JPH0267537A - フィルム式カメラ - Google Patents

フィルム式カメラ

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JPH0267537A
JPH0267537A JP21974088A JP21974088A JPH0267537A JP H0267537 A JPH0267537 A JP H0267537A JP 21974088 A JP21974088 A JP 21974088A JP 21974088 A JP21974088 A JP 21974088A JP H0267537 A JPH0267537 A JP H0267537A
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film
outside
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frame
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Susumu Murakami
進 村上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 Evi1g題を解決するための手段(第1図)ド 作用 G 実施例(第1図〜第11図) H発明の効果 八 産業上の利用分野 この発明は、フィルム式カメラに関する。
B 発明の概要 この発明は、35a+s+フイルムを使用するカメラに
おいて、データ記録手段を移動できるように設けること
により、フィルムの有効撮影エリアの内側及び外側のど
ちらにでもデータを記録できるようにしたものである。
C従来の技術 現行の一般写真用の35−−フィルム(システム135
)は、そのサイズなどがJISや105などにより規定
されている。
第12図は、その規定されているサイズの一部を示すも
ので(許容誤差については省略)、フィルム(11の幅
は35m5+、フィルム送り用のバーフォレーシッン(
2)の対向間隔は25s+m、パーフォレーション(2
)のピンチは4.75m−である、そして、このような
フィルム(1)に対して、駒(3)がフィルム(1)の
幅方向には24請■、長さ方向には36−IIの大きさ
の長方形に形成されるとともに、この駒(3)のピンチ
は、パーフォレーション(2)のピッチを基準としてそ
の8倍の3B+u+とされている。
D 発明が解決しようとする課題 パーフォレーション(2)は、フィルム(1)の両側に
設けられた透孔であり、このパーフォレーション(2)
をカメラのスプロケットが駆動することによりフィルム
(1)が給送されるとともに、そのスプロケットの回転
量によりフィルム(1)の送り量が決るので、フィルム
+1)及びカメラにとってパーフォレーション(2)は
必要不可欠なものである。
ところが、このようにパーフォレーション(2)がある
と、フィルム(1)に撮影日時などのデータを写し込場
合、そのデータを第13図A−Cに示すような位置に写
し込むことになる。
すなわち、同図Aにおいては、駒(2)の内部にデータ
(4)を写し込む場合であり、これは一般のコンパクト
カメラなどで広〈実施され、プリントした印加紙上に撮
影日を焼き込むことができるが、マニアあるいはプロの
カメラマンなどにとっては不適当である。
また、同図Bにおいては、駒(3)と駒(3)との間に
、データ(4)を写し込む場合であるが、この場合には
、スライドにしたとき、データ(4)の位置でフィルム
(11をカットしてスライド枠をつけることになり、不
便である。また、ネガフィルムのときでも、DPE時及
び保存時、フィルム+1)を長尺のままにしておく必要
がある。さらに、プリント時、印加紙上にデータ(4)
を焼き込むことができず、できたとしても、駒(3)を
横長となるように撮影したときに、データ(4)を示す
各文字が横向きに寝てしまうので、不自然になってしま
う。
さらに、同図Cにおいては、パーフォレーション(3)
側において駒(2)とその外枠とにまたがるようにデー
タ(4)と写し込んだ場合であるが、印加紙へのプリン
ト時、データ(4)が焼き込まれなかったり、スライド
にしたとき、やはり不便である。
E maを解決するための手段 この発明においては、フィルムの撮影可能領域の内側位
置及び外側位置に各々対応した第1の位置及び第2の位
置に、情報記録手段を摺動自在に位置決め可能としたフ
ィルム式カメラとするものである。
F 作用 データ(4)は、駒(3)の内側及び外側に対してどち
らにでも写し込まれる。
G 実施例 現在、一般に広く使用されている写具用フィルムは、上
