JPS6327906A - 自動電圧切替温風機 - Google Patents

自動電圧切替温風機

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Publication number
JPS6327906A
JPS6327906A JP61172308A JP17230886A JPS6327906A JP S6327906 A JPS6327906 A JP S6327906A JP 61172308 A JP61172308 A JP 61172308A JP 17230886 A JP17230886 A JP 17230886A JP S6327906 A JPS6327906 A JP S6327906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
heater
temperature
temperature sensor
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61172308A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Sainomoto
良典 才ノ本
Nobuteru Maekawa
前川 展輝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP61172308A priority Critical patent/JPS6327906A/ja
Publication of JPS6327906A publication Critical patent/JPS6327906A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はヘアードライヤ等の温風機の自動電圧切替えに
関するものである。
(従来技術) 従来、ヘアードライヤ等の消費電力の大きい電気機器の
自動電圧切替えとしては、手動スイッチによりヒータ抵
抗やモータの分圧抵抗を切替えることにより行なってい
た。しかし、この構成では、使用者が、商用電源の電圧
に応じてスイッチを切替える手間がかかるとともに、誤
使用した場合、機器を損傷したり発火する等の危険があ
った。また、各国の電源電圧は100V、120V、2
20V、240V等、多様であり、すべての電圧に対応
するには、スイッチが複雑になる等の欠点があった。ま
た、インバータ電源のような、入力電源が異なった場合
でもフィードバックをかけることにより一定電圧が出る
ような電源を用いることもできるが、温風^のような消
費電力の大きなものについては電源構成が大形化し、か
つ回路も複雑となる。
(発明の目的) 本発明は、電源電圧が異なる場合においても、使用者の
手を煩わせることなく使用でき、しかも風温、風量等の
特性を同じにでき、しかも小型で安価な自動電圧切N澗
I!1giを提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、風温を検出する温度センサの出力に応じて電
力制御を行なう位相制御回路と直列にヒータを接続し、
このヒータと直列に第1の分圧抵抗を介して送風用モー
タを接続するとともに、商用電源に対して直列に第2の
分圧抵抗と前2モータを接続したものである。
(実施例) 以下、本発明をドライヤに適用した例について図面とと
もに説明する。
第1図は電気回路構成を、第2図は温度センサの特性を
、第3図はドライヤの断面構成を示す。
第1図において、商用電源1にスイッチ2と位相制御回
路3とヒータ4が直列に接続され、このヒータ4と並列
に分圧抵抗5、整流器6が直列に接続され、この整流器
6の出力にモータ7が接続されるとともに、分圧抵抗8
と整流器6の直列回路がスイッチ2を介して商用電源1
に直列に接続される。ここでモータ7が交流モータの場
合は、整流器6を省いて、直接モータを接続してもよい
また、位相制御回路3においては、コンデンサ9と、ヒ
ータ4に対してドライヤの吐出口13(第3図)側に設
置された温度センサ10とが直列に接続され、この直列
回路と並列に双方向性三端子サイリスタ11が接続され
、このサイリスタ11のゲートと、前記コンデンサ9と
温度センサ10の間とにトリガ素子12が接続されてい
る。
温度センサ10は正特性サーミスタ(PTC)であり、
その特性は第2図に示すごとくである。
第3図において、ドライヤ本体ハウジングは温風の吐出
口13、空気の吸込口14を有し、内部には送風用モー
タ7により回転駆動されるファン15、温風を得るため
のヒータ4、吐出口13側で温ffl温度を検知する温
度センサ10などを装備している。
第4図、第5図は各電圧波形であり、第4図は商用電源
の低い場合(100V、120V)、第5図はaい1合
(220V、240V)Fある。
これについては侵で説明する。
次に上記構成の動作について説明する。
スイッチ2をオンして商用電源1が印加されると、温度
センサ10を通してコンデンサ9が充電されていく。こ
のコンデンサ9の端子間電圧がトリガ素子12の設定電
圧に達すると、トリガ素子12が導通して、サイリスタ
11のゲートGと端子T1間に電流が流れ、サイリスタ
11の端子下1.12間が導通する。このサイリスタ1
1を通した電源は、ヒータ4と、分圧抵抗5、整流器6
を通してモータ7とに供給される。また、モータ7には
分圧抵抗8、整流器6を通しても商用電源1が直接供給
されている。
ヒータ4とモータ7に電源が供給されることにより、モ
ータ7、ファン15が回転し吸込口14より吸込んだ空
気がヒータ4で暖められて、温風が吐出口13より吐出
される。このI!I温は温度センサ10により検出され
、Julが上昇するとともに温度センサ10の抵抗値も
徐々に大きくなり、キューり温度Tcを越えると急激に
抵抗値が大きくなり、位相角が大きくなってサイリスタ
11の導通時間が短くなり、ヒータ4への電力が抑えら
れて温度センサ10の特性と設定場所で決められた一定
温度で風温が安定する。
これは、商用電源1の電圧が異なる場合でも、電圧の低
いときには第4図(C)のサイリスタ端子間電圧で示す
ごとく、位相角が小さなφ1で安定し、電圧の高い時に
は第5図(C)に示すごとく位相角が大きいφ2で安定
して、電源電圧に関係なく風温は一定に制御される。こ
のときヒータ4へは第4図、第5図の(d)に示すよう
な電圧が印加され、電力は共に略同じになる。
一方、モータ7には分圧抵抗5、整流器6を通してヒー
タ4と同じ位相制DI)M圧が印加されるとともに、分
圧抵抗8、整流器6を通して商用電源1からも直接電圧
が印加され、モータ7の端子間には第4図、第5図の(
e)で示すような電圧が印加され、商用電源1の電圧が
異なった場合でもモ−タフの回転数は一定となり、一定
