JPS63284566A - インダミンーおよびジフエルニメタン染料を含有している閉環された乾燥トーナーのフアナル顔料 - Google Patents

インダミンーおよびジフエルニメタン染料を含有している閉環された乾燥トーナーのフアナル顔料

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JPS63284566A
JPS63284566A JP63098410A JP9841088A JPS63284566A JP S63284566 A JPS63284566 A JP S63284566A JP 63098410 A JP63098410 A JP 63098410A JP 9841088 A JP9841088 A JP 9841088A JP S63284566 A JPS63284566 A JP S63284566A
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JP
Japan
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formula
hydrogen
alkyl
charge
pigment
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JP63098410A
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ロデリツヒ・ラウエ
フーヘルトウス・プサール
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Bayer AG
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/09Colouring agents for toner particles
    • G03G9/0906Organic dyes
    • G03G9/0914Acridine; Azine; Oxazine; Thiazine-;(Xanthene-) dyes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B69/00Dyes not provided for by a single group of this subclass
    • C09B69/02Dyestuff salts, e.g. salts of acid dyes with basic dyes
    • C09B69/06Dyestuff salts, e.g. salts of acid dyes with basic dyes of cationic dyes with organic acids or with inorganic complex acids

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の目的は、電荷−調節物質として、式[式中、 A−はケイモリブデン酸塩(silicomolybd
ate)アニオンを表わし、 R1およびR3は、互いに独立して、水素、アルキルま
たはアラルキルを表わし、 R2およびR4は、互いに独立して、水素、アルキル、
アラルキルまたはアリールを表わすか、或は R1、R2、R3およびR4は、互いに独立して、ベン
ゼン環の〇−位置との結合により生成する5−もしくは
6−員環の員を表すか、或はR1およびR2またはR3
およびR4が一緒になって、5−もしくは6−員環の員
を表し、Bは酸素、硫黄またはN−−Rを表わし、Rは
水素、アルキルまたはアリールを表わし、そして DはCH,C−CNまたはNを表し、 ここで2個のベンゼン環は別のベンゼン環と縮合するこ
ともでき、そのときには水素はNR3R’と置換するこ
ともできそしてDはNを示すこともでき、そして ここで環式および非環式基並びにベンゼン環は染料化学
において一般的な非イオン性の基により置換されていて
もよい] の顔料を含有している、静電複写および印刷方法におい
て潜在する静電像を現像するための乾燥トーナーである
非イオン性基の例は、ハロゲン、ヒドロキシル、アルコ
キシ、アルケニルオキシ、アリールオキシ、アラルコキ
シ、シクロアルキルオキシ、ヘテリールオキシ、アリー
ル、ヘテリール、アルキルメルカプト、アリールメルカ
プト、アラルキルメルカプト、アリールスルホニル呟 
アリールスルホニル、シアノ、カルバモイル、アルコキ
シカルボニル、■もしくは2個のアルキAy、シクロア
ルキル、アリールもしくはアラルキル基により置換され
てもよいアミノ、アシルアミノ、アルキルカルボニルオ
キシおよびアリールカルボニルオキシ、並びに環の置換
