JPS63280747A - 合成樹脂発泡体 - Google Patents

合成樹脂発泡体

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JPS63280747A
JPS63280747A JP11773887A JP11773887A JPS63280747A JP S63280747 A JPS63280747 A JP S63280747A JP 11773887 A JP11773887 A JP 11773887A JP 11773887 A JP11773887 A JP 11773887A JP S63280747 A JPS63280747 A JP S63280747A
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JP
Japan
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cell
foam
sea
synthetic resin
solid
Prior art date
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Pending
Application number
JP11773887A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaji Noro
野呂 正司
Shigemi Mukoyama
滋美 向山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、合成樹脂発泡体に関するもので、その気泡構
造の特異性を活かし、剛性及びクンジョン性を兼ね備え
、シール部材、包装材として有用な発泡体を提供するも
のである。
〔従来の技術〕
従来の合成樹脂発泡体は熱可塑性、熱硬化性の如何を問
わず、そのセル(気泡)の樹脂中での存在様式により、
第3図及び第4図に示すように、孤立型と隣接型の2種
類に分類できる。前者は発泡倍率が3倍未満の低発泡体
に、又、後者はセルが最密充填構造に近づく3倍発泡以
上の高発泡体に主として認められる構造であり、更に詳
しく言えば、前者ではセルがソリッド(固相樹脂)の海
の中に島状に孤立的に存在し、そのセル形状は球状を為
すのが特徴で、一方後者ではセルが隣接し合うまでに発
達した結果、そのセル形状は多面体構造となるのが特徴
である。
孤立型セル構造を有する発泡体では、樹脂相が連続相を
形成しているため、樹脂本来の機械的特性を反映し、圧
縮強度や引張強度の十分高い状態にあり、更に成形条件
の影響を受け、発泡体表層と中心層とでセル分布が異な
るのが一般的である(「プラスチックフオーム ハンド
フ゛ツク」日刊工業新聞社発行 第124〜126頁参
照)。この性質を積極的に利用したものとして、ストラ
クチュアルフォームが公知である。
一方、隣接型セル構造を有する発泡体では、)H脂祖は
セルの壁面や骨格部を形成するのみで、発泡体の大部分
は空気からなる為、樹脂本来の特性は失われ、逆に柔ら
かい、熱を伝えにくい、響かない、と言った高発泡体特
有の性能が発現する。
このような発泡体は緩衝材、断熱材、吸音材として広(
利用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のセル構造の合成樹脂発泡体はシール材として用い
る場合に、低発泡体では面なじみが悪くシール時に比較
的高い締付トルク(又は圧力)を必要としたり、又、高
発泡体では面なじみは良くなるものの、比較的低いシー
ル圧にしか適応できない、応力緩和の為長時間シールが
困難になる等の問題点があり、包装材として用いる場合
に低発泡体では硬く、クッション性がなく、被包装物に
傷を付は易いなどの問題点があり、又、高発泡体では、
12]11性がなく、容器を別に必要とする問題点があ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは上記問題点を解決するため鋭急研究し、従
来にない特異的セル構造を発泡体中に導入することで、
シール特性やクッション性に優れた発泡体が得られるこ
とを見い出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、セル/ソリッドが、海/島構造であり
、そのセル/ソリッドの比率が、5/95〜9515で
