JPS6033209Y2 - 枠体への収納部の取付け構造 - Google Patents
枠体への収納部の取付け構造Info
- Publication number
- JPS6033209Y2 JPS6033209Y2 JP1910680U JP1910680U JPS6033209Y2 JP S6033209 Y2 JPS6033209 Y2 JP S6033209Y2 JP 1910680 U JP1910680 U JP 1910680U JP 1910680 U JP1910680 U JP 1910680U JP S6033209 Y2 JPS6033209 Y2 JP S6033209Y2
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- Japan
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- frame
- protrusion
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は枠体への収納部の取付構造に関するものである
。
。
従来、この種の収納部の取付は構造は、第１図に示すよ
うに脅威樹脂製の収納部１の両側面に突設した側方突条
１ａを枠体３め内周面に設けられた凹溝４に嵌め込んで
収納部１を枠体４に取付けるようになっていた。
うに脅威樹脂製の収納部１の両側面に突設した側方突条
１ａを枠体３め内周面に設けられた凹溝４に嵌め込んで
収納部１を枠体４に取付けるようになっていた。
しかしながら、収納部１から突設されている側方突条１
ａの強度が弱いため、側方突条１ａがねじれたり、たわ
んだりするという問題があった。
ａの強度が弱いため、側方突条１ａがねじれたり、たわ
んだりするという問題があった。
本考案は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは収納部の側方突条がねじれたり、たわ
んだりすることがなく、収納部を常に安定に取付けるこ
とができる枠体への収納部の取付は構造を提供すること
にある。
的とするところは収納部の側方突条がねじれたり、たわ
んだりすることがなく、収納部を常に安定に取付けるこ
とができる枠体への収納部の取付は構造を提供すること
にある。
以下、本考案を第２図乃至第６図図示の実施例により詳
述する。
述する。
収納部１は合成樹脂を一体成型したものであって、第２
図のようにこの収納部１の両側縁部に側方突条１ａを形
威しており、この側方突条１ａの前方側面の上下方向に
は第３図のように断面角形の長尺のＡＢＳ樹脂製の補強
桟２を第４図のようにＭＥＫ接着にて取付けており、収
納部１の上縁部には上方突条１ｂを下縁部には下方突条
１ｃを夫々形成している。
図のようにこの収納部１の両側縁部に側方突条１ａを形
威しており、この側方突条１ａの前方側面の上下方向に
は第３図のように断面角形の長尺のＡＢＳ樹脂製の補強
桟２を第４図のようにＭＥＫ接着にて取付けており、収
納部１の上縁部には上方突条１ｂを下縁部には下方突条
１ｃを夫々形成している。
枠体３はアルミニウム製であって、下枠部５、上枠部６
、側枠部７で構成されており、側枠部７はさらに第５図
のように内側枠部７ｂ及び取付側枠部７ｃに分れている
。
、側枠部７で構成されており、側枠部７はさらに第５図
のように内側枠部７ｂ及び取付側枠部７ｃに分れている
。
取付側枠部７ｃは隙間カバー１０を介して内側枠部７ｂ
に突合せてねじ止めしてあり、１対の取付側枠部７ｃ間
が収納部１の収納空間１１となっている。
に突合せてねじ止めしてあり、１対の取付側枠部７ｃ間
が収納部１の収納空間１１となっている。
この取付側枠部７Ｃの後端縁及び上枠部６と下枠部５の
後端縁から内方に当接用突条１２を突設してあり、さら
に第６図のように上枠部６と下枠部５の前端縁から上下
方向に抜は止め用突条１３を突設してあり、上枠部６の
当接用突条１２と抜は止め用突条１３とで凹ＩＰ１４を
、下枠部５ａの当接用突条１２と抜は止め用突条１３と
で凹１＊４をそれぞれ形威しである。
後端縁から内方に当接用突条１２を突設してあり、さら
に第６図のように上枠部６と下枠部５の前端縁から上下
方向に抜は止め用突条１３を突設してあり、上枠部６の
当接用突条１２と抜は止め用突条１３とで凹ＩＰ１４を
、下枠部５ａの当接用突条１２と抜は止め用突条１３と
で凹１＊４をそれぞれ形威しである。
さらに取付側枠部７ｃ前端縁には第５図に示すように前
方に開口する嵌合溝１４を設けた縦カバー取付突条１５
を突設しである。
方に開口する嵌合溝１４を設けた縦カバー取付突条１５
を突設しである。
この場合後述する縦カバー９を係合しやすいように、嵌
合溝１４の内側面に係止突部１７を突設している。
合溝１４の内側面に係止突部１７を突設している。
縦カバー９は断面略コ字状の長尺部材で、挿入突片部９
ａの基部に被係止突部１８を突設している。
ａの基部に被係止突部１８を突設している。
しかして収納部１の上方突条１ｂを上枠部６の凹溝４内
