JPS63284783A - 部品の搬送帯 - Google Patents

部品の搬送帯

Info

Publication number
JPS63284783A
JPS63284783A JP11737387A JP11737387A JPS63284783A JP S63284783 A JPS63284783 A JP S63284783A JP 11737387 A JP11737387 A JP 11737387A JP 11737387 A JP11737387 A JP 11737387A JP S63284783 A JPS63284783 A JP S63284783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
holding piece
conveyor belt
holding
holding pieces
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11737387A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Natsuume
夏梅 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11737387A priority Critical patent/JPS63284783A/ja
Publication of JPS63284783A publication Critical patent/JPS63284783A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は部品の搬送帯に関するものである。
従来の技術 近年、電子部品分野のコネクタのプラグコンタクト等の
部品の加工および供給を連続で行うのに適している部品
の搬送帯が要望されている。
以下、図面を参照しながら、従来の電子部品分野のコネ
クタのプラグコンタクトに適用されている部品の轟送方
法を例に説明する。
第7図は従来のプラグコンタクトに適用されている搬送
方法を示す上面図である。第7図において、13は金属
棒から切削加工によシひとつひとつ形成されたプラグコ
ンタクトで、14は半田付は部で、16はツバ部で、1
6は前記プラグコンタクト13の半田付は部14と反対
側に形成されている曲面である。17はアルミ等で形成
されているパレットである。
以上のように構成されたプラグコンタクト13の搬送方
法および次工程について説明する。
まず、前記パレット17の中に切削加工済のプラグコン
タクト13が次々に入れられる。プラグコンタクト13
が適量に達したところで、次の半田付は等の組立工程に
パレット17ごと搬送する。
半田付は工程ではパレット17の中からプラグコンタク
ト13が1本づつ取シ出され位置決めされ半田付けされ
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記のような構成では、プラグコンタク
ト13はパレット17の中にバラバラに入れられていて
1次の半田付は工程等ではプラグコンタクト13を1本
づつ取り出して適正な位置に位置決めする必要があシ、
生産は非能率的で位置決め治具等も必要となり生産コス
トの面で割高であ#)%またパレット17中にプラグコ
ンタクト13がランダムに入れられるためプラグコンタ
クト13の変形やキズが付き易い等品質上の問題点を有
していた。
本発明は前記のような従来の問題点を除去し。
高能率で経済的であシ、品質保証にも適した部品の搬送
帯を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の部品の搬送帯は、
帯状部材と、定間隔を置いてその帯状部材と一体に形成
されている保持片との間に部品を保持し、前記保持片を
解放するか切断することにより前記部品を分離するよう
に形成した構成としたものである。
作用 この構成によれば、部品は搬送帯上に定間隔で規則正し
く保持されている訳で、部品の加工および次工程の組立
工程への供給も連続状で行うことができ、連続自動化に
適していて高能率で生産コストを低くでき、また部品ど
うしが干渉しあいキズを付けることもなく高品質の部品
を得ることができる。
実施例 以下1本発明の一実施例について、電子部品分野のコネ
クタのプラグコンタクトに適用されている例によシ図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の部品の搬送帯にプラグコン
タクトが保持されている状態を示す上面図である。第2
図は第1図のムーI断面図である。
第3図は第1図の部品の搬送帯の保持前の側面図である
第1図〜第3図において、1は鉄、黄銅およびリン青銅
等の金槁材料または1合成樹脂材料からなる部品の搬送
帯で、2は前記部品の搬送帯1のベースとなシ定間隔に
パイロット穴2&が形成されている帯状部材で、3.4
は定間隔を置いて前記帯状部材2から一対づつ向い合っ
て同方向に切り起こされて帯状部材2と一体に形成され
ている左、右保持片で、その左、右保持片3.4の中間
に左、右保持片3.4の切り起こし方向と同方向に突出
して回転止め用突出部2bが形成されている。7は黄銅
またはリン青銅等の金属材料からなるプラグコンタクト
で、一端に芯線圧着部11と被覆圧着部12が順に形成
