JPH02188763A - 電子写真用トナー - Google Patents

電子写真用トナー

Info

Publication number
JPH02188763A
JPH02188763A JP1306753A JP30675389A JPH02188763A JP H02188763 A JPH02188763 A JP H02188763A JP 1306753 A JP1306753 A JP 1306753A JP 30675389 A JP30675389 A JP 30675389A JP H02188763 A JPH02188763 A JP H02188763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
alkyl
phenyl
anion
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1306753A
Other languages
English (en)
Inventor
Horst Harnisch
ホルスト・ハルニツシユ
Roderich Raue
ロデリツヒ・ラウエ
Klaus Wunderlich
クラウス・ブンダーリツヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPH02188763A publication Critical patent/JPH02188763A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/097Plasticisers; Charge controlling agents
    • G03G9/09733Organic compounds
    • G03G9/09758Organic compounds comprising a heterocyclic ring

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、従来の樹脂及び顔料粒子に加えて陽イオン電
荷を増強する、下記の一般式 式中、 R1およびR2は、互いに独立して、H,C。
−C22アルキル、アリル、シクロヘキシル、フェニル
−C,−C2−アルキルまたはフェニルを表し、そして An−は、アニオンを表し、 ここに、環A及び環式および非環式ラジカルは、1〜2
個の非イオン性置換基を有することができ、そしてここ
に括弧上の水素は、窒素上に位置する 正に帯電した電子写真用トナーに関する。
式中、R1およびR2は、互いに独立して、水素、非置
換C4C1@アルキル、ベンジルまたはシクロヘキシル
であり、そして非イオン性置換基は、C、−C、−アル
キル、C、−C4−アルコキシ、ヒドロキシル、ハロゲ
ン、例えば、塩素及び臭素、シアノ、カルバモイルまた
はスルファモイル基を表し、それは1〜2個のC、−C
、−アルキル基、Cr  Ca−アルコキシカルボニル
またはフェニルにより置換されることができる、式(I
)の化合物は、産業上特に重要である。
アルキル基の好ましい置換基は、ヒドロキシル、CI−
C4−アルコキシ、塩素、シアノ、カルバモイルまたは
Cr −C2−アルコキシカルボニルである。
適するアニオンは、通常のアニオン、例えば、ハロゲン
化物、例えば、塩化物、臭化物及びヨウ化物、テトラフ
ルオロホウ酸塩及びアルキル−及びアリールスルホン酸
、−カルボン酸、−リン酸及び−ホスホン酸のアニオン
である。化合物(1)の水溶性を減少させるようなアニ
オンは、特に好ましい。しかしながら、水溶性の減少は
、アルキル基R1を大きくすること、即ち例えばC、−
C、□−アルキルの範囲から選択することによってもま
た達成することができる。この場合、より親水性のアニ
オン、例えば、ハロゲン化物もまた最も適当である。
好ましい化合物(I)の水に対する溶解性は、20℃に
おいて3重量%以下、殊に1重量%以下である。ハロゲ
ン化物及びテトラフルオロホウ酸塩に加えて、好ましい
アニオンは、特に、アリールスルホネート、例えば、必
要によりC+C+*−アルキルまたは塩素により置換さ
れたベンゼンスルホネート、CBC+a−アルキルスル
ホネート、C,Caa−アルキルカルボン酸塩及びアリ
ールスルホン酸及び/又は必要によりスルホン化された
4、4′−ジヒドロキシジフェニルスルホンとホルムア
ルデヒドとの縮合物の塩のアニオンとともに、タングス
テン及び/又はモリブデンとリンまたはケイ素を基にし
たヘテロポリ酸、特にモリブデン酸リンタングステンの
アニオンである。
式中 Rl m R2である式(I)の化合物は、特に
産業上重要である。
本発明は、下記式 式中、 Anはアニオンを表し、 Ql及びQ2は、互いに独立して、C4CII−アルキ
ル、シクロヘキシルまたは必要によりメチル−1塩素−
、メトキシ−またはエトキシ−置換ベンジルを表し、 そして、環Bはメチルまたは塩素により置換されること
ができる、 の新規の化合物にもまた関する。
