JPS6328341A - 釣竿用竿先保護カバ− - Google Patents
釣竿用竿先保護カバ−Info
- Publication number
- JPS6328341A JPS6328341A JP61172653A JP17265386A JPS6328341A JP S6328341 A JPS6328341 A JP S6328341A JP 61172653 A JP61172653 A JP 61172653A JP 17265386 A JP17265386 A JP 17265386A JP S6328341 A JPS6328341 A JP S6328341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- rod
- movable body
- fishing rod
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K87/00—Fishing rods
- A01K87/008—Fishing rods with attached auxiliary devices, e.g. for keeping the rod afloat or for line cutting
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Marine Sciences & Fisheries (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は釣竿用竿先保護カバーに関するものであり、該
保護カバーの着脱の容易化、及び着脱時における穂先の
折損防止に係るものである。
保護カバーの着脱の容易化、及び着脱時における穂先の
折損防止に係るものである。
（従来の技術）
従来、釣竿用竿先保護カバーには、上側部に溝孔を形成
した筒状本体の内部に、穂先を上方より挿入する切欠き
部を有すると共に後側面に二番竿の先端を係止する仕切
り板を固着したものが公知である（実開昭５６−１１１
７７４号）。
した筒状本体の内部に、穂先を上方より挿入する切欠き
部を有すると共に後側面に二番竿の先端を係止する仕切
り板を固着したものが公知である（実開昭５６−１１１
７７４号）。
（発明が解決しようとする問題点）
上記従来の釣竿用竿先保護カバーは、装着時における釣
竿の転倒とか地上への落下により穂先に大きな力が加え
られた場合、穂先がカバー内において折損することのな
いように考案したものであるが、筒状本体の前端に形成
されたキャップ部より後方に仕切り板を固定し、この両
者間に穂先竿を斜めに挿入しながらこの穂先を切欠き部
に挿入させ、更に次の二番竿から元竿の先端部を筒状本
体内に嵌合して二番竿の先端を仕切り板の後側面に係止
させることにより保護カバーの装着を行ない、またこの
装着状態において、二番竿から元竿を斜めにこじるよう
に持上げて筒状本体から離脱した後、穂先竿を更にこじ
上げながらキャップ部と仕切り板との間隙より引出して
保護カバーの取外しを行なうものであるから、その着脱
操作が面倒であり、釣り場において慌てて取外そうとす
るときは穂先を折損することもあった、 またこのような欠点を解消するために仕切り板を後方位
置に固定してキャップ部との間隙を大きくすることも考
えられるが、この場合は穂先のキャップ部への収納に緩
みを生じ、そのため穂先が切欠き部から外れ、且つキャ
ップ部から突出する虞れがある。
竿の転倒とか地上への落下により穂先に大きな力が加え
られた場合、穂先がカバー内において折損することのな
いように考案したものであるが、筒状本体の前端に形成
されたキャップ部より後方に仕切り板を固定し、この両
者間に穂先竿を斜めに挿入しながらこの穂先を切欠き部
に挿入させ、更に次の二番竿から元竿の先端部を筒状本
体内に嵌合して二番竿の先端を仕切り板の後側面に係止
させることにより保護カバーの装着を行ない、またこの
装着状態において、二番竿から元竿を斜めにこじるよう
に持上げて筒状本体から離脱した後、穂先竿を更にこじ
上げながらキャップ部と仕切り板との間隙より引出して
保護カバーの取外しを行なうものであるから、その着脱
操作が面倒であり、釣り場において慌てて取外そうとす
るときは穂先を折損することもあった、 またこのような欠点を解消するために仕切り板を後方位
置に固定してキャップ部との間隙を大きくすることも考
えられるが、この場合は穂先のキャップ部への収納に緩
みを生じ、そのため穂先が切欠き部から外れ、且つキャ
ップ部から突出する虞れがある。
本発明は上記のような欠点を解消し５着説操作が容易で
、しかも着脱時における穂先の折損を防止した理想的な
釣竿用竿先保護カバーを毘供しようとするものである。
、しかも着脱時における穂先の折損を防止した理想的な
釣竿用竿先保護カバーを毘供しようとするものである。
（問題点を解決するための手段）
本発明に係る釣竿用竿先保護カバーは、前端にキャップ
部を備えた筒状本体内に穂先を上方より挿入する切欠き
部を有し、且つ後側面を二番率の先端係止面とした可動
体を前後方向へ進退自在に装着したものである。 尚。
部を備えた筒状本体内に穂先を上方より挿入する切欠き
部を有し、且つ後側面を二番率の先端係止面とした可動
体を前後方向へ進退自在に装着したものである。 尚。
上記可動体は下記実施例に示すように箱状の場合のみで
なく、板状、鉤状の場合などがある。 また切欠き部に
は二番率を挿入し、後側の係止面には二番率の先端を係
止することもある。
なく、板状、鉤状の場合などがある。 また切欠き部に
は二番率を挿入し、後側の係止面には二番率の先端を係
止することもある。
（作用）
この釣竿用竿先保護カバーを竿先に装着する場合は、可
動体を後方へ移動させてキャップ部との間隙を広げ、こ
の間隙部に穂先を位置させると共に、これを可動体に設
