JPS63285685A - カラ−画像処理装置 - Google Patents

カラ−画像処理装置

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JPS63285685A
JPS63285685A JP62121740A JP12174087A JPS63285685A JP S63285685 A JPS63285685 A JP S63285685A JP 62121740 A JP62121740 A JP 62121740A JP 12174087 A JP12174087 A JP 12174087A JP S63285685 A JPS63285685 A JP S63285685A
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JP
Japan
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signal
area
color
section
data
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JP62121740A
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English (en)
Inventor
Masahiko Matsunawa
松縄 正彦
Hiroshi Kato
浩 加藤
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラー原稿の画像を読み取って、特定色のマ
ーカで囲まれた領域の内又は外の色情報と濃度情報に対
して画像の処理を行うカラー画像処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、色分離後の画像データは2値化データであり、こ
の2値化データを用いない限り画像の処理を行うことは
不可能であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、色分離後で2値化前のデータを用いて
、領域指定された部分或いはそれを除く部分の画像処理
を色及び濃度について行うことができるようにすること
である。
〔発明の構成〕
本発明は、原稿からの反射光を色分解し、該色分解信号
より複数色の色分離信号を得る装置において、 色分離後の信号より特定色マーカ領域を検出し、該検出
領域の内又は外で色情報と濃度情報を同時に処理するよ
うにした。
〔実施例〕
本発明は、原稿上の部分画像に対して画像の処理を行う
ものであり、このためにマーカ色を検知(通常はマーカ
に螢光ペンが使用され、青/赤(橙)の色が使用される
。)した後に、そのマーカ色で囲まれている・領域の内
/外を区別して、領域の内/外で色情報の処理と濃度情
報の処理を行うようにした。このように処理されたデー
タは、多値化された後、記録部のインターフェース回路
を通り、半導体レーザ(LD)等の発光信号として用い
られ、通常の電子写真怒光体上に露光された後顕像化さ
れる。ここで2成分Jamping現像を用いると、処
理領域内/外で異なった色の記録ができる。
本発明では、画像の部分%l域を検知し、この結果得ら
れた領域信号をもとに、領域内/外の色情報と同時に濃
度情報の処理を行う。
従って5.例えば部分的な イ)中間調/文字再現の多値化闇値切り換え口)文字/
網点再現向上のためのMTF補正の適否の切り換え ハ)等倍と変倍(拡大/縮小)の切り換え二)中間調画
像のTの変更 ホ)平網かけ へ)ぬりつぶし ト)反転 チ)鏡像 ヌ)以上の組合せ と、部分的な イ)色の変換/消去 との組み合わせが可能となる。
以下、色分離後のカラーコードと濃度情報の2つを独立
に処理する例について説明する。第22図はその一実施
例のブロック図である。
原稿21のカラー画像情報(光学像)はダイクロインク
ミラー22において2つの色分解像に分離される。この
例では、赤Rの色分解像とシアンcyの色分解像とに分
離される。そのため、グイクロイックミラー22はカッ
トオフ波長が540〜600 m n程度のものが使用
される。これによって、赤成分が透過光となり、シアン
成分が反射光となる。
赤R及びシアンcyの各色分解像は画像読み取り手段例
えばCCD23.24に供給されて、夫々から赤成分R
及びシアン成分cyのみの画像信号が出力される。
画像信号R,CyはA/D変換器25.26に供給され
ることにより、所定ビット数、この例では6ビツトのデ
ジタル信号に変換される。このときA/D変換と同時に
シェーディング補正も行われる。27.28はそのシェ
ーディング補正回路を示す。
シェーディング補正されたデジタル画像信号はゲート回
路29.30において最大原稿サイズ幅の信号のみが抽
出されて、次段の色分離回路31に供給される。取り扱
う最大原稿サイズが84判であるときにはゲート信号と
してはシステムのタイミング信号形成手段(図示せず)
