JPS63281656A - 歯科用器具の消毒殺菌装置 - Google Patents
歯科用器具の消毒殺菌装置Info
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- JPS63281656A JPS63281656A JP62116567A JP11656787A JPS63281656A JP S63281656 A JPS63281656 A JP S63281656A JP 62116567 A JP62116567 A JP 62116567A JP 11656787 A JP11656787 A JP 11656787A JP S63281656 A JPS63281656 A JP S63281656A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は歯科医の使用する歯科用各種器具。
例えば歯科用ハンドドリルユニットのハンドピース、或
はピンセット、ミラーのような泊111!器具等を使用
後、オゾンガスで消毒殺菌するための装置に関する。
はピンセット、ミラーのような泊111!器具等を使用
後、オゾンガスで消毒殺菌するための装置に関する。
従来の技術
前記歯科用ハンドドリルユニットのハンドピースは、そ
の頭部に小さなドリルを着脱自在に取付けるためのチャ
ック、及びこれを高速回転するための空気タービン装置
、或はドリルの先端を冷却するための装置等、精密な機
械部分からなっているため、これを高fEhK加熱して
殺菌すると、各部に歪が生じて精度が低下するので充分
な消毒殺菌を行うことができない。
の頭部に小さなドリルを着脱自在に取付けるためのチャ
ック、及びこれを高速回転するための空気タービン装置
、或はドリルの先端を冷却するための装置等、精密な機
械部分からなっているため、これを高fEhK加熱して
殺菌すると、各部に歪が生じて精度が低下するので充分
な消毒殺菌を行うことができない。
又、この頭部をオゾンガスで殺菌することも考えられる
が、この場合は、オゾンガスの発生装置、即ちオゾナイ
ザ及び電源が当然のことながら、必要である。しかし乍
も、従来オゾナイザ及びその電源は何れも大聖であり、
据付面積の都合上、 m、在実用されている歯科用ユニ
ットに 、それを併設することは実際上無理がある。
が、この場合は、オゾンガスの発生装置、即ちオゾナイ
ザ及び電源が当然のことながら、必要である。しかし乍
も、従来オゾナイザ及びその電源は何れも大聖であり、
据付面積の都合上、 m、在実用されている歯科用ユニ
ットに 、それを併設することは実際上無理がある。
発明が解決しようとする問題点
治療の際における前述のハンドピースの汚れた部分を1
次の患者の治療前に消毒することは前述のEl出で従来
は実際上極めて困難であった。
次の患者の治療前に消毒することは前述のEl出で従来
は実際上極めて困難であった。
このため、前の患者の口内菌や、口内ビールス等が後の
患者の口内K、この汚れたハンドピースを介して入り込
むおそれが大きかったのである。
患者の口内K、この汚れたハンドピースを介して入り込
むおそれが大きかったのである。
本発明の目的は歯科医が治療の際、歯科用ハンドドリル
・ユニットのハンドピース、或はその他の歯科用器具を
オゾンガスで簡単に殺菌消毒する装置を得ることである
。
・ユニットのハンドピース、或はその他の歯科用器具を
オゾンガスで簡単に殺菌消毒する装置を得ることである
。
泡の目的は複数の歯科用器具を択一的に使用するときは
、使用して汚れた方の歯科用器具を複数の殺菌容器の何
れか一方に:収納して殺菌消毒を行い、複数の殺菌容器
