JPS6328136Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6328136Y2 JPS6328136Y2 JP1980121381U JP12138180U JPS6328136Y2 JP S6328136 Y2 JPS6328136 Y2 JP S6328136Y2 JP 1980121381 U JP1980121381 U JP 1980121381U JP 12138180 U JP12138180 U JP 12138180U JP S6328136 Y2 JPS6328136 Y2 JP S6328136Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- hole
- wall
- thin plate
- elastic thin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/0005—Components or details
- B05B11/0037—Containers
- B05B11/0038—Inner container disposed in an outer shell or outer casing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/0005—Components or details
- B05B11/0037—Containers
- B05B11/0054—Cartridges, i.e. containers specially designed for easy attachment to or easy removal from the rest of the sprayer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/02—Membranes or pistons acting on the contents inside the container, e.g. follower pistons
- B05B11/026—Membranes separating the content remaining in the container from the atmospheric air to compensate underpressure inside the container
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案はクリーム状物収納容器に嵌合させ、ほぼ
定量宛のクリーム状物を注出できるようにしたキ
ヤツプに係る。
定量宛のクリーム状物を注出できるようにしたキ
ヤツプに係る。
「従来の技術」
この種キヤツプとして、例えば実開昭53−
90549号公報記載のものが知られている。該キヤ
ツプは、容器体口部を閉塞する横壁周縁から容器
体口頚部嵌合用周壁を垂下させると共に、横壁周
縁からノズル付き嵌合壁を起立させた主部材と、
上記嵌合壁内に周壁を気密に嵌合させると共に、
該周壁上端を弾性球面状壁で閉塞させた弾性部材
と、上記横壁に穿設させた透孔と、上記ノズル孔
基端を閉塞する周壁部分とに穿設させた第２透孔
とを開閉する二つの逆止弁とからなり、上記弾性
球面状壁の押下げと弾性復元とにより、容器体内
収納物を吸出し、かつノズルから注出するもので
あつた。
90549号公報記載のものが知られている。該キヤ
ツプは、容器体口部を閉塞する横壁周縁から容器
体口頚部嵌合用周壁を垂下させると共に、横壁周
縁からノズル付き嵌合壁を起立させた主部材と、
上記嵌合壁内に周壁を気密に嵌合させると共に、
該周壁上端を弾性球面状壁で閉塞させた弾性部材
と、上記横壁に穿設させた透孔と、上記ノズル孔
基端を閉塞する周壁部分とに穿設させた第２透孔
とを開閉する二つの逆止弁とからなり、上記弾性
球面状壁の押下げと弾性復元とにより、容器体内
収納物を吸出し、かつノズルから注出するもので
あつた。
「考案が解決しようとする課題」
上記従来キヤツプの二つの逆止弁は、横壁側に
おいては水平に、ノズル孔基端側においては垂直
に形成させねばならないために構造が複雑化し、
かつ特にノズル孔基端側逆止弁の機能が阻害され
易い欠点があつた。
