JPS63287980A - 画像形成装置におけるトナ−濃度制御装置 - Google Patents

画像形成装置におけるトナ−濃度制御装置

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JPS63287980A
JPS63287980A JP12447687A JP12447687A JPS63287980A JP S63287980 A JPS63287980 A JP S63287980A JP 12447687 A JP12447687 A JP 12447687A JP 12447687 A JP12447687 A JP 12447687A JP S63287980 A JPS63287980 A JP S63287980A
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JP
Japan
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toner
image forming
paper
image
density
Prior art date
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Pending
Application number
JP12447687A
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English (en)
Inventor
Nobuhiro Mishima
三縞 信宏
Keiji Kusumoto
啓二 楠本
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複写機などの画像形成装置におけるトナー濃
度制御装置に関するものである。
(従来の技術) 画像形成部に搬送されたベーパ上にトナー画像を形成す
る複写機においては、特開昭60−57873号公報に
例示されるよう、トナー濃度検出手段によってトナー濃
度を検出し、トナー濃度が目標設定レベル以下のときに
、トナー補給手段よりトナーを補給して、常にトナー濃
度が目標設定レベルを保つように制御されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、画像占有率の高い原稿(高濃度の原稿)を多
数枚連続コピーするとき、従来の複写機においてはトナ
ー補給手段からのトナー補給量が不足し、トナー濃度が
目標設定レベルより太き(下まわり、トナー画像が薄く
なって画質の悪化を招くという問題があった。
この問題の解決手段としては、トナー補給手段を大型化
してトナー補給量が不足しないように構成することが考
えられるが、装置のコスト高と大型化を招くので好まし
くない。
本発明は装置のコスト高と大型化を招かずに上記問題点
を解決することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため、画像形成部に搬送さ
れたペーパ上にトナー画像を形成すると共に、トナー濃
度検出手段及びトナー補給手段を備えた画像形成装置に
おいて、トナー濃度が目標設定レベルになるようトナー
補給手段を制御すると共に、前記目標設定レベルより低
い所定レベルに定められた許容設定レベル以下に前記ト
ナー濃度がなったとき一時的に画像形成動作を停止させ
るように制御する制御手段を有することを特徴とする。
(作 用) 本発明によれば、高濃度の原稿を多数枚連続コピーする
ときのように、トナー補給手段のトナー補給能力を越え
た事態が発生し、トナー濃度が許容設定レベル以下にな
ったとき、これをトナー濃度検出手段によって検出する
と共に前記制御手段によってその状態が判断され、この
制御手段によって一時的に画像形成動作を停止させるよ
うに制御される。従って、トナー濃度が許容設定レベル
以下になったときは、コピーの中断を招くが、トナー濃
度の回復のための時間が与えられるので、トナー画質の
悪化を防ぐことができる。
(実施例) 本発明を複写機に適用した実施例を、図面に基き説明す
る。
第1図は複写機の概略構成図を示し、1は感光ドラム、
2は帯電チャージャ、3は現像器、4は転写・分離チャ
ージャ、5はクリーナ、6はイレーザで、これらで画像
形成部7を構成している。前記感光ドラム1には原稿a
に応じた光Pが光学系によって露光される。光学系には
露光ランプ9、ミラー10を備えたスキャナー8.1対
のミラー11.12、スルーレンズ14、ミラー15な
どが配され、スキャナー8の移動によって原稿aに対す
る露光スキャンが行われる。
給紙カセット16のベーパbは給紙ローラ17、タイミ
ングローラ18などからなる給紙手段19によって前記
画像形成部7に向は搬送され、この画像形成部7でペー
パb上にトナー画像が形成される。
前記現像器3内にはスリーブローラ20及び撹拌ローラ
21が配され、スリーブローラ20によってトナーが感
光ドラム1上に供給される。13はトナーボトル22及
び補給モータ23からなるトナー補給手段であり、トナ
ーボトル22内のトナーは補給モータ23によって現像
器3内に補給される。又現像器3内にはトナー濃度を検
出するATDCセンサ(^uto Toner Den
sity Control 5ensor)24を配し
て、トナー濃度すなわち、トナーとキャリアの混合比〔
(トナーT)/(キャリアC)〕を検出しうるように構
成している。
25はメインモータで、感光ドラム1、スリーブローラ
20、撹拌ローラ21、給紙ローラ17、タイミングロ
ーラ18などを駆動する。
同一原稿aに対し多数枚連続コピーするマルチコピ一時
には、前記スキャナー8がホーム位置にもどったとき信
号を発生し、この信号に基き給紙手段19が作動してペ
ーパbを前記画像形成部7に向は搬送すると共にスキャ
ナー8がスキャン動を開始して、次のコピープロセスが
行われる。
第2図はトナー濃度制御の概略ブロック図を示している
。 ATDCセンサ24の出力は増幅器26で増幅され
てCPU27に入力され、これに基きCPU27は前記
補給モータ23や前記給紙手段19に制御信号を出力す
る。 CPU27はこの他装置全体の制御を行うがその
説明は省略する。
現像器3内のトナー濃度(T/C)とATDCセンサ2
4の出力との関係は第3図に示すようになっており、ト
ナー濃度6%(このときのATDC出力はDo)を目標
