JPS63285653A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPS63285653A
JPS63285653A JP62121537A JP12153787A JPS63285653A JP S63285653 A JPS63285653 A JP S63285653A JP 62121537 A JP62121537 A JP 62121537A JP 12153787 A JP12153787 A JP 12153787A JP S63285653 A JPS63285653 A JP S63285653A
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JP
Japan
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state
microprocessor
user
resources
special
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JP62121537A
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English (en)
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JPH0833832B2 (ja
Inventor
Yasuo Hirota
廣田 泰生
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要) 本発明は、特権状態、ユーザ状態及び特別状態で作動す
るマイクロプロセッサと上記特別状態でアクセスする特
定の資源を有する情報処理装置において、資源の保護を
図るため実行状態のうちユーザ状態及び特権状態の情報
を保持する状態保持手段と、プロセッサが特別状態にな
った場合に状態保持手段の保持する実行状態がユーザ状
態であるときには特定の資源へのアクセスを禁止する禁
止手段とを設はプロセッサがユーザ状態から特別状態に
なった場合には資源へのアクセスを禁止するようにした
ものである。
(産業上の利用分野) 本発明は情報処理装置における資源保護方式に係り、特
にシステムの状態を変える特権命令の使用を許す特権状
態と、この特権命令の使用を禁止しユーザプログラムの
使用を行なうユーザ状態と、特定の資源の状態を変える
ための特別状態を含む複数の状態で作動し、現在どの作
動状態で作動中であるかを示す状態情報を外部に出力す
るマイクロプロセッサと上記特定の資源を有する情報処
理装置に関する。
(従来の技術) 一般にマイクロプロセッサに入出力装置、メモリ等の資
源をバスを介して接続し、データの通信を実行する情報
処理装置として次のようなものがある。これは、第3図
に示すように、マイクロプロセッサ10にバス11を介
して入出力装置12、メモリ13等の資源を接続して各
装置間でデータの通信、処理を行なうようにしたもので
ある。
そして、このような情報処理装置においては、みだりに
システムの動作環境を変えると、システム全体の誤動作
したり他のユーザプログラムに悪影響を与えたりするた
め、これを防止するため、ユーザモードと特権モードと
を設定し、ユーザモードにおいてはユーザプログラムの
使用のみ可能として、システム状態を変える特権命令の
使用を禁止し、特権モードのみにおいてマイクロプロセ
ッサのシステム状態語、セグメントレジスタ、スタック
ポインタの操作等を行なう特権命令を実行可能なものと
している。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、情報処理装置の中にはマイクロプロセッサが
データをやりとりする資源には通常の特権状態ではその
内部の状態を書き換えることができず、そのためこの資
源の内部の状態を書き換えるため、プロセッサを資源の
状態にあわせた特別状態とするようにしたものがある。
このような情報処理装置として次に示すようなものがあ
る。これは、第3図に示すように、アドレス信号、作動
モードの状態を示すステータス信号と、ストローブ信号
とを出力し、データの出し入れを実行するマイクロプロ
セッサ20と、ステータス信号をデコードして選択され
ているモードの信号を立ち上げるデコーダ21と、アド
レス信号と上記デコーダ21からの特別状態選択信号を
受け、セレクト信号を出力する、デコード回路22と、
このデコード回路からのセレクト信号と、アドレス信号
と、ストローブ信号と、制御信号とを受け、データを出
し入れする入出力制御装置、メモリ等の資源23とから
構成してなるものである。
しかしながらこのような情報処理装置にあっては特別状
態でアクセスする場合にはステータス信号はプロセッサ
が特別状態であることを表示する特別状態を示しており
、資源23等ではプログラムがユーザ状態中に特別状態
となっており資源23の内部状態を変化させるようなア
クセスが禁止されているか、またはプロセッサ20が特
権状態から特別状態に切り変っており資源の内部状態を
変化させるようなアクセスが可能であるかを判断するこ
とはできず、ユーザ状態において資源の保護を行なうこ
とができず、資源の保護を実行することが望まれている
〔問題点を解決するための手段〕
本発明において、上記の問題点を解決するための手段は
、第1図に示すように、システムの状態を変える特権命
令の使用を許す特権状態と、上記特権命令の使用を禁止
しユーザプログラムの使用を行なうユーザ状態と、特定
の資源1の状態を変えるための特別状態とを含む複数の
状態で作動し、現在どの作動状態で作動中であるかを示
す状態情報を外部に出力するマイクロプロセッサ2と、
上記特定の資源とを有する情報処理装置において、上記
マイクロプロセッサの出力する状態情報のうち特権状態
及びユーザ状態を保持する状態保持手段3と、マイクロ
プロセッサ2が特別状態であってこの状態保持手段の保
持する状態がユーザ状態のときはデータの通信を禁止す
る禁止手段4とを設け、プロセッサがユーザ状態から特
別状態に切り変った場合には上記特定の資源へアクセス
を禁止するようにしたものである。
〔作用〕
本発明によれば情報処理装置のマイクロプロセッサがユ
ーザ状態又は特権状態から特別状態に設定されると状態
保持手段はマイクロプロセッサが設定されていたユーザ
状態または特権状態を保持し、禁止手段は状態保持手段
の保持する状態がユーザ状態のときはデータの通信を禁
止するから、特権状態から特別状態へ切り変った場合以
外においては特定の資源へのアクセスを禁止する。
〔実施例〕
以下本発明に係る情報処理装置における資源保護方式の
実施例を説明する。第2図は本発明に係る情報処理装置
における資源保護方式の実施例を示すものである。
本実施例において情報処理装置は第2図に示すように、
従来と同、様のマイクロプロセッサ30と、資源として
のメモリマネージメントユニット33とマイクロプロセ
ッサ30からのステータス信号をデコードするデコーダ
31と、このデコーダ31からの信号によりメモリマネ
ージメントユニットにセレクト信号を送出するデコード
回路32とからなる。そして本実施例において上記のデ
コーダ31のユーザモード及び特権モードの出力線には
