JPS63283067A - 薄膜トランジスタの製造方法 - Google Patents
薄膜トランジスタの製造方法Info
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- JPS63283067A JPS63283067A JP11767587A JP11767587A JPS63283067A JP S63283067 A JPS63283067 A JP S63283067A JP 11767587 A JP11767587 A JP 11767587A JP 11767587 A JP11767587 A JP 11767587A JP S63283067 A JPS63283067 A JP S63283067A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
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- H01L29/786—Thin film transistors, i.e. transistors with a channel being at least partly a thin film
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、非晶質シリコン薄膜トランジスタの製造方法
に係わり、特に薄膜トランジスタの特性を劣化させない
、ソース、ドレイン電極の作成方法に関する。
に係わり、特に薄膜トランジスタの特性を劣化させない
、ソース、ドレイン電極の作成方法に関する。
〈発明の技術的背景とその問題点〉
メタライゼーション材料は、半導体デバイス中の電極お
よび配線材料として用いられ、集積度とともに新材料が
開発されてきた。メタライゼーション材料としては、一
般に半導体とのオーミンク接触がよく、低抵抗で、作成
が簡単、微細加工が可能である等の緒特性が必要とされ
、中でもAlが半導体デバイス用のメタライゼーション
材料として最も広く採用されている。又最近は高融点金
属や、シリサイドがデバイスの微細化による信顛性の問
題からA/2に変わる材料として注目されている。 非
晶質シリコン薄膜トランジスタ(以下a−5iTFTと
記す)では電極材料としてAI!、。
よび配線材料として用いられ、集積度とともに新材料が
開発されてきた。メタライゼーション材料としては、一
般に半導体とのオーミンク接触がよく、低抵抗で、作成
が簡単、微細加工が可能である等の緒特性が必要とされ
、中でもAlが半導体デバイス用のメタライゼーション
材料として最も広く採用されている。又最近は高融点金
属や、シリサイドがデバイスの微細化による信顛性の問
題からA/2に変わる材料として注目されている。 非
晶質シリコン薄膜トランジスタ(以下a−5iTFTと
記す)では電極材料としてAI!、。
Cr、 あるいは高融点金属シリサイド等が使用されて
いるが、最近、非晶質シリコンと(以下a−3iと記す
)と電極として用いられるAPあるいはPtが加熱する
ことにより固相反応を起こし、特にAPにおいては、S
iとA2が相互拡散を起こし、a −3i上のA2表面
にSiが析出して表面を覆うという報告がある。(日本
金属学会秋期大会シンポジウム講演予稿1984年10
月第111〜112頁)また1、Crとa Siも2
00′C程度の低温で界面にシリサイドを形成するとい
う報告もある。
いるが、最近、非晶質シリコンと(以下a−3iと記す
)と電極として用いられるAPあるいはPtが加熱する
ことにより固相反応を起こし、特にAPにおいては、S
iとA2が相互拡散を起こし、a −3i上のA2表面
にSiが析出して表面を覆うという報告がある。(日本
金属学会秋期大会シンポジウム講演予稿1984年10
月第111〜112頁)また1、Crとa Siも2
00′C程度の低温で界面にシリサイドを形成するとい
う報告もある。
(1984年春季応用物理学会予稿集第381〜382
頁)また、a SiとAPの加熱による相互拡散がa
−3iの膜質に関係するとの報告もある。(1986年
秋季応用物理学会予稿集第844頁) 本発明の非晶質シリコン薄膜トランジスタの製造方法は
