JPS6327989A - 定置式ホログラムスキヤナ - Google Patents
定置式ホログラムスキヤナInfo
- Publication number
- JPS6327989A JPS6327989A JP61173339A JP17333986A JPS6327989A JP S6327989 A JPS6327989 A JP S6327989A JP 61173339 A JP61173339 A JP 61173339A JP 17333986 A JP17333986 A JP 17333986A JP S6327989 A JPS6327989 A JP S6327989A
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- JP
- Japan
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- disk
- hologram
- base plate
- housing
- reflected
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、スーパーマーケットなどのレジスタにおい
て商品に印刷されたバーコードを読み取る定置式ホログ
ラムスキャナに関するものである。
て商品に印刷されたバーコードを読み取る定置式ホログ
ラムスキャナに関するものである。
従来のこの種の装置として第4図に示すものがあった。
図において、1はレーザ発振器、2はこのレーザ発振器
より出射した光ビーム、3は複数のレンズ領域、3a、
3b、3c・・・・・・より成るホログラムディスク、
4はこのホログラムディスク等の光学部品の位置決めと
その固定をするベースプレート、5はミラー、6は読取
窓、7はバーコード、8は上記光ビーム2がバーコード
7に反射した際に生じる散乱光、9は穴明きミラー、1
0は光電変換装置、11は筺体である。
より出射した光ビーム、3は複数のレンズ領域、3a、
3b、3c・・・・・・より成るホログラムディスク、
4はこのホログラムディスク等の光学部品の位置決めと
その固定をするベースプレート、5はミラー、6は読取
窓、7はバーコード、8は上記光ビーム2がバーコード
7に反射した際に生じる散乱光、9は穴明きミラー、1
0は光電変換装置、11は筺体である。
次に動作について説明する。レーザ発振器1より出射し
た光ビーム2は、ディスク全体が、ベースプレート4よ
りも上に配設されたホログラムディスク3に入射する。
た光ビーム2は、ディスク全体が、ベースプレート4よ
りも上に配設されたホログラムディスク3に入射する。
ホログラムディスク3はペースプレート4上に取り付け
られたモータ(図示せず)によって回転され、光ビーム
2を偏光させ、光ビーム2はミラー5に反射し読取窓6
上に集光し、この読取窓の上を通過するバーコード7に
当たって散乱される。散乱光8は光ビーム2とは逆の経
路をたどり、光ビーム2が入射した時と同一のホログラ
ムディスクのレンズ部(第4図の斜線部)に入射し、穴
明きミラー9により反射され、光電変換装置10に集光
されて電気信号に変換される。
られたモータ(図示せず)によって回転され、光ビーム
2を偏光させ、光ビーム2はミラー5に反射し読取窓6
上に集光し、この読取窓の上を通過するバーコード7に
当たって散乱される。散乱光8は光ビーム2とは逆の経
路をたどり、光ビーム2が入射した時と同一のホログラ
ムディスクのレンズ部(第4図の斜線部)に入射し、穴
明きミラー9により反射され、光電変換装置10に集光
されて電気信号に変換される。
従来の定置式ホログラムスキャナは以上のように構成さ
れているので、ホログラムディスクのレンズ部全体がベ
ースプレート上の光学系内に設置されていて筺体の高さ
が高くなり、オペレータの膝が筺体下部に入る様な薄型
構造が不可能となり、オペレータの座位操作ができない
という問題点があった。
れているので、ホログラムディスクのレンズ部全体がベ
ースプレート上の光学系内に設置されていて筺体の高さ
が高くなり、オペレータの膝が筺体下部に入る様な薄型
構造が不可能となり、オペレータの座位操作ができない
という問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、オペレータによる座位操作が可能な定置式ホ
ログラムスキャナを得ることを目的とする。
たもので、オペレータによる座位操作が可能な定置式ホ
ログラムスキャナを得ることを目的とする。
この発明に係る定置式ホログラムスキャナは、筺体を段
付構造とし、光学部品を固定するベースプレートを、ホ
ログラムディスクを収納する部分の底よりも上方に設け
、偏光及び集光に必要なホログラムレンズをベースプレ
ートよりも上方に設けたものである。
付構造とし、光学部品を固定するベースプレートを、ホ