式(I)の化合物は、下記式の化合物 または(Ill)の互変異性体 式中、R1及びR2は上記の意味を有する、と式HXC
式中、Xはアニオンを形成する置換基を表す)と反応さ
せ、そしてもし適当ならば次にアニオンを交換する過程
により、それ自体既知の方法で製造することができる。
反応は、不活性有機溶媒中で10〜200°C1好まし
くは、20〜140°Cの温度範囲で有利に行われる。
反応生成物(1)は、一般に反応溶液から晶出しそして
濾過によりそれから単離することができる。しかしなが
ら、パドル乾燥機中で溶液を蒸発させそしてこの方法で
結晶性粉末として(1)を得ることも可能である。
R1がHでない場合、出発物質は、下記式式中、R2は
上記の意味を有する、 の化合物を下記式 %式%() の第1級アミンとアンモニアを離脱させつつ縮合反応さ
せる方法により製造することができる。
この反応はまた50ないし150°C1好ましくは70
〜130°Cの温度範囲で不活性溶媒中で有利に行われ
る。
式(IV)の化合物または(IV)の互変異性体は、下
記式 の化合物を下記式 R2−NH2(■) の第1級アミンとアンモニアを離脱させつつ縮合反応さ
せることにより製造することができる。
この反応は、(■)及び(V)の反応と同様な条件下に
有利に行われる。
RI =e R!であることが好適な場合には(Vl)
は、2当量のR’−NH2と有利に縮合させる。
R1= RZである(I)の製造方法の好ましい具体例
は、例えば、第1に(IV)を2当量のR1−NH,と
縮合反応させ、そしてこのようにして得られた化合物(
Ill)を同一の反応媒体中で中間体を単離することな
くHXとさらに反応させ、次に所望ならば西ドイツ国特
許公開第3.738.948号と類似の方法で、アニオ
ンを置換することからなる。
適する不活性溶媒の例は、スルホラン、芳香族炭化水素
、例えば、トルエン、クロロベンゼン、o−’;クロロ
ベンゼン、トリクロロペンセン及ヒキシレン、アルカノ
ール、例えば、エタノール、プロパツール、イソプロパ
ツール、n−7’タノール、2−メトキシエタノール及
び2−エトキシエタノール、アルカンジオール、例えば
、エチレングリコール、ジアルコキシアルカン、例えば
エチレングリコールジメチルエーテル ばアセトニトリル、塩素化脂肪族炭化水素、例えば、塩
化メチレン、クロロホルム、及び双極性非プロトン性溶
媒、例えば、ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリ
ドンまたはジメチルスルホキシドである。
式(I)の化合物は、通常無色または僅かに着色してい
る。R1及びR2が、フェニル基を表す式(I)の化合
物は、固有の黄色を有する。
電荷調節物質とも呼ばれる電子写真トナーのための電荷
増強剤は、既に知られている。それらは、例えば、西ド
イツ国特許公開第3,604,827号、及び第3 、
7 3 8 、9 4 8号、ヨーロッパ特許公開第2
33,544号、米国特許明細書筒3,893、935
号、第3.944.493号、第4,007、293号
、第4.079.014号、第4,265、990号、
第4.298,672号、第4,338、390号、第
4,394,430号及び第4。
493、883号及び日本国特許公開第61−156、
144号に記述されている。
静電潜像記録は、トナーが、静電像上に静電誘導によっ
て付着する方法により現像する。電荷調加物質は、トナ
ーの陽イオン電荷を強化する。この方法による像は、よ
り鋭い輪郭を伴ってより濃化する。
トナーに含まれる樹脂は既知のものである。それらは、
熱可塑性プラスチックであり、そして50ないし130
°C1好ましくは65ないし1150Cの間の軟イヒ点
を有する。このような樹脂の例には、ポリスチレン、ス
チレンとアクリレートまたはメタクリレートのコポリマ
ー、スチレンとブタジェン及び/又はアクリロニトリル
とのコポリマー、ポリアクリレート及びポリメタクリレ
ート、アクリレートまたはメタクリレートと塩化ビニル
または酢酸ビニルとのコポリマー、ポリ塩化ビニル、塩
化ビニルと塩化ビニリデンとのコポリマー塩化ビニルと
酢酸ビニルとのコポリマー、ポリエステル樹脂(米国特
許明細書第3.590.000号参照)、エポキシ樹脂
、ポリアミド及びポリウレタンが含まれる。
化合物(I)及び熱可塑性樹脂に加えて、本発明のトナ
ーは、既知の量の着色剤及びもし適当ならば磁気的に吸
着される材料を含有する。着色剤は、有機染料、例えば
、ニグロシン、アニリンブルー 2,9−ジメチルキナ
クリドン、、C,I。
デイスパースレッド15 (C,1,60to)、C,
1,ソルベントレッド19 (C,1,26050)C
,1,ピグメントブルー15(C,I。
74 160)、c、r、ピグメントブルー22(C,
1,69810)及びC,1,ソルベントイエロー16
 (C,1,12700)、または無機顔料、例えば、
カーボンブラック、鉛丹、黄色2酸化鉛、黄鉛からなる
ことができる。トナー中に存在する着色剤の量は通常1
5重量%を超過しない。
磁気的に吸着される材料は、例えば、鉄、ニッケル、酸
