JPH0432775Y2 - - Google Patents

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JPH0432775Y2
JPH0432775Y2 JP1986119110U JP11911086U JPH0432775Y2 JP H0432775 Y2 JPH0432775 Y2 JP H0432775Y2 JP 1986119110 U JP1986119110 U JP 1986119110U JP 11911086 U JP11911086 U JP 11911086U JP H0432775 Y2 JPH0432775 Y2 JP H0432775Y2
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light
transparent resin
resin layer
light emitting
diffusion sheet
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JP1986119110U
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched

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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、LED素子のような発光素子の集合
体からなり、主として液晶表示器のバツクライト
やホトエツチング工程の露光用光源などに用いら
れる面発光器に関する。
〈従来の技術〉 第3図は従来の面発光器の一部縦断側面図であ
る。この図に示した面発光器Aは、発光素子であ
るLED素子10の多数をプリント基板11の表
面に縦横に定ピツチで設け、それぞれのLED素
子10の周囲を反射ケース12の各反射面12a
で囲み、かつ、すべてのLED素子10および反
射ケース12を、所定の空間13を保つて拡散シ
ート14で被つたものである。ここで、各LED
素子10が発光した場合、その光は直接、および
反射面12aで反射して間接的に拡散シート14
に当たり、拡散シート14の表面を全面的に発光
させる。この面発光器Aは、拡散シート14の下
に空間13を有するので、通常、中空タイプとい
われている。
これに対し、注型タイプといわれる従来の面発
光器の一部縦断側面図を第4図に示した。すなわ
ち、注型タイプの面発光器Bでは、前記空間13
は拡散剤入りの透明樹脂層15とされている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 第3図の中空タイプの面発光器Aでは、各
LED素子10からの光が空間13を経て拡散シ
ート14に至るので、拡散シート14表面での面
発光強度は各LED素子10の直上で強くなり、
外部から各素子の点発光が見える。
また、第4図の注型タイプの面発光器Bでは、
前記空間13を拡散剤入りの透明樹脂層15とす
るので、該透明樹脂層15で光が拡散され、第3
図のものにくらべると、拡散シート14表面での
面発光強度のばらつきは改善されるが、拡散シー
ト14によつて点発光状態を解消し得るほどの改
善は期待できない。
また、第3図および第4図の各面発光器A,B
では、空間13および透明樹脂層15の厚さをそ
れぞれ充分に厚くしていけば、拡散シート14表
面での点発光状態はなくなるが、面発光器全体の
厚さが厚くなる問題があつた。厚さが厚くなる
と、液晶表示器のバツクライトとしては特に薄型
のものが要望されているので、このような用途に
使用されなくなる。
本考案は、上述の問題点に鑑みてなされたもの
であつて、拡散シート表面での面発光強度を均等
化し、点発光状態を解消すると共に、全体の厚さ
を薄くできる面発光器を提供することを目的とし
ている。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は、上記の目的を達成するために、同一
平面上に配置した複数の発光素子を所定厚さの透
明樹脂層で被い、かつそれぞれの発光素子の直上
に個々に位置して、前記透明樹脂層の表面に白色
コートもしくは白色と発光色との混色コートを施
した。
〈作用〉 各発光素子からの光は、まず透明樹脂層により
拡散される。そして、この透明樹脂層の表面で
は、各発光素子の直上で最も強く輝くが、その輝
きは白色もしくは混色コートで弱められ、その結
果、拡散シート表面での面発光強度が均等化さ
れ、点発光状態が解消され、均一な面発光とな
る。
〈実施例〉 以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