されていて、中央付近には回転止め部8と抜は止め用段
部9が形成されていると共に、前記芯線圧着部11.被
覆圧着部12と反対側の他端の先端に曲面1oが形成さ
れている。ここで部品の搬送帯1上へのプラグコンタク
ト7の保持および分離について説明する。まず第3図に
示すような帯状部材2から切り起こされた左、右保持片
3.4の中央へプラグコンタクト了を配置すると共に、
左、右保持片3.4の中間の前記回転止め用突出部2b
とプラグコンタクト7の一方の前記回転止め部8が当接
するように配置し、一対の左、右保持片3.4の先端が
互いに接近するようにプラグコンタクト70両側から左
、右保持片3,4を曲げ、保持中の左、右保持片3L 
、 4/を形成し、帯状部材2と前記左、右保持片3’
 、 4’との間にプラグコンタクト7を保持する。
この状態で次工程へ搬送後、保持中の左、右保持片z、
4′の先端が互いに遠ざかるようにプラグコンタクト7
の両側から左、右保持片sl 、 4/を曲げて解放す
るか、または左、右保持片3r 、 4/fカツター、
レーザー光線等で切断し左、右保持片3′。
4′を除去することによりプラグコンタクト了を部品の
搬送帯1から分離する。
以上のように構成された部品の搬送帯1によるプラグコ
ンタクト7の加工および供給について説明する。
プラグコンタクト7は部品の搬送帯1上に定間隔で規則
正しく保持されていて1次工程の圧着工程である電線と
の組立工程への供給は連続的に行うことができ、高速連
続圧着に適している。まださらに部品の搬送帯1上に完
成後のプラグコンタクト7を保持しながら他の部品を付
加してもよいが、プラグコンタクト7を形成するための
棒材等を保持し1部品の搬送帯1上に保持しながらプラ
グコンタクト7へと加工する加工工程に適用してもよい
以上のように本実施例によれば、帯状部材1と定間隔を
置いてその帯状部材2から一対づつ向い合って切り起こ
されて一体に形成されている左。
右保持片3.4との間にプラグコンタクト7を保持し、
保持中の左、右保持片3′、4′を曲げて解放するか切
断することで、プラグコンタクト7を分離するように形
成されていることによ91次工程への供給は連続状で行
うことができ1組立工程の高速連続化が可能となシ生産
コストを低くすることができ、またプラグコンタクトT
どうしが干渉しあいキズを付けることもなく高品質の電
線付プラグコンタクトを得ることができる。
次に、本発明の他の実施例について、電子部品分野のコ
ネクタのプラグコンタクトに適用されている例によシ因
面を参照しながら説明する。
第4図は本発明の他の実施例の部品の搬送帯にプラグコ
ンタクトが保持されている状mt示す上面図である。
第5図は第4図のB −B’断面図である。第6図は第
4図の部品の搬送帯の保持前の側面図である。
第4図〜第6図において、各構成箇所の名称と形状はほ
ぼ前記実施例と同様なものであり、前実施例と異なる点
について説明すると、1′は部品の搬送帯で、2はパイ
ロット穴2′八が形成されている帯状部材で、566は
定間隔を置いて前記帯状部材ばから一対づつ向い合って
同方向に切り起こされて帯状部材2′と一体に形成され
ている短、長保持片で、その短、長保持片5.6の中間
に短、長保持片6.6の切り起こし方向と同方向に突出
して回転止め用突出部2′bが形成されている。プラグ
コンタクト7は前記実施例と同様なものである。
ここで部品の搬送帯1′上へのプラグコンタクト7の保
持および分離について説明する。まず第6図に示すよう
な帯状部材2から切り起こし、短く形成されている短保
持片5と長く形成されている長保持片6の中央へプラグ
コンタクト7を配置すると共に、短、長保持片6.6の
中間の前記回転止め用突出部2’bとプラグコンタクト
7の一方の回転止め部8が当接するように配置し、短保
持片6でプラグコンタクト7の一方向の移動を防止し長
保持片6でプラグコンタクト7の他方向の移動を防止す
るように、長保持片6の先端が短保持片6に接近するよ
うに長保持片6を曲げ、保持中の長保持片6′を形成し
、帯状部材2′と前記長保持片6Iとの間にプラグコン
タクト7を保持する。この状態で次工程へ搬送後、保持
中の長保持片6′の先端が短保持片5から遠ざかるよう
に長保持片6′を曲げて解放するか、または長保持片6
′をカッター。
レーザー光線等で切断し長保持片6′を除去することに
よりプラグコンタクト7を部品の搬送帯11から分離す
る。
以上のように構成された部品の搬送帯1′によるプラグ
コンタクト7の加工および供給については、前記実施例
と同様なものであり本実施例では省略する。
以上のように本実施例によれば、帯状部材2′と定間隔
を置いて帯状部材2から一対づつ向い合って切り起こさ
れて一体に形成されている短、長保持片6.6の短保持
片6でプラグコンタクト7の一方向の移動を防止し長保
持片6で他方向の移動を防止すると共に、帯状部材2′
と長保持片6との間にプラグコンタクト7を保持し、保
持中の長保持片6′を曲げて解放するか切断することで
プラグコンタクト7を分離するように形成されているこ
とにより、次工程への供給は連続状で行うことができ、
組立工程の高速連続化が可能となシ生産コストを低くす
ることができ、またプラグコンタクト7どうしが干渉し
あいキズを付けることもなく高品質の電線付プラグコン
タクトを得ることができる。