化クロム、酸化鉄または一軟式MFe。
0、のフェライト(式中、Mは2価の金属、例えハ、鉄
、コバルト、亜鉛、ニッケルまたはマグネシウムを表す
)からなることができる。
化合物(1)を含有するトナーは、常法により、例えば
、構成成分をニーダ−中で混合しそして次に混合物を微
粉砕するか、または熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂混
合物を溶融し、続いてlまたはそれ以上の式(1)の電
荷調節物質及びもし使用するならば他の添加剤を溶融し
た樹脂中でミキサー及びニーダーを使用して細かく粉砕
し、次に溶融物を冷却し固体の塊にし、そして所望の粒
径の粒子を得るために固体の塊を最終的に磨砕すること
により製造される。熱可塑性樹脂及び化合物(I)を共
通の溶媒に懸濁させ、該懸濁液中に他の添加剤を混入す
ることも又可能である。かくして懸濁液は、液体トナー
として使用することが出来る。
しかしながら、該液体は、それ自体既・知の方法で噴霧
スプレー乾燥させるかまたは溶媒を蒸発させ固体残留物
を所望の粒径に磨砕することもまた可能である。
本調製方法の一変法では、式(1)の電荷調節物質を溶
解させるのではなく、熱可塑性樹脂の溶液中に微細に分
散させる。
次にかくして得られたトナー配合物は、例えば、米国特
許明細書第4,265,990号に記載のようなゼログ
ラフィー像記録システムに用いられる。
使用される電荷調節物質は、種々の要求を満たさなけれ
ばならない。
11静電潜像を現像して濃く着色された可視像を形成す
る能力。
2、干渉のないはっきりとした輪郭線を有する均一な像
を作り出すため、トナー調合物中に容易に配分され、そ
して像表面上に、均一に分布する能力。
3、湿気に対する鈍感性。
4、高い熱安定性。
5、加熱ロールによる像の固定に用いられる2酸化鉛及
びフッ化ビニリデン/ヘキサフルオロプロピレンコポリ
マー樹脂(例えば、デュポン社のvIToN”  E4
30)の高温混合物に対する安定性。
前記した特許明細書及び公報類により公知の電荷調節物
質は、それらのすべての要求を満足していない。
驚くべきことに、式(Dの化合物は、前記した公知の陽
イオン系化合物に比して、像の鮮明さ、高い大気中の湿
度に対するさらにより低い感受性、及びトナーのさらに
より長い寿命(70,000コピ一以上)において、多
くの改善を示す。
実施例1 純度92%の3−アミノ−1−イミノ−イソインドレニ
ン110g (0,7モル)を700m<1のインプロ
パツール中で160gのシクロヘキシルアミンとともに
16時間、還流しながら沸点まで加熱すると、アンモニ
アが脱出しそして明るい少し緑がかった溶液が生成する
。350rrlの酢酸ブチル、lOOmQの水、250
m12の氷酢酸及び100m12のギ酸の移動層混合物
中の5%濃度のメタノール溶液の薄層クロマトグラムで
は、下記式 の化合物への実質的に均一な転化が示される(C!0H
2fiN3(307,44)m/e−307(M” )
)。
全部で171gのp−トルエンスルホン酸−水和物を該
溶液に少量づつ40℃から加え始め、そ。
して混合物を短期間85°Cに加熱し、室温まで冷却し
、そして20°Cで5時間、5℃で1時間撹拌する。無
色の結晶性沈殿物を吸引濾過し、氷冷したイソプロパン
ノールで洗浄し、真空中で50°Cで乾燥する。283
gの理論量の84%に相当する下記式 の化合物が、イソプロパンノールから融点235〜23
7℃の無色の結晶性粉末として得られる。
実施例2 実施例1が繰り返すが、シクロヘキシルアミンのかわり
に1.6モルのベンジルアミンを用いる。
286g (理論量の82%)の下記式%式% 下記式 の化合物が、融点217〜218℃の無色の結晶として
得られる。
実施例3 手順は実施例1の通りであるが、シクロヘキシルアミン
のかわりに1.6モルのヘキサデシルアミンを用いる。
424g (理論量の79%)の下記式 の以下に列記する化合物もまた実施例1と同様に製造さ
れる。
の化合物が、融点81〜83℃の無色の結晶とし実施例
16 a)モリブデン酸リンタングステン溶液の調製’ 12
90gの水を始めに反応容器中に導入し、そして8,5
gの水酸化ナトリウム(0,2モル)を加える。該溶液
を90℃に加熱する。416゜4gのタングステン酸ア
ンモニウム溶液(W0350%、230.7gに相当、
純度100%、1モルに相当)、28.5gの大鼓化モ
リブデン(約0.2モル)、35.7gのリン酸水素二
ナトリウムニ水和物、27.9gの粗塩酸(濃度32%
、0.24モルに相当)及び53.6gの濃度40%の
重亜硫酸ナトリウム溶液(0,2モル)を示された順序
で導入する。該溶液を30分間沸点(約102℃)に加
熱し、そして30℃に冷却し、そして6.2 mQの酢
酸(濃度約32%)を用いてpHを4にする。
鵠 148gの純度98%の3−アミノ−1−イミノ−イソ
インドレニン(1モル)を60℃で212の水中に溶解
し、a)に従って製造した1600mαの溶液を撹拌し
ながら、50〜55℃で30〜60分間にわたってこの
