JPS63289299A - 多翼送風機の羽根車 - Google Patents
多翼送風機の羽根車Info
- Publication number
- JPS63289299A JPS63289299A JP12428787A JP12428787A JPS63289299A JP S63289299 A JPS63289299 A JP S63289299A JP 12428787 A JP12428787 A JP 12428787A JP 12428787 A JP12428787 A JP 12428787A JP S63289299 A JPS63289299 A JP S63289299A
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- JP
- Japan
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- impeller
- blades
- permanent magnet
- blade
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空調Ｎ器などに使用される多翼送風機の羽根車
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来、多翼送風機の羽根車ｄは第５図および第６図に示
すように、主板１と中央に空気の流入口４を有する副板
３との間に断面が円弧状の翼２を回転軸と平行に多数配
列し、これを渦巻型のケーシング５内に配置すると同時
に、ケーシング５の外部に固定したモータ６によって回
転させて使用している。また、羽根車ａは、通常、翼２
の円弧長さを長くとるとともに、翼２の枚数を３５枚程
度に設計していた。なお、ここで７はケーシング５に設
けた給気口、８は吐出口を示すとともに、第６図は第５
図のＢ−Ｂ線断面図を示す。
すように、主板１と中央に空気の流入口４を有する副板
３との間に断面が円弧状の翼２を回転軸と平行に多数配
列し、これを渦巻型のケーシング５内に配置すると同時
に、ケーシング５の外部に固定したモータ６によって回
転させて使用している。また、羽根車ａは、通常、翼２
の円弧長さを長くとるとともに、翼２の枚数を３５枚程
度に設計していた。なお、ここで７はケーシング５に設
けた給気口、８は吐出口を示すとともに、第６図は第５
図のＢ−Ｂ線断面図を示す。
第５図および第６図において、モータ６を駆動すること
によって羽根車ｄが回転し、ケーシング５に設けた給気
ロアから吐出口８に至る流れが生じ、送風機として動作
するものである。
によって羽根車ｄが回転し、ケーシング５に設けた給気
ロアから吐出口８に至る流れが生じ、送風機として動作
するものである。
しかるに、第５図および第６図に示す構成を使用した場
合、モータ６がケーシング５の外方に固定されているた
め、送風機が大型化する欠点があった。これを解消する
ため従来は、第７図に示すように、モータ６を羽根車ｄ
の内部に位置させる構成がとられていた。しかし、第７
図に示す構成ではモータ６によって羽根車ｄ内部の空気
流路が大幅に狭められるため、空気抵抗が増加し送風機
の性能が大幅に低下する欠点があった。
合、モータ６がケーシング５の外方に固定されているた
め、送風機が大型化する欠点があった。これを解消する
ため従来は、第７図に示すように、モータ６を羽根車ｄ
の内部に位置させる構成がとられていた。しかし、第７
図に示す構成ではモータ６によって羽根車ｄ内部の空気
流路が大幅に狭められるため、空気抵抗が増加し送風機
の性能が大幅に低下する欠点があった。
本発明は、このような従来の問題を解消するもので、羽
根車内部の空気抵抗を、はとんど増加させることなく送
風機を小型化する多翼送風機の羽根車を提供することが
できるものである。
根車内部の空気抵抗を、はとんど増加させることなく送
風機を小型化する多翼送風機の羽根車を提供することが
できるものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、羽根車主板とモ
ータの回転子を構成する永久磁石とを一体に構成し、回
転軸をボスを介して主板に設けるとともに羽根車を羽根
車外周側面の表面積より、円弧翼外面の面積の総和を小
にし、かつ、翼枚数Ｚを、Ｚ≧４５としたものである。
ータの回転子を構成する永久磁石とを一体に構成し、回
転軸をボスを介して主板に設けるとともに羽根車を羽根
車外周側面の表面積より、円弧翼外面の面積の総和を小
にし、かつ、翼枚数Ｚを、Ｚ≧４５としたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって羽根車内部の空気抵抗の
増加を大幅に抑制すると同時に羽根車自身の送風性能を
向上させることができるため、送風機を薄型かつ小型化
することができるものである。
増加を大幅に抑制すると同時に羽根車自身の送風性能を
向上させることができるため、送風機を薄型かつ小型化
することができるものである。
実施例
以下、本発明の実施例を図面を使用して説明する。第１
図は渦巻型のケーシンクａ内に多翼型の羽根車すを配置