なお本実施例において、部品の搬送帯1.1′上に完成
後のプラグコンタクト7を保持するとしたが。
プラグコンタクト7を形成するための棒材等を保持し、
部品の搬送帯1.1′上に保持しながら圧延。
トリミング、曲げ等のプレス工程を経てプラグコンタク
ト7へと加工するプラグコンタクトの加工工程に適用し
てもよく、また帯状部材2.2′からそれぞれ一対づつ
向い合って一体に切り起こされている左、右保持片3.
4、短、長保持片6,6としたが、−個の保持片として
プラグコンタクト7を保持するように形成してもよく、
また2個の同一方向に並んだ保持片でプラグコンタクト
7を保持するように形成してもよく、また左、右保持片
31.4’、長保持片61を曲げることによシ解放する
か切断することによりプラグコンタクト7を分離すると
したが、部品の搬送帯1.1′が合成樹脂材料等からな
る場合には左、右保持片3/ 、 4/、長保持片σを
加熱し変形させることによシブラグコンタクト7を分離
するように形成してもよい。
また1部品の搬送帯1.1′上にプラグコンタクト7が
保持された状態で電線等の他の部品が付加されてもよく
、また保持される部品をプラグコンタクト7としたが、
他の形状の端子や軸または棒状の部品であっても同様に
適用できるものであることは言うまでもない。
発明の効果 以上のように本発明は帯状部材と、定間隔を置いてその
帯状部材と一体に形成されている保持片との間に部品を
保持し、前記保持片を解放するか切断することにより前
記部品を分離するように形成したものであシ1部品の加
工および供給は部品を帯状部材に保持した状態の連続状
で行うことができ、組立工程の高速連続化が可能となp
高能率で生産コストを低くでき、また部品どうしが干渉
しあいキズを付けたシ変形したシすることもなく高品質
の部品を供給することができる経済的で簡単単な部品の
搬送帯を得ることができ、その実用的効果は大なるもの
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の部品の搬送帯に部品(プラ
グコンタクト)が保持されている状態を示す上面図、第
2図は第1図のムー五′断面図、第3図は第1図の部品
の搬送帯の保持前の側面図。 第4図は本発明の他の実施例の部品の搬送帯に部品(プ
ラグコンタクト)が保持されている状態を示す上面図、
第6図は第4図のB −B’断面図、第6図は第4図の
部品の搬送帯の保持前の側面図。 第7図は従来のプラグコンタクトに適用されている搬送
方法を示す上面図である。 1.1′・・・・・・部品の搬送帯、2.2’・・・・
・・帯状部材。 21L、2’a・・・・・・パイロット穴、20,2b
・・・・・・回転止め用突出部、3.4・・・・・・左
、右保持片、3′。 4′・・・・・・保持中の左、右保持片、5・・・・・
・短保持片。 6・・・・・・長保持片、5 /、・・・・・保持中の
長保持片、7・・・・・・・・・プラグコンタクト(部
品)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯状部材と、定間隔を置いてその帯状部材と一体
    に形成されている保持片との間に部品を保持し、前記保
    持片を解放するか切断することにより前記部品を分離す
    るように形成した部品の搬送帯。
  2. (2)保持片が帯状部材から一対づつ切り起こされて形
    成されていると共にその保持片が部品を両端から保持す
    るように形成した特許請求の範囲第1項記載の部品の搬
    送帯。
  3. (3)保持片が帯状部材から一対づつ切り起こされて形
    成されていて、一方が短く形成されている短保持片で、
    他方が長く形成されている長保持片であり、前記短保持
    片で部品の一方向の移動を防止し前記長保持片で前記部
    品の他方向の移動を防止すると共に、前記帯状部材と長
    保持片との間に部品を保持するように形成した特許請求
    の範囲第1項記載の部品の搬送帯。
  4. (4)一対の保持片の間にその保持片と同方向に突出し
    て回転止め用突出部が一体に形成されている特許請求の
    範囲第1項記載の部品の搬送帯。
  5. (5)帯状部材が金属材料からなる特許請求の範囲第1
    項記載の部品の搬送帯。
  6. (6)帯状部材が合成樹脂材料からなる特許請求の範囲
    第1項記載の部品の搬送帯。
  7. (7)部品が電子部品である特許請求の範囲第1項記載
    の部品の搬送帯。
  8. (8)部品がコネクタである特許請求の範囲第1項記載
    の部品の搬送帯。
  9. (9)部品がプラグコンタクトである特許請求の範囲第
    1項記載の部品の搬送帯。
JP11737387A 1987-05-14 1987-05-14 部品の搬送帯 Pending JPS63284783A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11737387A JPS63284783A (ja) 1987-05-14 1987-05-14 部品の搬送帯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11737387A JPS63284783A (ja) 1987-05-14 1987-05-14 部品の搬送帯