ログラムディスクを収納する部分の底よりも上方に設け
、偏光及び集光に必要なホログラムレンズをベースプレ
ートよりも上方に設けたものである。
この発明においては、筺体を段付構造とし、ホログラム
ディスクを収納する部分の底よりも、光学部品を固定す
るベースプレートを上方に設けることにより、上記ホロ
グラムディスク収納部分以外の筺体の高さを低くするこ
とができ、オペレータ側の筺体部が薄型化される。
ディスクを収納する部分の底よりも、光学部品を固定す
るベースプレートを上方に設けることにより、上記ホロ
グラムディスク収納部分以外の筺体の高さを低くするこ
とができ、オペレータ側の筺体部が薄型化される。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1はレーザ発振器、2はこのレーザ発振器
1より出射した光ビーム、3はホログラムディスク、2
1はホログラムディスク3゜ミラー5等の位置決め並び
に固定をするベースプレートであり、切欠穴21aを有
する。さらに、6は読取窓、7はバーコード、8は上記
光ビーム2がバーコード7に反射した際に生じる散乱光
、9は穴明きミラー、10は光電変換装置、11は筺体
である。
図において、1はレーザ発振器、2はこのレーザ発振器
1より出射した光ビーム、3はホログラムディスク、2
1はホログラムディスク3゜ミラー5等の位置決め並び
に固定をするベースプレートであり、切欠穴21aを有
する。さらに、6は読取窓、7はバーコード、8は上記
光ビーム2がバーコード7に反射した際に生じる散乱光
、9は穴明きミラー、10は光電変換装置、11は筺体
である。
次に動作について説明する。レーザ発振器1より出射し
た光ビーム2は、ベースプレート4よりも上に突出した
部分のホログラムディスク3に入射する。ホログラムデ
ィスク3は、ベースプレート4上に取り付けられたモー
タ(図示せず)によって回転され、光ビーム2を偏光さ
せ、光ビーム2はミラー5に反射し、読取窓6上に集光
して、この読取窓の上を通過するバーコード7に当たっ
て散乱される。散乱光8は、光ビーム2とは逆の経路を
たどって、光ビーム2が入射した時と同一のホログラム
ディスク7のレンズ部(第1図の斜線部)に入射し、穴
明きミラー9により反射され、光電変換装置10に集光
されて電気信号に変換される。
た光ビーム2は、ベースプレート4よりも上に突出した
部分のホログラムディスク3に入射する。ホログラムデ
ィスク3は、ベースプレート4上に取り付けられたモー
タ(図示せず)によって回転され、光ビーム2を偏光さ
せ、光ビーム2はミラー5に反射し、読取窓6上に集光
して、この読取窓の上を通過するバーコード7に当たっ
て散乱される。散乱光8は、光ビーム2とは逆の経路を
たどって、光ビーム2が入射した時と同一のホログラム
ディスク7のレンズ部(第1図の斜線部)に入射し、穴
明きミラー9により反射され、光電変換装置10に集光
されて電気信号に変換される。
次に本実施例装置の光ビームの入射、散乱光の集光経路
とオペレータとの位置関係を第2図にて説明する。レー
ザ発振器(図示せず)から出射した光ビーム2はバーコ
ード7に当たって、その散乱光は前述の様に光ビーム2
が入射並びに偏光されたホログラムディスクのレンズ領
域に集光されるので、バーコード7の反射光の読み取り
には、第2図に示す様にホログラムディスクの複数のレ
ンズ領域の中で斜線部のみが光学系内にあればよいこと
になる。従って本装置においては、バーコード7の散乱
光8の集光に必要なレンズ領域は光学系内に配設し、散
乱光8の集光に不必要なレンズ領域の一部は、ベースプ
レートよりも下、即ち光学系の外に配設する構造として
いる。従って本装置においてホログラムディスク3が収
納される以外の領域において筺体が薄型化されている。
とオペレータとの位置関係を第2図にて説明する。レー
ザ発振器(図示せず)から出射した光ビーム2はバーコ
ード7に当たって、その散乱光は前述の様に光ビーム2
が入射並びに偏光されたホログラムディスクのレンズ領
域に集光されるので、バーコード7の反射光の読み取り
には、第2図に示す様にホログラムディスクの複数のレ
ンズ領域の中で斜線部のみが光学系内にあればよいこと
になる。従って本装置においては、バーコード7の散乱
光8の集光に必要なレンズ領域は光学系内に配設し、散
乱光8の集光に不必要なレンズ領域の一部は、ベースプ
レートよりも下、即ち光学系の外に配設する構造として
いる。従って本装置においてホログラムディスク3が収
納される以外の領域において筺体が薄型化されている。
この薄型化された領域の下にオペレータの膝が入り、座
位操作が可能となる。
位操作が可能となる。
なお上記実施例ではベースプレート21に切欠穴21a
を設けたものを示したが、第3図に示す様にベースプレ