設定レベルとし、トナー濃度4%(このときのATDC
出力はり。)を許容設定レベルとしている。トナー濃度
が目標設定レベル以下になると、前記補給モータ23を
作動させてトナーを現像器3に補給し、トナー濃度が目
標設定レベルを維持するように制御する。高濃度原稿の
マルチコピ一時のようにトナーの消費量が多く、トナー
濃度が許容設定レベル以下になるときは、一時的に画像
形成動作を停止させて、トナー濃度が目標設定レベル以
上に回復するように制御する。
このような制御について、第4図ないし第7図に示すフ
ローチャートに基き、具体的に説明する。
第4図は全体の制御についてのメインルーチンを示す、
電源ONでスタートし、ステップ#1でCP[I27の
RAMのクリア及び標準モードのための初期設定を行う
0次にステップ#2でCpH27の内部タイマをセット
する。この内部タイマにより以下の制御に要する時間、
すなわちlルーチンの時間を規制する0次のステップ#
3で、前記ATDCセンサ24の入力、複写機各部のス
イッチ、センサなどの入力を行う。次にステップ#4で
、ジャム発生その他のトラブルなどの有無を調べ、コピ
ー可能か否かを判定する。コピー可能で無い場合はステ
ップ#7に移行して、異常処理を行った後、ステップ#
8に進む、他方、コピー可能である場合は、ステップ#
5でコピー制御を行い、続いてステップ#6でトナー補
給制御を行った後、ステップ#8に進む、ステップ#8
ではトナー濃度、異常状態などの状態検出を行い、次い
でステップ#9でその他の処理を行う、!!に後のステ
ップ#10で内部タイマの終了を判定し、終了であれば
ステップ#2へ戻り、再び上記処理を行う。
第5図はメインルーチンのステップ#8で実行される状
態検出のサブルーチンを示している、ステップ#20で
ATDCセンサ24の出力電圧がり。
より小か否かを判定する。換言すればトナー濃度が6%
より大であるか否かを判定する。トナー濃度が6%より
大である場合はステップ#21で補給フラグに0を入れ
た後ステップ#24に移行し、緊急フラグにOを入れる
。他方、トナー濃度が6%以下である場合はステップ#
22で補給フラグに1を入れ、次いでステップ#23で
前記出力電圧がDMより小か否かを判定する。前記出力
電圧がDNより小のとき、すなわちトナー濃度が4%よ
り大のときはステップ#24に移行して、V!急ラフラ
グOを入れる。他方、前記出力電圧がDM以上のとき、
すなわちトナー濃度が4%以下のときはステップ#25
で緊急フラグに1を入れる。従ってトナー濃度に応じて
下記のようにフラグが設定される。
T/C>6%・−−−〜−−−−−・−・・−・−補給
フラグ−O緊急フラグ−0 6%≧T/C>4%−・−・−補給フラグ−1緊急フラ
グ−〇 T/C≦4%−・−・−・−・・−・・−・・・補給フ
ラグ−1緊急フラグ−1 ステップ#24、#25の実行後は共にステップ#26
に移行して、給紙カセットにベーパが入っているかなど
の他の状態検出が行われ、その後メインルーチンにリタ
ーンする。
第6図はメインルーチンのステップ#6で実行されるト
ナー補給制御のサブルーチンを示している。ステップ#
30でコピー中か否かを判定し、コピー中であればステ
ップ#31で補給フラグをチェックし、補給フラグ−1
であればステップ#32で補給モータ23をONL、て
トナーを補給し、補給フラグ−〇であればステップ#3
3で補給モータ23をOFF して、トナー補給を停止
する、前記ステップ#30でコピー中でないと判定する
と、前記ステップ#33に移行して補給モータ23をO
FFする。このように、トナー補給はコピー中で、且つ
補給フラグ−1(T/C≦6%)のときのみ行われる。
ステップ#32、#33で補給モータ23をON又はO
FF した後、メインルーチンにリターンする。
第7図はメインルーチンのステップ#5で実行されるコ
ピー制御のサブルーチンを示している。ステップ#40
で緊急フラグをチェックし、緊急フラグ−〇のとき、す
なわちT/C>4%のときはステップ#41で給紙制御
が行われる。
この給紙制御は先に給紙されたベーパbがセンサSをオ
フすると同時に給紙手段19が作動してベーパbを画像
形成部7に向は搬送する制御である0次いでステップ#
42で光学系、感光ドラム系制御が行なわれ、ステップ
#43で搬送系制御が行なわれることにより、画像形成
部7でベーパb上に画像が形成された後、そのベーパb
は排出される。
他方、ステップ#40で緊急フラグ=1のとき、すなわ
ちT/C≦4%のときは、給紙制御が行なわれずにステ
ップ#42にジャンプし、ここで光学系、感光ドラム系
制御を行った後、ステップ#43で搬送系制御を行なう
、このようにトナー濃度が許容設定レベル以下のときは
、給紙が中断され、画像形成動作が一時的に停止される
ようにするのである。しかしT/C≦4%と判断された
ときでも、すてにベーパbが給紙された後であれば、ス
テップ#42、#43によってそのベーパbのコピー動
作は継続されて行なわれるのであり、次のベーパbに対
するコピープロセスが停止されるのである。
ステップ#43の実行後メインルーチンにリターンする
以上のように本実施例によれば、ATDCセンサ24に
よりトナー濃度を検出し、トナー濃度が目標設定レベル
になるようにトナー補給手段13を制御すると共に、ト
ナー濃度が許容設定レベル以下になったとき給紙手段1
9の給紙を中断して、一時的に画像形成動作を停止させ
ることにより、高濃度原稿のマルチコピ一時においても
コピー濃度が低下することを防止し、常に適正な濃度の
コピーが得られるようにしている。
本発明は上記実施例に示す外、種々の態様に構成するこ
とができる。例えばトナー濃度検出手段を、テストパタ
ーンに対する感光ドラム上のトナー画像濃度を検出する
AIDCセンサ(Aut。
Image Density Control 5en
sor)で構成することができる。
(発明の効果) 本発明によれば、高濃度原稿のマルチコピ一時のように
トナー消費量が増大する場合でも画像濃度の低下を防い
で、常に適正な濃度の画像をベーパ上に形成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の概略構成図、第2図はその制
御ブロック図、第3図はトナー濃度と^TDCセンサ出
力との関係を示すグラフ、第4図は制御手段の制御メイ
ンルーチンを示すフローチャート、第5図、第6図及び
第7図は夫々サブルーチンを示すフローチャートである

