JPS6327915A - 信号発生装置 - Google Patents

信号発生装置

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JPS6327915A
JPS6327915A JP61174105A JP17410586A JPS6327915A JP S6327915 A JPS6327915 A JP S6327915A JP 61174105 A JP61174105 A JP 61174105A JP 17410586 A JP17410586 A JP 17410586A JP S6327915 A JPS6327915 A JP S6327915A
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JP
Japan
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frequency
output
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setting register
clock
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Teruo Nozawa
野沢 輝夫
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタル計算機で生成されるタロツクを
基準クロックとする信号発生装置に関し、特に、上記デ
ィジタル計算機の制御によって任意の高精度の周波数を
出力する信号発生装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の信号発生装置としては第2図に示すよう
なものがある。
この第2図は従来の信号発生装置を示すブロック図であ
り、同図において、1は制御を司るディジタル計算機、
2は同ディジタル計算機1で生成されるクロックを基準
クロックとして信号発生装置に入力する信号線、3はデ
ィジタル計算機1に接続された周波数設定レジスタ、4
は上記基準クロックを周波数設定レジスタ3からのデー
タに応じて分周する除算型分周器、5は出力波形の繰返
周期を設定すべくディジタル計算機1に接続された波形
繰返周期設定レジスタ、6は除算型分周器4からの出力
クロックを波形繰返周期設定レジスタ5からのデータに
応じて分周する除算型分周器である。
また、7は積算レジスタ、8は同積算レジスタ7と除算
型分周器6とを接続するリセット信号線であり、上記積
算レジスタ7は、除算型分周器6からの出力をリセット
信号線8により繰返リセット信号として受けるとともに
、除算型分周器4からの出力を入力クロックとして受け
て積算するものである。
さらに、9は波形記憶器であり、この波形記憶器9は、
積算レジスタ7からの出力をアドレス信号として受けて
各アドレスに記憶されている波形データを出力するもの
である。また、10は波形記憶器9からのディジタル信
号をアナログ信号に変換するディジタル−アナログ変換
器、11は同ディジタル−アナログ変換器10に接続さ
れる低域通過フィルタ、12は同低域通過フィルタ11
に接続された出力端子である。
次に動作について説明する。従来の信号発生装置におい
ては、ディジタル計算機1のクロックが基準クロックと
して信号線2から入力される。ディジタル計算機1は、
予め、キーインあるいは記憶された所望の出力周波数設
定値に応じ、基準クロックの周波数CLKを分周する分
周比の実数値Nrを算出し、この値Nrの小数部を四捨
五入して整数値Niに変換した後、この整数値Niを周
波数設定レジスタ3にセットする。これと同時に。
ディジタル計算機1は、波形記憶器9の記憶データの繰
返周期のアドレス数M(整数値)を波形繰返周期設定レ
ジスタ5にセットする。
そして、除算型分周器4は、基準クロック(周波数CL
K)を入力クロックとして周波数設定レジスタ3の設定
データNiに応じ分周し、周波数CLK・(1/Ni)
のクロックを導出する。次いで、除算型分周器6は、前
記周波数CLK・(1/Ni)を波形繰返周期設定レジ
スタ5の設定データMに応じて分周し1周波数CLK・
(1/Ni)・(1/M)のクロックを導出する。
また、積算レジスタ7は、除算型分周器4からの出力ク
ロックを、入力として積算し複数ビットの2進化16進
数データに変換して、波形記憶器9のアドレス信号とし
て同波形記憶器9へ出力する。これと同時に、積算レジ
スタ7は、除算型分周器6の出力クロックを、リセット
信号線8を介して繰返リセット信号として受け、前記積
算データを繰返周期Mごとにクリヤする。
この後、波形記憶器9は、積算レジスタ7からの出力信
号をアドレス信号として受け、各アドレスに記憶されて
いる波形データを出力し、次段のディジタル−アナログ
変換器10によってアナログ信号に変換する。
このアナログ信号は、高調波成分を含有しており階段状
の波形であるので、低域通過フィルタ11で高調波を除
去された後、出力端子12へ出力される。
なお、上記のデータMおよびNiの取扱範囲は。
周波数設定レジスタ3のデータバスのビット数をnい波
形繰返周期設定レジスタ5のデータバスのビット数をn
2とすると、それぞれ、0<Ni<2 .0<M<2″
2 である。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、従来の信号発生装置は以上のように構成