で生成されたサイズ信号B4が利用される。
ここで、シェーディング補正されたデジタル画像信号を
夫々VR,VCとすれば、これらの画像信号VR,VC
が色分離回路31に供給されて複数の色信号に分離され
る。
この例では、赤、青及び黒の3つの色信号に分離するよ
うに構成された場合を示す。
分離された各色信号は、夫々その色情報を示すカラーコ
ードデータ(2ピントデータ)とその?震度データ(6
ビツトデータ)とで構成される。これらの各色信号のデ
ータは、例えはROM構成の色分離マツプに格納された
ものが使用される。
色分離された画像データはカラー画像処理工程に移る。
まず、次段のカラーゴースト補正手段32に供給されて
、主走査方向(水平走査方向)及び副走査方向(ドラム
回転方向)でのカラーゴーストが補正される。33が主
走査方向のカラーボスト補正回路であり、34が副走査
方向のカラーゴースト補正回路である。
カラーゴースト補正は色分離時、特に黒の文字の周辺で
不要なゴースト(カラーゴースト)が発生するから必要
となる。色分離マツプの構成によっては、黒文字の周辺
に赤又は青の色がそのエツジ部で現れる。カラーゴース
トを除去することによって画質が改善される。カラーゴ
ースト処′理はカラーコードデータのみ対象となる。
領域抽出回路35からは色マーカで囲まれた領域を示す
信号(領域信号)が出力され、これを用いて色処理が行
われる。
濃度処理回路36では、表示・操作部からどのような画
像処理を行うかを指示する濃度処理指定信号により画像
の濃度情報の処理を、上記領域の内/外で行う。
このように処理された濃度/色信号はゲート回路38に
おいて、現在記録/表示すべき色を指定する信号(BB
R信号)を用いて選択され、必要なデータのみが記録/
表示部へのインターフェース回路に送られる。
次に上述した領域抽出回路35における領域指定につい
て第1図乃至第22図を参照して説明する。
ここでは、領域検出のために、色マーカによる領域指定
色に加えて原稿色をも検出して、それらを適宜処理する
ことにより、任意形状の閉ループによる指定領域と任意
形状の塗り潰しによる指定領域とが混在する原稿におい
て、それらの指定領域を正確に検出できるようにした。
なお、領域指定色すは例えば赤色のマーカ等で付され、
閉ループを形成する場合の描き幅は読み取りの隣接走査
線ピッチ以上の大きさであるとする。
領域検出の方式 まず、少なくとも走査線の1ライン分の画素数に相当す
る容量を持ち、領域区間データ(信号)Qを記憶するメ
モリ (Q)、領域分割可能区間データ(信号)Rを記
憶するメモリ (R)、及び領域分割禁止区間データ(
信号)Sを記憶するメモリ (S)を用意する。
(1)、初期化 メモリ (Q)、(R)、(S)のすべてに”OJを書
込む。
(2)、信号読み込み COD等のラインセンサで原稿を主走査方向に走査しな
がら、そのラインセンサと原稿とを相対的に副走査方向
に移動させて、その原稿から1ライン分の原稿色信号0
と領域指定色信号Pとを読み込む(第11図参照)。こ
のとき、原稿色信号0においては、原稿色aの検知部分
を「IJ、その他の部分を’OJとする。また領域指定
色信号Pにおいても、領域指定色すの検知部分を’IJ
、その他の部分を’OJとする。
(3)、現ラインの領域区間の導出 ■・・・前のラインで゛領域として検知された区間(領
域区間メモリ (Q)に信号Qとして記憶されている)
に連続する現ラインでの領域区間を示す領域信号Q′を
導出する。これは、メモリ(Q)の各「1」区間(前ラ
インの領域区間)に対して共通部分をもつ領域色信号P
の’IJ区間の内、主走査方向の最初の領域色信号Pの
「1」区間の立上りから、同信号の最後の立下りまでに
対応する領域区間を「1」とし、その他の区間を’OJ
とすることにより、行う。
■・・・■の操作では新たに現れた領域を検知できない
ので、次に領域信号Q′と領域指定色信号Pとの論理和
をとることにより、■で得られた前ラインから連続する
領域に、新しい領域区間も加えた領域信号Q#を導出す
る。
Q“=Q’vP 第2図は上記した■、■の操作の一例を波形図によって
示したものである。前ラインの領域信号Qの’IJ区間
q1には共通部分を持つ領域指定色信号Pの「1」区間
が存在しないので、領域区間qIは前ラインで終了し、
現ラインでは区間qIに対応する領域信号Q′の’IJ
区間は作られない。
次に、前ラインの区間q!と共通部分をもつ領域指定色
信号Pの「1」区間はp、だけなので、その区間p1の
立上りから立下りまでに対応する領域信号Q′の部分を
「1」とすることにより、’IJ区間q’+が作られる
次に、前ラインの区間q3と共通部分をもつ領域指定色
信号P(7)rlJ区間はp2、p3、p4の3つ存在
し、その内の主走査方向最初の区間p2の立上りから同
方向最後の区間p4の立下りまでの区間を’IJとする
ことにより、領域信号Q′の「1」区間q’Zが作られ
る。
そして、領域信号Q′と領域指定色信号Pの論理和をと
