JPH0137587Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0137587Y2 JPH0137587Y2 JP1984148952U JP14895284U JPH0137587Y2 JP H0137587 Y2 JPH0137587 Y2 JP H0137587Y2 JP 1984148952 U JP1984148952 U JP 1984148952U JP 14895284 U JP14895284 U JP 14895284U JP H0137587 Y2 JPH0137587 Y2 JP H0137587Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- pattern group
- sewing machine
- mode
- patterns
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000002372 labelling Methods 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
- 210000005036 nerve Anatomy 0.000 description 1
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(利用分野)
本考案は、電子的記憶装置の信号に基づいて縫
い目模様を形成するミシンにおける模様選択装置
に関するものである。
い目模様を形成するミシンにおける模様選択装置
に関するものである。
(従来技術とその問題点)
電子的記憶装置の信号に基づいて多くの模様を
形成可能にしているミシンの模様選択方式とし
て、本考案と同一出願人による特願昭59−27337
号に示されているようなものがある。これは、ミ
シンが縫成可能としている模様に対して、比較的
使用頻度大なる第1模様群と、比較的使用頻度が
小であつて、それぞれシリーズあるいは用途目的
等で分類される第2及び第3模様群、例えばアル
フアベツト縫模様を主とした第2模様群及び平仮
名文字その他の縫模様による第3模様群等に群分
けし、これら模様群毎の各模様標識を行と列とを
整然と配列して各標識板にプリントしておき、モ
ード切替装置を手動操作して各標識板を相互に移
動させることによつて、同様に配列された表識窓
からいずれかの模様群の各標識が可視可能とな
り、その標識の各行毎の側方に配設された模様選
択スイツチを操作することによつて、操作毎に当
該行の各標識に対する電光表示が順次変更され
て、個々の模様が選択されるようにしている。
形成可能にしているミシンの模様選択方式とし
て、本考案と同一出願人による特願昭59−27337
号に示されているようなものがある。これは、ミ
シンが縫成可能としている模様に対して、比較的
使用頻度大なる第1模様群と、比較的使用頻度が
小であつて、それぞれシリーズあるいは用途目的
等で分類される第2及び第3模様群、例えばアル
フアベツト縫模様を主とした第2模様群及び平仮
名文字その他の縫模様による第3模様群等に群分
けし、これら模様群毎の各模様標識を行と列とを
整然と配列して各標識板にプリントしておき、モ
ード切替装置を手動操作して各標識板を相互に移
動させることによつて、同様に配列された表識窓
からいずれかの模様群の各標識が可視可能とな
り、その標識の各行毎の側方に配設された模様選
択スイツチを操作することによつて、操作毎に当
該行の各標識に対する電光表示が順次変更され
て、個々の模様が選択されるようにしている。
しかしながら、このような方式によると、第
2、第3模様群の切替位置で作業を終了し、つぎ
の機会に、作業を開始するときは、前状態の切替
え位置となつているので、通常の縫を選択するの
に不都合である。即ち、このようなミシンは通
常、第1模様群が標識されていて、直線縫や基本
ジグザグ縫が直ちに選択出来るようにしているこ
とが望ましいが、新たに作業を開始しようとする
ときに、第2、第3模様群が標識されていること
は好ましくない。
2、第3模様群の切替位置で作業を終了し、つぎ
の機会に、作業を開始するときは、前状態の切替
え位置となつているので、通常の縫を選択するの
に不都合である。即ち、このようなミシンは通
常、第1模様群が標識されていて、直線縫や基本
ジグザグ縫が直ちに選択出来るようにしているこ
とが望ましいが、新たに作業を開始しようとする
ときに、第2、第3模様群が標識されていること
は好ましくない。
(解決手段)
本考案は、前記の問題を解決するために、各模
