JPS58136382A - 電子ミシンの模様選択装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分Ｉｆ） 本発明は電子的記憶装置の信号に基ついて縫い自模様を
形成するミシンにおける模様選択装置に関するものであ
るＣ （目　　的） 本発明の目的は、ミシンが発生可能にしている模様の多
様化に応えて操作性に優れ且つその操作状態の見易い表
示がなされるようＫし九模様選択装置を提供することで
あり、特にミシンが発生可能にしている多数の模様が数
個のシリーズあるいは用途目的尋で分類され得るように
なってお）、これを各シリーズに群発けして、選択操作
の際は所望の群の選択に基づいてこれに属する各模様の
みを可視状態にして、その中から所望の模様が選択出来
るようにすることである。

（従来技術） 針ｍｌ）と布送りに関する縫い目制御信号を電子的記憶
装置に記憶していて縫い自模様を形成可能にしているい
わゆる電子ミシンにおいては、極めて小型の記憶装置を
用いて数多くの模様を形成可能にするが、そのすべての
模様形状をミシン本体等のパネルに列記したり、これら
の模様を選択するための操作部を配置すると、その中か
ら所望の模様を探したり、その選択操作が煩雑になる・ （解決手段） 本発明は、ミシンが形成可能にしている数多くの縫い自
模様を、使用頻度大であるところの第１模様群と、それ
ぞれシリーズあるいは用途目的勢で分類される第２と第
３の模様群りえばアルファベット模様群と平板名文字模
様群に群発けし、第１の模様群の模様形状を第１のミシ
ンパネル上に配列して表示し、前記第２、＠ａの模様の
各模様形状を第２のミシンパネル上に数列に且つその群
間を交互に等間隔に配列して表示し、３状態の操作位置
を有するスイッチの操作と共働して前記第２のパネル上
のスライド板を移動させてその各操作状態によってそれ
ぞれ第２若しくは第３の一方の評の模様形状を覆い隠し
・−！たはは両方の群の模様形状を機い隠し、これら各
操作状態においてテンキーをなしている模様選択スイッ
チを％足して操作することにより、前記両方の模様形状
が拶い隠されているときは前記第１の模様群の中から模
様選択ス・イソテの個々の操作に対応している模様が選
択され、いずれか一方が覆い隠されているときはその他
方の模様群及び第１の模様群の中から模様選択スイッチ
のテンキーとしての操作に対応している模様が選択され
るようにすることである。

（実施例） 本発明の実施例を図面によって脱明する。

第１図においてミシン本体（１）Ｋはパネル本体（２）
が増付けられており、その第１のパネル部（３）に模様
選択用の押ボタンスイッチ（４）を複数個配設しており
、これはその上方からそれぞれ順次数（）〜９を急、味
するところのテンキー機能′？ｔｉえている。その左方
にはその配置のみ汀Ｓしているが、ミシンが形成可能に
しているところの使用頻度の高い第１の模様形状（第１
の模様＃１＝）の表示（５）をそれぞれ３個ずつプリン
トして設けている。第２のパネル部（６）には３８′態
の操作装置を有するスライドスイッチ（力を設けておシ
、その左右の中間の操作位置において、これと連動する
機構によって第２のパネル５（６）の模様表示部（８）
の後記する＊＊形状表示が遮へいされて見えなくなるよ
うにしである・そして模様群切替用のスライドスイッチ
（７）のスイッチ動作によってこのとき押ボタンスイッ
チ（４）は表示（５）の選択機能を有するように切−光
制御されて、＃、押ボタンスイッチを操作する毎に当腋
スイッチの左方にある表示（５）の３個の模様を順次左
から右に繰り返し移動して選択するようになっておシ、
且つその選択された模様が表示（５）の裏面から電光明
示されるようになっている。そし′Ｃスライドスイッチ
（７）の左方操作位置において。

これと連動する機構によって模１１表示枇（８）にはア
ルファベット等１／ｇ２の模様形状（第２の模様＃）が
可視状態にされ、その模様形状の各々に並記された模様
番号と更に第１の４１株群の表示（５）の各々に並記さ
れた模様番号を押ボタンスイッチ（４）によってテンキ
ーとして物足操作することによｐ選択されるように在っ
て−る。スライドスイッチ（７）の前記左方操作あるい
は以下の右方操作において押ボタンスイッチ（４）の各
々に隣接して数字表示部（９）に。

テンキーとしての各々の数字θ〜９が電光表示されるよ
うになっている。そしてテンキー操作の操作結果は７セ
グメント数字表示管（ト）に２桁の数字で表示されるよ
うになっている。

