JPS6328597Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6328597Y2 JPS6328597Y2 JP1982082429U JP8242982U JPS6328597Y2 JP S6328597 Y2 JPS6328597 Y2 JP S6328597Y2 JP 1982082429 U JP1982082429 U JP 1982082429U JP 8242982 U JP8242982 U JP 8242982U JP S6328597 Y2 JPS6328597 Y2 JP S6328597Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- cathode terminal
- anode lead
- cathode
- solid electrolytic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 10
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- NUJOXMJBOLGQSY-UHFFFAOYSA-N manganese dioxide Chemical compound O=[Mn]=O NUJOXMJBOLGQSY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 1
- 229910052715 tantalum Inorganic materials 0.000 description 1
- GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N tantalum atom Chemical compound [Ta] GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は端子構造を改良した固体電解コンデン
サに関する。
サに関する。
チツプ型固体電解コンデンサは第１図及び第２
図に示す如く、真空焼結したタンタルペレツトに
陽極皮膜、二酸化マンガン皮膜、陰極皮膜を順次
形成した素子１の陰極皮膜に接続した陰極端子２
と、素子１の内部に一部分を埋め込んだ陽極リー
ド３に接続した陽極端子４とが反対方向に引き出
されている。５は外装樹脂で陰極端子２と陽極端
子４の一部を残して素子１全体を皮覆している。
外装樹脂５を施した後は極性の判断ができなくな
るので、樹脂５の一部分に面取りを行つたり、極
性表示を施して極性の判別機能をもたせている。
図に示す如く、真空焼結したタンタルペレツトに
陽極皮膜、二酸化マンガン皮膜、陰極皮膜を順次
形成した素子１の陰極皮膜に接続した陰極端子２
と、素子１の内部に一部分を埋め込んだ陽極リー
ド３に接続した陽極端子４とが反対方向に引き出
されている。５は外装樹脂で陰極端子２と陽極端
子４の一部を残して素子１全体を皮覆している。
外装樹脂５を施した後は極性の判断ができなくな
るので、樹脂５の一部分に面取りを行つたり、極
性表示を施して極性の判別機能をもたせている。
本考案は、端子の形状及び素子に対する引き出
し方向を変えることにより端子に極性表示機能を
もたせ、又素子の位置決め機能をもたせたコンデ
ンサを提供する。
し方向を変えることにより端子に極性表示機能を
もたせ、又素子の位置決め機能をもたせたコンデ
ンサを提供する。
本考案の実施例を図面に基づき説明すると、１
１は固体電解コンデンサの素子であり、１２は素
子１１から導出した陽極リードである。この陽極
リード１２にはリードの引き出し方向と同一の向
きに、すなわち同一延長線上に陽極端子１３を溶
着する。１４は陰極端子であり、この陰極端子に
は素子１１の外周部を取り囲むような保持部１５
を有している。従つて形状はコ字形状でも円弧形
状であつても差支えない。素子１１はこの保持部
１５により取り付けが確実になる。
１は固体電解コンデンサの素子であり、１２は素
子１１から導出した陽極リードである。この陽極
リード１２にはリードの引き出し方向と同一の向
きに、すなわち同一延長線上に陽極端子１３を溶
着する。１４は陰極端子であり、この陰極端子に
は素子１１の外周部を取り囲むような保持部１５
を有している。従つて形状はコ字形状でも円弧形
状であつても差支えない。素子１１はこの保持部
１５により取り付けが確実になる。
この陰極端子の保持部１５の一部に素子１１の
長手方向の位置決めをするためのストツパー１６
を設ける。このストツパー１６は素子１１の両端
面部に接触するよう複数箇所設ける。なお素子１
１の輪郭は円筒形状又は角形のいずれでもよい。
長手方向の位置決めをするためのストツパー１６
を設ける。このストツパー１６は素子１１の両端
面部に接触するよう複数箇所設ける。なお素子１
１の輪郭は円筒形状又は角形のいずれでもよい。
本考案の固体電解コンデンサは、陽極端子と陰
極端子との引き出し方向が異なり、かつ陽極端子
は１本に対し、陰極端子は２本形成されている差
異があるので、外装樹脂の形状が如何なる形状で
あつても、端子を見ることにより陽、陰極の極性
判別が確実に行える。また素子に陰極端子を固着
する際、陰極端子には保持部に複数箇所のストツ
パーが設けてあるので、位置決めが確実かつ容易
に行える等の効果を奏する考案である。
極端子との引き出し方向が異なり、かつ陽極端子
は１本に対し、陰極端子は２本形成されている差
異があるので、外装樹脂の形状が如何なる形状で
あつても、端子を見ることにより陽、陰極の極性
判別が確実に行える。また素子に陰極端子を固着
する際、陰極端子には保持部に複数箇所のストツ
パーが設けてあるので、位置決めが確実かつ容易
に行える等の効果を奏する考案である。
第１図及び第２図は従来のコンデンサの断面
図、第３図は本考案のコンデンサの斜視図、第４
図は他の実施例を示す斜視図、第５図は第４図の
断面図を示す。 図面において、１１：素子、１２：陽極リー
ド、１３：陽極端子、１４：陰極端子、１５：保
持部、１６：ストツパー。
図、第３図は本考案のコンデンサの斜視図、第４
図は他の実施例を示す斜視図、第５図は第４図の
断面図を示す。 図面において、１１：素子、１２：陽極リー
ド、１３：陽極端子、１４：陰極端子、１５：保
持部、１６：ストツパー。
Claims (1)
- 固体電解コンデンサの素子から導出した陽極リ
ードに対し同一延長線上に接続した陽極引き出し
端子と、この素子の外周部を取り囲むよう保持部
を形成し陽極引き出し端子と直交する向きで、か
つ両端部が導出するよう設けた陰極端子とを有
し、この陰極端子の保持部に素子の両端部を位置
決めするため複数のストツパーを設けたことを特
徴とする固体電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8242982U JPS58187135U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 固体電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8242982U JPS58187135U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 固体電解コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58187135U JPS58187135U (ja) | 1983-12-12 |
| JPS6328597Y2 true JPS6328597Y2 (ja) | 1988-08-02 |
Family
ID=30091495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8242982U Granted JPS58187135U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 固体電解コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58187135U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56140619A (en) * | 1980-04-02 | 1981-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Chip-shaped solid electrolytic condenser and method of manufacturing same |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6018837Y2 (ja) * | 1980-03-17 | 1985-06-07 | 松下電器産業株式会社 | チップ状固体電解コンデンサ |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP8242982U patent/JPS58187135U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56140619A (en) * | 1980-04-02 | 1981-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Chip-shaped solid electrolytic condenser and method of manufacturing same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58187135U (ja) | 1983-12-12 |
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