基としてのアルキノt=、アリール、アラルキル、ニト
ロ、アルケニルまたはアリールビニルである。
アルキルは、C+  C30−アルキル、特にC,−0
1□−アルキル、を表す。
アルキル基、並びにアルコキシ、アルキルチオ、アルキ
ルアミノ、アルカノイルアミノ、アルキルスルホニルお
よびアルコキシカルボニル基中のアルキル基は、分枝鎖
状であってもよくそして例えば弗素、塩素、C,−C,
−アルコキシ、シアノまたはC,−C4−アルコキシカ
ルボニルにより置換されていてもよい。
アラルキルは特に、フェニル核中でハロゲン、Cl−C
4−フルキルおよび/またはCI  C4フルコキシに
より置換されていてもよいフェニル−C,−C4−アル
キル、好適にはベンジル、である。
シクロアルキルは特に、任意にメチルにより置換されて
いてもよいシクロペンチル、またはシクロヘキシルであ
る。
アルケニルは特に、任意にヒドロキシノ呟c1−C,−
アルコキシ、シアノ、C,−C,−アルコキシカルボニ
ル、塩素または臭素によりモノ置換−らAA されていてもよいC2−C6−アルケニルである。
ビニルおよびアリルが好適である。
ハロゲンは特に、弗素、塩素および臭素、好適には塩素
、である。
アリールは特に、任意に1−3個のc 、 −c 、 
−アルキル、塩素、臭素、シアノ、cl−C4−アルコ
キシカルボニルまたはC,−C4−アルコキシにより置
換されていてもよいフェニルまたはナフチルである。
アルコキシは特に、任意に塩素またはClC4−アルコ
キシにより置換されていてもよいcl−01□−アルコ
キシである。
アシルは特に、C,−C,−アルキルカルボニルおよび
C,−C4−アルコキシカルボニル、或は任意にC,−
C,−アルキル、フェニルまたはベンジルによりモノも
しくはジ置換されていてもよいアミノカルボニルまたは
アミノスルホニルである。
アルコキシカルボニルは特に、任意にヒドロキシル、ハ
ロゲンまたはシアンにより置換されていてもよいC,−
C,−アルコキシカルボニルである。
ヘテリールは特に、ピリジル、ピリミジニル、ピラジニ
ル、トリアジニル、インドリル、イミダゾリル、オキサ
シリル、チアゾリル、トリアゾリル、チアジアゾリルま
たはテトラゾリル並びにそれらの部分的に水素化された
または完全に水素化された誘導体類であり、それらのそ
れぞれはベンゼン−縮合されていてもよい。
環の好適な非イオン性置換基は、C,−C,−アルキル
、C,−C,−アルコキシ、シアノ、ニトロおよびハロ
ゲンである。
置換基R1およびR2またはR3およびR′は、それら
が結合している窒素原子と一緒になって、例えば任意に
1−4個のC,−C4−アルキル基により置換されてい
てもよいピペリジン、ピペラジンまたはモルホリン環を
形成することができる。
置換基R1およびR2またはR3およびR6がベンゼン
環の〇−位置と、それらが結合している窒素原子および
ベンゼン環と一緒になって、結合することにより、ジヒ
ドロペンツオキサジン、テトラヒドロキノリンまたはイ
ンドリン環が生成され、それらは1−4個のC,−C,
−アルキル基により置換されていてもよい。
式■の顔料類の中で、下記の式の顔料類が好適である: および [式中、 B1はOまたはN−Rを表わし、 R5はHまたはCNを表わし、そして R8は水素または基 N を表わし、 他の記号は式■に関して指定されている意味を有し、そ
して ベンゼン環およびす7タレン環は置換されていてもよい
]。
上記で特定した化合物類の中で好適な群は、一般式 [式中、 R1/およびR3/は、互いに独立して、水素、または
任意に塩素、シアノ、ヒドロキシル、C,−C3−アル
キルカルボニルオキシもしくはc、−’c、−アルコキ
シにより置換されていてもよいC,−C,−アルキル基
、またはベンジル基を表わし、 R”およびR4/は、互いに独立して、R1/およびR
”の場合に挙げられている置換基を表すか、または任意
にメチル、塩素もしくはC,−C,−アルコキシにより
置換されていてもよいフェニル基を表わし、 R5は水素またはシアノを表ワし、 R6およびR7は、互いに独立して、水素、メチルまた
はC,−C,−アルコキシを表わし、そして A−は上記の意味を有する] に相当する。
他の好適な群の顔料類は、式 [式中、 R′は水素、メチル、エチル、または任意にメチル、塩
素もしくはCI  G4−アルコキシにより置換されて
いてもよいフェニル基を表わし、そして R”、R2/、R”、R”、R5、R6、R7およびA
−は上記の意味を有する] に相当する。
一般式Iの化合物類の他の好適な群は、式[式中、 R”−R”、R6、R7およびA−は上記の意味を有す
る1 に相当する。
一般式Iの化合物類の別の好適な群は、式[式中、 R”−R”、R6、R7およびA−は上記の意味を有す
る] に相当する。