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像形成部に搬送されたペーパ上にトナー画像を
    形成すると共に、トナー濃度検出手段及びトナー補給手
    段を備えた画像形成装置において、トナー濃度が目標設
    定レベルになるようトナー補給手段を制御すると共に、
    前記目標設定レベルより低い所定レベルに定められた許
    容設定レベル以下に前記トナー濃度がなったとき一時的
    に画像形成動作を停止させるように制御する制御手段を
    有することを特徴とする画像形成装置におけるトナー濃
    度制御装置。
JP12447687A 1987-05-21 1987-05-21 画像形成装置におけるトナ−濃度制御装置 Pending JPS63287980A (ja)

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JP12447687A JPS63287980A (ja) 1987-05-21 1987-05-21 画像形成装置におけるトナ−濃度制御装置

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JP12447687A JPS63287980A (ja) 1987-05-21 1987-05-21 画像形成装置におけるトナ−濃度制御装置

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JPS63287980A true JPS63287980A (ja) 1988-11-25

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ID=14886462

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JP12447687A Pending JPS63287980A (ja) 1987-05-21 1987-05-21 画像形成装置におけるトナ−濃度制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6236814B1 (en) 1999-01-21 2001-05-22 Nec Corporation Printing control apparatus capable of carrying out printing control in accordance with a printing density

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6236814B1 (en) 1999-01-21 2001-05-22 Nec Corporation Printing control apparatus capable of carrying out printing control in accordance with a printing density

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