様群をそれぞれ選択的に標識するための操作部材
の操作と連動して、電源スイツチが作動するよう
にし、操作部が、電源オフからオンに向う操作方
向に向つて、そのオンとなる最初の操作位置に第
1模様群の選択位置を対応させ、引続きオンとな
つている以後の操作位置にそれぞれ第2、第3模
様群の選択位置を対応させておくことにより、い
ずれの模様群の選択位置にあつた場合でも、その
位置から電源オフ位置に移行操作する際に第1模
様群の選択位置となるようにしたものである。
様群をそれぞれ選択的に標識するための操作部材
の操作と連動して、電源スイツチが作動するよう
にし、操作部が、電源オフからオンに向う操作方
向に向つて、そのオンとなる最初の操作位置に第
1模様群の選択位置を対応させ、引続きオンとな
つている以後の操作位置にそれぞれ第2、第3模
様群の選択位置を対応させておくことにより、い
ずれの模様群の選択位置にあつた場合でも、その
位置から電源オフ位置に移行操作する際に第1模
様群の選択位置となるようにしたものである。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図から第3図において、透明な材料から
なるミシンの前面パネル1は複数の表示窓2を除
いてマスクされ、該前面パネルには後記するよう
に電源スイツチ3の操作部材を兼ねるモード切替
用の操作部材4のつまみ4aが突出し、該つまみ
の指示線4bに対応して電源オフ(OFF)を示
すOFF標識5及びモード標識6,7,8がプリ
ントされている。前面パネル1の後方には、パネ
ル本体9との間に模様表示板10,11,12が
配設され、これらの模様表示板は透明材料からな
り、夫々この順に第1、第2、第3の各模様群に
対する模様標識13(第1図あるいは第2図)、
14(第4図)、15(第5図)がプリントされ
ている。本実施例では第1の模様群は直線縫、基
本ジグザグ縫等を含む使用頻度大なる模様群で、
第2の模様群は数字やアルフアベツト縫模様を主
とした模様群であり、第3の模様群は平仮名文字
等を主とした縫模様群となつている。これらの模
様表示板10,11,12は、パネル本体9の案
内突起9a,9b間に案内されると共に厚さ方向
はパネル本体9の前面と前面パネル1の内面との
間に案内され、第1図の左右に摺動自在となつて
いる。これらの模様表示板10,11,12に
は、夫々上下一対のカム溝穴16,17,18が
形成され、これらのカム溝穴にはスライド板19
に形成された上下一対のピン19aが係合し、パ
ネル本体9に適宜の方法で案内されたスライド板
19の上下の切替移動により模様表示板10,1
1,12が夫々のカム溝穴16,17,18を介
して左右に切替移動させられ、これらの模様標識
13,14,15のうち1つが選択的に表示窓2
の後方に位置させられ可視状態となる。パネル本
体9には表示窓2の夫々に対応する後方位置に第
3図に示すように穴部9cが形成され、これらの
穴部にはプリント基板20に配設された複数の
LEDランプ21の先端付近が位置させられてい
る。各模様群は、その模様標識が表示窓2に可視
状態に表示されると、電源スイツチ3の投入を条
件として模様選択部材(図示せず)の操作により
対応する模様標識が前記LEDランプ21により
電光表示されると共に該模様表示に対する模様が
選択されるようになつている。操作部材4は、パ
ネル本体9の案内突起9d,9e間に上下に摺動
自在に案内され、その可動範囲は上下一対の溝4
c及び4dの夫々の底部がパネル本体9のピン9
f及び9gに当接させられる範囲となつている。
操作部材4には弾性を有する係合部4eが形成さ
れ、案内突起9eに形成された溝部30,31,
32,33と夫々この順に表示線4bがOFF標
識5、モード標識6,7,8と一致する位置にお
いて係合させられ、つまみ4aの操作に節度を与
えるようになつている。また操作部材4には、つ
まみ4aと反対側に柱状突起4fが形成され、該
柱状突起の外周にはスライド板19が接続されて
いる。スライド板19の上下一対のピン19aが
夫々パネル本体9に形成された上下一対の案内溝
9hを挿通し、前記したようにこれらのピン19
aは模様表示板10,11及び12の夫々上下一
対のカム溝穴16,17,18と係合している。
柱状突起4fには操作片22が固着され、該操作
片は電源スイツチ3の作動片3aに第2図に示す
ように対向させられ、後記するようにモード切換
用の操作部材4の直線に沿つた切換操作に連動し
て電源スイツチ3がオン(ON)、オフ(OFF)
させられるようになつている。また柱状突起4f
は第1、第2、第3の切換モードにおいてスイツ
チ(図示せず)に作用し、各模様標識13,1