最後に、一般式Iの化合物類の別の好適な群は、式 [式中、 R1/  R4/、R6、R7、R′およびA−は上記
の意味を有する] に相当する。
さらに式 [式中、 R8は水素または基 N を表わし、そして R1、R2、R3、R4、R6およびA〜は上記の意味
を有する] の顔料類も電荷−調節物質として適している。
これらの化合物類の中で、 R1ないしR4がR”ないしR”基により置換されてい
るものがとりわけ好適である。
式■ないし■中で挙げられている置換基の中で、下記の
ものが特に重要である: R′:水素、メチル、エチル、フェニル、Rl /ない
しR4′:水素、メチル、エチル、RS 、水素、 R6およびR7、水素およびメチル。
電子写真または静電複写および印刷方法において潜在す
る静電像を現像するために使用される乾燥トーナーは一
般的に、結合剤樹脂、電荷−調節物質および着色剤、例
えば顔料または可溶性染料、からなっている。結合剤樹
脂として適しているものは例えば、スチレン、エポキシ
、フェノール系、マレイン酸系およびポリアミド樹脂類
である。
スチレン樹脂類は例えば、スチレンホモ重合体類、また
はメタクリレート類、アクリレート類、クロロスチレン
、α−メチルスチレン、塩化ヒニルもしくは酢酸ビニル
とのスチレン共重合体類であるO 重縮合樹脂類は、ジーもしくはポリカルボン酸類、例え
ばテレフタル酸、トリメリット酸、マレイン酸、フマル
酸、およびポリヒドロキシ化合物類、例えば2.2−ビ
ス−(ヒドロキシフェニル)−プロパン、から得られる
式Iの顔料対樹脂の好適な重量比は、0.1−15、特
に0.1−5、対100部である。
例えばベンジジンイエロー、フタロシアニン、キナクリ
ドンおよびペリーレンテトアラカルポン酸ジイミド顔料
類が着色剤として適している。
着色剤対樹脂の好適な重量比は、■−20対100部で
ある。
本発明に従う乾燥トーナーは例えば、成分類を混合器中
で混合しそして次に混合物を粉末状にすることにより、
製造できる。
得られたトーナーを包装体を有していてもよい例えば鉄
粉の如き担体とまたはガラス球と混合して乾燥トーナー
を製造することもでき、そしてこれらの環境下では担体
と比較して強い正の荷電性を示す。
これまでは色塩基類(colour bases)が乾
燥トーナー中で使用されている。ニグロシン色塩基類は
、それらの荷電性が個々の製造バッチ毎に変化するとい
う欠点を有している。他の色塩基類は、温度および湿度
条件が変化すると、不安定な電荷を与える。
本発明に従う電荷−調節顔料はこれらの欠点を有してお
らず、しかも安定な電荷を与えて、連続的試験でも満足
のいくコピーを生じることができた。それらは多くの色
調を示すため、有色トーナーの製造用に特に適している
該電荷−調節物質をカーボンブラックと組み合一1へ− わせて使用する場合には、黒色のトーナーの製造用にも
適している。
実施例1 ケイモリブデン酸ナトリウム溶液の製造900m4の水
を30°Cに加熱し、82.5gのモリブデン酸ナトリ
ウムニ水塩および9.9gのメタケイ酸ナトリウム五木
塩を加え、そして溶液を30°Cにおいて10分間撹拌
した。次に0.9gのニクロム酸ナトリウムを加え、そ
して64mQの32%塩酸の滴々添加によりpHを2.
5−2.6に調節した。撹拌を30°Cにおいてさらに
15分間続け、その抜水で1.575m4に希釈した。
溶液を50℃に加熱し、そして50°Cにおいて10分
間撹拌した。
顔料の製造 30gの式 のカチオン系染料を80°Cの1リツトルの水中に溶解
させた。以上に製造法が記されている510mQのケイ
モリブデン酸ナトリウム溶液を滴々添加した。80℃で
10分間撹拌し、懸濁液を室温に冷却し、そして顔料を
吸引濾別し、水で洗浄し、そして真空中で50°Cにお
いて乾燥した。収量=44−9g。
トーナーの製造 100gのスチレン/n−ブチルメタクリレート共重合
体(分子量50,000)および5gの以上に製造法が
記されているケイモリブデン酸塩顔料を混練基中で均質
に混合した。冷却後に、樹脂をジェットミル中で粉砕し
て、12μmの平均粒子精度にした。5gのこのトーナ
ー粉末を、重合体コーティングされた鉄から製造された
95gの担体物質と共に回転させることにより荷電させ
、そして電荷をブローオフ方法により測定した。それは
8.6μC/gであり、そして10,000回のコピー
後にも水準は依然として未変化であった。
上記の染料の代わりに下記の式の染料類を使用する場合
にも、良好な摩擦電気電荷を有するトーナー粉末が同様
にして得られた。
実施例2 30gの式 のカチオン系染料を1.5リツトルの水中に9000に
おいて溶解させ、そして実施例1に製造法が記されてい
る700mQのケイモリブデン酸ナトリウム溶液を滴々
添加した。撹拌を90°Cにおいて10分間続け、懸濁