おいては水平に、ノズル孔基端側においては垂直
に形成させねばならないために構造が複雑化し、
かつ特にノズル孔基端側逆止弁の機能が阻害され
易い欠点があつた。
本案は、上記二つの逆止弁を同一平面上に形成
させて、一箇の弁体の一半と他半とでそれぞれ動
作できるようにし、もつて、構造を簡易化すると
共にその機能を確実とすることが出来るよう設け
るものである。
させて、一箇の弁体の一半と他半とでそれぞれ動
作できるようにし、もつて、構造を簡易化すると
共にその機能を確実とすることが出来るよう設け
るものである。
「課題を解決するための手段」
横壁６の一方側部裏面から、収納物導入用筒７
を垂設させて該筒孔上方の横壁６部分には第１小
透孔８，８を、該第１小透孔間に第１橋状板９を
介在させて穿設させると共に、横壁６の他方側部
からは、該側部部分に第１大透孔１０を穿設させ
て、該第１大透孔周縁からノズル３ａを、該ノズ
ル先端部３を横外方へ突出させて垂設させ、更に
横壁６周縁から周壁５を起立させた外形部１１
と、該外形部の横壁６上へ、板部下面を接して載
置させ、該板部の中間部に設けられた切割線１３
一半部は上記第１橋状板９上面に当接させ、かつ
切割線１３他半は上記第１大透孔１０の直径方向
に位置させた弾性薄板１２と、該弾性薄板上へ板
部下面を接して載置させて、該板部の一方側部に
設けた第２大透孔１６内下方に上記第１橋状板９
と二つの第１小透孔８，８とを位置させ、かつ板
部の他方側部に穿設された第２小透孔１７，１７
間の板部部分が形成する第２橋状板１８下面を、
上記第１大透孔１０の上方にある弾性薄板１２の
切割線１３部分上に当接させ、かつ外形部１１の
周壁５内へ固定させた弾性薄板押え１５と、上記
外形部の周壁５の上端に、凸状に、かつ気密に嵌
合させた半球面状弾性部材１９と、からなる。
を垂設させて該筒孔上方の横壁６部分には第１小
透孔８，８を、該第１小透孔間に第１橋状板９を
介在させて穿設させると共に、横壁６の他方側部
からは、該側部部分に第１大透孔１０を穿設させ
て、該第１大透孔周縁からノズル３ａを、該ノズ
ル先端部３を横外方へ突出させて垂設させ、更に
横壁６周縁から周壁５を起立させた外形部１１
と、該外形部の横壁６上へ、板部下面を接して載
置させ、該板部の中間部に設けられた切割線１３
一半部は上記第１橋状板９上面に当接させ、かつ
切割線１３他半は上記第１大透孔１０の直径方向
に位置させた弾性薄板１２と、該弾性薄板上へ板
部下面を接して載置させて、該板部の一方側部に
設けた第２大透孔１６内下方に上記第１橋状板９
と二つの第１小透孔８，８とを位置させ、かつ板
部の他方側部に穿設された第２小透孔１７，１７
間の板部部分が形成する第２橋状板１８下面を、
上記第１大透孔１０の上方にある弾性薄板１２の
切割線１３部分上に当接させ、かつ外形部１１の
周壁５内へ固定させた弾性薄板押え１５と、上記
外形部の周壁５の上端に、凸状に、かつ気密に嵌
合させた半球面状弾性部材１９と、からなる。
「作用」
ノズルキヤツプ４を外した状態で半球面状弾性
部材１９を押下げすると、横壁６と、周壁５およ
び内周壁５ａと、半球面状弾性部材１９とが形成
する加圧室２１内の高圧化により弾性薄板１２は
下方へ押されることとなる。
部材１９を押下げすると、横壁６と、周壁５およ
び内周壁５ａと、半球面状弾性部材１９とが形成
する加圧室２１内の高圧化により弾性薄板１２は
下方へ押されることとなる。
弾性薄板押え１５の第２大透孔１６下方部分
は、第３図のようにその切割線１３部分が第１橋
状板９上面に接しているため、そのままの状態を
保つが第２小透孔１７，１７下方部分は、第４図
が二点鎖線で示すように、該弾性薄板部分下方に
はノズル基端の第１大透孔１０が開口させるた
め、切割線部分が開き、よつて加圧室内空気はノ
ズル孔を通つて排出される。次に半球面状弾性部
材を離すと、弾性によつてノズル基端の第１大透
孔１０は弾性薄板１２によつて閉塞され、又該半
球面状弾性部材は復元するため加圧室内は負圧化
する。すると上記と同様の理由によつて、第３図
が示すように薄板押えの第２大透孔１６側が開い
て内袋Ｃ収納物を吸上げる。上記操作の反復によ
つて、収納物はノズル先端部３から注出される。
内袋Ｃは収納物減少によつて収縮する。
は、第３図のようにその切割線１３部分が第１橋
状板９上面に接しているため、そのままの状態を