ることより、その信号Q′の「1」区間q’I 、q’
Zは信号Pの’IJ区間p、、p2〜p4を含んで、そ
のまま領域信号Q#の「1」区間q“3、q#2となる
ことはもとより、更に領域指定色信号Pの「1」区間p
5によって、領域信号Q″の「1」区間q#3が作られ
る。
(4)、領域分割信号の作成 前ラインで得られた領域分割可能区間データ信号R(メ
モリ (R)に記憶されている)と現ラインの領域指定
色信号Pとから、現ラインでの領域分割信号R′作りだ
す。この1桑作では、第1図(b)に示したように、領
域指定を行う閉ループが領域内に突出していて、同図の
上から下に向かって順次走査してラインlに至り、領域
が2つ以上に分かれた場合、上記した領域信号Q、Q’
、Q″からは領域の外縁以外は検知できず、よって領域
を左右に分けて検知することができないので、領域内に
突出する区間を検出してその区間を示す信号、つまり領
域分割信号R′を作成する。
即ち、前ラインで得られた領域分割可能信号Rの各’I
J区間に対して共通部分をもつ領域指定色信号Pの’1
」区間が2個以上ある場合、この信号Pの「1」区間の
内の主走査方向の最初の「IJ区間の立下りから同方向
の最後の「1」区間の立上りまでに対応する現ラインで
の領域分割信号R′の区間を「1」とし、その他の区間
を「0」とする。
第3図はこの操作の一例を波形図によって示したもので
ある。領域分割可能信号Rの「1」区間rl 、r2に
対して共通部分を持つ信号Pの「1」区間はそれぞれり
+ 、pzの1個っづしがないので、それらの区間rI
 % r zに対応する領域分割信号R′の’IJ区間
は作られない。
一方、信号Rの区間r3と共通部分をもつ信号Pの’I
J区間はp、〜p、03個で2以上であるので、その区
間p3〜p、の内の主走査方向最初の区間p3の立下り
から同方向最後の区間p5の立上りまでの区間を「1」
とすることにより、領域分割信号R′の’IJ区間r′
が作られる。
(5)、現ラインの領域区間信号作成(分割する領域除
く) 上記の(3)で得られた領域信号Q#と(4)で得られ
た領域分割信号R′の反転信号Rとの論理積(次式)を
とることにより、領域を分割して、現ラインでの領域区
間Q′を導出し、新たに検出した領域信号として出力す
ると共に、次のラインの処理に備えてメモリ (Q)に
記憶する。
Q ′= Q ” A R’ (6)、内部領域信号の作成 (5)で得られた領域信号Q″の各「1」区間の立上り
と同じ立上りを持つか又は同じ立下りをもつ領域指定色
信号Pの「1」区間に対応する区間を「0」とした内部
領域を示す信号Tを作成する。
この信号Tは領域指定色すの内縁で囲まれる領域を示す
信号である。上記した(3)〜(5)の操作の結果、信
号Q″の各「1」区間にはその立上り、立下りを同じく
する信号Pの「1」区間がある。
第4図はこの操作の一例を波形図によって示したもので
ある。信号Q″の「1」区間Q+ は信号Pの’1j区
間plと立上り及び立下りが同じであるので、区間q1
の内の区間pIに対応する部分を「0」とすると、「1
」の部分は残らず、区間q1に対応する信号T上に’I
J区間は作られない。
区間qtについては、立上りは区間p2のそれと同じで
、立下りは区間p3のそれと同じであるので、区間q2
の内の区間p2、p:lの部分を「OJとし、そこに残
った’IJ区間に対応する内部領域信号T上の区間を’
IJとすることにより、信号T上に’IJ区間t1が作
られる。
区間q5については、立上りが区間p4のそれと同じで
、立下りは区間phのそれと同じであるので、上記した
区間q2のときと同様に操作して、信号T上に「1」区
間t2が作られる。
(7)、領域分割禁止信号の作成 (3)の■で得られる新しい領域区間を領域分割禁止区
間の始まりとして、前ラインで得られる領域分割禁止区
間に連続する領域指定色部及び領域内の原稿色部により
、現ラインの領域分割禁止区間を作り、この区間内では
領域分割を禁止することにより、塗り潰しによりる領域
指定があった場合でも領域が分割されないようにする。
なお、塗り潰しによる領域指定の場合は、基本的に領域
指定色部とその色部によって指定された領域内の原稿色
部とは隣接している。
この操作は、次の3つの操作を行うことにより実行され
る。
■信号P’=Pv(OへQ=) (0^Q”)により領域外の原稿色部が除去され、信号
P′として領域内原稿色部或いは領域指定色部、つまり
塗り潰し部が検出される。
■前ラインでの領域分割禁止区間信号Sの「1」区間と
共通部分をもつ信号P′の’IJ区間に対応する区間を
rl」とし、他の区間を”OJとして、領域分割禁止信
号S′を作る。
■上記した■だけでは新しい領域区間を新しい領域領域
禁止区間として取り込むことができず、また、前述の(
5)で領域分割が行われると、領域信号Q〜のrIJ区
間の外縁に対応する信号Pの複数の「1」区間の内の領
域分割が行われた側の「IJ区間を取り込むことができ
ない。そこで、(6)で得られる内部領域の外にある信
号Pの’IJ区間に分割禁止信号S′を加えることによ
