JPS63285849A - 偏向コイル - Google Patents
偏向コイルInfo
- Publication number
- JPS63285849A JPS63285849A JP11897587A JP11897587A JPS63285849A JP S63285849 A JPS63285849 A JP S63285849A JP 11897587 A JP11897587 A JP 11897587A JP 11897587 A JP11897587 A JP 11897587A JP S63285849 A JPS63285849 A JP S63285849A
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- Japan
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- deflection
- horizontal
- vertical
- winding
- line
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 41
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 235000001674 Agaricus brunnescens Nutrition 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は陰極線管(CRT)ディスプレー装置に用いる
偏向歪の小さい偏向コイルに関し、特に直線性全改良し
た偏向コイルに関する。
偏向歪の小さい偏向コイルに関し、特に直線性全改良し
た偏向コイルに関する。
(従来技術)
(従来技術とその問題点)
CRT偏向コイルは垂直偏向フィルと水平偏向コイルを
基本に構成されている。従来のCRT偏向コイルには基
本的には次の5種がある。
基本に構成されている。従来のCRT偏向コイルには基
本的には次の5種がある。
1)巻線を鞍と類似の形を形成するように捲き、偏向ヨ
ークコアの内側にボビンを介して配[fるサドル(鞍型
) 2)水平偏向巻線は1)のサドル型に捲き、垂直偏向巻
線をコアの外周上に直接トロイダルに捲いた七ミドロイ
ダル型 5)1)の鞍型の一種でコアの内面のまわりに径方向に
複数個の溝を配置し、その溝の中に巻線を形成するスロ
ット型 この3つの中で、2)のセ1)ロイダル型は垂直偏向の
効率が高く直流抵抗が低い事から偏向ヨークの主流とな
っている。
ークコアの内側にボビンを介して配[fるサドル(鞍型
) 2)水平偏向巻線は1)のサドル型に捲き、垂直偏向巻
線をコアの外周上に直接トロイダルに捲いた七ミドロイ
ダル型 5)1)の鞍型の一種でコアの内面のまわりに径方向に
複数個の溝を配置し、その溝の中に巻線を形成するスロ
ット型 この3つの中で、2)のセ1)ロイダル型は垂直偏向の
効率が高く直流抵抗が低い事から偏向ヨークの主流とな
っている。
セミトロイダル型偏向コイルの1例を第1〜2図に示す
。図中1は7エライシコアより成るラッパ状偏向ヨーク
であり、その周りに垂直偏向巻線2をトロイダル状に巻
いている。偏向ヨーク1の内面にはラッパ状の絶縁物5
が配置され、その内面にはサドル形水平偏向巻線4が配
置されている。
。図中1は7エライシコアより成るラッパ状偏向ヨーク
であり、その周りに垂直偏向巻線2をトロイダル状に巻
いている。偏向ヨーク1の内面にはラッパ状の絶縁物5
が配置され、その内面にはサドル形水平偏向巻線4が配
置されている。
絶縁物5は水平偏向巻線4を支持しており、同時に偏向
ヨーク1の支持も行っている。
ヨーク1の支持も行っている。
第1〜2図から分るように、水平偏向巻Is4が形成す
る磁界は垂直に走り、次いで偏向ヨーク1の中を通って
ループ磁界を形成している。
る磁界は垂直に走り、次いで偏向ヨーク1の中を通って
ループ磁界を形成している。
このような偏向方式では偏向中心と画面中心との距離が
画面の曲率半径と必ずしも一致しない事などの原因でビ
ンクッション歪やバレル歪が残る。
画面の曲率半径と必ずしも一致しない事などの原因でビ
ンクッション歪やバレル歪が残る。
その対策としては、一般的に偏向電流を縦横の各座標位
置ごとに最適値に調整する電子回路方式と、永久磁石を
偏向コイル近傍に配置しその発生空間磁界で残留歪を補
正する永久磁石方式と、それら両者の組合せ方式等があ
る。しかしながら、高精度にその残留歪を補正するには
、電子回路方式は高価なものになる欠点がある。一方、
永久磁石方式は固定された磁石を用いるため安価である
が、永久磁石の長さ、強さ、配置の設計が複雑で高精度
歪補正を実現することが難しい欠点がある0この永久磁
石方式を、第1図の1B−Bに相当する第3図によって
説明するに、CRTIOのネック部近くの管なの周囲に
、水平偏向コイル4、垂直偏向フィル2、及びラッパ状