ように調製した溶液中に導入する。反応生成が晶出し、
そしてPHは〉4に上昇する。5.7 m12の酢酸を
滴加することによりpHを3.3にし、そして続いて懸
濁液を50〜55℃で30分間撹拌する。30℃で結晶
沈殿物を吸引濾過し、全量で1000mffの水で5回
に分けて洗浄し、80℃で真空下で乾燥する。
収量:183gの下記式の化合物 ン 実施例17 165.2gのm水p−トルエンスルホン酸を200m
Qのジメチルホルムアミド中に導入し、そして70℃で
製造した800mffのジメチルホルムアミド中のl1
6.Ogの3−アミノ−1−イミノ−イソインドレニン
の溶液を80℃で加える。400mffのジメチルホル
ムアミドで希釈した後、該混合物を80℃で1/2時間
撹拌し、そして室温に冷却する。さらに3.5時間撹拌
したあと、沈殿物を吸引濾過し、200mmのジメチル
ホルムアミド及び次にアセトンで洗浄する。70°Cで
乾燥した後、190.0gの下記式5式% 23.3gのアミドスルホン酸を75m12のジメチル
ホルムアミドに溶解し、次にそして80℃で製造した2
00mm中のジメチルホルムアミド中の29.0gの3
−アミノ−1−イミノ−イソインドレニン溶液を加える
。該混合物を65℃で3時間撹拌した後、室温に冷却す
る。250mmのアセトンで希釈し、そして1時間の撹
拌の後、沈殿物を吸引濾過する。100mmのアセトン
で洗浄しそして60℃で乾燥した後、32.7gの下記
式 の化合物が得られる。
元素分析 計算値 56.8 (%) 4.7 13.3 15.1 実験値 54.3 (%) 5、O 12,4 16,4 の化合物が得られる。
元素分析 計算値     実験値 C39,7(%)   39.4(%)H4,14,0 N23.123.1 0    19.8     19.9S     1
3.2     13.2使用例A 100gのスチレン/n−ブチルメタクリレートコポリ
マー(分子量:50.000)及び実施fi16で述べ
た5gのモリブデン酸リンタングステンをニーグー中で
均一に混合する。冷却した後、樹脂をジェットミル中で
平均の粒子の細かさが12μに微粉砕する。このトナー
粉末5gを95gのポリマー被覆した鉄のキャリアーで
回転により帯電させ、そしてブローオフ法(b l o
w−o f f(nethod)により電荷を決定する
。電荷は、20.2μC/gであり、そして70,00
0コピーの後この高い水準で変化しないままである。
使用例B 2重量%の実施例Iの化合物、611量%のカーボンブ
ラック及び92重量%の、89重量%のスチレンと11
重量%のブタジェンとからなる、スチレン/ブタジェン
樹脂を100℃で押出機中で溶融及び混練し、次に該混
合物を粒径が5μ以下になるまで粉砕し、磨砕する。
このトナー配合物を米国特願第4,265.990号に
記述するとおりにゼオグラフィ画像記録システムに装入
する。このために、露光されると電荷を生じる3方晶系
のセレニウムが自由分散しているポリビニルカルバゾー
ルの層をマイラ−1基体上に設は電荷移動分子としてマ
クロロン“ポリカーボネート組成中に分散したN、N’
−ジフェニル−N、N’−ビス(3−メチルフェニル)
−1゜1′−ビスフェニル−4,4′−ジアミンを含有
する透過性電荷移動層を、その上にする。
鮮鋭な画像記録が得られる。
本発明の主な態様と構成は以下の通りである。
1、陽イオン電荷を増強する、一般式 式中、 R1及びR2は、互いに独立して のH,CI Czz−アルキル、アリル、シクロヘキシ
ル、フェニル−C,−C,−アルキルまたはフェニルを
表し、そして An−は、アニオンを表し、 ここに、環式及び環式および非環式ラジカルは、1〜2
個の非イオン性置換基を有することができ、そして括弧
上の水素は、窒素上に位置する の添加剤を含有する電子写真用トナー 2、R′及びR2は、互いに独立して水素、非置換C4
C1m−アルキル、ベンジルまたはシクロヘキシルを表
し、そして非イオン性置換基は、C、−C、−アルキル
、C,−C,−アルコキシ、ヒドロキシル、ハロゲン、
例えば、塩素及び臭素、シアノ、カルバミルまたはスル
ファモイル基を表し、それらは1ないし2個のC、−C
4−アルキル基、CI Ca−’アルコキシカルボニル
またはフェニルにより置換されることができる、ことを
特徴とする上記第1項記載の電子写真用トナー3、R1
1111R2であることを特徴とする上記第1項記載の
電子写真用トナー 4、−軟式 式中、 Anはアニオンを表し、 Q’及びQ2は、互いに独立して、c4 Cl8−アル
キル、シクロヘキシルまたは必要によりメチル−1塩素
−、メトキシ−またはエトキシ−置換ベンジルを表し、 そして、環Bはメチルまたは塩素により置換されること
ができる、 の化合物。
5、下記式の化合物 剤としての上記第1項記載の式の化合物の使用。
またはその互変異性体 式中、R’及びR2は上記第1項記載の意味を有する、 を式HX(式中、Xはアニオンを形成する基を表す)と
反応させ、そしてもし適当ならば次にアニオンを交換す
ることを特徴とする上記第1項記載の化合物の製造方法