に挿入したのち下枠部５の凹溝４内に下方突条１ｂを挿
入するといういわゆるけんどん式で収納部１を収納空間
１１に嵌め込む。
に挿入したのち下枠部５の凹溝４内に下方突条１ｂを挿
入するといういわゆるけんどん式で収納部１を収納空間
１１に嵌め込む。
しかるのち係止突部１７に被係止突部１８を係合して縦
カバー９と取付側枠部７ｃとで側方突条１ａを挾持する
とともに、側方突条１ａに取付けられた上記補強桟２を
縦カバー９と取付側枠部７ｃとで形成される凹溝４に収
めるのである。
カバー９と取付側枠部７ｃとで側方突条１ａを挾持する
とともに、側方突条１ａに取付けられた上記補強桟２を
縦カバー９と取付側枠部７ｃとで形成される凹溝４に収
めるのである。
１９は当接用突条１２の先端に取付けられた舌片である
。
。
なお、実施例にあっては、側方突条１ａに設けられた補
強桟２と縦カバー９の内側の側縁に設けられたＬ字状折
曲部とが係合するようになっているので、補強桟２は抜
は止め用の突条としての機能を有している。
強桟２と縦カバー９の内側の側縁に設けられたＬ字状折
曲部とが係合するようになっているので、補強桟２は抜
は止め用の突条としての機能を有している。
本考案は上述のように、合成樹脂製の収納部の両側面に
突設された側方突条を枠体の内周面に設けられた凹溝に
嵌め込んで収納部を枠体に取付けて威る枠体への収納部
の取付は構造において、側方突条の先端部に上下方向の
全長に亘って補強桟を設けたものであるので、収納部の
側方突条がねじれたり、たわんだりするのが防止され収
納部が枠体に常に安定した状態で収められるという効果
を奏するのである。
突設された側方突条を枠体の内周面に設けられた凹溝に
嵌め込んで収納部を枠体に取付けて威る枠体への収納部
の取付は構造において、側方突条の先端部に上下方向の
全長に亘って補強桟を設けたものであるので、収納部の
側方突条がねじれたり、たわんだりするのが防止され収
納部が枠体に常に安定した状態で収められるという効果
を奏するのである。
第１図は従来例の要部乎断面図、第２図は本考案の実施
例の縮小分解斜視図、第３図ａ、ｂは同上の補強桟の拡
大平面図および拡大側面図、第４図ａ、 ｂは同上の補
強桟を収納部の縁部に取付けた状態を示す拡大平面図お
よび拡大側面図、第５図は同上の拡大平断面図、第６図
は同上の拡大側断面図であって、１は収納部、１ａは側
方突条、：２は補強桟、３は枠体、４は凹溝である。
例の縮小分解斜視図、第３図ａ、ｂは同上の補強桟の拡
大平面図および拡大側面図、第４図ａ、 ｂは同上の補
強桟を収納部の縁部に取付けた状態を示す拡大平面図お
よび拡大側面図、第５図は同上の拡大平断面図、第６図
は同上の拡大側断面図であって、１は収納部、１ａは側
方突条、：２は補強桟、３は枠体、４は凹溝である。
Claims (1)
- 合成樹脂製の収納部の両側面に突設された側方突条を枠
体の内周面に設けられ々凹溝に嵌め込んで収納部を枠体
に取付けて威る枠体への収納部の取付は構造において、
側方突条の先端部に上下方向の全長に亘って補強桟を設
けたことを特徴とする枠体への収納部の取付は構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1910680U JPS6033209Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | 枠体への収納部の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1910680U JPS6033209Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | 枠体への収納部の取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56119820U JPS56119820U (ja) | 1981-09-12 |
| JPS6033209Y2 true JPS6033209Y2 (ja) | 1985-10-03 |
Family
ID=29615384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1910680U Expired JPS6033209Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | 枠体への収納部の取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033209Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-15 JP JP1910680U patent/JPS6033209Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56119820U (ja) | 1981-09-12 |
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