ある合成樹脂発泡体に関するものである。
本発明の合成樹脂発泡体のセル構造は、セル部が海、ソ
リッド部が島からなる海/島構造であり、そのセル/ソ
リッドの比率が5/95〜9515の範囲のものである
。セルの比率が5%未満の発泡体では、セルが海を形成
することが困難となり、ソリッドが連続相を形成し、ク
ッション性が劣り、面なじみ性の良さが失われ、シール
不良、こすれ傷を発生させる等の商品価値の乏しい発泡
体となり好ましくない。
又、セルの比率が95%を超えて大きいと、もはや島状
に分布したソリッドの持つ効果が期待できなくなり、シ
ール可能圧力は低いレベ°ルになり、長時間シールが困
難になり、Aす性がなくなり好ましくない。クッション
性、シール性等の発泡体の性能のバランスがとれている
点から、セル/ソリッドの比率が20/80〜90/1
0のものがより好ましい。
本発明の発泡体のセルの大きさは2〜300μmの範囲
のもので、セル/ソリッドの海/島構造が均一に分布す
る点で、2〜100μmの範囲のものが好ましいが、こ
れに雨足されるものではない。
本発明の発泡体のセル/ソリッドの海/島構造は、ソリ
ッドの島構造がセルの海構造にほぼ均一に分布したもの
である。ソリッドが局部的に集合した構造のものは、シ
ール性能、クッション性能、剛性等が劣り好ましくない
本発明の発泡体のセル/ソリッドの海/島構造は従来知
られていないもので、その発生メカニズムは明らかでな
いが、現在の所、セル/ソリッドの海/島構造は、使用
する樹脂、発泡剤の種類、発泡剤の量、発泡時の温度、
加熱時間、その他樹脂中の添加剤の種類、量、架橋の程
度、結晶構造等によって変わるが、樹脂融解開始温度に
近い臨界温度を有する物理発泡剤を使用し融解開始温度
以下で発泡することにより得られる。
本発明の合成樹脂とは、熱可塑性の合成樹脂で、例えば
、ポリ塩化ビニル、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビ
ニリデン等のビニル系樹脂、ポリスチレン、スチレン/
アクリロニトリル共重合体、アクリロニトリル/ブタジ
ェン/スチレン共重合体等のスチレン系樹脂、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリα−オレフィン等のオレフ
ィン系樹脂、ポリメチルメタクリレート等のアクリル系
樹脂、ポリオキシメチレン、ポリアミド、ポリエチレン
テレフタレート、ポリカーボネート、ポリフェニレンエ
ーテル等のエンジニアリング・プラスチック、及びポリ
ビニルフルオライド、ポリビニリデンフルオライド、エ
チレン/テトラフルオロエチレン共ffi合体、プロピ
レン/テトラフルオロエチレン共重合体、ビニリデンフ
ルオライド/テトラフルオロエチレン共重合体、ビニリ
デンフルオライド/ヘキサフルオロプロピレン共重合体
、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン
共重合体、テトラフルオロエチレン/パーフルオロアル
キルビニルエーテル共重合体等の弗素樹脂などから選ば
れたもの、或いは、これらを2種以上混合したものであ
る。
これらの合成樹脂の内、弗素樹脂が耐薬品性、耐熱性、
重金属類の溶出がなく高純度であること等から好ましく
、特に、ビニリデンフルオライド/ヘキサフルオロプロ
ピレン共重合体、ビニリデンフルオライド/テトラフル
オロエチレン共重合体、ポリビニリデンフルオライド等
のビニリデンフルオライド系樹脂が、セル/ソリッドの
海/島構造が均一で、セルの大きさが小さく、均一で、
セル/ソリッドの比率が広範囲にわたって変えられ点か
らより好ましい。
本発明の発泡体は合成樹脂に、化学発泡剤、物理発泡剤
或いは不活性気体を均一に混合し発泡させることにより
製造されるが、シール内容物や包装物表面への汚染を少
なくする点から、物理発泡剤、例えば、ジクロロジフル
オロメタン、トリクロロフルオロメタン、ジクロロフル
オロメタン、トリクロロトリフルオロエタン、ジクロロ
テトラフルオロエタン等のハロゲン化炭化水素、ブタン
、ペンタン等の炭化水素等を使用して発泡させる方法が
好ましい。発泡方法は押出発泡方法、型内発泡方法、常
圧発泡方法等が使用されるが、均一な厚みを有する平滑
な発泡体が得られる点から熱可塑性樹脂をシート或いは
フィルム状に成形し、これに電離性放射線、例えば、γ
線、電子線等の照射により架橋し、これを発泡剤ととも
に耐圧容器内で加熱し、発泡剤を合浸し、次いで加熱発