の偏向ヨーク1が配置されている。偏向歪の補正のため
、ざらに棒状の永久磁石5が細管を横切る垂直及び水平
線上に4個所(第1及び3図)に配置されている。
置ごとに最適値に調整する電子回路方式と、永久磁石を
偏向コイル近傍に配置しその発生空間磁界で残留歪を補
正する永久磁石方式と、それら両者の組合せ方式等があ
る。しかしながら、高精度にその残留歪を補正するには
、電子回路方式は高価なものになる欠点がある。一方、
永久磁石方式は固定された磁石を用いるため安価である
が、永久磁石の長さ、強さ、配置の設計が複雑で高精度
歪補正を実現することが難しい欠点がある0この永久磁
石方式を、第1図の1B−Bに相当する第3図によって
説明するに、CRTIOのネック部近くの管なの周囲に
、水平偏向コイル4、垂直偏向フィル2、及びラッパ状
の偏向ヨーク1が配置されている。偏向歪の補正のため
、ざらに棒状の永久磁石5が細管を横切る垂直及び水平
線上に4個所(第1及び3図)に配置されている。
CRTディスプレー装置の表示画面は理想的には直線性
の良いものが要求される。このような永久磁石を用いる
場合には、磁界部分の調整は画面の周辺部の直線性が最
良になるように行われるが、一般に管軸との中間に偏向
歪が残る。このような偏向歪は、さらにねじ式小磁石6
などを用いて補正されることもあるが、m整が面倒であ
る。
の良いものが要求される。このような永久磁石を用いる
場合には、磁界部分の調整は画面の周辺部の直線性が最
良になるように行われるが、一般に管軸との中間に偏向
歪が残る。このような偏向歪は、さらにねじ式小磁石6
などを用いて補正されることもあるが、m整が面倒であ
る。
(発明の目的)
本発明は補正手段として垂直線及び水平線上に補正磁石
が配置され、ラッパ状偏向ヨークに垂直及び水平巻線が
設けられた偏向コイルにおける偏向歪を補正することを
目的とする。
が配置され、ラッパ状偏向ヨークに垂直及び水平巻線が
設けられた偏向コイルにおける偏向歪を補正することを
目的とする。
(発明の概要)
本発明の偏向コイルは、補正手段として垂直線及び水平
線上に補正磁石が対称に配置され、ラッパ状偏向ヨーク
に垂直及び水平巻線が設けられた偏向コイルにおいて、
偏向口−りの内面には両偏向巻線を収納するための案内
溝を管軸方向に沿って設け、前記案内溝は周方向にほぼ
等間隔配置された総計20個より成り、前記垂直線から
水平線に向う各側5個の案内溝に順にNl % N茸、
Nl sN4 % NHの巻数の水平偏向巻線を、N、
)N、 >N4で且つN、 =N、 =Oの関係で設
けたことを特徴とする。好ましくは、さらに垂直偏向巻
線についても、水平線から垂直線に向って各側5個の案
内溝に順にN 、l、Nj′、Nsl、N4’% N@
’の巻数としたときN41> N g’ > Nl>N
、’>N、’とする。
線上に補正磁石が対称に配置され、ラッパ状偏向ヨーク
に垂直及び水平巻線が設けられた偏向コイルにおいて、
偏向口−りの内面には両偏向巻線を収納するための案内
溝を管軸方向に沿って設け、前記案内溝は周方向にほぼ
等間隔配置された総計20個より成り、前記垂直線から
水平線に向う各側5個の案内溝に順にNl % N茸、
Nl sN4 % NHの巻数の水平偏向巻線を、N、
)N、 >N4で且つN、 =N、 =Oの関係で設
けたことを特徴とする。好ましくは、さらに垂直偏向巻
線についても、水平線から垂直線に向って各側5個の案
内溝に順にN 、l、Nj′、Nsl、N4’% N@
’の巻数としたときN41> N g’ > Nl>N
、’>N、’とする。
本発明によると、他に補正手段を用いなくても歪が減少
し、直線性が改善される。
し、直線性が改善される。
(発明の構成の具体的な説F3A)
従来、偏向歪を補正して直線性を向上する方式として、
偏向コイルの巻!!分布を調整することが行われている
。理論的な解明から、管軸に直交する縦、横軸からの角
度に対して水平巻線及び垂直巻線それぞれの、起磁力が
余弦分布となるように巻線を分布させた。すなわち、角
度が大きくなるほど巻線を増大した。しかし、実際には
かなりの残留歪が残る。
偏向コイルの巻!!分布を調整することが行われている
。理論的な解明から、管軸に直交する縦、横軸からの角
度に対して水平巻線及び垂直巻線それぞれの、起磁力が
余弦分布となるように巻線を分布させた。すなわち、角
度が大きくなるほど巻線を増大した。しかし、実際には
かなりの残留歪が残る。
本発明者等は多くの実験を行った結果、偏向ヨークの内
面に形成した案内溝の溝数と巻線分布は密接に制御して
初めて所期の目的を達成することが可能なことt見出し
た。
面に形成した案内溝の溝数と巻線分布は密接に制御して
初めて所期の目的を達成することが可能なことt見出し
た。
以下、第4〜6図に示す実施例を参照して本発明の詳細
な説明する。
な説明する。
本発明の偏向コイルは、第5図に示した補正用永久磁石
5.5.5.5を具備する。実験によると永久磁石5.