って、現ラインでの領域分割禁止信号S″を作り、メモ
リ(S)に書き込む。
S“=S ’ v (P AT) 第5図はこの操作の一例を波形図によって示したもので
ある。P’=Pv(O^Q”)によって得られた信号P
′の「1」区間の内、p /、〜p′4、p’bは、信
号Sの’IJ区間と共通部分をもつので、区間p/1〜
p ’ 4 、り ’ 6に対応する信号S′上に「1
」区間S11〜S ’ 4 、S ’ 6が■の操作で
作られるが、I” S 、p’ ?は信号S上の’IJ
区間と共通部分を持たないので、それに対応するS′上
の「1」区間は作られない。
■の操作により、信号S′上の「1」区間s l。
〜S’4、S’6に対応するS“上の’IJ区間s、”
ys“4、S”6が作られ、また区間p。
は信号Tの「11区間内にはないため、それに対応する
信号s’の区間s#、が作られるが、区間p、は信号T
の’IJ区間区間内2内るため、それに対応する信号S
#上の’IJ区間は作られない。
(8)0分割可能信号の導出 上記した(6)の操作で得られた内部領域信号Tにより
示される内部領域内にあり、且つ上記(7)の操作で得
られた領域分割禁止区域外にある領域指定色信号Pの’
IJ区間に対応する区間を「1」とすることにより、現
ラインの領域分割可能信号R″を求め、次のラインの処
理の備えとしてメモリ (R)に書込む。
R” = P A T A K 以上説明した(2)〜(8)の操作を各ライン毎に順次
行うことによって、特定の領域が塗り潰しによって指定
されていても、また任意形状の閉ループによって指定さ
れていても、メモリ (Q)の領域信号の逐次読み出し
により、リアルタイムでその領域を検出することができ
る。
上記方式  のための具体例 第6図は上記した検出方法を実施するための回路図であ
る。この回路において、符号1〜5.11〜15は少な
くとも主走査方向の走査線1547分の画素数に相当す
る容量をもつメモリである。
また、O,P、Q、R,S、Tは既出の信号名、X、Y
、Z、Wは各々仮領域分割信号、仮領域信号、仮内部領
域信号、仮領域分割禁止区間信号である。そして、それ
らの信号名にfl」或いは「*」印の付されている信号
は主走査方向とは逆アドレス(逆方向読み出しにより逆
走査と同等の作用を果たす。)に従っていることを示し
、それらrl、或いはr*、印の付されていない信号は
主走査方向に従っていることを示す。また、各信号名に
付いている下添字N、N−1,N−2はそれぞれ現在読
んでいるラインのデータ信号、前ラインのデータ信号、
前々ラインのデータ信号を示す。
まず、読み取られた現ラインの原稿色信号ONはメモリ
5に順アドレスで書き込まれる。前ライン時書き込まれ
た原稿色信号0N−1は逆アドレスで読み出されて信号
o′1.として出力゛して、ブロックDの回路に供給さ
れると共に、メモリ15に逆アドレスで書き込まれる。
このメモリ15において前々ライン時逆アドレスで書き
込まれた信号0 ’ N−2は順アドレスで読み出され
て信号0S−Zとなり、ブロックDの回路に供給される
一方1.現読取ラインの領域指定色信号PNは、ブロッ
クへの回路及びブロックBの回路に供給されると共に、
メモリ4に類アドレスで書き込まれる。前ライン時書き
込まれた信号PH−1は逆アドレスで読み出されて信号
P’N−1として出力し、ブロックAの回路、ブロック
Bの回路、ブロックCの回路、及びブロックDの回路に
供給されると共に、メモリ14に逆アドレスで書き込ま
れる。
前々ライン時逆アドレスで書き込まれた信号p ’ 、
4−zは類アドレスで読み出されて信号PH−2として
出力し、ブロックCの回路、ブロックDの回路、及びア
ンドゲート610に供給される。
上記したブロックAの回路は、前述の「(4)、領域分
割信号の作成」のだめの回路であり、ここでは前々ライ
ンの領域分割可能区間信号RN−zと現在の読取ライン
の領域指定色信号P、とがノアゲート100.アンドゲ
ート101.104、インバータ103、R3FF10
2.105によって類アドレスで走査されて仮領域分割
信号XNとなり・この信号XNが類アドレスでメモリ1
に書き込まれる。前ライン時順アドレスでメモリ1に書
き込まれた信号XN−1は逆アドレスで読み出されて信
号x’N−,として出力し、この信号X ’ N−1と
メモリ4から逆アドレスで読み出される前ラインの領域
指定色信号P’N−1とが、ノアゲート110、アンド
ゲート111.115、インバータ113.114、R
R3FF 112.116によって逆アドレス方向に走
査されて、前ラインの領域分割信号R“N−1を作る。
第7図にこのブロックAの回路の動作の一例を波形図に
よって示した。右方向矢印(=)は順方向走査、左方向
矢印(−)は逆方向走査である。
ブロックBの回路は、前述のr (3) 、現ラインの
領域区間の導出Jのための回路であり、ここでは前々ラ
インの領域区間信号QN−2と現ラインの領域指定色信
号P、4とがノアゲート200、アンドゲート201.
