JPS6327669Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6327669Y2 JPS6327669Y2 JP1983145099U JP14509983U JPS6327669Y2 JP S6327669 Y2 JPS6327669 Y2 JP S6327669Y2 JP 1983145099 U JP1983145099 U JP 1983145099U JP 14509983 U JP14509983 U JP 14509983U JP S6327669 Y2 JPS6327669 Y2 JP S6327669Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- sewing
- patterns
- display
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 76
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 6
- 241000270708 Testudinidae Species 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/04—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
- D05B19/10—Arrangements for selecting combinations of stitch or pattern data from memory ; Handling data in order to control stitch format, e.g. size, direction, mirror image
- D05B19/105—Physical layout of switches or displays; Switches co-operating with the display
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（技術分野）
本考案はコンピユータミシンの模様選択装置に
関する。
関する。
（従来技術）
コンピユータミシンにおいて、縫製可能な縫模
様に対する模様情報は、ミシンに内蔵された電子
記憶素子に記憶されており、該電子記憶素子は、
近時の半導体集積技術の向上により記憶容量の大
きなものでもきわめて小型に構成することができ
るようになつてきたので、コンピユータミシンは
従来の機械式ミシンに比べてより多くの縫模様に
対する模様データを記憶できるようになつた。前
記コンピユータミシンの模様選択のためには、一
般に選択される各模様の表示及びこれらの各模様
に対して夫々個別に操作される模様選択キー等が
必要であり、これらの表示及び部材はコンピユー
タミシンが記憶する模様データの数の増加にとも
ない多数が必要となる。しかしこれらの表示及び
部材が多くなると、外観デザイン上から見苦しく
なると共に模様選択時に選択の誤りを犯し易くな
るといつた問題があつた。
様に対する模様情報は、ミシンに内蔵された電子
記憶素子に記憶されており、該電子記憶素子は、
近時の半導体集積技術の向上により記憶容量の大
きなものでもきわめて小型に構成することができ
るようになつてきたので、コンピユータミシンは
従来の機械式ミシンに比べてより多くの縫模様に
対する模様データを記憶できるようになつた。前
記コンピユータミシンの模様選択のためには、一
般に選択される各模様の表示及びこれらの各模様
に対して夫々個別に操作される模様選択キー等が
必要であり、これらの表示及び部材はコンピユー
タミシンが記憶する模様データの数の増加にとも
ない多数が必要となる。しかしこれらの表示及び
部材が多くなると、外観デザイン上から見苦しく
なると共に模様選択時に選択の誤りを犯し易くな
るといつた問題があつた。
従つて従来は、１例として多くの縫模様を使用
頻度上から２群に分け、使用頻度の高いものにつ
いては、ミシンの前面に各模様表示及びこれらの
模様表示された模様を選択するため複数の選択キ
ーを配設し、アルフアベツト等の文字や符号の縫
模様を含む使用頻度の低いものについては、ミシ
ンの天板蓋の内面等に夫々固有の模様番号と共に
縫模様を表示し、これらの縫模様に対しては、テ
ンキーにより模様番号により間接的に選択する方
法がとられていた。
頻度上から２群に分け、使用頻度の高いものにつ
いては、ミシンの前面に各模様表示及びこれらの
模様表示された模様を選択するため複数の選択キ
ーを配設し、アルフアベツト等の文字や符号の縫
模様を含む使用頻度の低いものについては、ミシ
ンの天板蓋の内面等に夫々固有の模様番号と共に
縫模様を表示し、これらの縫模様に対しては、テ
ンキーにより模様番号により間接的に選択する方
法がとられていた。
アルフアベツト等の文字や符号は、前記したよ
うに使用頻度の面からは必ずしも高いものではな
いが、模様の性質上、使用される場合には単語や
文章のように複数の模様が連続して使用されるこ
とが多く、従つて前記した従来例のようにこれら
の模様を模様番号により間接的に選択する方法で
は、特に単語や文章をプログラム縫する場合に選
択操作に時間がかかり、また選択間違いも起りや
すいという問題があつた。
うに使用頻度の面からは必ずしも高いものではな
いが、模様の性質上、使用される場合には単語や
文章のように複数の模様が連続して使用されるこ
とが多く、従つて前記した従来例のようにこれら
の模様を模様番号により間接的に選択する方法で
は、特に単語や文章をプログラム縫する場合に選
択操作に時間がかかり、また選択間違いも起りや
すいという問題があつた。
（目的）
本考案の目的とするところは、主要縫目を選択
するキーと、模様番号で索引される模様を選択す
るためのテンキーと、選択された縫模様の模様番
号を表示する表示部と、記憶キーを含む各種機能
キーとを備え縫模様の組み合せを予めプログラム
できる模様選択装置を備えたコンピユータミシン
において、アームの長手方向に飾り板等の部分に
押圧操作により直接選択が可能なように薄型のス
イツチからなるアルフアベツト等の文字及び符号
の縫模様に対する模様表示を配列することによ
り、外観的にもすつきりとさせ、アルフアベツト
等の文字及び符号の縫模様を選択する場合に従来
の間接的に選択する方法に比べ、特にこれらの縫
模様を組み合せて単語や文章をプログラム縫する
場合に、選択操作が迅速かつ正確に行われるよう
にすることである。
するキーと、模様番号で索引される模様を選択す
るためのテンキーと、選択された縫模様の模様番
号を表示する表示部と、記憶キーを含む各種機能
キーとを備え縫模様の組み合せを予めプログラム
できる模様選択装置を備えたコンピユータミシン
において、アームの長手方向に飾り板等の部分に
押圧操作により直接選択が可能なように薄型のス
イツチからなるアルフアベツト等の文字及び符号
の縫模様に対する模様表示を配列することによ
り、外観的にもすつきりとさせ、アルフアベツト
等の文字及び符号の縫模様を選択する場合に従来
の間接的に選択する方法に比べ、特にこれらの縫
模様を組み合せて単語や文章をプログラム縫する
場合に、選択操作が迅速かつ正確に行われるよう
にすることである。
（実施例）
以下本考案を実施例により説明する。第１図に
おいて、ミシン１の前面には模様選択装置２が配
設されている。模様選択装置２は、第１選択部３
と第２選択部４とからなる。まず第１選択部３に
ついて説明すると、主要縫目である直線縫及びジ
グザグ縫に対する直線縫キー４及びジグザグ縫キ
ー５は、夫々の押圧により各縫を直接選択できる
ようになつている。
おいて、ミシン１の前面には模様選択装置２が配
設されている。模様選択装置２は、第１選択部３
と第２選択部４とからなる。まず第１選択部３に
ついて説明すると、主要縫目である直線縫及びジ
グザグ縫に対する直線縫キー４及びジグザグ縫キ
ー５は、夫々の押圧により各縫を直接選択できる
ようになつている。
テンキー（TK）の主たる機能は、天板蓋１の
内面等に夫々固有の２桁の模様番号と共に表示さ
れた複数の模様表示（図示せず）に対する縫模様
を前記模様番号を介して選択する機能である。こ
れらの模様表示に対する縫模様は比較的使用頻度
の低いものが対象となつている。テンキー
（TK）により２桁の模様番号を入力し、縫模様
を選択すると、表示部７に２桁の模様番号が表示
される。
内面等に夫々固有の２桁の模様番号と共に表示さ
れた複数の模様表示（図示せず）に対する縫模様
を前記模様番号を介して選択する機能である。こ
れらの模様表示に対する縫模様は比較的使用頻度
の低いものが対象となつている。テンキー
（TK）により２桁の模様番号を入力し、縫模様
を選択すると、表示部７に２桁の模様番号が表示
される。
８，９，１０，１１，１２及び１３は各種機能
キーである。記憶キー８は、主としてプログラム
縫のプログラム時に使用され、各縫模様を選択す
る毎に、該記憶キーを押すことにより選択された
順序で縫模様が順次記憶され、縫模様を選択し該
記憶キーを複数回押すことによりその縫模様が複
数個記憶され、プログラム時に、記憶キー８に代
えて反転記憶キー９を押すと選択した縫模様の左
右が反対になつて記憶される。第２選択部４の後
記するアルフアベツト等の文字模様や符号に関し
ては、該反転記憶キーを押すと左右が反対にはな
らず、模様が同じ向きで縮少して記憶される。
キーである。記憶キー８は、主としてプログラム
縫のプログラム時に使用され、各縫模様を選択す
る毎に、該記憶キーを押すことにより選択された
順序で縫模様が順次記憶され、縫模様を選択し該
記憶キーを複数回押すことによりその縫模様が複
数個記憶され、プログラム時に、記憶キー８に代
えて反転記憶キー９を押すと選択した縫模様の左
右が反対になつて記憶される。第２選択部４の後
記するアルフアベツト等の文字模様や符号に関し
ては、該反転記憶キーを押すと左右が反対にはな
らず、模様が同じ向きで縮少して記憶される。
止め縫いキー１０は、主として前記プログラム
時に縫いのはじめや終りに記憶キー８と併用して
止め縫いを行わせるためのものである。
時に縫いのはじめや終りに記憶キー８と併用して
止め縫いを行わせるためのものである。
取り消しキー１１は、プログラムされた縫模様
の一部または全部を取り消す場合に用いられる。
の一部または全部を取り消す場合に用いられる。
読み出しキー１３は、押したままに保持する
か、または該キーを押した後に記憶キー８を順次
押して行くと、プログラムされた順序に模様番号
が表示部７に表示されるので、プログラムされた
内容を確認することができる。確認後は再度読み
出しキー１３を押すことにより、プログラム縫が
可能となる。
か、または該キーを押した後に記憶キー８を順次
押して行くと、プログラムされた順序に模様番号
が表示部７に表示されるので、プログラムされた
内容を確認することができる。確認後は再度読み
出しキー１３を押すことにより、プログラム縫が
可能となる。
１２はプログラムキーで、縫模様数の多いプロ
グラム縫に用いられ、該キーを押した後順次縫模
様を選択すると、その都度記憶キー８を押さなく
ても選択された順序で縫模様が記憶される。
グラム縫に用いられ、該キーを押した後順次縫模
様を選択すると、その都度記憶キー８を押さなく
ても選択された順序で縫模様が記憶される。
１４はマニアル調節部で、選択された模様の針
振幅及び布送りをマニアル調節する場合に操作さ
れるが、本考案と直接関係がないので、説明は省
略する。
振幅及び布送りをマニアル調節する場合に操作さ
れるが、本考案と直接関係がないので、説明は省
略する。
次に第２選択部４について説明する。
第２選択部４には、アーム１５の長手方向に沿
つて配設された飾り板１６等にシートスイツチ等
の薄型のスイツチからなる複数の模様表示１７が
配設され、押圧操作により直接に各縫模様を選択
できるようになつている。
つて配設された飾り板１６等にシートスイツチ等
の薄型のスイツチからなる複数の模様表示１７が
配設され、押圧操作により直接に各縫模様を選択
できるようになつている。
模様表示１７はアルフアベツト等の文字及び各
符号の縫模様に対するもので、アルフアベツトに
関しては、本実施例ではアルフアベツト順に上下
にジグザグで２行になるように配列した。
符号の縫模様に対するもので、アルフアベツトに
関しては、本実施例ではアルフアベツト順に上下
にジグザグで２行になるように配列した。
各模様表示１７は夫々同図に示すような五角形
をなし、小さなスペースに高い集積度で配列され
ている。
をなし、小さなスペースに高い集積度で配列され
ている。
本実施例では、表示部７に２個の７セグメント
表示素子を使用し２桁の数字で表示を行つている
ので、後記する主としてプログラム縫におけるプ
ログラム内容の確認のためにこれらの各縫模様に
対して夫々固有の２桁の模様番号が付与されてい
る。
表示素子を使用し２桁の数字で表示を行つている
ので、後記する主としてプログラム縫におけるプ
ログラム内容の確認のためにこれらの各縫模様に
対して夫々固有の２桁の模様番号が付与されてい
る。
模様番号の表示は各模様表示１７に併せて表示
してもよく、また他の法として更に天板蓋６の内
面にこれらの各模様表示１７と同様な表示に模様
番号を付した表示をしてもよい。
してもよく、また他の法として更に天板蓋６の内
面にこれらの各模様表示１７と同様な表示に模様
番号を付した表示をしてもよい。
これらの文字及び符号の縫模様は各模様表示１
７の押圧による直接選択の他に付与された模様番
号によるテンキー（TK）を介しての選択も可能
で、必要に応じてこの方法をとることもできる。
７の押圧による直接選択の他に付与された模様番
号によるテンキー（TK）を介しての選択も可能
で、必要に応じてこの方法をとることもできる。
（作用）
以下本考案の実施例の作用について説明する。
天板蓋６の内面等に模様番号と共に表示された模
様表示に対応する比較的使用頻度の低い縫模様の
選択は、天板蓋６を開き模様番号を参照しながら
テンキー（TK）により２桁の数字を入力して選
択することができる。これらの縫模様をプログラ
ム縫するには、縫模様の数が少い場合には縫模様
を選択する毎に記憶キー８を押すことにより、ま
た縫模様の数が多い場合には、最初に１度プログ
ラムキー１２を押し所望の順序でテンキー
（TK）により縫模様を選択することにより選択
の順序で縫模様を記憶させることができ、プログ
ラム時における記憶キー８によるプログラムと、
プログラムキー１２によるプログラムは、使用者
が自由に選択することができる。
天板蓋６の内面等に模様番号と共に表示された模
様表示に対応する比較的使用頻度の低い縫模様の
選択は、天板蓋６を開き模様番号を参照しながら
テンキー（TK）により２桁の数字を入力して選
択することができる。これらの縫模様をプログラ
ム縫するには、縫模様の数が少い場合には縫模様
を選択する毎に記憶キー８を押すことにより、ま
た縫模様の数が多い場合には、最初に１度プログ
ラムキー１２を押し所望の順序でテンキー
（TK）により縫模様を選択することにより選択
の順序で縫模様を記憶させることができ、プログ
ラム時における記憶キー８によるプログラムと、
プログラムキー１２によるプログラムは、使用者
が自由に選択することができる。
第２選択部４に表示された文字及び符号の模様
表示１７に対する縫模様の選択に当つては、前記
したように各模様表示１７の押圧操作により直接
選択でき、プログラム縫を行うには、プログラム
キー１２を最初に１度押した後、各模様表示１７
を所望の順序で押し直接縫模様を選択し記憶させ
ることができるので操作性がよく、迅速かつ正確
にプログラム縫のためのプログラムを行うことで
きる。
表示１７に対する縫模様の選択に当つては、前記
したように各模様表示１７の押圧操作により直接
選択でき、プログラム縫を行うには、プログラム
キー１２を最初に１度押した後、各模様表示１７
を所望の順序で押し直接縫模様を選択し記憶させ
ることができるので操作性がよく、迅速かつ正確
にプログラム縫のためのプログラムを行うことで
きる。
前記した比較的使用頻度の低い縫模様及び、文
字及び符号の縫模様のプログラム縫のためのプロ
グラム内容の確認は、読み出しキー１３を押し続
けることにより、縫模様が模様番号として表示部
７に表示され、模様番号が記憶された順序に確認
可能な速さで順次表示されて行く。
字及び符号の縫模様のプログラム縫のためのプロ
グラム内容の確認は、読み出しキー１３を押し続
けることにより、縫模様が模様番号として表示部
７に表示され、模様番号が記憶された順序に確認
可能な速さで順次表示されて行く。
また別の方法として読み出しキー１３を押した
後、記憶キー８を押す毎に模様番号が記憶された
順序で１ステツプずつ表示部７に表示され、プロ
グラム内容を確認することができ、これらの２つ
のやり方は、使用者が自由に選択することができ
る。プログラム内容の確認後、再び読み出しキー
１３を押すことにより、ミシン１によるプログラ
ム縫が可能となる。
後、記憶キー８を押す毎に模様番号が記憶された
順序で１ステツプずつ表示部７に表示され、プロ
グラム内容を確認することができ、これらの２つ
のやり方は、使用者が自由に選択することができ
る。プログラム内容の確認後、再び読み出しキー
１３を押すことにより、ミシン１によるプログラ
ム縫が可能となる。
第２選択部の文字等の模様表示１７された縫模
様に対する模様番号の付与及び模様表示に対応さ
せた表示は、表示部７に多セグメントの素子やド
ツトマトリツクス表示素子を使用し、数字及びア
ルフアベツト等が表示部７に直接表示できるよう
にすることにより、不可欠ではなくなる。
様に対する模様番号の付与及び模様表示に対応さ
せた表示は、表示部７に多セグメントの素子やド
ツトマトリツクス表示素子を使用し、数字及びア
ルフアベツト等が表示部７に直接表示できるよう
にすることにより、不可欠ではなくなる。
第２選択部４の模様表示は第１図の配列に変え
て第２図に示すように配列することができる。本
実施例では各模様表示１７′は、上から第１行目
と第３行目は第１図に示す実施例と同様に五角形
をなし、第２行目は六角形をなし、各模様表示１
７′の境界の形状は亀甲または蜂の巣の一部を切
り取つたような形状をなし、小さなスペースに高
い集積度で配列されている。本実施例では各模様
表示１７′はタイプライタのキー標準配列に準じ
て配列してある。
て第２図に示すように配列することができる。本
実施例では各模様表示１７′は、上から第１行目
と第３行目は第１図に示す実施例と同様に五角形
をなし、第２行目は六角形をなし、各模様表示１
７′の境界の形状は亀甲または蜂の巣の一部を切
り取つたような形状をなし、小さなスペースに高
い集積度で配列されている。本実施例では各模様
表示１７′はタイプライタのキー標準配列に準じ
て配列してある。
これらの模様の選択に当つては、前記した実施
例と同様に各模様表示１７′の押圧操作により直
接選択でき、プログラム縫を行うには、プログラ
ムキー１２を最初に１度押した後、各模様表示１
７′をタイプライタのキーを操作する要領で両手
指を用いて所望の順序で押し直接縫模様を選択し
記憶させることができるので操作性がよく、迅速
かつ正確にプログラム縫のためのプログラムを行
うことができる。
例と同様に各模様表示１７′の押圧操作により直
接選択でき、プログラム縫を行うには、プログラ
ムキー１２を最初に１度押した後、各模様表示１
７′をタイプライタのキーを操作する要領で両手
指を用いて所望の順序で押し直接縫模様を選択し
記憶させることができるので操作性がよく、迅速
かつ正確にプログラム縫のためのプログラムを行
うことができる。
（効果）
以上のように本考案によれば、主要縫目を選択
するキーと、模様番号で索引される模様を選択す
るためのテンキーと、選択された縫模様の模様番
号を表示する表示部と、記憶キーを含む各種機能
キーとを備え縫模様の組み合せを予めプログラム
できる模様選択装置を備えたコンピユータミシン
において、アームの長手方向の飾り板等の部分に
押圧操作により直接選択が可能なように薄型の亀
甲または蜂の巣の一部を切り取つた型状の連続し
たスイツチからなるアルフアベツト等の文字及び
符号の縫模様に対する模様表示を配列し、小さな
スペースに高い集積度に配列したことにより、外
観的にもすつきりし、アルフアベツト等文字及び
符号の縫模様を選択する場合に従来の間接的に選
択する方法に比べ、特にこれらの縫模様を組み合
せて単語や文章をプログラム縫する場合に、選択
操作が迅速かつ正確に行われる等、顕著な効果が
得られる。
するキーと、模様番号で索引される模様を選択す
るためのテンキーと、選択された縫模様の模様番
号を表示する表示部と、記憶キーを含む各種機能
キーとを備え縫模様の組み合せを予めプログラム
できる模様選択装置を備えたコンピユータミシン
において、アームの長手方向の飾り板等の部分に
押圧操作により直接選択が可能なように薄型の亀
甲または蜂の巣の一部を切り取つた型状の連続し
たスイツチからなるアルフアベツト等の文字及び
符号の縫模様に対する模様表示を配列し、小さな
スペースに高い集積度に配列したことにより、外
観的にもすつきりし、アルフアベツト等文字及び
符号の縫模様を選択する場合に従来の間接的に選
択する方法に比べ、特にこれらの縫模様を組み合
せて単語や文章をプログラム縫する場合に、選択
操作が迅速かつ正確に行われる等、顕著な効果が
得られる。
図面は本考案の実施例に係り、第１図は模様選
択装置を備えたミシンの正面図、第２図は第１図
の第２選択部とは別の実施例に係る第２選択部を
示す図である。 ２は模様選択スイツチ、４は直線縫キー、５は
ジグザグ縫キー、７は表示部、８は記憶キー、１
５はミシンのアーム、１６は飾り板、１７，１
７′は文字及び符号の縫模様に対する模様表示、
TKはテンキーである。
択装置を備えたミシンの正面図、第２図は第１図
の第２選択部とは別の実施例に係る第２選択部を
示す図である。 ２は模様選択スイツチ、４は直線縫キー、５は
ジグザグ縫キー、７は表示部、８は記憶キー、１
５はミシンのアーム、１６は飾り板、１７，１
７′は文字及び符号の縫模様に対する模様表示、
TKはテンキーである。
Claims (1)
- 主要縫目を選択するキーと、模様番号で索引さ
れる縫模様を選択するためのテンキーと、選択さ
れた縫模様の模様番号を表示する表示部と、記憶
キーを含む各種機能キーとを備え、縫模様の組み
合せを予めプログラムできる模様選択装置を備え
たコンピユータミシンにおいて、ミシンのアーム