泡させることにより、発泡体を製造する方法が好ましい
本発明の発泡体の発泡倍率は、特に限定されないが、一
般には1.1倍〜30倍の範囲内のもので、用途により
適宜決定される。
〔実施例〕
以下に本発明を実施例で詳細に説明するが、本発明にお
ける各種特性値は以下の方法で求めたものである。
(1)  セル/ソリッドの比率 電子顕微鏡(SEM)または光学顕微鏡による発泡体断
面写真より、セル部とソリッド部の面積を求め、その比
率を百分率で表した。但し、セル/ソリッド構造に繰り
返しの単位が認められる場合は、この繰り返しの単位が
4個以上視野中に納まる拡大倍率を採用した。
(2)  セル径 ここで云うセルとは、気泡とそれを囲む気泡膜(壁)か
らなるもので、セル径は、前項(1)で得た写真にて、
任怠の一定長の直線を引き、其処を横切るセルの個数よ
り算出した。
(3)発泡倍率 次式により算出した。
発泡倍率−樹脂密度/発泡体密度 (4)硬度 JIS K 6301に記載のスプリング式硬さ試験(
A型)の方法に基づき測定した。
(5)  シール性 ASTM F112に記載の方法により、厚み2mmの
発泡体製シール材を締付トルク30Kg−cmで試験容
器にセットし、25℃、4Kg/crlゲージ圧の窒素
ガスを封入し20時間放置した後の残留ガス圧を測定し
た。その時、保持率が95%以上の時は、更に封入窒素
ガス圧を2Kg/cfflだけ増加させ再度測定した。
保持率が95%を下回るまで次々と封入窒素ガス圧を2
Kg/cal宛低下させ、初めて95%を下回った時の
封入圧をシール限界圧とし、別に、封入ガス圧を10K
g/cIAとした時の最低締付トルクを測定し、シール
特性の目安とした。
実施例1 ビニリデンフルオライド/ヘキサフルオロプロピレン共
重合体(ペンウォルト社製、商品名:カイナー2800
)を押出成形装置に供給し、厚み1.1amのシートに
押出成形し、電子線照射装置で3QMradの照射線量
に相当する電子線を照射して架橋した。得られた架橋シ
ートをオートクレーブに入れ、ジクロロジフルオロメタ
ンを圧入し75℃で100時間含浸し、樹脂11当たり
0.65モルのジクロロジフルオロメタンを含有する発
泡性シー°トを得た。
この発泡性シートを2.1Kg/ajゲージ圧のスチー
ムで30秒間加熱し、発泡倍率1.7倍の剛性のある弾
力性に優れた発泡体シートを得た。この発泡体の断面の
電子類@鏡写真を第1図に示す。このセル構造は未発名
相のソリッド部をセル相が取り囲んだセル/ソリッドの
海/島構造であり、そのセル/ソリフFの比率は約41
159で、セル径は約5μmで、硬度は78であった。
超仕上かんな(竹川鉄工株式会社製エンターRV−25
’)にて1mm厚みに両面スライスした該発泡体シート
を2枚重ねにし2ffImとし、シール性能を調べると
、シール限界圧は12Kg/cIlゲージ圧であり、最
低締付トルクは52Kg−cmであった・ 比較例1 実施例1において、含浸させる発泡剤としてオクタフル
オロシクロブタンを使用する以外は同様の方法で発泡性
シートを得た。得られたシートを2.1Kg/cniゲ
ージ圧のスチームで30秒間加熱し発泡体とした。これ
の発泡倍率は1.6倍で、そのセル構造は第3図に示す
ような孤立型であった。セル径は約50μmで硬度は9
2と高(、剛性には優れ。
るものの、弾力性に劣り、実施例1と同様に測定したシ
ール限界圧は4Kg/crAゲージ圧未満で、最低跡付
トルクは90Kg−cmで、シール特性に劣るものであ
った。
実施例2 実施例1において、スチーム圧を2.4 kg/−ゲー
ジ圧とする以外は同様の方法で発泡体シートを得た。得
られた発泡体の発泡倍率は4.8倍で硬度は68であっ
た。そのセル構造を第2図に示す。セル/ソリッドの比
率は約9515で、セル径は7μm、島状に分布してい
るソリッド部の大きさは約70μm程度である。この発
泡体シートを超仕上かんなでスライスして面出しを行っ
た後、シール性能を測定した結果、シール限界圧は10
Kg/−ゲージ圧であった。
比較例2 実施例2において、含浸させる発泡剤としてオクタフル
オロシクロブタンを使用し、スチーム圧に2.8 Kg
/cutゲージ圧を用いる以外は、同様の方法で発泡体
を得た。得られた発泡体の発泡倍率は5.5倍で、硬度
が68のものであった。セル構造を調べると、第4図と
同様の隣接型セル構造で、ソリッド部は存在しなく、セ
ル径は130μmと比較的大きかった。この発泡体のシ