5.5.5が管軸に直交する垂直及び水平線上に図のよ
うに対称に設けられている限り、本発明による巻線分布
による歪補正に対してあまり影響がなく、また適当な磁
極強度及び寸法のものは容易に設計しうるちのであるこ
とが分った。
5.5.5.5を具備する。実験によると永久磁石5.
5.5.5が管軸に直交する垂直及び水平線上に図のよ
うに対称に設けられている限り、本発明による巻線分布
による歪補正に対してあまり影響がなく、また適当な磁
極強度及び寸法のものは容易に設計しうるちのであるこ
とが分った。
CRT管のネック部に取付ける偏向ヨークは、第4〜6
図に示すように、分割線9で合体された一対のフェライ
トコアより構成されている。偏向ヨークの内面には管軸
方向に沿って延びる20本の案内溝ないしスロット7と
それらを隔離する隆起部8が周方向にほぼ等間隔に形成
されている。
図に示すように、分割線9で合体された一対のフェライ
トコアより構成されている。偏向ヨークの内面には管軸
方向に沿って延びる20本の案内溝ないしスロット7と
それらを隔離する隆起部8が周方向にほぼ等間隔に形成
されている。
この偏向ヨークは、それがどのようなCRTと組合わせ
て使用されようと20本の案内溝7を有すれば良く、そ
れよりも少なくては巻線の自由度が少く不利でありそれ
より多くとも特に顕著な効果はなく多い必要はない。例
数なら、CRTのネック部の寸法はCRTの寸法に拘ら
ず大差はなく、従って、偏向冒−りの内面寸法にも大差
は生じないから偏向ヨークの寸法が大きくなることを考
えて案内溝の数を増やす必要がないからであり、また溝
が22本以上(奇数はあり得ない)になると偏向ヨーク
の成形金型が細かくなって製造コストが高くなるのに比
して効果が上がらないからである。一方、案内溝の数が
18本以下になると、どのように巻線分布を変えても補
正歪が残るからである。また、案内溝7は水平線H及び
垂直線Vで区画される象限内に各5本存在するように形
成される。
て使用されようと20本の案内溝7を有すれば良く、そ
れよりも少なくては巻線の自由度が少く不利でありそれ
より多くとも特に顕著な効果はなく多い必要はない。例
数なら、CRTのネック部の寸法はCRTの寸法に拘ら
ず大差はなく、従って、偏向冒−りの内面寸法にも大差
は生じないから偏向ヨークの寸法が大きくなることを考
えて案内溝の数を増やす必要がないからであり、また溝
が22本以上(奇数はあり得ない)になると偏向ヨーク
の成形金型が細かくなって製造コストが高くなるのに比
して効果が上がらないからである。一方、案内溝の数が
18本以下になると、どのように巻線分布を変えても補
正歪が残るからである。また、案内溝7は水平線H及び
垂直線Vで区画される象限内に各5本存在するように形
成される。
水平偏向巻線201例は第4図に示したように偏向ヨー
ク1の内面に沿って周回するように巻かれ、それにより
垂直方向の磁界、すなわち水平偏向磁界をヨーク内の空
間に生じる。一方垂直偏向巻線の1例は第6図に示すよ
うに偏向ヨーク1の周りを周回するように巻かれる。
ク1の内面に沿って周回するように巻かれ、それにより
垂直方向の磁界、すなわち水平偏向磁界をヨーク内の空
間に生じる。一方垂直偏向巻線の1例は第6図に示すよ
うに偏向ヨーク1の周りを周回するように巻かれる。
案内溝7内には、本発明に従った巻線分布を有するよう
に水平及び垂直偏向巻線がIMされる。水平偏向巻線に
関しては案内溝の番号を垂直線Vから順に1ないし5と
すると、それらの巻線数は各象限共にNX% Nz 、
N2%N4及びNsで表わす。同様に垂直偏向巻線に関
しては案内溝の番号を水平線Hから順に1ないし5とし
、それらの巻線数はNl’ 、N!’ 、N@’ 、
N4’及びN、lで表わす。
に水平及び垂直偏向巻線がIMされる。水平偏向巻線に
関しては案内溝の番号を垂直線Vから順に1ないし5と
すると、それらの巻線数は各象限共にNX% Nz 、
N2%N4及びNsで表わす。同様に垂直偏向巻線に関
しては案内溝の番号を水平線Hから順に1ないし5とし
、それらの巻線数はNl’ 、N!’ 、N@’ 、
N4’及びN、lで表わす。
このとき、水平偏向に関しては、Ns >Nl >N4
、N1=l’J1 =Q の関係を満足するように定
めると、偏向歪(直線性及びスポット寸法のいずれも)
が最小になることが分った。同様に垂直偏向に関しては
、N 4’ )N 5’ )N z’ )Nl> N
toの関係を満足するとき、偏向歪が最小になることが
分った。巻線数の絶対数はm−lでないことも分った。
、N1=l’J1 =Q の関係を満足するように定
めると、偏向歪(直線性及びスポット寸法のいずれも)
が最小になることが分った。同様に垂直偏向に関しては
、N 4’ )N 5’ )N z’ )Nl> N
toの関係を満足するとき、偏向歪が最小になることが
分った。巻線数の絶対数はm−lでないことも分った。
これは解像度と直線性の両立を考慮する妥協から生れる
ものでこのように巻線分布を調整することによって偏向
歪は大幅に減少する。
ものでこのように巻線分布を調整することによって偏向