されているので、基準クロックの周波数CLKの整数分
の−の、ある特定の周波数については、周波数設定値に
対する出力信号の周波数は精度よく出力されるが、そう
でない場合には誤差が生じ、特に高周波になる程、上記
誤差が顕著に表われてくるという問題点があった。
例えば、基準クロックの周波数CLKを4,444,4
44(Hz)、記憶波形の一周期のアドレス数Nを36
0、出力させたい周波数設定値を1 、000 (Hz
)とすると、分周比の実数値Nrは、 4,444,444/(1,000X 360)年12
.34568となる。この実数値Nrの小数部を四捨五
入して整数値N1=12に変換し、これが除算型分周器
4の設定データとして周波数設定レジスタ3にセットさ
れる。この結果、出力される実質の周波数Fは、F =
4,444,444 X (1/12) X (1/3
60)’=; 1,028,806(llz)となる。
このように周波数設定値に対し出力誤差28.806(
l(z)が生じるのは、前記分周比Nrの小数部を丸め
たことによるものであり、実用上大きな影響を受けるこ
とになる。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので1周波数設定誤差分を補正して。
任意の設定周波数に対して精度の高い出力周波数を出力
できるようにした、信号発生装置を得ることを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る信号発生装置は、ディジタル計算機にそ
れぞれ接続された周波数設定レジスタおよび周波数補正
値設定レジスタからのデータに応じて基轄クロックを分
周して出力する分周回路が、上記周波数設定レジスタか
らのデータに応じてタロツクを分周する除算型分局器と
、上記周波数補正値設定レジスタからのデータに応して
クロックを分周する乗算型分周器とをそなえて構成され
たものである。
[作   用コ この発明における信号発生装置では1周波数設定誤差分
を補正する補正値が、ディジタル計算機で予め計算され
、この補正値は周波数補正値設定レジスタにセットされ
る。
そして、分周回路において、除算型分周器は周波数設定
レジスタからのデータに応じてクロックを分周するとと
もに、乗算型分周器は上記周波数補正値設定レジスタか
らのデータに応じてクロックを分周する。
[発明の実施例コ 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例による信号発生装置を示すブロ
ック図であり、同図中において、第2図と同一構成部分
には同一符号を付し、その説明は省略する。
第1図において、21はディジタル計算機1に接続され
た周波数補正値設定レジスタ、22は乗算型分周器であ
り、この乗算型分周器22は、除算型分周器4の出力ク
ロックを入力クロックとし、周波数補正値設定レジスタ
21のデータに比例した値に前記入力クロックを分周す
るものである。
そして、23は分周回路であり、この分周回路23は上
記の除算型分周器4および乗算型分周器22から構成さ
れる。
なお、本実施例における乗算型分周器22としては、テ
キサス−インストルメント社製の5N−5497SYN
CI+RONOUS 6−BIT BINARY RA
TE MULTIPLIER3のTC素子を複数個カス
ケードに構成したものが用いられ、その分周の算出式は
次の通りである。
出力クロック(Hz) =口入力夕ロック(Hz)コ・(D/2″)ここで、n
は設定データバスのビット数(例えば、16ビツト構成
の場合、2 ” =65,536)、Dは設定データ(
0<D<2’)である。
次に動作について説明する。基準タロツクは、ディジタ
ル計算機1のクロックを利用し、信号線2を介して入力
される。ディジタル計算8!1は、予め、キーインある
いは内部に記憶された所望の出力周波数設定値に応じ、
基準クロックの周波数CLKを分周する分周比の実数値
Nrを算出し、この値Nrの小数部を切り捨てて整数値
Niに変換した後、この整数値Niを周波数設定レジス
タ3にセットする。ここで、分周比Nrの小数部を四捨
五入でなく、切り捨てにした理由は、次段の乗算型分周
器22の設定データの算出に有利だからである。
前記分周比の実数値に対する整数値の誤差分の補正値は
、前述した乗算型分周器22の算出式より、 Dr=2  ・Ni/Nr となる。ディジタル計算機1は、この値の小数部を四捨
五入し整数値りに変換(0<D<2’)して。
周波数補正値設定レジスタ21にセットする。
また、これと同時に、ディジタル計算機1は、波形記憶
器9の記憶データの繰返周期のアドレス数Mを波形繰返
周期設定レジスタ5にセットする。
そして、除算型分周器4は、従来装置と同様に。
基準クロック(周波数CLK)を入力クロックとして周
波数設定レジスタ3の設定データNiに応じ分周し、周
波数CLK・(1/Ni)のクロックを出力する。
次に、乗算型分周器22は、周波数CLK・(1/Ni
)のクロックを周波数補正値設定レジスタ21のデータ
に応じて分周し、補正されたクロック〔周波数CIJ・
(1/ N i)・(D/2’)]を出力する。
そして、除算型分周器6は、前記周波数CLK・(1/
Ni)・(D/2″)のクロックを波形繰返周期設定レ
ジスタ5の設定データMに応じて分周し、周波数CLK
・(1/Ni)・(D/2”)・(1/M)のクロック
信号を出力する。
また、積算レジスタ7は、乗算型分局器22からの出力
クロックを入力クロックとして積算し。
複数ビットの2進化1゛6進数データに変換して。