液を冷却し、顔料を吸引濾別し、水で洗浄し、そして真
空中で50°Cにおいて乾燥した。収量:63.Ogo 実施例1の指示に従い顔料を加工してトーナー粉末を製
造し、そして摩擦電気電荷をブローオフ方法により測定
した。それは7.7μC/gであっt二。
上記の染料類の代わりに、式 の染料類を使用しそして他の工程は同じにした場合にも
、良好な摩擦電気電荷を有するトーナー粉末が同様にし
て得られた。
実施例3 30gの式 のカチオン系染料を1.5リツトルの水中に90°Cに
おいて溶解させ、溶液を75°Cに冷却し、実施例Iに
製造法が記されている600m12のケイモリブデン酸
ナトリウム溶液を滴々添加し、撹拌を75°Cにおいて
10分間続け、そして懸濁液を冷却した。得られた顔料
を吸引濾別し、水で洗浄し、そして真空中で50℃にお
いて乾燥した。収量:54.5g。
実施例1の指示に従い顔料を加工してトーナー粉末を製
造し、そして摩擦電気電荷をブローオフ方法により測定
した。それは6.1μC/gであっIこ。
上記の染料類の代わりに、式 の染料類を使用した場合にも、良好な摩擦電気電荷を有
するトーナー粉末が同様にして得られた。
実施例4 30gの式 のカチオン系染料を1.5リツトルの水中に90℃にお
いて溶解させ、そして実施例1に製造法が記されている
620m12のケイモリブデン酸ナトリウム溶液を滴々
添加した。撹拌を90℃において10分間続け、懸濁液
を冷却し、顔料を吸引濾別し、水で洗浄し、そして真空
中で50℃において乾燥した。収量: 52−5 g。
実施例1の指示に従い顔料を加工してトーナー粉末を製
造し、そして摩擦電気電荷をブローオフ方法により測定
した。それは9.8μC/gであった。
上記式の染料の代わりに、エチル基ではなくメチル基を
有する染料を使用し、そして他の工程は同じにした場合
にも、同様に非常に良好な摩擦電気電荷を有するトーナ
ー粉末が得られた。
実施例5 25gの式 のカチオン系染料を1リツトルの水中に90°Cにおい
て溶解させ、そして実施例1に製造法が記されている4
10mf2のケイモリブデン酸ナトリウム溶液を90°
Cにおいて滴々添加した。撹拌を90°Cにおいて10
分間続け、懸濁液を50℃に冷却し、吸引濾別し、水で
洗浄した。真空中で50°Cにおいて乾燥した後に、4
0.1gの青色顔料が得られた。
実施例1の指示に従い青色トーナー粉末を製造し、そし
て摩擦電気電荷をブローオフ方法により測定した。それ
は7.3μC/gであった。
上記式の染料の代わりに、ジエチルアミノ基の1個に関
して0−位置にメチル基を有する染料を使用し、そして
他の工程は同じにした場合にも、同様に非常に良好な摩
擦電気電荷を有するトーナー粉末が得られた。
下記の染料類からなる顔料類を用いても、同様に良好な
結果が得られた: 実施例に関する物理的データを以下にしるす:実施例番
号  λ最大(nm)DMF l       47m    (式1)1     
 490     (式2)2      659  
   (式1)2       632     (式
2)2       612     (式3)2  
     644     (式4)3      4
49     (式1)3       534   
  (式2)3       556     (式3
)3      596     (式4)5    
   654     (式1)5       58
2     (式4)5       642    
 (式5)本発明の主なる特徴および態様は以下のとお
りである。
1、電荷−調節物質として、一般式 [式中、 A−はケイモリブデン酸塩アニオンを表わし、R1およ
びR3は、互いに独立して、水素、アルキルまたはアラ
ルキルを表わし、 R2およびR1は、互いに独立して、水素、アルキル、
アラルキルまたはアリールを表わすか、或は RI SR2、R3およびR′は、互いに独立して、ベ
ンゼン環の〇−位置との結合により生成する5−もしく
は6−員環の員を表すか、或はR1およびR2またはR
3およびR4が一緒になって、5−もしくは6−員環の
負を表し、Bは酸素、硫黄またはN−Rを表わし、Rは
水素、アルキルまたはアリールを表わし、そして DはCH,C−CNまたはNを表し、 ここで2個のベンゼン環は別のベンゼン環と縮合するこ
ともでき、そのときには水素はNR”R’と置換するこ
ともできそしてDはNを示すこともでき、そして ここで環式および非環式基並びにベンゼン環は染料化学
において一般的な非イオン性の基により置換されていて
もよい] の顔料を含有している、静電複写および印刷方法用の正
に荷電可能なトーナー粉末。
2、電荷−調節物質として、一般式 または 1式中、 B1は0またはN−Rを表わし、 R6はHまたはCNを表わし、そして R8は水素または基 N を表わし、 他の記号は上記lで指定されている意味を有し、そして ベンゼン環およびナフタレン環は染料化学において通常