4,15に対応する模様群を選択可能に切り替え
るようになつている。
る。第1図から第3図において、透明な材料から
なるミシンの前面パネル1は複数の表示窓2を除
いてマスクされ、該前面パネルには後記するよう
に電源スイツチ3の操作部材を兼ねるモード切替
用の操作部材4のつまみ4aが突出し、該つまみ
の指示線4bに対応して電源オフ(OFF)を示
すOFF標識5及びモード標識6,7,8がプリ
ントされている。前面パネル1の後方には、パネ
ル本体9との間に模様表示板10,11,12が
配設され、これらの模様表示板は透明材料からな
り、夫々この順に第1、第2、第3の各模様群に
対する模様標識13(第1図あるいは第2図)、
14(第4図)、15(第5図)がプリントされ
ている。本実施例では第1の模様群は直線縫、基
本ジグザグ縫等を含む使用頻度大なる模様群で、
第2の模様群は数字やアルフアベツト縫模様を主
とした模様群であり、第3の模様群は平仮名文字
等を主とした縫模様群となつている。これらの模
様表示板10,11,12は、パネル本体9の案
内突起9a,9b間に案内されると共に厚さ方向
はパネル本体9の前面と前面パネル1の内面との
間に案内され、第1図の左右に摺動自在となつて
いる。これらの模様表示板10,11,12に
は、夫々上下一対のカム溝穴16,17,18が
形成され、これらのカム溝穴にはスライド板19
に形成された上下一対のピン19aが係合し、パ
ネル本体9に適宜の方法で案内されたスライド板
19の上下の切替移動により模様表示板10,1
1,12が夫々のカム溝穴16,17,18を介
して左右に切替移動させられ、これらの模様標識
13,14,15のうち1つが選択的に表示窓2
の後方に位置させられ可視状態となる。パネル本
体9には表示窓2の夫々に対応する後方位置に第
3図に示すように穴部9cが形成され、これらの
穴部にはプリント基板20に配設された複数の
LEDランプ21の先端付近が位置させられてい
る。各模様群は、その模様標識が表示窓2に可視
状態に表示されると、電源スイツチ3の投入を条
件として模様選択部材(図示せず)の操作により
対応する模様標識が前記LEDランプ21により
電光表示されると共に該模様表示に対する模様が
選択されるようになつている。操作部材4は、パ
ネル本体9の案内突起9d,9e間に上下に摺動
自在に案内され、その可動範囲は上下一対の溝4
c及び4dの夫々の底部がパネル本体9のピン9
f及び9gに当接させられる範囲となつている。
操作部材4には弾性を有する係合部4eが形成さ
れ、案内突起9eに形成された溝部30,31,
32,33と夫々この順に表示線4bがOFF標
識5、モード標識6,7,8と一致する位置にお
いて係合させられ、つまみ4aの操作に節度を与
えるようになつている。また操作部材4には、つ
まみ4aと反対側に柱状突起4fが形成され、該
柱状突起の外周にはスライド板19が接続されて
いる。スライド板19の上下一対のピン19aが
夫々パネル本体9に形成された上下一対の案内溝
9hを挿通し、前記したようにこれらのピン19
aは模様表示板10,11及び12の夫々上下一
対のカム溝穴16,17,18と係合している。
柱状突起4fには操作片22が固着され、該操作
片は電源スイツチ3の作動片3aに第2図に示す
ように対向させられ、後記するようにモード切換
用の操作部材4の直線に沿つた切換操作に連動し
て電源スイツチ3がオン(ON)、オフ(OFF)
させられるようになつている。また柱状突起4f
は第1、第2、第3の切換モードにおいてスイツ
チ(図示せず)に作用し、各模様標識13,1
4,15に対応する模様群を選択可能に切り替え
るようになつている。
以下本考案の実施例の動作を説明する。第1図
に示すようにつまみ4aの指示線4bをモード標
識6に合わせ第1モードにすると、電源スイツチ
3の作動子3aが投入され電源がONとなる。表
示窓2にはピン19aによりカム溝穴16を介し
て第1模様群の模様標識13が可視状態となり、
第2、第3模様群の模様標識14,15はピン1
9aにより夫々カム溝穴17,18を介して表示
窓2の右側の不透明部に位置させられ、かつ第1
模様群の模様が選択可能となる。この第1モード
の状態からミシン作業の終了後、つまみ4aを下
降させて指示線4bをOFF標識5に合わせると、
その過程における操作片22の下降により電源ス
イツチ3の作動子3aが反時計方向に回動させら
れ電源スイツチ3がOFFになり、ピン19aは
カム溝穴16,17,18の夫々の直線部分を下
降するので模様標識13はそのまま変化せず操作
部材4はその係合部4eが溝部30と係合する位