203、オアゲート204、R3FF202により順ア
ドレス方向に走査されて現ラインの仮領域信号Y、4を
作り、この信号Y、は類アドレスでメモリ2に書き込ま
れる。このメモリ2に前ライン時に類アドレスで書き込
まれた信号YN−1は逆アドレスで読み出されて信号Y
’、−。
として出力し、この信号Y’、、 とメモリ4から読み
出される前ラインの領域指定色信号P′1゜とか、ノア
ゲート210.アンドゲート211.212、オアゲー
ト213、R3FF214により逆アドレス方向に走査
されて、前ラインの分割前領域区間信号Q” N−+を
作る。第8図にこのブロックBの回路の動作の一例を波
形図によって示した。
インバータ500とアンドゲート510の回路は、前述
のr (5) 、現ラインの領域区間信号作成」のため
の回路であり、ここではブロックBの回路で得られる分
割前領域区間信号Q”ト、とブロックAの回路で得られ
る領域分割信号R*□、の反転信号との論理積をとうて
、領域区間信号Q’、、。
が作られる。この信号Q’N−,はブロックCの回路及
びブロックDの回路に供給されると共に、メモリ12に
逆アドレスで書き込まれる。このメモリ12に逆アドレ
スで書き込まれた前々ラインの信号Q’  N−□は、
類アドレスで読み出されて信号Q8−2として出力し、
前々ラインの領域信号(最終的に領域検知信号として機
能する。)となると共に、ブロックDの回路及びブロッ
クBの回路に供給される。
ブロックCの回路は、前述のr (61,内部領域信号
の作成」のための回路であり、ここではアンドゲート5
10で得られた領域区間信号Q’s−+ と領域指定色
信号P′、、とをノアゲート300、アンドゲート30
1.304、インバータ303、R3FF302.30
5によって逆アドレス方向に走査して仮内部領域信号Z
’N−1が作られる。
この信号Z ’ N−1は逆アドレスでメモリ11に書
き込まれる。このメモリ11に逆アドレスで書き込まれ
た前々ラインの仮内部領域信号zJN−□は類アドレス
で読み出されて信号ZN−□とじて出力し、この信号Z
M−□とメモリ14から読み出された前々ラインの領域
指定色信号pH−zとが、ノアゲー)310.アンドゲ
ート311.315、イバータ313.314、R3F
F312.316によって順アドレス方向に走査して、
内部領域区間信号TN−□が作られる。第9図にこのプ
ロ・レフDの回路の動作の一例を波形図によって示した
前々ラインでの領域分割禁止区間信号5N−zは、順ア
ドレスでメモリ3に書き込まれ、順アドレスで書き込ま
れている前々々ラインでの領域分割禁止区間信号5N−
3は、逆アドレスで読み出されて信号S’N−1となっ
てブロックDの回路に供給される。
ブロックDの回路は、前述の’(71,領域分割禁止信
号の作成」のための回路であり、ここでは領域分割禁止
区間信号S’ N−1% %M域指定色信号P′1゜領
域区間信号Q′N−Iをアンドゲート400.403、
オアゲート401、インバータ402、R3FF404
により逆アドレス方向に走査して低領域分割禁止区間信
号W′N−Iが作られる。この信号W’N−1は逆アド
レスでメモリ13に書き込まれる。逆アドレスで書き込
まれていた前々ラインの低領域分割禁止区間信号w ’
 n−□は順アドレスで読み出されて信号WH−□とな
り、この低領域分割禁止区間信号WH−2、TJ域指定
色信号PH−2、原稿色信号oN−z 、領域区間信号
QN−□をアンドゲート410.413、オアゲート4
111インバータ412、R5FF414により順アド
レス方向に走査して、合成前領域分割禁止区間信号UN
−Zが作られる。
そして、この合成前領域分割禁止区間信号UN−2、内
部領域区間信号’rN−z 、領域指定色信号PH−2
より、インバータ420.アンドゲート421、オアゲ
ート422によって領域分割禁止区間信号5n−2が作
られる。第10図にこのブロックDの回路の動作の一例
を波形図によって示した。
インバータ600とアンドゲート610は前述したr 
(81,分割可能信号の導出Jのための回路であり、内
部領域区間信号TN−□、領域指定色信号PH−□、領
域分割禁止区間信号57−2により領域分割可能区間信
号RN−2が作られる。
第11図は原稿の一例を示す図であり、原稿色aにより
1回」の文字が、またこのr回jの文字部分の塗り潰し
及び閉ループ指定に領域指定色すが使用されている。第
12図は第11図に示す原稿の(1)の部分の拡大図で
あり、その走査ラインa1〜a6について各種信号の波
形図を第13a図〜第13f図に示した。この波形図に
おいて右方向矢印(=)は順方向走査、左方向矢印(−
)は逆方向走査を示している。第14図は第11図に示
す原稿の(II)の部分の拡大図であり、その走査ライ
ンb1〜b6についての各種信号の波形図を第15a図
〜第15f図に示した。第16図は第11図に示す原稿
の(I[[)の部分の拡大図であり、その走査ライン0
1〜C6についての各種信号の波形図を第17a図〜第
17f図に示した。
第19図は第11図に示す原稿の(IV)の部分の拡大
図であり、その部分の走査ラインd1〜d4についての
各種信号の波形図を第19a図〜第19d図に示した。
第20図(a)〜(f)は閉ループによる領域指定の例
を示す図であり、このような方法により指定された領域
は、本実施例による検知では、第21図に示すように行
われる。同図において塗り潰した部分が領域として検知
された面域部分である。
色几 について 次に色処理について説明する。変換を全体に対して°行
う場合、つまり例えば、赤を青に、青を赤に夫々色変換
しようとする場合には、まず青の記。
録を行うときに赤の画像データを出力し、赤の記録を行
うときに青の画像データを出力するように制御すればよ
い。一方、部分的に色変換を実行する場合、例として原
稿が白/黒の場合、゛色マーカで囲まれた領域内の黒情
報は、そのマーカの色で記録される。例えば、赤マーカ
で囲まれた領域の黒情報を、赤色を記録するフェーズの
ときに出力するように制御すれば、その領域内を部分色