歪は大幅に減少する。
以下に実施例及び比較例を説明する。
実施例、比較例
内面に20本の案内溝を有する偏向ヨークを用い、水平
及び垂直偏向コイルのインダクタンスLH5Lvとして
種々の値を用い、巻線分布を変えて実験した。結果を下
表に示す。表中、LH%Ly分布は絶対数ではなくて最
小(0は除く)のものを1としたときの相対値を表わす
。
及び垂直偏向コイルのインダクタンスLH5Lvとして
種々の値を用い、巻線分布を変えて実験した。結果を下
表に示す。表中、LH%Ly分布は絶対数ではなくて最
小(0は除く)のものを1としたときの相対値を表わす
。
上表において、偏向残留歪は、第7図に示すように一面
外周の直線性を最高に定めたとき、H,V線上の中点(
管軸と外周の中点)の残留歪を示す。
外周の直線性を最高に定めたとき、H,V線上の中点(
管軸と外周の中点)の残留歪を示す。
またスポット半値幅は同様に画面隅における値である。
(作用効果)
上記の結果を検討すると、20溝において先きに述べた
本発明の巻線分布において最良の偏向歪補正が得られる
。なおスポットの改善はほとんど見られなかった。表中
従来例は上に述べた理論的に良いとされる余弦分布であ
るが、本発明はさらにこれを改善したことが明らかであ
る。
本発明の巻線分布において最良の偏向歪補正が得られる
。なおスポットの改善はほとんど見られなかった。表中
従来例は上に述べた理論的に良いとされる余弦分布であ
るが、本発明はさらにこれを改善したことが明らかであ
る。
第1図は従来の偏向コイルの一部断面で示した側面図、
第2図は同A−A断面図第5図はCRTネックに取付け
た場合の第1図、B−B断面図、第4図は本発明の偏向
ヨークの正面図、第5図は一部破断した同側面図、第6
図は同偏向田−りの1例の一部断面図、及び第7図は画
面上の測定点を示す図である。
第2図は同A−A断面図第5図はCRTネックに取付け
た場合の第1図、B−B断面図、第4図は本発明の偏向
ヨークの正面図、第5図は一部破断した同側面図、第6
図は同偏向田−りの1例の一部断面図、及び第7図は画
面上の測定点を示す図である。
1:偏向ヨーク
2:垂直偏向巻線
4:水平偏向巻線
5:補正用永久磁石
7:案内溝
8:隆起部
代理人の氏名 倉 内 基 弘−□・
同 風 間 弘 志
゛・、−〜・′
第1図
第2図
2重置偏向8晟
第5図
第6図
第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内面に偏向巻線を収納するための複数の案内溝が管
軸方向に沿つて設けられているラッパ状偏向ヨークと、
前記案内溝に収納された水平偏向巻線及び垂直偏向巻線
と、前記偏向ヨークの垂直線及び水平線に対称的に配置
された4個の補正用磁石とより成る偏向コイルにおいて
、 前記案内溝はほぼ等間隔で20個形成され、水平偏向巻
線は垂直線から水平線に向つて各溝に順にN_1、N_
2、N_3、N_4及びN_5の巻数で収納されたとき
、N_3>N_5>N_4で且つN_1=N_2=0が
満足されることを特徴とする、偏向コイル。 2、垂直巻数は水平線から垂直線に向つて各溝に順にN
_1′、N_2′、N_3′、N_4′及びN_5′の
巻数で収納されたとき、N_4′>N_5′>N_2′
>N_3′>N_1′の関係が満足されることを特徴と
する前記第1項記載の偏向コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11897587A JPS63285849A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 偏向コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11897587A JPS63285849A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 偏向コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63285849A true JPS63285849A (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=14749914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11897587A Pending JPS63285849A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 偏向コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63285849A (ja) |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP11897587A patent/JPS63285849A/ja active Pending
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