波形記憶器9のアドレス信号として同波形記憶器9へ出
力する。これと同時に、積算レジスタ7は。
除算型分周器6の出力クロックを、リセット信号線8を
介して繰返リセット信号として受け、前記積算データを
繰返周期Mごとにクリヤする。これは、出力波形の繰返
し発生の役目を果たすものである。
この後、積算レジスタ7からの出力信号は、波形記憶器
9.ディジタル−アナログ変換器10゜低域通過フィル
タ11を通してアナログ信号に変換され周波数CLK・
(1/Ni)・(D/2”)・(1/M)のアナログ信
号を出力端子12から出力する。
例えば、基準クロックの周波数Cしにを4,444,4
44(Hz)、記憶波形の一周期のアドレス数阿を36
0、所望の出力周波数設定値を1.000.000(H
z)、データビット数nを16とすると、分周比Nrは
、N r =4,444,444/(1,000X 3
60) ’= 12.34568、’、 N i = 
12 となり、補正値Drは、 D r = 2 ” X 12/12.34568斗6
3,700.986、−、 D :63,701 となる。故に、実際の出力周波数Fは、F =4,44
4,444X (63,701/2”)/ (12X3
60)= 1,000.000(Hz) となり、従来装置に比較して極めて精度の高い出力周波
数が得られるのである。
なお、上記実施例では1周波数設定用の除算型分周器4
の次段に補正用の乗算型分周器22を配置しているが、
乗算型分周器22の次段に除算型分周器4を配置しても
よく、上記実施例と同様の効果を奏する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、ディジタル計算機で
生成されるクロックを基準クロックとする信号発生装置
において、周波数設定レジスタからのデータに応じてク
ロックを分周する除算型分周器と、周波数補正値設定レ
ジスタからのデータに応じてクロックを分周する乗算型
分周器とからなる分周回路をそなえるように構成したの
で、任意の所望の周波数設定値に対し、実際に出力され
る周波数が補正され、極めて精度の高い出力周波数を出
力する装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による信号発生装置を示す
ブロック図であり、第2図は従来の信号発生装置を示す
ブロック図である。 図において、1−・ディジタル計算機、3−・・周波数
設定レジスタ、4−除算型分周器、5−波形繰返周期設
定レジスタ、6−除算型分周器、7−・−積算レジスタ
、9−・波形記憶器、10−ディジタル−アナログ変換
器、21−周波数補正値設定レジスタ、22−乗算型分
周器、23−・分周回路。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタル計算機で生成されるクロックを基準クロック
    とする信号発生装置において、該ディジタル計算機にそ
    れぞれ接続された周波数設定レジスタ、周波数補正値設
    定レジスタおよび波形繰返周期設定レジスタをそなえ、
    上記の周波数設定レジスタおよび周波数補正値設定レジ
    スタからのデータに応じて上記基準クロックを分周して
    出力する分周回路と、上記波形繰返周期設定レジスタか
    らのデータに応じて上記分周回路からの出力を分周して
    繰返リセット信号を出力する除算型分周器と、該除算型
    分周器からの出力をリセット信号として受けるとともに
    上記分周回路からの出力を入力クロックとして受けて積
    算する積算レジスタと、該積算レジスタからの出力をア
    ドレス信号として受けて各アドレスに記憶されている波
    形データを出力する波形記憶器と、該波形記憶器からの
    デイジタル信号をアナログ信号に変換するディジタル−
    アナログ変換器とが設けられ、上記分周回路が、上記周
    波数設定レジスタからのデータに応じてクロックを分周
    する除算型分周器と、上記周波数補正値設定レジスタか
    らのデータに応じてクロックを分周する乗算型分周器と
    をそなえて構成されたことを特徴とする信号発生装置。
JP61174105A 1986-07-22 1986-07-22 信号発生装置 Granted JPS6327915A (ja)

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JPS6327915A true JPS6327915A (ja) 1988-02-05
JPH0520766B2 JPH0520766B2 (ja) 1993-03-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009294199A (ja) * 2008-05-07 2009-12-17 Seiko Epson Corp 速度測定方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009294199A (ja) * 2008-05-07 2009-12-17 Seiko Epson Corp 速度測定方法及び装置

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JPH0520766B2 (ja) 1993-03-22

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