、ソース・ドレイン電極金属の結晶性に注目して、直流
グロー放電スパッタリング装置を用いて、ソース・ドレ
イン電極金属を作成することにより、a −5iT F
Tの電気的特性を、熱に対して、安定させるものであ
る。
頁)また、a SiとAPの加熱による相互拡散がa
−3iの膜質に関係するとの報告もある。(1986年
秋季応用物理学会予稿集第844頁) 本発明の非晶質シリコン薄膜トランジスタの製造方法は
、ソース・ドレイン電極金属の結晶性に注目して、直流
グロー放電スパッタリング装置を用いて、ソース・ドレ
イン電極金属を作成することにより、a −5iT F
Tの電気的特性を、熱に対して、安定させるものであ
る。
〈問題点を解決する具体的手段〉
一般に、電極材料と半導体界面がそのデバイスの特性に
大きく影響するといわれ、又電極材料の作成方法、条件
によっても大きく変化すると考えられる。特に半導体が
非晶質のa −3iの場合には、熱あるいはプラズマ等
のダメージによっても、界面が変化を起こし、電気的特
性が劣化する。
大きく影響するといわれ、又電極材料の作成方法、条件
によっても大きく変化すると考えられる。特に半導体が
非晶質のa −3iの場合には、熱あるいはプラズマ等
のダメージによっても、界面が変化を起こし、電気的特
性が劣化する。
a−3iTFTの多くの場合、半導体層上に金属電極を
作製後、フォトリソグラフィーや、エンチング、又保護
層(パッシベーション層)作成等で、加熱されるので熱
的に、安定である必要性がある。
作製後、フォトリソグラフィーや、エンチング、又保護
層(パッシベーション層)作成等で、加熱されるので熱
的に、安定である必要性がある。
しかし前述のようにa −5tは金属と比較的低温で面
相反応や相互拡散を起こす。この固相反応や相互拡散を
防くにはa−Siの膜質を変化させて、相互拡散を防止
する方法が考えられるが、a −3iの膜質は、TFT
の電気的特性に大きく影響するので、最適化は困難であ
る。そこで、電極金属の結晶性を向上することにより、
熱による相互拡散を防く方法が考えられた。電極金属の
結晶性を向上させる方法としては、例えば真空蒸着、E
B蒸着の場合は、金属を作成する基板を加熱することに
より、結晶性を向上させることは可能であるが、TPT
の場合、半導体層であるa −3iも加熱することとな
り、劣化が心配である。そこで真空蒸着膜に比較して、
結晶構造で、繊維構造、柱状構造がはっきりあられれる
、スパッタリングでの電極金属の作製を行ったところ、
直流グロー放電スパッタリング装置で作成した場合、良
好なa −3iTFTの電気適特性が得られた。
相反応や相互拡散を起こす。この固相反応や相互拡散を
防くにはa−Siの膜質を変化させて、相互拡散を防止
する方法が考えられるが、a −3iの膜質は、TFT
の電気的特性に大きく影響するので、最適化は困難であ
る。そこで、電極金属の結晶性を向上することにより、
熱による相互拡散を防く方法が考えられた。電極金属の
結晶性を向上させる方法としては、例えば真空蒸着、E
B蒸着の場合は、金属を作成する基板を加熱することに
より、結晶性を向上させることは可能であるが、TPT
の場合、半導体層であるa −3iも加熱することとな
り、劣化が心配である。そこで真空蒸着膜に比較して、
結晶構造で、繊維構造、柱状構造がはっきりあられれる
、スパッタリングでの電極金属の作製を行ったところ、
直流グロー放電スパッタリング装置で作成した場合、良
好なa −3iTFTの電気適特性が得られた。
同様に高周波スパッタリング装置で電極金属を作成した
ところ、a 5iTFTの電気適特性であるしきい値
電圧(vth)が太き(なり、良好な電気的特性が得ら
れなかった。これは高周波スパッタリングで電極金属を
作成する場合、作成される基板が絶縁体に近い為、自己
バイアスで負に帯電している。そのため、放電中は基板
もイオンで叩かれる。このイオン衝撃により、a −3
tあるいはa−3iと電極金属界面が影響を受け、デバ
イスの電気的特性が劣化したと考えられる。
ところ、a 5iTFTの電気適特性であるしきい値
電圧(vth)が太き(なり、良好な電気的特性が得ら