第1図は本考案の一実施例にかかる面発光器の
一部縦断側面図、第2図は第1図の−線矢視
図である。これらの図において、プリント基板1
の表面には、発光素子としてチツプ状のLED素
子2の多数が縦横に定ピツチで配置されると共
に、各LED素子2の周囲を個々の反射面3aで
囲んで各LED素子2からの光を上方に変向する
ための反射ケース3が固着されている。また、す
べてのLED素子2は、反射ケース3と共に所定
厚さの透明樹脂層4により被われている。透明樹
脂層4は、各LED素子2からの光の拡散効果を
助長するための、例えばチタン系微粒子などの拡
散剤を少量含有している。透明樹脂層4の表面に
は、各LED素子2に個々に対向して、各LED素
子の直上における光の強さを弱めるための白色樹
脂コート5が施されている。白色樹脂コート5に
は、シリコン樹脂やエポキシ樹脂が適している。
拡散シート6は、各白色樹脂コート5を含めて透
明樹脂層4の表面をこれに平行に被つている。な
お、第1図において、7はLED素子2のボンデ
イング用ワイヤである。
上記構成において、各LED素子2が発光した
場合、その光は、透明樹脂層4を通過して直接、
および反射面3aで反射して間接的に拡散シート
6の下面に照射される。この場合、各LED素子
2の光は、透明樹脂層4により拡散されて、反射
面3aの外側にまで広がる。また、その際、透明
樹脂層4の表面の輝きは、各LED素子2の直上
で最も強くなるが、白色樹脂コート5により、そ
の輝きの一部が吸収、もしくは下方周囲への反射
で弱められ、該部の明かるさが周囲の明かるさに
ほぼ等しくなる。これにより、拡散シート6表面
での面発光強度が均等化され、点発光状態が解消
される。またその結果として、拡散シート6とプ
リント基板1の間隔Hが小さくてすみ、面発光器
全体の厚さが薄くなる。
なお、前記のように、透明樹脂層4の表面の輝
きは、LED素子2の直上で最も強くなるので、
白色樹脂コート5の断面形状としては、図示のよ
うな凸レンズ状として、透明樹脂層4表面での光
度分布に対応した光減衰度をもつようにすること
が望ましい。また発光色の染料を白色コートに混
ぜ発光色素に着色したコートを使用してもよい。
また、上記実施例で述べたLED素子としては、
第1図のようなチツプ形態のものに限定されるも
のではなく、チツプ形態のLED素子を透明の樹
脂でモールドした形態のものも含まれる。
さらに、実施例の面発光器は、各LED素子を
プリント基板を用いて同一平面上に設定するとい
う基板タイプとしたが、フレームタイプにするこ
ともできる。つまり、複数のLED素子等の発光
素子を、リードフレームに設定取着して、その発
光素子を上記実施例におけるのと同様の透明樹脂
層内にリードフレーム端部とともに埋入したの
ち、リードフレームの不要部分を切断除去してな
るタイプの面発光器にも実施しうる。
〈考案の効果〉 本考案の面発光器によれば、同一平面上の各発
光素子を被つた透明樹脂層の表面に、各発光素子
の直上に個々に位置して白色コートまたは白色と
発光色との混色コートを施したので、上記透明樹
脂層の表面側では、面発光強度が均等化し、点発
光状態を解消すると共に、面発光器全体の厚さを
薄くできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例にかかる面発光器の
一部縦断側面図、第2図は第1図の−線矢視
図、第3図および第4図は従来の面発光器の一部
縦断側面図である。 2……LED素子(発光素子)、4……透明樹脂
層、5……白色樹脂コート、6……拡散シート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 同一平面上に配置した複数の発光素子を所定厚
    さの透明樹脂層で被い、かつそれぞれの発光素子
    の直上に個々に位置して、前記透明樹脂層の表面
    に白色コートもしくは白色と発光白との混色コー
    トを施したことを特徴とする面発光器。
JP1986119110U 1986-08-01 1986-08-01 Expired JPH0432775Y2 (ja)

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JPS6324858U JPS6324858U (ja) 1988-02-18
JPH0432775Y2 true JPH0432775Y2 (ja) 1992-08-06

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ID=31006182

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