状態保持手段としての状態保持回路34を設け、この状
態保持回路34にはデータ通信を禁止する禁止手段とし
てのアクセス禁止回路35を設はメモリマネージメント
ユニット33に入力するストローブ信号を入力許可/禁
止して、メモリマネージメントユニット33へのデータ
書込を禁止する。本実施例において資源としてメモリ間
のアドレス交換を実行するメモリ・マネージメント・ユ
ニット(MMU)を採用しており、通常のメモリ交換は
ユーザ状態で実行するが、内部の状態を変化させるには
特権状態ではなく、特別状態でおこなわなければならな
いものである。
す30が特権状態であり、メモリマネージメントユニッ
ト33の内部状態を変えるため特別状態にしてデータの
書き換えを実行するときには、マイクロプロセッサ30
を特別状態としてデータの伝送を行なえばよい。すると
状態保持回路34はデコーダ31が出力していた特権状
態であるという状態情報を保持しておりアクセ・ス禁止
回路35は作動せず、ストローブ信号は正常にメモリマ
ネージメントユニット33に入力してメモリマネージメ
ントユニット33内部の状態の変更を行なうことができ
る。
一方、マイクロプロセッサ゛30の状態がユーザ状態で
あるときにプログラムが作動してマイクロプロセッサ3
0が特別状態になってメモリマネージメントユニット3
3の内部にアクセスしたとする。このときには状態保持
装置34はデコーダ31からマイクロプロセッサ30が
ユーザ状態であることを示す状態信号を保持しているか
ら、アクセス禁止回路35は作動してストローブ信号を
無効化してメモリマネージメントユニット33への出力
を禁止するから、データはメモリマネージメントユニッ
ト33には書込まれず、資源であるメモリマネージメン
トユニット33は保護されることとなる。
尚、上記実施例においては、禁止手段はストローブ信号
を入力禁止するようにしたが、これは資源への書込が不
可能になるものであれば、他の信号、例えばデコード回
路が発生するセレクト信号を入力禁止するようにしても
よい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係る情報処理装置における
資源保護方式によれば、特権状態、ユーザ状態及び特別
状態で作動するマイクロプロセッサと上記特別状態でア
クセスする特定の資源を有する情報処理装置において、
資源の保護を図るため実行状態のうちユーザ状態及び特
権状態の情報を保持する状態保持手段と、プロセッサが
特別状態になった場合に状態保持手段の保持する実行状
態がユーザ状態であるときには特定の資源へのアクセス
を禁止する禁止手段とを設けるようにしたから、マイク
ロプロセッサ30の状態がユーザ状態であるときにプロ
グラムが作動してマイクロプロセッサが特別状態になっ
て資源内部にアクセスしようとしても保持手段はマイク
ロプロセッサがユーザ状態であることを示す状態信号を
保持しているから、データは資源には書込まれず、資源
を保護することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明に係る情報処
理装置における資源保護方式の実施例を示すブロック図
、第3図は本発明に係る資源保護方式が採用される情報
処理装置を示すブロック図、第4図は従来の情報処理装
置の一例を示すブロック図である。 1・・・資源 2・・・マイクロプロセッサ 3・・・保持手段 4・・・禁止手段 不発8弓の屓O里口 si図 113図 オ芝1タリ t$j5J 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 システムの状態を変える特権命令の使用を許す特権状態
    と、上記特権命令の使用を禁止しユーザプログラムの使
    用を行なうユーザ状態と、特定の資源(1)の状態を変
    えるための特別状態とを含む複数の状態で作動し、現在
    どの作動状態で作動中であるかを示す状態情報を外部に
    出力するマイクロプロセッサ(2)と、上記特定の資源
    (1)とを有する情報処理装置において、 上記マイクロプロセッサ(2)の出力する状態情報のう
    ち特権状態及びユーザ状態を保持する状態保持手段(3
    )と、 マイクロプロセッサ(2)が特別状態であってこの状態
    保持手段(3)の保持する状態がユーザ状態のときはデ
    ータの通信を禁止する禁止手段(4)とを設け、 プロセッサがユーザ状態から特別状態に切り変った場合
    には上記特定の資源(1)へアクセスを禁止したことを
    特徴とする情報処理装置における資源保護方式。
JP62121537A 1987-05-19 1987-05-19 情報処理装置 Expired - Lifetime JPH0833832B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP62121537A JPH0833832B2 (ja) 1987-05-19 1987-05-19 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62121537A JPH0833832B2 (ja) 1987-05-19 1987-05-19 情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63285653A true JPS63285653A (ja) 1988-11-22
JPH0833832B2 JPH0833832B2 (ja) 1996-03-29

Family

ID=14813699

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62121537A Expired - Lifetime JPH0833832B2 (ja) 1987-05-19 1987-05-19 情報処理装置

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JP (1) JPH0833832B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51141537A (en) * 1975-05-31 1976-12-06 Toshiba Corp Memory access control device
JPS62121537A (ja) * 1985-11-21 1987-06-02 Nec Corp Tssにおけるライブラリ検索方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51141537A (en) * 1975-05-31 1976-12-06 Toshiba Corp Memory access control device
JPS62121537A (ja) * 1985-11-21 1987-06-02 Nec Corp Tssにおけるライブラリ検索方式

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JPH0833832B2 (ja) 1996-03-29

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