JPS63280233A - 写真焼付方法 - Google Patents

写真焼付方法

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JPS63280233A
JPS63280233A JP11519187A JP11519187A JPS63280233A JP S63280233 A JPS63280233 A JP S63280233A JP 11519187 A JP11519187 A JP 11519187A JP 11519187 A JP11519187 A JP 11519187A JP S63280233 A JPS63280233 A JP S63280233A
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Fumio Matsumoto
文男 松本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は写真焼付方法に係り、特に現像済のネガフィル
ム等の原画フィルムに記録された画像齣とこの画像齣の
画像が焼付られた印画紙との照合を容易に行なうことが
可能な写真焼付方法に関する。
〔従来技術〕
従来より、現像済みのネガフィルム等の原画フィルムに
記録された餉画像を印画紙へ焼付て現像処理することに
よりプリントするために用いられる自動写真焼付装置が
知られている。この自動写真焼付装置を使用する場合に
は、自動写真焼付装置で焼付処理する前に検定袋W(以
下、ノツチャパンチャという)によって検定作業を行な
い、この検定作業の結果に基づいて自動写真焼付装置で
焼付現像処理を行なっている。
上記ノツチャパンチャは、原画フィルムに記録されてい
る画像齣のサイズを特開昭56−1037や特開昭57
−104922に記載された方法で自動に、または手動
で検出して原画フィルムの側端でかつ焼付すべき画像齣
に対応した位置に半円形のノツチを穿設するノツチャと
しての機能と、記憶媒体としての紙テープに、写真焼付
装置が平均透過濃度等を検出して演算した露光量に対す
る露光量修正情報を穿孔するパンチャとしての機能とを
備えている。このノツチは、自動写真焼付装置において
画像齣を焼付位置に位置決めする際に使用され、自動写
真焼付装置では原画フィルムを搬送しなから光電スイッ
チ等によってノツチの存在を検出し、ノツチの存在を検
出したときに搬送を停止して検出されたノツチに対応す
る画像齣を焼付位置に位置決めする。このように、ノツ
チは画像齣位置決め情報として使用されるから、焼付す
べき画像齣のみに対応してノツチを穿設しておいて自動
写真焼付装置でノツチを検出してこの画像齣を位置決め
して焼付する。
また、上記のような方法で焼付現像処理する場合には、
1本のフィルムをそのまま焼付現像処理する場合や複数
本のフィルムをスプライステープで接続してロール状に
した後連続処理する場合とがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、一部の画像齣の焼付現像を失敗(例えば
、露光不良、色バランス不良等)したときには、焼直し
をする必要があるが、画像齣のサイズ(フルサイズまた
はハーフサイズ)が異なっても、通常同一の大きさに引
伸ばされてプリントされるから、原画フィルムに、類似
する画像齣が連続して逼影されている場合等には、焼直
しをするために失敗した画像齣に対応する齢を原画フィ
ルムの画像齣の中から見付は出すのは困難である。
特に、複数のフィルムをスプライステープで接続して多
量の原画フィルムを処理する場合には、1注文(1件)
毎の再焼付作業の効率が非常に悪くなっている。また、
顧客が焼増し等の再注文をする場合にプリントと原画フ
ィルムの画像齣との対応がつけに<<、酌指定が煩雑と
なっている。
本発明は、上記問題点を解決すべく成されたもので、上
記のように焼付すべき画像齣に対応してノツチを穿設し
て再焼や焼増のために焼付現像する場合に原画フィルム
の焼付すべき画像齣とプリントとを容易に照合できる写
真焼付方法を提供することを目的とする。なお、本発明
に関連する技術としては、特開昭56−128933号
公報および特開昭56−128932号公報に記載の技
術がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明は、焼付工程前に焼付