述の35mmフィルムであるが、このフィルム(1)の
画質、特に解像度を向上させる方法として、フィルムに
塗布する感光材を改良する。
+1  フィルムの幅を大きくして駒を太き(する。
が考えられる。
しかし、一般に、感光材の粒子の細かさ、すなわち、解
像度と、フィルム感度とは逆比例するので、新しい感光
材の発兇でもないかぎり、i項による画質の向上は困難
である。
その点、11項の方法によれば、碗在の感光材のままで
画質を向上させることができるが、フィルム(1)の幅
が大きくなることにより、カメラが大型化・重量化して
しまい、各種の製品が小型化・軽量化されている現在の
傾向にマツチしない。
このため、フィルムとして、現行の35−フィルムと等
しい幅のフィルムを用いて画質の向上を図ることが、こ
の発明の発明者により提案されている。
すなわち、そのようにすれば、カメラが大型化・重量化
することがない、また、現行のフィルム製造装置や撮影
済みフィルムの処理装置などの設備をそのまま生かすこ
とができ、現行の35m−フィルムの設備を併用して実
施できる0例えば、感光材を塗布した幅広のフィルムを
35−鵬の幅に切断する装置、規格化されたパトローネ
の製造装置、あるいはそのパトローネに切断されたフィ
ルムを巻き込む装置などは自動化され、大掛かりな設備
になっているが、これらの設備をそのまま使用すること
ができる。
また、撮影後の処理、すなわち、現像、焼き付け、引き
伸ばしの処理も自動化されているとともに、どの処理装
置もフィルムの幅が35彌端であることを基準に設計さ
れていて、フィルムの幅を変更することは、実際的では
ない。
したがって、フィルムの幅は、現行の35−膳フイルム
と等しい35■麟として画質の向上を図ることにすれば
、実際的である。
ところで、現行の35a+sフイルムは、その幅が35
1もありながら、幅方向における駒の長さは2軸鰯であ
り、有効撮影エリアが狭くなっている。これは、カメラ
のスプロケットがフィルムを供送するためのパーフォレ
ーション(21が、フィルムの両側に設けられているた
めである。
一方、カメラにおいては電子化が進み、モータによる駆
動制御もかなりの精度で行うことができ、従来のような
大きなスプロケット及びパーフォレーション(2)を使
用しなくても、十分な精度でフィルムの駆動ができるこ
とを、実験により確認できた。
そこで、35−11幅のフィルム(1)からパーフォレ
ーション(2)を除くとともに、そのパーフォレーショ
ン(2)のあった位置まで駒のフィルム幅方向の長さを
拡大する。すなわち、そのようにすれば、実質的な有効
撮影エリアを約40%拡大でき、したがって、それだけ
画質を向上できる。
そこで、第7図Aに示すように、フィルム+11の幅は
、現行のフィルム幅に等しい35#ffiとし、パーフ
ォレーションは設けない。
そして、有効撮影エリアである駒(3)のフィルム幅方
向における長さ及びフィルム長さ方向における長さは、
30I11−及び40++uwとする。
さらに、駒(3)のピンチ、すなわち、フィルムf1)
の送りピンチは42.0+uaとする。
ただし、この駒(3)のサイズ及びピッチは、現行のテ
レビ放送システムに対処したものであり、したがって、
駒(3)のアスペクトレシオは3:4になっている。
そして、HDTV (いわゆるハイビジョン)に対処す
るときには、同図Bに示すように、駒(3)の大きさは
、3011MX 53.31111.ピンチは57.7
5mmとする。
なお、アスパラI・レシオは9:16である。
さらに、上述の数値はフルサイズの場合であり、ハーフ
サイズの場合は、同図C,Dに示すように、現行のテレ
ビ放送システムのとき、駒(3)の大きさは30111
1X 22.5111111ピツチは26.2mm、 
Hl)TVのとき、駒(3)の大きさは30a+*X 
16.9mm、ピッチは21.0amとする。
そして、以上のフォーマットを有するフィルム(1)は
、図示はしないが、現行の35++nフイルムと同様の
パトローネ(カートリッジ)に収納される。
したがって、同図A、Bに示すように、駒(3)のフィ
ルム幅方向における長さが30+uiであれば、これは
現行の35m−フィルムのフィルム幅方向における長さ
24m−の1.25倍なので、画質(解像度)は25%
向上することになる。
また、駒(3)のフィルム長さ方向における長さも同じ
比率で拡大されているとすれば、1.25X 1.25
== 1.56となり、56%の画質の向上となる。
さらに、l駒あたりの面積を比較すると、現    行
 : 24翻−X 36s+■−864yam2第7図
A : 30m5X 40ram−120h++m’で
