JPS63285528A - 写真プリント方法 - Google Patents

写真プリント方法

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Publication number
JPS63285528A
JPS63285528A JP12160187A JP12160187A JPS63285528A JP S63285528 A JPS63285528 A JP S63285528A JP 12160187 A JP12160187 A JP 12160187A JP 12160187 A JP12160187 A JP 12160187A JP S63285528 A JPS63285528 A JP S63285528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
printing
print
frame
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12160187A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Yomogisawa
蓬澤 信哉
Toru Shoji
庄司 融
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP12160187A priority Critical patent/JPS63285528A/ja
Publication of JPS63285528A publication Critical patent/JPS63285528A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は写真プリント方法に関し、更に詳しくは通常の
レンズで撮影したネガフィルムによってあたかも望遠レ
ンズを利用して撮影した如くプリント可能な写真プリン
ト方法に関する。
[従来の技l#] 従来、撮影されたフィルムをトリミングの手法を用いて
拡大プリントし、使用したレンズよりも長焦点のレンズ
を利用した時と同様のプリントが得られるようにした写
真プリント方法は公知である。さらにこうした写真プリ
ント方法において、トリミングを必要とするネガフィル
ムのコマの近傍に所定のコードを付与し他のコマと区別
するようにしたものも提案されている(特開昭59−7
9238号)、。
しかしながら、こうした従来技術においては通常の全体
プリント及びトリミングプリントのいずれか一方を選択
することができるものの、1つのコマにおいてその両方
を必要とする場合のニーズに答えることはできなかった
例えばカメラユーザーのニーズとしては。
1回の撮影で複数の被写体を同時に撮影した場合、その
うちの所望の被写体をクローズアップしたトリミングプ
リント写真と、被写体全部が写った全体プリント写真の
2種類を欲する場合がよくある。しかし、こうした場合
一度写真プリントを依頼し、できあがつたプリントを見
て再注文をする必要があり、時間が長くかかると共に、
2種類の写真は焼付状態が異なるため必ずしも色再現が
同一とならず、アルバム等に並べて貼った時に見苦しい
ものであった。
[発明の目的] 本発明は、全体プリント及びトリミングプリントの両方
を必要とするコードを設定し、該コードをユーザーの希
望に応じて例え゛ばネガフィルムに付与するようにし、
前述のような1っのコマにおいて、全体プリント及びト
リミングプリントの両方を必要とするというユーザーニ
ーズに答えることができるようにするものである。さら
に、本発明によれば一回の写真プリント依頼により前記
2つのプリントが同時に得られることにより、納期的に
も有利となり、焼付状態が同一であることから色再現も
一定で、さらに印画紙のサイズを同一にすればアルバム
等に整理する際にも便利となるものである。
[発明の実施例] 以下本発明の一実施例を図面に従って説明する。第1図
は、本発明の写真プリントを行なうのに用いられるネガ
フィルムの一例を示すもので、lはネガフィルム、2は
該ネガフィルムlの幅方向両端部に一定間隔で複数個穿
設されたパーフォレーション、F+〜F3は不図示のカ
メラのアパーチャーにより露光されるコマである。さら
にC,、C2はそれぞれコマF+ 、F3の周辺に記録
されたコードで、該コードC,,C,はそれぞれコマF
□、F3に対応するものである0本実施例では、コード
を隣接する2つのコマの間に設けているが、パーフォレ
ーション2の近傍あるいはコマの内側に設けてもかまわ
ない、前記コートC1の存在は、該当コマF+のプリン
トに際し第2図に示す全体プリントP1と、プリントの
倍率を高くして例えばコマF、の破線で示す範囲をトリ
ミングした状態で拡大プリントしたトリミングプリント
P2 (第3図)の両方を得ることを指示するものであ
る。この時コードCIによりプリント倍率情報を指示て
きるようにしてもよい。
次にコートCIとは異なるコートC2の存在は、該当コ
マF3のプリントに際しプリントの倍率を高くして例え
ばコマF3の破線で示す範囲をトリミングした状態で拡
大プリントしたトリミングプリントP4(第5図)を得
ることを指示するものである。
尚、コードをネガフィルムに付与する方法としては、フ
ィルムをカメラに内蔵させた状態で行なう場合と、撮影
後にフィルムをカメラから取りはずした状態で行なう場
合の2つがある。
前者としては、例えば不図示のカメラのアパーチャーの
近傍に複数の発光ダイオードを配設し、外部操作部材を
作動させることにより複数個の発光ダイオードを選択的
に発光させフィルム上にコートを写し込むようにする。
又、こうした発光ダイオードを用いた写し込みの他に、
フィルムにパンチ孔を穿設したり、あるいは光を反射す
る紙等を貼付けしたり、磁気記録媒体を用いるとかの方
法によってコードを記録させてもよい0次に後者として
は、写真プリントの注文の際にユーザーに所望のトリミ
ング指定をしてもらい、前述と同様の方法で写真店の店
頭あるいはラボにおいて公知の自動写真焼付機にかける
前処理としてフィルムにスートを記録させればよい。
以上の構成から成る本発明のプリント方法について以下
に順次説明する。まず、前述の方法によりネガフィルム
l上にコードを記録する。
すなわち、第1図においてコマF、に対応しコードC8
を、コマF3に対応しコードC2をそれぞれ記録する。
尚、コマF2はトリミングを必要としないためコードは
全く記録されない。こうして撮影及びコードの記録の終