すべき画像齣に対応して原画フイルムへノッチを穿設し
、焼付工程で前記ノツチを検出して前記焼付すべき画像
齣を位置決めした後画像齣の画像を印画紙へ焼付すると
共に、焼付した画像を識別するための識別符号を焼付す
る毎に更新して前記印画紙へ付する写真焼付方法におい
て、前記画像齣のサイズを検出すると共に前記ノツチが
対応して穿設されていない画像齣を検出し、該画像齣の
検出個数に応じて前記識別符号を更に修正更新して前記
画像齣のサイズによって異なる識別符号を前記印画紙へ
付することを特徴とする。
〔作用〕
本発明によれば、焼付工程前に焼付すべき画像齣に対応
して、原画フィルムにノツチが穿設される。焼付工程で
は、ノツチを検出して画像齣を位置決めした後位置決め
された画像齣の画像を印画紙へ焼付る。焼付時の露光制
御は、焼付工程前の検定作業におて焼付すべき画像齣に
対応して祇テープ等に露光量修正情報を記憶しておき、
焼付工程で自動写真焼付装置の自動露光量設定系による
露光量を修正する露光制御を行なうことで制御できる。
また自動写真焼付装置に二次元イメージセンサ等のイメ
ージセンサを設け、画像齣の画素単位で検出された透過
濃度情報から各種特性値濃度を求めて精度のよい露光量
制御をするようにしてもよく、この場合には紙テープは
不要である。
また、上記焼付工程時には焼付した画像齣を識別するた
めの識別符号が焼付した印画紙へ付される。この識別符
号は、゛焼付する画像齣毎に更新されると共にノツチが
対応して穿設されていない画像齣の検出個数に応じて更
新される。また、この識別符号は画像齣サイズに応じて
異なっており、例えばフルサイズの場合には1,2.3
・・・等の番号を使用することができ、ハーフサイズの
場合は1、lAl2.2A・・・、LA、IB、2A、
2B・・・またはlA、1m 、2a 、2m  ・・
・等の番号を使用することができる。識別符号がこのよ
うに更新されることから、識別符号は原画フィルムに記
録された画像齣のサイズに応じて画像齣に対応すること
になり、焼付された印画紙に付された識別符号からプリ
ントの画像が原画フィルムの画像齣のどの的に対応する
かを容易に確認することができる。ここで、識別符号と
して番号を用い、この番号の初期値を画像齣に対応して
原画フィルムに予め露光されている駒番号の初期値と一
致させれば、識別符号と駒番号とが一致することになる
ため、プリントの画像と原画フィルムの画像齣との対応
を更に容易に行なうことができる。
ところで、通常再焼付の注文(オーダ)はネガフィルム
1本毎に行なわれるから、オーダに関する識別符号を更
に付するようにすれば、オーダ毎の再焼付作業の効率を
向上することができる。このため本発明では焼付した画
像を識別するための画像#識別符号とフィルム(オーダ
)を識別するためのフィルム識別符号とを付し、焼付し
た画像を識別する画像#J識別符号を上記のように更新
すると共に、フィルム接続用に使用されているスプライ
ステープまたはフィルム先頭部のかぶり部分を検出して
オーダの切り換わりを検出し、切り換わりが検出される
毎にオーダを識別するためのフィルム識別符号を更新す
るのが好ましい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、原画フィルムの画
像齣のサイズに応じて画像齣に対応した識別符号をプリ
ントに付すようにしているので、原画フィルムの画像齣
とプリントの画像とを容易に照合でき、これによって再
焼付の選別作業や再注文時の納指定等を容易に行なうこ
とができる、という効果が得られる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
。本実施例は複数本のネガフィルムをスプライステープ
で接続し、焼付すべき画像齣に対応してノツチを穿設す
ると共に焼付すべき画像齣(焼付必要な画像w4)に対
応した露光量修正情報と焼付不要画像齣に対応したパス
情報とを祇テープに記憶し焼付する場合に本発明を適用
したものである。
第2図(A)は、本発明で用いる自動写真焼付装置の焼
付光学系の概略構成を示す図である。フィルム搬送装置
10は、ネガフィルム等の現像済原画フィルム18を搬
送して画像齣を所定焼付位置17に位置決めする機能を
備えている。このため、搬送装置10では、フィルム1
8を搬送しなからノツチ36(第2図(B))を検出す
ることにより原画フィルム18を停止させるようになっ