置で係止させられ、指示線4bがOFF標識5と
一致し、電源OFFのモードに切り替えられる。
以後はつまみ4bを操作しない限りその状態が維
持される。
に示すようにつまみ4aの指示線4bをモード標
識6に合わせ第1モードにすると、電源スイツチ
3の作動子3aが投入され電源がONとなる。表
示窓2にはピン19aによりカム溝穴16を介し
て第1模様群の模様標識13が可視状態となり、
第2、第3模様群の模様標識14,15はピン1
9aにより夫々カム溝穴17,18を介して表示
窓2の右側の不透明部に位置させられ、かつ第1
模様群の模様が選択可能となる。この第1モード
の状態からミシン作業の終了後、つまみ4aを下
降させて指示線4bをOFF標識5に合わせると、
その過程における操作片22の下降により電源ス
イツチ3の作動子3aが反時計方向に回動させら
れ電源スイツチ3がOFFになり、ピン19aは
カム溝穴16,17,18の夫々の直線部分を下
降するので模様標識13はそのまま変化せず操作
部材4はその係合部4eが溝部30と係合する位
置で係止させられ、指示線4bがOFF標識5と
一致し、電源OFFのモードに切り替えられる。
以後はつまみ4bを操作しない限りその状態が維
持される。
以上の切替は第1モードからの切替であるが、
第2モード及び第3モードからつまみ4bから
OFF標識5に一致する電源OFFのモードに切り
替えても同様に電源スイツチ3がOFFになると
共に表示窓2に模様標識13が可視状態に表示さ
れる。
第2モード及び第3モードからつまみ4bから
OFF標識5に一致する電源OFFのモードに切り
替えても同様に電源スイツチ3がOFFになると
共に表示窓2に模様標識13が可視状態に表示さ
れる。
次回のミシン作業に当り、ミシンの電源プラグ
をコンセントに差し込んだ状態では、その間につ
まみ4aを操作しない限り、電源OFFのモード
となつており、表示窓2には模様標識13が可視
状態となつている。ミシン作業のためにつまみ4
aを上昇させると最初に指示線4bがモード標識
6に一致して第1モードに切り換えられる。この
切換状態ではその過程における操作片22の上昇
により電源スイツチ3の作動子3aが時計方向に
回動させられてONになりピン19aはカム溝穴
16,17,18の夫々の直線部分を上昇するの
で模様標識13はそのまま変化しない。
をコンセントに差し込んだ状態では、その間につ
まみ4aを操作しない限り、電源OFFのモード
となつており、表示窓2には模様標識13が可視
状態となつている。ミシン作業のためにつまみ4
aを上昇させると最初に指示線4bがモード標識
6に一致して第1モードに切り換えられる。この
切換状態ではその過程における操作片22の上昇
により電源スイツチ3の作動子3aが時計方向に
回動させられてONになりピン19aはカム溝穴
16,17,18の夫々の直線部分を上昇するの
で模様標識13はそのまま変化しない。
次にモード切替について説明する。第1図に示
す第1モードの選択状態からつまみ4aを上昇さ
せ指示線4bをモード標識7に合わせると、第4
図に示すように表示窓2にはピン19aによりカ
ム溝穴17を介して第2模様群の模様標識14が
可視状態となり、第1模様群の模様標識13はピ
ン19aによりカム溝穴16を介して表示窓2の
右側の不透明部分に引き込まれ、また第3模様群
の模様標識15はカム溝穴18により表示窓2の
右側の不透明部分に位置させられたままとなつて
いる。この状態で第2模様群の模様が選択可能と
なる。
す第1モードの選択状態からつまみ4aを上昇さ
せ指示線4bをモード標識7に合わせると、第4
図に示すように表示窓2にはピン19aによりカ
ム溝穴17を介して第2模様群の模様標識14が
可視状態となり、第1模様群の模様標識13はピ
ン19aによりカム溝穴16を介して表示窓2の
右側の不透明部分に引き込まれ、また第3模様群
の模様標識15はカム溝穴18により表示窓2の
右側の不透明部分に位置させられたままとなつて
いる。この状態で第2模様群の模様が選択可能と
なる。
この第4図に示す第2モードの選択状態から更
につまみ4aを上昇させ指示線4bをモード標識
8に合わせると、第5図に示すように表示窓2に
はピン19aによりカム溝穴18を介して第3模
様群の模様標識15が可視状態となり、第2模様
群の模様標識14はピン19aによりカム溝穴1
7を介して表示窓2の右側の不透明部分に引き込
まれ、また第1模様群の模様標識13はカム溝穴
16により表示窓2の右側の不透明部分に位置さ
れたままとなつている。この状態で第3模様群の
模様が選択可能となる。
につまみ4aを上昇させ指示線4bをモード標識