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63284783A true JPS63284783A (ja) 1988-11-22

Family

ID=14710051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11737387A Pending JPS63284783A (ja) 1987-05-14 1987-05-14 部品の搬送帯

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63284783A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014516384A (ja) * 2011-04-06 2014-07-10 タイコ エレクトロニクス アンプ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハウツンク スイッチコンタクトやプラグコンタクトなどの電気コンタクト部材上に少なくとも1つの機能的領域を製造するための方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014516384A (ja) * 2011-04-06 2014-07-10 タイコ エレクトロニクス アンプ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハウツンク スイッチコンタクトやプラグコンタクトなどの電気コンタクト部材上に少なくとも1つの機能的領域を製造するための方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2001266734A1 (en) Process for laser machining continuous metal strip
EP0025244B2 (en) A method of making electrical connectors
EP0933840A2 (en) Method of manufacturing electrical terminals and terminal modules
JPS63284783A (ja) 部品の搬送帯
US6546617B1 (en) Method of peeling off coating of insulated conductive wires
CN108701977B (zh) 剥离装置和方法
JPH01115074A (ja) 部品の搬送帯
JP2529156B2 (ja) 電気端子ピン及びその製造方法
JP3414771B2 (ja) チップ型コンデンサの製造方法
JP3676608B2 (ja) 基板用端子の製造方法
EP0924811A1 (en) Lead-frame, lead-frame assembly and related methods
JP2879842B2 (ja) チップ部品用基板材のブレイク方法
JPS63284765A (ja) プラグコンタクト
JPS63168930A (ja) 超小型ヒューズの製造方法及び装置
JPH0730042A (ja) 半導体装置用リードフレーム、それを用いた半導体装置及びその製造方法
JPH0757979A (ja) 電子部品リード線並びにその製造方法及び装置
JP2920673B2 (ja) 線材加工方法
JPS63284784A (ja) プラグコンタクトの製造方法
JP2006159214A (ja) フープ成形方法
RU2047253C1 (ru) Способ изготовления штырей электрических соединителей
JPH05226791A (ja) 回路基板
JP3405303B2 (ja) リードフレーム及び電子部品の製造方法
JP2007515043A (ja) 一体のヒューズリンク、一体のヒューズリンクの製作法及び該方法を実施するための装置
JPS5858793A (ja) プリント基板の余剰リ−ド線切断装置
JPH0474158B2 (ja)