の長手方向の飾り板等の部分に押圧操作により直
接選択が可能なように薄型の亀甲または蜂の巣の
一部を切り取つた型状の連続したスイツチからな
るアルフアベツト等の文字及び符号の縫模様に対
する模様表示を配列したことを特徴とするコンピ
ユータミシンの模様選択装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983145099U JPS6053273U (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | コンピュ−タミシンの模様選択装置 |
| US06/652,393 US4602583A (en) | 1983-09-21 | 1984-09-20 | Pattern selection device of electronic sewing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983145099U JPS6053273U (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | コンピュ−タミシンの模様選択装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6053273U JPS6053273U (ja) | 1985-04-15 |
| JPS6327669Y2 true JPS6327669Y2 (ja) | 1988-07-26 |
Family
ID=15377348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983145099U Granted JPS6053273U (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | コンピュ−タミシンの模様選択装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4602583A (ja) |
| JP (1) | JPS6053273U (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2651911B2 (ja) * | 1987-04-24 | 1997-09-10 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | コンピユータミシンの電子回路板取付装置 |
| IT1223603B (it) * | 1987-12-24 | 1990-09-29 | Rockwell Rimoldi Spa | Procedimento per la selezione e l'esecuzione automatica programmabile dei cicli di lavorazione delle macchine per cucire industriali e relativa apparecchiatura |
| US4889062A (en) * | 1988-11-07 | 1989-12-26 | Janome Sewing Machine Industry Co., Ltd. | Sewing machine with means for feeding a workpiece in two directions |
| JP3289924B2 (ja) * | 1991-08-22 | 2002-06-10 | ブラザー工業株式会社 | ミシンの模様データ処理装置 |
| US5996517A (en) * | 1997-09-30 | 1999-12-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing apparatus having color display controlling device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5535684A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-12 | Singer Co | Control panel |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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