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、陽イオン電荷を増強する、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 R^1及びR^2は、互いに独立してのH、C_1−C
    _2_2−アルキル、アリル、シクロヘキシル、フェニ
    ル−C_1−C_2−アルキルまたはフェニルを表し、
    そして An^−は、アニオンを表し、 ここに、環A及び環式および非環式ラジカルは、1〜2
    個の非イオン性置換基を有することができ、そして括弧
    上の水素は、窒素上に位置する の添加剤を含有する電子写真用トナー。 2、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 Anはアニオンを表し、 Q^1及びQ^2は、互いに独立して、C_4−C_1
    _8−アルキル、シクロヘキシルまたは必要によりメチ
    ル−、塩素−、メトキシ−またはエトキシ−置換ベンジ
    ルを表し、そして、環Bはメチルまたは塩素により置換
    されることができる、 の化合物。
JP1306753A 1988-12-01 1989-11-28 電子写真用トナー Pending JPH02188763A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3840488.5 1988-12-01
DE3840488A DE3840488A1 (de) 1988-12-01 1988-12-01 Elektrophotographische toner

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02188763A true JPH02188763A (ja) 1990-07-24

Family

ID=6368236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1306753A Pending JPH02188763A (ja) 1988-12-01 1989-11-28 電子写真用トナー

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4997740A (ja)
EP (1) EP0371360B1 (ja)
JP (1) JPH02188763A (ja)
CA (1) CA2004107A1 (ja)
DE (2) DE3840488A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05289407A (ja) * 1992-04-09 1993-11-05 Tomoegawa Paper Co Ltd 正帯電性カラー用現像剤