ている。
第2図(B)に示すように、穿孔テープ(祇テープ)1
1には、焼付すべき画像Ml 8Aの露光量修正情報と
しての複数の孔32及び焼付を必要としない画像#18
Cに対してのパス情報としての孔30が穿設されている
。この露光量修正情報としての孔32は画像M18Aに
対応して設けられている(鎖線参照)。なお、パス情報
としての孔30は焼付を必要としない画像1IJ18c
に対応して設けられている。また、穿孔テープ11は、
画像齣と対応させるために、説明上長さ方向に引延ばし
て記載しである。ここで、穿孔テープ11の幅方向両端
部には原画フィルム1日に設けられたパーフオレーショ
718Bと同様に長手方向に沿って所定間隔で孔(図示
省略)が穿設されており、原画フィルム18の搬送と同
期されて回転する読取装置13のスプロケットホイル(
図示省略)と噛み合って、原画フ゛イルム18と同期し
て搬送及び停止されるようになっている。
上記露光量修正情報及びパス情報は自動写真焼付装置で
焼付する前に検定装置によって、検定されて穿孔テープ
に穿孔されるようになっており、この検定装置にはノツ
チャパンチャ34が通用されている(第2図(A)参照
)、ノツチャパンチャ34ではノツチャの機能とパンチ
ャの機能とを利用して、焼付すべき画像駒に対応して濃
度やカラーフェリア等を補正するためのn光量修正情報
を穿孔テープ11へ穿孔させると共に焼付すべき画像M
l 8Aの縁端部近傍の所定の位置へ半円形のノツチ3
6を穿設するようになっている。また、ノツチャパンチ
ャのバスキーを押圧すると原画フィルムにはノツチは穿
設されず穿孔テープにパス情報としての孔3oが穿設さ
れる。一方、原画フィルム1日には各画像#18A、1
8Cの縁端部近傍に予め的番号(一般にはアラビア数字
及びアラビア数字とアルファベットとの組合せ番号)が
付されており、焼き増し時等の餉指定番号として使用さ
れている。
第2図(A)に示される如く、焼付位置17の下方には
焼付用光源19が配置されており、フィルム搬送装置1
0と光源19との間には、イエロ(Y)、マゼンタ(M
)及びシアン(C)の各補色フィルタからなる調光フィ
ルタ27が配置されている。この調光フィルタ27は、
図示してない測光器によって焼付すべき画像駒の平均透
過濃度情報が検出されたことによる露光量になるように
制御される他、穿孔テープ11に記憶された露光量修正
情報に応じて制御装置43によって更に修正制御される
。フィルム搬送装置10の上方には、焼付用レンズ29
及びブラックシャッタ31を介して、長尺の印画紙33
が配置されている。なお、33Aは印画紙33の供給ロ
ールであり、33Bはその巻き取りロールであり、LS
は焼付の光軸である。
印画紙33の裏面側には数字とアルファベットとを印字
可能な周知のナンバリング装置20が配設され、その番
号は画像駒の識別符号として適用され、原画フィルム1
8の画像駒18A、18Cが焼付位置17を通過するた
び(穿孔テープ11のパス情報で画像al!18Cの存
在を検出するか又は受光素子72でノツチ36を検出す
ることにより画像駒18Aを検出するたび)に制御装置
43によって更新され、かつ焼付処理時(ノツチの存在
を検出した場合)に印画紙33の裏面へ画像駒のサイズ
に応じて異なる番号を印字するようになっている。この
番号は原画フィルム18の各画像駒の縁端部に予め露光
された齢番号と同一であることが好ましいが(本実施例
では画像駒がフルサイズの場合は同一の数字、画像駒が
ハーフサイズの場合は数字とアルファベットの組合せと
する)、相互に照合可能であればABCや、イロハ等の
順序がある符号列であってもよい。また、このナンバリ
ング装置20には、前記画像M18Aの識別符号とは異
なるフィルム識別符号も付すことが可能になっている。
この原画フィルム18を識別するためのフィルム識別符
号はスプライステープによって接続されて連続して搬送
される複数の原画フィルム18のスプライス部を検出す
る毎に更新され、このフィルム識別符号から原画フィル
ム18を特定できるようになっている。なお、原画フィ
ルム18を識別するフィルム識別符号が更新されると、
これと連動して画像#18Aを識別する識別符号は初期
値にセットされるようになっている。
原画フィルム18は穿孔テープ11に記憶されたパス情
報及びノツチの存在が検出されたか否かでフィルム搬送
装置10により搬送停止されるが、このフィルム搬送装