変換して記録することができる。
このような部分色変換や色指定処理は、電子写真機を用
いてカラー現像する場合に、色ごとにドラムを回転させ
て現像し、最終の色の現像終了によって始めて定着処理
を行うような現像システムを採用することによって、始
めて可能となる。
この場合、撮像動作も複数回実行される。このように、
撮像動作と現像動作とを夫々複数回行うことによって、
画像記録処理をリアルタイムで行うことができる。リア
ルタイム処理によって画像記録用のメモリを節約できる
本例のように、色マーカと同じ色に変えることに限定せ
ず、且つ原稿色を黒と限定する必要がないことは当業者
にとって明らかであろう。例えば、部分的に赤−青とす
ることは可能である。カラーコードを、次の表に示す 表−1 とした時に、マーカ領域として赤マーカ/青マーカの2
つの領域信号がある場合には、 イ)黒−赤  ・・・ 指定コード 10口)黒−青 
 ・・・ 指定コード 01の2つのケースを考えると
、色処理回路では、イ)のケースの場合、 表−2 のようなデータが出力されることとなる。
濃度データの几 について 次に濃度データの処理回路例を第23図以下に示す。第
23図はこの処理回路の全体を示した図であり、以下に
個別的に説明する。
(1)、γ補正 γ補正はテーブルルップアップで行われる。代表例を第
24図に示す。この図において、fa)のカーブはγ=
1で「入カデータ=出力データjとなっている。一方、
(′b)のカーブは白−黒となっおり、γ〉1となるカ
ーブである。また(C1はγ〈1であり、滑らかなトー
ンを出したいときに用いることが可能である。通常は使
用目的にもよるが、8種類程度の補正曲線を用意してお
けば、広範囲の写真画像がきたとしても対応が可能であ
り、見易い画像が得られる。
第25図に対応する回路を示す。8種類の異なった1曲
線データをテーブルの形でγ補間ROM39内に格納し
ておき、3ビツトのγ補正曲線選択信号を用いて8種類
の内の1つのテーブルを選択し、入力データのγ補正を
行って行く。このROM39は一般にはバイポーラRO
Mが用いられるが、高速のスタティックRAMを用い、
γ補正曲線選択信号を検出した後にCPLIで補正デー
タを作成し、その後スタティックRAMにデータを書込
み、この後γ補正を行うようにすることもできる。
γ補正曲線選択信号は図示しないキースイッチ等により
切り換えられる。但しこの場合、特定色として青/赤の
マーカを用い、青マーカ領域ではγ〉1、赤マーカ領域
ではr<1となるようにマーカ領域信号をこのγ補正曲
線選択信号として用いるようにすることもできる。
以上のように、領域検出後、部分的にTの補正が可能と
なるため、非常に見易い画像の作成が可能となる。
(2)、多値化闇値の選択 第26図に示すように原稿21内の写真画部40を領域
指定色(色マーカ)bで囲っておいて、領域検出した後
に非領域指定部(非マーカ部)では第27図(b)に示
す単一闇値データで2値化し、領域指定部(マーカ領域
)では同図(alに示す闇値で2値化して階調を出力す
るようにする。このように、指定領域部(マーカ領域)
か否かにより闇値を切り換えることが可能であるので、
文字と写真が混在した画像も画像劣化を引き起こすこと
なく処理できる。
また、第28図に示すように、闇値回路41として第2
7図(a)のデータを格納し、闇値回路42として同図
(b)のデータを格納しておくこともできる。この時、
4×4のマトリクス内に闇値が入っているから、行指定
/列指定2ビツトのサイクルカウンタを用いてアドレス
が繰り返して指定されるようにしてお(。領域指定信号
がこないときにはデータセレクタ43により闇値回路4
2が選ばれ、文字部がこの閾値回路42により2値化さ
れる。色マーカ部が検出され領域信号が出力されると、
データセレクタ43で闇値回路41が選択され、写真画
の再生が行われる。44は2値化のだめの比較器である
このように混在画像の再生が、画像劣化を引き起こすこ
とな(行われる。この場合、予め闇値回路42に関して
は濃度レベル指定信号により異なった闇値を選択するこ
とが可能である。また、闇値回路41に関しても、パタ
ーン設定信号により異なったパターンの闇値マトリクス
を選択することが可能である。闇値回路41.42はバ
イポーラROM等で構成することができる。なお、闇値
回路41.42内の闇値ROMのデータを工夫すれば、
多値化すると同時にγ変換を行うことも可能となる。闇
値回路42の闇値の別の例を第29図(a)、(b)に
、また闇値回路41の闇値の別の例を第29図(C)、
(d)に示した。
(3)、平網処理 平網は第30図に示すように、′チント”処理のことで
あり、地肌部に網点を打つ特殊処理である。第32図、
第33図に例を示す。
網点発生器45により一定の網線数で一定の面積率の網
パターン信号が出力される。この信号によりSUB回路
46において画信号に対して網かけ処理が行われる。そ
して、この網かけ後の画信号と無処理の画信号がデータ
セレクタ47に入力する。マーカで指定されていない非
指定領域では画像データそのものが選択され、後の回路
比較回路48で2値化される。49は闇値データを発生
する闇値回路である。一方、領域信号がくると、データ
セレクタ47において網かけ後の画像データが選択され
て網がかかった状態の2値化信号が得られる。第33図
(al〜(dlにこの網かけの信号波形図を示した。
14線数としては、60〜100線程度を用意しておけ
ばよい。また面積率としては5%〜95%まで5%ステ
ップのものがあれば充分である。網線点体器45は第2
7図に示したような闇値マトリクスを用いて作成しても
良いし、関数発生器を用いて作ってもよい。闇値マトリ
クスを用いて作る方が容易に実現できる。16ドツト/
 m mの撮像解像度で第31図のパターン(4X4)
を用いると、直90°の網がほぼ100線/!ンで実現
できる。また第34図に示すパターンを用いた場合には
45°の網がほぼ70線/)ンで可能である。
また、面積率は第31図のマトリクス中の’63Jとす