の他の一方に収納しておいて、既に消毒殺菌の済んだ方
の歯科用器具を必要に応じた直ちに殺菌容器内から取出
して使用できるようにし、治療行為の能率化を向上する
ことである。
、使用して汚れた方の歯科用器具を複数の殺菌容器の何
れか一方に:収納して殺菌消毒を行い、複数の殺菌容器
の他の一方に収納しておいて、既に消毒殺菌の済んだ方
の歯科用器具を必要に応じた直ちに殺菌容器内から取出
して使用できるようにし、治療行為の能率化を向上する
ことである。
他の目的は歯科用器具の出し入れ操作が容易にでき、且
つその際オゾンガスが外気中くもれないようKすること
である・ 問題点を解決するための手段 この発明は密閉手段を備えた複数の殺菌室とオゾナイザ
の出口側とを、夫々オゾンガス供給弁を介して夫々連通
し、又該複数の殺菌室とオゾンガスよりオゾンを完全に
除去するためのオゾンキラの入口側とをオゾンガス排出
弁を介して夫々連通したものである。
つその際オゾンガスが外気中くもれないようKすること
である・ 問題点を解決するための手段 この発明は密閉手段を備えた複数の殺菌室とオゾナイザ
の出口側とを、夫々オゾンガス供給弁を介して夫々連通
し、又該複数の殺菌室とオゾンガスよりオゾンを完全に
除去するためのオゾンキラの入口側とをオゾンガス排出
弁を介して夫々連通したものである。
作用
複数の殺菌室内に夫々ハンドピース等の歯科用器具を収
納して密閉し、該殺菌室内にオゾナイザで発生したオゾ
ンガスを供給し、夫々の歯科用器具、例えばハンドピー
スとピンセットを別々の殺菌室で消毒殺菌し、治療に際
して、消毒済のハンドピースを使用した後、もとの殺菌
室に収容して殺菌し、別の殺1室内のピンセットを取り
出して使用し、使用後再びもとの殺菌室に収容して殺菌
し、その後、必要に応じて前述のハンドピースを殺菌室
内から取り出して治療に用いるものであり、この間殺菌
に要する時間を待つことなしに治療作業を直ちに行うも
のである。
納して密閉し、該殺菌室内にオゾナイザで発生したオゾ
ンガスを供給し、夫々の歯科用器具、例えばハンドピー
スとピンセットを別々の殺菌室で消毒殺菌し、治療に際
して、消毒済のハンドピースを使用した後、もとの殺菌
室に収容して殺菌し、別の殺1室内のピンセットを取り
出して使用し、使用後再びもとの殺菌室に収容して殺菌
し、その後、必要に応じて前述のハンドピースを殺菌室
内から取り出して治療に用いるものであり、この間殺菌
に要する時間を待つことなしに治療作業を直ちに行うも
のである。
又、複数の殺菌室の一方から歯科用器具を取り出す際は
、その殺菌室と連通せるオゾンガス供給弁を閉じて、オ
ゾナイザから殺菌室に供給するオゾンガスの供給を停止
し、オゾンガス排量弁を開き、その殺菌室内のオゾンガ
スをオゾンキラに送入し、こ工でオゾンガスを破壊、分
解あるいはg&着してから外気に放出する。斯様にして
慇菌室内にオゾンガスがなくなったとき密閉手段を解放
し、その状態で該歯科用器具を取出して使用するもので
ある。
、その殺菌室と連通せるオゾンガス供給弁を閉じて、オ
ゾナイザから殺菌室に供給するオゾンガスの供給を停止
し、オゾンガス排量弁を開き、その殺菌室内のオゾンガ
スをオゾンキラに送入し、こ工でオゾンガスを破壊、分
解あるいはg&着してから外気に放出する。斯様にして
慇菌室内にオゾンガスがなくなったとき密閉手段を解放
し、その状態で該歯科用器具を取出して使用するもので
ある。
次にこの歯科用器具の使用が終了したとき。
これを前述の殺菌室に再び収容し、前記オゾンキラと連
通せるオゾンガス排出弁を閉じ、オゾナイザの出口側と
連通せるオゾンガス供給弁を開いて、オゾンガスを殺菌