の1!1@が得られる。ここに、分圧抵抗5,8の抵抗
値と抵抗比は、商用電源1の電圧が異なる場合でもモー
タ7の回転数が一定となるように設定されている。これ
に対して、分圧抵抗8がない場合には、モータ7にはヒ
ータ4と同様、位相制御電圧のみが供給されるが、この
場合はモータ7にかかる電圧波形はリップル波形となり
平均電圧が異なるため回転数が商用型ff11の電圧に
より変化することになる。
これは、位相制tll’l圧はヒータ電力を一定にする
ように制御されるが、ヒータとモータでは位相υj御波
形においては一定となる条件が異なるためである。
以上は電源電圧が異なる場合について述べたが、室温が
変化した場合などの外乱が入った場合でも温度センサ1
0を用いた位相III wJ回路3により一定の風温が
得られるように制御される。
次に温度センサの他の実施例について第6図を用いて説
明する。
前記実施例においては、温度センサ10として、第2図
に示すごとき特性を有する正特性サーミスタ(PTC)
を用いたが、この場合、ヒータ4が冷えた状態でスイッ
チ2をオンして電源を投入すると、その直後は温度セン
サ10は低抵抗であるため、位相角が小さくなる。した
がって商用電源1の電圧が高い場合、大電流が流れるこ
とになり、サイリスタ11等の容量の大きいものが必要
となる。
ところが、第6図に示すごとく温度センサ18として正
特性サーミスタ(PTC)と負特性サーミスタ(NTC
>を直列に接続したものを用いることにより、この突入
Imを抑えることができる。
この温度センサ18の特性は、第7図に示すように、P
TCとNTCの特性の和となる。この構成により電源投
入時、室温付近での温度センサ18の抵抗値は高く、大
きな容量のものを用いなくてもよくなる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、温度センサを用いた位相
制御回路によりヒータ電力を供給し、モータには、位相
制御出力と商用電源を分圧抵抗により供給することによ
り、商用電源の電圧が異なる場合でもヒータ、モータに
は共に何等の電圧が印加されて一定の風温・風mが得ら
れる。したがって、電源電圧が異なっても使用者がスイ
ッチ等を切替操作する必要がなく、使用勝手がよくなる
また、電圧の自動切替のための大がかりな電源構成など
も必要でなく、小型、安価な自動電圧切替えが可能とな
る。なお、温度センサとしてPTCとNTCを直列接続
したものを用いれば、電源電圧が高いときの電源投入時
の突入電流を抑えることができ、そのためサイリスタ、
スイッチ、モータ等はN流容量の小さいらので済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電気回路図、第2図は
上記実施例に用いた温度センサの特性図、第3図は上記
実施例によるドライヤの断面図、第4図、第5図はそれ
ぞれ電源電圧が低い場合と高い場合の上記回路各部の電
圧波形図、第6図は本発明の他の実施例による電気回路
図、第7図は第6図の実施例に用いた温度センサの特性
図である。 1・・・商用電源、3・・・位相制御回路、4・・・ヒ
ータ、5・・・第1の分圧抵抗、6・・・整流器、7・
・・モータ、8・・・第2の分圧抵抗、10.18・・
・温度センサ。 特許出願人      松下電工株式会社代 理 人 
     弁理士 小谷悦司同        弁理士
 長1)1 同        弁理士 板谷康夫 第  1  図 第  2  図 第  3  図 第  6  図 フ ラ虱1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、風温を検出する温度センサの出力に応じて電力制御
    を行なう位相制御回路と直列にヒータを接続し、このヒ
    ータと直列に第1の分圧抵抗を介して送風用モータを接
    続するとともに、商用電源に対して直列に第2の分圧抵
    抗と前記モータを接続したことを特徴とする自動電圧切
    替温風機。 2、温度センサを正特性サーミスタで構成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動電圧切替温風
    機。 3、正特性サーミスタと負特性サーミスタとを直列に接
    続して温度センサを構成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の自動電圧切替温風機。
JP61172308A 1986-07-22 1986-07-22 自動電圧切替温風機 Pending JPS6327906A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61172308A JPS6327906A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 自動電圧切替温風機

Applications Claiming Priority (1)

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JP61172308A JPS6327906A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 自動電圧切替温風機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6327906A true JPS6327906A (ja) 1988-02-05

Family

ID=15939511

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61172308A Pending JPS6327906A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 自動電圧切替温風機

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JP (1) JPS6327906A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100548813B1 (ko) * 2003-08-07 2006-02-02 주식회사 경동보일러 Ac 팬을 갖는 보일러의 제어시스템

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100548813B1 (ko) * 2003-08-07 2006-02-02 주식회사 경동보일러 Ac 팬을 갖는 보일러의 제어시스템

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