れなかった。これは高周波スパッタリングで電極金属を
作成する場合、作成される基板が絶縁体に近い為、自己
バイアスで負に帯電している。そのため、放電中は基板
もイオンで叩かれる。このイオン衝撃により、a −3
tあるいはa−3iと電極金属界面が影響を受け、デバ
イスの電気的特性が劣化したと考えられる。
またソース電極およびドレイン電極材料は、a−8iT
FTの場合、Aj2.Cr、あるいは、高融点金属であ
る、Ti 、 Mo+ lIl、 Taそして、それら
のシリサイドであるTiSix、MoSix、WSix
、TaSixなどが考えられる。これらの金属は、すべ
てスパッタ法で作成可能である。これらの金属を直流グ
ロー放電スパッタリング装置で作成することにより、結
晶性が比較的良好で、半導体層にダメージを与えずソー
ス電極およびドレイン電極を作成することができる。
以上のようにa−3iTFTのソース・ドレイン電極を
結晶構造で繊維構造、柱状構造がはっきり表われ、半導
体表面にイオン衝撃を与えない、直流グロー放電スパッ
タリング装置で作成することは非常に有効な手段である
。
FTの場合、Aj2.Cr、あるいは、高融点金属であ
る、Ti 、 Mo+ lIl、 Taそして、それら
のシリサイドであるTiSix、MoSix、WSix
、TaSixなどが考えられる。これらの金属は、すべ
てスパッタ法で作成可能である。これらの金属を直流グ
ロー放電スパッタリング装置で作成することにより、結
晶性が比較的良好で、半導体層にダメージを与えずソー
ス電極およびドレイン電極を作成することができる。
以上のようにa−3iTFTのソース・ドレイン電極を
結晶構造で繊維構造、柱状構造がはっきり表われ、半導
体表面にイオン衝撃を与えない、直流グロー放電スパッ
タリング装置で作成することは非常に有効な手段である
。
〈作用〉
a −3iTFTのソース電極およびドレイン電極を直
流グロー放電スパッタ装置で作成することにより、a−
3iTFTの電気的特性である、しきい値電圧(vth
)、電界効果易動度(μFET )が、加熱等に対して
、安定で、良好なa −5iTFTが −作成可能であ
る。特にa−5iTFTのソース・ドレイン電極をパタ
ーニングした後に行うパッシベーション層である非晶質
シリコン窒化膜の作成時の基板加熱に対しても比較的安
定なa −3iTFTが作成可能で、しきい値電圧(v
th)、電界効果易動度(μFET )の良好なa −
5iTFTを得ることができる。以下、本発明の実施例
を用いて詳細に説明する。
流グロー放電スパッタ装置で作成することにより、a−
3iTFTの電気的特性である、しきい値電圧(vth
)、電界効果易動度(μFET )が、加熱等に対して
、安定で、良好なa −5iTFTが −作成可能であ
る。特にa−5iTFTのソース・ドレイン電極をパタ
ーニングした後に行うパッシベーション層である非晶質
シリコン窒化膜の作成時の基板加熱に対しても比較的安
定なa −3iTFTが作成可能で、しきい値電圧(v
th)、電界効果易動度(μFET )の良好なa −
5iTFTを得ることができる。以下、本発明の実施例
を用いて詳細に説明する。
〈実施例1〉
第1図はa −5iTFTの構造の1例であるが、第1
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
ガラス基板8に電子ビーム蒸着によりCrを蒸着し、そ
の後ゲート電極をパターニングし、この上にプラズマC
VD法により窒化シリコン絶縁層6、アモルファスシリ
コン半導体層5、n+アモルファスシリコン層4を3層
連続で積層し、その後直流グロー放電スパッタリング装
置(以下D・Cスパッタと記す)でCrをスパッタ蒸着
し、第1金属層3(ソース、ドレイン電極)を形成する
。
の後ゲート電極をパターニングし、この上にプラズマC
VD法により窒化シリコン絶縁層6、アモルファスシリ
コン半導体層5、n+アモルファスシリコン層4を3層
連続で積層し、その後直流グロー放電スパッタリング装
置(以下D・Cスパッタと記す)でCrをスパッタ蒸着
し、第1金属層3(ソース、ドレイン電極)を形成する
。
さらにプラズマCVD法を用いて、保護層2である非晶