室内く充填し、消毒殺菌を開始するものである。この頃
は別の殺菌室内の歯科用器具が充分殺菌されているので
。
通せるオゾンガス排出弁を閉じ、オゾナイザの出口側と
連通せるオゾンガス供給弁を開いて、オゾンガスを殺菌
室内く充填し、消毒殺菌を開始するものである。この頃
は別の殺菌室内の歯科用器具が充分殺菌されているので
。
それが収容されている殺菌室に連結されているオゾンガ
ス供給弁、オゾンガス排出弁及び密閉手段を夫々前述と
同様に操作して、その殺菌剤の歯科用器具を取出して使
用し、かつその後収容するものである・。
ス供給弁、オゾンガス排出弁及び密閉手段を夫々前述と
同様に操作して、その殺菌剤の歯科用器具を取出して使
用し、かつその後収容するものである・。
実施例
複数の殺菌室1.2に夫々シャッタ3及び蓋4等の密閉
手段を設ける。
手段を設ける。
該殺菌室1は歯科用ハンドドリルユニットの付属品であ
るハンドピース5を収容するのに適するよ5に円筒状を
なしており、その挿入口6に前述のシャッタ3を空間3
0 tt隔てへ二重に設けると共に、該二重シャッタの
間の空間を吸引ポンプに連結し、その間のガスを吸引す
る。
るハンドピース5を収容するのに適するよ5に円筒状を
なしており、その挿入口6に前述のシャッタ3を空間3
0 tt隔てへ二重に設けると共に、該二重シャッタの
間の空間を吸引ポンプに連結し、その間のガスを吸引す
る。
該シャッタ3は一対の牛円形摺動板3a 、 3bを互
に突き合せて設は天の突き合せ部に夫々ハンドピース5
の外径と適合する形状の締付孔7を形成すると共和、ゴ
ム等の弾性バッキング7a。
に突き合せて設は天の突き合せ部に夫々ハンドピース5
の外径と適合する形状の締付孔7を形成すると共和、ゴ
ム等の弾性バッキング7a。
7bを設け、ハンドピース5の把柄5aを気密に締付可
能くしである。又摺動板3a 、 3bは連杆sa 、
sbを介して駆動シリンダ9a 、 9b内のピスト
ン10a、lOb に結合されている。該駆動シリンダ
9a 、 9b内に図示されていない管から圧力流体を
送入、或は排出して、各摺動板3a 。
能くしである。又摺動板3a 、 3bは連杆sa 、
sbを介して駆動シリンダ9a 、 9b内のピスト
ン10a、lOb に結合されている。該駆動シリンダ
9a 、 9b内に図示されていない管から圧力流体を
送入、或は排出して、各摺動板3a 。
3bを、?2図の実線の位置、或は鎖線の位置に摺動し
、殺菌室1の挿入口6を開閉する。
、殺菌室1の挿入口6を開閉する。
図KGt二重シャッター間の空間からの吸引ポンプへの
連結孔は示されていないが、この吸引効果により殺菌室
1かも外気へのオゾンガスのもれを完全に防止できる。
連結孔は示されていないが、この吸引効果により殺菌室
1かも外気へのオゾンガスのもれを完全に防止できる。
また吸引ポンプから外気に放出されるガスはオゾンキラ
ーを通す、シャッタ3は図示のものK11l!定される
ものでなく、多数の摺動片を円環状に配置して開閉する
カメラの絞り機溝状のもの等を用いても差えない。
ーを通す、シャッタ3は図示のものK11l!定される
ものでなく、多数の摺動片を円環状に配置して開閉する
カメラの絞り機溝状のもの等を用いても差えない。
更に他の殺菌室2はピンセット、歯科用ミラー、ガーゼ
及び説指綿等の各種歯科用器具及び、その他のものを収
容するのく適した形状をしており、その蓋4は蝶番4a
を中心として回動し、開閉するものであり、蝶番4aの
反対側に止金4bを設け、蓋4の密画状態を保持するも
のである。
及び説指綿等の各種歯科用器具及び、その他のものを収