ート21をホログラムディスク3の前までとし、このベ
ースプレート21よりも下にホログラムディスク3の一
部を配置し、下から筺体11でカバーしてもよい。
を設けたものを示したが、第3図に示す様にベースプレ
ート21をホログラムディスク3の前までとし、このベ
ースプレート21よりも下にホログラムディスク3の一
部を配置し、下から筺体11でカバーしてもよい。
以上のように、この発明によれば、筺体を段付構造とし
、ホログラムディスクを収納する部分の底よりもベース
プレートを上方に設けたので、ホログラムディスク収納
部以外の筺体が薄型化し、オペレータの膝が入る座位可
能な定置式ホログラムスキャナが得られる効果がある。
、ホログラムディスクを収納する部分の底よりもベース
プレートを上方に設けたので、ホログラムディスク収納
部以外の筺体が薄型化し、オペレータの膝が入る座位可
能な定置式ホログラムスキャナが得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による定置式ホログラムデ
スクャナを示す斜視図、第2図はこの発明の使用時のオ
ペレータの位置を示す原理図、第3図はこの発明の他の
実施例を示すベースプレート等の斜視図、第4図は従来
の定置式ホログラムスキャナを示す斜視図である。 3はホログラムディスク、3a、3b、3c・・・はホ
ログラムレンズ、11は筺体、21はベースプレート。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
スクャナを示す斜視図、第2図はこの発明の使用時のオ
ペレータの位置を示す原理図、第3図はこの発明の他の
実施例を示すベースプレート等の斜視図、第4図は従来
の定置式ホログラムスキャナを示す斜視図である。 3はホログラムディスク、3a、3b、3c・・・はホ
ログラムレンズ、11は筺体、21はベースプレート。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)ホログラムレンズが円周上に複数個配設されたホ
ログラムディスクを有する定置式ホログラムスキャナに
おいて、 筺体が段付構造をしており、上記ホログラムディスクを
収納する部分の底よりも、主要光学部品が配設されるベ
ースプレートが上方に位置し、上記ホログラムレンズの
うち偏光及び集光に必要なレンズは、上記ベースプレー
トよりも上方に位置することを特徴とする定置式ホログ
ラムスキャナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61173339A JPS6327989A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 定置式ホログラムスキヤナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61173339A JPS6327989A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 定置式ホログラムスキヤナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6327989A true JPS6327989A (ja) | 1988-02-05 |
Family
ID=15958592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61173339A Pending JPS6327989A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 定置式ホログラムスキヤナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6327989A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996001473A1 (fr) * | 1994-07-04 | 1996-01-18 | Gay Frères S.A. | Etiquette electronique a lecture/ecriture optique |
-
1986
- 1986-07-22 JP JP61173339A patent/JPS6327989A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996001473A1 (fr) * | 1994-07-04 | 1996-01-18 | Gay Frères S.A. | Etiquette electronique a lecture/ecriture optique |
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