ール特性を調べると、シール限界圧は6Kg/Cntゲ
ージ圧と低く、95時間後には封入ガス圧が80%に低
下の長時間シールが困難となった。
実施例3 ビニリデンフルオライド/テトラフルオロエチレン共重
合体(モノマー組成比70/30モル)を使用し、実施
例1と同様の方法で架橋シートを得、該シートをオート
クレーブに入れ、ジクロロフルオロメタンを含浸させ、
樹脂IE当たり0.55モルのジクロロフルオロメタン
を含有する発泡性シートを得た。該シートを180℃の
オイル中で10秒間加熱し、発泡倍率3.3倍、硬度7
40発泡体シートを得た。セル構造はセル/ソリッドが
海/島の構造であり、その比率は約90/10であった
。この発泡体で作ったシール材の性能を調べると、シー
ル限界圧は14Kg/cjゲージ圧と高(、最低締付l
−ルクも30 Kg−cmでシール特性に優れるもので
あった。
実施例4 実施例3において、加熱時間を7秒にした以外は同様の
方法で発泡体を得た。得られた発泡体の発泡倍率は1.
2倍で、硬度が95、セル径は2μmで、セル/ソリッ
ド比率が約6/94であった。シール特性は、シール限
界圧が12Kg / cjゲージ圧、最低締付トルクが
70 Kg−cmで優れたものであった。
〔効果〕
セル/ソリッドが海/島のセル構造の発泡体であるため
、本来固いソリッド部がクンジョン性を持つ柔らかいセ
ル層により包まれているので、僅かな凹凸を持った表面
性状の板材との接触において極めて面なじみが良く、こ
の発泡体をシール材に用いると、比較的低い締付はトル
クにて高い内圧のシールを可能とし、この発泡体を使用
した容器は、剛性を有し、かつ、弾力性があり、クッシ
ョン性があるので、被包装物と接触しても、その表面に
傷を付けることなく、包装材としても優れた性能を示す
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は共に本発明の発泡体のセル構造を示
すSEM写真で、第3図及び第4図は従来の発泡体のセ
ル構造を示す模式図である。 1・・・気泡 2・・・樹脂相

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セル/ソリッドが、海/島構造であり、そのセル
    /ソリッドの比率が、5/95〜95/5である合成樹
    脂発泡体。
  2. (2)セル/ソリッドの比率が、10/90〜90/1
    0である特許請求の範囲第1項記載の合成樹脂発泡体。
  3. (3)海を形成するセル部と島を形成するソリッド部が
    同一の合成樹脂からなる特許請求の範囲第1項記載の合
    成樹脂発泡体。
  4. (4)海を形成するセル部と島を形成するソリッド部に
    実質的な界面を有しないことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の合成樹脂発泡体。
JP11773887A 1987-05-14 1987-05-14 合成樹脂発泡体 Pending JPS63280747A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7994231B2 (en) * 2005-01-18 2011-08-09 Zotefoams Plc. Polyamide foams, process to make them and applications thereof
EP3590996A4 (en) * 2017-02-28 2020-10-21 Sekisui Chemical Co., Ltd. CROSS-LINKED VINYLIDENE POLYFLUORIDE RESIN FOAM SHEET, AND METHOD FOR MANUFACTURING THE SAME

Cited By (3)

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US11279810B2 (en) 2017-02-28 2022-03-22 Sekisui Chemical Co., Ltd. Crosslinked polyvinylidene fluoride resin foam sheet and method for producing same

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