容するのく適した形状をしており、その蓋4は蝶番4a
を中心として回動し、開閉するものであり、蝶番4aの
反対側に止金4bを設け、蓋4の密画状態を保持するも
のである。
殺菌室lにはオゾンガス供給口11及びオゾンガス排出
口12を設け、そのオゾンガス供給口11かも殺菌室1
内に供給されたオゾンガスは殺菌室1内のハンドピース
5の頭部5b及びドリル5Cを含む各部に付着した汚れ
を消毒殺菌し、その後オゾンガスは殺菌室1内からオゾ
ンガス排出口戎を介して排出される。
口12を設け、そのオゾンガス供給口11かも殺菌室1
内に供給されたオゾンガスは殺菌室1内のハンドピース
5の頭部5b及びドリル5Cを含む各部に付着した汚れ
を消毒殺菌し、その後オゾンガスは殺菌室1内からオゾ
ンガス排出口戎を介して排出される。
又、オゾンガス15.給口11はオゾナイザ巧の出口1
5aと、オゾンガス4.・、供給弁14及び加湿器16
及び弁16aを介してパイプで連結されている。
5aと、オゾンガス4.・、供給弁14及び加湿器16
及び弁16aを介してパイプで連結されている。
また、加湿器16と弁16aをバイパスする弁16bが
あり、16aを閑ぢ、16bを開(と加湿器16を経な
いでオシ/ガスのオゾナイザ−15からの供給が出来る
。
あり、16aを閑ぢ、16bを開(と加湿器16を経な
いでオシ/ガスのオゾナイザ−15からの供給が出来る
。
通常は先づ加湿器16をへないで、オゾナイザ15で発
生したオゾンガスを殺菌室l内に供給の上後述の卯(巡
かんし、オゾン濃度が充分高(なった後に、16bを閉
じ、16aを開いてオゾンガスを加湿器16に通し、水
中で泡状に放出する加湿風等の適当な方法で加湿した後
、殺菌室1内に供給して加湿効果で殺菌効果を増大する
。この様にするのは、当初湿ったオゾンガスを巡かんす
ると、オゾナイザ−の性能が下ってオゾン濃度が上らな
いからである。
生したオゾンガスを殺菌室l内に供給の上後述の卯(巡
かんし、オゾン濃度が充分高(なった後に、16bを閉
じ、16aを開いてオゾンガスを加湿器16に通し、水
中で泡状に放出する加湿風等の適当な方法で加湿した後
、殺菌室1内に供給して加湿効果で殺菌効果を増大する
。この様にするのは、当初湿ったオゾンガスを巡かんす
ると、オゾナイザ−の性能が下ってオゾン濃度が上らな
いからである。
上記の知きオゾンガスの巡かんを可能とするため、オゾ
ナイザ15の入口15bを循環ポンプ1フ、循環弁18
を介して前記殺菌室1の循環口13に連通する、またオ
ゾナイザ−に空気又は酸素等の原料ガスを供給するため
、オゾナイザ−の入口15bはガス供給バルブ美を介し
て順次S08やアンモニア等をl&71f除失するため
の活性炭@ 21 、モレキュラシーブ又はシリカゲル
等より成る除湿器n、吸引ポンプるを接読し、その吸引
ボング田に吸引された空気囚を順次除湿、及びS03.
アンモニアの除去の後、オゾナイザ15に供給し、オゾ
ナイザ15で高濃度のオゾンを発生する。この場合、空
気の代りに図示してないボンベ容器に充填した純酸素、
あるいは適当な酸素富化装置で空気中の酸素濃度を上げ
たガスをガス供給パルプ囚の上流側に供給して用いるこ
とも可能である。
ナイザ15の入口15bを循環ポンプ1フ、循環弁18
を介して前記殺菌室1の循環口13に連通する、またオ
ゾナイザ−に空気又は酸素等の原料ガスを供給するため
、オゾナイザ−の入口15bはガス供給バルブ美を介し
て順次S08やアンモニア等をl&71f除失するため
の活性炭@ 21 、モレキュラシーブ又はシリカゲル
等より成る除湿器n、吸引ポンプるを接読し、その吸引
ボング田に吸引された空気囚を順次除湿、及びS03.