けた切欠き部内に挿入した後、可動体を前進すれば穂先
はキャップ部内に完全に収納される。 また可動体を後
退させれば穂先はキャップ部から露出し、筒状本体から
容易に取外されるのである。
動体を後方へ移動させてキャップ部との間隙を広げ、こ
の間隙部に穂先を位置させると共に、これを可動体に設
けた切欠き部内に挿入した後、可動体を前進すれば穂先
はキャップ部内に完全に収納される。 また可動体を後
退させれば穂先はキャップ部から露出し、筒状本体から
容易に取外されるのである。
（実施例）
次に本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、Ａ
は筒状本体であり、前部の筒状キャップ部１と中間のガ
イド突出溝２付筒状部３と、断面弧状の取付部４とより
構成され、前記キャップ部１の前端には緩衝材５が、取
付部４には締付ベルト６が設けられている。
は筒状本体であり、前部の筒状キャップ部１と中間のガ
イド突出溝２付筒状部３と、断面弧状の取付部４とより
構成され、前記キャップ部１の前端には緩衝材５が、取
付部４には締付ベルト６が設けられている。
Ｂは可動体であり、上面が開口した箱状に形成され、筒
状本体Ａ内に前後方向へ進退し得るように嵌合され、後
側板７の中央部には上端より下向きに穂先挿入用の切欠
き部８を設け、後側板７の後側面を二番率の先端係止面
７ａとしたものである。 またこの可動体Ｂの後端下面
には突起９を設け、該突起９を筒状本体Ａの底部に前後
方向に長く穿設したガイド溝１０内に摺動自在に嵌合し
ている。
状本体Ａ内に前後方向へ進退し得るように嵌合され、後
側板７の中央部には上端より下向きに穂先挿入用の切欠
き部８を設け、後側板７の後側面を二番率の先端係止面
７ａとしたものである。 またこの可動体Ｂの後端下面
には突起９を設け、該突起９を筒状本体Ａの底部に前後
方向に長く穿設したガイド溝１０内に摺動自在に嵌合し
ている。
上記可動体Ｂは穂先挿入用の切欠き部を有する可動板の
下端に突起を設け、この突起を前記と同様に筒状本体の
底部に前後方向に長く穿設したガイド溝に摺動自在に嵌
合してもよい。 尚、符号１１は穂先竿、１２はトップ
ガイド、１３は穂先遊動ガイド、１４は二番率、１５は
２番固定ガイド、１６は２番遊動ガイド、１７は二番率
、１８は３番固定ガイド、１９は３番遊動ガイド、２０
は元竿、２１は元ガイドである。
下端に突起を設け、この突起を前記と同様に筒状本体の
底部に前後方向に長く穿設したガイド溝に摺動自在に嵌
合してもよい。 尚、符号１１は穂先竿、１２はトップ
ガイド、１３は穂先遊動ガイド、１４は二番率、１５は
２番固定ガイド、１６は２番遊動ガイド、１７は二番率
、１８は３番固定ガイド、１９は３番遊動ガイド、２０
は元竿、２１は元ガイドである。
本発明の一実施例は上記のような構成であるから、第１
図、第２図に示すように、可動体Ｂを後退させてキャッ
プ部１と可動体Ｂの後側板７との間に穂先収納用の間隙
りを形成した後、可動体Ｂ内に穂先竿１１の先端部を収
容すると共に切欠き部８に挿入し、更に二番率１４から
元竿２０の先端部を筒状部３に挿入して可動体Ｂを前進
させれば、穂先竿１１は第４図に示すようにキャップ部
１内に収納され、二番率１４の先端は係止面７ａに係止
されるのである。 また第４図に示す状態において元竿
２０乃至二番率１４を後退させ、可動体Ｂをキャップ部
１から引出して第１図に示す状態とした後１至上体を後
方へ引き抜きながらほぼ水平に持上げて穂先竿１１を切
欠き部８より離脱すれば、保護カバーが取外されるので
ある。
図、第２図に示すように、可動体Ｂを後退させてキャッ
プ部１と可動体Ｂの後側板７との間に穂先収納用の間隙
りを形成した後、可動体Ｂ内に穂先竿１１の先端部を収
容すると共に切欠き部８に挿入し、更に二番率１４から
元竿２０の先端部を筒状部３に挿入して可動体Ｂを前進
させれば、穂先竿１１は第４図に示すようにキャップ部
１内に収納され、二番率１４の先端は係止面７ａに係止
されるのである。 また第４図に示す状態において元竿
２０乃至二番率１４を後退させ、可動体Ｂをキャップ部
１から引出して第１図に示す状態とした後１至上体を後
方へ引き抜きながらほぼ水平に持上げて穂先竿１１を切
欠き部８より離脱すれば、保護カバーが取外されるので
ある。
（発明の効果）
以上のように本発明に係る釣竿用竿先保護カバーは、筒
状本体内に前後方向へ進退自在に装着した可動体を後退
すれば、キャップ部とのなす穂先収納用の間隙が大きく
開口するため、穂先を従来のように極端に斜めにしてキ
ャップ部内にこじ入れたり、引抜いたりする必要がなく
、そのため着脱操作が極めて容易に行なわれると共に、
急いで着脱しても穂先を折損するような虞れのないもの
である。
状本体内に前後方向へ進退自在に装着した可動体を後退
すれば、キャップ部とのなす穂先収納用の間隙が大きく
開口するため、穂先を従来のように極端に斜めにしてキ
ャップ部内にこじ入れたり、引抜いたりする必要がなく
、そのため着脱操作が極めて容易に行なわれると共に、
急いで着脱しても穂先を折損するような虞れのないもの
である。
第１図は本発明の一実施例を示す一部縦断斜視図、第２
図は同上実施例において可動体を後退させた状態の縦断
面図、第３図は第２図に示すｘ−Ｘ線の拡大縦断面図、
第４図はＭよ、□、）よ６゜や□つ、□。。 区Ａ；
筒状本体 １；キャップ部 派Ｂ；可動
体 ７；後側板 ７ａ；係 止 面 ８；切欠き部 ９；突 起 １０；ガイド溝 １１；穂先竿 １４；二番竿 １７；三番竿 ２０；元竿 Ｌ；穂先収納用の間隙
図は同上実施例において可動体を後退させた状態の縦断
面図、第３図は第２図に示すｘ−Ｘ線の拡大縦断面図、
第４図はＭよ、□、）よ６゜や□つ、□。。 区Ａ；
筒状本体 １；キャップ部 派Ｂ；可動
体 ７；後側板 ７ａ；係 止 面 ８；切欠き部 ９；突 起 １０；ガイド溝 １１；穂先竿 １４；二番竿 １７；三番竿 ２０；元竿 Ｌ；穂先収納用の間隙
