JPS63286060A - 受光素子アレイヘッド - Google Patents

受光素子アレイヘッド

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Publication number
JPS63286060A
JPS63286060A JP62120123A JP12012387A JPS63286060A JP S63286060 A JPS63286060 A JP S63286060A JP 62120123 A JP62120123 A JP 62120123A JP 12012387 A JP12012387 A JP 12012387A JP S63286060 A JPS63286060 A JP S63286060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiving element
element array
light
array chip
photodetector array
Prior art date
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Pending
Application number
JP62120123A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohiro Watanabe
尚洋 渡辺
Shunji Sakai
俊二 坂井
Toru Kitagawa
亨 北川
Kunikazu Suzuki
邦和 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP62120123A priority Critical patent/JPS63286060A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、受光素子アレイヘッドに係り、特に、原稿の
文字及び図形等の画像を等倍で読み取る、高解像度読取
用の密着イメージセンサに関するものである。
(従来の技術) 従来、受光素子アレイチップを基板上に一直線状にマウ
ントする場合には、隣合う受光素子アレイチップの端面
を突き合わせることになる。ところが、通常は、受光素
子アレイチップが形成されるウェハがグイシングされる
ときには、第4図に示すように、ウェハdは、カッタe
によって切断される。即ち、第4図(a)に示すように
、ウェハdは切り込まれていき、第4図(b)に示すよ
うに、切断されると、第4図(c)に示すように、切れ
はしrが残った状態で切り離される。
実際には、カッタの形状、回転数、冷却液などの条件に
より、その端面ば第6図及び第7図に示すような複雑な
形状になる。
以下、従来の受光素子アレイヘッドについて、図を用い
て説明する。
第5図は従来の受光素子アレイヘッドの部分斜視図であ
る。
この図において、81及び81や、は複数個の画素】が
主走査方向7に直線状に正規ピッチで配列された受光素
子アレイチップである。この受光素子アレイチ、ツブ8
.及び81.lは、例えば、アルミナセラミックを素材
とした基板3上に主走査方向7に複数個配列し、載置さ
れている。4は複数個の画素1からの出力信号及び外部
回路(図示なし)からの駆動信号の伝達に用いられ、受
光素子アレイチップ8.及び81.1の受光面に設けら
れた端子である。5は外部回路の端子であり、基板3上
に設けられており、6は受光素子アレイチップ81及び
81.、の受光面に設けられた端子4と外部回路の端子
5とを接続するワイヤである。
第6図は第5図に示す受光素子アレイヘッドの部分平面
図であり、第5図の第a番目の受光素子アレイチップ8
.とa+1番目の受光素子アレイチップ8□1の継ぎ目
部分を示している。
第7図は第6図に示す受光素子アレイヘッドの側面図で
ある。
第6図及び第7図において、受光素子アレイチップの受
光面11と受光素子アレイチップの一端面、つまり、第
a番目の受光素子アレイチップ8.の端面12及び第3
+1番目の受光素子アレイチップ8、の端面13とのな
す、それぞれの角度θ、及びθ4は90°になるように
設定されるものであった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の受光素子アレイヘッドの実際の製
造においては、受光素子アレイチップの端面の切断時に
生じる凹凸、或いは切断線の位置の誤差等により、上記
の受光面と端面とのなす角度が精密に90@に定まらず
、最大で5″位傾いてしまうのが現状があった。このた
、めに、θ、及びθ4が90’よりも小さい場合、第6
図に示すように、第a番目の受光素子アレイチップ8.
の最終の画素1.と第a+1番目の受光素子アレイチッ
プ8□1の最初の画素1い、との間のとッチP!は、受
光素子アレイチップ8.及び81.I内における画素の
正規のピッチよりも大きくなっていた。
この現状は避は難いことである。この受光素子アレイチ
ップを一直線状に複数個配列した場合、個々の受光素子
アレイチップの継ぎ目において、画素を形成できない非
有効領域が大きくなり、高解像度読取用として用いられ
る受光素子アレイヘッドにとっては、この非有効領域の
大きさが画素の正規ピッチの大きさに対して無視できな
(なり、読み落としとなってしまうという問題点がある
本発明は、以上述べた問題点を除去し、個々の受光素子
アレイチップの継ぎ目にまたがる画素のピッチと受光素
子アレイチップ内の画素の正規ピッチとの差、所謂非有
効領域がもたらす、読み落としをなくし、読取画像の品
質劣化のない十分な実用性を持つ受光素子アレイヘッド
を捉供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、受光素子アレ
イチップの受光面と、その受光素子アレイチップの主走
査方向の端面とのなす角度を受光素子アレイチップの製
造時、90°以上、望ましくは95″に設定して、構成