保つが第２小透孔１７，１７下方部分は、第４図
が二点鎖線で示すように、該弾性薄板部分下方に
はノズル基端の第１大透孔１０が開口させるた
め、切割線部分が開き、よつて加圧室内空気はノ
ズル孔を通つて排出される。次に半球面状弾性部
材を離すと、弾性によつてノズル基端の第１大透
孔１０は弾性薄板１２によつて閉塞され、又該半
球面状弾性部材は復元するため加圧室内は負圧化
する。すると上記と同様の理由によつて、第３図
が示すように薄板押えの第２大透孔１６側が開い
て内袋Ｃ収納物を吸上げる。上記操作の反復によ
つて、収納物はノズル先端部３から注出される。
内袋Ｃは収納物減少によつて収縮する。
「実施例」
以下図面について説明すると、容器は容器外箱
Ａと、該外箱へ螺合させた本案注出装置付きのキ
ヤツプＢと、該キヤツプに設けられた収納物導入
用筒へ口頚部を螺合させて上記外箱内へ体部を収
納させたクリーム状物収納の内袋Ｃとで形成され
ている。
Ａと、該外箱へ螺合させた本案注出装置付きのキ
ヤツプＢと、該キヤツプに設けられた収納物導入
用筒へ口頚部を螺合させて上記外箱内へ体部を収
納させたクリーム状物収納の内袋Ｃとで形成され
ている。
本案キヤツプＢは、頂壁１の周縁から外箱螺合
壁２を垂設させて形成させてある。その螺合壁一
部からはノズル先端部３ａが突出され、該ノズル
の先端部にはノズルキヤツプ４を螺合可能とす
る。
壁２を垂設させて形成させてある。その螺合壁一
部からはノズル先端部３ａが突出され、該ノズル
の先端部にはノズルキヤツプ４を螺合可能とす
る。
キヤツプに付設させた注出装置は、下記のよう
に構成すればよい。頂壁一部を開口し、該開口周
縁から周壁５を垂設させ、該周壁下端に横壁６を
設ける。図示例では、その開口周縁から垂設させ
た周壁一部を外箱螺合壁２の一部と兼用させてあ
る。横壁６の一方側部裏面からは、収納物導入用
筒７を垂設させて該筒孔上方の横壁部分に第１小
透孔８，８を、これ等第１小透孔間に第１橋状板
９を介在させて穿設させる。又横壁の他方側部か
らは、該側部部分に第１大透孔１０を穿設させ
て、該第１大透孔周縁からノズル３ａを、該ノズ
ル先端部３を横外方へ突出させて垂設させる。該
ノズルの横外方突出部分が既述キヤツプのノズル
先端部３を形成する。横壁６と、収納物部入用筒
７と、ノズル３ａと、周壁５とで注出装置の外形
部１１が形成される。
に構成すればよい。頂壁一部を開口し、該開口周
縁から周壁５を垂設させ、該周壁下端に横壁６を
設ける。図示例では、その開口周縁から垂設させ
た周壁一部を外箱螺合壁２の一部と兼用させてあ
る。横壁６の一方側部裏面からは、収納物導入用
筒７を垂設させて該筒孔上方の横壁部分に第１小
透孔８，８を、これ等第１小透孔間に第１橋状板
９を介在させて穿設させる。又横壁の他方側部か
らは、該側部部分に第１大透孔１０を穿設させ
て、該第１大透孔周縁からノズル３ａを、該ノズ
ル先端部３を横外方へ突出させて垂設させる。該
ノズルの横外方突出部分が既述キヤツプのノズル
先端部３を形成する。横壁６と、収納物部入用筒
７と、ノズル３ａと、周壁５とで注出装置の外形
部１１が形成される。
上記外形部の横壁６上へ、第５図が示す弾性薄
板１２を載置させる。該弾性薄板は、弁作用を行
わせるためのもので、中間部に長く切割線１３を
有し、該切割線一半部の下方両側縁が第３図が示
すように第１橋状板９上面に当接し、又切割線他
半がノズル基端の第１大透孔１０の直径方向に位
置する状態に外形部の横壁６上へ載置させる。該
載置により第１小透孔８，８およびノズル基端の
第１大透孔１０は弾性薄板１２により閉塞され
る。
板１２を載置させる。該弾性薄板は、弁作用を行
わせるためのもので、中間部に長く切割線１３を
有し、該切割線一半部の下方両側縁が第３図が示
すように第１橋状板９上面に当接し、又切割線他
半がノズル基端の第１大透孔１０の直径方向に位
置する状態に外形部の横壁６上へ載置させる。該
載置により第１小透孔８，８およびノズル基端の
第１大透孔１０は弾性薄板１２により閉塞され
る。
図示のように横壁６上面から嵌合用壁１４，１
４を起立させておき、又弾性薄板１２は上記嵌合
用壁１４，１４間へ嵌合可能な楕円形等として、
第１橋状板９およびノズル基端の第１大透孔１０
への切割線１３の位置合せが、嵌合用壁１４，１
４間に弾性薄板１２を嵌合させるだけで行えるよ