置10は、次のように構成されている。
第3及び第4図に示される如く光軸LSの上流側及び下
流側にはそれぞれ搬送ローラ22.24が搬送されるネ
ガフィルムの裏面(下面)に対応するように配置されて
いる。これらの搬送ローラ22.24はそれぞれ回転軸
26.28へ固着されており、平面的に見てフィルム搬
送路Aと直角方向に配置されている。
搬送ローラ22にはプーリ38が、搬送ローラ24には
プーリ40がそれぞれ固着されており、これらのプーリ
38.40間へタイミングベルト42が掛は渡されてい
る。これによって回転軸26.28は軸方向に見て同一
回転方向でかつ同一回転数で回転されるようになってい
る。
プーリ40と搬送ローラ24との間にはプーリ44が固
着されており、タイミングベルト46の一部が巻掛けら
れている。このタイミングベルト46の他の一部はプー
リ48へ巻掛けられており、このプーリ48は制御装置
43によって駆動パルス数が制御されるパルスモータ5
0の出力軸52へ連結されている。このためパルスモー
タ50はその回転力をタイミングベルト46.42を介
して回転軸26.28へ伝え、搬送ローラ22.24を
第4図時計方向に回転させ、フィルム搬送路A上のネガ
フィルムへ搬送力を与えるようになっている。このパル
スモータ50は制御装置43によって制御され、これに
よって原画フィルムの搬送停止が行なわれる。
第3図に示される如くフィルム搬送路Aの下方にはロア
マスク64が搭載されている。このロアマスク64には
第1マスク開ロ68と第2マスク開ロア0とがそれぞれ
貫通されている。
また、大アーム14には一対のプレスローラl14.1
16が取付けられ、それぞれ搬送ローラ22.24との
間に原画フィルム18を挟持し、搬送ローラ22.24
の回転時にネガフィルムを搬送できるようになっている
。小アーム16の先端部にはマスク台136が固着され
ている。このマスク台136へはマスク開口140より
も大きな開口137が形成されていると共にアッパマス
ク138が取付けられている。
焼付位置における原画フィルム18の第4図上下方向両
端部側には、原画フィルム18の駒の側端エツジと若干
離間して受光素子72及び発光素子74とで構成された
ノツチ検出センサ76が配置されている。
発光素子74から発光され受光素子72へと至る光軸上
には、原画フィルム18の搬送時に前記ノツチ36が通
過するようになっており、フィルムが存在しないときの
受光素子出力と光線がフィルムベースによって遮光され
たときの受光素子出力との相違からノツチ36の有無を
電気信号で判別することができるようになっている。ま
た、スプライス部分が通過するときには光線が完全に遮
光されるため、このことがらスプライス部を検出するこ
とができる。なお、通常スプライステープはフィルム幅
より狭く、上記ノツチ検出センサではスプライス部を検
出するのが困難となる場合もあるので、ノツチ検出セン
サと同様の構成のスプライスセンサを、画像焼付位置か
ら外れた位置でのフィルム搬送路の略中央部に更に設け
てもよい。
以下、第1図に示す識別符号更新ルーチンに基づいて本
実施例の作用を説明する。
まず、ステップ100でフィルム識別符号、画像餉識別
符号およびカウント値Cをイニシャライズする。なお、
画像駒識別符号の初期値は原画フィルムの先頭的に対応
する駒番号(通常数字の1)の一つ前の番号に対応させ
、フィルム識別符号は1にセットし、カウント値は0に
セットする。
次に、ステップ102で穿孔テープ11が読取装置にセ
ットされたか否かを判断し、セットされた時点でステッ
プ104へ移行し、原画フィルム18と穿孔テープ11
とを同期させて搬送する。
なお、本実施例では原画フィルム′18と穿孔テープ1
1とは同量で搬送するようにしているが、同期がとられ
ていれば搬送速度は異なってもよい。
ステップ104で搬送が開始されると、ステップ106
において穿孔テープ11社記憶されている画像駒のパス
情報が検出されたか否かを判断する。“穿孔テープ11
の搬送と原画フィルム1日の搬送とに同期がとられてい
るので、穿孔テープ11へ穿設された孔30を読取装置
が検出すれば、すなわちパス情報を読取ればそのときに
画像g1118Cが焼付位置を通過したということがで
きる。
ステップ106でパス情報が検出されたと判断されたと
きには、ステップ108でカウント値Cをインクリメン
トし、次いでステップ110でスプライス部が検出され