8に合わせると、第5図に示すように表示窓2に
はピン19aによりカム溝穴18を介して第3模
様群の模様標識15が可視状態となり、第2模様
群の模様標識14はピン19aによりカム溝穴1
7を介して表示窓2の右側の不透明部分に引き込
まれ、また第1模様群の模様標識13はカム溝穴
16により表示窓2の右側の不透明部分に位置さ
れたままとなつている。この状態で第3模様群の
模様が選択可能となる。
(効果)
以上のように本考案によれば、ミシン作業の終
了後に電源スイツチをOFFにして電源スイツチ
を遮断した状態で使用頻度の高い第1模様群の模
様標識が可視状態となるので、次回のミシン作業
を行う際にはその間につまみを操作しない限りそ
の模様標識状態が維持される。そしてミシン作業
のために電源スイツチをOFFからONにした最初
の状態において、使用頻度の高い第1模様群の模
様標識が可視状態になつてこれらの模様の選択が
可能となるのでミシンの通常の作業において、余
分の神経を使わなくてすむ。またミシンの電源ス
イツチのON,OFFとモードの切換が単一の操作
部材で行えるのでミシンの操作が容易となる。
了後に電源スイツチをOFFにして電源スイツチ
を遮断した状態で使用頻度の高い第1模様群の模
様標識が可視状態となるので、次回のミシン作業
を行う際にはその間につまみを操作しない限りそ
の模様標識状態が維持される。そしてミシン作業
のために電源スイツチをOFFからONにした最初
の状態において、使用頻度の高い第1模様群の模
様標識が可視状態になつてこれらの模様の選択が
可能となるのでミシンの通常の作業において、余
分の神経を使わなくてすむ。またミシンの電源ス
イツチのON,OFFとモードの切換が単一の操作
部材で行えるのでミシンの操作が容易となる。
第1図は本考案の実施例を示す模様群切替装置
の要部正面図、第2図は第1図の要部機構を示す
図、第3図は第2図のA矢視図、第4図、第5図
は各モード切替説明図である。 図中1は前面パネル、2は表示窓、3は電源ス
イツチ、4はモード切替用の操作部材である。
の要部正面図、第2図は第1図の要部機構を示す
図、第3図は第2図のA矢視図、第4図、第5図
は各モード切替説明図である。 図中1は前面パネル、2は表示窓、3は電源ス
イツチ、4はモード切替用の操作部材である。
Claims (1)
- 使用頻度大なる複数の模様からなる第1模様群
と、その他の複数の模様からなる第2模様群及び
第3模様群とが手動操作可能なモード切替装置に
よつて択一的に選択されることによつて当該模様
群の各模様がミシン機枠に設けられた前面パネル
の表示窓を通じて標識されて、当該模様群の中の
所望の模様が選択可能となるコンピユータミシン
において、前記モード切替装置の操作部材と連動
してオン、オフされる電源スイツチを設け、前記
操作部材が任意の模様群を選択している各操作位
置から前記連動による電源のオフをもたらす操作
位置に至る操作過程中において第1模様群の選択
位置が介在され、且つ電源のオフからオンとなる
前記操作部材の操作位置が第1模様群の選択位置
をなしていることを特徴とするコンピユータミシ
ンの模様群切替装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984148952U JPH0137587Y2 (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984148952U JPH0137587Y2 (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6164884U JPS6164884U (ja) | 1986-05-02 |
JPH0137587Y2 true JPH0137587Y2 (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=30707144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984148952U Expired JPH0137587Y2 (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0137587Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5351045A (en) * | 1976-10-20 | 1978-05-10 | Sharp Kk | Electronic sewing machine |