うにするとよい。
４を起立させておき、又弾性薄板１２は上記嵌合
用壁１４，１４間へ嵌合可能な楕円形等として、
第１橋状板９およびノズル基端の第１大透孔１０
への切割線１３の位置合せが、嵌合用壁１４，１
４間に弾性薄板１２を嵌合させるだけで行えるよ
うにするとよい。
上記弾性薄板１２上へ載置させて弾性薄板押え
１５を外形部の周壁５に対して固定させる。該弾
性薄板押えは、第６図が示すように一方側部に第
２大透孔１６を、他方側部に第２小透孔１７，１
７を両側に形成させることで、これ等第２小透孔
間に第２橋状板１８を設けたもので、第２大透孔
１６は弾性薄板を介して外形部横壁の第１小透孔
８，８と第１橋状板９とを囲む部分上方へ位置さ
せ、又第２橋状板１８は第１大透孔１０上方の、
弾性薄板切割線部分上に下面を接して載置させ
る。弾性薄板押え１５は弾性薄板１２の外形と同
様に設け、既述嵌合用壁１４，１４を設けた場合
は、該嵌合用壁間に嵌合させることで外形部の周
壁５に対して固定させる。尚図示例では嵌合用壁
１４，１４上端内縁に係合突条１４ａ，１４ａが
形成させてあり、該係合突条下面に弾性薄板押え
１５の上外縁が係合させてある。
１５を外形部の周壁５に対して固定させる。該弾
性薄板押えは、第６図が示すように一方側部に第
２大透孔１６を、他方側部に第２小透孔１７，１
７を両側に形成させることで、これ等第２小透孔
間に第２橋状板１８を設けたもので、第２大透孔
１６は弾性薄板を介して外形部横壁の第１小透孔
８，８と第１橋状板９とを囲む部分上方へ位置さ
せ、又第２橋状板１８は第１大透孔１０上方の、
弾性薄板切割線部分上に下面を接して載置させ
る。弾性薄板押え１５は弾性薄板１２の外形と同
様に設け、既述嵌合用壁１４，１４を設けた場合
は、該嵌合用壁間に嵌合させることで外形部の周
壁５に対して固定させる。尚図示例では嵌合用壁
１４，１４上端内縁に係合突条１４ａ，１４ａが
形成させてあり、該係合突条下面に弾性薄板押え
１５の上外縁が係合させてある。
既述外形部の周壁５の上端には、半球面状弾性
部材１９を気密に嵌合させる。該弾性部材はその
半球面状部を上方へ凸状に突出させるもので、そ
の半球面状部は弾性に抗して押下げでき、かつ押
下げを解放すると反撥力により元形に復元可能に
設けておく。半球面状弾性部材の嵌合を確実にす
るために、キヤツプ頂壁１の開口周縁から垂設さ
せた周壁５の内方に、横壁上面から内周壁５ａを
起立させて二重周壁となし、該二重周壁間に半球
面状弾性部材の周壁２０を嵌合させてもよい。
部材１９を気密に嵌合させる。該弾性部材はその
半球面状部を上方へ凸状に突出させるもので、そ
の半球面状部は弾性に抗して押下げでき、かつ押
下げを解放すると反撥力により元形に復元可能に
設けておく。半球面状弾性部材の嵌合を確実にす
るために、キヤツプ頂壁１の開口周縁から垂設さ
せた周壁５の内方に、横壁上面から内周壁５ａを
起立させて二重周壁となし、該二重周壁間に半球
面状弾性部材の周壁２０を嵌合させてもよい。
尚図示実施例では、収納物導入用筒７内に内袋
Ｃの口頚部を螺合させたが、例えば該内袋を剛性
ある容器体とし、該容器体底壁を、容器体内のク
リーム状物減少につれて容器体胴部内上方へ摺動
する底壁としても同様に使用することが出来る。
この場合当然外箱Ａは不要となる。キヤツプＢ
も、頂壁等を除き、注出装置だけとすることが出
来る。
Ｃの口頚部を螺合させたが、例えば該内袋を剛性
ある容器体とし、該容器体底壁を、容器体内のク
リーム状物減少につれて容器体胴部内上方へ摺動
する底壁としても同様に使用することが出来る。
この場合当然外箱Ａは不要となる。キヤツプＢ
も、頂壁等を除き、注出装置だけとすることが出
来る。
「考案の効果」
本案は上記構成とするもので、半球面状弾性部
材を押下げ、又離すだけで収納物注出操作が出来
るから、該操作は極めて容易であり、注出装置は
外形部１１と、弾性薄板１２と、弾性薄板押え１
５と、半球面状弾性部材１９とで形成でき、かつ
各部材構造は簡易であるから廉価に生産すること
が出来、特に中間部に切割線を有するだけの構造
の一枚の弾性薄板１２によつて吸上げ側と吐出側
の弁を形成させるため、弁構造が極めて簡易とな
り、又弾性薄板１２の弾性疲労が故障の原因とな
ることが考えられるが、該弾性薄板の交換容易な
構造であるから、該修理も容易であつて長期に使