たか否かが判断される。
スプライス部が検出されたと判別された場合はステップ
112へ讐多行しフラグFをセット(F=1)した後、
ステップ116へ移行する。また、スプライス部が検出
されない場合はステップ115へ移行し、フラグFをリ
セット(F=0)した後ステップ116へ移行する。
ステップ116ではノツチ検出センサ76によリノツチ
36が検出されたか否がを判断する。ノツチ36が検出
されたと判断されるとステップ117で画像齣識別符号
が1インクリメントされることにより更新され、ステッ
プ11Bで更新された画像齣識別符号が更に修正更新さ
れた後ステップ119でカウント値Cが0にされる。
次に、画像齣識別符号の修正更新について第5図のサブ
ルーチンを参照して詳細に説明する。ステップ200で
は、画像@識別符号nとカウント値Cとを加算すること
によって画像@識別符号を更新する。次のステップ20
2では、画像齣のサイズがハーフサイズか否かを判断し
、フルサイズのときはそのまま第1図のルーチンへリタ
ーンする。一方、画像齣のサイズがハーフサイズと判断
されたときには、ステップ204において画像齣識別符
号nが偶数か否かを判断する0画像納識別符号nが偶数
のときには、ステップ206において画像齣識別符号n
の1/2をmとした後、ステップ20日においてmとア
ルファベットのAとを組合わせた符号をハーフサイズ画
像齣識別符号Hnとする。一方、ステップ204におい
て画像齣識別符号nが奇数であると判断されたときには
、ステップ210においてn+1の172をmとした後
ステップ212においてこのmをハーフサイズ画像齣識
別符号Hnとする。
以上の結果、フルサイズの画像齣識別符号は1.2.3
・・・と修正更新され、ハーフサイズ画像齣識別符号は
、1、IA、2.2A・・・のように修正更新される。
このため予め画像齣に付された駒番号と画像w4識別符
号とが一致し画像齣とプリントとを容易に対応させるこ
とが可能となる。
また、ノツチ36が検出されたと判別されると焼付すべ
き画像齣18Aであると判断され、ステップ120で原
画フィルム18が焼付位置で停止される。これと同時に
穿孔テープ11もその搬送が停止される。
次に、ステップ122で穿孔テープ11から露光量修正
情報が読み込まれ、この情報に基づいて平均透過濃度に
応じた露光量に対する修正等が成されてステップ124
で焼付処理(露光処理)がなされた後、ステップ126
へ移行する。ステップ126ではナンバリング装置によ
って印画紙33へ画像齣のサイズに応じて画像齣識別符
号とフィルム識別符号が付されると共に八−フサイズ画
像111all別符号Hnがリセットされた後、次いで
ステップ127でフラグFがリセットされていると判断
された場合はステップ132へ移行する。また、フラグ
Fがセットされていると判断された場合は一本の原画フ
ィルム18の最終端であるので、ステップ129でフィ
ルム識別符号がインクリメントされることにより更新さ
れ、次いでステップ130で画像#!識別符号が初期値
にセットされた後ステップ132へ移行する。
ステップ132では焼付位置にフィルムが存在している
か否かが判断され、フィルムが存在している場合はステ
ップ104へ移行し上記の処理が繰り返される。
このように、焼付された印画紙33へは原画フィルム1
8の画像齣のそれぞれに対応して予め露光された駒番号
と一致する識別符号を画像齣のサイズに応じて付するの
で、焼増しや焼直し時等の印画紙からの画像齣選別作業
が容易となる。また、フィルム識別符号も同時に付され
るので原画フィルム18自体の選別もより容易となる。
なお、上記ではパス情報と露光量修正情報とを穿孔テー
プに記憶して焼付処理する例について説明したが、平均
透過濃度を検出する測光器に代えて自動写真焼付装置に
イメージセンサを設けて露光制御を行なう場合には、こ
のイメージセンサをノツチ検出やノツチが対応して穿設
されていない画像齣の検出に兼用することができる。イ
メージセンサを用いてノツチが対応して穿設されていな
い画像齣を検出する場合には、駒画像の濃度情報を検出
して演算処理することにより検出でき、また原画フィル
ムのベース部分と画像齣部分との濃度差を検出して納エ
ツジを検出することにより検出することができる。一方
、イメージセンサを用いてノツチを検出する場合には、
原画フィルムが存在しないときと原画フィルムのベース
部分が存在するときとの濃度差を検出することにより検