質シリコン窒化膜を基板加熱温度280°Cで作成した
。そしてパッシベーション層2にスルホールを作成し、
DCスパッタ法によりA/2をスパッタ蒸着し、パター
ニングして第2金属配線層1とし、配線を外部へ引き出
した。このようにして作成したa−3iTFTはR−F
スパッタ法、EB蒸着でソース・ドレイン電極であるC
rを作成したa−SiTFTに比較して、良好な、電気
的特性が得られた。その結果を表1に示した。
質シリコン窒化膜を基板加熱温度280°Cで作成した
。そしてパッシベーション層2にスルホールを作成し、
DCスパッタ法によりA/2をスパッタ蒸着し、パター
ニングして第2金属配線層1とし、配線を外部へ引き出
した。このようにして作成したa−3iTFTはR−F
スパッタ法、EB蒸着でソース・ドレイン電極であるC
rを作成したa−SiTFTに比較して、良好な、電気
的特性が得られた。その結果を表1に示した。
D−Cスパッタ:直流グロー放電スパッタリング装置
R−Fスパッタ:高周波グロー放電スパッタリング装置
EB蒸着:電子ビーム蒸着
パッシベーション:[’l[温度280°C〈実施例2
〉 実施例1と同様に、ガラス基板8上にゲート電極7.絶
縁層6.半導体層5.n+4を形成した後にDCスパッ
タ法によりAI!、を蒸着し、第1金属層3を形成した
後、プラズマCVD法を用いて、保護層2である非晶質
シリコン窒化膜を基板加熱温度180”Cで作成した。
〉 実施例1と同様に、ガラス基板8上にゲート電極7.絶
縁層6.半導体層5.n+4を形成した後にDCスパッ
タ法によりAI!、を蒸着し、第1金属層3を形成した
後、プラズマCVD法を用いて、保護層2である非晶質
シリコン窒化膜を基板加熱温度180”Cで作成した。
そして保護層2にスルホールを作成し、DCスパッタ法
によりAlをスパッタ蒸着し、パターニングして第2金
属配線層1とし、配線を外部へ引き出した。このように
して作成したa−3iTFTはR−Fスパッタ法、真空
蒸着てソース・ドレインであるAnを作成したa −5
iTFTに比較して良好な、電気的特性が得られた。そ
の結果を表2に示した。
によりAlをスパッタ蒸着し、パターニングして第2金
属配線層1とし、配線を外部へ引き出した。このように
して作成したa−3iTFTはR−Fスパッタ法、真空
蒸着てソース・ドレインであるAnを作成したa −5
iTFTに比較して良好な、電気的特性が得られた。そ
の結果を表2に示した。
〈実施例3〉
実施例1と同様に、ガラス基板8上にゲート電極7.絶
縁層6.半導体層5、n十層4を形成した後に、DCス
パッタ法により、MoSixを蒸着し、第1金属層3を
形成した後、プラズマCVD法を用いて、保護層2であ
る非晶質シリコン窒化膜を基板加熱温度180°Cで作
成した。そして保護層2にスルホールを形成し、DCス
パッタ法によりA2をスパッタ蒸着し、バターニングし
て第2金属配線層1として配線を外部へ引き出した。こ
のように作成したa−3iTFTはしきい値電圧3.0
(■)、電界効果易動度0 、 45 (cJ/V−3
) (7)良好な電気特性が得られた。
縁層6.半導体層5、n十層4を形成した後に、DCス
パッタ法により、MoSixを蒸着し、第1金属層3を
形成した後、プラズマCVD法を用いて、保護層2であ
る非晶質シリコン窒化膜を基板加熱温度180°Cで作
成した。そして保護層2にスルホールを形成し、DCス
パッタ法によりA2をスパッタ蒸着し、バターニングし
て第2金属配線層1として配線を外部へ引き出した。こ
のように作成したa−3iTFTはしきい値電圧3.0
(■)、電界効果易動度0 、 45 (cJ/V−3
) (7)良好な電気特性が得られた。
〈実施例4〉
実施例1と同時にガラス基板8上にゲート電極7、絶縁
層6.半導体5.n十層4を形成した後に、DCスパッ
タ法によりWを蒸着し、第1金属層3を形成した後に、
プラズマCVD法を用いて、保護層2である、非晶質シ
リコン窒化膜を基板加熱温度180°Cで作成した。そ
して保護層2にスル、ホールを形成し、DCスパッタ法
によりA/2をスパッタ蒸着し、パターニングして第2
金属配線層1として、配線を外部へ引き出した。このよ
うに作成したa−3iTPTはしきい値電圧3.5(■