用することが出来る。
材を押下げ、又離すだけで収納物注出操作が出来
るから、該操作は極めて容易であり、注出装置は
外形部１１と、弾性薄板１２と、弾性薄板押え１
５と、半球面状弾性部材１９とで形成でき、かつ
各部材構造は簡易であるから廉価に生産すること
が出来、特に中間部に切割線を有するだけの構造
の一枚の弾性薄板１２によつて吸上げ側と吐出側
の弁を形成させるため、弁構造が極めて簡易とな
り、又弾性薄板１２の弾性疲労が故障の原因とな
ることが考えられるが、該弾性薄板の交換容易な
構造であるから、該修理も容易であつて長期に使
用することが出来る。
第１図は本案装置を有する容器の縦断面図、第
２図はその容器の平面図、第３図は第１図−
線の拡大断面図、第４図は第１図−線の拡大
断面図、第５図は本案装置に使用する弾性薄板の
斜視図、第６図は弾性薄板押えの斜視図である。 １１……外形部、１２……弾性薄板、１５……
弾性薄板押え、１９……半球面状弾性部材。
２図はその容器の平面図、第３図は第１図−
線の拡大断面図、第４図は第１図−線の拡大
断面図、第５図は本案装置に使用する弾性薄板の
斜視図、第６図は弾性薄板押えの斜視図である。 １１……外形部、１２……弾性薄板、１５……
弾性薄板押え、１９……半球面状弾性部材。
Claims (1)
- 横壁６の一方側部裏面から、収納物導入用筒７
を垂設させて該筒孔上方の横壁６部分には第１小
透孔８，８を、該第１小透孔間に第１橋状板９を
介在させて穿設させると共に、横壁６の他方側部
からは、該側部部分に第１大透孔１０を穿設させ
て、該第１大透孔周縁からノズル３ａを、該ノズ
ル先端部３を横外方へ突出させて垂設させ、更に
横壁６周縁から周壁５を起立させた外形部１１
と、該外形部の横壁６上へ、板部下面を接して載
置させ、該板部の中間部に設けられた切割線１３
一半部は上記第１橋状板９上面に当接させ、かつ
切割線１３他半は上記第１大透孔１０の直径方向
に位置させた弾性薄板１２と、該弾性薄板上へ板
部下面を接して載置させて、該板部の一方側部に
設けた第２大透孔１６内下方に上記第１橋状板９
と二つの第１小透孔８，８とを位置させ、かつ板
部の他方側部に穿設された第２小透孔１７，１７
間の板部部分が形成する第２橋状板１８下面を、
上記第１大透孔１０の上方にある弾性薄板１２の
切割線１３他半部分上に当接させ、かつ外形部１
１の周壁５内へ固定させた弾性薄板押え１５と、
上記外形部の周壁５の上端に、凸状に、かつ気密
に嵌合させた半球面状弾性部材１９と、からなる
ことを特徴とするクリーム状物注出キヤツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980121381U JPS6328136Y2 (ja) | 1980-08-27 | 1980-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980121381U JPS6328136Y2 (ja) | 1980-08-27 | 1980-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5744042U JPS5744042U (ja) | 1982-03-10 |
| JPS6328136Y2 true JPS6328136Y2 (ja) | 1988-07-29 |
Family
ID=29482046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980121381U Expired JPS6328136Y2 (ja) | 1980-08-27 | 1980-08-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6328136Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-27 JP JP1980121381U patent/JPS6328136Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5744042U (ja) | 1982-03-10 |
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