出することができる。
ところで、イメージセンサを使用して露光制御を行なう
場合には、イメージセンサのダイナミックレンジを有効
に使用するために画像の最低濃度であるフィルムベース
が基準濃度零になるようにダイナミックレンジを設定し
、イメージセンサ出力の逆数を対数変換して相対的に低
濃度側の情報を圧縮すると共に高濃度側の情報を拡大す
るように演算処理している。このため、上記のようにダ
イナミックレンジが設定されたイメージセンサを用いる
と、フィルムベースより低濃度側の情報を検出すること
が困難となり、ノツチや餉エツジを検出することが困難
となる。従って、イメージセンサを用いてノツチや餉エ
ツジを検出する場合には、露光制御用の画像情報を検出
する場合より相対的に感度が低下するようにイメージセ
ンサのダイナミックレンジを変更するのが好ましい、ま
た、上記ハーフサイズ画像駒識別符号Hnは、フルサイ
ズ画像齣識別符号と区別ができればよいから、フルサイ
ズ画像齣識別符号として数字を用い、この数字にサフィ
ックスを付した符号をハーフサイズ画像駒識別符号Hn
としてもよい。
なお、画像駒サイズがフルサイズであるが、ハーフサイ
ズであるかは、以下のようにして検出することができる
。まず、サイズ情報を記憶媒体に記憶しておいてこれを
読み出して検出する。これは、例えば、第2図(B)の
祇テープ11にサイズ識別孔をも穿設しておいて、これ
を読み取って検出することで本発明に適用できる。また
、焼付位置にどのサイズのネガマスクがセットされてい
るかを検出してサイズを検出する。これは、例えば、第
3図における第1のマスク開口68が焼付位置にあるこ
とを検出したときはフルサイズ、これとは逆に第2のマ
スク開ロアoが焼付位置にあることを検出したときはハ
ーフサイズというようにして検出できる。なお、操作者
がキー人力した画像駒サイズ情報を検出するようにして
もよい。
また、上記で説明したイメージセンサで嗣エツジを検出
することで、直接画像駒サイズを検出するようにしても
よい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る写真焼付方法の制御フローチャ
ート、第2図(A)は自動写真焼付装置の焼付光学系の
概略構成図、第2図(B)は穿孔テープと原画フィルム
との対応図、第3図はフィルム搬送装置の平面図、第4
図はフィルム搬送装置の正面図、第5図は第1図のステ
ップ118の詳細を示す流れ図である。 ・10・・・フィルム搬送装置、 11・・・穿孔テープ、 18・・・原画フィルム、 33・・・印画紙、 36・・・ノツチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)焼付工程前に焼付すべき画像齣に対応して原画フ
    イルムへノッチを穿設し、焼付工程で前記ノッチを検出
    して前記焼付すべき画像齣を位置決めした後画像齣の画
    像を印画紙へ焼付すると共に、焼付した画像を識別する
    ための識別符号を焼付する毎に更新して前記印画紙へ付
    する写真焼付方法において、前記画像齣のサイズを検出
    すると共に前記ノッチが対応して穿設されていない画像
    齣を検出し、該画像齣の検出個数に応じて前記識別符号
    を更に修正更新して前記画像齣のサイズによって異なる
    識別符号を前記印画紙へ付することを特徴とする写真焼
    付方法。
  2. (2)露光量修正情報を記憶させる紙テープへ焼付工程
    前の検定時に焼付を必要としない画像齣に対応して予め
    パス情報を記憶し、該パス情報を検出することで前記ノ
    ッチが対応して穿設されていない画像齣を検出する特許
    請求の範囲第(1)項記載の写真焼付方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55146441A (en) * 1979-05-04 1980-11-14 Tokyo Kouon:Kk Character printer of automatic photograph printer
JPS6242138A (ja) * 1985-08-20 1987-02-24 Fuji Photo Film Co Ltd 画像記録トラツクを備えたプリント

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