。
従来、画像のエツジ部を検出する方法としては、m x
 nブロック単位で画像を抽出し、その中の最大濃度と
最小濃度との差を求め、その値がある値よりも大きけれ
ばエツジであるとし、ある値よシも小さければエツジで
はないと判断していた。そしてエツジ部か否かの判断が
くだされた後は、n画素だけ移動させて次のm x n
ブロックを処理していた。例えば第1図に示したブロッ
クaをエツジ判断した場合、文字の一部1よりブロック
aはエツジ部と判断され、次にブロックbの処理を行な
う。しかしながらこの様に処理した場合は実際にエツジ
部でない領域2の部分もブロックaの中にあるためエツ
ジ部として判断されてしまい、厳密にエツジ部とそうで
ない領域を分離できないという欠点があった。
〔目的〕
本発明は、上述従来例の欠点を除去するとともに、より
厳密にしかも効率よく画像のエツジ検出を行なうことが
可能なエツジ検出方法の提供を目的としている。
〔実施例〕
第2図は、本発明の実施例を示す概略図である。CCD
等の光電変換素子およびこれを走査する駆動系をもつ入
力センサ部11で読み取られた画像データは、逐次A/
D変換器12に送られる。ここでは、例えば各画素のデ
ータを8ビツトのデジタルデータに変換する。
これによυ256レベルの階調数をもつデータに量子化
されたことになる。次に補正回路13においてセンサー
の感度ムラや照明光源による照度ムラを補正するための
シェーディング補正等の補正をデジタル演算処理で行う
次にこの補正法の信号100は、メモ!J 14a及び
メモリ14bに格納される。このときメモリ14aでは
、第4図(C)に示したように主走査方向に5画素分ず
れたブロックのデータを保持し、メモリ14bでは第4
図(b)に示したように主走査方向に1画素ずれたブロ
ックのデータを保持している。ここでは、m x n画
素(m二n=5)を1つのブロックとして扱い、データ
はすべてブロック毎に転送される。セレクタ15では、
信号500が1″であれば信号300を、′0”であれ
ば信号200をハイライト検出回路16に出力する。ハ
イライト検出回路16では、ブロック内の最大値と最小
値の差を求めこの値が閾値T(例えばTm2O3)以上
であればエツジ部であると判定し、“1”が判定信号5
00として出力される。また、Tよシ小さい時はo″が
判定信号500として出力される。
第3図は、第2図における処理の流れを示すフローチャ
ート図である。このフローチャートによって動作を説明
する。まずステップS1ではCND=0にセットする。
CNDとは、これから処理しようとするブロックの1つ
前のブロックがエツジ部であったか否かを表わすもので
前述第1図の信号500に対応する。そしてCNn=l
ならばエツジ部、CNn=Qならばその他の部分である
。次にステップS2でデータが存在するか否かを調べ、
データが存在しなければ処理は終り、存在すれば次の処
理に移る。データが存在するとステップS3にてCND
が1であるか0であるかを調べる。
まず、CNn=lのときステップS4で第4図(b)の
ようにメモリ14bからmxn画素を1つのブロックと
して取り込む。本実施例ではm = n = 5として
話を進めるが、m。
nは他の適当値、例えばm = 3、n = 5などで
もよい。
このとき取り込まれたデータは、1つ前に処理したブロ
ックに対して主走査方向に1画素分だけシフトしている
また、CNn=Oのときは、ステップS5にて第4図(
C)のようにメモリ14aからmxn画素(m = n
 = 5 )を1つのブロックとして取υ込む。
このとき取シ込まれたデータは、1つ前に処理したブロ
ックに対して主走査方向に1画素分(n=s)だけシフ
トしている。次にステップS6では取り込まれたデータ
に対してブロック内の最大濃度Dmax−最小濃度Dm
inを求める。ステップS7ではDmax−Dminが
しきい値Tと比較され、しきい値Tよりも大きければエ
ツジ部として出力され、ステップS9にてCHDは1に
セットされる。また、Dmax −Dmi nがしきい
値Tよりも小さければその他の部分として出力され、ス
テップS8にてCNDは0にセットされる。以上の処理
が終ると再び第1図の■の地点にもどり、上述の処理が
行われ、データが存在しなくなるまで繰り返し処理され
る。
このように、ブロックがエツジ部と判断された時は主走
査方向に対して1画素ずらし、エツジ検出を行なう事に
よシ、実際にエツジ部でない領域をエツジ部として判断
する事を防止でき、更にブロックがエツジ部でないと判
断された時は複数画素、移動して次の処理を行なうので
効率よく処理する事ができる。
尚本発明をカラー画像のエツジ検出に用いる場合本実施
例で示した処理系をRGB各色に対して1つずつ持てば
よい。
〔効果〕 以上説明したように、ブロック単位でエツジを検出する
ときに1つ前に処理したプロッりがエツジ部か否かを考
慮し、取)込むブロックを1つ前のブロックに対して、
1画素ずらすかn画素ずらすか切シ換えることによって
エツジ部の検出の精度と効率を向上する事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のエツジ検出方式を示す図、第2図は本発
明の一実施例を示すブロック図、第3図は本実施例にお
ける処理の流れを示すフローチャート図、 第4図はブロック単位で切り換えるか画素単位で切り換
えるかを説明する図である。 図中11は入力装置、12はA/D変換器、13は補正
回路、14a、14bはメモリ、15はセレクタ、16
はエツジ検出回路、である。 p 第 1 図 宝え1つ削 l&単つ 出しに ヱえ五つh (C)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像のエッジ部をブロック単位で検出する 方法において、注目ブロックがエッジ部であると判断さ
    れた場合は1画素だけ移動して次のブロックに処理をう
    つし、そうでない場合には複数画素移動したブロック内
    でエッジの検出を行うことを特徴とするエッジ検出方法
JP62125447A 1987-05-21 1987-05-21 エツジ検出方法 Pending JPS63289684A (ja)

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JP62125447A JPS63289684A (ja) 1987-05-21 1987-05-21 エツジ検出方法

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JPS63289684A true JPS63289684A (ja) 1988-11-28

Family

ID=14910309

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JP62125447A Pending JPS63289684A (ja) 1987-05-21 1987-05-21 エツジ検出方法

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