アンモニアの除去の後、オゾナイザ15に供給し、オゾ
ナイザ15で高濃度のオゾンを発生する。この場合、空
気の代りに図示してないボンベ容器に充填した純酸素、
あるいは適当な酸素富化装置で空気中の酸素濃度を上げ
たガスをガス供給パルプ囚の上流側に供給して用いるこ
とも可能である。
更に前述のオゾンガス排出口化に順次排出弁2゜オゾン
キラ3.残留オゾン濃度モニータ・l及び排出ポンプ路
を連結し、排出弁δを開いたとき、殺菌室l内のオゾン
ガスはオゾンキラあ内で酸素に分解し、残留オゾン濃度
が所定の価、例えば0.1 ppm以下になり、安全な
状態になったことを残留オゾン濃度モニタlで@!認し
てから外気に排出する。
キラ3.残留オゾン濃度モニータ・l及び排出ポンプ路
を連結し、排出弁δを開いたとき、殺菌室l内のオゾン
ガスはオゾンキラあ内で酸素に分解し、残留オゾン濃度
が所定の価、例えば0.1 ppm以下になり、安全な
状態になったことを残留オゾン濃度モニタlで@!認し
てから外気に排出する。
次に前述の複数の殺菌室の中の他の9菌室2におけるオ
ゾンガス供給口31と前述の加湿器16及び弁16bを
オゾンガス供給弁腕を介して結合し、このオシ/ガス供
給弁Uを開いた際、オゾナイザδで発生したオゾンガス
が直接又は加湿の上、殺菌室2内に供給され、その中和
収容されている繍科用器具等を消毒殺菌する。又該殺m
室2におけるオゾンガス排出口羽と前述のオゾンキラj
とをオゾンガス排出弁あを介し【連結し、この排出弁あ
を開いた際、殺菌室2内の消毒済みのオゾンガスをオゾ
ンガス化2に向けて排出する。更に殺菌室2における循
環口あと前記循環ポンプ17とを、循環弁路を介して結
合し、この循環弁路を開き、循環ポンプ17を駆動し、
供給9F34を開いた際、オゾナイザ15で発生したガ
スは順次升16b又は加湿器16、殺菌室2、循環ポン
プ17及びオゾナイザ迅を通って循環し、この巡かん効
果によって殺菌室2内のオゾンガス濃度を大巾に上げる
ことが出来る。
ゾンガス供給口31と前述の加湿器16及び弁16bを
オゾンガス供給弁腕を介して結合し、このオシ/ガス供
給弁Uを開いた際、オゾナイザδで発生したオゾンガス
が直接又は加湿の上、殺菌室2内に供給され、その中和
収容されている繍科用器具等を消毒殺菌する。又該殺m
室2におけるオゾンガス排出口羽と前述のオゾンキラj
とをオゾンガス排出弁あを介し【連結し、この排出弁あ
を開いた際、殺菌室2内の消毒済みのオゾンガスをオゾ
ンガス化2に向けて排出する。更に殺菌室2における循
環口あと前記循環ポンプ17とを、循環弁路を介して結
合し、この循環弁路を開き、循環ポンプ17を駆動し、
供給9F34を開いた際、オゾナイザ15で発生したガ
スは順次升16b又は加湿器16、殺菌室2、循環ポン
プ17及びオゾナイザ迅を通って循環し、この巡かん効
果によって殺菌室2内のオゾンガス濃度を大巾に上げる
ことが出来る。
同様にして前記循環弁18とオゾンガス供給弁14、弁
16a、又は弁16bを開いて、循環ポンプ17を駆動
する際は殺菌室1内のオゾンガスが駆動ポンプ17 、
オゾナイザ15 、加湿器16%又は弁16bを通って
再び殺菌室1内に戻る循環回路を形成し、その間に殺菌
室1内のオゾンガス濃度を上げるものである。
16a、又は弁16bを開いて、循環ポンプ17を駆動
する際は殺菌室1内のオゾンガスが駆動ポンプ17 、
オゾナイザ15 、加湿器16%又は弁16bを通って
再び殺菌室1内に戻る循環回路を形成し、その間に殺菌
室1内のオゾンガス濃度を上げるものである。
オゾナイザ15は適当な如何なるものを用いてもよいが
1本例では才3図及び才4図に示す如(円筒形の高純度
アルミナ磁器等よりなるファインセラミック誘電体切の
肉厚内に面状誘電体41を埋設し、その内側に線状コロ
ナ放電極42を長平方向に僕数本並行く設け、これらの
両電極41.42に高周波高圧電源葛を接続し、該誘電
体菊の内面に沿面放電を発生し、こ〜に前記入口15b
から送り込まれた空気又は酸素スをオゾンガス化するも
のである。この際、8面放電によって生ずる熱をファイ
ンセラミック誘電体菊の外側に形成されている冷却フィ
ンa及び冷却ファン葛からなる冷却装置によって冷却し
、前記オゾンガスの発生効率を高めると共に、一旦発生
したオゾンガスが、熱分解によって酸素に戻ることを防
止して〜・る。
1本例では才3図及び才4図に示す如(円筒形の高純度
アルミナ磁器等よりなるファインセラミック誘電体切の
肉厚内に面状誘電体41を埋設し、その内側に線状コロ
ナ放電極42を長平方向に僕数本並行く設け、これらの
両電極41.42に高周波高圧電源葛を接続し、該誘電
体菊の内面に沿面放電を発生し、こ〜に前記入口15b
から送り込まれた空気又は酸素スをオゾンガス化するも
のである。この際、8面放電によって生ずる熱をファイ
ンセラミック誘電体菊の外側に形成されている冷却フィ