して送風機を構成したもので、羽根車すは外方に平板状
の永久磁石２を配置した主板１と中央に空気の流入口４
を有する副板３との間にｌｆ？而が円弧状の翼５を回転
軸と平行に多数配列している。また、主板１を■羽根車
すの内方に凹ませて、この凹部内に永久磁石２を配する
とともに、主板１の回転中心に設けた回転軸６を固定す
るボス７を利用して、主板１と一体的にがしめて固定す
る構成にしている。さらに羽根車すは羽根車す外周側面
の表面積より、円弧状の翼５外面の総和を小さくすると
ともに、翼の枚数を４５枚に設定したものである。
図は渦巻型のケーシンクａ内に多翼型の羽根車すを配置
して送風機を構成したもので、羽根車すは外方に平板状
の永久磁石２を配置した主板１と中央に空気の流入口４
を有する副板３との間にｌｆ？而が円弧状の翼５を回転
軸と平行に多数配列している。また、主板１を■羽根車
すの内方に凹ませて、この凹部内に永久磁石２を配する
とともに、主板１の回転中心に設けた回転軸６を固定す
るボス７を利用して、主板１と一体的にがしめて固定す
る構成にしている。さらに羽根車すは羽根車す外周側面
の表面積より、円弧状の翼５外面の総和を小さくすると
ともに、翼の枚数を４５枚に設定したものである。
一方、永久磁石２と対向するケーシングａ内面にはモー
タＣの固定子１ｏを構成する複数の界磁コイル８を配置
するとともに、界磁コイル８相互の中央には、羽根車す
の回転軸６を受ける軸受９を設けている。なお、１１は
ケーシングａの空気給気口、１２は同じく吐出口を示す
。また、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図を示す。さら
に第３図は、羽根車すを主板１ ｆｌ’（ＩＩから見た
斜視図であり、特に、永久磁石２として分割した磁石を
使用した場合、第４図は同じく永久磁石２として円環状
の磁石を使用した場合について示したものである。
タＣの固定子１ｏを構成する複数の界磁コイル８を配置
するとともに、界磁コイル８相互の中央には、羽根車す
の回転軸６を受ける軸受９を設けている。なお、１１は
ケーシングａの空気給気口、１２は同じく吐出口を示す
。また、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図を示す。さら
に第３図は、羽根車すを主板１ ｆｌ’（ＩＩから見た
斜視図であり、特に、永久磁石２として分割した磁石を
使用した場合、第４図は同じく永久磁石２として円環状
の磁石を使用した場合について示したものである。
上記構成において、界磁コイ／Ｌ／８に通電すると、主
板１と一体に構成している永久磁石２が回転して羽根車
すが回転し、給電口１１から吐出口１２に至る流れが生
じ、送風機として動作する。このとき、羽根車すがモー
タＣの回転子として作用するため、モータＣをケーシン
グａに内蔵した構成となり、送風機全体が小型化できる
という効果がある。また、羽根車す外周側面の表面積よ
り愕５の外面の表面積を小さくすると同時；て宍５の枚
数を４５枚以上にすること、すなわち、円弧長さの短い
翼５を多数設けることによって翼５表面に効果的な流れ
を形成すると同時に翼一枚当りの仕事が小きくですむた
め、翼５端部での圧力変動が小さく、発生する騒音を抑
制することができる効果がある。
板１と一体に構成している永久磁石２が回転して羽根車
すが回転し、給電口１１から吐出口１２に至る流れが生
じ、送風機として動作する。このとき、羽根車すがモー
タＣの回転子として作用するため、モータＣをケーシン
グａに内蔵した構成となり、送風機全体が小型化できる
という効果がある。また、羽根車す外周側面の表面積よ
り愕５の外面の表面積を小さくすると同時；て宍５の枚
数を４５枚以上にすること、すなわち、円弧長さの短い
翼５を多数設けることによって翼５表面に効果的な流れ
を形成すると同時に翼一枚当りの仕事が小きくですむた
め、翼５端部での圧力変動が小さく、発生する騒音を抑
制することができる効果がある。
発明の効果
以上のように本発明の多翼送風機の羽根車によ □”
れば次のような効果が得られる。
れば次のような効果が得られる。
（１）羽根車外周側面の表面積より翼外面の面端の総和
を小さくし、翼枚数を４５枚以上に設定することによっ
て送風性能を向上させることができるとともに、低騒音
化することができる。
を小さくし、翼枚数を４５枚以上に設定することによっ
て送風性能を向上させることができるとともに、低騒音
化することができる。
（ａ 永久磁石と羽根車の主板とを一体に構成すること
で、送風機を薄型化することができると同時て羽根車の
慣性モーメントが増加するため、送風機負荷変動の影響
を小さくすることができる。
で、送風機を薄型化することができると同時て羽根車の
慣性モーメントが増加するため、送風機負荷変動の影響
を小さくすることができる。
（３）主板を羽根車内方に凹ませて、この凹部に永久磁
石を配することで、回転部分の厚みを薄くすることがで
きるとともに、遠心力に対する水久磁石の固定強度を高
めることができる。
石を配することで、回転部分の厚みを薄くすることがで
きるとともに、遠心力に対する水久磁石の固定強度を高