あるから、1駒の面積は約39%の増加となり、すなわ
ち、約39%の画質の向上となる。
さらに、同一画質でよければ、より大きく拡大すること
ができる。
また、同図C,Dに示すように、ハーフサイズであって
も、駒(3)の長辺は現行のフルサイズのフィルム長さ
方向の幅36m−に近いので、フルサイズに近い画質を
得ることができる。
さらに、駒(31のフィルム幅方向における長さは30
+s−なので、駒(3)とフィルム11)の両縁部との
間には、それぞれ2.5wmの非撮影エリアを得ること
ができ、これにより、抛影時におけるフィルム(1)の
平面性の確保、フィルム(11の制御、あるいはデータ
の読み出しや書き込みなどを実現できる。
さらに、カメラにフィルム給送用のスプロケットを設け
る必要がないので、カメラを小型化及び軽量化できる。
さらに、フィルム(11の給送時、フィルム(1)には
パーフォレーションがないので、例えばフィルム(11
に輪接する検出ローラによりフィルム(1)の送り量を
検出することになるが、駒(3)のピッチが上述の数値
であれば、これらの値は、 42.0++s= 5.25n+mX 857.75+
++si −5,25+n+wX 1126.25+m
 −5,25m++X 521.0+ws−5,25+
mmX 4であり、すべて5.25m5+の整数倍であ
るとともに、5.25mg*冨 π X 3.34mm
/ 2となる。したがって、フィルム<1)の送り量は
、検出ローラの径を3.34w*−とし、その回転の整
数回を検出すればよく、分解能はいずれも 1/2回転
にでき、フィルム(1)の送り量の検出手段を簡単化で
きる。
第8図は、駒(3)のピンチの他の例を示し、このピン
チの場合にも、 44.0++n−6,28m5+X 756.5mm暉
6.2h+s+X 9 25.1m■謬6.28m5+X  418.8mmキ
ロ、28mm× 3 6.28mm−π x 4.00+mm/ 2となり、
検出ローラの回転数が整数回になるとともに、分解能も
1/2回転となる。
第9図はフィルム(1)の送り量の検出用としてフィル
ム(1)に小孔(4)を設けた場合である。すなわち、
第7図に示すフォーマットのときには、第9図Aに示す
ように、フィルム(1)の一方の縁部から1.251の
線上、すなわち、その縁部と駒(3)との中央の線上に
、5.25nnのピッチで径が例えば1m讃の小孔(4
)を設ける。同様に、第8図に示すフォーマントのとき
には、第9tgBに示すように、6.28m+*のピッ
チで小孔(41を設ける。
これら小孔(4)のピッチ5.25mM及び6.28m
5は、上述のような根拠により定められているので、現
行のテレビ放送及びHDTVに対応できるとともに、フ
ルサイズ及びハーフサイズの両方にも対応できる。
すなわち、フィルム給送時、赤外光を使用したフォトイ
ンクラブタなどにより小孔(4)の数をカウントし、こ
れが上述の数になったとき、フィルムの給送を停止すれ
ば、フィルム+11には正しいピッチで駒(3)が形成
される。
第3図は、この発明によるカメラの一例の一部断面図で
あり、そのカメラの暗箱部分における底面と平行な面を
断面としている。また、第4図は、裏蓋をはずした状態
における背面図である。
そして、ボデー(11)の中央が暗箱(12)とされ、
その前方の開口部にレンズ(13)が設けられている。
また、ボデー(11)の一方の内側部、図では左側がパ
トローネ収納部(14)とされてその上部にフィルム供
給軸(15)が設けられ、撮影時には、この供給軸(1
5)に嵌合するように、上述したフィルム+1)を収納
したパトローネ(5)がセットされる。
さらに、ボデー(11)の他方の内側部、図では右側に
フィルム巻き上げ軸(16)を設けられる。
この巻き上げ軸(16)は、図示はしないが、モータに
よりドライブされてフィルム(1)を巻き上げるもので
あるが、この巻き上げ軸(16)の周面には、例えば第
5図に示すように、ネオプレーンのような高摩擦材(1
7)がコーティングされているとともに、巻き上げ軸(
16)の周囲には、例えば3(囚のフィルムガイド(1
8^)〜(18G>が設けられている。
このガイド(18A)〜(18G)は、巻き上げ軸(1
6)の中心軸と平行な方向には直線状で、直交する方向
には円弧状とされている。そして、ガイド(18A)〜
(18G)の円弧側の一方の端部がボデー(11)に対
して軸支されるとともに、トーシッンバネ(図示せず)
により他方の端部が巻き上げ軸(16)に対接するよう
にされている。さらに、ガイド(18A)〜(1B(:
)の巻き上げ軸(16)側の端部には、フィルム押さえ
ローラ(IOA)〜(IOC)が巻き上げ軸(16)の
中心軸と平行となるように軸支されている。