JPS5752487A (en) * | 1980-09-13 | 1982-03-27 | Brother Ind Ltd | Electronic sewing machine |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP1984148952U patent/JPH0137587Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5351045A (en) * | 1976-10-20 | 1978-05-10 | Sharp Kk | Electronic sewing machine |
JPS5752487A (en) * | 1980-09-13 | 1982-03-27 | Brother Ind Ltd | Electronic sewing machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6164884U (ja) | 1986-05-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2922135A (en) | Electrical pin board cross connecting device | |
DE2737697A1 (de) | Tastatureinrichtung | |
US4688503A (en) | Pattern selecting device for a sewing machine | |
US4195773A (en) | Programmable controller system for industrial process apparatus | |
DE3879725T2 (de) | Einrichtung fuer eine flache tastatur. | |
JPS58136382A (ja) | 電子ミシンの模様選択装置 | |
JPH0137587Y2 (ja) | ||
DE2709087C2 (de) | Haushalt-Musternähmaschine | |
EP0597467B1 (de) | Bedienungsteil für einen zahnärztlichen Behandlungsplatz | |
JPS62221016A (ja) | 印字器用の操作卓 | |
JPS6122883A (ja) | コンピユ−タミシン | |
US4365566A (en) | Switch pattern selection and informational display arrangement for a multiple pattern sewing machine | |
DE2949207A1 (de) | Elektronische naehmaschine | |
US4602583A (en) | Pattern selection device of electronic sewing machine | |
DE19580133C2 (de) | Stickmaschinen-Steuereinheit | |
JPS603211B2 (ja) | シ−ケンスプログラマ | |
JPH0771588B2 (ja) | 縫目模様表示兼入力装置 | |
US3369508A (en) | Sewing machine attachment for making monograms and other designs | |
JPH0123430Y2 (ja) | ||
DE2214787B2 (de) | Verfahren und Einrichtung zur Übertragung des Informationsgehaltes einer mehrfarbigen Musterzeichnung für Textilmaschinen in einen Steuereinrichtungsspeicher | |
DE2919063A1 (de) | Elektronisch gesteuerte naehmaschine mit musterauswahleinrichtung | |
JPS6140287Y2 (ja) | ||
DE3532327A1 (de) | Tastatur mit veraenderbaren zeichen und symbolen | |
DE2454387C3 (de) | Perimetrisches Augenuntersuchungsgerät | |
GB2275694A (en) | Embroidery sewing machine |