めることができる。
（４）永久磁石を環状の一枚磁石でＣ：ｊｉ成すること
で、分割磁石より、固定強度を高めることができると同
時に、羽根車の回転バランスを効果的にとることができ
る。
で、分割磁石より、固定強度を高めることができると同
時に、羽根車の回転バランスを効果的にとることができ
る。
（５） ボスと主板との間に永久磁石を挾んで固定す
ることで、磁石の固定強度を高めることができる。
ることで、磁石の固定強度を高めることができる。
第１図は本発明の一実施例における多翼送風機の羽根車
の断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は
同羽根車の構成を示す斜視図、第４図は同他の実施例の
羽根車の斜視図、第５図は従来の構成を示す断面図、第
６図は第５図のＢ−Ｂ線断面図、第７図は他の従来例を
示す断面図である。 ｂ・・・・・・羽根車、Ｃ・・・・・・モータ、１・・
・・・・主板、２・・・・・・永久磁石、５・・・・・
・翼、６・・・・・・回転軸、７・・・・・・ボス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
工 択 ２−永久磁石 ５ ＝−翼 乙 −ｍ−回 転 原曲 ７− ポ ズ ｂ−羽橿卓 Ｃ−モータ 第１図 第２図 第３図 第４図 ご 第５図 第６図
の断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は
同羽根車の構成を示す斜視図、第４図は同他の実施例の
羽根車の斜視図、第５図は従来の構成を示す断面図、第
６図は第５図のＢ−Ｂ線断面図、第７図は他の従来例を
示す断面図である。 ｂ・・・・・・羽根車、Ｃ・・・・・・モータ、１・・
・・・・主板、２・・・・・・永久磁石、５・・・・・
・翼、６・・・・・・回転軸、７・・・・・・ボス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
工 択 ２−永久磁石 ５ ＝−翼 乙 −ｍ−回 転 原曲 ７− ポ ズ ｂ−羽橿卓 Ｃ−モータ 第１図 第２図 第３図 第４図 ご 第５図 第６図
Claims (4)
- （１） 羽根車の主板とモータの回転子を構成する永久
磁石とを一体に構成し、回転軸をボスを介して主板に設
けるとともに、前記羽根車を羽根車外周側面の表面積よ
り、円弧翼外面の面積の総和を小にし、かつ、翼枚数Ｚ
を、Ｚ≧４５とした多翼送風機の羽根車。 - （２） 羽根車主板を羽根車内方に凹ませて、この凹部
に永久磁石を配した特許請求の範囲第１項記載の多翼送
風機の羽根車。 - （３） 永久磁石を円環状の一枚磁石で構成した特許請
求の範囲第１項または第２項記載の多翼送風機の羽根車
。 - （４） ボスと主板との間に永久磁石を挾んで永久磁石
を固定した特許請求の範囲第１項または第２項記載の多
翼送風機の羽根車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12428787A JPS63289299A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 多翼送風機の羽根車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12428787A JPS63289299A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 多翼送風機の羽根車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63289299A true JPS63289299A (ja) | 1988-11-25 |
Family
ID=14881602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12428787A Pending JPS63289299A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 多翼送風機の羽根車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63289299A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008029971A1 (en) * | 2006-09-08 | 2008-03-13 | Sung Hee Hyun | Magnetic rotating device |
-
1987
- 1987-05-21 JP JP12428787A patent/JPS63289299A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008029971A1 (en) * | 2006-09-08 | 2008-03-13 | Sung Hee Hyun | Magnetic rotating device |
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