そして、例えばガイド(18A )のローラ(10^)
の径が上述した大きさとされるとともに、この日−ラ(
10^)の一部は、半径方向にNSと着磁された永久磁
石(31)とされ、この磁イー、(31)に対向してガ
イド(18A)に磁気センサ(32)が設けられている
また、暗箱(12)の後方の開口部は、上述のフィルム
ll)の駒(3)に対応して例えば30a++++ (
フィルム幅方向)X40ms(フィルム長さ方向)の長
方形の開口(アパーチャ)  (19)とされている。
ただし、開口(19)と、撮影時におけるフィルム(1
)とは密接することがなく、かつ、レンズ(13)から
フィルム(1)に達する光は、平行光線ではないので、
フィルム(1)の駒(3)の大きさを3抛mX 40m
a+とすれば、開口(19)の大きさは30111曽×
4011IIよりもわずかに小さくされる。
さらに、暗箱(12)の後方において、開口(19)の
フィルム幅方向における両側には、開口(19)に沿っ
て、かつ、少なくとも開口(19)の範囲にわたって1
対のフィルムガイドレール(21)が平行に設けられて
いる。
第1図及び第2図は、データ写し込む装置の一例を示し
、第1図は、その全体の状態を示す裏蓋の正面図、第2
図はそのフィルム圧板をはずした状態における正面図で
ある。
すなわち、裏:1(41)の正面には、開口(11)と
対向する位置に、開口(11)よりも大きく長方形のフ
ィルム圧板(42)が設けられるとともに、この圧板(
42)には、フィルム(11の駒(3)の例えば上方の
長辺(フルサイズのときの長辺)にまたがって対向する
位置に、透孔(43)が形成される。
そして、この透孔(43)には、例えば6桁の日の字状
の発光素子(44)が、その6桁の配列方向がフィルム
長さ方向となるように臨まされる。この場合、素子(4
4)は、切り換えレバー(45)の中央付近に軸支され
るとともに、そのレーバー(45)の一方の端部がピン
(46)により裏蓋(41)に軸支される。
したがって、第2図A及びBに示すように、ピン(46
)を中心にしてレバー(45)の遊端をフィルム幅方向
に上下すると、素子(44)はフィルム幅方向に移動す
ることになるが、このとき、ガイドレール(47)によ
り素子(44)はガイドされてフィルム幅方向に平行移
動するようにされる。また、このとき、図示はしないが
、トグルバネにより、素子(44)は、第2図A及びB
に示す位置で安定するようにされる。
そして、素子(44)は、ケーブル(48)を通じ、さ
らに、接点(49)を通じてシスコン(図示せず)に接
続される。
なお、(51)はパトローネ押えバネである。さらに、
ファインダ、絞り及びシャッタなどについては、現行の
カメラと同様に構成される。また、例えば第6図に示す
ようなフィルム送り量の検出回路が設けられる。
このような構成によれば、撮影時、パトローネ(5)が
収納部(14)にセットされ、フィルム(1)は、その
バI・ローネ(5)から開口(19)を介して巻き上げ
軸(16)に達する。そして、このとき、フィルム(1
)は、フィルムガイド(18A ) 〜(114C)及
び押さえローラ(IOA)〜(IOC)により巻き上げ
軸(16)に圧接されるので、フィルム(1)は巻き上
げ軸(16)が回転するとき、その巻き上げ軸(16)
に巻き取られていくことになり、すなわち、フィルム(
1)はパーツオレーシランがなくても給送されることに
なる。
そして、このフィルム給送時、フィルム(1)の給送に
対応してローラ(IOA)〜(IOC)及び磁石(31
)が回転し、この磁石(31)の回転がセンサ(32)
により検出され、この検出出力が第6図にボすようにカ
ウンタ(33)によりカウントされ、そのカウント出力
がシステムコントローラ(34)に供給される。
このシスコン(34)は、このカメラ全体の動作、例え
ば絞り値やシャッタ速度を設定するためのものであるが
、フィルム(1)が5.25+ws+または6.28m
鋼だけ給送されるごとに、ガイド(18A)のローラ(
IOA)が1回転するので、カウンタ(33)のカウン
ト出力によりフィルム(1)の送り量が検出され、これ
が駒(3)の大きさに対応したカウント値になるように
、ドライブアンプ(35)を通じて巻き上げ軸(16)
のドライブモータ(36)の回転量が制御される。
したがって、フィルム(1)はフォーマットに対応した
駒(3)のピッチで給送される。
そして、撮影時、レバー(45)の遊端が、第2図Aに
示すように下げられているときには、発光素子(44)
が透孔(43)の下側に位置するので、第10図に■と
して示すように、駒(3)の内側で、かつ、上方の長辺