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3935858A1 (de) * 1989-10-27 1991-05-02 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von pigmenten auf isoindolbasis
US5559247A (en) * 1994-04-26 1996-09-24 Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. Carboxylate and heat-sensitive recording material using same
JP3720092B2 (ja) * 1995-09-06 2005-11-24 保土谷化学工業株式会社 静電荷像現像用トナー
WO1998031667A1 (en) * 1997-01-16 1998-07-23 Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. Amino-iminoisoindolenine benzene sulfonate, and process for the preparation of nitrate and benzene sulfonate salts of amino-aminoisoindolenine derivatives

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2752346A (en) * 1949-08-25 1956-06-26 Bayer Ag Process for production of isoindolenine derivatives
NL102119C (ja) * 1949-08-25 1900-01-01
DD207908A1 (de) * 1981-09-24 1984-03-21 Wolfgang Klar Verfahren zur grosstechnischen herstellung von 1-amino-3-imino-iso-indolenin-nitrat (i-nitrat)
JPS61156137A (ja) * 1984-12-28 1986-07-15 Canon Inc 静電荷像現像トナ−
JPS61217055A (ja) * 1985-03-22 1986-09-26 Canon Inc 静電荷像現像用トナ−
JPS61258268A (ja) * 1985-05-13 1986-11-15 Canon Inc 静電荷像現像用電荷付与材
JPS61259265A (ja) * 1985-05-14 1986-11-17 Canon Inc 静電荷像現像用電荷付与材
JPS63201665A (ja) * 1987-02-18 1988-08-19 Ricoh Co Ltd 静電荷像現像用トナ−
JPH01259387A (ja) * 1988-04-11 1989-10-17 Ricoh Co Ltd 摩擦帯電付与部材
DE3821199A1 (de) * 1988-06-23 1989-12-28 Basf Ag Elektrostatischer toner

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05289407A (ja) * 1992-04-09 1993-11-05 Tomoegawa Paper Co Ltd 正帯電性カラー用現像剤

Also Published As

Publication number Publication date
CA2004107A1 (en) 1990-06-01
DE58903960D1 (en) 1993-05-06
EP0371360A3 (en) 1990-11-07
EP0371360B1 (de) 1993-03-31
EP0371360A2 (de) 1990-06-06
US4997740A (en) 1991-03-05
DE3840488A1 (de) 1990-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4841052A (en) Naphthalic acid imides electrophotographic toners
US4624709A (en) Nigrosine dyes and process for preparing same
JPH02101479A (ja) 電子写真のトナー
JPH02188763A (ja) 電子写真用トナー
US4869989A (en) Dry toners containing fanal pigments based on cationic dyes
EP0475263B1 (en) Electrostatic image-developing toner
US4847177A (en) Fanal pigments of closed-ring dry toners containing indamine-and diphenylmethane dyestuffs
JPH09136892A (ja) 新規な有機ケイ素化合物およびその製造方法、ならびに新規な有機ケイ素化合物を用いた静電荷現像剤用トナーおよび乾式現像剤
JPS634245A (ja) 電子複写のためのトナ−
US4849306A (en) Dry toners containing methinefanal pigments
JPS63216062A (ja) 電子写真用トナ−
US20050147909A1 (en) Charge controllers
US5478940A (en) Double benzimidazoles
JPH11338192A (ja) 静電荷像現像用トナー
JPS63141072A (ja) 電子写真用トナ−
JP2897133B2 (ja) ビスアゾ化合物およびその製造方法
JPH05221981A (ja) 電子写真のトナーおよび新規な3−イミノイソインドリノン
JPH05107814A (ja) 電荷付与剤
JPH10287684A (ja) 新規な有機ケイ素化合物並びにこの有機ケイ素化合物を用いた静電荷像現像用トナー及び乾式現像剤
JP3533905B2 (ja) 静電荷像現像用帯電制御剤およびそれを用いたトナー
JPH11338193A (ja) 静電荷像現像用トナー
JPS6397667A (ja) 新規なジスアゾ化合物およびその製造法
JP2003048862A (ja) アルキレンビスナフトール誘導体およびそれからなる電荷制御剤
JPH0315077A (ja) 半導体レーザー波長域に光感度を有する黒色光導電性トナー
JPH04306665A (ja) 静電荷像現像用トナー