史にスライドスイッチ（７）の右方操作位置において、
これと連動する機構６によって模様表示部（８）Ｋは平
板名文字模様等第３の模様形状（第３の模様群）が可視
状態にされ、以下同様に押ボタンスイッチ（４）のテン
キーとしての物足操作によってその模様と第１の模様群
の中から所望の模様が選択されるようにカっている０ 第２図はパネル本体（２）を含むパネル部の分解図であ
り、プリント板（１１）はミシン本体（１）に取付けら
れ、その表面には７セグメント数字表示管ＱＯ，スライ
ドスイッチ（７）によってそれぞれ作動するところの各
スイッチ本体（６）ｏ３が取付けられている。そして裏
面には縫い目制御及び本発明に係る模様選択制御の各部
材の増付けと配線がなされている。パネル本体（２）の
凹部α４に接着されて取付けられる模様表示板（２）Ｋ
は互いに等間隔の列をもってアルファベットと平板名の
各模様形状がその一部を図示しである如く交互に配列し
てプリントしである。そして図示していないが、これら
各模様形状と同列に対応の２桁の模様番号が並記しであ
る拳各可動片ＱＱαカにはそのボス部ｕ神謁にスイッチ
作動板（７）（ハ）をはめ込んだ後ねじ止めされる・パ
ネル本体（２）にはスライドカム縁付ｓ四の裏面に２個
の可動片堆付軸（至）が形成されてお９．可動片へ＠Ｑ
７１０軸穴（ハ）（ホ）に該軸が挿入されて回動可能に
増付けられる。該取４−Ｊ状１１１において突起Ｓ（ホ
）（ロ）がスライドカム取付Ｓ＠に設は九円弧状の長大
（ハ）凶を貫通し一〇突出るようにしである。パネル本
体（２）は取付普具等を用いてミシン不休（１）Ｋ取付
けられる・そしてその捲付状態においてスイッチ本俸α
４（至）の各アクチュエータ（７）（３１）がスイッチ
…ｌｊυの各二叉＠　（３２）　（＆３）にそれぞれ係
合されるようになっている。スライドカム取付部（２）
にはスライドカム（３４）が左右スライド可能に取付け
られる・骸スライドカムには図示の如く水平部分と傾斜
部分とからなる各長穴（３５）　（３６）を設けており
、該各長大に可動片αＱ（ロ）の突起部（ハ）（ロ）の
各先端を受入れる。第１のスライド板（３７）はパネル
本体（２）の凹部０４　Ｋ　１１１付けられ、模様表示
板（ト）を覆い且つ左右にスライド可能にしている。該
スライド板には一部図示した如く、矩形の各透明部（３
８）が模様表示板（至）におけるアルファベットと平板
名の模様形状がなす各列相互の間隔の２倍のピッチをも
って配列してあり、他の部分は不透明になっている・そ
して右端部に突起部（３９）を設けてお９、骸突起部は
パネル本体（２）に設けた長大（４０）を貫通して、可
動片６時の二叉部（４１）Ｋ係合される。骸スライド板
の移動範囲は各透明部（３８）が模様表示板（至）の模
様形状のそれぞれ隣の列に対向をもたらすものでＴｏシ
、最左端の移動位置はアルファベットを可視状態にし、
最右端の移動位置は平板名を可視状態にするようＫなっ
ている。第２のスライド板（４２）は矩形の各透明部（
４３）の配列等第１のスライド板（３７）と同等の構成
であり、突起部（４４）がパネル本体（２）の長大（４
５）を貫通して、可動片Ｑ７）の二叉部（４６）　Ｋ係
合される。窓板（４７）はパネル本体（２）の凹部Ｑ４
に設けたいんろう（図示せず）に挿入されるなどして固
定されて、各スライド板（３７）　（４２）の浮上を阻
止し、その各透明ｍ　（４８）（４９）を通じて各表示
が見えるようＫなっている。スライドスイッチガイド穴
（５０）にｈスライドスイッチ（７）の操作＊　（５１
）のボス部（５２）が嵌入され且つ骸操作部が左右にス
ライド出来るようＫなっている。そしてその中＊都に凹
み（５３）を設けていてボス１！ｆｌ（５２）に設けて
いる突起（５４）がこれに係止されるととＫよって操作
Ｉｓ　（５１）の中央操作位置を設定している。該、操
作部はポル）　（５５）およびナラ）　（５６）によっ
てスライドカム（３４）と一体に取付けられる。