るデータの数の増減により変化させることが可能である
なお、SUB回路46はROMを用いて作成すれば良い
。この場合、r画像データ」−「網信号」〈0のとき、
出力画信号=0として作成することにより、負のデータ
処理が可能である。
(4)、変倍 ここでの変倍は、マーカで指定された領域内のみを変倍
する方式を例にとる。また変倍方式では拡大時の凹凸低
減という観点より考え、補間法を採用する(主走査方向
の画像データを補関し、副走査方向の画像データは撮像
時の撮像速度を可変することで走査線数の増減をはかる
。)。以下、原理の説明を4ビツトデータを用いて行う
拡大縮小の原理は、例えば拡大(倍率160%でのサン
プリング)では、第35図に示すように行う。すなわち
、この第35図はサンプリングのタイミングを糸すもで
あるが、100/160  (=0.625 )をサン
プリングタイミングのステップ幅とし、オリジナル画像
データの隣接する画素データの位置の比較により、予め
決めた補間データを選択する補間選択データを求め、こ
れにより補間データを得て、これを変換画像データとす
る。
この例では、オリジナル画像データをDo、DI、D2
.D3゜D4とし、その夫々の階調レベルをo、p、p
、o、oとし   ゛た。各オリジナル画像データ間の
単位距離は1である。よって、サンプリング位置により
補間選択データはノルマライズされて、 o、ooo  → O(So) 0.625  → A(Sl) 1 、250   →  4 (S2)1.875  
 →  E (S3) となる。左側がサンプリング位置である。右側のカッコ
内はサンプリング順を示し、その左側の記号が補間選択
データを示す。この補間選択データによって得られる補
間データ、つまり変換画像データは第35図の例では、
0(So) 、9(Sl) 、F(S2)、F (S3
)・・・となる。カッコ内の左側の数値がその変換画像
データのレベルである。
一方、縮小(倍率80%でのサンプリング)では、第3
6図に示すように行う。ステップ幅は、100/80 
 (=1.25)となる。各オリジナル画像データは第
35図と同一である。この場合は、オリジナル画像デー
タが間引かれ、得られる変換画像データの数は減少する
。この場合の補間選択データはノルマナイズされて、 o、ooo  → 0 (So) 1.25  − 4(SL) 2、50   −  8 (S2) となり、変換画像データのレベルは0(SO)、F(S
l)8 (S2)・・・となる。
ここで、拡大縮小回路について説明する。ここでも、入
力されるオリジナル画像データは4ビツトとしである。
この考え方はビット数に依存しないことは明らかである
原理的には倍率に応じてサンプリング周期が変わったの
と同等の動作をさせるように回路が構成されており、拡
大時には変換画像データはオリジナル画像データ数より
もの増え、縮小時にはオリジナル画像データが間引かれ
て変換画像データ数は減少する。
そして、オリジナルが画像の主走査方向の拡大縮小は、
拡大縮小回路を用いて電気的に行ない、副走査方向の拡
大縮小は撮像素子の露光時間は一定にしておいて、副走
査の移動速度を変えて行う。
つまり、その副走査速度を遅くすると拡大、速くすると
縮小されることになる。
第37図はラッチデータDO,Diと補間選択データS
Dによって選択される補間データSの一例を示す図であ
る。ここでは、DOとDlのデータを直線補間したもの
を補間データとしている。
第37図において、Sは16階調レベルをもって出力さ
れる補間データ(4ビツト)で、う・ノチデータとして
使用される画像データDo、DIはそれぞれ16階調レ
ベルをもつことから、補間データSとしては、16x1
6=256通りのデータブロックが含まれている。
第37図はDO=0、Di =Fであるときの各ステッ
プにおける直線補間による理論値(小数点5桁)と、実
際にメモリされている補間データSの値を、正傾斜と負
傾斜の夫々の場合について示す。
実際には、第38図に示すような形で補間データSが記
憶されている。ただし、このデータはDO−4、D1=
O−Fの場合である。この第38図において、ADRS
はベースアドレスであって、D0=4のとき、DIが0
からFまでのレベルをとるときの補間選択データSD(
横方向に配置されたOからFまでのデータ)と、出力さ
れる補間データSとの関係を示す。アドレスデータAD
R3と横軸の補間選択データSDの値を加えたものが補
間ROMに対する実際のアドレスとなる。
第39図に画像拡大時に使用する補間選択データSDの
一部を示す。例示のデータは拡大率を160%とした場
合であり、1%の間隔で倍率を設定することができる。
以上のような方式で変倍が行われる。実際には第40図
に示す回路が使用される。本発明では画像データが6ビ
ツトであるので、ここでは6ビツト構成のデータとして
構成している。第40図において、補間ROM50には
ラッチ51からの画像データDOの信号とラッチ52か
らの画像データD1の信号とデータ選択信号発生回路5
3からの補間選択データSDの信号が入力し、出力はラ
ッチ54を介して多値化回路に送出される。
(5)、抽出/消去/ぬりつぶし 第41図に例を示した。ゲート61は抽出制御用、ゲー
ト62は消去制御用、ゲート63はぬりつぶし制御用で
ある。
〔発明の効果〕
以上から本発明によれば、領域指定された部分襲いはそ
れを除く部分の色及び濃度についての画像処理を同時に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は領域指定の種別の説明図、第2図は領域検知の
信号読み込み及び領域区間検出の操作のため説明のため
の波形図、第3図は領域分割信号作成の説明用の波形図
、第4図は内部領域信号の作成の説明用の波形図、第5
図は分割禁止信号作成の説明用の波形図、第6図は領域
検知のハードウェア構成の回路図、第7図は第6図にお
けるブロックAの回路の動作の一例を示す波形図、第8
図は同ブロックBの回路の動作の一例を示す波形図、第