された受光素子アレイチップを主走査方向に基板上に複
数個配列して載置するようにしたものである。
(作用) 本発明によれば、上記したように、受光素子アレイチッ
プはその画素が主走査方向に一直線状に正規ピッチで配
列された受光面と、その主走査方向の端面とのなす角度
を90°以上になるよう構成し、基板上に複数個配列す
る際、個々の受光素子アレイチップにまたがる画素のピ
ッチと受光素子アレイチップ内における正規ピッチとが
等しくなるように、主走査方向に一直線状に配列して載
置する。従って、個々の受光素子アレイチップの継ぎ目
における非有効領域がなくなり、高密度実装され、しか
も高品質の読取画像を得ることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す受光素子アレイヘッド
の部分斜視図である。
この図において、22.及び22□、は複数個の画素2
1が主走査方向27に直線状に正規ピッチで配列された
COD素子からなる受光素子アレイチップである。受光
素子アレイチンブ22.及び221.1は一列になるよ
うに、アルミナセラミックを素材とした基板23上に主
走査方向27に複数個配列されている。24は複数個の
画素21からの出力信号及び外部回路(図示なし)から
の駆動信号の伝達に用いられ、受光素子アレイチップ2
2.及び22□1の受光面に設けられた端子である。2
5は外部回路の端子であり、基板23上に設けられてお
り、26は受光素子アレイチップ22.及び22.、l
 の受光面に設けられた端子24と外部回路の端子25
とを接続するワイヤである。
第2図は第1図に示す受光素子アレイヘッドの部分平面
図であり、受光素子アレイヘッドの第a番目の受光素子
アレイチップ22.と第a+1番目の受光素子アレイチ
ップ22□ヨの継ぎ目部分を示している。また、第3図
は第2図に示す受光素子アレイヘッドの側面図である。
第2図及び第3図において、受光素子アレイチンブの受
光面31と第a番目の受光素子アレイチップ22.の端
面32及び第a+1番目の受光素子アレイチップ22.
や、の端面33とのなす角度θ1及びθ、は受光素子ア
レイチップの製造の時、グイサーの切断面と受光素子ア
レイの受光面とのなす角度を95″に設定して切断した
ので、受光素子アレイチップの両端面に凹凸があるにも
かかわらず、90”以上である。従って、第2図に示す
ように、受光素子アレイチップを一直線状に複数個配列
する際、第a番目の受光素子アレイチップ22.の最終
の画素21aと第a+1番目の受光素子アレイチップ2
211の最初の画素21.や、にまたがるピッチP、は
受光素子アレイチンプ22.及び22□1内における画
素の正規ピッチPと等しくなるように配列して載置する
ことができる。
上記実施例では、受光素子アレイとして、CCD素子ア
レイを用いた場合を示したが、これ以外に、例えば、M
OS素子アレイ等を使う場合についても本発明は適用し
得ることは言うまでもない。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明によれば、受光素
子アレイチップはその画素が、主走査方向に一直線状に
正規ピッチで配列された受光面と、その主走査方向の端
面とのなす角度を90@以上になるよう構成し、基板上
に複数個配列する際、個々の受光素子アレイチップにま
たがる画素のピッチと受光素子アレイチップ内における
正規ピッチとが等しくなるように、主走査方向に一直線
状に配列して載置することができる。
従って、個々の受光素子アレイチップの継ぎ目における
非有効領域がなくなり、高密度実装され、しかも高品質
の読取画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す受光素子アレイヘッド
の部分斜視図、第2図は第1図に示す受光素子アレイヘ
ッドの部分平面図、第3図は第2図に示す受光素子アレ
イヘッドの側面図、第4図は従来のウェハのダイシング
を説明する概略図、第5図は従来の受光素子アレイヘッ
ドの部分斜視図、第6図は第5図に示す受光素子アレイ
ヘッドの部分平面図、第7図は第6図に示す受光素子ア
レイヘッドの側面図である。 21・・・画素、22. 、22.、、・・・受光素子
アレイチップ、23・・・基板、24.25・・・端子
、26・・・ワイヤ、31・・・受光面、32.33・
・・受光素子アレイチップの端面。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の画素が主走査方向に一直線状に正規ピッ
    チで配列された受光素子アレイチップを主走査方向に基
    板上に複数個配列してなる受光素子アレイヘッドにおい
    て、 前記受光素子アレイチップの前記複数個の画素が配列さ
    れた受光面と、前記受光素子アレイチップの前記主走査
    方向の端面とのなす角度が90°以上になるように形成
    し、該受光素子アレイチップの端面部を突き合わせて、
    アレイチップの継ぎ目にまたがる画素のピッチが前記受
    光素子アレイチップ内の画素の正規ピッチと等しくなる
    ように基板上に載置するようにしたことを特徴とする受
    光素子アレイヘッド。
  2. (2)前記画素は長尺にわたって等しいピッチで配列し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の受光素
    子アレイヘッド。
  3. (3)前記受光素子アレイチップはCCDチップから成
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の受光素
    子アレイヘッド。
JP62120123A 1987-05-19 1987-05-19 受光素子アレイヘッド Pending JPS63286060A (ja)

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