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 前端にキャップ部を備えた筒状本体内に、 穂先を上方より差し込む切欠き部を有し、且つ後側面を
二番竿の先端係止面とした可動体を前後方向へ進退自在
に装着したことを特徴とする釣竿用竿先保護カバー。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61172653A JPS6328341A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 釣竿用竿先保護カバ− |
| KR1019860010354A KR900001305B1 (ko) | 1986-07-22 | 1986-12-04 | 낚시대용 마디선단 보호카버 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61172653A JPS6328341A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 釣竿用竿先保護カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6328341A true JPS6328341A (ja) | 1988-02-06 |
| JPH0369252B2 JPH0369252B2 (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=15945881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61172653A Granted JPS6328341A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 釣竿用竿先保護カバ− |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6328341A (ja) |
| KR (1) | KR900001305B1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002335819A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-26 | Shimano Inc | 釣 竿 |
| JP2008199987A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Fuji Kogyo Co Ltd | ガイド付き振り出し竿の竿先保護カバー |
| JP2008199988A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Fuji Kogyo Co Ltd | ガイド付き振り出し竿の竿先保護カバー |
| CN102907398A (zh) * | 2011-08-03 | 2013-02-06 | 富士工业株式会社 | 带引导器的甩竿的竿头保护套 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56111774U (ja) * | 1980-01-31 | 1981-08-28 | ||
| JPS56129277U (ja) * | 1980-02-29 | 1981-10-01 |
-
1986
- 1986-07-22 JP JP61172653A patent/JPS6328341A/ja active Granted
- 1986-12-04 KR KR1019860010354A patent/KR900001305B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56111774U (ja) * | 1980-01-31 | 1981-08-28 | ||
| JPS56129277U (ja) * | 1980-02-29 | 1981-10-01 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002335819A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-26 | Shimano Inc | 釣 竿 |
| JP2008199987A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Fuji Kogyo Co Ltd | ガイド付き振り出し竿の竿先保護カバー |
| JP2008199988A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Fuji Kogyo Co Ltd | ガイド付き振り出し竿の竿先保護カバー |
| CN102907398A (zh) * | 2011-08-03 | 2013-02-06 | 富士工业株式会社 | 带引导器的甩竿的竿头保护套 |
| JP2013031409A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-02-14 | Fuji Kogyo Co Ltd | ガイド付き振り出し竿の穂先保護カバー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR900001305B1 (ko) | 1990-03-08 |
| KR880001203A (ko) | 1988-04-22 |
| JPH0369252B2 (ja) | 1991-10-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |