JPS6328454Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6328454Y2 JPS6328454Y2 JP15119980U JP15119980U JPS6328454Y2 JP S6328454 Y2 JPS6328454 Y2 JP S6328454Y2 JP 15119980 U JP15119980 U JP 15119980U JP 15119980 U JP15119980 U JP 15119980U JP S6328454 Y2 JPS6328454 Y2 JP S6328454Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diffusion sheet
- display
- emitting diode
- light emitting
- mask plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 16
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 7
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920001342 Bakelite® Polymers 0.000 description 1
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は拡散シートとマスク板とを利用した比
較的大型の発光ダイオード表示器に関する。
較的大型の発光ダイオード表示器に関する。
従来発光ダイオードを光源とした表示器におい
ては、第1図に示すように、光を拡げるための拡
散シート14と、表示の輪郭を整えるマスク板1
7とを積層して用いていた。このような発光ダイ
オード表示器を大量生産するに際して、拡散シー
ト14はロール紙を裁断して用いてきたが、表示
器が大きくなるにつれ、拡散シート14の面積も
大きくなり、ロール状の時についたそりの癖が悪
影響を及ぼす。即ち、表示器が小さいとそりかた
が一定であつても変位量が少ないし、マスク板1
7によつて押えられるのでほとんど問題がない
が、表示器が大きくなつて拡散シート14の面積
が大きくなると、製造直後は押圧するので目立た
ないが、時間がたつとマスク板17の固定してな
い部分を押上げ、マスク板17と拡散シート14
との間にすき間20,20…を生ずる。このすき
間20,20…は高々1mm程度のものであるが、
少し斜めの方向から表示器を観察すると、表示部
分が広がつてみえたり、輪郭がぼけて見えるので
不都合である。拡散シート14を糊等で貼付すれ
ばそりはなくなるが、光の透過量が少なくなる
し、組立作用が煩雑となる。
ては、第1図に示すように、光を拡げるための拡
散シート14と、表示の輪郭を整えるマスク板1
7とを積層して用いていた。このような発光ダイ
オード表示器を大量生産するに際して、拡散シー
ト14はロール紙を裁断して用いてきたが、表示
器が大きくなるにつれ、拡散シート14の面積も
大きくなり、ロール状の時についたそりの癖が悪
影響を及ぼす。即ち、表示器が小さいとそりかた
が一定であつても変位量が少ないし、マスク板1
7によつて押えられるのでほとんど問題がない
が、表示器が大きくなつて拡散シート14の面積
が大きくなると、製造直後は押圧するので目立た
ないが、時間がたつとマスク板17の固定してな
い部分を押上げ、マスク板17と拡散シート14
との間にすき間20,20…を生ずる。このすき
間20,20…は高々1mm程度のものであるが、
少し斜めの方向から表示器を観察すると、表示部
分が広がつてみえたり、輪郭がぼけて見えるので
不都合である。拡散シート14を糊等で貼付すれ
ばそりはなくなるが、光の透過量が少なくなる
し、組立作用が煩雑となる。
本考案はこのような不都合をあらためるために
なされたもので、以下本考案を詳細に説明する。
なされたもので、以下本考案を詳細に説明する。
第2図aは本考案の一実施例を示す発光ダイオ
ード表示器の断面図で、発光ダイオードを整列さ
せてそれを一端から順次点灯させることにより信
号等の大きさを表示する、いわゆるレベルメータ
用の表示器を例にとつている。図において1は紙
エポキシ、ベークライト等からなるプリント基板
で、その上にGap等の発光ダイオード2,2…が
載置固着してある。3は白色樹脂等からなり、発
光ダイオード2,2…を包囲する様に、基板1の
上に配置してある。4は光散乱剤を混入してある
拡散シートであるが、第2図bに示すように、表
示窓に対応する部分5,5…をさけて、略中央部
に、図の如く長手方向に平行なスリツト状の貫通
孔6を設けてある。7は金属薄板又は樹脂板から
成るマスク板で、表示すべき所には窓8,8…を
有している。マスク板7の固定は第2図aのよう
に爪9,9で基板1に固定してもよいし、第1図
の如く反射枠13の突出ピン19,19にて固定
してもよい。
ード表示器の断面図で、発光ダイオードを整列さ
せてそれを一端から順次点灯させることにより信
号等の大きさを表示する、いわゆるレベルメータ
用の表示器を例にとつている。図において1は紙
エポキシ、ベークライト等からなるプリント基板
で、その上にGap等の発光ダイオード2,2…が
載置固着してある。3は白色樹脂等からなり、発
光ダイオード2,2…を包囲する様に、基板1の
上に配置してある。4は光散乱剤を混入してある
拡散シートであるが、第2図bに示すように、表
示窓に対応する部分5,5…をさけて、略中央部
に、図の如く長手方向に平行なスリツト状の貫通
孔6を設けてある。7は金属薄板又は樹脂板から
成るマスク板で、表示すべき所には窓8,8…を
有している。マスク板7の固定は第2図aのよう
に爪9,9で基板1に固定してもよいし、第1図
の如く反射枠13の突出ピン19,19にて固定
してもよい。
以上の如く本考案は、基板と、基板上に載置固
着された発光ダイオードと、その発光ダイオード
を包囲する反射枠と、その反射枠の表面に敷設さ
れ、略中央部の表示に寄与しない部分に、反る力
を分断するように、より好ましくは反る癖に対し
略直交するようにスリツト状の貫通孔を有した拡
散シートと、その拡散シートの上を覆うマスク板
とを具備した発光ダイオード表示器であるから、
拡散シートのそる力は、透孔であるために減衰し
てしまい、マスク板をもち上げて表示形態をそこ
なうことがない。また糊などを用いないので生産
性がよく、又表示の明るさも確保できる。
着された発光ダイオードと、その発光ダイオード
を包囲する反射枠と、その反射枠の表面に敷設さ
れ、略中央部の表示に寄与しない部分に、反る力
を分断するように、より好ましくは反る癖に対し
略直交するようにスリツト状の貫通孔を有した拡
散シートと、その拡散シートの上を覆うマスク板
とを具備した発光ダイオード表示器であるから、
拡散シートのそる力は、透孔であるために減衰し
てしまい、マスク板をもち上げて表示形態をそこ
なうことがない。また糊などを用いないので生産
性がよく、又表示の明るさも確保できる。
第1図は従来の表示器の斜視図、第2図aは本
考案の発光ダイオード表示器の断面図で同図bは
それに用いる拡散シートの平面図である。 1……基板、2,2,2……発光ダイオード、
3……反射枠、4……拡散シート、6……貫通
孔、7……マスク板。
考案の発光ダイオード表示器の断面図で同図bは
それに用いる拡散シートの平面図である。 1……基板、2,2,2……発光ダイオード、
3……反射枠、4……拡散シート、6……貫通
孔、7……マスク板。
Claims (1)
- 基板と、基板上に載置固着された発光ダイオー
ドと、その発光ダイオードを包囲する反射枠と、
その反射枠の表面に敷設され、略中央部の表示に
寄与しない部分に反りの癖に対し略直交するスリ
ツト状の貫通孔を有した拡散シートと、その拡散
シートの上を覆うマスク板とを具備した事を特徴
とする発光ダイオード表示器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15119980U JPS6328454Y2 (ja) | 1980-10-22 | 1980-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15119980U JPS6328454Y2 (ja) | 1980-10-22 | 1980-10-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5774487U JPS5774487U (ja) | 1982-05-08 |
JPS6328454Y2 true JPS6328454Y2 (ja) | 1988-08-01 |
Family
ID=29510542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15119980U Expired JPS6328454Y2 (ja) | 1980-10-22 | 1980-10-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6328454Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2602354B2 (ja) * | 1990-10-17 | 1997-04-23 | 株式会社日立製作所 | エレベータ用表示器 |
JP2007264360A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 防汚表示体 |
-
1980
- 1980-10-22 JP JP15119980U patent/JPS6328454Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5774487U (ja) | 1982-05-08 |
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