9図は同ブロックCの回路の動作の一例を示す波形図、
第10図は同ブロックDの回路の動作の一例を示す波形
図、第11図は原稿の一例を示す図、第12図は第11
図における原稿の(I)部分の拡大図、第13’a図〜
13f図は第12図で示される部分の領域検出のための
波形図、第14図は第11図における原稿(U)の部分
の拡大図、第15a図〜第15f図は第14図で示され
る部分の領域検出のための波形図、第16図は第11図
における原稿の(III)の部分の拡大図、第17a図
〜第17f図は第16図で示される部分の領域検出のた
めの波形図、第18図は第1I図における原稿の(IV
)の部分の拡大図、第19a図〜第19d図は第18図
で示される部分の領域検出のための波形図、第20図(
al〜(f)は閉ループによる領域指定の例を示す図、
第21図(a)〜(f)は第20図(a)〜(f)で示
された領域の検知結果を示す図、第22図は本実施例の
画像処理装置の概略構成を示す図、第23図は濃度デー
タ処理回路の全体を示すブロック図、第24図はT特性
を示す特性図、第25図はT補正回路の回路図、第26
図は写真画部分を含む原稿を示す図、第27図(a)、
(b)は2値化のための闇値を示す図、第28図は2値
化回路の回路図、第29図(al〜(dlは2値化のた
めの別の闇値を示す図、第30図は網点をかける場合の
説明図、第31図は網点発生器の内部データを示す図、
第32図は網かけ処理のための回路図、第33図は網か
け処理の説明のための波形図、第34図は網点発生器の
別の内部データを示す図、第35図は拡大処理のサンプ
リングの説明図、第36図は縮小処理のサンプリングの
説明図、第37図(a)は正傾斜部分の補間データを得
る処理の説明図、(b)は負傾斜部分の同説明図、第3
8図は補間データを格納したROMの内容を示す説明図
、第39図は拡大処理時に使用する補間選択データの説
明図、第40図は補間処理の回路図、第41図は抽出/
消去/ぬりつぶしのための回路の回路図である。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 図面の浄書 第1図 (0)      (b) 第2図 m−11之籠方藺 第3図 □主上盃カイ司 第7図 第8図 ′第9図 SN−+−一」  u   LJ   u    L−
一」   L−」  L。 −一主芝l方伺 第12図 第13e図 第13f図 第14図 第16図 第17a図 第18図 第19c図 第19d図 第2Q図 (a)       (b) (別         (t3) (a) (b) 第29図 (a)                    (b
)(c)                   (d
)第30口 第31図 第32図 第37図 (a)                      
(b)(正傾斜)              (負傾
斜)0Lに  イ′+二13 手続補正書、ヵよ、 昭和62年8月26日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年特許願第121740号 2、発明の名称 カラー画像処理装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住  所  東京都新宿区西新宿1丁目26番2号名 
 称  (127)  小西六写真工業株式会社4、代
理人 6、補正により増加する発明の数   なし7、補正の
対象   明細書、図面 8、補正の内容   別紙の通り明細書及び全図面を浄
♂する。 /τ−\

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、原稿からの反射光を色分解し、該色分解信号よ
    り複数色の色分離信号を得る装置において、色分離後の
    信号より特定色マーカ領域を検出し、該検出領域の内又
    は外で色情報と濃度情報を同時に処理することを特徴と
    するカラー画像処理装置。
JP62121740A 1987-05-12 1987-05-19 カラ−画像処理装置 Pending JPS63285685A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62121740A JPS63285685A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 カラ−画像処理装置
EP88904263A EP0313670B1 (en) 1987-05-12 1988-05-12 Method and apparatus for image processing
PCT/JP1988/000455 WO1988009098A1 (en) 1987-05-12 1988-05-12 Method and apparatus for image processing
US07/977,747 US5259041A (en) 1987-05-12 1992-11-16 Image processing method and apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JP62121740A JPS63285685A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 カラ−画像処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0284876A (ja) * 1988-06-23 1990-03-26 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0284876A (ja) * 1988-06-23 1990-03-26 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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