ンa及び冷却ファン葛からなる冷却装置によって冷却し
、前記オゾンガスの発生効率を高めると共に、一旦発生
したオゾンガスが、熱分解によって酸素に戻ることを防
止して〜・る。
この場合、該円筒形ファインセラミック誘電体切の外側
に水冷ジャケットを設けて、水冷してもよ(、またその
誘電体初の外側に電子冷却用エレメントを設けて、冷却
することも可能である・ 矛5図に示す実施例は前述のシャッタ3を環状の耐オゾ
ン性合成ゴム袋あで形成し、その外周kk36aを殺菌
室1の出入口6に配設し、内周縁36bでハンドピース
5の把柄5aを締付るための締付孔36Cを形成し、上
記ゴム袋関内に流体パイグ訂を連通し、こ〜から圧縮空
気、a:力液体等を給排させることによって、前記出入
口6を開閉してハンドピース5を出入させると共に、そ
の把柄5aの周囲を気密Km付けるものである。
に水冷ジャケットを設けて、水冷してもよ(、またその
誘電体初の外側に電子冷却用エレメントを設けて、冷却
することも可能である・ 矛5図に示す実施例は前述のシャッタ3を環状の耐オゾ
ン性合成ゴム袋あで形成し、その外周kk36aを殺菌
室1の出入口6に配設し、内周縁36bでハンドピース
5の把柄5aを締付るための締付孔36Cを形成し、上
記ゴム袋関内に流体パイグ訂を連通し、こ〜から圧縮空
気、a:力液体等を給排させることによって、前記出入
口6を開閉してハンドピース5を出入させると共に、そ
の把柄5aの周囲を気密Km付けるものである。
その余の構造は才1図乃至才4図の実施例と同様である
。
。
効果
この発明は上述の通りであるから複数のハンドピース或
はハンドピースとその他の歯科用器具を夫々複数の殺菌
室内に単に収容しておくだけで、オゾンガスによって簡
単に消毒することができる。
はハンドピースとその他の歯科用器具を夫々複数の殺菌
室内に単に収容しておくだけで、オゾンガスによって簡
単に消毒することができる。
又、特に複数の殺菌室にオゾナイザとオゾンキラを接伏
したので、vI数のハンドピース或は歯科用器具を交互
忙殺菌することによって、一方の使用しないハンドピー
ス或は歯科用器具を一方の殺菌室内に常に収容しておい
て殺菌することができる。このため、他方の歯科用器具
を使用する際、消毒時間を待つことなしに、その殺菌室
内から消毒済みの歯科用器具を取出して使用することが
でき、治療行為を極めて能率的に行うことができる。
したので、vI数のハンドピース或は歯科用器具を交互
忙殺菌することによって、一方の使用しないハンドピー
ス或は歯科用器具を一方の殺菌室内に常に収容しておい
て殺菌することができる。このため、他方の歯科用器具
を使用する際、消毒時間を待つことなしに、その殺菌室
内から消毒済みの歯科用器具を取出して使用することが
でき、治療行為を極めて能率的に行うことができる。
又、特にオゾンガスをオゾナイザ−と殺菌室を介して巡
かんせしめつつオゾンを生成するので、オゾナイザ−及
び電源が小型でも著しく高いオゾン濃度を得られ、高い
殺菌作用を得ることが出来る。
かんせしめつつオゾンを生成するので、オゾナイザ−及
び電源が小型でも著しく高いオゾン濃度を得られ、高い
殺菌作用を得ることが出来る。
矛1図は本発明の歯科用器具の消毒殺菌装置の部分的縦
断面図、矛2図は才1図の]I−II線部の断面図、才
3図は矛1図の一部分の拡大断面図1.?4図は才3図
のF/−■線部の断面図。 才5図は才1図の一部分の他の実施例の縦断面図である
。 1・・・殺菌室 2・・・殺菌室 3・・争シャッタ 4・・・蓋 5・・eハンドピース 6・・・挿入口 ア・・・締付孔 11・・・オゾンガス供給口 戎・・・オゾンガス排出口 13・・・オゾンガス循環口 14・・・オゾンガス供給弁 15・・・オゾナイザ 18・・・循環弁 5・・・オゾンガス排出弁 あ・・・オゾンキラ !・・・オゾンガスモニタ 困・・・排出ポンプ 31・・・オゾンガス供給口 諺・・・オゾンガス排出口 お・・・循環口 あ・・・オゾンガス排出弁 あ・・・合成ゴム袋 37・・・流体パイプ
断面図、矛2図は才1図の]I−II線部の断面図、才
3図は矛1図の一部分の拡大断面図1.?4図は才3図
のF/−■線部の断面図。 才5図は才1図の一部分の他の実施例の縦断面図である
。 1・・・殺菌室 2・・・殺菌室 3・・争シャッタ 4・・・蓋 5・・eハンドピース 6・・・挿入口 ア・・・締付孔 11・・・オゾンガス供給口 戎・・・オゾンガス排出口 13・・・オゾンガス循環口 14・・・オゾンガス供給弁 15・・・オゾナイザ 18・・・循環弁 5・・・オゾンガス排出弁 あ・・・オゾンキラ !・・・オゾンガスモニタ 困・・・排出ポンプ 31・・・オゾンガス供給口 諺・・・オゾンガス排出口 お・・・循環口 あ・・・オゾンガス排出弁 あ・・・合成ゴム袋 37・・・流体パイプ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 密閉手段を備えた複数の殺菌室とオゾナイザの出口