了したフィルムは、ラボにまわされ自動写真焼付機にて
処理される。つまり、コマF1がプリント位置に案内さ
れてきた時には、不図示の検出器によりコードC0か検
出され、第2図に示す全体プリントPlと、第3図に示
すトリミングプリントP2の2種類のプリントが1つの
コマF。
に対して自動的に行なわれる。次に、コマF2がプリン
ト位置に案内されてきた時には、対応するコードが記録
されていないため、トリミングプリントは不要と判断さ
れ第4図に示す全体プリントP3のみがプリントされる
。最後に、コマF3がプリント位置に案内されてきた時
には、コートC2が検出され、第5図に示すトリミング
プリントP4のみがプリントされる。
このようにフィルムを自動写真焼付機にセットするとコ
ードによるトリミング情報に従って他のコマのものより
大きなプリント倍率でプリントか自動的に行なわれる。
尚、利用する印画紙はロール状に用意されている例えば
サービス版のような定形サイズのものが一般的だか、ト
リミングしてプリントするものについてのみ、異なるサ
イズの印画紙に自動的に交換してプリントするようにし
てもよい。
前記実施例では、コードを直接ネガフィルムに記録させ
るようにしたが、他の情報記録媒体、例えばパンチテー
プ、磁気テープ等に記録してもよいし、特別の様式を作
成しておいて、ユーザーに記入してもらい、以後の処理
はラボで行なうようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の写真プリント方法によれば
、全体プリント及びトリミングプリントの両方を必要と
するコードを設定し、該コートをユーザーの希望に応じ
て例えばネガフィルムの一部に記録するという簡単な方
法て、1つのコマにおいて、全体プリント及びトリミン
グプリントの両方を必要とするというユーザーニーズに
答えることができる効果があり極めて実用性の高いもの
である。
さらに、1回の写真プリント依頼により前記2つのプリ
ントが同時に得られるため、納期的にも有利であり、焼
付状態が同一のため色再現も一定である。さらに印画紙
のサイズも同一にすればアルバム等に整理する際にも便
利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の写真プリント方法を行なうためのネガ
フィルムの平面図、第2図は第1図のコマF、に対応す
る全体プリントの平面図、第3図は第1図のコマF+に
対応するトリミングプリントの平面図、第4図は第1図
のコマF2に対応する全体プリントの平面図、第5図は
第1図のコマF3に対応するトリミングプリントの平面
図である。 l・・・ネガフィルム 2・・・パーフォレーション Cr 、 C2・・・コード F1〜F、・・・コマ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)写真焼付機にてプリント処理される以前に所定の
    コードによるトリミング情報を検 知し、トリミング情報が検知された時には プリント倍率を他のコマより大きくするこ とにより、トリミングした拡大プリントを 行なうようにした写真プリント方法におい て、 前記コードに1つのコマで全体プリント及 びトリミングプリントの両方のプリントを 行なうものを設けたことを特徴とする写真 プリント方法。
  2. (2)前記コードがネガフィルムに記録されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1 項記載の写真プリント方法。
  3. (3)前記コードがネガフィルムとは別体の記録媒体に
    記録されていることを特徴とする 特許請求の範囲第1項記載の写真プリント 方法。
JP12160187A 1987-05-18 1987-05-18 写真プリント方法 Pending JPS63285528A (ja)

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JP12160187A JPS63285528A (ja) 1987-05-18 1987-05-18 写真プリント方法

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JP12160187A JPS63285528A (ja) 1987-05-18 1987-05-18 写真プリント方法

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JPS63285528A true JPS63285528A (ja) 1988-11-22

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ID=14815291

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JP12160187A Pending JPS63285528A (ja) 1987-05-18 1987-05-18 写真プリント方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006069284A2 (en) * 2004-12-22 2006-06-29 Eastman Kodak Company Data frame designated photofinishing subchannels

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006069284A2 (en) * 2004-12-22 2006-06-29 Eastman Kodak Company Data frame designated photofinishing subchannels
WO2006069284A3 (en) * 2004-12-22 2006-12-07 Eastman Kodak Co Data frame designated photofinishing subchannels
US7269345B2 (en) 2004-12-22 2007-09-11 Eastman Kodak Company Controlling photofinishing using data frame designated photofinishing subchannels

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