)、電界効果易動度0.42 (c禎/v、s )の良
好な電気特性が得られた。
層6.半導体5.n十層4を形成した後に、DCスパッ
タ法によりWを蒸着し、第1金属層3を形成した後に、
プラズマCVD法を用いて、保護層2である、非晶質シ
リコン窒化膜を基板加熱温度180°Cで作成した。そ
して保護層2にスル、ホールを形成し、DCスパッタ法
によりA/2をスパッタ蒸着し、パターニングして第2
金属配線層1として、配線を外部へ引き出した。このよ
うに作成したa−3iTPTはしきい値電圧3.5(■
)、電界効果易動度0.42 (c禎/v、s )の良
好な電気特性が得られた。
第1図は本発明の製造方法により得られる薄膜トランジ
スタの実施例を示す断面図である。 1、第2金属配線層 2.1tJl!(バンシベーション層)3、第1金属層
(ソース電極、ドレイン電極)4、 n土層 5、半導体層 6、絶縁層 7、ゲート電極 8、ガラス基板 特 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫
スタの実施例を示す断面図である。 1、第2金属配線層 2.1tJl!(バンシベーション層)3、第1金属層
(ソース電極、ドレイン電極)4、 n土層 5、半導体層 6、絶縁層 7、ゲート電極 8、ガラス基板 特 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫
Claims (5)
- (1)非晶質シリコン薄膜トランジスタにおけるソース
電極およびドレイン電極を直流グロー放電スパッタリン
グ装置で作製することを特徴とするアモルファスシリコ
ン薄膜トランジスタの製造方法。 - (2)ソース電極およびドレイン電極金属がCrである
特許請求の範囲第1項記載の非晶質シリコン薄膜トラン
ジスタの製造方法。 - (3)ソース電極およびドレイン電極金属がAlである
特許請求の範囲第1項記載の非晶質シリコン薄膜トラン
ジスタの製造方法。 - (4)ソース電極およびドレイン電極金属が高融点金属
のTi、Mo、W、Taから選択された少なくとも一種
である特許請求の範囲第1項記載の非晶質シリコン薄膜
トランジスタの製造方法。 - (5)ソース電極およびドレイン電極金属が高融点金属
シリサイドのTiSix、MoSix、WSix、Ta
Sixである特許請求の範囲第1項記載の非晶質シリコ
ン薄膜トランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11767587A JPS63283067A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11767587A JPS63283067A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63283067A true JPS63283067A (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=14717504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11767587A Pending JPS63283067A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63283067A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100237004B1 (ko) * | 1996-07-09 | 2000-01-15 | 구본준 | 박막트랜지스터의 제조방법 |
-
1987
- 1987-05-14 JP JP11767587A patent/JPS63283067A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100237004B1 (ko) * | 1996-07-09 | 2000-01-15 | 구본준 | 박막트랜지스터의 제조방법 |
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