側とを、オゾンガス供給弁を介して夫々連通し、又該複
数の殺菌室とオゾンキラの入口側とを、オゾンガス排出
弁を介して夫々連通したことを特徴とする歯科用器具の
消毒殺菌装置。 2 オゾナイザの出口側が、該オゾナイザと連結されて
いる加湿器、そのバイパス弁の少くとも一方であること
を特徴とする特許請求の範囲1項記載の歯科用器具の消
毒殺菌装置。 3 殺菌室の密閉手段が、その殺菌室の出入口に設けら
れている間隙空間を吸引ポンプに連結せる二重シャッタ
であり、これに歯科用ユニットのハンドピースの把柄と
適合する形状の締付孔を形成することを特徴とする特許
請求の範囲第1項又は第2項記載の歯科用器具の消毒殺
菌装置。 4 殺菌室の密閉手段が、その殺菌室の出入口に設けら
れている環状ゴム袋で形成されており、これに流体パイ
プが連通されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項又は第2項記載の歯科用器具の消毒殺菌装置。 5 密閉手段を備えた複数の殺菌室が夫々歯科用ユニッ
トのハンドピースの収納に、又その他の歯科用器具の収
能に適する形状をしていることを特徴とする特許請求の
範囲1〜4項の何れか1項記載の歯科用器具の消毒殺菌
装置。 6 密閉手段を備えた複数の殺菌室が夫々歯科用ユニッ
トのハンドピースの収納に際して適する形状をしている
ことを特徴とする特許請求の範囲1〜5項の何れか1項
記載の歯科用器具の消毒殺菌装置。 7 オゾナイザの出口側が、複数の殺菌室に形成されて
いるオゾンガス供給口と夫々オゾンガス供給弁を介して
連通されており、又、該複数の殺菌室に形成されている
オゾンガス循環孔が、前記オゾナイザの入口側と、循環
弁及び循環ポンプを介して連通されていることを特徴と
する特許請求の範囲1〜7項の何れか1項に記載の歯科
用器具の消毒殺菌装置。 8 オゾンキラが、その下流にオゾンガスモニタ、排出
ポンプを順次結合されていることを特徴とする特許請求
の範囲1項記載の歯科用器具の消毒殺菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62116567A JP2534060B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 歯科用器具の消毒殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62116567A JP2534060B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 歯科用器具の消毒殺菌装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63281656A true JPS63281656A (ja) | 1988-11-18 |
JP2534060B2 JP2534060B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=14690306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62116567A Expired - Lifetime JP2534060B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 歯科用器具の消毒殺菌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2534060B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012040143A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Ihi Shibaura Machinery Corp | オゾンガス滅菌装置 |
-
1987
- 1987-05-13 JP JP62116567A patent/JP2534060B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012040143A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Ihi Shibaura Machinery Corp | オゾンガス滅菌装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2534060B2 (ja) | 1996-09-11 |
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