その取付後に盲＠　（５７）が接着して取１・↑けられ
るＯ 以上の構成において以下第３図をもε照し機檜東・作を
説明する。ｌ＠３図（ａ）は第１の模様針を選択０］−
能にしている状態を示してあり、スライドスイッチ（力
の操作ｆｆｆｉ　（５１）は左右スライド操作の中間位
置にある。このとき各可動へ〇θ０７の突起部＠＠けス
ライドカム（３４）の各長穴（３５）　（，３６）にお
いてその水平部の右端と左ｐ−とにそｈそれ位置するよ
うにし、且つこの状態がＴｈＪ動片０りを時計方向移動
位置となして第１のスライド板（３７）の各透明部（３
８）が模様表か板檜の平板名の模様形状部に位置するよ
うＫＬ、更に可動片Ｑ７）を反時計方向移動位置となし
て第２のスライド板（４２）の各透明部（４３）が模様
表ｈζ板（へ）のアルファベットの模様形状部に位置す
るように相互の位置関係が設足しである。よってこの状
態は第３図（ａ）の左方図面にかす如く各スライド板（
３７）　（４２）によってアルファベットと平板名の雨
模様形状が共に緩い隠される。オたこのときスイッチ不
休Ｑ４ｃ１３（Ｄ７りｆユｘ−７（３０）（３１）　ｔ
ｉ共に下方位置となる。

第３図卸はスライドスイッチ（７）の操作部（５１）を
左にスライドさせた状態を示しており、可動片（ロ）の
突起部＠はスライドカム（３４）の長穴（３６）におけ
る水平部に位置していてｈ　ｃＩｆ動片卸は回動するこ
となく第２のスライド板（４２）の各透明部（４３）は
アルファベット模様の形状部に位置した′ｔまである。

−１可動片αＱの突起部（ホ）はスライドカム（３４）
の長大（３５）にふ・ける傾斜部に位置して可動片αＱ
は反時１［方向に回動する・よって第１のスライド板（
３７）の各透明部（３８）はアルファベット模様の形状
部に位置して、アルファベット模様を可視状独にする。

そしてそのときスイッチ本体口のアクチュエータ■は上
方位置に移動するａ第３１：４１（ｃｌｉｊスライドス
イッチ（７）の操作＃　（５１）を石最大にスライドさ
せた状態に示しており、前記し次動作に準じる平仮名模
様を可視状態にする。そしてこのときスイッチ本体（６
）のアクチユエータ（至）を下方位置に、スイッチ本体
斡の−ｒクチュエータ（３１）を上方位置にする。

第４図は制御回路のブロック図であり、模様選択スイッ
チ（４）と模様群切替スイッチ（７）の操作状態信号が
マイクロコンピュータに入力サレ、Ｕ−イクロコンピュ
ータはこれら信号に基づいてデータ処理し、模様選択に
関する信号をＬＥＤ駆動回路に出力する。ＬＥＤ駆動回
路は、第１の模様群の表示（５）の各々をその裏面から
電光明示する九めの発光ダイオ−）’　（？：−レヲＬ
　Ｅ　Ｄｔト呼に　）　、数字表示５（９）　Ｋおける
テンキー数字を明示するための発光ダイオード（これを
Ｌ　Ｅ　Ｄ、と呼ぶ）、７セグメント数字表示管αＱを
適宜駆動する。そしてマイクロコンピュータは上軸セン
サがミシン上軸回転毎に発生するパルス信号を受けてア
クチュエータ駆動回路に選択された模様の各縫い目側軸
信号を順次出力し、アクチュエータ駆動回路は針振中と
布送９制御用の各パルスモータを駆動する。

つぎに電気制御動作を第５図の流れ図に沿つて説明する
。制御用電源を投入するとマイクロコンピュータによる
プログラム制御が開始（スタート）する。初期設定勢記
載を省略した各プログラムが実行された後模様選択用の
押ボタンスイッチ（４）及び模様群切替用のスライドス
イッチ（７）の操作状態即ちキー読取りがなされる。切
替スイッチ（７）の操作部（５１）が左右スライド操作
の中間位置にあるときは、スイッチ本体ＱＩｏ３のアク
チュエータ（３０）　（３１）が共に下方にあることの
信号の組合わせによって篇１群模様のみの選択指定がな
され次ものと判別されて、発光ダイオード（ＬＥＤｒ）
は模様選択スイッチ（４）の指定操作とその回数に対応
するととるの模様形状の表示（５）の１つが点灯されて
、その模様が選択されたことを明示する。このとき模様
表示部（８）においては前記し九如くアルファベットと
平板名の雨模様形状が共に見えない状態になっている。