の非イオン性基で置換されていてもよい]。
の顔料を含有している、上記lに記載の正に荷電可能な
乾燥トーナー。
3、電荷−調節物質として、一般式 [式中、 R1/およびR”は、互いに独立して、水素、または任
意に塩素、シアノ、ヒドロキシル、C,−C,−アルキ
ルカルボニルオキシもしくはC,−C4−アルコキシに
より置換されていてもよいC,−C,−アルキル ジル基を表わし、 R2/およびR4/は、互いに独立して、R1′および
R”の場合に挙げられている置換基を表すか、または任
意にメチル、塩素もしくはC,−C,−アルコキシによ
り置換されていてもよいフェニル基を表わし、 R5は水素またはシアノを表わし、 R6およびR7は、互いに独立して、水素、メチルまた
はC,−C.−アルコキシを表わし、そして A−はケイモリブデン酸アニオンを表す]の顔料を含有
している、上記1に記載の正に荷電可能な乾燥トーナー
4、電荷−調節物質として、一般式 [式中、 R′は水素、メチル、エチル、または任意にメチル、塩
素もしくはC,−C.−アルコキシにより置換されてい
てもよいフェニル基を表−t?5− わし、そして R”−R”、R6  R7および八−は上記3に示され
ている意味を有する] の顔料を含有している、上記lに記載の正に荷電可能な
乾燥トーナー。
5、電荷−調節物質として、一般式 [式中、 R”−R”、R6、R7およびA−は上記3に示されて
いる意味を有する] の顔料を含有している、上記lに記載の正に荷電可能な
乾燥トーナー。
6、電荷−調節物質として、一般式 [式中、 R”−R”、R6、R7およびA−は上記3に示されて
いる意味を有する] の顔料を含有している、上記lに記載の正に荷電可能な
乾燥トーナー。
7、電荷−調節物質として、一般式 [式中、 R′、R1/ −R41、R6、R7およびA−は上記
3および4に示されている意味を有する]の顔料を含有
している、上記1に記載の正に荷電可能な乾燥トーナー
8、電荷−調節物質として、一般式 [式中、 R”はHまたはN R”R”を示し、モしてR”−R”
、R6およびA−は上記3に示されている意味を有する
] の顔料を含有している、上記lに記載の正に荷電可能な
乾燥トーナー。
9、式中、 R′が水素、メチル、エチル、フェニルを示し、R1/
ないしR4/が水素、メチル、エチルを示し、R5が水
素を示し、そして R6およびR7が水素またはメチルを示し、そしてR8
が水素またはNR”R”を示す、 上記3−8に記載の正に荷電可能な乾燥トーナー。
7、乾燥トーナー中の電荷−調節物質としての、上記l
に記載の式の顔料類の使用。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電荷−調節物質として、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I [式中、 A^−はケイモリブデン酸塩アニオンを表わし、R^1
    およびR^3は、互いに独立して、水素、アルキルまた
    はアラルキルを表わし、 R^2およびR^4は、互いに独立して、水素、アルキ
    ル、アラルキルまたはアリールを表わすか、或は R^1、R^2、R^3およびR^4は、互いに独立し
    て、ベンゼン環のo−位置との結合により生成する5−
    もしくは6−員環の員を表すか、或はR^1およびR^
    2またはR^3およびR^4が一緒になって、5−もし
    くは6−員環の員を表し、 Bは酸素、硫黄またはN−Rを表わし、 Rは水素、アルキルまたはアリールを表わし、そして DはCH、C−CNまたはNを表し、 ここで2個のベンゼン環は別のベンゼン環と縮合するこ
    ともでき、そのときには水素は NR^3R^4と置換することもできそしてここで環式
    および非環式基並びにベンゼン環は染料化学において一
    般的な非イオン性の基により置換されていてもよい] の顔料を含有している、静電複写および印刷方法用の正
    に荷電可能なトーナー粉末。 2、乾燥トーナー中の電荷−調節物質としての、特許請
    求の範囲第1項記載の式の顔料の使用。
JP63098410A 1987-04-29 1988-04-22 インダミンーおよびジフエルニメタン染料を含有している閉環された乾燥トーナーのフアナル顔料 Pending JPS63284566A (ja)

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Cited By (2)

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