に沿った位置に、データ(4)が写し込まれる。
また、レバー(45)の遊端が第2図Bに示すように上
げられているときには、発光素子(44)が透孔(43
)の上側に位置するので、第1O図に■として示すよう
に、駒(3)の外側で、かつ、上方の長辺に沿った位置
にぐデータ(4)が写し込まれる。
第11図Aは、素子(44)によってフィルム(1)に
写し込むことができるデータ(4)の−例を示し、同図
Bはデータ(4)として使用できる文字の一例を示す。
こうして、この発明によれば、発光素子(44)を、5
(3)の内側と外側とに対向できるように設けていると
ともに、フィルム+1)からパーフォレーション(2)
をなくしているので、データ(4)を駒(3)の内側及
び外側のどちらの位置にでも写し込むことができる。
また、発光素子(44)を移動させてデータ(4)の写
し込む位置を、駒(3)の内側と外側とに切り換えてい
るので、駒(3)の内側及び外側に2つの発光素子をそ
れぞれ設ける場合に比べてローコストである。
なお、上述において、フィルム(1)はポジフィルム及
びネガフィルムのどちらであってもよい、また、フィル
ム(すの縁部と、駒(3)との間の非有効撮影エリアに
撮影データなどを申し込むようにしたり、フィルム(1
)の規格を示すデータをあらかじめ記録しておくことも
できる。さらに、小孔(4)は、1駒につき1つの割り
合いで形成してもよく、小孔(4)に代えて磁気マーク
などとすることもできる。
H発明の効果 この発明によれば、発光素子(44)を、駒(3)の内
側と外側とに対向できるように設けているとともに、フ
ィルム(11からパーフォレーション(2)をなくして
いるので、データ(4)を駒(3)の内側及び外側のど
ちらの位置にでも写し込むことができる。
また、発光素子(44)を移動させてデータ(4)の写
し込む位置を、駒(3)の内側と外側とに切り換えてい
るので、WA(31の内側及び外側に2つの発光素子を
それぞれ設ける場合に比べてローコストである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の要部を示す正面図、第2図はその拡
大図、第3図及び第4図はこの発明の曲面図及び背面図
、第5図〜第13図はその説明のための図である。 (1)は35+m−フィルム、(3)は駒、(4)はフ
ィルム送り量検出用小孔、(5)はパトローネ、(12
)は暗箱、(16)はフィルム巻き上げ軸、(32)は
センサ、(44)は発光素子である。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フィルムの撮影可能領域の内側位置及び外側位置に各々
    対応した第1の位置及び第2の位置に、情報記録手段を
    摺動自在に位置決め可能としたフィルム式カメラ。
JP21974088A 1988-08-31 1988-09-02 フィルム式カメラ Pending JPH0267537A (ja)

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JP21974088A JPH0267537A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 フィルム式カメラ
DE68929491T DE68929491T2 (de) 1988-08-31 1989-08-25 Photographische Kamerasysteme und Filmpatronen
EP00111652A EP1033610B1 (en) 1988-08-31 1989-08-25 Photographic camera systems and film cassettes
EP00111649A EP1033607B1 (en) 1988-08-31 1989-08-25 Photographic camera systems and film cassettes
EP89308661A EP0357355B1 (en) 1988-08-31 1989-08-25 Photographic camera
EP00111651A EP1033609B1 (en) 1988-08-31 1989-08-25 Photographic camera systems and film cassettes
DE68929452T DE68929452T2 (de) 1988-08-31 1989-08-25 Photographische Kamerasysteme und Filmpatronen
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