以後選択され九模様の各縫い目制御を可能にする。

切替スイッチ（７）の操作部（ｓｌ）が左ｔａは右万に
操作されていると、スイッチ本体（６）（至）のアクチ
ュエータ（３０）　（３１）はいずれかが上方ＫＴ。

す、これｔま第１の模様群のみの選択指定ではなく、よ
ってこのとき数字表示部（９）の各々の数字が発光ダイ
オード（ＬＥＤｓ　）によって明示される。所望の模様
を選択するために、模様選択スイッチ（４）の２回の操
作の組合わせによって模様番号が指定されていると、そ
の番号が７セグメント表示管（ト）に表示される。切替
スイッチ（７）の操作ｆｍ　（５１）が左方に操作され
ていると、スイッチ本体（２）のアクチュエータ翰は上
方位置、別のスイッチ本体（至）のアクチュエータ（３
１）は下方位置であって、この組合わせは模様選択スイ
ッチ（４）による指定を第１の模様群と第２の模様群の
各模様番号に対一応せしめている＠切替スイッチ（７）
の上記左方の操作Ｆｉ前記した如く模様表示部（８）に
おいて第２の模様群であるところのアルファベット模様
の形状とその並記した番号を可視状１ｊ！４ＶＣシてお
り、模様選択スイッチ（４）の上記２回の操作は咳番号
あるいは表示（５）Ｋおける第１模様群の番号を指定す
るととＫよって模様選択さｈるものである。以後同様に
選択された模様の各縫φ目制御を可能にする。切替スイ
ッチ（７）の操作ｆｉｔｓ　（５１）が右方に操作され
ていると、スイッチ本体（ロ）のアクチュエータ■は下
方位置、スイッチ本体（至）のアクチュエータ（３１）
　Ｆｉ上方位置であって、この組合わせは模様選択スイ
ッチ（４）Ｋよる指定を第１の模様群と第３の模様群の
各模様番号に対応せしめている。このと自模様表示５（
８）において第３の模様群でおるととろの平仮名模様の
形状とその並記した番号を可視状態にしており、同様Ｋ
ＩＩＩｖｌ遺択スイッチ（４）の操作によって皺番号あ
るいは第１ＩＩＩ＆様群の番号を指定することによって
模様選択されるものであシ、以俵選択された模様の各縫
い目制御を可能にするーなお模様表示部（８）において
模様の形状Ｋｆ配した各番号は切替スイッチ（７）の操
作位置との組合わせによって指定されてお９、互いに同
一番号が例えはアルファベットの１つと平仮名の１つを
特定しており、このことは切替スイッチ（７）の左及び
右方操作位ｔにおいて、第１の模様群を共通に含みそれ
ぞれ２桁の数字によって表わし得る最大の数であるとこ
ろの１００個の模様を選択し得るシステムを提供してい
ることを意・味する。

第６図、第７図は第２図、第３図における構造を−Ｓ変
史した実施例を示すものであり、第１図においてスライ
ドスイッチ（７）によって模様表示５（８）についての
切替えを行ったのに対してこれをダイヤル操作に代え友
ものであり、ダイヤル（５８）の反時計方向最大回転係
止位置において＠橡表示５（８）にはアルファベット勢
集２の模様群と第１の模様群が選択可能圧され、時計方
向最大回転係止位置において平板名模様等第２の模様群
と第１の模様＃が選択可能となる。そしてその中間係止
位置においては第１の模様群のみの選択を可能にするＯ 以下第６図、第７図について第２図、ｍ１３図と異る部
分を生体に説明する。各可動片（５９）（６０）　Ｋは
そのボス部（６１）　（６２）　Ｋスイッチ作動板−〇
！１をはめ込んだ彼ねじ止めされる。パネル本体（２）
Ｋはロータリカム取付部（６３）の終曲に２個の可動片
取付軸−が形成されており、可動片（５９）　（６０）
の軸穴（６４）　（６５）に該軸が挿入されて回転可能
ＫｊＩｉｌ付けられている。該取付状ＷＩにおいて突起
部（６６）　（６７）がロータリカム取付＠　（６３）
　Ｋ設けた円弧状の長穴（ハ）ｉを四通して突出するよ
う圧しである・ロータリカム取付＠　（６３）にはロー
タリカム（６８）が回転可能に収容される。骸ロータリ
カムは合成樹脂成型品であり％−６図（Ａ）Ｋ示す如く
、取付用穴（６９）　Ｋ対して図の如く左右対称的に偏
心し次曲率半径を有する円弧溝（７０）を有していて、
ｊ　ｎＫ　可動片（５９）　（ａｏ）　ノ突起１１　（
６ａ）　（６７）　ＣＤ　各先端を受入れる。鋏円弧溝
の対称軸上にはばね性を有して形成の突起（７１）を設
けておシ、皺突起がロータリカム取付ＩＩ　（６３）に
設けた３個の係止ＩＮ（７２）にそれぞれ達したときに
ロータリカム（６８）をスナップ効果をもって係止する
ようになっており、これがロータリカム（６８゜の前記
回動の範囲の各係止位置を設電している。窓板（４７）
Ｋはダイヤルガイド穴（７３）を設けており、ダイヤル
（５８）のボス＃　（７４）が回転可能に嵌入寧れ、ポ
ル）　（７５）およびナツト（７６によってロータリカ
ム（６８〕と一体に取付けられる。その取付後に矢印を
付し几盲蓋（７６）が接着して取付けられる。窓枠（４
７）には３個の指ｅ１ｍ　＜７７）が刻印してあって盲
ｉｌ！（７６）の前記矢印をこれにそｉＬぞれ対向させ
てダイヤル（５８）の操作位置が確認されるようＫなっ
ている。

以上の第６図、第７図の構成における動作は第２図、第
３図における動作に準するものでお、るので説明を省略
するが、第３図（ＩＬ）はダイヤル（５８）が回転範囲
の中間位蓋にあって第１の模様群を選択可能にしている
状態を示しており、＃Ｌ３図山）！−ｔダイヤル（５８
）が反時計方向最大に回転され次位１であシ、第２の模
様群と第１の模様群とを選択可能にしている状態を、＠
３図（ｃ）はダイヤル（５８）が時計方向層；　　大に
回転された位置であり、第３のＳａｔ群と菖１の模様群
とを１択可能にしている状態をそれぞれ示している。

（効　果） ）　　　以上の如く１本発明によれば、ミシンが縫製可
能にしているところの多数の模様を見易い個所に且つ使
用頻皺、用適、目的等を分類して表示することが出来、
そして％に使用頻度の少ない模１１に対しては不使用の
際には見えないようにして選択及び使用中における表示
を単純化して操作性、作業性が改善される。

しかもその実１／ＩＡＫ肖っては構造及びその制御も比
較的に簡単になし得るものである等、工業上実用上その
効果の大きい発明である。

【図面の簡単な説明】

ｌＩＸｌ図は本発明に係るミシンの外観概略図、第２図
は本発明の実施例を示す各機構の分解図　９８図は第２
図の機構の動作説明図、第４図は制御回路の概略ブロッ
ク図，＃Ｉ５図は制御の流れ図、第６図は不発明の別実
施例を示す各機構の分解図、第７図は第６図の機構の動
作説明図である。 図中《４》は模様選択スイッチ、（５》は第１の表示部
，スライドスイッチ（７）及びダイヤル（５８）はそれ
ぞれ切替スイッチの要素、（８》は＠２の表示部，　Ｑ
Ｑは模様選択番号表示部である。 特許出願人　　蛇の目ミシン工業株式会社発　　明　　
者　　　羽　　　生　　　　　　　　進同　　　　竹野
谷　英　明 代理人弁理士　　　吉　　　原　　　省　　　玉量　　
　同　　　　　　高　　　橋　　　　　　　　清同　　
弁１土　　　吉　　　原　　　弘　　　子第７図 １５（３７，４２）　　　　（ｂ）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 縫い目１ｔ−ＩＪ御信号を電子的記憶装置に記憶してい
   る多数の縫い自模様を形成可能にしているミシンにおい
   て、前記多数の縫い自模様を３個の模様群に群分けした
   １つである第１の模様群の模様形状を常時可視状態にし
   ている第１の表示部と、前記群分けした他の各々をなす
   第２の模様群と＄３の模様群とを相互に機構的に切替え
   てその一方をそれぞれ可視状態にしあるいはこれら両方
   を非可視状態にする嬉２の表示部と、前記切替作動を伴
   いその切替状態を判別する電気信号を発生する切替スイ
   ッチと、テンキー機能を兼ね備えている模様選択スイッ
   チと、前記切替スイッチの電気信号に基づいて前記非可
   視状態のときに前記模様選択スイッチの各々を前記第１
   の表示部における模様の各々に対応せしめ第２及び第３
   の模様群の模様形状の一方を可視状態としているとき該
   模様選択スイッチを当咳換様群の各々を特定する模様番
   号の指定に対応させてテンキーとして機能せしめ皺模様
   選択スイッチの指定に基づいて模様選択制御する制御回
   路と、該制御回路の制御によって前記＊ａｉ遺択スイッ
   チのテンキーとして操作された模様番号を電光表示する
   模様選択番号表示部とを設けてなる電子ミシンの模様選
   択装置。